JPS6368352A - 研磨ツ−ル - Google Patents

研磨ツ−ル

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Publication number
JPS6368352A
JPS6368352A JP21172986A JP21172986A JPS6368352A JP S6368352 A JPS6368352 A JP S6368352A JP 21172986 A JP21172986 A JP 21172986A JP 21172986 A JP21172986 A JP 21172986A JP S6368352 A JPS6368352 A JP S6368352A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polishing
casing
polished surface
polishing member
polished
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21172986A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromi Maeda
前田 博身
Takahiro Yuasa
湯浅 高弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Toryo KK
Original Assignee
Dai Nippon Toryo KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Toryo KK filed Critical Dai Nippon Toryo KK
Priority to JP21172986A priority Critical patent/JPS6368352A/ja
Publication of JPS6368352A publication Critical patent/JPS6368352A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 木兄り1は研磨ツールに関し、特に物体の表面に存在す
る比較的剥離しやすい付着層を除去するための研磨ツー
ルに関する。この様な研磨ツールはたとえば経時変化に
より劣化した塗装塗膜の表面層の除去に好適に利用され
る。
[従来の技術及びその1Fi1題点1 従来、各種の構築物や建築物の外装には表面保護や美観
向上等を目的として塗装が広く行なわれている。しかし
て、外部環境に長期間さらされると塗装塗膜の表面が次
第に劣化し、もろくなる(たとえばチョーキング発生)
、この様に塗装塗1漠は経時変化により次第にa槍が低
下するので。
一般に定期的に補修が行なわれる。補修にあたっては、
5〜50gm程度の厚さのチョーキング層な除去して、
その下の有効塗膜を露出させ、その上に新規塗膜が形成
される。
従来、この様な補修塗装の前工程としてのチョーキング
層の除去は、比較的軟質の担持体に砥粒を担持せしめた
研磨材を駆動手段で回転運動させる研磨ツールを用いて
作業者が該ツールを被研磨面に押し当てる研磨作業によ
り行なわれている。
尚、この様な研磨はチョーキング層の除去に限らず塗装
2の前処理として広〈実施されている。
ところで1以上の様な研磨ツールを用いた研磨の研B効
率を向上させるためには研磨材の大きさ及び周速度を大
きくすることが好ましく、更にこのためには駆動手段た
とえば電動モータとして重量の大きなものを用いること
が必要である。
しかしながら、該研磨ツールは作業者が手で持って操作
するものであるため、重量が大きすぎると、長時間にわ
たって保持操作するのは困難であるのでm繁に休憩しな
がら作業を行なうこととなり、このため研磨作業の能率
の向上が困難である。
そこで、従来、研磨効率を多少犠牲にしても研磨作業に
おける作業者の疲労を軽減して作業能率を向上させるた
め、比較的重量の小さな研磨ツールが用いられている・ 尚、被研磨面は上向き面のみに限らず、様向き面や斜め
向き面や下向き面のこともあり、この様な面の研磨の際
には作業者が研磨ツールを保持操作する疲労が大きくな
りがち〒あるので、従来はこの様な研磨作業における作
業者の負担を軽減するという点からも比較的軽量の研磨
ツールが用いられている。
以上の様に、従来の研磨ツールでは研磨効率の向上と研
磨作業能率の向上との双方を同時に実現することはでき
なかった。
そこで、本発明は、上記の様な従来技術の問題点を解決
して、研磨効率と研磨作業能率との双方を向上させ得る
