JPS6367711A - 回転トランス - Google Patents
回転トランスInfo
- Publication number
- JPS6367711A JPS6367711A JP61212281A JP21228186A JPS6367711A JP S6367711 A JPS6367711 A JP S6367711A JP 61212281 A JP61212281 A JP 61212281A JP 21228186 A JP21228186 A JP 21228186A JP S6367711 A JPS6367711 A JP S6367711A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- stator
- coil
- rotary transformer
- cores
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 12
- 230000035699 permeability Effects 0.000 claims abstract description 12
- 239000011347 resin Substances 0.000 abstract description 4
- 229920005989 resin Polymers 0.000 abstract description 4
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 abstract description 2
- 230000004907 flux Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 description 1
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、回転ヘッド型磁気記録再生装置等に使用され
る回転トランスに関するものである。
る回転トランスに関するものである。
従来の技術
第4図に従来の回転トランスの構成を示す。すなわち、
ローター側コア16とステーター側コア17が上下に微
小離間して対向し、対向面の回転軸中心とする水平面上
に第1のコイル対18.ショートリング19.第2のコ
イル対20が配置され、例えば、再生時はローター側第
1コ・イル18aの信号をステーター側第1コイル18
bで受け、ローター([111ffi 2コイ−’I/
’:> 02Lの! 妥tr ステーl−側第2コイル
20bで受け、ステーター側各コイルより本体装置(図
示せず)に送られる。
ローター側コア16とステーター側コア17が上下に微
小離間して対向し、対向面の回転軸中心とする水平面上
に第1のコイル対18.ショートリング19.第2のコ
イル対20が配置され、例えば、再生時はローター側第
1コ・イル18aの信号をステーター側第1コイル18
bで受け、ローター([111ffi 2コイ−’I/
’:> 02Lの! 妥tr ステーl−側第2コイル
20bで受け、ステーター側各コイルより本体装置(図
示せず)に送られる。
記録時は、本体装置よシの信号をステーター側第1コイ
ル18bよりローター側第1コイル18&へ、ステータ
ー側第2コイル20bよりローター側第2コイル20&
へ送る。また、第1のコイル対18と第2のコイル対2
00間にショートリング19と称される環状の閉回路を
成すコイルで。
ル18bよりローター側第1コイル18&へ、ステータ
ー側第2コイル20bよりローター側第2コイル20&
へ送る。また、第1のコイル対18と第2のコイル対2
00間にショートリング19と称される環状の閉回路を
成すコイルで。
第1のコイル対18から第2のコイル対20へ、まだは
第2のコイル対20から第1のコイル対18への信号も
れ(以下クロストークと称す)を減少させるコイルを配
置するようにしていた。
第2のコイル対20から第1のコイル対18への信号も
れ(以下クロストークと称す)を減少させるコイルを配
置するようにしていた。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記のような構成では、多チヤンネル化
対応を考えた場合、第5図に示すように、回転トランス
の対向面の同一水平面上に多数のコイル対23,24,
25,26,27.28を並べる構成では、隣接コイル
対へのクロストークによる防害が犬きな問題であり、こ
の対策として隣接コイル対間の間隔を広げる事が考えら
れ、そのためには、回転トランスの構造を大にし5重量
を重くするばかりか、回転トランスの回転機構の精度お
よび回転力のトルクの増加を必要とし5本体装置の寸法
1重量にも犬なる影響を与える事となり1本体装置の小
型化、軽量化において重大な問題となる。
対応を考えた場合、第5図に示すように、回転トランス
の対向面の同一水平面上に多数のコイル対23,24,
25,26,27.28を並べる構成では、隣接コイル
対へのクロストークによる防害が犬きな問題であり、こ
の対策として隣接コイル対間の間隔を広げる事が考えら
れ、そのためには、回転トランスの構造を大にし5重量
を重くするばかりか、回転トランスの回転機構の精度お
よび回転力のトルクの増加を必要とし5本体装置の寸法
1重量にも犬なる影響を与える事となり1本体装置の小
型化、軽量化において重大な問題となる。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、回転ト
ランスの多チヤンネル化対応に際して、重量や寸法の増
加を極力少なくするばかりでなく、クロストークによる
信号妨害をなくすることが可能となる回転トランスを提
供するものである。
ランスの多チヤンネル化対応に際して、重量や寸法の増
加を極力少なくするばかりでなく、クロストークによる
信号妨害をなくすることが可能となる回転トランスを提
供するものである。
問題点を解決するだめの手段
上記問題点を解決するため、本発明の回転トランスは、
ローター側コアとステーター側コアの各隣接コイル対間
に透磁率の小さい材料層を形成したものである。
ローター側コアとステーター側コアの各隣接コイル対間
に透磁率の小さい材料層を形成したものである。
作用
本発明の回転トランスは、隣接コイル対間に透磁率の小
さい材料層を設けたことで、回転トランスの寸法1重量
を増加させることなく各コイル対間のクロストークを少
なくすることができるものである。
さい材料層を設けたことで、回転トランスの寸法1重量
を増加させることなく各コイル対間のクロストークを少
なくすることができるものである。
実施例
以下、図面に従って、本発明の回転トランスの一実施例
について説明する。
について説明する。
第1図は1本発明の回転トランスの断面図、第2図は、
ローターの上面図である。1と5.2と6.3と7,4
と8はそれぞれ対応するローターとステーターのコアで
あり、それぞれ回転トランスの回転中心を中心とする同
心の環状構造となっており、その表面にはそれぞれ環状
の凹溝eが形成され、その凹溝9内にはローターコイル
1oとステーターコイル11が配置されている。12は
前記各環状コア1.2,3.4と6.8,7.8の間に
形成された樹脂層であり1隣接するコアを機械的に接合
している。以上の構成によって、ローターとステーター
の対応するコア間で発生する磁束は1透磁率の小さい樹
脂層12にさえぎられて1隣接コアへは流れにくくなり
1クロストークの影響を小とすることがたやすくできる
ものである。なお1透磁率の小さい材料としては、セラ
ミックを始めとして種々考えられる。
ローターの上面図である。1と5.2と6.3と7,4
と8はそれぞれ対応するローターとステーターのコアで
あり、それぞれ回転トランスの回転中心を中心とする同
心の環状構造となっており、その表面にはそれぞれ環状
の凹溝eが形成され、その凹溝9内にはローターコイル
1oとステーターコイル11が配置されている。12は
前記各環状コア1.2,3.4と6.8,7.8の間に
形成された樹脂層であり1隣接するコアを機械的に接合
している。以上の構成によって、ローターとステーター
の対応するコア間で発生する磁束は1透磁率の小さい樹
脂層12にさえぎられて1隣接コアへは流れにくくなり
1クロストークの影響を小とすることがたやすくできる
ものである。なお1透磁率の小さい材料としては、セラ
ミックを始めとして種々考えられる。
第3図は他の実施例のローターの上面図である。
1.2,3.4はローターのコアであり、13゜14.
