JPS6369303A - 発振回路 - Google Patents
発振回路Info
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- JPS6369303A JPS6369303A JP62223183A JP22318387A JPS6369303A JP S6369303 A JPS6369303 A JP S6369303A JP 62223183 A JP62223183 A JP 62223183A JP 22318387 A JP22318387 A JP 22318387A JP S6369303 A JPS6369303 A JP S6369303A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03L—AUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
- H03L5/00—Automatic control of voltage, current, or power
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03B—GENERATION OF OSCILLATIONS, DIRECTLY OR BY FREQUENCY-CHANGING, BY CIRCUITS EMPLOYING ACTIVE ELEMENTS WHICH OPERATE IN A NON-SWITCHING MANNER; GENERATION OF NOISE BY SUCH CIRCUITS
- H03B5/00—Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input
- H03B5/08—Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input with frequency-determining element comprising lumped inductance and capacitance
- H03B5/12—Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input with frequency-determining element comprising lumped inductance and capacitance active element in amplifier being semiconductor device
- H03B5/1206—Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input with frequency-determining element comprising lumped inductance and capacitance active element in amplifier being semiconductor device using multiple transistors for amplification
- H03B5/1209—Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input with frequency-determining element comprising lumped inductance and capacitance active element in amplifier being semiconductor device using multiple transistors for amplification the amplifier having two current paths operating in a differential manner and a current source or degeneration circuit in common to both paths, e.g. a long-tailed pair.
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03B—GENERATION OF OSCILLATIONS, DIRECTLY OR BY FREQUENCY-CHANGING, BY CIRCUITS EMPLOYING ACTIVE ELEMENTS WHICH OPERATE IN A NON-SWITCHING MANNER; GENERATION OF NOISE BY SUCH CIRCUITS
- H03B5/00—Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input
- H03B5/08—Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input with frequency-determining element comprising lumped inductance and capacitance
- H03B5/12—Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input with frequency-determining element comprising lumped inductance and capacitance active element in amplifier being semiconductor device
