JPS6368127A - 内視鏡 - Google Patents

内視鏡

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JPS6368127A
JPS6368127A JP61212726A JP21272686A JPS6368127A JP S6368127 A JPS6368127 A JP S6368127A JP 61212726 A JP61212726 A JP 61212726A JP 21272686 A JP21272686 A JP 21272686A JP S6368127 A JPS6368127 A JP S6368127A
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JP61212726A
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智 斎藤
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、観察すべき体腔内患部を′J!i確に表示
するとともに、該患部の反射スペクトル特性を迅速に表
示するようにした内視鏡に関する。
〈従来の技術) 内視鏡は、その本体部から延出している細長い挿入部を
体腔内に挿入し、該挿入部の先端から体腔内患部の画像
を観察して患部の診断を適確に行なうのに有益であるが
、このような患部の観察および診断において近年、患部
に白色光を照射し、これによる患部からの反射光をスペ
クトル分析して患部の異常を診断する方法が盛んに行な
われている。第12図はこのようなスペクトル分析結果
を示す横軸に波長、縦軸に反射率を取ったグラフである
。同図において、符号Nは正常な患部の組織からの反射
率曲線を示し、符号Aが異常な病変組織からの反射率曲
線を示すものであるが、異常長 な組織からの反射率は長波X側で高くなっていることが
わかる。
ところで、このようなスペクトル測定を行なうには、患
部からの反射光を受光する測定用受光部を患部に近接ま
たは密着させることが必要である。
従来、このようなスペクトル測定を行なうのに通常の観
察光を分光解析する方法があるが、CCD等の固体撮像
索子を使用した電子内視鏡ではこのような方法を適用で
きないとともに、十分な分解能が取れず、スペクトル測
定用受光部を別に設ける内視鏡が開発されている。しか
しながら、この方法ではスペクトル測定受光部を対象と
する患部に適確に近接または密着させることが比較的難
しく、観察部位が異なることがある。
また、スペクトル測定用受光部のみ突出可能に構成し、
これを突出させて対象とする患部に密着させるようにし
たものであるが、この場合、従来の方法ではスペクトル
測定用受光部が対象患部に密着または近接したか否かを
目視によって行なうとともに、対象患部までの距離が不
明であるので、スペクトル測定用受光部を正確に対象患
部に密着または近接させることが困難であった。
(発明が解決しようとする問題点) 従来の内視鏡においては、体腔内を観察しながら、スペ
クトル分析すべき患部を検出し、この患部に対して上記
スペクトル測定用受光部を近接させる場合に、この測定
用受光部が正確に患部に近接するか否かが不明であり、
正確に患部に近接させることが困難であるという問題が
ある。
この発明は、上記に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、スペクトル測定を行なう体腔内の対象患
部の位置を正確に指示するとともに、該患部のスペクト
ル分析結果を迅速に表示するようにした内?lI!鏡を
提供することにある。
[発明の構成コ (問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決するため、この発明は、第1図に示す
ように、体腔内に挿入され、この挿入された先端部から
体腔内患部を観察すべく細長く形成された挿入部101
と、前記患部の画像を前記挿入部の先端から撮像する路
像手段113と、該撮像手段で撮像した体腔内の画像を
表示する画像表示手段115と、前記挿入部の先端まで
挿入部内を本体部から延出し、挿入部の先端と本体部と
の間における光の伝達を行なう光伝達手段103と、前
記挿入部先端まで延出した前記光示jヱ手段の先端部を
前記忠&Sに近接させるように挿入部先端から光伝達手
段の先端部を突出させる突出制御手段105と、前記光
伝達手段の先端部が突出していない状態において該光伝
