JPS6371088A - エレベ−タ−のレ−ルガイド装置 - Google Patents
エレベ−タ−のレ−ルガイド装置Info
- Publication number
- JPS6371088A JPS6371088A JP21151786A JP21151786A JPS6371088A JP S6371088 A JPS6371088 A JP S6371088A JP 21151786 A JP21151786 A JP 21151786A JP 21151786 A JP21151786 A JP 21151786A JP S6371088 A JPS6371088 A JP S6371088A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rail
- guide
- elevator
- support frame
- shoe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 5
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 4
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 4
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 2
- 230000008646 thermal stress Effects 0.000 description 2
- 229920001187 thermosetting polymer Polymers 0.000 description 2
- 229930182556 Polyacetal Natural products 0.000 description 1
- 239000004952 Polyamide Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229920002647 polyamide Polymers 0.000 description 1
- 229920006324 polyoxymethylene Polymers 0.000 description 1
- 229920002635 polyurethane Polymers 0.000 description 1
- 239000004814 polyurethane Substances 0.000 description 1
- 238000012805 post-processing Methods 0.000 description 1
- 230000035882 stress Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は移動体をレールに沿って案内するものに係り、
特に合成樹脂からなるガイドシューを用いたエレベータ
−に好適なレールガイド装置に関する。
特に合成樹脂からなるガイドシューを用いたエレベータ
−に好適なレールガイド装置に関する。
従来の装置は実開昭54−104751号に記載のよう
にコ字状断面をなす支持枠の内面にレールに当接するコ
字状の自己潤滑式シューを取付けている。
にコ字状断面をなす支持枠の内面にレールに当接するコ
字状の自己潤滑式シューを取付けている。
ここに自己潤滑式シューとは、摺動するレール面に給油
する能力はないが、シュー自体が潤滑性を備えたものを
いう。この種のガイドシューは一般にポリアセタール、
ポリアミドまたはポリウレタン等の熱硬化性合成樹脂か
らなり通常射出成形によって製作されるが、断面をコ字
状とするため成形時に内部応力が偏在して成形後に歪曲
変形し易く、そのため少なくとも摺動面に機械加工によ
って精度を得る作業工程が必要とされ、生産費用が嵩む
等の欠点を有していた。そこでこの点を改良すべく、ガ
イドシューをコ字状断面に成形するとともに支持枠にガ
イドシューの変形を防止する拘束手段を施すことが提案
されている。
する能力はないが、シュー自体が潤滑性を備えたものを
いう。この種のガイドシューは一般にポリアセタール、
ポリアミドまたはポリウレタン等の熱硬化性合成樹脂か
らなり通常射出成形によって製作されるが、断面をコ字
状とするため成形時に内部応力が偏在して成形後に歪曲
変形し易く、そのため少なくとも摺動面に機械加工によ
って精度を得る作業工程が必要とされ、生産費用が嵩む
等の欠点を有していた。そこでこの点を改良すべく、ガ
イドシューをコ字状断面に成形するとともに支持枠にガ
イドシューの変形を防止する拘束手段を施すことが提案
されている。
また実開昭50−124062号に記載のように、支持
枠に保持される金属製ガイドシューをレールの頂面およ
び両側面に対する当接面ごとにそれぞれ分割して位置調
整可能に設けるという提案もある。
枠に保持される金属製ガイドシューをレールの頂面およ
び両側面に対する当接面ごとにそれぞれ分割して位置調
整可能に設けるという提案もある。
−しかしながら前記提案を実施する場合、合成樹脂材料
が熱硬化性であるため成形後の剛性が大で、エレベータ
−が設置される現場で摩耗ガイドシューと新品ガイドシ
ューを交換することが困難である。そこで結局、成形後
に機械加工によって形成修正を行なわざるを得ないとい
うのが実情である。
が熱硬化性であるため成形後の剛性が大で、エレベータ
−が設置される現場で摩耗ガイドシューと新品ガイドシ
ューを交換することが困難である。そこで結局、成形後
に機械加工によって形成修正を行なわざるを得ないとい
うのが実情である。
また後者提案を合成樹脂ガイドシューに応用した場合は
、ガイドシューを例えば直方状またはこれに近い単純な
形状とすることにより、熱応力の偏在による歪曲変形を
大幅に改善した機械加工を不要とすることができる。し
かしエレベータ−のガイドレールのガイドシューに対す
る当接面は。
、ガイドシューを例えば直方状またはこれに近い単純な
形状とすることにより、熱応力の偏在による歪曲変形を
大幅に改善した機械加工を不要とすることができる。し
かしエレベータ−のガイドレールのガイドシューに対す
る当接面は。
頂面の幅:側面の幅岬1:2
となっているのが一般的である。従って頂面用ガイドシ
