JPS636716A - 直熱型陰極構体 - Google Patents
直熱型陰極構体Info
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- JPS636716A JPS636716A JP61150794A JP15079486A JPS636716A JP S636716 A JPS636716 A JP S636716A JP 61150794 A JP61150794 A JP 61150794A JP 15079486 A JP15079486 A JP 15079486A JP S636716 A JPS636716 A JP S636716A
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- disc
- cathode
- directly heated
- heating element
- heating units
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- Pending
Links
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Landscapes
- Solid Thermionic Cathode (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は電子管用直熱型陰極構体に関する。
最近、電子管用の陰極構体の熱効率改善のために、例え
ば本発明者による特願昭５８−１７３４６４などに於て
発熱体として導電性の複合材料を用いる直熱型陰極構体
が提案されている。この種の陰極構体は、電子を放出す
る陰極ディスクを発熱体に直接に固着し得るので、陰極
ディスクを加熱するための発熱体温度が低く設定できる
こと、耐振性に秀れていること、電子銃としてマイクロ
波管などの電子管に組込む場合、構造的に簡略化できる
ことなどの種々の利点を有する。
ば本発明者による特願昭５８−１７３４６４などに於て
発熱体として導電性の複合材料を用いる直熱型陰極構体
が提案されている。この種の陰極構体は、電子を放出す
る陰極ディスクを発熱体に直接に固着し得るので、陰極
ディスクを加熱するための発熱体温度が低く設定できる
こと、耐振性に秀れていること、電子銃としてマイクロ
波管などの電子管に組込む場合、構造的に簡略化できる
ことなどの種々の利点を有する。
しかしながら、提案された直熱型陰“極構体は、実用化
されている導体性複合材料の比抵抗が小さいので、発熱
体の動作に大電力を要する、構造的に大形になるなどの
欠点があった。
されている導体性複合材料の比抵抗が小さいので、発熱
体の動作に大電力を要する、構造的に大形になるなどの
欠点があった。
この発明の目的は、このような実用上の問題を解消し、
熱経済性、耐振性に秀れた新規な直熱型陰極横木を提供
することにある。
熱経済性、耐振性に秀れた新規な直熱型陰極横木を提供
することにある。
この発明の直熱型陰極横木は、頂面から電子を放出する
陰極ディスクと、導電性材料と絶縁材料との交互積層状
の発熱体とから成り、前記陰極ディスクの頂面と異なる
面で前記発熱体を固着せしめ、その発熱体と陰極ディス
クとを電気的に直列に結合せしめたことを特徴とする。
陰極ディスクと、導電性材料と絶縁材料との交互積層状
の発熱体とから成り、前記陰極ディスクの頂面と異なる
面で前記発熱体を固着せしめ、その発熱体と陰極ディス
クとを電気的に直列に結合せしめたことを特徴とする。
ここで導電性材料はＷ、Ｍｏ、Ｔａ、Ｒｅなどの高融点
金属の被膜、焼結体層などやＴｉＣ，ＺｒＣＷＣ，Ｔａ
Ｃなどの炭化物の単体被膜、又は、これらと ＾ｆｆ
２ｏ、、Ｍｇｏ。
金属の被膜、焼結体層などやＴｉＣ，ＺｒＣＷＣ，Ｔａ
Ｃなどの炭化物の単体被膜、又は、これらと ＾ｆｆ
２ｏ、、Ｍｇｏ。
ＢｅＯ，２ｒＯ□などの酸化物やＯＮなどの窒化物の複
合体被膜、焼結体層などあるいはＴｉＢ２．ＺｉＢ２．
ＴｈＢ２などの電気伝導性をもつホウ化物と上記の酸化
物、窒化物との複合体被膜、焼結体層などから自由に選
べる。
合体被膜、焼結体層などあるいはＴｉＢ２．ＺｉＢ２．
ＴｈＢ２などの電気伝導性をもつホウ化物と上記の酸化
物、窒化物との複合体被膜、焼結体層などから自由に選
べる。
また固着は周知の高融点合金ろう材を用いてろう付する
、プラズマ噴射により熔着することなどにより得られる
。
、プラズマ噴射により熔着することなどにより得られる
。
なお発熱体が２層以上の多層の場合、導電性材料から成
る各層をＷ、Ｍｏ、Ｔａなどの金属リードなどで電気的
に結合する必要があることは言うまでもない。
る各層をＷ、Ｍｏ、Ｔａなどの金属リードなどで電気的
に結合する必要があることは言うまでもない。
次に、この発明について図面を参照して説明する。第１
図はこの発明の直熱型陰極構体を説明するための模式的
な断面図を示す。図において、例えば直径３．５ｍｍ、
厚さ２ ｉｎのオキサイドカソード又は含浸型陰極ディ
スク１に積層状発熱体２が固着されている。発熱体２は
電導体層２１と絶縁体層例えば２２ａ、２２ｂ、２２ｃ
、２２ｄとの積層状を成し、電導体層２１は例えば３層
の電導体層から成り、絶縁体層２２ａ、２２ｂ、２２ｃ
の側面で互の電導体層は直列的に接続されている。
図はこの発明の直熱型陰極構体を説明するための模式的
な断面図を示す。図において、例えば直径３．５ｍｍ、
厚さ２ ｉｎのオキサイドカソード又は含浸型陰極ディ
スク１に積層状発熱体２が固着されている。発熱体２は
電導体層２１と絶縁体層例えば２２ａ、２２ｂ、２２ｃ
、２２ｄとの積層状を成し、電導体層２１は例えば３層
の電導体層から成り、絶縁体層２２ａ、２２ｂ、２２ｃ
の側面で互の電導体層は直列的に接続されている。
