JPS6367142B2 - - Google Patents

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JPS6367142B2
JPS6367142B2 JP57229669A JP22966982A JPS6367142B2 JP S6367142 B2 JPS6367142 B2 JP S6367142B2 JP 57229669 A JP57229669 A JP 57229669A JP 22966982 A JP22966982 A JP 22966982A JP S6367142 B2 JPS6367142 B2 JP S6367142B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gate time
counter
pulse
display
adder
Prior art date
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Expired
Application number
JP57229669A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59125068A (ja
Inventor
Katsui Matsumoto
Yoichi Yanaida
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Seiki Co Ltd
Original Assignee
Nippon Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Seiki Co Ltd filed Critical Nippon Seiki Co Ltd
Priority to JP22966982A priority Critical patent/JPS59125068A/ja
Publication of JPS59125068A publication Critical patent/JPS59125068A/ja
Publication of JPS6367142B2 publication Critical patent/JPS6367142B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Linear Or Angular Velocity Measurement And Their Indicating Devices (AREA)
  • Measuring Frequencies, Analyzing Spectra (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、可能表示領域を分割し、この分割し
た表示領域においてそれぞれ変更したゲートタイ
ムにおける計数値を表示する周波数測定方法に関
するものである。
一般に、自動車に装備される速度計やエンジン
回転計は、検出部から入力される測定信号をその
まま演算表示することはなく、何%かの補生を施
して表示している。例えば速度計の場合、走行速
度を指示するときの指度誤差は、「道路運送車輌
の保安基準」に規定された範囲内で指示する必要
がある。一般には、車種別に上記規定を満足する
範囲中で各々指度規格を設けており、多くは低速
域でマイナス指示、高速域でプラス指示を行なう
ようにしている。
これは、実車速がタイヤの変形やスリツプ等に
より必ずしも検出部が装着される車軸の回転数と
一致せず、また高速時における安全性の点も含め
プラス傾向に設定されるためである。
例えば、第1図に示すような速度領域毎の補生
がなされた表示を得るために、従来汎用の指針方
式による渦電流型計器においては、伝達ケーブル
の回転数に対して文字板上の目盛をマイナスぎみ
に印刷する等の処理を施している。
しかるに、近年採用されているパルス計数方式
のデジタル速度計においては、予め表示分解能に
応じて設定したゲートタイムによつて計数表示す
る構成のため、全表示領域で検出部からの測定信
号に忠実な計数値しか得られず、こうした計数値
に処理回路にて適当な補正を加える演算処理を施
さねばならず、検出から表示までの処理が複雑と
なるばかりか、補正処理による誤差を生ずるとい
う欠点を有している。また、エンジン回転計にお
いても、アイドリング領域における不安定な回転
ムラをある程度のプラス表示にして安定表示を計
るケースや、高回転域における過回転を防止する
うえで、プラス傾向の補正表示するケースが生ず
る場合があり、これをデジタル表示するに際して
も速度計と同様の欠点を有することとなる。
本発明は、上記従来例の欠点を解消するため
に、基準ゲートタイムまたは任意の補正ゲートタ