- H03B5/1231—Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input with frequency-determining element comprising lumped inductance and capacitance active element in amplifier being semiconductor device the amplifier comprising one or more bipolar transistors
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G11/00—Limiting amplitude; Limiting rate of change of amplitude ; Clipping in general
- H03G11/002—Limiting amplitude; Limiting rate of change of amplitude ; Clipping in general without controlling loop
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03B—GENERATION OF OSCILLATIONS, DIRECTLY OR BY FREQUENCY-CHANGING, BY CIRCUITS EMPLOYING ACTIVE ELEMENTS WHICH OPERATE IN A NON-SWITCHING MANNER; GENERATION OF NOISE BY SUCH CIRCUITS
- H03B2200/00—Indexing scheme relating to details of oscillators covered by H03B
- H03B2200/003—Circuit elements of oscillators
- H03B2200/0036—Circuit elements of oscillators including an emitter or source coupled transistor pair or a long tail pair
Landscapes
- Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、負帰還入力端、正帰還入力端および出力端を
有する差動増幅器と、前記の出力端および前記の一方の
入力端間に接続され、生ぜしめる発振周波数を決定する
第1帰還回路網と、前記の出力端および前記の他方の入
力端間に接続された第2帰還回路網と、前記の第1およ
び第2帰還回路網のうちの一方の帰還回路網の一部を形
成するリミッタ素子とを具える発振回路に関するもので
ある。
有する差動増幅器と、前記の出力端および前記の一方の
入力端間に接続され、生ぜしめる発振周波数を決定する
第1帰還回路網と、前記の出力端および前記の他方の入
力端間に接続された第2帰還回路網と、前記の第1およ
び第2帰還回路網のうちの一方の帰還回路網の一部を形
成するリミッタ素子とを具える発振回路に関するもので
ある。
この種類の発振回路は、フランス国特許第2.744、
275号明細書に開示されており既知である。一定振幅
で発振を生ぜしめる為には、この既知の回路では差動増
幅器の出力端における電圧の一部を差動増幅器の非反転
(正帰還)入力端に帰還させる。周波数決定回路網は差
動増幅器の反転(負帰還)入力端に接続された帰還回路
網の一部を構成する阻止回路である。この阻止回路の共
振周波数では負帰還が最小となり、従って発振が生じる
。
275号明細書に開示されており既知である。一定振幅
で発振を生ぜしめる為には、この既知の回路では差動増
幅器の出力端における電圧の一部を差動増幅器の非反転
(正帰還)入力端に帰還させる。周波数決定回路網は差
動増幅器の反転(負帰還)入力端に接続された帰還回路
網の一部を構成する阻止回路である。この阻止回路の共
振周波数では負帰還が最小となり、従って発振が生じる
。
この回路では正帰還電圧がツェナーダイオードによって
制限されている。これらダイオードの両端間の電圧は、
製造誤差や経年変化や温度変動等によって生じるおそれ
のある変化分にかかわらず互いに等しくしたり同じに維
持したりする必要がある。更に、これらの電圧は容易に
可制御としえない。
制限されている。これらダイオードの両端間の電圧は、
製造誤差や経年変化や温度変動等によって生じるおそれ
のある変化分にかかわらず互いに等しくしたり同じに維
持したりする必要がある。更に、これらの電圧は容易に
可制御としえない。
本発明の目的は、リミッタを、正確に制御しうる素子と
して簡単に形成した前述した種類の発振回路を提供せん
とするにある。
して簡単に形成した前述した種類の発振回路を提供せん
とするにある。
本発明は、負帰還入力端、正帰還入力端および出力端を
有する差動増幅器と、前記の出力端および前記の一方の
入力端間に接続され、生ぜしめる発振周波数を決定する
第1帰還回路網と、前記の出力端および前記の他方の入
力端間に接続された第2帰還回路網と、前記の第1およ
び第2帰還回路網のうちの一方の帰還回路網の一部を形
成するリミッタ素子とを具える発振回路において、前記
のリミッタ素子が一部を成している帰還回路網が負帰還
回路網であり、前記のリミッタ素子が差動増幅器の負帰
還入力端と固定電位点との間に接続された可制御1ポ一
ト回路網として動作する電流リミッタであることを特徴
とする。
有する差動増幅器と、前記の出力端および前記の一方の
入力端間に接続され、生ぜしめる発振周波数を決定する
第1帰還回路網と、前記の出力端および前記の他方の入
