JPS6367829A - デイジタル情報伝送装置 - Google Patents

デイジタル情報伝送装置

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JPS6367829A
JPS6367829A JP21226986A JP21226986A JPS6367829A JP S6367829 A JPS6367829 A JP S6367829A JP 21226986 A JP21226986 A JP 21226986A JP 21226986 A JP21226986 A JP 21226986A JP S6367829 A JPS6367829 A JP S6367829A
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JP
Japan
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equalizer
coefficient
signal
error
output
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JP21226986A
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English (en)
Inventor
Akifumi Ide
井手 章文
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分算 本発明はディジタル情報の伝送装置、特にその中で等化
を効率よく自動的に実行する装設に関する。
従来の技術 情報の伝送(記録苺生も含む)に際しては、伝送過程や
処理過程での劣化を防止する為に情報源をディジタル化
しかつディジタル形態で伝送することが多い。
ところで、ディジタル情報の伝送や記録再生では、その
過程で混入する雑音に7j Lでは高いマージンを有し
ているが、反面、伝送や記録再生過程で受ける波形劣化
はこのマージンを極端に低下させたシ誤りが多発する結
果となる。この波形劣化は伝送路が理想状態ではなく、
利得歪や位相歪をともなっていることに帰因している。
従って、ディジタル情報の伝送装置に於ては、これらの
歪を補正するととすなわち等化方式がきわめて重要であ
る。
では、ディジタル情報伝送装置の従来例を以下に図面と
ともに説明する。
第4図はディジタル情報伝送装置の従来例を示すブロッ
ク図である。同図に於いて、34は入力端子、36はア
ナログ・ディジタル変換:[5(以降”A/D”と記す
、又第4図では”A/D″′と記す)、3eは送信側処
理器、37は変調器、1は伝送路、2は等化器、3は検
出器、4は復調器、6は受信側処理器、6はディジタル
・アナログ変換器(以降“D/A ”と記す。又第1図
及び第4図では”D/A″と記す)、7は出力端子であ
る。伝送すべきアナログ情報は入力端子34を介してA
/D35に印加され、ディジタル化される。A/D35
の出力は送信側処理器36に印加され、ここで誤り訂正
狩号化などの所定の処理を受けた後変調器37へ導びか
れる。変調器37では送信側処理器36から送られてき
たデータ列を所定の要領で変換し、伝送路1の特性はよ
く合ったものにする。変調器37の出力は伝送路1を介
して等化器2に印加される。伝送過程で受けた劣化は等
化器2で逆補正され、検出器3で二値(変調方式によっ
ては三値以上の場合もあり得る)信号化され、復調器4
で復調される。復調器4の出力は変調器37の入力2に
印加されたデータと等しく(伝送過程で誤りが生ずると
、そのデータについては異ったデータになる)なる。復
調器4の出力は受信側処理器5で誤り訂正などの所定の
処理を施された後D / A sでアナログ情報に復元
され、出力端子7を介して信号が取シ出される。
次に、等化器2の従来構成例を第5図とともにもう少し
詳細に説明する。第5図に於いて、38は等化器入力端
子、9及び1oは遅延器、11〜13は係数器、14は
加算器、39は等什器出力端子である。第4図の伝送路
1の出力信号は等化器入力端子38を介して遅延器9及
び係数器11に印加される。遅延器9及び10は通常同
じ遅延時間を持つものを使用し、夫々の遅延時間をTと
すると等化器入力端子38を介して入力された信号に対
してoT(無遅延)、1T遅延、2T遅延された信号が
夫々係数器11〜13に於いて所定係数倍される。これ
らの係数器11〜13の出力は加算器14で加算され、
等什器出力端子39を介して第4図の検出器3へ送出さ
れる(第5図と同じ様な他の等化器を経由して検出器3
へ送出することもある)。
ところで、等化器2では群遅延歪を発生させない様にす
る必要がある。従って、例えば係数器11及び13は同
一に設定するのが常である。実際にはこの条件下で、所
望の等化特性を得るために夫々の係数器11〜13の係
数を調整することになる。
