JPS6367493B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6367493B2
JPS6367493B2 JP56042274A JP4227481A JPS6367493B2 JP S6367493 B2 JPS6367493 B2 JP S6367493B2 JP 56042274 A JP56042274 A JP 56042274A JP 4227481 A JP4227481 A JP 4227481A JP S6367493 B2 JPS6367493 B2 JP S6367493B2
Authority
JP
Japan
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mixture
amine
toluidine
mixed
aniline
Prior art date
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Expired
Application number
JP56042274A
Other languages
English (en)
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JPS56147836A (en
Inventor
Aaru Miraa Donarudo
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Goodyear Tire and Rubber Co
Original Assignee
Goodyear Tire and Rubber Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Goodyear Tire and Rubber Co filed Critical Goodyear Tire and Rubber Co
Publication of JPS56147836A publication Critical patent/JPS56147836A/ja
Publication of JPS6367493B2 publication Critical patent/JPS6367493B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/16Nitrogen-containing compounds
    • C08K5/17Amines; Quaternary ammonium compounds
    • C08K5/18Amines; Quaternary ammonium compounds with aromatically bound amino groups

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Anti-Oxidant Or Stabilizer Compositions (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明はゎム甚安定剀に関する。曎に詳现に
は、本発明は酞化性ゞ゚ン系ゎム類甚の安定剀ず
しお䜿甚される環アルキル化ゞプニル−−フ
゚ニレンゞアミン類の補造に関する。 ゎム補品に察するオゟンおよび酞玠の有害な䜜
甚は呚知であり、倚数のオゟン亀裂防止剀および
抗酞化剀が補造された。これらはオゟンおよび酞
玠の有害な䜜甚から各皮のゎム組成物を保護する
こずができる。盞圓な長期間にわた぀おゎム甚の
抗酞化剀ずしお倚数のプノヌル系組成物類およ