イムにおける計数内容が、可能表示領域を分割し
た複数の表示領域のいずれの領域に相当するかを
判定し、この判定結果による表示領域に対応した
補正ゲートタイムにおける計数値をラツチして表
示することを特徴とし、その目的は検出部にて検
出される実際の測定量に対し、表示領域に応じた
補正表示を簡単な構成で行ない得る周波数計を提
供するものである。低下、添付図面により本発明
の実施例を説明する。
第2図は、本発明の1実施例の周波数計のブロ
ツク図を示したもので、1はパルス入力パルス端
子、2は第1のカウンタ、3はレジスタ、4は加
算器、5はラツチ回路、6はデコーダドライバ、
7は表示器、8は比較器、9は予め決められた領
域決定値を記憶するメモリ、10は予め決められ
たゲートタイムに相当する補正時間長分の計数内
容を選択する選択回路、11は第1のタイマ、1
2はワンシヨツトマルチ、13は第2のタイマ、
14は第2のカウンタ、15は第3のタイマ、1
6は第3のカウンタ、17はオアゲートである。
次に、本実施例の動作を説明する。まず、パル
ス入力パルス端子1から入力されたパルスは第1
のカウンタ2で計数され、第1のタイマ11から
の出力によつて、ゲートタイムT(600msec)毎
にワンシヨツトマルチ12から出力されるパルス
によつてクリアされることにより、ゲートタイム
(以下基準ゲートタイムと称す)Tにおけるパル
ス数がレジスタ3に入力される(第3図参照)。
このレジスタ3の内容はワンシヨツトマルチ12
及び比較器8の出力によつてオアゲート17から
出力されるロードパルスで加算器4に入力され、
この加算器4の出力は比較器8に入力され、メモ
リ9に記憶されている領域決定値と比較される。
ここで、加算器4の出力が第1図の領域Aにある
場合は、比較器8からのロードパルスで加算器4
の出力はラツチ回路5でラツチされ、デコーダド
ライバ6を通して表示器7で表示される。
また、加算器4の出力が第1図の領域Bにある
場合は、選択回路10で第2のカウンタ14のカ
ウント値を選択する。この第2のカウンタ14は
ワンシヨツトマルチ12のパルスでクリアされた
後、タイマ13で予め決められた補正時間長、例
えば2msecだけパルス入力端子1から入力された
パルスをカウントする。従つて、第2のカウンタ
14の出力は第3図に示したように1つの基準ゲ
ートタイムTが終り、次の基準ゲートタイムTの
始めに補正時間長T1(2msec)だけカウントされ
たパルス数になる。この第2のカウンタ14の出
力は加算器4に入力され、前回の基準ゲートタイ
ムTの間に第1のカウンタ2でカウントされ、レ
ジスタ3にシフトされたパルス数と加算され、ラ
ツチ回路5で加算器4の出力をラツチし、表示器
7で表示する。
また、基準ゲートタイムにおける加算器4の出
力が領域Cにある場合は、選択回路10で第3の
カウンタ16のカウント値が選択される。この第
3のカウンタ16も第2のカウンタ14と同様
に、ワンシヨツトマルチ12の出力パルスでクリ
アされた後、タイマ15で決められた補正時間
長、例えば4msecだけパルス入力端子から入力さ
れたパルスをカウントする。従つて、第3のカウ
ンタ16の出力は、第3図に示したように1つの
基準ゲートタイムTが終り、次の基準ゲートタイ
ムTの始めに設けられる補正時間長T2間にカウ
ントしたパルス数となる。この第3のカウンタ1
6の出力は加算器4に入力され、前回の基準ゲー
トタイムTの間に第1のカウンタ2でカウントさ
れ、レジスタ3にシフトされているパルスと加算
され、同時に比較回路8からロードパルスが出さ
れ、加算器4の出力はラツチ回路5でラツチさ
れ、表示器7で表示される。
本実施例は、このように構成したので、分割さ
れた領域A,B,Cに応じて補正ゲートタイムに
おける補正パルスを加算するかどうかを容易に決
定することができ、その補正値を要求される規格
範囲の値として表示することができる。
なお、上記実施例の説明では、比較器8に加算
器4の出力を入力したが、レジスタ3の内容を直
接比較器8に入力してもよい。また、領域Aにお
いても補正値を表示する場合には、領域Aに相当
する補正時間長を決定し、この間のパルス数をカ
ウントするカウンタ及びタイマを増やせばよい。
更に、複雑な表示特性を得る場合にも適宜表示領
域を分割し、各領域に対応してカウンタ及びタイ
マを増やすことにより簡単に変更することができ
る。また第1図の領域B,Cでは、補正パルスを
加算するようにしているが、実測値に対してマイ
ナス傾向に表示する場合には、基準ゲートタイム
Tから補正時間長だけ引いた補正ゲートタイムと
して設定すればよく、加算器4を減算器と置換
し、カウンタ2の基準ゲートタイムT間における
パルス数からカウンタ14あるいはカウンタ16
の補正時間長分のパルス数を減算することによ