発明が解決しようとする問題点 以上、従来方式について図面と共に説明したが、等化器
の特性設定は複雑で、かつ調整に多くの時間を要する。
さらに、伝送路を変更すればその都度調整しなおす必要
が生ずる。又、伝送路が磁気テープ磁気ヘッドであるデ
ータレコーダやディジタルVTRなどに至っては磁気テ
ープ毎に、又互換再生のたびに最適調整が必要になる。
そこで、本発明ではこの様な複雑な調整をなくし、自動
的にその都度最適調整可能化するものである。
問題点を解決するための手段 本発明は、誤り検出の機能を有する受信側処理器と、こ
の誤り検出結果に応じて係数値を制御する係数制御器と
、係数制御器によって制御され伝送路出力信号を自動的
に等化する等化器と、この等什器出力を基に二値(又は
多値信号)信号にする検出器と、この検出器出力を復調
して上述の受信側処理器にデータ列を印加する復調器と
を具備するものである。
作  用 係数制御器では受信側処理器で作成される誤り検出デー
タが増大しているのか、又は減少しているのかを判定し
ながら等化器の係数をその都度修正しているので常に誤
り発生が最少となる様に等什器特性が設定されることに
なる。
実施例 では、本発明の実施例を図面と共に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。同
図に於いて、1は伝送路、2は等化器、9及び10は遅
延器、11〜13は係数器、14は加算器、3は検出器
、4は復調器、6は受信側処理器、8は係数制御器、6
はD/A、7は出力端子である。送信側のブロック構成
については第4図に示した従来例と同様であり、図示は
省略しである。送信側の変調後の信号が伝送路1に印加
され、伝送路1の出力信号は等什器2に導びかれる。等
什器2は遅延器9及び10.係数器11〜13及び加算
器14で構成されている。この等什器2については基本
的に第5図と同様であり詳細な説明は省略するが、係数
器11〜13の制御については後程改めて説明する。等
什器2の出力は検出器3に印加されて二値信号(変調方
式によっては、三値以上の多値信号である場合もある)
に検出され、復調器4でり調される。復調器4の出力デ
ータは受信側処理器6に印加され所定の処理が成される
。この処理としては誤り訂正や誤り検出も含まれておシ
、これら全ての処理をした後D / A eでアナログ
信号に復元され出力端子7から送出される。一方、受信
側処理器6での処理過程で作成した誤シ検出情報は係数
制御器8に導びかれる。誤り検出情報とは誤りの有無を
示すエラーポインタ、あるいはこれに相当するもので、
要するに誤シ発生の頻度を示すものである(以降、エラ
ーポインタと記す)。係数制御器8では入力されるエラ
ーポインタに従って、誤り頻度がより低くなる方向に等
什器2内の係数を常に制御する様に動作する。
次に、第1図に於ける係数制#器8の構成例を第2図の
ブロック図と第3図の波形図と共に説明する。第2図に
おいて、15はエラーポインタ入力端子、16及び17
は計数器、18及び19はメモリ、2oは判定器、21
は積算器、22は加算器、23は信号発生器、24は係
数出力端子である。又、第3図は第2図の各部の波形を
示す波形図であり、同図に於いて、信号25〜28は信
号発生器23で発生される信号波形である。信号25は
加算器22に、信号26は計数器16に、信号27は計
数器17に、信号28はメモリ18及び19に印加され
る信号である。エラーポインタ入力端子16を介してエ
ラーポインタパルスが計数器16及び17に供給されて
いるが、計数器16は信号26がハイレベル期間内31
に入力されたエラーポインタパルス数を、計数器17は
信号27がハイレベル期間内32に入力されたエラーポ
インタパルス数を夫々計数する。これらの計数結果は夫
々メモリ18及び19に入力され、信号28に示したパ
ルス33でメモリ18及び19に記憶させる。判定器2
oはメモリ18及び19の出力を受けて、まずどちらの
値が大きいかを検知する。もしも、メモリ18の値の方
が大きい場合は負の微少電位−ΔVを出す。逆にメモリ
19の値の方が大きい場合は正の微少電位ΔVを出す。
信号29は判定器2oの出力波形を示している。
期間31で計数器16が計数したエラーポインタパルス
数が期間32で計数器17が計数したエラーポインタパ
ルス数よりも小さかったので、信号28のパルス33発
生時点で判定器20は正の微少電位ΔVを出力した様子
を示しである。積算器21は判定器20の出力が正の微
少電位ΔVか負の微少電位−ΔVかに従ってその出力電
位をΔV又は−ΔV変化させる。従って、積算器21の
出力は信号30となり、積算器出力は上昇し誤り発生が
減少する様に変化する。一方、信号発生器23では信号
26がハイレベルの期間だけΔVを、信号32がハイレ
ベルの期間だけ−ΔVを出力する信号25が加算器22
に印加されており、ここで積算器21の出力と加算され
る。加算器22の出力は係数出力端子24を介して第1
