JPS6367135A - 管系或いは流路をライニングする方法 - Google Patents
管系或いは流路をライニングする方法Info
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- JPS6367135A JPS6367135A JP62095020A JP9502087A JPS6367135A JP S6367135 A JPS6367135 A JP S6367135A JP 62095020 A JP62095020 A JP 62095020A JP 9502087 A JP9502087 A JP 9502087A JP S6367135 A JPS6367135 A JP S6367135A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L55/00—Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
- F16L55/16—Devices for covering leaks in pipes or hoses, e.g. hose-menders
- F16L55/162—Devices for covering leaks in pipes or hoses, e.g. hose-menders from inside the pipe
- F16L55/165—Devices for covering leaks in pipes or hoses, e.g. hose-menders from inside the pipe a pipe or flexible liner being inserted in the damaged section
- F16L55/1651—Devices for covering leaks in pipes or hoses, e.g. hose-menders from inside the pipe a pipe or flexible liner being inserted in the damaged section the flexible liner being everted
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、特に地下管系或いは流路のライニング(覆■
)に関する。更に詳しくは本発明は、硬化性合成樹脂で
含浸された吸収性材料を含む可撓性管状ライナーで、管
系或いは流路内面を被覆し、可撓性ライナーが流路面を
被覆した時には、樹脂が硬化するまで流体圧により被覆
体を保持し、かくして管或いは流路を覆工することによ
り周囲土中の水分の侵入、或いは管内部の液体が周囲土
中に流出することを防止するようにするだめの技術に関
する。
)に関する。更に詳しくは本発明は、硬化性合成樹脂で
含浸された吸収性材料を含む可撓性管状ライナーで、管
系或いは流路内面を被覆し、可撓性ライナーが流路面を
被覆した時には、樹脂が硬化するまで流体圧により被覆
体を保持し、かくして管或いは流路を覆工することによ
り周囲土中の水分の侵入、或いは管内部の液体が周囲土
中に流出することを防止するようにするだめの技術に関
する。
従来の技術及び発明が解決すべき問題点本発明が関わる
一般的な方法により管路面にライニングすることは、現
在世界中で広〈実施されている。典型的な、もつともよ
く知られた方法は、ライニングを管或いは流路内に流体
圧にj:り外翻(内側から外にめくり返す)し、ライニ
ングを管或いは通路にライニングを保持しつつこれに熱
を与えて、ライニングに含浸された樹脂を熱硬化させる
ことからなる、米国特許第4 、009.063@に記
載されているような方法である。
一般的な方法により管路面にライニングすることは、現
在世界中で広〈実施されている。典型的な、もつともよ
く知られた方法は、ライニングを管或いは流路内に流体
圧にj:り外翻(内側から外にめくり返す)し、ライニ
ングを管或いは通路にライニングを保持しつつこれに熱
を与えて、ライニングに含浸された樹脂を熱硬化させる
ことからなる、米国特許第4 、009.063@に記
載されているような方法である。
より最近の進展としては、光により硬化する樹脂がライ
ニング中に使用され、硬化させるために熱を使用する代
りに光エネルギーが使用される。
ニング中に使用され、硬化させるために熱を使用する代
りに光エネルギーが使用される。
この方法は広い利用分野を有し、主下水管のライニング
のために世界中で実施されている。しかし難点を有し、
ライニング管の一端を、内部(内側にめくり返す一1n
version)が生じるようにするために閉止しなけ
ればならず、閉止端は樹脂を硬化した後切断して下水管
の流動が再び行われるようにしなければならない。この
切断は通常マンホールに、作業員が硬化ライニングの閉
止端を切断するための動力鋸をもって入り込んで行われ
る。
のために世界中で実施されている。しかし難点を有し、
ライニング管の一端を、内部(内側にめくり返す一1n
version)が生じるようにするために閉止しなけ
ればならず、閉止端は樹脂を硬化した後切断して下水管
の流動が再び行われるようにしなければならない。この
切断は通常マンホールに、作業員が硬化ライニングの閉
止端を切断するための動力鋸をもって入り込んで行われ
る。
このことは余分の、危険な作業であり従って余分の費用
と不都合が生ずる。またこの公知方法は゛′側部接続管
(側管)″として知られる管への適用に限られている。
と不都合が生ずる。またこの公知方法は゛′側部接続管
(側管)″として知られる管への適用に限られている。
