JPS6367221A - 容器成形用罫線の形成方法 - Google Patents
容器成形用罫線の形成方法Info
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- JPS6367221A JPS6367221A JP20891486A JP20891486A JPS6367221A JP S6367221 A JPS6367221 A JP S6367221A JP 20891486 A JP20891486 A JP 20891486A JP 20891486 A JP20891486 A JP 20891486A JP S6367221 A JPS6367221 A JP S6367221A
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Landscapes
- Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、たとえば直方体包装容器を形成する際、その
容器素材に成形用(型付は用)の複数の罫線を形成する
容器成形用罫線の形成方法に関する。
容器素材に成形用(型付は用)の複数の罫線を形成する
容器成形用罫線の形成方法に関する。
近年、ポリエチレンなどの熱可塑性プラスチック・フィ
ルムを紙に積層してなる積層紙から、まず、有底筒状の
容器を作製し、ついで、被充填物を充填した後、開口部
を封止して直方体状の包装品を完成させる自動包装シス
テム装置が開発されている。
ルムを紙に積層してなる積層紙から、まず、有底筒状の
容器を作製し、ついで、被充填物を充填した後、開口部
を封止して直方体状の包装品を完成させる自動包装シス
テム装置が開発されている。
一方、この穫自動包装システム装置の容器製造工程部に
おいては、上記積層紙からなる容器素材に成形用の罫線
を予め付与するようになっている。
おいては、上記積層紙からなる容器素材に成形用の罫線
を予め付与するようになっている。
従来における容器成形用罫線の形成方法は、容器素材を
上型と下型との間でプレスすることにより容器1個分に
必要とする全ての罫線、すなわち容器の底部形成部、胴
部形成部、および上部形成部に必要とする罫線の全てを
1度に形成するようになっている。
上型と下型との間でプレスすることにより容器1個分に
必要とする全ての罫線、すなわち容器の底部形成部、胴
部形成部、および上部形成部に必要とする罫線の全てを
1度に形成するようになっている。
しかしながら、このような容器11IIA分に必要とす
る全ての罫線を1度に形成する従来装置にあっては、容
器の容量を変えるべく容器の高さを変えようとした場合
、上型、下型を交換しなければならず、その交換作業が
面倒であるとともに金型が高価であるため極めて不経済
であるといった問題があった。
る全ての罫線を1度に形成する従来装置にあっては、容
器の容量を変えるべく容器の高さを変えようとした場合
、上型、下型を交換しなければならず、その交換作業が
面倒であるとともに金型が高価であるため極めて不経済
であるといった問題があった。
本発明は、上記事情にもとずきなされたもので、その目
的とするところは、型を変えることなく容器の高さ寸法
を容易かつ確実に変えることができき業性、経済性の向
上を可能とした容器成形用罫線の形成方法を提供しよう
とするものである。
的とするところは、型を変えることなく容器の高さ寸法
を容易かつ確実に変えることができき業性、経済性の向
上を可能とした容器成形用罫線の形成方法を提供しよう
とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、上記問題点を解決するために、ウェブ状の容
器素材に罫線成形部を有した型により容器成形用罫線を
順次形成する容器成形用罫線の形成方法であって、上記
型は隣接゛する容器相互の底部形成部と上部形成部を形
成するための罫線成形部を有し、ウェブ状の容器素材に
隣接する容器相互の底部形成部と上部形成部を切断位置
を挟んで同時、かつ上記切断位置が所定のピッチになる
ように順次形成するようにしたものである。
器素材に罫線成形部を有した型により容器成形用罫線を
順次形成する容器成形用罫線の形成方法であって、上記
型は隣接゛する容器相互の底部形成部と上部形成部を形
成するための罫線成形部を有し、ウェブ状の容器素材に
隣接する容器相互の底部形成部と上部形成部を切断位置
を挟んで同時、かつ上記切断位置が所定のピッチになる