図の係数数冊11及び13を制御する。ここでは、説明
を簡単化する為に係数器12は常に1に固定し、係数器
11及び13のみを制御するものとする。
積算器21の出力をK(ただし−丁≦に≦0)とすると
、加算器22の出力はに+ΔV又はに−ΔVである。し
かし、±ΔVは微少電位であるので係数出力端子24か
ら送出される係な値はKに近似出来る。従って、第1図
の係数器11〜13の係数値は夫々に、  1.にであ
る。この時の等什器の伝達特性H(f)は H(f)−Z−1+K (Z0+Z−2)= Z−’ 
[1+2に−1:05(2π・了))・・・・・・・・
・(1)でちる。
(1)式から、群遅延特性は周波数に関係なくoで全く
歪は発生しない。一方利得特性G(f)はとなる。
(2)式から、Kの値に従って等什器の利得特性のみが
変化することになる。係数出力端子からの係数値は厳密
に言うとに+ΔVとに一Δ■であり、この両者での誤り
発生度合が検知され、誤り頻度が減少する様に等什器を
フィードバック制御する様に動作する。
ところで、第1図の本発明実施例では係数器11と13
のみを制御したが、係数器12も制御することも勿論可
能であり、等什器2を構成する遅延器をもっと多数縦続
したフィルタについても本発明は適用可能なことは明白
であるが、その場合の詳細な説明は省略する。
又、既に記載した通9本発明は通常の伝送のみでなくデ
ィジタル憶記再生装置にも勿論適用可能であり、特にデ
ィジタルVTRに適応した場合は磁気テープを互換再生
したり、磁気ヘッド*aが経時変化した場合、又特殊再
生モードでも自動的に最適等化が可能とな9本発明の効
果は著しい。
さらに、場合によっては判定器2oでの誤シ頻度比較の
際にコアリング、リミットアンプや閾値回路を併用した
り、判定器2oの後にフィルタリングやスムージングを
かけるとさらに性能向上がはかれる。
発明の効果 以上の説明から明白な通り、本発明は常に誤り発生が最
少となる様に等什器の特性を自動設定出来ることとなり
、伝送路の状態が変化したり、磁気記録再生装置などで
互換再生する場合にも、その都度等化特性を再調整する
必要が全く不必要化するものである。誤り率は等化の良
し悪しで左右される度合いが大きく、本発明を適用する
ことで誤り率が常に最も少なく安定したディジタル情報
の伝送や記録再生が可能となる。又、特定のデータシー
ケンスを挿入することなく自動的に最適等化が実行出来
ることになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図に於ける係数制御器の構成例を示すブロック図、
第3図は第2図の各部の様子を示す波形図、第4図はデ
ィジタル情報伝送装置の従来例を示すブロック図、第5
図は第4図に於ける等什器の構成を示すブロック図であ
る。 1・・・・・・伝送路、2・・・・・・等什器、3・・
団・検出器、4・・・・・・復調器、5・・・・・・受
信側処理器、8・・・・・・係数制御器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1名第1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 伝送路(記録再生系も含む)を介して得た信号を等化す
    る等化器と、この等化器の出力信号から二値信号又は三
    値以上の多値信号を検出する検出器と、この検出器の出
    力信号を復調する復調器と、この復調器の出力データに
    所定の処理を施す受信側処理器と、この受信側処理器で
    作成される誤り検出結果を基に上記等化器内の係数値を
    制御する係数制御器とを具備したことを特徴とするディ
    ジタル情報伝送装置。
JP21226986A 1986-09-09 1986-09-09 デイジタル情報伝送装置 Pending JPS6367829A (ja)

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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59160807A (ja) * 1983-03-02 1984-09-11 Hitachi Ltd デイジタル信号記録再生装置
JPS59194540A (ja) * 1983-04-19 1984-11-05 Nec Corp 自動適応型等化器
JPS6051043A (ja) * 1983-08-30 1985-03-22 Nec Corp 電波干渉除去方式
JPS60116219A (ja) * 1983-11-29 1985-06-22 Fujitsu Ltd トランスバ−サル形自動等化器
JPS61107822A (ja) * 1984-10-31 1986-05-26 Canon Inc 波形自動等化方式

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