JPS6371148A - 調整乳化チ−ズの製造法及びそれを利用した食品類の製造方法 - Google Patents

調整乳化チ−ズの製造法及びそれを利用した食品類の製造方法

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JPS6371148A
JPS6371148A JP21604586A JP21604586A JPS6371148A JP S6371148 A JPS6371148 A JP S6371148A JP 21604586 A JP21604586 A JP 21604586A JP 21604586 A JP21604586 A JP 21604586A JP S6371148 A JPS6371148 A JP S6371148A
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cheese
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Kazuo Hara
原 和雄
Fusayo Kiuchi
房代 木内
Shigenobu Shibuta
渋田 重信
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
イ)産業上の利用分野 調整チーズ類を穀類、でん粉類、豆類、卵類、野菜類、
果実類、きのこ類、藻類、いも類、種実類、調味料、香
辛料、嗜好飲料類によってチーズ類の乳化チーズを製造
し、該乳化チーズと他の食品類との混合による凍結変性
の緩慢なチーズ類の混在する食品類の製造方法。 口)従来の技術 チーズ類の乳化にリン酸塩、クエン酸塩、フィチン酸塩
等キレート剤を使用することは知見している。 ハ)発明が解決しようとする問題点 (1)調整チーズ類の乳化に化学薬品を使用せずに、且
つ乳化力が熱等によって失効する性質を有する乳化剤の
開発。 (2)調整チーズ類の乳化したものを、他の食品類と併
用することによって、新規な食味、食感の食品を創出す
る。 (3)調整チーズ類の特性を利用した、新しい食品類の
流通方式の創出。 (4)凍結変性の緩慢な食品類の製造。 二)問題点を解決するための手段 次に本発明を順を追って説明する。 本発明のチーズ類は、ナチュラルチーズ類で具体的例と
して代表的に、エダム、エメンタール、カテージ、カマ
ンベール、サムソー、クリーム、ゴーグー、チェダー等
である。 本発明の特徴のひとつである調整チーズとは以下の内容
をもつものである。 ナチュラルなチーズには多様な酵素及び、微生物が混在
しているので、それが他の食品類との関係で、その全系
の食感、食味を大きく損なう恐れがあるので、加熱、P
H調整等によって該チーズに多岐多様な用途をもたせた
ものである。 使用調整チーズは混在脂質の多少にかかわらず、目的に
応じて利用出来る。 又、チーズが充分に熟成されたものがより好ましい。 又、それ等チーズには、酵素、微生物が多く混在してい
るので、加熱処理、例えば80℃以上の加熱処理を予め
行って使用する必要がある。 即ち、酵素等が他の食品類に混在すると、日持性にも問
題はあるが、主に食感、例えばねり製品では「足」と称
されている一種のぶりん感等が坐りをかける程悪くなる
。 本発明では品温80℃以上30分間を標準として、夫々
のチーズによって温度を上下させ時間の長短を決める。 それは、チーズが天然物であるため、それぞれに応じた
処理が好ましいからである。 又、PH調整は平均的にはPH6〜P H7,8で閣整
料は苛性アルカリ又は、炭酸アルカリ又は、塩基性アミ
ノサン又は、卵白等で行う。
【注】以後、本発明の説明では調整チーズを単に「チー
ズ」と呼称する。 圀整乳化チーズをつくる場合の機械は、高速フードカッ
ター、サイレントカッター、ホモゲナイザー、ジューサ
ー、混線機等で、乳化出来る機器であればいづれでもよ
い。 本発明に使用する乳化料の代表例は次の如(なる、以下
、例の如く食品類は成る意味でチーズの乳化機構に容易
に組み入れることが出来る。 穀  類  米粉、白玉粉、小麦粉等。 でん粉類  馬鈴薯でん粉、コーンスターチ、小麦でん