達手段を介して光伝達手段の先端部から光スポットを患
部に照射する光スポット照射手段107と、患部に照射
された前記光スポットを前記児象手段で撮像し、挿入部
先端から患部までの距離を測定する距離測定手段117
と、患部に照射された前記光スポットを前記層像手段で
R像し、該光スポットの位置を検出する位置検出手段1
0つと、該位置検出手段で検出した光スポットの位置を
中心に前記患部に相当する領域の前記表示手段に表示さ
れた領域部分に患部測定領域を示すマークを表示するマ
ーク表示手段111と、前記光伝達手段を介して患部を
白色光で照射する白色光照射手段119と、前記距離測
定手段で測定した距離だけ前記突出制御手段によって前
記光伝達手段の先端部を突出させて患部に近接させた状
態において前記白色光照射手段によって照射された前記
マークを表示された患部からの反射光を前記光伝達手段
を介して受光し、該反射光のスペクトル分析を行なう分
析手段121と、を有することを要旨とする。
(作用) この発明の内視鏡においては、対象患部に対して光伝達
手段から光スポットを照射し、この光スポットを中心に
該患部に相当する領域にマークを表示して、測定すべき
患部を明確にしてから、該患部のスペクトル分析を行な
うようにしている。
(実施例) 以下、図面を用いてこの発明の詳細な説明する。
第2図はこの発明の一実施例に係る内視鏡を示す部分断
面概略構成図である。同図に示す内視鏡は、体腔内患部
の画像を撮像するためにCOD等からなる固体撮像素子
を使用した電子内視鏡であるとともに、体腔内患部に近
接または密着して患部からの反射スペクトルを分析する
ことができる機能を有するものである。
この内視鏡は、同図において点線で囲む本体部1とこの
本体部1から延出した細長い挿入部3とからなる。この
挿入部3は患者の体腔内に挿入されて、その先端3aが
体腔内患部に近接し、患部の画像を踊@するものである
。そして、この撮像された患部の画像は挿入部3を介し
て本体部1に供給され、本体部1に設けられているディ
スプレイ装置によって観察され得るようになっている。
第3図は第2図の内視鏡の全体的外観を示しているもの
であるが、本体部1は更に詳細には手元操作部1aと制
御箱1bとを有するとともに、更にこの制tLmlbに
連結されたディスプレイ装置を有する。挿入部3は本体
部1の手元操作部1aから延出し、例えば患者の口から
挿入されて胃内部等の患部の画也を観察できるような長
さおよび細さを有する。
挿入部3の先端3aには、体腔内患部を照明するための
光ファイバからなる照明用光ガイド5の先端、患部を観
察するための観察窓7、この観察窓7に近接して配設さ
れている対物光学系を構成するレンズ9、このレンズ9
に近接して配設されているCCD固体固体WA素子11
、スペクトル測定を行なうための白色光の照射、レーザ
スポットの照射および患部からの反射光の受光等を行な
う光ファイバからなる測定用ファイバ13の先端が配設
されている。
挿入部3の先端3aに先端が延出した照明用光ガイド5
は、挿入部3内を通って本体部1内まで延出し、この照
明用光ガイド5の他端は本体部1内に設けられている照
明用白色光源15の直前に配設されているフィルタ17
に近接している。フィルタ17は照明用光ガイド5への
白色光源15からの白色光を遮断したり、または遮断を
解除するものであり、図示しない制御装置によりフィル
タ17を除去することにより白色光源15からの白色光
は照明用光ガイド5を介して挿入部3の先端3aから患
部を照明するようになっている。
測定用ファイバ13は、挿入部3内を通って本体部1内
まで延出し!ζ他端が3つに分割され、白色光ガイド1
3a、レーザスポット用ガイド13bおよび分光用ガイ
ド13cとなっている。白色光ガイド13aの端部はフ
ィルタ19を介して白色光源15に近接している。レー
ザスポット用ガイド13bの端部はフィルタ21を介し
てレーザスポット用光源23に近接している。また、分
光用ガイド13Cの端部はスペクトル分析用の分光器2
5に近接している。
測定用ファイバ13は、白色光ガイド13a、レーザス
ポット用ガイド13bおよび分光用ガイド13cを合わ
せて構成されているが、これらの各ガイドは細い光ファ
イバを複数本束ねられて構成され、また測定用ファイバ
13は各ガイドのものが互いに平均的に分布するように
組合わせられている。第4図はこのように組み合わせら
れた測定用ファイバ13の断面を示すものであるが、同
図において符号a、bおよびCはそれぞれ白色光ガイド
