JPS6369711A - 二酸化ゲルマニウムの回収方法 - Google Patents

二酸化ゲルマニウムの回収方法

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JPS6369711A
JPS6369711A JP61214003A JP21400386A JPS6369711A JP S6369711 A JPS6369711 A JP S6369711A JP 61214003 A JP61214003 A JP 61214003A JP 21400386 A JP21400386 A JP 21400386A JP S6369711 A JPS6369711 A JP S6369711A
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Toshihiro Tate
舘 俊博
Chikafumi Suzuki
鈴木 史文
Hidenori Fukumoto
福本 英則
Keiichi Mizunuma
水沼 啓一
Masahide Hirotsu
弘津 政秀
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Mitsui Petrochemical Industries Ltd
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Mitsui Petrochemical Industries Ltd
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    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はポリエステル製造工程で発生するゲルマニウム
を含有するエチレングリコール溶液中からゲルマニウム
化合物を加水分解して二酸化ゲルマニウムとして回収す
る方法に関する。
〔従来の技術〕
一般にポリエステルの製造に際しては、重縮合反応系か
らポリエステル原料の一つであるエチレングリコール(
以下EGと略すことがある)が留出し回収される。重縮
合触媒としてGe化合物を用いた場合このEG留出に伴
ってゲルマニウム(以下Geと略すことがある)化合物
の一部も同伴し、その量は仕込量の約50〜75%と言
われている。この留出EG中にはGeの他に水、ジエチ
レングリコール、ポリエステルの低重合体、着色物等も
含まれる。
そこでこの高価なGeを留出EG中より回収することが
試みられている。Geを回収する方法の一つとして、例
えば特公昭4B −6398号公報には、留出EG温溶
液濃縮して該溶液中のGe化合物の濃度を二酸化ゲルマ
ニウム(以下GeO□と略ずことがある)として2重量
%以上に高めた濃厚溶液に、少なくとも34重量%のG
e(二酸化物として表して)に等しい量の水を添加して
高温度に適当時間保持することによってGe化合物を二
酸化ゲルマニウムに加水分解してEG溶液から単離する
方法が開示されている。
しかし該方法では、ポリエステル製造工程で発生するゲ
ルマニウム含有EGを濃縮してGeの含有率をGeO7
とじて2重量%以上にしなければならないという煩雑な
処理を必要とするにもかかわらすGeの回収率は低く、
特にEG溶液中のGeの含有率がGe0zとして2重量
%以下の場合にこの従来方法によって加水分解した場合
にはGe回収率は悪く、実用的な方法でないという問題
点がある。
〔発明の目的〕
本発明者等はEG温溶液らGeを加水分解法によって二
酸化ゲルマニウムとして回収する従来法にはかかる問題
点のあることを認め、これを改良して、Geの含有量が
GeO□として2重量%以下の低濃度のEG温溶液おい
ても、従来法に比べて容易に高い回収率でもってGeを
回収できる方法を検討した。
〔発明の概要〕
その結果下記方法を採用すれば前記目的を達成できるこ
とを見出し本発明を完成するに到った。
すなわち本発明の方法によれば、ポリエステルの製造工
程で発生ずるゲルマニウムを含むエチレングリコール溶
液に水および塩基を加えて該溶液のp)l(aを3.0
〜9.0に調整した状態で加水分解を行い該溶液に含ま
れるゲルマニウム化合物を二酸化ゲルマニウムとして析
出させて分離することを特徴とする二酸化ゲルマニウム
の回収方法、が提供される。
〔発明の詳細な説明〕
芳香族ジカルボン酸とEGとを反応させてポリエステル
を製造する場合、触媒にGe化合物を使用すると、Ge
はエステル化反応および重縮合反応の際に、化合物形態
が変わり過剰に加えたEGおよび重縮合反応で副生じた