また、例えば発熱体２は中心部に開口３を有し、電導体
層２１に通電するためのリード線４，７５が取付けられ
ている。
層２１に通電するためのリード線４，７５が取付けられ
ている。
この直熱型陰極構体は、リード線４．５に通電すること
によって発熱体２が発熱し、伝導により陰極ディスク１
が加熱される。
によって発熱体２が発熱し、伝導により陰極ディスク１
が加熱される。
次に、図面を用いてこの発明の一実施例について説明す
る。第２図はこの発明の一実施例の斜視図を示す。図に
おいて番号は第１の番号に対応し積層状発熱体２はプラ
ズマジェットガンによりＷとＡｔ’２０．をそれぞれ熔
射して電導体層２１、絶縁体層２２ａ、２２ｂ、２２ｃ
、２２ｄを形成され、陰極ディスク１の裏面に熔着され
ている。その開口３は２市である。陰極ディスク１は直
径が５ ｍｍ、厚さが２龍のＢａＯ／ＣａＯ／Ａ ｅ
２０３のモル比が５／３／２の含浸型陰極ディスクで、
電導体層２１の各層の厚さは約５０μで、絶縁体層の厚
さは約０．２ｍｍである。また、各電導体層２１を接続
部２１ａ、２１ｂ、２１ｃ、２１ｄで電気的に接続する
には絶縁体層２２ａ、２２ｂ、２２ｃ、２２ｄを熔射す
る際、陰極ディスク１の一部をマスクし、その後に電導
体層２１の各層を熔射することで得られる。
る。第２図はこの発明の一実施例の斜視図を示す。図に
おいて番号は第１の番号に対応し積層状発熱体２はプラ
ズマジェットガンによりＷとＡｔ’２０．をそれぞれ熔
射して電導体層２１、絶縁体層２２ａ、２２ｂ、２２ｃ
、２２ｄを形成され、陰極ディスク１の裏面に熔着され
ている。その開口３は２市である。陰極ディスク１は直
径が５ ｍｍ、厚さが２龍のＢａＯ／ＣａＯ／Ａ ｅ
２０３のモル比が５／３／２の含浸型陰極ディスクで、
電導体層２１の各層の厚さは約５０μで、絶縁体層の厚
さは約０．２ｍｍである。また、各電導体層２１を接続
部２１ａ、２１ｂ、２１ｃ、２１ｄで電気的に接続する
には絶縁体層２２ａ、２２ｂ、２２ｃ、２２ｄを熔射す
る際、陰極ディスク１の一部をマスクし、その後に電導
体層２１の各層を熔射することで得られる。
この実施例の場合、リード線４．５に加熱電力６．５Ｗ
を通電することで陰極ディスク１を１１００℃に加熱す
ることができた。
を通電することで陰極ディスク１を１１００℃に加熱す
ることができた。
以上詳細に説明したように、この発明の直熱型陰極構体
は電導体層をその比抵抗に応じて厚さを遷べるので実用
的で、加熱効率の高く新規な直熱型陰極構体を提供する
ことができ、その実用的効果は大である。
は電導体層をその比抵抗に応じて厚さを遷べるので実用
的で、加熱効率の高く新規な直熱型陰極構体を提供する
ことができ、その実用的効果は大である。
第１図はこの発明の直熱型陰極構体を説明するための断
面図、第２図はこの発明の直熱型陰極構体の一実施例の
斜視図である。 １・・・陰極ディスク、２・・・積層状発熱体、２１・
・・電導体層、２２ａ、２２ｂ、２２ｃ、２２ｄ・・・
絶縁体層、３・・・開口、４．５・・・リード線、２１
ａ。 ２１ｂ、２１ｃ、２１ｄ・・・電導体層接続部。
面図、第２図はこの発明の直熱型陰極構体の一実施例の
斜視図である。 １・・・陰極ディスク、２・・・積層状発熱体、２１・
・・電導体層、２２ａ、２２ｂ、２２ｃ、２２ｄ・・・
絶縁体層、３・・・開口、４．５・・・リード線、２１
ａ。 ２１ｂ、２１ｃ、２１ｄ・・・電導体層接続部。
Claims (1)
- 頂面から電子を放出する陰極ディスクと、導電性材料と
絶縁材料との交互積層状の発熱体とから成り、前記陰極
ディスクの頂面と異なる面で前記発熱体を固着せしめ、
前記発熱体と前記陰極ディスクとを電気的に直列に結合
せしめたことを特徴とする直熱型陰極構体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61150794A JPS636716A (ja) | 1986-06-26 | 1986-06-26 | 直熱型陰極構体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61150794A JPS636716A (ja) | 1986-06-26 | 1986-06-26 | 直熱型陰極構体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS636716A true JPS636716A (ja) | 1988-01-12 |
Family
ID=15504576
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61150794A Pending JPS636716A (ja) | 1986-06-26 | 1986-06-26 | 直熱型陰極構体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS636716A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20140081784A (ko) | 2011-08-24 | 2014-07-01 | 다이헤이요 세멘토 가부시키가이샤 | 탄화규소 분말 및 그 제조 방법 |
-
1986
- 1986-06-26 JP JP61150794A patent/JPS636716A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20140081784A (ko) | 2011-08-24 | 2014-07-01 | 다이헤이요 세멘토 가부시키가이샤 | 탄화규소 분말 및 그 제조 방법 |
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