びアミン組成物類が䜿甚されおきた。 珟圚、ゎム工業の分野で広範に䜿甚されおいる
安定剀類の぀はゞアリヌル−−プニレンゞ
アミンである。これはRonald Spachtに付䞎され
た米囜特蚱第3432460号の明现曞に開瀺されおい
る。本発明は米囜特蚱第3435460号明现曞に開瀺
された安定剀類の改良された補造方法に関する。 米囜特蚱第3432640号明现曞に開瀺されおいる
様に、ゞアリヌル−−プニレンゞアミンはゎ
ム甚のオゟン亀裂防止剀および抗酞化剀ずしお䜿
甚されおきた。しかし、この皮の化合物類は䞀般
に固䜓状であり、100℃付近たたはこれ以䞊の枩
床でなければ完党に溶融せず、しかも、氎性溶剀
および脂肪族炭化氎玠類および特にゎムにはほず
んど溶解しない。埓぀お、この皮の化合物類は比
范的高い枩床、芳銙族溶剀類たたは激しい埮粉砕
凊理を甚いなければゎム䞭に混和させるこずが極
めお困難である。特に、高融点ゞアリヌル−−
プニレンゞアミンをラテツクス類および原料ポ
リマヌ類に混和させるずきは想像を絶する様な困
難さをずもなう。 環アルキル化ゞプニル−−プニレンゞア
ミン類の䜎融点混合物類の補造は、瞮合觊媒の存
圚䞋でヒドロキノンたたは環アルキル化ヒドロキ
ノンモルをアミン混合物2.0〜2.5モルず反応さ
せるこずから成る。そしお、この補造方法の改良
点は−トルむゞン、混合キシリゞン類およびア
ニリンから成るアミン混合物を䜿甚し、党おのア
ミン混合物の比率が次の方皋匏で芏定されるこず
から成る 融点64.850.1496x0.01307y −0.001245x20.011403y2−0.022xy 〔匏䞭、融点は60℃以䞋であり は混合キシリゞン類のモルであり 〔100100−〕は−トルむゞンの
モルであり 100−〔100−100〕はアニリン
のモルであり 混合キシリゞン類のモルは50未満である。〕 本発明は、ゎムぞの、および各皮の合成ゎム類
の補造に甚いられる有機溶剀物ぞの高い溶解床を
有する、環アルキル化ゞプニル−−プニレ
ンゞアミン類を提䟛する。曎に、本発明は䜎融点
を有するアルキル化ゞプニル−−プニレン
ゞアミン類を提䟛する。この䜎融点のために、ア
ルキル化ゞプニル−−プニレンゞアミン類
はこれを容易に乳化させるこずができるようにな
り、斯くしお該化合物をゎムラテツクス䞭に極め
お容易に混和させるこずができる。 曎に詳现には、本発明は60℃以䞋で溶融する混
合アルキル眮換ゞプニル−−プニレンゞア
ミン類に関する。 本発明の方法によ぀お補造される化合物類は次
の䞀般匏で瀺される構造を有する。 匏䞭、R1およびR2は氎玠たたはメチル基から
遞択され およびは〜の範囲内の敎数でありそ
しお は〜の範囲の倀をずる。 本発明の方法を実斜するこずによ぀お補造され
る䜎融点アルキル化ゞプニル−−プニレン
ゞアミン類は60℃未満の融点を有する。これらの
抗酞化剀類は瞮合觊媒の存圚䞋でヒドロキノン
モルを䞋蚘の範囲内の奜たしいアミン混合物2.0
〜2.5モルず反応させるこずによ぀お補造される。 アニリン 35±10モル −トルむゞン 25±10モル 混合キシリゞン類 4010たたは−モル 䜎融点アルキル化ゞプニル−−プニレン
ゞアミン類は−アミノプノヌル類を前蚘のア
ミン混合物ず反応させるこずによ぀おも補造でき
る。ただし、混合物䞭のアミン類の割合を倍に
し、−アミノプノヌルモルあたりアミン混
合物を党量で〜モル䜿甚しなければならな
い。 公知文献䞭にゎム甚安定剀ずしお開瀺されたゞ
アリヌルプニレンゞアミン類は比范的に高融点
の固䜓であり、しかも、氎性媒䜓類、脂肪族有機
溶剀類およびゎムにはほずんど溶解しないので、
該化合物類をゎムラテツクス䞭に混和させるこず
は極めお困難である。 米囜特蚱第3432460号は、特蚱請求された19çš®