借上ツールを提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明によれば、以上の如き目的を達成するものとして
、ケーシングと、該ケーシングに対し回転自在に支持さ
れた研磨材と、該研磨材の回転を駆動するための手段と
、上記ケーシングに付設された被筒磨面減圧吸引手段と
を有することを特徴とする、研磨ツールが提供される。
[実施例] 以下1図面を参照しながら本発明の具体的実施例を説明
する。
第1図は本発明による研磨ツールの一実施例を示す平面
図であり、第2図及び第3図はそれぞれその一部■−■
断面正面図及び一部■−■断面側面図であり、第4図は
第2図のIV−IV断面図である。
これらの図において、2はケーシングであり。
該ケーシングは下方のみに開口を有している。該ケーシ
ング内には円部形状の研磨材4が配置されている。該研
磨材にはその回転対称軸に沿って回転軸6が固定されて
おり、該回転軸は水平方向を向いており、その両端部は
上記ケーシングの前方面及び後方面に設けられた軸受8
(前方面の軸受のみI74示されている)により回転自
在な様に保持されている。該軸受の前端にはプーリ9が
取付けられている。上記研磨材4は基材4aの周囲にナ
イロン等からなる不RrtTを成形してなるロール体に
粒度#60〜#600程度のエメリーやガーネット等の
研磨砥粒を分散固定してなるa部材4bを取付けてなる
ものである。
上記ケーシング2の上部には駆動手段たる無段変速器付
電動モータ10が固定支持されている。
該モータの出力軸12は軸受14により回転自在な様に
保持されている。該軸受の前端にはプーリ13が取付け
られている。モータ10の出力軸12は」二記研磨材回
転軸6 と平行に水平に配置されていて、且つそれらの
前端に取付けられているプーリ9,13が対応する位置
にあり、これらブーり間には回転駆動力伝達のためのベ
ルト16が巻回されている。これらプーリ13からプー
リ9に至る駆動力伝達系にはカバー18が付されている
上記ケーシング2の一方の側面には作業者が一方の手で
持つだめのハンドル20が付設されておリ、更に上記駆
動モータ10には作業者が他方の手で持つためのハンド
ル22が付設されている。
一方、上記ケーシング2の両側面には減圧ボックス24
.25が取付けられている。該減圧ポー2クスは下方に
開口を有しており、該開口を形成するボックス下端縁に
はそれぞれ吸引パッド26゜27が取付けられている。
該減圧ボックス24゜25にはそれぞれ外部に配置され
た減圧源たとえば減圧ポンプに接続されるパイプ28.
29が接続されている。
減圧ボックス25内にはガイドローラ30が配置されて
おり、脚32の下端に回転自在な様に支持されている。
第4図に示される様に、該脚32の上端には上下方向に
キー33が形成されており、該キーに対応してボックス
25にはキー溝が形成されており、かくして上記脚は上
記ボックス25に対し上下方向に平行移動することがで
きる。また、ボックス25には上記ローラ30の上下方
向位置を調整するためのネジ34が設けられている。埋
ち、該ネジはボックス25に対しネジ結合されており、
その下端部は第4図の部分拡大断面図に示される様に上
記脚32の上端部内に上下方向のまわりに回転自在な様
に結合されているので、外部から該ネジの上端部を回す
操作を行なうことにより上記ローラ30が上下方向にの
み移動する。
この様な減圧ボックス内構造は上記減圧ボックス24に
おいても同様である。
また、上記減圧ボックス24.25は上記ケーシング2
に対して上下方向位置を調整することができる。即ち、
各ボックスはケーシング2に対し上下方向摺動機構を介
して結合されており、その上下方向位置を締め付はピン
36により設定することができる。
尚、上記ハンドル22には駆動モータlOのための電源
に接続するためのコード38が接続されており、また、
該ハンドル22には該駆動モータのスイッチ40が付さ
れている。
以上の様な本実施例の研磨ツールにおいては、先ず上下
方向摺動機構によりケーシング2に対する減圧ボックス
24.25の上下位置を設定し且つ調整ネジ34を操作
して該ボックス及び吸引パッド26.27に対しガイド
ローラ30を上下方向に移動させて、被研磨面Sに上記
2つのボックス内のローラ30を接触させた時に」−記
吸引パッドの下端縁が被研磨面Sかられtかに離れた位
置に存在し且つ研磨材4が被研磨面Sに対し適宜の圧力
で接触する様に位置調整を行なう、しかる後に、作業者
がハンドル20.22を持って電源スィッチ47を押し
て駆動モータ10を駆動することによりベルト16を介