力端間に接続された第2帰還回路網と、前記の第1およ
び第2帰還回路網のうちの一方の帰還回路網の一部を形
成するリミッタ素子とを具える発振回路において、前記
のリミッタ素子が一部を成している帰還回路網が負帰還
回路網であり、前記のリミッタ素子が差動増幅器の負帰
還入力端と固定電位点との間に接続された可制御1ポ一
ト回路網として動作する電流リミッタであることを特徴
とする。
本発明は、上述した電流制限素子(リミッタ素子)によ
り電流の制限値を簡単且つ正確に調整することができ、
本発明による1ポ一ト回路網は集積回路に組込むことが
できるという認識を基に成したものである。
り電流の制限値を簡単且つ正確に調整することができ、
本発明による1ポ一ト回路網は集積回路に組込むことが
できるという認識を基に成したものである。
前記のリミッタ素子が非直線抵抗であり、この非直線抵
抗には、生じる発振周期の2つの半部中ほぼ同一強度で
反対方向に電流が流れるようにすることができる。また
前記の非直線抵抗を流れる電流が、生じる発振振幅を調
整する為に可調整となっているようにすることができる
。
抗には、生じる発振周期の2つの半部中ほぼ同一強度で
反対方向に電流が流れるようにすることができる。また
前記の非直線抵抗を流れる電流が、生じる発振振幅を調
整する為に可調整となっているようにすることができる
。
本発明による発振回路の簡単な実施例では、前記の非直
線抵抗が第1および第2トランジスタの形態をしており
、これらトランジスタのエミッタが互いに接続されてい
るとともに可調整電流源に接続され、第1トランジスタ
のベースが前記の固定電位点に接続され、第2トランジ
スタのベースおよびコレクタが互いに結合されていると
ともに差動増幅器の負帰還入力端に結合され、第1およ
び第2トランジスタの2つのコレクタが電流ミラー回路
に接続されているようにすることができる。
線抵抗が第1および第2トランジスタの形態をしており
、これらトランジスタのエミッタが互いに接続されてい
るとともに可調整電流源に接続され、第1トランジスタ
のベースが前記の固定電位点に接続され、第2トランジ
スタのベースおよびコレクタが互いに結合されていると
ともに差動増幅器の負帰還入力端に結合され、第1およ
び第2トランジスタの2つのコレクタが電流ミラー回路
に接続されているようにすることができる。
このような構造自体は米国特許第3.761.741号
明細書から既知であるも、この米国特許の場合非直線抵
抗は発振器の一部を成していない。
明細書から既知であるも、この米国特許の場合非直線抵
抗は発振器の一部を成していない。
本発明の他の実施例では、周波数を決定する前記の第1
帰還回路網が、差動増幅器の出力端および正帰還入力端
間に接続された直列共振回路網と、この正帰還入力端お
よび前記の固定電位点間に接続された第1抵抗とを具え
、前記の第2帰還回路網が、差動増幅器の出力端および
負帰還入力端間に接続された第2抵抗を有するようにす
る。この場合、直列共振回路網を流れる正弦波電流が発
振回路の出力信号となる。
帰還回路網が、差動増幅器の出力端および正帰還入力端
間に接続された直列共振回路網と、この正帰還入力端お
よび前記の固定電位点間に接続された第1抵抗とを具え
、前記の第2帰還回路網が、差動増幅器の出力端および
負帰還入力端間に接続された第2抵抗を有するようにす
る。この場合、直列共振回路網を流れる正弦波電流が発
振回路の出力信号となる。
本発明の更に他の実施例では、発振周波数を決定する第
1帰還回路網が、差動増幅器の正帰還入力端と前記の固
定電位点との間に接続された並列共振回路網を有し、差
動増幅器の2つの入力端間に2つのインピーダンスの直
列回路が接続され、差動増幅の出力端と前記の2つのイ
ンピーダンスの相互接続点との間に負荷が設けられてい
るようにする。この場合、負荷を流れる電流を発振回路
の出力信号とすることができる。
1帰還回路網が、差動増幅器の正帰還入力端と前記の固
定電位点との間に接続された並列共振回路網を有し、差
動増幅器の2つの入力端間に2つのインピーダンスの直
列回路が接続され、差動増幅の出力端と前記の2つのイ
ンピーダンスの相互接続点との間に負荷が設けられてい
るようにする。この場合、負荷を流れる電流を発振回路
の出力信号とすることができる。
本発明の更に他の実施例では、発振周波数を決定する第
1帰還回路mが、差動増幅器の出力端および負帰還入力
端間に接続された並列共振回路網を具え、前記の第2帰
還回路網が、差動増幅器の出力端および正帰還入力端間
に接続された第1インピーダンスと、この正帰還入力端
および前記の固定電位点間に接続された第2インピーダ
ンスとを具えているようにする。この場合、差動増幅器
の出力端と前記の固定電位点との間に生じる電圧を発振
回路の出力信号とする。
1帰還回路mが、差動増幅器の出力端および負帰還入力
端間に接続された並列共振回路網を具え、前記の第2帰
還回路網が、差動増幅器の出力端および正帰還入力端間
に接続された第1インピーダンスと、この正帰還入力端
および前記の固定電位点間に接続された第2インピーダ
ンスとを具えているようにする。この場合、差動増幅器
の出力端と前記の固定電位点との間に生じる電圧を発振
回路の出力信号とする。
半導体本体の形態とする本発明による発振回路では、発
振周波数を決定する前記の第1帰還回路網の一部を形成
するリアクタンス素子を除いて発振回路のすべての前記
の素子が半導体本体内に集積化されているようにする。
振周波数を決定する前記の第1帰還回路網の一部を形成
するリアクタンス素子を除いて発振回路のすべての前記
の素子が半導体本体内に集積化されているようにする。
一般に、発振周波数を決定する回路網はインダクタやコ