13aル−ザスポット用ガイド13bおよび分光用ガイ
ド13c用の光ファイバの1本1本を示している。この
図かられかるように、各ガイドの光ファイバは平均的に
分布して束ねられ、これにより患部を均等に照明したり
、所定の位置を照射したり、または患部からの反射光を
均等に受光し1qるようにしている。
挿入部3の先端3aに設けられている固体撮像素子11
は、リード線27に接続されている。このリード線27
は挿入部3内を通って本体部1まで延出し、本体部1内
に設けられている第5図に示す制御回路31に接続され
ている。そして、この固体撮像素子11で比像された患
部の画像はリード線27を介して制御回路31に供給さ
れ、この制御回路31の制御のもとにディスプレイ装置
38に表示されるようになっている。また、制御回路3
1は後述するようにレーザスポット用ガイド13b、測
定用ファイバ13を介して患部に照射されたレーザスポ
ット用光源23からのレーザスポットを撮像し、このレ
ーザスポットの位置に基づいて挿入部3の先端3aから
レーザスポットが照射された患部までの距離を算出する
とともに、このレーザスポットが当った位置を中心に患
部に相当する領域を示すために該患部測定領域を示す第
6図に示すような四角のメマーク71をディスプレイ装
置に表示する礪能を有する。
従って、制御回路31は15図に示すようにレーザスポ
ットを検出し、距離を演口し、Xマーク71を表示する
ために比較器33、CPtJ35、メモリ37、インタ
フェース36およびディスプレイ装置38を有するとと
もに、患部の画像や反射スペクトル特性を表示するため
にプロセスアンプ41およびビデオコントローラ43を
有する。
挿入部3の先端3aからレーザスポットの当った患部ま
での距離の算出方法を第5図を参照して説明する。レー
ザスポット用光if!23は測定用ファイバ13を介し
て患部61にレーザスボッIへを照射するが、この照射
位置は固体撮像素子11がレンズ9および観察窓7を介
して患部を観察する観察領域、すなわち画角の範囲内の
中央より少し端にずれた位置である。第2図および第5
図において、観察窓7から扇状に延びた線10,10′
で示す範囲が観察領域、すなわち画角である。固体撮像
素子11はこの観察領域の中でレーザスポットが当って
最も輝度の高い点、すなわちスポット座標×1を比較器
33によって検出する。固体撮像素子11の観察領域の
大きさは、線10.10′で示す画角が扇状になってい
るため、挿入部3の先端3aから患部61までの距離に
応じて変化する。また、このrJA察領域の大きさによ
ってスポット座標Xiの位置は変化するため、この座標
Xiがわかれば患部61までの距離が一義的にわかるが
、この関係はメモリ37に予め記憶されているので、C
PU35はレーザスポットの当ったスポット座標Xiに
基づいてメモリ37から患部61までの距離を算出する
ことができるのである。
なお、距離の算出は上記方法に限定されるものでない。
第2図を再び参照すると、測定用ファイバ130本体部
1内に位置する中程には、測定用ファイバ13をその長
手方向に移動させるための移動機構45が取り付けられ
ている。この移動機構45は測定用ファイバ13にほぼ
平行に配設された送りねじ47と、この送りねじ47の
中程を測定用ファイバ13に一体的に固定している留具
49と、送りねじ47をその長手方向に移動させるため
のモータ51とを有し、モータ51が回転することによ
り送りねじ47がその長手方向に移動し、この送りねじ
47の移動により留具49を介して測定用ファイバ13
が一緒にその長手方向に移動し、これにより測定用ファ
イバ13の先端が挿入部3の先端3aから患部に向って
突出し、患部に近接または密着できるようになっている
。なお、移動機構45は第7図に詳細に示すように送り
ねじ47の両端側にモータ51が設けられ、このモータ
51の回転軸の端部に取り付けられた図示しない歯車が
送りねじ47に噛合し、モータ51による歯車の回転に
より送りねじ47が長手方向に移動し、留具4つを介し
て送りねじ47に一体的に取り付けられた測定用ファイ
バ13が長手方向に移動するようになっている。
なお、測定用ファイバ13はその長さに余裕があるよう
に構成されるとともに、よ!I定用ファイバ13はその
途中に第2図に示すように屈曲部5つを有し、この屈曲
部5つにこの長さの余裕を保っているので、上記突出動
作が簡単に行なわれるようになっている。
また、測定用ファイバ13の先端付近の側面は第8図に
示すように遮光材63で被覆され、外部からの光が分光