ように順次形成するようにしたものである。
すなわち、本発明は上記の方法とすることによって、切
断位置と次の切断位置との間が容器1個分となるから、
上記切断位置のピッチを変えることにより容器の高さを
自由に変えることが可能となる。
断位置と次の切断位置との間が容器1個分となるから、
上記切断位置のピッチを変えることにより容器の高さを
自由に変えることが可能となる。
[実施例]
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図Aは、本発明の一実施例を適用した自動包装シス
テム装置の前部の構成を、また、第1図Bは後部の構成
をそれぞれ模式的に示す図である。
テム装置の前部の構成を、また、第1図Bは後部の構成
をそれぞれ模式的に示す図である。
この自動包装システム装置は、大別して第2図に示すよ
うに片面に化粧印刷が施された紙1の両面にポリエチレ
ン・フィルム等の熱可塑性プラスチック・フィルム21
.22を積層した積層紙からなる容器素材3oから有底
筒状の容器33を製造する容器製造工程部5と、この容
器製造工程部5により製造された有底筒状の容器33内
にたとえば酒、ジュースなどの被充填物6を充填して開
口部を密閉封止して第3図に示すような密閉容器34と
して製品Aを完成させる充填/包装工程部7とから構成
されている。
うに片面に化粧印刷が施された紙1の両面にポリエチレ
ン・フィルム等の熱可塑性プラスチック・フィルム21
.22を積層した積層紙からなる容器素材3oから有底
筒状の容器33を製造する容器製造工程部5と、この容
器製造工程部5により製造された有底筒状の容器33内
にたとえば酒、ジュースなどの被充填物6を充填して開
口部を密閉封止して第3図に示すような密閉容器34と
して製品Aを完成させる充填/包装工程部7とから構成
されている。
上記容器製造工程部5は、第1図Aおよび第1図Bの左
側部位に示すような構成となっている。
側部位に示すような構成となっている。
すなわち、この容器製造工程部5は、その前段部分にウ
ェブ状の容器素材30を繰出し供給する容器素材供給部
8.この容器素材供給部8から供給された容器素材3a
に必要な印字を付与する印字部9.この印字部9に容器
素材30の被印字位置が合うようにウェブ状の容器素材
3aの張り具合を調整する印字位置合せ部10.容器素
材30に成形用の縦罫線を付与する第1の罫線付与部1
1゜接合部となる端面部分に液漏れ防止用のテープ12
を張付けるエツジプロテクト部13.容器素材3aに成
形用の縦罫線以外の罫線を付与する第2の罫線付与部1
4.マーク合せセンタ一部15゜所定の成形用罫線が付
与された容器素材3aを1個分毎に切断する定寸送り/
切断部16.切断された罫線付き展開状の容器素材31
を後工程に搬送する搬送部17等が順次配置されている
。
ェブ状の容器素材30を繰出し供給する容器素材供給部
8.この容器素材供給部8から供給された容器素材3a
に必要な印字を付与する印字部9.この印字部9に容器
素材30の被印字位置が合うようにウェブ状の容器素材
3aの張り具合を調整する印字位置合せ部10.容器素
材30に成形用の縦罫線を付与する第1の罫線付与部1
1゜接合部となる端面部分に液漏れ防止用のテープ12
を張付けるエツジプロテクト部13.容器素材3aに成
形用の縦罫線以外の罫線を付与する第2の罫線付与部1
4.マーク合せセンタ一部15゜所定の成形用罫線が付
与された容器素材3aを1個分毎に切断する定寸送り/
切断部16.切断された罫線付き展開状の容器素材31
を後工程に搬送する搬送部17等が順次配置されている
。
また、中段部分には1個分に切断された展開状の容器素
材31の長手方向に位置する両端面部を貼り合せて筒状
の容器素材32に成形する胴シール部20.この胴シー
ル部20により成形された筒状の容器素材32を受取っ
て偏平状態に潰した状態で搬送する受渡し搬送部21.
この受渡し搬送部21により送り込まれた筒状容器素材
32を受取り、その搬送途上で筒状容器素材32の殺菌
および外側に付着している異物の除去を行なう殺菌/異
物除去部22.筒状容器素材32の内側の洗浄を行なう
洗浄部23.および洗浄部23で洗浄が完了した筒状容
器素材32を受取って角筒状態の状態で搬送する受渡し
搬送部24が順次配置されている。
材31の長手方向に位置する両端面部を貼り合せて筒状
の容器素材32に成形する胴シール部20.この胴シー
ル部20により成形された筒状の容器素材32を受取っ
て偏平状態に潰した状態で搬送する受渡し搬送部21.