ンデンサを有しているも、発振回路の他のすべての素子
は容易に集積化しろる。
ンデンサを有しているも、発振回路の他のすべての素子
は容易に集積化しろる。
図面につき本発明を説明する。
本発明による発振回路の第1実施例を示す第1図におい
て、符号、1は高利得(高増幅度)の差動増幅器を示す
。この増幅器1の非反転入力端および出力端間にはコン
デンサ2、インダクタ3および抵抗4の直列回路が接続
されており、抵抗4はコンデンサ2およびインダクタ3
の損失を有する。
て、符号、1は高利得(高増幅度)の差動増幅器を示す
。この増幅器1の非反転入力端および出力端間にはコン
デンサ2、インダクタ3および抵抗4の直列回路が接続
されており、抵抗4はコンデンサ2およびインダクタ3
の損失を有する。
増幅器1の前記の非反転入力端と固定電位点、例えば接
地点との間には抵抗5が、増幅器1の反転入力端および
出力端間には抵抗6がそれぞれ接続されている。増幅器
1の反転入力端と接地点との間には後に説明する回路が
接続されており、この回路を仮に抵抗Rとして表わす。
地点との間には抵抗5が、増幅器1の反転入力端および
出力端間には抵抗6がそれぞれ接続されている。増幅器
1の反転入力端と接地点との間には後に説明する回路が
接続されており、この回路を仮に抵抗Rとして表わす。
増幅器に給電を行う為にこの増幅器は正および負の電圧
点に接続されている。
点に接続されている。
上述したところから明かなように、増幅器1の出力端に
おける電圧の一部が反転入力端に負帰還され、この電圧
部分は抵抗6およびRの値に依存し、出力電圧の他の部
分は非反転入力端に正帰還され、この他の電圧部分は直
列回路2,3.4のインピーダンスと抵抗5の値とに依
存する。正帰還電圧と負帰還電圧との差(この差は小さ
い)は増幅器1によって増幅されて出力電圧を生じる。
おける電圧の一部が反転入力端に負帰還され、この電圧
部分は抵抗6およびRの値に依存し、出力電圧の他の部
分は非反転入力端に正帰還され、この他の電圧部分は直
列回路2,3.4のインピーダンスと抵抗5の値とに依
存する。正帰還電圧と負帰還電圧との差(この差は小さ
い)は増幅器1によって増幅されて出力電圧を生じる。
正帰還電圧の値は、直列回路網2.3の直列共振周波数
で最大となる。増幅器lの増幅度がパラメータの1つと
なるように適切に設計した場合には、上述した回路は発
振器となること明かである。前記の周波数での正弦波電
流は直列回路2. 3. 4を流れ且つ増幅器1の利得
が高い為にほぼ同じ電流が抵抗5を流れ、一方非反転入
力端には電流が殆ど流れない。
で最大となる。増幅器lの増幅度がパラメータの1つと
なるように適切に設計した場合には、上述した回路は発
振器となること明かである。前記の周波数での正弦波電
流は直列回路2. 3. 4を流れ且つ増幅器1の利得
が高い為にほぼ同じ電流が抵抗5を流れ、一方非反転入
力端には電流が殆ど流れない。
発振器の特性は大部分が受動回路素子によって決定され
る為、これら受動回路素子は精密にする必要がある。回
路の能動素子、すなわち増幅器1は精密にしなくてもよ
いが、直列回路に可成り大きな電流を流すように大きな
電力増幅度を有するようにする必要がある。この電流の
振幅を満足に固定とする為に、抵抗Rは正確に非直線性
の素子とし、従ってリミッタとして作用するようにする
必要がある。この非直線素子は発振器の周波数に影響を
及ぼさないようにする為に周波数非依存性にする、換言
すれば実際に抵抗として機能するようにする必要がある
。
る為、これら受動回路素子は精密にする必要がある。回
路の能動素子、すなわち増幅器1は精密にしなくてもよ
いが、直列回路に可成り大きな電流を流すように大きな
電力増幅度を有するようにする必要がある。この電流の
振幅を満足に固定とする為に、抵抗Rは正確に非直線性
の素子とし、従ってリミッタとして作用するようにする
必要がある。この非直線素子は発振器の周波数に影響を
及ぼさないようにする為に周波数非依存性にする、換言
すれば実際に抵抗として機能するようにする必要がある
。
抵抗Rを実現する為に、2つのnpn )ランジスタ
フおよび8のエミッタを相互接続するとともに電流源9
の一端に接続し、この電流源の他端を負電源電圧点に接
続する。トランジスタ7のベースは接地し、トランジス
タ80ベースはこのトランジスタ8のコレクタに接続す
るとともに抵抗6と増幅器lの反転入力端との相互接続
点に接続する。
フおよび8のエミッタを相互接続するとともに電流源9
の一端に接続し、この電流源の他端を負電源電圧点に接
続する。トランジスタ7のベースは接地し、トランジス
タ80ベースはこのトランジスタ8のコレクタに接続す
るとともに抵抗6と増幅器lの反転入力端との相互接続
点に接続する。
トランジスタ7のコレクタはpnp )ランジメタ1
00ベースおよびコレクタに接続し、このトランジスタ
10のエミッタは正電源電圧点に接続する。この正電源
電圧点には他のpnp l−ランジスタ11のエミッ
タをも接続し、このトランジスタ11のベースはトラン
ジスタ10のベースおよびコレクタに接続し、トランジ
スタ11のコレクタはトランジスタ80ベースおよびコ
レクタに接続する。
00ベースおよびコレクタに接続し、このトランジスタ
10のエミッタは正電源電圧点に接続する。この正電源
電圧点には他のpnp l−ランジスタ11のエミッ
タをも接続し、このトランジスタ11のベースはトラン
ジスタ10のベースおよびコレクタに接続し、トランジ
スタ11のコレクタはトランジスタ80ベースおよびコ
レクタに接続する。
電流源9の電流Iはトランジスタ7のエミッタ電流1.
とトランジスタ8のエミッタ電流I2との和に等しい。
とトランジスタ8のエミッタ電流I2との和に等しい。