EGとともに反応系外へ留出することはよく知られてい
る。
本発明ではこの留出するGe化合物を加水分解して二酸
化ゲルマニウムとして回収する方法に関する。
ポリエステル製造に当たっては触媒としてのGe化合物
の使用割合は通常ポリエステルに対して0.001〜0
.1重量%である。
本発明に係るポリエステルとして具体的には芳香族ジカ
ルボン酸のエチレングリコールエステル及び/またはそ
の低重合体を原料とするポリエステル、例えばポリエチ
レンテレフタレート(PIET)を例示できる。
本発明では、ポリエステルの製造工程で発生ずるGeを
含むEG温溶液加水分解されるが、該EG温溶液して具
体的には、通常大気圧下で芳香族ジカルボン酸とEGを
反応させてエステル化するエステル化反応部より留出す
るEG(該EG中にはGe化合物がGeO□として通常
0.05%以下含まれる)及び/又は該エステル化物を
通常減圧下で1段又は多段で重縮合させてポリエステル
とする重縮合反応部より留出するEG(該EG中にはG
e化合物がGeO□として通常0.05〜1%含まれる
)である。〔この中では重縮合反応部より留出するEG
を使用することがGe含有量の点から好ましい。〕 本発明では前記したGeを含むEGi液に水および塩基
を加えて該溶液のpH値を3.0〜9.0に調整した状
態で加水分解して該溶液に含まれるGe化合物を二酸化
ゲルマニウムとして析出させる。
本発明では水および塩基が加えられるGe含有EG溶液
中のGetJff度としてはGeO□換算で通常0.6
重量%以上とすることがGe回収率を高める点から好ま
しい。Gefa度を該範囲にするには、前記したポリエ
ステル製造工程で発生する留出EGを必要に応して蒸留
により濃縮する方法を用いることができる。
本発明ではGeを含有するEGi液に加えられる水の量
については、該EGi液の水分濃度は通常1.5重量%
以上、好ましくは3〜13重量%の範囲にある。
本発明でGe含有EGi液に水と共に加えられてpHを
3.0〜9.0に調整するための塩基として具体的には
、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、アンモニア等の
無機塩基、ジメチルアミン、ジエチルアミン、ローブチ
ルアミン、イソブチルアミン、アミルアミン、トリエチ
ルアミン、トリブチルアミン等の脂肪族アミン、ピリジ
ン、ピコリン、コリジン、ピリミジン、ピロール、イミ
ダゾール、メチルイミダゾール等の含窒素複素環化合物
、エタノールアミン、ジェタノールアミン、l・リエタ
ノールアミン等の水酸基含有アミン、テトラブチルアン
モニウムヒドロキサイド、テトラブチルアンモニウムヒ
ドロキサイド等の第4級アンモニウム化合物などを例示
できる。本発明では該塩基を水と共にGe含有EG溶液
に加えてpl4は3.0〜9.0、好ましくは4.0〜
8.0に調整される。塩基を添加しない従来の加水分解
方法では該溶液のpHは2.5と低く(比較例1.4参
照)この場合にはGe回収率が低下するので好ましくな
い。又pHを9.0を越えて高くしてもGe回収率は低
下するので、該溶液のpH範囲は本発明では3.0〜9
.0となるように行われる。
本発明において、上記加水分解は通常100“C以上に
、好ましくは100〜170℃の温度で適宜時間、例え
ば1〜3時間保持することにより行われる。
加水分解後、この混合溶液を通常室温〜100°Cに冷
却して、濾過等の通常の分離方法によって析出した二酸
化ゲルマニウムを単離することができる。
この単離物は必要に応じてメタノール等の洗浄液で洗浄
し、乾燥してGeO□として回収することができる。本
発明ではこの回収した二酸化ゲルマニラ用することがで
きる。
〔発明の効果〕
本発明に係るGeを含有するEG温溶液水及び塩基を加
えて該溶液のpH値を3.0〜9.0に調整した後加水
分解してGeを回収する方法によれば、従来法に比べて
Geの回収率を高くすることができる。又、Ge含有量
が2重量%よりも少ないEG温溶液らも高回収率でもっ
てGeを回収することができるため、ポリエステル製造
工程で発生するGe含有EG溶液の濃縮を簡易化でき、
その経済的意義は大きい。
〔発明の実施例〕
本発明の方法を以下実施例によって具体的に説明する。
実施例1〜22、比較例1〜3 PET重縮合反応器より留出したEGを80mmHgの
減圧下で濃縮し、濃縮物のGe濃度がGeO□換算で1
.2重量%とした。該濃縮物に水を該濃縮物の水分が5
重量%となるように加え、同時に該濃縮物のpHが所定
の値(3,0〜9.0)となるようにNa01+を添加
した。該濃縮物のpl1は水および塩基を添加後、該濃