用ガイド13C内に入ることを防止したり、また白色光
源15およびレーザスポット用光源23からの光が外部
に洩れないようにしている。
モータ51は例えばパルスモータで構成され、モータコ
ントローラ53によって制御されているが、このモータ
コントローラ53は第9図に示すようにパルス発生器5
5およびモータ駆動回路57により構成されている。モ
ータコントローラ53には前述したように第5図で示す
プロセスユニット39によって測定した距離信号が供給
され、この距離信号に応じた数のパルスがパルス発生器
55からモータ駆動回路57を介してモータ51に供給
され、この距離に相当する分モータ51が回転し、これ
により測定用ファイバ13をこの距離移動させる。この
結果、測定用ファイバ13の先端は挿入部3の先端3a
からこの距離だけ突出し、第8図に示すように測定用フ
ァイバ13の先端は患部61に密着するようになってい
る。
次に第10図のフローチャートに従って作用を説明する
内?AIIの挿入部3を先端3aから患者の体腔内に挿
入しくステップ110)、体腔内患部61に近づけると
、本体部1の白色光源15からの照明光は、この時フィ
ルタ17は除去されているので、照明用光ガイド5を通
って挿入部3の先端3aから照明角度12.12−で患
部、例えば胃壁65を照明する(ステップ120)。固
体撮像素子11はこの照明された胃壁65を観察窓7お
よびレンズ9を介して画角io、io′で撮像し、この
画像信号をプロセスアンプ41で増幅してビデオコント
ローラ43に供給する。ビデオコントローラ43はこの
画像信号に基づいてディスプレイ装@38に胃壁65の
画像を表示する(ステップ130)。操作者、例えば医
者は内視鏡の手元操作部1aを操作して挿入部3の先端
3aの方向および位置を変えて胃壁65内の患部61を
探り出すと、レーザスポット用光源23用のフィルタ2
1を除去してレーザスポット用光源23がらレーザスポ
ット用ガイド13b、測定用ファイバ13を介して測定
用ファイバ13の先端からレーザスポット67を患部6
1に照射する(ステップ140)固体撮像素子11はこ
のレーザスポットが当っている画像を頭像し、この画像
信号をプロセスユニット39に供給する。プロセスユニ
ット39はこの画像信号からレーザスポットが当って輝
度の高い位置を検出するとともに、この位置からレーザ
スポットの位置座標を算出しくステップ150)、この
レーザスポットの位置座標からレーザスポットが当って
いる患部61までの距離、すなわち挿入部3の先983
aから患部61までの距離を算出する(ステップ160
)とともに、レーザスポットの位置を中心とする患部の
観察領域を示す九マーク71の範囲を算出する(ステッ
プ170)。
この算出した稟7−り71をディスプレイ装置38に第
6図に示すように表示する(ステップ180)。
この算出された距離情報は移動機M445を駆動制御す
るモータコントローラ53に供給され、前述したように
モータ51を駆動して測定用ファイバ13の先端を挿入
部3の先端3aから突出させ、第8図に示すように測定
用ファイバ13の先端を患部61に近接または密着させ
る(ステップ190)。
測定用ファイバ13の先端が患部61に近接または密着
すると、フィルタ21およびフィルタ17によってレー
ザスポット用光源23および白色光源15からのレーザ
スポット用ガイド13bおよび照明用光ガイド5への光
を遮断して、゛−瞬暗くした後、フィルタ19を除去ま
たは透明にして白色光源15からの白色光を白色光ガイ
ド13aを介して測定用ファイバ13の先端から患部6
1に照射する(ステップ200)。この白色照射光の患
部61からの反射光は測定用ファイバ13の分光用ガイ
ド13cを介して分光器25で受光され、分光器25に
おいてスペクトル分析が行なわれる(ステップ210)
。この反射スペクトル特性は例えば第12図に示すよう
な特性であり、異常な病変組織の反射率Aは正常組織の
反射率Nよりも高(なっているが、この測定した反射ス
ペクトル特性をディスプレイ装置38に体腔内の画像や
患部に密着している測定用ファイバ13の画像とともに
第11図に示すように表示する(ステップ220)。
なお、上記実施例においては、モータ51を使用して測
定用ファイバ13を突出させるようにしているが、この
突出操作を例えば手動によって手元操作部1aのつまみ
を操作して行なってもよい。
そして、この場合の距離は手元操作部1aに目盛を設け
たり、または例えば第8図に示すように測定用ファイバ