り、可能となる。
第4図は、本発明の他の実施例の周波数計のブ
ロツク図を示したもので、1はパルス入力端子、
2はカウンタ、3はレジスタ、4は加算器、5は
ラツチ回路、6はデコーダドライバ、7は表示
器、8は比較器、9はメモリ、11は第1のタイ
マ、12は第1のワンシヨツトマルチ、13は第
2のタイマ、15は第3のタイマであり、これら
は第2図の実施例を同じ動作をするので説明は省
略するが、本実施例では、第2のカウンタ14及
び第3のカウンタ16の代りに、第2のワンシヨ
ツトマルチ18、第3のワンシヨツトマルチ19
及びオアゲート20を使用し、この回路では選択
回路10は省略される。
次に、本実施例の動作を説明する。まず、パル
ス入力端子1から入力されたパルスはカウンタ2
でカウントされ、前述したように第1のタイマ1
1からの出力によつて、基準ゲートタイムT
(600msec)毎に第1のワンシヨツトマルチ12
から出力されるパルスによつてクリアされること
により、基準ゲートタイムTにおけるパルス数が
カウンタ2でカウントされる。このカウンタ2の
パルス数は第1のワンシヨツトマルチ12のロー
ドパルスによつてレジスタ3に入力され、またレ
ジスタ3の内容はオアゲート20の出力によつて
加算器4に入力される。この加算器4の内容は比
較器8でメモリ9に記憶されている領域決定値と
比較される。ここで、加算器4の内容が第1図の
領域Aにある場合には、比較器8からロードパル
スが出力され、ラツチ回路5で加算器4の内容が
ラツチされ、第1のワンシヨツトマルチ12のロ
ードパルスタイミングでデコーダドライバ6を制
御した後、表示器7で表示される。
また、比較器8で比較された加算器4の内容が
第1図の領域Aにない場合は、比較器8からロー
ドパルスは出力されない。ここで、第2のタイマ
13は基準ゲートタイムTが終つて、次の基準ゲ
ートタイムTが始まる時に出力されるワンシヨツ
トマルチ12の出力パルスによつてクリアされた
後、第2のタイマ13の出力である補正時間長
T1後、即ち2msec後に、第2のワンシヨツトマ
ルチ18からパルスが出力され、このパルスはオ
アゲート20からロードパルスとして加算器4に
入力されるので、第3図に示したように加算器4
はレジスタ3にシフトされている基準ゲートタイ
ムT間のパルス数と第2のタイマ13の補正時間
長T1にカウンタでカウントしたパルス数を加算
する。この加算器4の内容は再び比較器9で領域
決定値と比較され、第1図の領域Bに入つていれ
ば、比較器8からロードパルスが出され、加算器
4の加算値はラツチ回路5でラツチされ、第1の
ワンシヨツトマルチ12の次のロードパルスによ
り表示器7で表示される。
また、加算器4の内容が第1図の領域Bに入つ
ていない場合は、比較器8からロードパルスは出
力されない。ここで、第3のタイマ15は基準ゲ
ートタイムTが終つて、次の基準ゲートタイムT
が始まる時に出力されるワンシヨツトマルチ12
の出力パルスによつてクリアされた後、第3のタ
イマ15の出力である補正時間長T2後、即ち
4msec後に、第3のワンシヨツトマルチ19から
パルスが出力され、このパルスはオアゲート20
からロードパルスとして加算器4に入力されるの
で、第3図に示したように加算器4はレジスタ3
にシフトされている基準ゲートタイムT間のパル
ス数を第3のタイマ15の補正時間長T2にカウ
ンタ2でカウントしたパルス数が加算される。こ
の加算器4の内容は再び比較器9で領域決定値と
比較されるが、これは第1図の領域Cに入つてい
るので、比較器8からロードパルスが出され、加
算器4の加算値はラツチ回路5でラツチされ、第
1のワンシヨツトマルチ12からのロードパルス
をもつて表示器7で表示される。
このように構成した本実施例の周波数計におい
ても、前述の実施例と同様に補正パルス数を加算
することができるが、減算してもよいことはいう
までもない。またこの実施例は前述の実施例に比
べて補正のための別カウンタが不用となる。
上記第2図及び第4図の実施例の説明では、1
つの基準ゲートタイムにおけるパルス数を1つの
カウンタでカウントするようにしたが、基準ゲー
トタイムを分割した例についても適用できる。
第5図は、本発明の更に他の実施例の周波計の
1部のブツク図を示したもので、この実施例は第
4図の実施例に適用したものであり、パルス入力
端子1、カウンタ2、加算器4、第1、第2、第
3のタイマ11,13,15、第1、第2、第3
のワンシヨツトマルチ12,18,19、オアゲ
ート20は第4図のものと同じものを示している
ので説明は省略するが、カウンタ2の出力を順次
第1、第2、第3のレジスタ21,22,23に
送り、カウンタ2及び第1、第2、第3のレジス
タ21,22,23の出力は加算器4で加算し、
この効果を基準ゲートタイムT間のパルス数とし