して回転駆動力を研磨材4に伝達し、同時に不図示の減
圧源を作動させることによりパイプ28.29を介して
減圧ボックス24.25内を減圧する。研磨材4は矢印
Aの向きに回転し、作業者がハンドル20.22を持っ
て矢印Bの向きに研磨ツールを移動させる。これにより
、被研磨面の研磨が行なわれる。
本実施例においては、減圧ボックス24.25内が減圧
されるので、吸引パッド26.27と被研磨面Sとのわ
ずかな間隙から常時上記減圧ポ・・クス内に外気が流入
し、かくしてツール全体が被研磨面Sに対し吸引される
。これにより、作業者が大きな力でツールを被研磨面S
に対し抑圧しなくとも、研磨材4は大きな力で被研磨面
Sに押圧され、良好な研磨効率且つ良好な研磨作業能率
にて研磨が行なわれる。尚1以上の様な吸引力は吸引パ
ッドと被研磨面Sとの間隙を適宜A整することにより所
望の値に?A節することができる。
上記第1〜4図には被研磨面Sが上向き面であり従って
ツールを上方から被研磨面に対し押圧する場合が例示さ
れているが、被研磨面が五1め向き面の場合、横向き面
の場合、更には下向き面の場合にも同様にして吸引を行
ないながら研磨を行なうことができる。
特に、被研磨面が下向き面の場合や斜め丁向き面や横向
き面の場合には、吸引力を大きめに設定することにより
、作業者がツールを」−向きまたは斜め上向きの姿勢で
保持操作する力が軽減されて作業者の疲労が少なく +
、rす、従って研磨ツールの重量が比較的大きくてもそ
れ程頻繁に休憩せずに研磨作業を行なうことができ、研
磨作業の能率が向上する。
以上の実施例においては研磨材として砥粒入り+g布を
用いたものが例示されているが、本発明においては研磨
材はその他たとえばワイヤブラシ、砥粒入りワイヤブラ
シ、あるいは砥粒固定の可とう性樹脂性線状体をブラシ
状に保持してなるグリッドブラシ等を用いることもでき
る。
[発明の効果] 以上の様な本発明によれば、研磨ツールを被研磨面に対
し吸引させながら研磨を行なうことができるので、より
大きな力で研磨材を被研磨面に対し抑圧することができ
、更に作業者の研磨ツール保持の負担が軽減され、かく
して研磨効率及び研磨作業能率の双方を向上させること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による研磨ツールを示す平面図であり、
第2図及び第3図はそれぞれその一部■−■断面正面図
及び一部■−■断面側面図であり、第4図は第2図のr
V−rlr断面図である。 2:ケーシング、   4:研磨材、 lO:駆動モータ、  20,22:/%1)7ドル、
24 、25 :減圧ボックス。 26 、27 :吸引パッド、 30ニガイドローラ、 S:被研磨面。 第3図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ケーシングと、該ケーシングに対し回転自在に支
    持された研磨材と、該研磨材の回転を駆動するための手
    段と、上記ケーシングに付設された被研磨面減圧吸引手
    段とを有することを特徴とする、研磨ツール。
  2. (2)研磨材が円筒形状で且つその対称軸のまわりに回
    転するものである、特許請求の範囲第1項の研磨ツール
  3. (3)被研磨面に対する減圧吸引手段の位置の調整が可
    能である、特許請求の範囲第1項の研磨ツール。
  4. (4)被研磨面に対し接触せしめられるガイドローラが
    付設されている、特許請求の範囲第1項の研磨ツール。
  5. (5)ガイドローラ位置の調整が可能である、特許請求
    の範囲第4項の研磨ツール。
  6. (6)ケーシングにハンドルが付設されている、特許請
    求の範囲第1項の研磨ツール。
JP21172986A 1986-09-10 1986-09-10 研磨ツ−ル Pending JPS6368352A (ja)

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JPS6368352A true JPS6368352A (ja) 1988-03-28

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ID=16610632

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JP21172986A Pending JPS6368352A (ja) 1986-09-10 1986-09-10 研磨ツ−ル

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