粉等。 豆′  類  大豆粉、豆乳、豆腐等。 卵  類  鶏卵、同卵黄、同卵白等。 野菜類   ホーレン草、にんじん、等。 嗜好飲料類  粉茶、麦茶等。 果実類   みかん、夏みかん、りんご等。 きのこ類  しいたけ、しめし、等。 藻 類   わかめ、もづく、まこんぶ、等。 いも類   山芋、馬鈴薯、甘蔗、等。 種実類   落花生、ごま、等。 調味類   味噌、醤油、等。 香辛料   和がらし。 O本発明の特徴のひどつである乳化の代表例を紹介する
と内容は次の通りである。 本文説明の代表機器として乳化機は高速フードカッター
をもって行い、又代表例の乳化料は、馬鈴薯でん粉、鶏
卵、卵黄、卵白、みかん、わかめについて行う。 高速フードカッターを回転させながら、水100部とで
ん粉100部を入れ、充分混合した状態で、ゴーダ−チ
ーズ100部を添加、全体を乳化する。又、卵黄に例を
とると、卵黄40部に水100部を高速フードカッター
で混和しながら、ゴーダ−チーズ200部を添加、全体
を乳化する。 又、卵白に例をとれば、卵白60部を高速フードカッタ
ーにかけながら、ゴーダ−チーズ100部を添加、全体
を乳化する。 又、みかんに例をとれば、みかんの皮むき物100部を
高速フードカッターにかけながら、ゴーダ−チーズ10
0部を添加全体を乳化する。 又、わかめに例をとれば、水膨潤わかめ100部を高速
フードカッターにかけながらゴーダ−チーズ100部を
添加全体を乳化する。 以上は本発明の一例である。 よって、チーズの乳化について、その乳化料によって、
多少の使用方法は異なるが、混合できる状態にあるかぎ
り、目的に応じチーズと乳化料の使用比率は自由に選択
出来る。 又、他のチーズ類についても、殆どゴーダ−チーズと同
じ条件で実施出来る。 乳化の温度条件は、常温を軸にして上下選択することが
出来るが、保存性を考慮する場合10℃以下で行うこと
が好ましい。 O本発明のきわだった特徴として、上記乳化チーズを他
の食品類と混合して、新規な食品即ち、風味、食味を有
する食品を製造することである。 他の食品類は以下の如き内容である。 穀類、いも及び鉛粉類、甘味類、菓子類、油脂類、種実
類、豆類、魚介類、畜肉類、卵類、乳類、野菜類、果実
類、きのこ類、藻類、調味料類、及び、香辛料類、調理
加工食品類、等である。 本発明の説明に代表例を穀類の小麦粉、菓子類のようか
ん、油脂類のサラダ油、調味料類の味噌とする。 澱粉乳化チーズと小麦粉とを多少の水を加えて練って、
製麺して、ゆであげると、腰の強いうどんが出来る。 又、みかん乳化チーズに甘味をつけ、寒天と混合、成形
するとされやかなフルーツようかんが出来る。 又、サラダ油にわかめ乳化チーズを混合するとチーズ風
味のサラダドレッシングが出来る。 又、わかめ乳化チーズと味噌とを混合して、味噌汁とす
ると、チーズ風味のおいしい味噌汁が出来る。 叩ち、チーズを他の食品類に常温又は低温で混合して、
滑らかなものを収得することは、機械的に、技術的に多
くの問題点があるが、本発明の方法を使用することによ
って乳化チーズが抵抗なしに他の食品と混合することが
出来る。 一方、加熱等によって乳化チーズ組成の乳化が失効する
場合もあって、チーズの耐水性が増して混合食品の全系
の水に対する性質が変化する場合もある。 本発明の特質に乳化チーズは耐凍結変性がある。 それ自身も又、他の食品類と混合した場合も、その全系
が凍結変性に対し、緩慢化する。これはチーズの熟成度
の高い程効果的である。よって、凍結変性の最右翼であ
る豆腐類を乳化剤としてチーズに使用した場合のその凍
結変性緩慢化の効果を説明して本発明全系の代表説明と
する。 本発明に於いて、チーズを豆腐によって乳化したものを
、−20℃の冷凍庫に於いて、7日間緩慢凍結を行った
後の効果を比較すると次の如くなる。(チーズと豆腐の
使用量比は自由に選択出来る)。
【注】(1)凍結変性の比較 径50鶴長さ150鶴のシリンダー下部に濾布が張られ
、そのシリンダー中に凍結、解凍した試料200gを充
填、ピストンに300gの荷重をかけ、1分間離水が通
常の豆腐と同じ場合をAとし、離水が3Qcc未満をB