この受渡し搬送部21により送り込まれた筒状容器素材
32を受取り、その搬送途上で筒状容器素材32の殺菌
および外側に付着している異物の除去を行なう殺菌/異
物除去部22.筒状容器素材32の内側の洗浄を行なう
洗浄部23.および洗浄部23で洗浄が完了した筒状容
器素材32を受取って角筒状態の状態で搬送する受渡し
搬送部24が順次配置されている。
また、後段部分には上記受渡し搬送部23により送り込
まれた角筒状の容器素材32を受取って有底角筒状の容
器33に成形し、開口部が上に位置するようにして後述
する充填/包装工程部7に受渡す容器成形受渡し部25
が配置された構成となっている。
まれた角筒状の容器素材32を受取って有底角筒状の容
器33に成形し、開口部が上に位置するようにして後述
する充填/包装工程部7に受渡す容器成形受渡し部25
が配置された構成となっている。
また、上記殺菌/異物除去部22は、間欠的に無端走行
する容器搬送手段26により容器32を保持して殺菌浴
槽27内の過酸化水素(H202)などの殺菌液に浸漬
した後、絞りロール、エアーナイフなどを備えた異物除
去装置28で容器32の外側の殺菌液やごみ等を除去す
るようになっている。
する容器搬送手段26により容器32を保持して殺菌浴
槽27内の過酸化水素(H202)などの殺菌液に浸漬
した後、絞りロール、エアーナイフなどを備えた異物除
去装置28で容器32の外側の殺菌液やごみ等を除去す
るようになっている。
また、洗浄部23は水シヤワーで容器32内の殺菌液お
よびごみ等を洗い流した後、エアーナイフで水切りを行
なうことにより清浄な状態にするようになっている。
よびごみ等を洗い流した後、エアーナイフで水切りを行
なうことにより清浄な状態にするようになっている。
しかして、このように構成された容器製造工程部5にお
いては、ウェブ状の容器素材3Gから、自動的に有底角
筒状の容器33を製造して清浄な状態として、開口部が
上になる状態で後工程である充填/包装工程部7に順次
供給することができることになる。
いては、ウェブ状の容器素材3Gから、自動的に有底角
筒状の容器33を製造して清浄な状態として、開口部が
上になる状態で後工程である充填/包装工程部7に順次
供給することができることになる。
また、充填/包装工程部7は、第1図Bの右方部位に示
すような構成となっている。
すような構成となっている。
すなわち、この充填/包装工程部7は、容器製造工程部
5から順次供給された容器33内に充填ノズル30を介
して被充填物6を充填する充填部31と、この充填部3
1で被充填物6が充填された容器33の開口部を封止す
るとともに封止部を所定の状態に整形する封止/整形部
32と、この封止/整形部32で包装を完了した製品A
を搬出する搬出部33を有した構成となっている。
5から順次供給された容器33内に充填ノズル30を介
して被充填物6を充填する充填部31と、この充填部3
1で被充填物6が充填された容器33の開口部を封止す
るとともに封止部を所定の状態に整形する封止/整形部
32と、この封止/整形部32で包装を完了した製品A
を搬出する搬出部33を有した構成となっている。
上記封止/整形部32は、充填を完了した容器33の開
口部を一文字に成形して閉塞する一文字整形部34.−
文字整形された開口部を脱気状態で高周波シールする脱
気/封止部35.高周波シールを完了した密閉容器34
を搬送手段の箱型キャリア(図示しない)から取出して
反転した状態とする取出/反転部36.および密閉容器
34のシール部の両端耳部を密閉容器34の両側面部に
折重ねて融着する耳折/融着部37を有した構成となっ
ている。
口部を一文字に成形して閉塞する一文字整形部34.−
文字整形された開口部を脱気状態で高周波シールする脱
気/封止部35.高周波シールを完了した密閉容器34
を搬送手段の箱型キャリア(図示しない)から取出して
反転した状態とする取出/反転部36.および密閉容器
34のシール部の両端耳部を密閉容器34の両側面部に
折重ねて融着する耳折/融着部37を有した構成となっ
ている。
しかして、このように構成された充填/包装工程部7に
おいては、上記容器製造工程部5から供給されて箱型キ
ャリア内に挿入された有底筒状の容器33が搬出部33
に到達するまでの間に包装を完了して排出することにな
る。
おいては、上記容器製造工程部5から供給されて箱型キ