て得るようにした点に相違を有する。即ち、この
方式では、表示更新周期が基準ゲートタイムの分
割した周期の短縮できる点で相違する以外は全く
同じであるので説明は省略する。
以上説明したように、本発明によれば、可能表
示範囲を複数の表示領域に分割し、この表示領域
の少なくとも1つの領域におけるゲートタイム
を、基準ゲートタイムに対して若干の補正時間長
だけ増減した補正ゲートタイムとして設定し、各
領域に相当したゲートタイムでの計数内容を求め
るようにしたので、例えば車種別に規定される指
度特性領域に相応する補正表示をすることが可能
となり、極めて信頼度の高い周波数計とすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実測値に対する表示値の補正特性を分
割した表示領域別に示した図、第2図は本発明の
1実施例の周波数計のブロツク図、第3図は基準
ゲートタイム及び補正時間長を加えた補正ゲート
タイムの関係を示した図、第4図は本発明の他の
実施例の周波数計のブロツク図、第5図は本発明
の更に他の実施例の周波数計のブロツク図であ
る。 1…パルス入力端子、2…カウンタ、3…レジ
スタ、4…加算器、5…ラツチ回路、6…デコー
ダドライバ、7…表示器、8…比較器、9…メモ
リ、10…選択回路、11,13,15…タイ
マ、12,18,19…ワンシヨツトマルチ、1
4,16…カウンタ、17,20…オアゲート。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 入力パルス信号を基準ゲートタイム毎に計数
    するとともに、可能表示範囲を複数の表示領域に
    分割し、これらの表示領域の少なくとも1つの領
    域におけるゲートタイムを基準ゲートタイムに対
    して若干の補正時間長だけ増減して補正ゲートタ
    イムとして設定し、前記補正時間長相当の入力パ
    ルス信号を上記基準ゲートタイムの前もしくは後
    にて独立して計数し、基準ゲートタイム相当の計
    数値に補正時間長相当の計数値を加算もしくは減
    算することにより、上記補正ゲートタイム相当の
    計数値を求めることを特徴とする周波数測定方
    法。
JP22966982A 1982-12-30 1982-12-30 周波数測定方法 Granted JPS59125068A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22966982A JPS59125068A (ja) 1982-12-30 1982-12-30 周波数測定方法

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JP22966982A JPS59125068A (ja) 1982-12-30 1982-12-30 周波数測定方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59125068A JPS59125068A (ja) 1984-07-19
JPS6367142B2 true JPS6367142B2 (ja) 1988-12-23

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ID=16895816

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JP22966982A Granted JPS59125068A (ja) 1982-12-30 1982-12-30 周波数測定方法

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5684556A (en) * 1979-12-12 1981-07-09 Nissan Motor Co Ltd Electronic speed meter with circuit for compensating speed of vehicle

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5684556A (en) * 1979-12-12 1981-07-09 Nissan Motor Co Ltd Electronic speed meter with circuit for compensating speed of vehicle

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JPS59125068A (ja) 1984-07-19

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