とし、離水が5Qcc未満をCとし、それ以上をDと略
記する。 即ち、Aは物性的には殆ど変性してな いことになり、Dは通常の豆腐の凍結変性と同じことに
なる。 (2)使用チーズはチェダーチーズ熟成8ケ月を使用。 垢e5 0跪翠 1醤1 塾圏も 蚕圏も 化 @OOロロ や ば 鵠 部 − 1ゴIE 、田9目 K 諾 ポ K条 以上内容に於いて、チーズを豆gIIJtによって乳化
せしめ、乳化チーズを製造する方法に以下の4通りがあ
る。 +l)チーズを少量の豆乳によって予め乳化したものを
所定量の豆乳と混合し、その混合物に凝固剤を添加して
、凝固した乳化チーズとする。又は崩してペーストの乳
化チーズとする。 (2)チーズを所定量の豆乳で乳化し、それに凝固剤を
添加して、凝固した乳化チーズとする。又は崩してペー
ストの乳化チーズとする。 (3)市販の木綿、絹ごし、充愼、等の豆腐を磨砕し、
それで所定量のチーズを乳化して、−緒に磨砕、混合し
、乳化チーズとするか又は、それを加熱して凝固乳化チ
ーズとする。 (41(31に於ける豆腐類を水絞りして、磨砕し、そ
れで所定量のチーズを乳化して、−緒に摩砕混合し、乳
化チーズとするか又は、それを加熱して凝固乳化チーズ
とする。 以上の如く、凍結変性の最も著しいひとつである豆腐が
乳化チーズに組込まれることによって、凍結変性が大き
く改善され、緩慢化する。 即ち、本発明の特徴の一つである凍結変性の段慢化が豆
腐類に於いてすら著しい差があるので、他は押して知る
べしである。 ホ)発明の効果 (11本発明はチーズ類の乳化に最も安全とされる食品
を乳化料として使用してチーズ類を乳化する(2)本発
明の乳化チーズは、どの食品とも低温、常温、高温を問
わず混合出来る一方、該混合物の加熱、凍結、塩類の添
加又は、時間の経過とともに乳化が解除され、結着性、
耐水性、が向上する一方、チーズそのものが、調味料で
あるため、該混合食品は新規な食味、食感を有し、旨み
のあるものである。 (3)本発明の乳化チーズは凍結流通が可能である一方
、乳化チーズの混合した食品は凍結による変性が緩和さ
れる。よって流通方式も食品によっては大きく変わる。 (4)本発明によって凍結変性の緩慢な食品類が装造で
きる様になった。 (5)本発明の乳化チーズは天然に混在していた酵素及
び微生物が少なくとも一部は失活又は、排除されている
ため多種多様な食品との併用でも日持性、食感等安定し
た食品が提供出来る。 へ)実施例
【注】(1)実施例に使用する乳化機器は、代表例とし
て高速フードカッターを使用し、実施例説明では単に、
「乳化機」と略称する。 (2)実施例に使用するチーズ類は、本分記載の加熱処
理、PH1l!i整したものでゴーダ−チーズの場合等
、単に、ゴーダ−と呼称する。よって、他もチェダー、
クリーム等とだけ呼称する。 (3)乳化料は穀類、いも及び、澱粉類等、本文記載の
夫々の種類を代表して一品を例にして実施例に記載する
。 (4)他の食品類は本文記載の夫々の種類を代表して一
品を例にして実施例に記載する。 (5)実施例(1)〜(33)を文章例とし、(34)
〜(55)迄は操作等が類似しているので、表として纏
める。 (6)実施例(56)は本発明全系の凍結変性の緩慢化
についての代表実施例とする。 実施例(1) 運転している乳化機中に白玉粉70gと水10Q cc
を入れ、充分混合したものに、チェダー130gを少量
ずつ3分間で添加終了した後、そのまま5分間運転して
乳化を終える。 実施例(2) 運転している乳化機中に馬鈴薯でん粉100gと水10
0ccを入れ、充分混合したものに、ゴーダ−100g
を少量ずつ3分間で添加終了した後、そのまま5分間運
転して乳化を終える。 実施例(3) 運転している乳化機中に木綿豆腐400gを入れ磨砕し
た後、サムソー、300gを少量ずつ5分間で添加終了
した後、そのまま10分間運転して乳化を終える。 実施例(4) 運転している乳化機中に鶏卵の卵黄40gに水100 
ccを入れ充分混合したものにゴーダ−1゜Ogを少量
ずつ3分間で添加終了した後、そのまま5分間運転して