トランジスタ10および11は電流ミラー回路を構成す
る為、トランジスタ11のコレクタ電流はほぼ電流11
に等しい。従って、トランジスタ80ベースには電流1
t =l、−1.が流れる。増幅器1の増幅度が高い為
に、この増幅器の2つの入力電圧は殆ど異ならない。従
って、増幅器の反転入力端における電圧Vllは共振回
路網2.3.4を流れる電流iと同じ形状、すなわち正
弦波状となる。電圧V、の正の半波中、トランジスタ7
゜10および11は電流を流さず、電流11は零である
為、12=1となる。電流I、はIに等しく、トランジ
スタ8のコレクターエミッタ通路を経て電流源9に流れ
る。電圧vRの負の半波中はトランジスタ8が電流を流
さず、電流I2が零となり、従って1゜=Iとなる。電
流Imは一部に等しく、トランジスタ11のコレクタか
ら抵抗6と増幅器10反転入力端との相互接続点に流れ
る。このことから明かとして機能し、電流源9の電位レ
ベルはこの電流源が高インビーダン゛スであるという点
で重要でない。抵抗Rには強度がIである方形波電流が
流れる。電流iが大地に流れる場合にはこの方形波電流
は所定の方向に流れ、電流iが増幅器1の出力端に流れ
る場合には電圧VIIが正弦波状に変化しても方形波電
流は反対方向に流れる。第2図には、本例の抵抗Rの電
流−電圧特性曲線を実線で示しである。トランジスタ7
および8は、1mがIおよび一部に等しくない特性曲線
の電圧範囲が極めて狭くなるスイッチング差動増幅器を
構成する。
る為、トランジスタ11のコレクタ電流はほぼ電流11
に等しい。従って、トランジスタ80ベースには電流1
t =l、−1.が流れる。増幅器1の増幅度が高い為
に、この増幅器の2つの入力電圧は殆ど異ならない。従
って、増幅器の反転入力端における電圧Vllは共振回
路網2.3.4を流れる電流iと同じ形状、すなわち正
弦波状となる。電圧V、の正の半波中、トランジスタ7
゜10および11は電流を流さず、電流11は零である
為、12=1となる。電流I、はIに等しく、トランジ
スタ8のコレクターエミッタ通路を経て電流源9に流れ
る。電圧vRの負の半波中はトランジスタ8が電流を流
さず、電流I2が零となり、従って1゜=Iとなる。電
流Imは一部に等しく、トランジスタ11のコレクタか
ら抵抗6と増幅器10反転入力端との相互接続点に流れ
る。このことから明かとして機能し、電流源9の電位レ
ベルはこの電流源が高インビーダン゛スであるという点
で重要でない。抵抗Rには強度がIである方形波電流が
流れる。電流iが大地に流れる場合にはこの方形波電流
は所定の方向に流れ、電流iが増幅器1の出力端に流れ
る場合には電圧VIIが正弦波状に変化しても方形波電
流は反対方向に流れる。第2図には、本例の抵抗Rの電
流−電圧特性曲線を実線で示しである。トランジスタ7
および8は、1mがIおよび一部に等しくない特性曲線
の電圧範囲が極めて狭くなるスイッチング差動増幅器を
構成する。
増幅器1の利得が高い為、抵抗Rを流れる電流とほぼ同
じ電流が抵抗6を流れる。従って、この抵抗60両端間
の電圧は電流iと同じ周波数で方形波状となる。このこ
とから明かなように直列回路2. 3. 4の両端間の
電圧も方形波状となる。
じ電流が抵抗6を流れる。従って、この抵抗60両端間
の電圧は電流iと同じ周波数で方形波状となる。このこ
とから明かなように直列回路2. 3. 4の両端間の
電圧も方形波状となる。
この電圧の振幅は電流Iおよび抵抗6の値に比例する。
これと同じことが電流iの振幅にも言える。
従って、電流源9は例えばベース電圧を調整しうるトラ
ンジスタを以って構成する為、電流lの値を調整するこ
とにより、電流iの振幅をほぼ一定値に調整しろる。こ
の振幅は、電流Iが同じ変化を受けるという点で所望通
りに可変としうる。従って、電流iを振幅変調すること
ができ、そのエンベロープは前述した発振器の周波数よ
りも低い周波数を有する。その理由は、電流Iがこの低
周波で変化する為である。
ンジスタを以って構成する為、電流lの値を調整するこ
とにより、電流iの振幅をほぼ一定値に調整しろる。こ
の振幅は、電流Iが同じ変化を受けるという点で所望通
りに可変としうる。従って、電流iを振幅変調すること
ができ、そのエンベロープは前述した発振器の周波数よ
りも低い周波数を有する。その理由は、電流Iがこの低
周波で変化する為である。
上述したことは、正弦波電流1が発振器の出力信号であ
るということを意味する。上述した回路を適切に設計す
ることにより大電力を得ることができる。発振器の出力
信号に対しては、抵抗5の両端間に存在する正弦波電圧
或いはインダクタ3に結合した巻線の両端間に存在する
方形波電圧を選択することもできる。ただし、抵抗5に
或いは上記の巻線に接続される負荷が共振周波数の値と
振幅の一定形状との双方或いはいずれか一方に悪影響を
全(或いは殆ど及ぼさないようにする必要がある。
るということを意味する。上述した回路を適切に設計す
ることにより大電力を得ることができる。発振器の出力
信号に対しては、抵抗5の両端間に存在する正弦波電圧
或いはインダクタ3に結合した巻線の両端間に存在する
方形波電圧を選択することもできる。ただし、抵抗5に
或いは上記の巻線に接続される負荷が共振周波数の値と
振幅の一定形状との双方或いはいずれか一方に悪影響を
全(或いは殆ど及ぼさないようにする必要がある。
第3図は第1図と同じ素子1. 2および3を用いた第
1図の回路の変形例を示す。この第3図においては、イ
ンダクタ3およびコンデンサ2が並列共振回路を構成し
、抵抗4′がこれに並列に接続された回路の損失を有す
る。素子2.3および4′は増幅器lの非反転入力端と
接地点との間に接続されている。増幅器1の反転入力端