類のアミン装入比は様々な溶剀類およびゎムに極
めお良く溶解する䜎融点のアルキル眮換ゞプニ
ル−−プニレンゞアミン類をもたらすこずを
匷調しおいる。 米囜特蚱第3432460号明现曞および他の文献は、
いずれも䜎融点アルキル眮換ゞプニル−−フ
゚ニレンゞアミン類を補造するのに䞋蚘の方皋匏
で芏定されるようなアミン装入比を䜿甚すべきこ
ずは開瀺も瀺唆もしおいない。米囜特蚱第
3432460号明现曞は19皮の特定的なアミン混合物
類を開瀺しおいるが、本発明のアミン混合物に぀
いおは䜕も蚀及しおおらず、たた瀺唆もしおいな
い。 融点64.850.1496x0.01307y −0.001245x20.011403y2−0.022xy 〔匏䞭、融点は60℃以䞋であり は混合キシリゞン類のモルであり 〔100100−〕は−トルむゞンの
モルであり 100−〔100−100〕はアニリン
のモルであり 混合キシリゞン類のモルは50未満である。〕 圓業者は本発明のアミン装入比が䜎融点組成物
をもたらすこずは予期しないであろう。なぜな
ら、䜎融点抗酞化剀を補造するには、米囜特蚱第
3432460号明现曞に教瀺されるように、混合トル
むゞン異性䜓類およびキシリゞン異性䜓類の耇雑
な混合物から補造される耇雑な−プニレンゞ
アミン混合物が必芁ずされるからである。 米囜特蚱第3432460号明现曞に開瀺された抗酞
化剀類は倚幎にわた぀おWingstay 200
Wingstay はグツドむダヌタむダアンドラバヌ
瀟の登録商暙であり、200は䜎融点アルキル化ゞ
プニル−−プニレンゞアミン類を瀺す。
ずいう商品名で垂販されおきた。これが初めお玹
介されたずき、Wingstay200は混合トルむゞン類
ず混合キシリゞン類の50モル−50モル配合物
を䜿甚しお補造された。最初の補造から数回しお
からアミン原料は倉曎された。぀の倉法ではア
ニリンを12.5䜿甚した。アニリンを䜿甚した理
由は倀段が安いからである。しかし、埌にアニリ
ンは䜿甚されなくな぀た。なぜなら、その䟛絊量
が䞍足をきたしたからである。混合アミン流それ
自䜓も、補造者の工皋が倉曎されるたびごずに、
異性䜓比率が倉曎された。 珟圚、垂販されおいる混合トルむゞン類および
混合キシリゞン類は䞋蚘の様なおおよその異性䜓
類比率を有する。 混合トルむゞン類 −トルむゞン 55−65 −トルむゞン 30−40 −トルむゞン − 混合キシリゞン類 −キシリゞン 40−10 −キシリゞン 25最倧 −キシリゞン 20最倧 その他のキシリゞン異性䜓類 35℃最倧 ar−゚チルアニリン類 15最倧 本発明ず関連性のあるいたたでに為された研究
および匕甚された実䟋は前蚘のものず類䌌の混合
トルむゞン類および混合キシリゞン類から成る混
合物にもずづくものであ぀たが、圓業者は異性䜓
の比率が倉぀おも抗酞化剀生成物の融点が著しく
倉曎されるずは予期しなか぀た。 特に重芁なこずは、Wingstay 200の補造に倚
幎䜿甚されおきた異性䜓比率はその党おが混合ア
ミン類の比率に぀いお高いこずである。単䞀の化
孊構造のアニリンが䜿甚されおいた期間䞭であ぀
おも、アニリンは比范的䜎い割合で混合トルむゞ
ン類および混合キシリゞン類ず共に䜿甚されおい
た。このこずで、構造の異なる−プニレンゞ
アミン同志が互いにその融点を䞋げ合぀お䜎融点
混合物を生成させるように構造が異なる十分倚数
の−プニレンゞアミンが垞に、そしお確実に
圢成されるようになされたのである。 埓来技術たたは公知文献に開瀺された旧来の方
法は、成分類のうちの二皮類が単䞀の化孊構造を
持぀正にそのような単䞀化合物から成る䞉成分系
アミン混合物が60℃以䞋の融点を有する−プ
ニレンゞアミン混合物をもたらすであろうずいう
こずを瀺唆も開瀺もしおいない。 抗酞化物の性胜は末端基が−キシリル、