乳化を終える。 実施例(5) 運転している乳化機中に卵白60gを入れ、ゴーダー1
00gを少量ずつ3分間で添加終了した後、そのまま5
分間運転して乳化を終える。 実施例(6) 運転している乳化機中に、しいたけ100gを入れ、エ
メンタール100gを少量ずつ3分間で添加終了した後
、そのまま5分間運転して乳化を終える。 実施例(7) 運転している乳化機中にみかんの皮むきしたもの100
gを入れ、ゴーダー100gを少量ずつ3分間で添加終
了した後、そのまま5分間運転して乳化を終える。 実施例(8) 運転している乳化機中に水膨潤わかめ100gを入れ、
ゴーダ−100gを少量ずつ3分で添加終了した後、そ
のまま5分間運転して乳化を終える。 実施例(9) 運転している乳化機中に山芋100gを入れ、磨砕した
後、カマンベール100gを少量”rツ3分間で添加終
了した後、そのまま5分間運転して乳化を終える。 実施例(10) 運転している乳化機中に、落花生ペースト100gと水
100ccを入れ、クリーム100gを少量ずつ2分間
で添加終了した後、そのまま3分間運転して乳化を終え
る。 実施例(11) 運転している乳化機中に、米味噌100gと水50cc
と、カテージ100gを入れ、5分間α転して乳化を終
える。 実施例(12) 運転している乳化機中に、ゆでたホーレン草100gと
水5Qccを入れ、磨砕した後、エダム100gを少量
ずつ5分間で添加終了した(々、そのまま10分間運転
して乳化を終える。 実施例(13) 運転している乳化機中に、抹茶50gと水10Q cc
とを入れ、充分混合した状態の所で、チェダー100g
を少量ずつ5分間で添加終了した後、そのまま10分間
運転して乳化を終える。 実施例(14) 運転している乳化機中に白玉粉70gと水10Q cc
を入れ、充分混合したものに、チェダーを80°Cで1
5分間、加熱処理したものを常温に冷却してそれを13
0gを少量ずつ3分間で添加終了した後、そのまま5分
間運転して乳化を終える。 実施例(15) 運転している乳化機中に、烏合しよう澱粉100gと水
100ccを入れ、充分混合したものに、ゴーダ−を8
0℃で15分間加熱処理したものを常温に冷却して、そ
れを100gを少量ずつ3分間で添加終了した後、その
まま5分間運転して乳化を終える。 実施例(16) 運転している乳化機中に、山芋100gを入れ磨砕した
後、カマンベールを80℃で15分間加熱処理したもの
を、常温に冷却して、それを100gを少量ずつ3分間
で添加終了した後、そのまま5分間運転して乳化を終え
る。 実施例(17) 運転している乳化機中に、落花生ベース)100gと水
100ccl入れ、クリーム100gを80℃で15分
間加熱処理したものを常温に冷却してそれを少量ずつ2
分間で添加終了した後、そのまま3分間運転して乳化を
終える。 実施例(18) 運転している乳化機中に、米味噌100gと水50cc
と、カテージを80℃で15分間加熱処理したものを常
温に冷却して、それを100gを入れ5分間運転して乳
化を終える。 実施例(1つ) 運転している乳化機中に、ゆでたホーレン草100gと
水50ccとを入れ、磨砕した後、エダムを80℃で1
5分間加熱処理したものを常温に冷却してそれを100
g少量ずつ5分間で添加終了した後、そのまま10分間
運転して乳化を終える実施例(20) 運転している乳化機中に、馬鈴薯でん粉100gと水1
00 ccとを入れ、充分混和後、チェダーチーズ10
0gを少量ずつ3分間で添加終了後、そのまま3分間後
、硫酸カルシウム2gを添加、そのまま5分間運転して
乳化を終える。 実施例(21) 運転している乳化機中に、馬鈴薯澱粉100gと水10
0ccを入れ、充分混和後、80℃で15分間加熱処理
後、常温に冷却したゴーダ−チーズ100gを少量ずつ
3分間で添加終了後、そのまま3分間後、硫酸カルシウ
ム2gを添加、そのまま5分間運転して乳化を終える。 実施例(22) 運転している乳化機中に木綿豆G 400 gを入れ、
磨砕した後チェダー20gを添加し、充分乳化させて乳
化を終える。 実施例(23) 運転している乳化機中に木綿豆m400gを入れ、磨砕