13の側部にマーカパターン22を形成し、これを光セ
ンサで読み取ったり、また更には測定用ファイバ13の
突出移動量を例えば電気的に検出し、この移動口を患部
までの距離と比較しながら設定してもよい。
また、各光源の遮断にフィルタを使用する代りに、31
′4定用フアイバ13の照明系を1つのファイバで構成
し、第13図に示すように半透明ミラー30によってレ
ーザスポット用光′FA23と白色光源15の両方を1
つのファイバに導いてもよい。
更に、生体内の発光スペクトルやスペクトル測定時の照
明光源をレーザ光源にしてレーザ誘起蛍光スペクトルを
測定することもできる。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、対象患部に対
して光伝達手段から光スポットを照射し、この光スポッ
トを中心に該患部に相当する領域にマークを表示して、
測定すべき患部を明確にしてから、該患部のスペクトル
分析を行なうので、測定しようとする対象の患部がマー
クで適確に表示されるため、患部のスペクトル分析を適
確かつ迅速に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のクレーム対応図、第2図はこの発明
の一実施例に係る内視鏡の部分断面構成図、第3図は第
1図の内視鏡の全体構成図、第4゛   図は第2図の
内視鏡に使用される測定用ファイバの構成を示す断面図
、第5図は第1図の内視鏡の制御装置を示す構成図、第
6図は第2図の内視鏡で表示されるディスプレイ画面の
一例を示す図、第7図は第2図の内?IA鏡に使用され
る移動機構の構成図、第8図は第2図の内視鏡の一使用
状態を示す部分構成図、第9図は第5図の移動機構を制
御するモータコントローラの構成図、第10図は第2図
の作用を示すフローチャート、第11図は第2図の内視
鏡で表示されるディスプレイ画面の一例を示す図、第1
2図は反射スペクトル特性を示すグラフ、第13図は第
2図の内視鏡に使用される測定用ファイバの他の構成例
を示す図である。 1・・・本体部 3・・・挿入部 5・・・照明用光ガイド 11・・・固体1lil@素子 13・・・測定用ファイバ 13a・・・白色光ガイド 13b・・・レーザスポット用ガイド 13c・・・分光用ガイド 15・・・白色光源 23・・・レーザスポット用光源 25・・・分光器 38・・・ディスプレイ装置 39・・・プロセスユニット 45・・・移動機溝 代E人加工士三好保男 第7図 第8図 咄 第11図 第12図 第13図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 体腔内に挿入され、この挿入された先端部から体腔内患
    部を観察すべく細長く形成された挿入部と、前記患部の
    画像を撮像する撮像手段と、該撮像手段で撮像した体腔
    内の画像を表示する画像表示手段と、前記挿入部の先端
    まで挿入部内を本体部から延出し、挿入部の先端と本体
    部との間における光の伝達を行なう光伝達手段と、前記
    挿入部先端まで延出した前記光伝達手段の先端部を前記
    患部に近接させるように挿入部先端から光伝達手段の先
    端部を突出させる突出制御手段と、前記光伝達手段の先
    端部が突出していない状態において該光伝達手段を介し
    て光伝達手段の先端部から光スポットを患部に照射する
    光スポット照射手段と、患部に照射された前記光スポッ
    トを前記撮像手段で撮像し、挿入部先端から患部までの
    距離を測定する距離測定手段と、患部に照射された前記
    光スポットを前記撮像手段で撮像し、該光スポットの位
    置を検出する位置検出手段と、該位置検出手段で検出し
    た光スポットの位置を中心に前記患部に相当する領域の
    前記表示手段に表示された領域部分に患部測定領域を示
    すマークを表示するマーク表示手段と、前記光伝達手段
    を介して患部を白色光で照射する白色光照射手段と、前
    記距離測定手段で測定した距離だけ前記突出制御手段に
    よって前記光伝達手段の先端部を突出させて患部に近接
    させた状態において前記白色光照射手段によって照射さ
    れた前記マークを表示された患部からの反射光を前記光
    伝達手段を介して受光し、該反射光のスペクトル分析を
    行なう分析手段とを有することを特徴とする内視鏡。
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