15はそれぞれコア2.3.4の外側面に一体的に形成
された位置決め用突起であり、この突起13,14.1
5によって各コア間は一定の間隔で隔っており、また、
その突起13,14゜15の先端部は接着剤により隣接
コアに接合されている。そして各コア間の間隔は透磁率
の小さい材料12でうめられている。なお、透磁率の小
さい材料としては空気、樹脂等種々考えられる。また、
ステーターはローターと同様の構造となっている。
15はそれぞれコア2.3.4の外側面に一体的に形成
された位置決め用突起であり、この突起13,14.1
5によって各コア間は一定の間隔で隔っており、また、
その突起13,14゜15の先端部は接着剤により隣接
コアに接合されている。そして各コア間の間隔は透磁率
の小さい材料12でうめられている。なお、透磁率の小
さい材料としては空気、樹脂等種々考えられる。また、
ステーターはローターと同様の構造となっている。
発明の効果
以上のように本発明は、隣接するコア間に透磁率の小さ
い材料層を介在させる事によって5回転トランスの寸法
1重量を大きく増加させる事なく、各コイル間のクロス
トーク妨害を小とする事が極めて容易に行なえるといっ
たすぐれた効果を得ることができる。
い材料層を介在させる事によって5回転トランスの寸法
1重量を大きく増加させる事なく、各コイル間のクロス
トーク妨害を小とする事が極めて容易に行なえるといっ
たすぐれた効果を得ることができる。
第1図は本発明の回転トランスの断面図、第2図は同実
施例におけるローター上面図、第3図は他の実施例にお
けるローター上面図、第4図および第5図はそれぞれ従
来の回転トランスの断面図である。 1.2,3.4・・・・・・ローター環状コア、5,6
゜7.8・・・・・・ステーター環状コア、9・・・・
・・凹状溝。 1o・・・・・ローターコイル、 11−・−ステー
ターコイル、12・・・・・・透磁率の小さい材料層1
13゜14.16・・・・・・位置決め用突起。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 2/ Z?−1’f 第5図
施例におけるローター上面図、第3図は他の実施例にお
けるローター上面図、第4図および第5図はそれぞれ従
来の回転トランスの断面図である。 1.2,3.4・・・・・・ローター環状コア、5,6
゜7.8・・・・・・ステーター環状コア、9・・・・
・・凹状溝。 1o・・・・・ローターコイル、 11−・−ステー
ターコイル、12・・・・・・透磁率の小さい材料層1
13゜14.16・・・・・・位置決め用突起。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 2/ Z?−1’f 第5図
Claims (1)
- ローター側コアとステーター側コアの隣接コイル対間
にそれぞれ透磁率の小さい材料層を形成した回転トラン
ス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61212281A JPS6367711A (ja) | 1986-09-09 | 1986-09-09 | 回転トランス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61212281A JPS6367711A (ja) | 1986-09-09 | 1986-09-09 | 回転トランス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6367711A true JPS6367711A (ja) | 1988-03-26 |
Family
ID=16620003
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61212281A Pending JPS6367711A (ja) | 1986-09-09 | 1986-09-09 | 回転トランス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6367711A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0510926A2 (en) * | 1991-04-26 | 1992-10-28 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Rotary transformer |
US5191309A (en) * | 1990-09-06 | 1993-03-02 | U.S. Philips Corporation | Rotary transformer |
US5359312A (en) * | 1991-08-03 | 1994-10-25 | Goldstar Co., Ltd | Rotary transformer assembly for rotary head drum device |
-
1986
- 1986-09-09 JP JP61212281A patent/JPS6367711A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5191309A (en) * | 1990-09-06 | 1993-03-02 | U.S. Philips Corporation | Rotary transformer |
EP0510926A2 (en) * | 1991-04-26 | 1992-10-28 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Rotary transformer |
US5347256A (en) * | 1991-04-26 | 1994-09-13 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Rotary transformer |
US5359312A (en) * | 1991-08-03 | 1994-10-25 | Goldstar Co., Ltd | Rotary transformer assembly for rotary head drum device |
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