ャリア内に挿入された有底筒状の容器33が搬出部33
に到達するまでの間に包装を完了して排出することにな
る。
また、殺菌/異物除去部22から取出/反転部36に至
るまでの間は無菌チャンバ38で覆われた状態となって
おり、衛生的な充填が行なえるようになっている。
るまでの間は無菌チャンバ38で覆われた状態となって
おり、衛生的な充填が行なえるようになっている。
つぎに、第4図ないし第8図を参照して容器成形用罫線
の形成方法について説明する。
の形成方法について説明する。
第4図中、11は第1の罫線付与部であり、14は第2
の罫線付与部である。そして、容器素材30がこれら第
1の罫線付与部11および第2の罫線付与部14を通過
した後、定寸送り/切断部16のカッタ40にて所定寸
法に切断されることにより第6図に示されるように縦罫
線a・・・、横罫線b・・・、斜め罫線C・・・、補助
縦罫線d・・・を有した展開状の容器素材31が得られ
るようになっている。
の罫線付与部である。そして、容器素材30がこれら第
1の罫線付与部11および第2の罫線付与部14を通過
した後、定寸送り/切断部16のカッタ40にて所定寸
法に切断されることにより第6図に示されるように縦罫
線a・・・、横罫線b・・・、斜め罫線C・・・、補助
縦罫線d・・・を有した展開状の容器素材31が得られ
るようになっている。
上記第1の罫線付与部11は、容器素材3oの移送路4
1の上下に配置されるとともに周面に複数条の成形部4
2a・・・、43a・・・を有した下成形ローラ42と
下成形ローラ43とから構成され、容器素材3Gの移送
方向に沿う縦罫IIa・・・を連続的に付与するように
している。
1の上下に配置されるとともに周面に複数条の成形部4
2a・・・、43a・・・を有した下成形ローラ42と
下成形ローラ43とから構成され、容器素材3Gの移送
方向に沿う縦罫IIa・・・を連続的に付与するように
している。
また、上記第2の罫線付与部14は、第5図にも示すよ
うに容器素材3aの移送路41の上下に配置された上型
(移動型)44と下型(固定型)45とを有した構成と
なっている。上型44には第7図に示すように縦罫線a
・・・以外の横罫線b・・・。
うに容器素材3aの移送路41の上下に配置された上型
(移動型)44と下型(固定型)45とを有した構成と
なっている。上型44には第7図に示すように縦罫線a
・・・以外の横罫線b・・・。
斜め罫線C・・・、補助縦罫線d・・・を付与するため
横罫線成形部44b・・・、斜め罫線成形部44C・・
・。
横罫線成形部44b・・・、斜め罫線成形部44C・・
・。
補助縦罫線成形部44d・・・が形成された状態となっ
ており、下型45もこれに対応する成形部を有した構成
となっている。
ており、下型45もこれに対応する成形部を有した構成
となっている。
そして、実際の罫線付けにあたっては、第8図に示すよ
うに縦罫I!a・・・が予め形成された容器素材30を
間歇移送するとともにその停止時に上型44を下降させ
ることにより横罫線b・・・、斜め罫線C・・・、補助
縦罫線d・・・を付与する。このようにして、横罫線b
・・・、斜め罫線C・・・、補助縦罫線d・・・からな
る罫線形成ブロック46・・・をLのピッチで順次形成
する。
うに縦罫I!a・・・が予め形成された容器素材30を
間歇移送するとともにその停止時に上型44を下降させ
ることにより横罫線b・・・、斜め罫線C・・・、補助
縦罫線d・・・を付与する。このようにして、横罫線b
・・・、斜め罫線C・・・、補助縦罫線d・・・からな
る罫線形成ブロック46・・・をLのピッチで順次形成
する。
この後、第8図の一点鎖線で示す切断位置47・・・で
順次切断することにより第6図で示すような展開状容器
素材31を順次得ることになる。
順次切断することにより第6図で示すような展開状容器
素材31を順次得ることになる。
なお、第8図に示すhは容器の高さ寸法を示す。
しかして、本発明にあっては、切断位置47とつぎの切
断位置47との間が容器1個分になるため、容器素材3
aの送り量と上型44の下降タイミングを選定して切断
位[47とつぎの切断位置47との間のピッチLを変え
ることにより容器の高さ寸法りを自由に変えることがで
きる。
断位置47との間が容器1個分になるため、容器素材3
aの送り量と上型44の下降タイミングを選定して切断