ューと側面用ガイドシューとは形状を異にしこれらの間
には互換性がないため、生産および在庫管理の合理化を
する上でなお改善すべき問題がある。
ューと側面用ガイドシューとは形状を異にしこれらの間
には互換性がないため、生産および在庫管理の合理化を
する上でなお改善すべき問題がある。
本発明の目的は、前記の問題を解消するエレベータ−の
レールガイド装置を提供することにある。
レールガイド装置を提供することにある。
上記目的は、対レール側面のガイドシューをレールと平
行に縦分割した同一形状の2単位に分け、このようにし
て得られた5単位のガイドシューをレール頂面に1単位
、レール両側面にそれぞれ2単位ずつ配するとともにこ
れらのガイドシューの背面に軟質含油部材を備えること
により達成される。
行に縦分割した同一形状の2単位に分け、このようにし
て得られた5単位のガイドシューをレール頂面に1単位
、レール両側面にそれぞれ2単位ずつ配するとともにこ
れらのガイドシューの背面に軟質含油部材を備えること
により達成される。
前記のように1組を5単位からなるガイドシューで構成
するとともに各ガイドシューの背後に含油部材を設ける
ことにより、形状単純化、互換性のほか給油機能も付加
される。
するとともに各ガイドシューの背後に含油部材を設ける
ことにより、形状単純化、互換性のほか給油機能も付加
される。
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第3図により説
明する。
明する。
1は支持枠2と支持枠2によって支持される5単位のガ
イドシュー3−1とこのガイドシュー3−1の上下に取
付けられる押さえ板6からなるエレベータ−のレールガ
イド装置で、3aはガイドシュー3−1に設けられたボ
ルト4の挿通孔、7はガイドシュー3−1と支持枠2間
に挾着された含油部材、5はレール、5aはレール5の
頂面、5i)はレール5の側面である。
イドシュー3−1とこのガイドシュー3−1の上下に取
付けられる押さえ板6からなるエレベータ−のレールガ
イド装置で、3aはガイドシュー3−1に設けられたボ
ルト4の挿通孔、7はガイドシュー3−1と支持枠2間
に挾着された含油部材、5はレール、5aはレール5の
頂面、5i)はレール5の側面である。
すなわちガイドシュー3−1の摩耗による交換に際して
は、ボルト4を抜きレールガイド装置の上下両側の押さ
え板6を取外し、ガイドレール3−1をレール5に沿っ
て上方または下方にずらして取外した後、同じ位置にそ
れぞれ新ガイドシュー3−1を嵌め込み、ガイドシュー
3−1の挿通孔3aにボルト4を挿通して螺止し、必要
に応じてガイドシュー3−1背後に挾着された含油部材
7に給油した後、レールガイド装置1の上下から押さえ
板6を別のボルト4で固定する。
は、ボルト4を抜きレールガイド装置の上下両側の押さ
え板6を取外し、ガイドレール3−1をレール5に沿っ
て上方または下方にずらして取外した後、同じ位置にそ
れぞれ新ガイドシュー3−1を嵌め込み、ガイドシュー
3−1の挿通孔3aにボルト4を挿通して螺止し、必要
に応じてガイドシュー3−1背後に挾着された含油部材
7に給油した後、レールガイド装置1の上下から押さえ
板6を別のボルト4で固定する。
本実施例によればレールの頂面および両側面に対してす
べて同一形状のガイドシューを用いるので、互換性が付
加されるほか生産、在庫管理9点検および交換作業の面
で極めて有利となる。また含油部材7に含まれる潤滑油
がガイドシュー3−1間の間隙または周辺を湯温拡散し
てレール5の摺動面を濡らすから、ガイドシュー3−1
の円滑摺動のほかレール防錆の効果もある。
べて同一形状のガイドシューを用いるので、互換性が付
加されるほか生産、在庫管理9点検および交換作業の面
で極めて有利となる。また含油部材7に含まれる潤滑油
がガイドシュー3−1間の間隙または周辺を湯温拡散し
てレール5の摺動面を濡らすから、ガイドシュー3−1
の円滑摺動のほかレール防錆の効果もある。
なおガイドシューを10個以上の単位で構成するものと
し、レール両側面にそれぞれ当接する個数をレール頂面
に当接する個数の2倍としても同様の効果が得られる。
し、レール両側面にそれぞれ当接する個数をレール頂面
に当接する個数の2倍としても同様の効果が得られる。
第4図および第5図は本発明の他の実施例を示すもので
、同一符号はすべて第1図ないし第3図における同一部
分を示し、8はガイドシュー3−2に設けられた貫通孔
で潤滑油の湯温拡散用の通路となるもので、前記同様の
効果がある。
、同一符号はすべて第1図ないし第3図における同一部
分を示し、8はガイドシュー3−2に設けられた貫通孔
で潤滑油の湯温拡散用の通路となるもので、前記同様の
効果がある。
本発明によればガイドシューの形状を例えば直方体また
はこれに近い単純なものとすることができるから、熱応
力の偏在による成形時の歪曲変形を小さくして機械によ
る後加工を不要とするガイドシューを用いたエレベータ
−のレールガイド装置を提供することができる。
はこれに近い単純なものとすることができるから、熱応
力の偏在による成形時の歪曲変形を小さくして機械によ
る後加工を不要とするガイドシューを用いたエレベータ
−のレールガイド装置を提供することができる。
第1図は本発明になるエレベータ−のレールガイド装置
の一実施例を示す平断面図、第2図は第1図の側面図、
第3図はガイドシューの斜面図、第4図は本発明の他の
実施例を示す第1図相当図。 第5図は同第3図相当図である。 1・・・レールガイド装置、2・・・支持枠、3−1・
・・ガイドシュー、5・・・レール、5a・・・レール
の頂面、1;1≧;7ノ [Ii]] 第2国 2′ 第3の 躬50
の一実施例を示す平断面図、第2図は第1図の側面図、
第3図はガイドシューの斜面図、第4図は本発明の他の
実施例を示す第1図相当図。 第5図は同第3図相当図である。 1・・・レールガイド装置、2・・・支持枠、3−1・
・・ガイドシュー、5・・・レール、5a・・・レール
の頂面、1;1≧;7ノ [Ii]] 第2国 2′ 第3の 躬50
Claims (1)
- 1、支持枠とこの支持枠に保持されるガイドシューによ
つてかごをレールに沿つて昇降させるエレベーターにお
いて、前記支持枠に保持されるガイドシューをレールと