と接地点との間には素子7〜11より成り第3図に抵抗
Rで示しである回路が接続されている。更に、増幅器の
反転入力端にはインピーダンス12の一端が接続され、
非反転入力端にはインピーダンス13の一端が接続され
ている。これらインピーダンス12および13の他端は
互いに接続され且つインピーダンス14の一端に接続さ
れており、このインピーダンス14の他端は増幅器1の
出力端に接続されている。
1図の回路の変形例を示す。この第3図においては、イ
ンダクタ3およびコンデンサ2が並列共振回路を構成し
、抵抗4′がこれに並列に接続された回路の損失を有す
る。素子2.3および4′は増幅器lの非反転入力端と
接地点との間に接続されている。増幅器1の反転入力端
と接地点との間には素子7〜11より成り第3図に抵抗
Rで示しである回路が接続されている。更に、増幅器の
反転入力端にはインピーダンス12の一端が接続され、
非反転入力端にはインピーダンス13の一端が接続され
ている。これらインピーダンス12および13の他端は
互いに接続され且つインピーダンス14の一端に接続さ
れており、このインピーダンス14の他端は増幅器1の
出力端に接続されている。
この第3図の回路では、動作中増幅器1の出力電圧の一
部が正帰還され、この電圧部分は回路2゜3の並列共振
周波数で最大となる。この回路は適切に設計した場合に
発振し、共振周波数で正弦波電圧が増幅器の非反転入力
端に存在する。従って、この正弦波電圧にほぼ等しい電
圧が反転入力端に存在する。電流I、が抵抗Rに且つイ
ンピーダンス12に流れ、その値は正弦波の正の半サイ
クル中電流源9によって決定される値Iとなり、負の半
サイクル中値−■となる。これらの状態の下では、イン
ピーダンス120両端間の電圧、従ってインピーダンス
13の両端間の電圧は前記の正弦波の周波数で方形波状
となる。これらインピーダンス12および13には方形
波電流が流れ、インピーダンス13を流れる電流はイン
ピーダンス12を流れる電流に、これらインピーダンス
12および13の値の比2+2/Z13を乗じた値に等
しくなる。インピーダンピーダンス14は負荷とするこ
とができる。すなわち、このインピーダンスを流れる方
形波電流を発振器の出力信号としうる。負荷に可能な変
更を加えてもこの電流には影響を及ぼさない。第3図の
回路に対しては、比Z12/Zl、が周波数に依存しな
いようにする必要がある。最も簡単な場合には、符号1
2および13が抵抗を示す。
部が正帰還され、この電圧部分は回路2゜3の並列共振
周波数で最大となる。この回路は適切に設計した場合に
発振し、共振周波数で正弦波電圧が増幅器の非反転入力
端に存在する。従って、この正弦波電圧にほぼ等しい電
圧が反転入力端に存在する。電流I、が抵抗Rに且つイ
ンピーダンス12に流れ、その値は正弦波の正の半サイ
クル中電流源9によって決定される値Iとなり、負の半
サイクル中値−■となる。これらの状態の下では、イン
ピーダンス120両端間の電圧、従ってインピーダンス
13の両端間の電圧は前記の正弦波の周波数で方形波状
となる。これらインピーダンス12および13には方形
波電流が流れ、インピーダンス13を流れる電流はイン
ピーダンス12を流れる電流に、これらインピーダンス
12および13の値の比2+2/Z13を乗じた値に等
しくなる。インピーダンピーダンス14は負荷とするこ
とができる。すなわち、このインピーダンスを流れる方
形波電流を発振器の出力信号としうる。負荷に可能な変
更を加えてもこの電流には影響を及ぼさない。第3図の
回路に対しては、比Z12/Zl、が周波数に依存しな
いようにする必要がある。最も簡単な場合には、符号1
2および13が抵抗を示す。
第4図の変形例では増幅器10反転入力端および出力端
間に並列回路2.3.4’が配置されている。上記の反
転入力端と大地との間には抵抗Rが接続され、非返転入
力端と大地との間にはインピーダンス15が接続されて
いる。また非反転入力端と負荷14の一端が接続されて
いる出力端との間には他のインピーダンス16が接続さ
れている。上記の負荷14の他端は接地されている。第
4図では、負帰還が回路2.3の並列共振周波数で最小
となる為に回路が発振する。この並列共振周波数を有す
る正弦波電圧が上記の回路の両端間に、従ってインピー
ダンス16の両端間に、従ってインピーダンス15の両
端間および抵抗Rの両端間に生じ、インピーダンス15
の両端間の電圧はインピーダンス16の両端間の電圧に
これらインピーダンスの値の比Ls/Z+sを乗じた値
に等しくなる。増幅器lの出力端における電圧も正弦波
状であり、その振上記の出力端における電圧は第4図の
回路の出力信号であり、この出力端に接続されたインピ
ーダンス14の値に生じるおそれのある変化に依存しな
い。この回路の場合、比ZIS/Zlllが周波数に依
存しないようにする必要がある。インピーダンス12お
よび13(第3図)やインピーダンス15および16〈
第4図)を抵抗とする簡単な場合には、インダクタ3お
よびコンデンサ2、場合によっては負荷14を除いて回
路のすべての素子を半導体本体中に集積化することがで
き、回路の素子の予想精度を達成しうる。
間に並列回路2.3.4’が配置されている。上記の反
転入力端と大地との間には抵抗Rが接続され、非返転入
力端と大地との間にはインピーダンス15が接続されて
いる。また非反転入力端と負荷14の一端が接続されて
いる出力端との間には他のインピーダンス16が接続さ
れている。上記の負荷14の他端は接地されている。第
4図では、負帰還が回路2.3の並列共振周波数で最小
となる為に回路が発振する。この並列共振周波数を有す
る正弦波電圧が上記の回路の両端間に、従ってインピー