した後、チェダー50gを添加し、充分乳化させて、乳
化を終える。 実施例(24) 運転している乳化機中に木綿豆腐400gを入れ、圧砕
した後、チェダー700gを少量ずつ5分間で添加し、
終了し、終了した後も10分間運転して乳化を終える。 実施例(25) 運転している乳化機中に水絞り30%行った木綿豆腐4
00gを入れ、磨砕した後、チェダー400gを少量ず
つ5分間で添加し、終了した後も10分間運転して乳化
を終える。 実施例(26) 運転している乳化機中に絹ごし豆腐、i o o gを
入れ、磨砕した後、チェダー10gを添加し充分乳化さ
せて乳化を終える。 実施例(27) 運転している乳化機中に絹ごし豆腐400gを入れ、磨
砕した後、チェダー50gを添加し充分乳化させて乳化
を終える。 実施例(28) 運転している乳化機中に絹ごし豆腐400gとチェダー
400gの細片化したものを同時に少量ずつ添加し充分
乳化させて乳化を終える。 実施例(29) 運転している乳化機中に先議豆腐400gとチェダー4
00gの細片化したものを同時に少量ずつ添加し充分乳
化させて乳化を終える。 実施例(30) 強力粉1000gに実施例(11の乳化チーズ3゜Og
と水350 ccを添加、充分混練りしたものを、製麺
機にかけ、生動とし、それをゆでて、ゆでうどんとする
。 実施例(31) スケトウ塩ずりすり身1000gに実施例(15)の乳
化チーズ600gと冷水100ccを添加して、1看潰
機で混和したものをがまぼこ状に成形し、座りをかけ、
蒸して、かまぼことする。 実施例(32) スケトウ塩すりすり身1000gに実施例(14)の乳
化チーズ600gと冷水100 ccを添加して播潰機
で混和したものを、かまぼこ状に成形し、座りをかけ、
蒸して、かまぼことする。 実施例(33ン スケトウ塩ずりすり身1000gに、乳化チーズとして
、ゴーダーの80’Cで15分間加熱処理したものを常
温に冷却して実施例(5)による乳化チーズ300gと
冷水300 ccを添加して、掴潰機で混和したものを
、かまぼこ状に成形し、座りをかけ、朶して、宗をこと
する。 実施例(56) 市販木綿豆腐及び絹ごし豆腐及び充塩豆腐及び木綿豆腐
各々400gをペーストにして、夫々でチェダー60g
又は、チェダー120gを乳化機で乳化したものを、−
20℃の冷凍に於いて7日間緩慢凍結を行った後の、解
砕して、凍結変性の緩慢性は次の通り、
【注】(1)凍結変性の比較 径50璽l長さ1501重のシリンダー中に凍結、解凍
した試料200gを充填、ピストンに300gの荷重を
かけ、1分間離水が通常の豆腐と同じ場合をAとし、離
水が30cc未満をBとし、離水が50未満をCとし、
それ以上をDと略記する即ち、Aは物性的には殆ど変成
してな いことになり、Dは通常の豆腐の凍結変性と同じことに
なる。 チーズ15部 チーズ30部 木綿豆腐   D    B      A絹ごし豆腐
   D13         A先頃豆腐    D
J3        A木綿豆腐の   D]3   
     A水絞りよ■

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 調整チーズ類を乳化料の穀類によって、乳化チーズ
    を製造し、該乳化チーズと他の食品類との混合による凍
    結変性の緩慢なチーズ類の混在する食品類の製造方法。 2 調整チーズ類が、ナチュラルチーズを加熱処理又は
    、PH調整された所の特許請求の範囲第1項記載のチー
    ズ類の混在する食品類の製造方法。 3 調整チーズ類を乳化料のでん粉類によって乳化チー
    ズを製造し、該乳化チーズと他の食品類との混合による
    凍結変性の緩慢なチーズ類の混在する食品類の製造方法
    。 4 調整チーズ類が、ナチュラルチーズを加熱処理又は
    、PH調整された所の特許請求の範囲第3項記載のチー
    ズ類の混在する食品類の製造方法。 5 調整チーズ類を乳化料の豆類によって、乳化チーズ
    を製造し、該乳化チーズと他の食品類との混合による凍
    結変性の緩慢なチーズ類の混在する食品類の製造方法。 6 調整チーズ類が、ナチュラルチーズを加熱処理又は