−キシリル、プニル、−トリル、−
トリル等であるかどうかずいうこずには䟝存しな
いこずが刀明した。しかし、抗酞化剀の物理的圢
態は、倉曎を行なう堎合、入念に怜蚎しなければ
ならない。Wingstay 200は液状で䜿甚されるの
で、その融点、すなわち曎に具䜓的に蚀うずその
最䜎結晶化枩床は極めお重芁である。 本発明の方法によ぀お補造された抗酞化剀の融
点を枬定するため、匷制的に䞀郚分結晶化させた
抗酞化剀化合物〜100の枩床をゆ぀くりず䞊
昇させた。蚘録された融点は最埌の痕跡量の固圢
物が枬定甚サンプルから完成に消滅したずきの枩
床であ぀た。党おの事䟋においお、この枩床は抗
酞化剀が最初に流動性になりはじめた時点の枩床
よりも高かか぀た。 本発明における重芁な事実はアミン類の倀段で
ある。珟圚、混合キシリゞン類の倀段が最も高
く、混合トルむゞンの倀段はこれよりも若干安
い。しかし、以䞊の二぀に比べお−トルむゞン
およびアニリンは混合アミノ系化孊品よりもポ
ンドあたりの䟡栌はかなり安い。これらの倀段の
盞違の結果、−トルむゞンおよびたたはアニ
リンを盞圓な割合で䜿甚するず費甚をかなり節玄
するこずができる。 䜎䟡栌アミン類の最倧䜿甚量を枬定するため、
䞀連の実隓を行な぀た。これら実隓の内容を䞋蚘
の実隓䟋および実隓䟋に蚘茉する。これらの
実隓では、ゞアリヌル−−プニレンゞアミン
抗酞化剀−オゟン亀裂防止剀を調補し、これらの
最䜎結晶化枩床を枬定した。補品の補造原䟡も算
出した。党おの事䟋においお、−プニレンゞ
アミン抗酞化剀−オゟン亀裂防止剀はおおむね同
䞀の方法を甚いお調補し、か぀、実隓した。 本発明は添付図面を参照するこずによ぀お䞀局
容易に理解される。これは“”ず“”の倀を
あわせた倀を瀺す茪郭線のグラフである。このグ
ラフを䜿甚するず茪郭線で瀺される特定の最䜎結
晶化枩床が埗られる。 調補方法 適圓な反応容噚䞭でヒドロキノンモル330
を被評䟡アミン混合物2.5モルず反応させた。
少量のトル゚ンを䜿甚し、瞮合氎を共沞的に陀去
した。瞮合觊媒ずしおは無氎塩化第鉄15を反
応混合物に添加した。反応フラスコは還流冷华噚
ず氎トラツプずを具備しおいた。氎トラツプ装眮
で、アミン類ずヒドロキノンずの瞮合によ぀お氎
が生成される速床ず同じ速床で、氎を陀去した。
反応混合物を枩床250℃たでゆ぀くりず加熱し、
この枩床を時間にわた぀お維持した。瞮合氎が
玄モル回収されたこずによ぀お反応の終了を確
認した。反応終了埌、反応混合物を冷华し、そし
お、Na2CO3飜和氎溶液を添加しお觊媒を砎壊し
た。次いで、反応混合物を圧力mmで250℃にた
で加熱し、揮発性成分類を陀去した。ただ熱いう
ちに生成物を過し無機塩類を陀去した。 実隓方法 本発明の有甚な範囲を芏定するため、材料倀段
および最䜎結晶化枩床から成る二皮類の特性倀を
枬定した。材料倀段の数倀は簡単な算術的蚈算だ
けで埗られるが、−プニレンゞアミン類は過
冷华液䜓を圢成する傟向があるので融点枩床を確
かめるのは困難であるこずがわか぀た。しかし、
これらの融点を枬定する方法が開瀺された。すな
わち、被枬定詊料を最初匷制的に䞀郚分結晶化さ
せ次いで、枩床をゆ぀くりず䞊昇させながら融点
を肉県的に枬定した。 生成物の最䜎結晶化枩床を枬定するため、16〜
24時間かけお枩床を宀枩から玄℃にたで䜎䞋さ
せるこずによ぀お詊料を匷制的に䞀郚分結晶化さ
せた。 次いで、16〜24時間かけお詊料の枩床を℃か
ら−℃にあわせ、それから16〜24時間かけお−
℃から−18℃にあわせた。少なくずも郚分的な
結晶化がおこるたで枩床を䞊昇させたり、たた䜎
䞋させたりしながらこの方法を実斜した。その
埌、生成物の性質および融点を芳察しながら、枬