ダンス16の両端間に、従ってインピーダンス15の両
端間および抵抗Rの両端間に生じ、インピーダンス15
の両端間の電圧はインピーダンス16の両端間の電圧に
これらインピーダンスの値の比Ls/Z+sを乗じた値
に等しくなる。増幅器lの出力端における電圧も正弦波
状であり、その振上記の出力端における電圧は第4図の
回路の出力信号であり、この出力端に接続されたインピ
ーダンス14の値に生じるおそれのある変化に依存しな
い。この回路の場合、比ZIS/Zlllが周波数に依
存しないようにする必要がある。インピーダンス12お
よび13(第3図)やインピーダンス15および16〈
第4図)を抵抗とする簡単な場合には、インダクタ3お
よびコンデンサ2、場合によっては負荷14を除いて回
路のすべての素子を半導体本体中に集積化することがで
き、回路の素子の予想精度を達成しうる。
第2図の電流制限特性曲線は素子7〜11より成る回路
により抵抗Rを構成することにより得られ、この場合1
の値、すなわち所定値よりも大きい電圧V□に対応する
電流りの値が重要となる。上述したのとは異なる特性曲
線を有する回路を設計しうろこと明かである。このよう
な特性曲線を第2図に破線で示してあり、この場合電流
I、の制限値Iは電圧v暑の所定値に対し得られ、電流
■。
により抵抗Rを構成することにより得られ、この場合1
の値、すなわち所定値よりも大きい電圧V□に対応する
電流りの値が重要となる。上述したのとは異なる特性曲
線を有する回路を設計しうろこと明かである。このよう
な特性曲線を第2図に破線で示してあり、この場合電流
I、の制限値Iは電圧v暑の所定値に対し得られ、電流
■。
は電圧VIIが高くなると低くなる値を有する。回路の
能動部分1を対称的に駆動する為には特性曲線を奇関数
とすることが重要である。
能動部分1を対称的に駆動する為には特性曲線を奇関数
とすることが重要である。
第1図は、本発明による発振回路の第1実施例を示す回
路図、 第2図は、第1図の回路の一部を形成する非直線抵抗の
特性曲線を示す線図、 第3および4図は、前記の非直線抵抗を一部として有す
る本発明による発振回路の第2および3実施例をそれぞ
れ示す回路図である。 1・・・差動増幅器 2・・・コンデンサ3・・・
インダクタ 4、 4’、 5. 6・・・抵抗 9・・・電流源 12、13.14.15・・・インピーダンス特許出願
人 エヌ・ベー・フィリップス・フルーイランペ
ンファブリケン
路図、 第2図は、第1図の回路の一部を形成する非直線抵抗の
特性曲線を示す線図、 第3および4図は、前記の非直線抵抗を一部として有す
る本発明による発振回路の第2および3実施例をそれぞ
れ示す回路図である。 1・・・差動増幅器 2・・・コンデンサ3・・・
インダクタ 4、 4’、 5. 6・・・抵抗 9・・・電流源 12、13.14.15・・・インピーダンス特許出願
人 エヌ・ベー・フィリップス・フルーイランペ
ンファブリケン
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、負帰還入力端、正帰還入力端および出力端を有する
差動増幅器と、前記の出力端および前記の一方の入力端
間に接続され、生ぜしめる発振周波数を決定する第1帰
還回路網と、前記の出力端および前記の他方の入力端間
に接続された第2帰還回路網と、前記の第1および第2
帰還回路網のうちの一方の帰還回路網の一部を形成する
リミッタ素子とを具える発振回路において、前記のリミ
ッタ素子が一部を成している帰還回路網が負帰還回路網
であり、前記のリミッタ素子が差動増幅器の負帰還入力
端と固定電位点との間に接続された可制御1ポート回路
網として動作する電流リミッタであることを特徴とする
発振回路。 2、特許請求の範囲第1項に記載の発振回路において、
前記のリミッタ素子が非直線抵抗であり、この非直線抵
抗には、生じる発振周期の2つの半部中ほぼ同一強度で
反対方向に電流が流れるようになっていることを特徴と
する発振回路。 3、特許請求の範囲第2項に記載の発振回路において、
前記の非直線抵抗を流れる電流が、生じる発振振幅を調
整する為に可調整となっていることを特徴とする発振回
路。 4、特許請求の範囲第3項に記載の発振回路において、
前記の非直線抵抗を流れる電流が、生じる発振振幅を変
調する為に所定の変化を受けるようになっていることを
特徴とする発振回路。 5、特許請求の範囲第2項に記載の発振回路において、
前記の非直線抵抗が第1および第2トランジスタの形態
をしており、これらトランジスタのエミッタが互いに接
続されているとともに可調整電流源に接続され、第1ト
ランジスタのベースが前記の固定電位点に接続され、第
2トランジスタのベースおよびコレクタが互いに結合さ
れているとともに差動増幅器の負帰還入力端に結合され
、第1および第2トランジスタの2つのコレクタが電流
ミラー回路に接続されていることを特徴とする発振回路
。 6、特許請求の範囲第1〜5項のいずれか1項に記載の
発振回路において、周波数を決定する前記の第1帰還回
路網が、差動増幅器の出力端および正帰還入力端間に接
続された直列共振回路網と、この正帰還入力端および前
記の固定電位点間に接続された第1抵抗とを具え、前記
の第2帰還回路網が、差動増幅器の出力端および負帰還
入力端間に接続された第2抵抗を有することを特徴とす
る発振回路。 7、特許請求の範囲第6項に記載の発振回路において、
前記の直列共振回路網を流れる正弦波電流が発振回路の
出力電流であることを特徴とする発振回路。 8、特許請求の範囲第1〜5項のいずれか1項に記載の
発振回路において、発振周波数を決定する第1帰還回路
網が、差動増幅器の正帰還入力端と前記の固定電位点と
の間に接続された並列共振回路網を有し、差動増幅器の