縮物に水を等量加えてpH計で測定した。水および塩基
を添加した該濃縮物を170℃に1.5hr保持すると
白色の固体が生成した。白色の固体を含む該混合物を9
0℃まで冷却し、90℃に保ったまま濾過をおこない、
濾紙上に残った白色の固体をメタノールで洗浄し、乾燥
することにより、GeO□結品を得た。Ge回収率は該
濃縮物のpHが3.0で72%、7.0で88%であっ
た。pH調整のためにNa1l(にかえてKOH、アン
モニア等の無機塩基またはピリジン、T−ピコリン、T
−コリジン、イミダゾール、4−メチルイミダゾール等
の含窒素複素環化合物、エタノールアミン等の水酸基含
有アミン、ジエチルアミン、トリエチルアミン等の脂肪
族アミン、テトラブチルアンモニウムヒドロキサイド等
の4級アンモニウムイオン類などを添加した場合でも同
等のGe回収率であった。以上の結果を第1表に示した
比較例1は該濃縮物に、塩基を添加してpH調整するこ
となく加水分解をおこなったものでGe回収率は62%
であった。比較例2は該濃縮物に11□S04を添加し
、該濃縮物のpHを1.0に調整して加水分解をおこな
ったもので、Ge回収率は60%であった。
比較例3は該濃縮物にNaOHを添加し、該濃縮物のp
l(を11.0に調整して加水分解をおこなったもので
、Ge回収率は55%であった。以上の結果を表2に示
した。
実施例23〜27、比較例4〜6 PET重縮合反応器より留出したEGを80m+sHg
の減圧下で濃縮し、濃縮物のGe濃度がGeO□換算で
0.7〜3.2重量%のものを得た。該ン農縮物を実施
例1〜22と同様に塩基を添加して加水分解をおこなっ
たところ、塩基を添加してpH9ll整することな(加
水分解をおこなった比較例4〜6よりも、高い回収率で
GeO7が得られた。結果を表2に示した。
実施例28〜30 PET重縮合反応器より留出したEGを80mmHgの
減圧下で濃縮し、Gef71度がGe06換算で1.2
重量%とじた濃縮物に、該濃縮物の水分が3〜13重量
%となるように水を添加し、同時にNa[]Hを該濃縮
物のpHが7.0となるように添加して、170℃で加
水分解をおこなったところ、水分3〜10重量%でGe
回収率は88%で、水分13重量%でGe回収率は80
%であった。結果を表2に示した。
実施例31〜33 PET重縮合反応器より留出したEGを8Qmm)Ig
の減圧下で濃縮し、Ge濃度がGe0z換算で1.2重
量%とした濃縮物に、該濃縮物の水分が5重量%となる
ように水を添加し、同時にNaOHを該濃縮物のpHが
7.0となるように添加して、反応温度を100〜20
0°Cとして、加水分解を行ったところ、100〜14
0℃でGe回収率は88%で、200℃でGe回収率は
8I%であった。結果を表2に示した。
実施例34 PET重縮合反応器より留出したEGを80mmHgの
減圧下で濃縮し、Ge?M度がGeO□換算で1.2重
量%とした濃縮物を140℃に加熱した後に、該濃縮物
の水分が5%となるように水を添加し、同時にNaOH
を該濃縮物のpHが7.0となるように添加し、140
°Cに1.5hr保持したところ、Ge回収率は88%
と、加熱前に水分、NaOHを添加した実施例32と同
等であった。
特開昭63−(E9711(7) 世 くA イ 品 #            ■ 斃            − 朴 妃 足口 陣 抹 11−i <べ 凝四 +iと

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ポリエステルの製造工程で発生するゲルマニウム
    を含むエチレングリコール溶液に水および塩基を加えて
    該溶液のpH値を3.0〜9.0に調整した状態で加水
    分解して該溶液に含まれるゲルマニウム化合物を二酸化
    ゲルマニウムとして析出させて分離することを特徴とす
    る二酸化ゲルマニウムの回収方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110921905A (zh) * 2019-12-12 2020-03-27 四川高锗再生资源有限公司 一种高纯二氧化锗生产中含锗液的回收系统及方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61141604A (ja) * 1984-12-13 1986-06-28 Tokuyama Soda Co Ltd 球状無機酸化物の製造方法

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