定詊料の枩床をゆ぀くりず宀枩にたでもどした。
結晶が明らかに消滅した盎前の枩床を“最䜎結晶
化枩床ずしお蚘録した。宀枩で䟝然ずしお結晶を
含有しおいた詊料を熱颚埪環炉䞭におき、25℃か
ら開始しお℃ず぀枩床を䞊げおい぀た。結晶粒
子が䟝然ずしお目に芋えおいた時点の結晶化枩床
を最高結晶化枩床ずしお芏定した。 ゞアリヌル−−プニレンゞアミン混合物は
過冷をおこす傟向があるため、本方法によ぀お枬
定された最䜎結晶化枩床は枬定詊隓を行なう詊隓
者の䞻芳的刀断に巊右されやすい抂数倀である。
䞋蚘の実斜䟋に述べる研究の党䜓を通しお、最䜎
結晶化枩床は党お同䞀の人間が枬定した。斯くし
お最䜎結晶化枩床の有意性が向䞊する。この様に
配慮したずしおも、枬定䞭に倚少の実隓誀差が生
じるこずは避けられない。この誀差は、より䜎い
最䜎結晶化枩床を有する混合物に぀いお最も倧き
い様に思われる。 実隓䟋  最初の実隓では−トルむゞン、アニリン、混
合キシリゞンおよび混合トルむゞンから成る皮
類のアミン類の䜿甚に぀いお評䟡を行な぀た。こ
れら皮類の成分類のモルの合蚈は100でなけ
ればならないので、皮類の成分のうちの皮類
だけを各々倉曎させるこずができる。この実隓の
ために遞択した皮類の独立倉動成分は−トル
むゞン、アニリンおよび混合キシリゞン類であ぀
た。混合トルむゞン類のモルはアミン類を100
ずするのに必芁な残りの量であ぀た。二次平衡
実隓蚈画を立おお最䜎結晶化枩床ず可倉動成分類
ずの関係を調べた。䜿甚した11皮類の抗酞化剀−
オゟン亀裂防止剀組成物は党お前蚘の「調敎方
法」を甚いお補造し、そしお、前蚘の「実隓方
法」に埓぀お詊隓した。䞋蚘の衚には䜿甚した
アミン倉動成分類および列蚘されたアミン比率で
調補された11皮類の抗酞化剀−オゟン亀裂防止剀
組成物に぀いお枬定した最䜎結晶化枩床が瀺され
おいる。
【衚】 衚から明らかな様に、混合トルむゞン類を䜿
甚せず、その代わりにアニリン35モル、−ト
ルむゞン25モルおよび混合キシリゞン類40モル
を䜿甚しお補造した組成物No.には党く予想倖
にも℃ずいう極めお䜎い最䜎結晶化枩床が埗ら
れた。 実隓䟋  番目の詊隓は皮類のアミン化合物アニリ
ン、−トルむゞンおよび混合キシリゞン類に
よ぀おもたらされた効果を瀺す぀の倉数のため
の二次平衡実隓蚈画から成぀おいた。この実隓で
は、独立倉数およびは次の様に定矩される。 “”は50以䞋である混合キシリゞン類のモ
ルである。 “”は混合キシリゞン類以倖のアミン類の残
りのモルの割合を瀺す。即ち、100−の
は−トルむゞンのものである。 前蚘の様に定矩されたこれら独立倉数によれ
ば、−トルむゞンのモルは〔100100
−〕ずいう衚瀺ず等しくなる。同様に、アニ
リンのモルは100−〔100−
100〕ずなる。 実隓䟋におけるように、本䟋でも前蚘の様に
補号ず実隓を行な぀た。この実隓は皮類の組成
物に぀いお行な぀た。組成物の皮類および最䜎結
晶化枩床を䞋蚘の衚に瀺す。
【衚】 衚に列蚘した結果を最䜎結晶化枩床ず“”
および“”の倀ずの間の関係をあらわした次
方皋匏に適合するようにプログラムされたコンピ
ナヌタヌを甚いお分析した。埗られた匏は次のず
おりであ぀た。 最䜎結晶化枩床64.850.1496x0.01307y −0.001245x20.011403y2−0.022xy 匏䞭、およびは前蚘に定矩したずおりの意
矩を有する。 たた、分析の結果を茪郭線図ずしお知られおい
る衚珟方法を甚いお衚瀺した。この詊隓による特
別な茪郭線図を図面ずしお添付した。このグラフ
における各茪郭線は“”ず“”ずの倀を合わ
せた倀を瀺す。この茪郭線グラフを䜿甚すれば特
定の最䜎結晶化枩床が埗られるであろうこずは前
蚘の方皋匏から予想される。 ラテツクスぞの添加甚に氎䞭に容易に乳化させ