2つの入力端間に2つのインピーダンスの直列回路が接
続され、差動増幅の出力端と前記の2つのインピーダン
スの相互接続点との間に負荷が設けられていることを特
徴とする発振回路。 9、特許請求の範囲第1〜5項のいずれか1項に記載の
発振回路において、発振周波数を決定する第1帰還回路
網が、差動増幅器の出力端および負帰還入力端間に接続
された並列共振回路網を具え、前記の第2帰還回路網が
、差動増幅器の出力端および正帰還入力端間に接続され
た第1インピーダンスと、この正帰還入力端および前記
の固定電位点間に接続された第2インピーダンスとを具
えていることを特徴とする発振回路。 10、特許請求の範囲第9項に記載の発振回路において
、差動増幅器の出力端および前記の固定電位点間に生じ
る電圧が発振回路の出力信号であることを特徴とする発
振回路。 11、特許請求の範囲第8項または第9項に記載の発振
回路において、前記の第1および第2インピーダンスの
値の比が周波数に依存しないことを特徴とする発振回路
。 12、特許請求の範囲第1〜11項のいずれか1項に記
載の発振回路において、発振周波数を決定する前記の第
1帰還回路網の一部を形成するリアクタンス素子を除い
て発振回路のすべての前記の素子が半導体本体内に集積
化されていることを特徴とする発振回路。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
NL8602263 | 1986-09-09 | ||
NL8602263 | 1986-09-09 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6369303A true JPS6369303A (ja) | 1988-03-29 |
Family
ID=19848514
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62223183A Pending JPS6369303A (ja) | 1986-09-09 | 1987-09-08 | 発振回路 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4816779A (ja) |
EP (1) | EP0261714B1 (ja) |
JP (1) | JPS6369303A (ja) |
DE (1) | DE3771818D1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2519703B2 (ja) * | 1987-02-04 | 1996-07-31 | 株式会社東芝 | 発振回路 |
US7088188B2 (en) | 2001-02-13 | 2006-08-08 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Differential oscillator |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3500246A (en) * | 1968-07-26 | 1970-03-10 | Rca Corp | Variable frequency oscillator with constant amplitude output |
FR2044275A5 (ja) * | 1969-05-14 | 1971-02-19 | Constr Telephoniques | |
US3761741A (en) * | 1972-06-21 | 1973-09-25 | Signetics Corp | Electrically variable impedance utilizing the base emitter junctions of transistors |
DE3003302C2 (de) * | 1980-01-30 | 1982-12-23 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Stromgesteuerter Oszillator |
NL8501861A (nl) * | 1984-09-03 | 1986-04-01 | Philips Nv | Beeldopneem- respektievelijk weergeefinrichting met een lijnafbuigschakeling. |
-
1987
- 1987-09-03 US US07/092,810 patent/US4816779A/en not_active Expired - Fee Related
- 1987-09-04 DE DE8787201674T patent/DE3771818D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1987-09-04 EP EP87201674A patent/EP0261714B1/en not_active Expired
- 1987-09-08 JP JP62223183A patent/JPS6369303A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0261714B1 (en) | 1991-07-31 |
DE3771818D1 (de) | 1991-09-05 |
US4816779A (en) | 1989-03-28 |
EP0261714A1 (en) | 1988-03-30 |
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