位[47とつぎの切断位置47との間のピッチLを変え
ることにより容器の高さ寸法りを自由に変えることがで
きる。
なお、上述の一実施例において、容器成形用の罫線を付
与するにあたり、第1の罫線付与部11および第2の罫
線付与部14を2段に分けて配置し、第1の罫線付与部
11で縦罫線a・・・を、また、第2の罫線付与部14
で横罫線b・・・、斜め罫線C・・・、補助縦罫1jl
d・・・を形成するようにしたが、第9図に示すように
、上型44(なお、下型45も同様であるてめ説明を省
略する)に横罫線形成部44t)・・・、斜め罫線形成
部44C・・・、補助縦罫線形成部44(j・・・に縦
罫線形成部44a・・・をも付加した構成とし、この縦
罫線形成部44a・・・をオーバーラツプさせながら形
成することにより第1に罫線付与部11を無くすように
したもよい。
与するにあたり、第1の罫線付与部11および第2の罫
線付与部14を2段に分けて配置し、第1の罫線付与部
11で縦罫線a・・・を、また、第2の罫線付与部14
で横罫線b・・・、斜め罫線C・・・、補助縦罫1jl
d・・・を形成するようにしたが、第9図に示すように
、上型44(なお、下型45も同様であるてめ説明を省
略する)に横罫線形成部44t)・・・、斜め罫線形成
部44C・・・、補助縦罫線形成部44(j・・・に縦
罫線形成部44a・・・をも付加した構成とし、この縦
罫線形成部44a・・・をオーバーラツプさせながら形
成することにより第1に罫線付与部11を無くすように
したもよい。
その他、本発明は本発明の要旨を変えない範囲で種々変
形実施可能なことは勿論である。
形実施可能なことは勿論である。
本発明は、以上説明したように、ウェブ状の容器素材に
罫線成形部を有した型により容器成形用罫線を順次形成
する容器成形用罫線の形成方法であって、上記型は隣接
する容器相互の底部形成部と上部形成部を形成するため
の罫線成形部を有し、ウェブ状の容器素材に隣接する容
器相互の底部形成部と上部形成部を切断位置を挟んで同
時、かつ上記切断位置が所定のピッチになるように順次
形成するようにしたものである。したがって、切断位置
と次の切断位置との間が容器1個分となるから、上記切
断位置のピッチを変えることにより容器の高さを自由に
変えることが可能となり、型を変えることなく容器の高
さ寸法を容易かつ確実に変えることができ作業性、経済
性の向上を可能とした容器成形用罫線の形成方法を提供
できるといった効果を奏する。
罫線成形部を有した型により容器成形用罫線を順次形成
する容器成形用罫線の形成方法であって、上記型は隣接
する容器相互の底部形成部と上部形成部を形成するため
の罫線成形部を有し、ウェブ状の容器素材に隣接する容
器相互の底部形成部と上部形成部を切断位置を挟んで同
時、かつ上記切断位置が所定のピッチになるように順次
形成するようにしたものである。したがって、切断位置
と次の切断位置との間が容器1個分となるから、上記切
断位置のピッチを変えることにより容器の高さを自由に
変えることが可能となり、型を変えることなく容器の高
さ寸法を容易かつ確実に変えることができ作業性、経済
性の向上を可能とした容器成形用罫線の形成方法を提供
できるといった効果を奏する。
第1図Aは本発明の一実施例を適用した自動包装システ
ム装置の前部の構成を模式的に示す図、第1図Bは本発
明の一実施例を適用した自動包装システム装置の後部の
構成を模式的に示す図、第2図は容器素材の断面図、第
3図は製品状態の斜視図、第4図はウェブ状容器素材に
対する成形用罫線付けから展開状容器素材の形成までの
工程部の概略的斜視図、第5図は第2の罫線付与部の概
略的構成説明図、第6図は成形用罫線が付与された展開
状容器素材の内側からみた平面図、第7図は第2の罫線
付与部の上型の下面図、第8図はウェブ状容器素材に対
する第2の罫線付与部による成形用罫線の付与状態を示
す平面図、第9図は上型の変形例を示す下面図である。 30・・・ウェブ状容器素材、3里・・・展開状容器素
材、32・・・筒状容器素材、33・・・有底筒状容器
素材、34・・・密閉容器、11・・・第1に罫線付与
部、14・・・第2の罫線付与部、42・・・下成形ロ
ーラ、43・・・下成形ローラ、44・・・上型、44
a〜44d・・・罫線成形部、45・・・下型、a−d