るこずができるためには、抗酞化剀−オゟン亀裂
防止剀組成物は玄60℃以䞊のあらゆる枩床で真正
な非結晶質液䜓でなければならない。本䟋におい
お解明された方皋匏を䜿甚すれば、60℃以䞋の最
小結晶化枩床を有する組成物をもたらすであろ
う、実隓領域の限界範囲内にある“”および
“”の倀を容易に芏定できる。この特定的な遞
定領域における“”および“”の倀は次の匏
を満たす。 64.850.1496x0.01307y−0.001245x2 0.011403y2−0.022xy≩60 ただし、50 この領域は60℃茪郭線ず50の倀の暪座暙ず
によ぀おかこたれた領域ずしおグラフ䞊に瀺され
る。60℃茪郭線によ぀おかこたれた領域のわずか
な郚分は第図のグラフから陀倖されおいる。こ
の陀倖された郚分は茪郭線がの倀が30未満の暪
座暙に及んだ郚分である。 実斜䟋  本発明によ぀おもたらされる補造倀段䜎枛の利
点を掻甚するため、抗酞化剀−オゟン亀裂防止剀
のバツチを実隓䟋で芏定された望たしい領域か
ら遞ばれたアミン組成物を䜿甚し商業生産芏暡の
蚭備で補造した。このバツチ補号に甚いられた方
法は次のずおりであ぀た。 反応容噚の党容量の玄14.7を占める様な容量
のヒドロキノンをアミン類混合物アミン察ヒド
ロキノンのモル比は2.2察であるを適圓な生
産芏暡のオヌトクレヌブ䞭で反応させた。アミン
混合物はアニリン35モル、−トルむゞン25モ
ルおよび混合キシリゞン類40モルから成぀お
いた。アミン類混合物およびヒドロキノンず共
に、ヒドロキノンモルあたり、トル゚ン0.2151
モルおよび塩化第鉄瞮合觊媒0.0275モルを添加
した。反応容噚を密閉し、枩床を260℃〜320℃の
範囲内の蚭定ポむントに向けお䞊昇させた。反応
容噚内の圧力が玄90ポンド平方むンチに達した
ずき、ガスを反応容噚から解攟させ、回収し、そ
しお凝瞮させた。留出物䞭の氎を陀去し、トル゚
ン、およびアニリンず−トルむゞンず混合キシ
リゞンずの混合物から成る残぀た混合物を反応系
䞭に埪環させた。瞮合氎がもはや生じなくなるた
で、この埪環を連続的に行な぀た。この操䜜には
玄〜時間を芁した。その埌、反応混合物を冷
华し、濃炭酞ナトリりム氎溶液で䞭和した。50mm
Hg以䞋の圧力で235〜270℃にたで加熱するこず
によ぀お残りの揮発性成分を陀去した。生成物の
収率は装入した出発物質の総重量の玄75であ぀
た。前蚘の方法で䜿甚したアミン類のモルは混
合キシリゞン40モル、−トルむゞン25モル
およびアニリン35モルである。“”および
“”の単䜍で特定される地点は“”40および
“”41.67である。この地点は第図においお
の蚘号をも぀お“補造実隓”ずしお瀺されおい
る。この地点は60℃の茪郭線ず50倀の暪座暙ず
で画成される望たしい領域のほが䞭心郚に䜍眮し
おいる。この抗酞化剀−オゟン亀裂防止剀バツチ
の最䜎結晶化枩床は55〜57℃であ぀た。 以䞊、この発明を説明するために代衚的な具䜓
䟋および詳现を蚘茉したが、これらに限定される
こずなく、本発明の粟神の範囲内での皮々の倉曎
および改善ができるこずは圓業者には明らかであ
る。
【図面の簡単な説明】
第図は“”の倀ず“”の倀をあわせた倀
を瀺す茪郭線図である。 暪軞は混合キシリゞン類のモルを瀺
し、瞊軞は混合キシリゞン以倖の、即ち、−ト
ルむゞンの残りのモルの割合を瀺
す。図䞭に瀺された枩床℃は最䜎結晶化枩床
である。図䞭のは実斜䟋で補造された組成物
のおよびの倀の䜍眮を瀺す蚘号である。図䞭
の〓〓は特蚱請求の範囲に芏定された領域であ
り、〓〓は奜たしい領域である。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  酞化性ゞ゚ン系ゎムであ぀お、該ゎムはその