    、PH調整された所の特許請求の範囲第5項記載のチー
    ズ類の混在する食品類の製造方法。 7 調整チーズ類を乳化料の卵類によって、乳化チーズ
    を製造し、該乳化チーズと他の食品類との混合による凍
    結変性の緩慢なチーズ類の混在する食品類の製造方法。 8 調整チーズ類が、ナチュラルチーズを加熱処理又は
    、PH調整された所の特許請求の範囲第7項記載のチー
    ズ類の混在する食品類の製造方法。 9 調整チーズ類を乳化料の野菜類によって、乳化チー
    ズを製造し、該乳化チーズと他の食品類との混合による
    凍結変性の緩慢なチーズ類の混在する食品類の製造方法
    。 10 調整チーズ類が、ナチュラルチーズを加熱処理又
    は、PH調整された所の特許請求の範囲第9項記載のチ
    ーズ類の混在する食品類の製造方法。 11 調整チーズ類を乳化料の果実類によって、乳化チ
    ーズを製造し、該乳化チーズと他の食品類との混合によ
    る凍結変性の緩慢なチーズ類の混在する食品類の製造方
    法。 12 調整チーズ類が、ナチュラルチーズを加熱処理又
    は、PH調整された所の特許請求の範囲第11項記載の
    チーズ類の混在する食品類の製造方法。 13 調整チーズ類を乳化料のきのこ類によって、乳化
    チーズを製造し、該乳化チーズと他の食品類との混合に
    よる凍結変性の緩慢なチーズ類の混在する食品類の製造
    方法。 14 調整チーズ類が、ナチュラルチーズを加熱処理又
    は、PH調整された所の特許請求の範囲第13項記載の
    チーズ類の混在する食品類の製造方法。 15 調整チーズ類を乳化料の藻類によって、乳化チー
    ズを製造し、該乳化チーズと他の食品類との混合による
    凍結変性の緩慢なチーズ類の混在する食品類の製造方法
    。 16 調整チーズ類が、ナチュラルチーズを加熱処理又
    は、PH調整された所の特許請求の範囲第15項記載の
    チーズ類の混在する食品類の製造方法。 17 調整チーズ類を乳化料のいも類によって、乳化チ
    ーズを製造し、該乳化チーズと他の食品類との混合によ
    る凍結変性の緩慢なチーズ類の混在する食品類の製造方
    法。 18 調整チーズ類が、ナチュラルチーズを加熱処理又
    は、PH調整された所の特許請求の範囲第17項記載の
    チーズ類の混在する食品類の製造方法。 19 調整チーズ類を乳化料の種実類によって、乳化チ
    ーズを製造し、該乳化チーズと他の食品類との混合によ
    る凍結変性の緩慢なチーズ類の混在する食品類の製造方
    法。 20 調整チーズ類が、ナチュラルチーズを加熱処理又
    は、PH調整された所の特許請求の範囲第19項記載の
    チーズ類の混在する食品類の製造方法。 21 調整チーズ類を乳化料の調味料、香辛料、嗜好飲
    料等によって、乳化チーズを製造し、該乳化チーズと他
    の食品類との混合による凍結変性の緩慢なチーズ類の混
    在する食品類の製造方法。 22 調整チーズ類が、ナチュラルチーズを加熱処理又
    は、PH調整された所の特許請求の範囲第21項記載の
    チーズ類の混在する食品類の製造方法。
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JP (1) JPS6371148A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0479860A (ja) * 1990-07-24 1992-03-13 Sanyu Shokai:Kk 嗜好食品の製造方法

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JPH0479860A (ja) * 1990-07-24 1992-03-13 Sanyu Shokai:Kk 嗜好食品の製造方法

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