平行に縦分割した同一形状の5個以上の単位に分け、こ
のうちレール両側面にそれぞれ当接する個数をレール頂
面に当接する個数の2倍とするとともに、これらのガイ
ドシューの背面に含油部材を備えたことを特徴とするエ
レベーターのレールガイド装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21151786A JPS6371088A (ja) | 1986-09-10 | 1986-09-10 | エレベ−タ−のレ−ルガイド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21151786A JPS6371088A (ja) | 1986-09-10 | 1986-09-10 | エレベ−タ−のレ−ルガイド装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6371088A true JPS6371088A (ja) | 1988-03-31 |
Family
ID=16607222
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21151786A Pending JPS6371088A (ja) | 1986-09-10 | 1986-09-10 | エレベ−タ−のレ−ルガイド装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6371088A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012180164A (ja) * | 2011-03-01 | 2012-09-20 | Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd | エレベータのガイド装置 |
JPWO2021220442A1 (ja) * | 2020-04-28 | 2021-11-04 | ||
JP7001199B1 (ja) * | 2020-04-28 | 2022-01-19 | 三菱電機株式会社 | 乗客コンベアのガイドシューの製造方法 |
-
1986
- 1986-09-10 JP JP21151786A patent/JPS6371088A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012180164A (ja) * | 2011-03-01 | 2012-09-20 | Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd | エレベータのガイド装置 |
JPWO2021220442A1 (ja) * | 2020-04-28 | 2021-11-04 | ||
JP7001199B1 (ja) * | 2020-04-28 | 2022-01-19 | 三菱電機株式会社 | 乗客コンベアのガイドシューの製造方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
GB2119872A (en) | Linear slide bearing and table | |
DE69632095T2 (de) | Giessvorrichtung mit Kompensationselement | |
DE3429480A1 (de) | Linearlager | |
DE3303832A1 (de) | Linearlager mit umlaufenden kugeln | |
US4555149A (en) | Linear slide bearing and linear slide table using this bearing | |
US4161342A (en) | Anti-friction gibs for presses | |
DE3227902A1 (de) | Linearkugellagereinheit | |
EP1803949A1 (en) | Linear guide device | |
JPS6371088A (ja) | エレベ−タ−のレ−ルガイド装置 | |
DE202012101098U1 (de) | Linearer Gleitblock | |
DE2121847B2 (de) | Wälzlager zur längsbeweglichen Lagerung von Teilen | |
US4426119A (en) | Ball bearing slide unit for linear motion | |
JPS62249882A (ja) | エレベ−タ−のレ−ルガイド装置 | |
US5911509A (en) | Slider for linear guide unit | |
JPH0366536A (ja) | 工作機械 | |
DE3109948A1 (de) | "brennkraftmaschine, insbesondere fuer ein kraftfahrzeug" | |
US5137371A (en) | Linear guide table system | |
JP2930145B2 (ja) | 直線摺動用ベアリング | |
DE19702637C1 (de) | Vorrichtung zum Herstellen von Querrippen-Rohren | |
DE3015067A1 (de) | Gleitfuehrung und verfahren zum tragen eines maschinenschlittens | |
DD249429A5 (de) | Schlittenfuehrungssystem | |
DE3338751C2 (de) | Wälzgelagerter Linearlagerschlitten | |
DE4410483A1 (de) | Säulenführungsgestell und Presse zum Antreiben desselben | |
JPS59196136A (ja) | 直線摺動用ベアリング及び直線摺動用テ−ブル | |
JP2008095808A (ja) | すべり直動案内装置 |