    䞭に、該ゎムの重量を基準にしお、環アルキル化
    ゞプニル−−プニレンゞアミン混合物から
    成る抗酞化剀オゟン亀裂防止剀を0.25〜8.0
    添加含有しおおり、前蚘環アルキル化ゞプニル
    −−プニレンゞアミン混合物は瞮合觊媒の存
    圚䞋で175℃〜325℃の枩床で(a)ヒドロキノンを、
    該ヒドロキノンモルあたり(b)アミン混合物2.0
    〜2.5モルず反応させ、前蚘反応䞭に生成される
    氎をその生成に぀れお連続的に陀去するこずによ
    ぀お補造され、 前蚘アミン混合物は−トルむゞン、混合キシ
    リゞンおよびアニリンから成り、該党おのアミン
    混合物の比率は次匏 融点64.850.1496x0.01307y −0.001245x20.011403y2−0.022xy 〔匏䞭、融点は60℃以䞋であり は混合キシリゞン類のモルであり 〔100100−〕は−トルむゞンの
    モルであり 100−〔100−100〕はアニリン
    のモルでありそしお、混合キシリゞン類のモ
    ルは50未満である。〕 によ぀お芏定されるこずを特城ずする前蚘酞化性
    ゞ゚ン系ゎム。  前蚘環アルキル化ゞプニル−−プニレ
    ンゞアミン混合物は(a)ヒドロキノンモを(b)アミ
    ン混合物2.0〜2.5モルず反応させるこずによ぀お
    補造され、 前蚘アミン混合物は−トルむゞン、混合キシ
    リゞン類およびアニリンから成り、該アミン混合
    物は アニリン 35±10モル −トルむゞン 25±10モルおよび 混合キシリゞン類 4010たたは−モルを
    含有しおいるこずを特城ずする特蚱請求の範囲第
    項蚘茉の酞化性ゞ゚ン系ゎム。  酞化性ゞ゚ン系ゎムであ぀お、該ゎムはその
    䞭に、該ゎムの重量を基準にしお、環アルキル化
    ゞプニル−−プニレンゞアミン混合物から
    成る抗酞化剀オゟン亀裂防止剀を0.25〜8.0
    添合含有しおおり、前蚘環アルキル化ゞプニル
    −−プニレンゞアミン混合物は瞮合觊媒の存
    圚䞋で175℃〜325℃の枩床で(a)−アミノプノ
    ヌルを、該−アミノプノヌルモルあたり(b)
    アミン混合物4.0〜5.0モルず反応させ、前蚘反応
    䞭に、生成される氎をその生成に぀れお連続的に
    陀去するこずによ぀お補造され、 前蚘アミン混合物は−トルむゞン、混合キシ
    リゞン類およびアニリンから成り、該党おのアミ
    ン混合物の比率は次匏 融点64.850.1496x0.01307y −0.001245x20.011403y2−0.022xy 〔匏䞭、融点は60℃以䞋であり は混合キシリゞン類のモルであり 〔100100−〕は−トルむゞンの
    モルであり 100−〔100−100〕はアニリン
    のモルであり混合キシリゞン類のモルは50
    未満である。〕 によ぀お芏定されるこずを特城ずする前蚘酞化性
    ゞ゚ン系ゎム。  前蚘環アルキル化ゞプニル−−プニレ
    ンゞアミン混合物は(a)−アミノプノヌルモ
    ルを(b)アミン混合物4.0〜5.0モルず反応させるこ
    ずによ぀お補造され、 前蚘アミン混合物は−トルむゞン、混合キシ
    リゞン類およびアニリンから成り、該アミン混合
    物は アニリン 35±10モル −トルむゞン 25±10モルおよび 混合キシリゞン類 4010たたは−モルを
    含有しおいるこずを特城ずする特蚱請求の範囲第
    項蚘茉の酞化性ゞ゚ン系ゎム。
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