・・・罫線。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第6図 品 第7図
ム装置の前部の構成を模式的に示す図、第1図Bは本発
明の一実施例を適用した自動包装システム装置の後部の
構成を模式的に示す図、第2図は容器素材の断面図、第
3図は製品状態の斜視図、第4図はウェブ状容器素材に
対する成形用罫線付けから展開状容器素材の形成までの
工程部の概略的斜視図、第5図は第2の罫線付与部の概
略的構成説明図、第6図は成形用罫線が付与された展開
状容器素材の内側からみた平面図、第7図は第2の罫線
付与部の上型の下面図、第8図はウェブ状容器素材に対
する第2の罫線付与部による成形用罫線の付与状態を示
す平面図、第9図は上型の変形例を示す下面図である。 30・・・ウェブ状容器素材、3里・・・展開状容器素
材、32・・・筒状容器素材、33・・・有底筒状容器
素材、34・・・密閉容器、11・・・第1に罫線付与
部、14・・・第2の罫線付与部、42・・・下成形ロ
ーラ、43・・・下成形ローラ、44・・・上型、44
a〜44d・・・罫線成形部、45・・・下型、a−d
・・・罫線。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第6図 品 第7図
Claims (3)
- (1)ウェブ状の容器素材に罫線成形部を有した型によ
り容器成形用罫線を順次形成する容器成形用罫線の形成
方法であって、上記型は隣接する容器相互の底部形成部
と上部形成部を形成するための罫線成形部を有し、ウェ
ブ状の容器素材に隣接する容器相互の底部形成部と上部
形成部を切断位置を挟んで同時、かつ上記切断位置が所
定のピッチになるように順次形成するようにしたことを
特徴とする容器成形用罫線の形成方法。 - (2)型は、隣接する容器相互の底部形成部と上部形成
部に付与される罫線のみを形成する罫線成形部を有し、
予め容器の胴となる部分の罫線を有した容器素材に罫線
を形成するようにしたことを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の容器成形用罫線の形成方法。 - (3)型は、隣接する容器相互の底部形成部と上部形成
部に付与される罫線および容器の胴となる部分の罫線を
形成する罫線成形部を有していることを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の容器成形用罫線の形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20891486A JPS6367221A (ja) | 1986-09-05 | 1986-09-05 | 容器成形用罫線の形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20891486A JPS6367221A (ja) | 1986-09-05 | 1986-09-05 | 容器成形用罫線の形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6367221A true JPS6367221A (ja) | 1988-03-26 |
Family
ID=16564207
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20891486A Pending JPS6367221A (ja) | 1986-09-05 | 1986-09-05 | 容器成形用罫線の形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6367221A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4942473A (ja) * | 1972-08-28 | 1974-04-22 |
-
1986
- 1986-09-05 JP JP20891486A patent/JPS6367221A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4942473A (ja) * | 1972-08-28 | 1974-04-22 |
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