これはビルの汚物及び廃水管を主下水管に接続する管で
あり、閉止端が上記側管にあるかぎりそうである。なぜ
なら側管の直径が小さいため、ライニング管の閉止端を
再び開くことが困難であるからであり、またこのように
再び開くようにするためにはビルの近くの街路を掘り起
す作業が必要であるからである。従って、再ライニング
処理による修理が必要な何百万本ものこのような側管が
あるけれども、上述の公知方法は、以上に述べた動点が
あるため殆んど採用されていない。多くの場合、側管が
地下水面より下にある時には主下水管のライニングは完
全な修理が必要でない。なぜなら側管から漏水がある場
合であっても、地下水は側管壁を通じ主下水管へなお入
り込むことができるからである。
あり、閉止端が上記側管にあるかぎりそうである。なぜ
なら側管の直径が小さいため、ライニング管の閉止端を
再び開くことが困難であるからであり、またこのように
再び開くようにするためにはビルの近くの街路を掘り起
す作業が必要であるからである。従って、再ライニング
処理による修理が必要な何百万本ものこのような側管が
あるけれども、上述の公知方法は、以上に述べた動点が
あるため殆んど採用されていない。多くの場合、側管が
地下水面より下にある時には主下水管のライニングは完
全な修理が必要でない。なぜなら側管から漏水がある場
合であっても、地下水は側管壁を通じ主下水管へなお入
り込むことができるからである。
更に、公知方法で通常使用されている材料はフェルトで
あってその一片面に通常ボレウレタンフィルムである薄
膜がコートされており、これは、樹脂含浸フェルトと外
翻液1通常水、との遮へい体の役をする。薄膜は、ライ
ニング処理が完了した後下水管その他の管の内部に残さ
れる。
あってその一片面に通常ボレウレタンフィルムである薄
膜がコートされており、これは、樹脂含浸フェルトと外
翻液1通常水、との遮へい体の役をする。薄膜は、ライ
ニング処理が完了した後下水管その他の管の内部に残さ
れる。
フェルトに対する簿膜コーティングは特別なコーティン
グ法により行われ、ライニング材料に対しコストがかな
りかかる。多くの場合、樹脂が硬化した後薄膜は不要に
なり、また望ましいものではない。これは例えば薄膜と
、ライニングされた管系を流れる液体或いは物質との化
学反応が生じるからである。従って、管系或いは流路表
面に、上述のようなコーティングを必要としない樹脂含
浸ライニング管を配置することができるライニング系が
待望されていた。
グ法により行われ、ライニング材料に対しコストがかな
りかかる。多くの場合、樹脂が硬化した後薄膜は不要に
なり、また望ましいものではない。これは例えば薄膜と
、ライニングされた管系を流れる液体或いは物質との化
学反応が生じるからである。従って、管系或いは流路表
面に、上述のようなコーティングを必要としない樹脂含
浸ライニング管を配置することができるライニング系が
待望されていた。
問題点を解決するための手段及び作用
本発明はライニング法を提供するものであって、この方
法によれば含浸ライニング管が流路面に適用され、これ
に保持される一方、樹脂が硬化して流路面上に硬質の樹
脂ライニング管を生成するようにするもので、先述米国
特許第4,009,063号の方法に似ているが、管端
部は聞いており、樹脂含浸ライナー管のコーティングは
必要ない。
法によれば含浸ライニング管が流路面に適用され、これ
に保持される一方、樹脂が硬化して流路面上に硬質の樹
脂ライニング管を生成するようにするもので、先述米国
特許第4,009,063号の方法に似ているが、管端
部は聞いており、樹脂含浸ライナー管のコーティングは
必要ない。
本発明によれば、可撓性樹脂吸収性材料を含む管状スリ
ーブで管系或いは流路をライニングする方法が提供され
、下記段階: イ)管状スリーブを硬化性合成樹脂で含浸し:口)可撓
性キャリア管を樹脂含浸スリーブの端部から、スリーブ
の内側を通じ、スリーブの他端から突出するように外翻
させ; ハ)キャリア管を反対方向に内照させてスリーブの一端
をキャリア管の内側に引張り、それによりスリーブの少
くとも実質部分がキャリア管の内側へ引き入れられるよ
うにし: 二)キャリア管及び樹脂含浸スリーブの組体の一端を、
ライニングされる流路に対し作用位置に配置し; ホ)キャリア管を液圧により流路中に外翻させ、それに
より含浸スリーブもまた流路中に外翻し、キャリア管と
流路面との間の前記流路面に位置するようになし;そし
て、 へ)樹脂が流路面上に保持されている間に硬化させる;
ことを含む。
ーブで管系或いは流路をライニングする方法が提供され
、下記段階: イ)管状スリーブを硬化性合成樹脂で含浸し:口)可撓
性キャリア管を樹脂含浸スリーブの端部から、スリーブ
の内側を通じ、スリーブの他端から突出するように外翻
させ; ハ)キャリア管を反対方向に内照させてスリーブの一端
をキャリア管の内側に引張り、それによりスリーブの少
くとも実質部分がキャリア管の内側へ引き入れられるよ
うにし: 二)キャリア管及び樹脂含浸スリーブの組体の一端を、
ライニングされる流路に対し作用位置に配置し; ホ)キャリア管を液圧により流路中に外翻させ、それに
より含浸スリーブもまた流路中に外翻し、キャリア管と
流路面との間の前記流路面に位置するようになし;そし
て、 へ)樹脂が流路面上に保持されている間に硬化させる;
ことを含む。
前記キャリア管は樹脂に結合することのないポリマー材
料であってよく、またこの方法は樹脂硬化後、キャリア
管を再度内翻させることにより除いて、再使用できるよ
うにすることを含む。
料であってよく、またこの方法は樹脂硬化後、キャリア
管を再度内翻させることにより除いて、再使用できるよ
うにすることを含む。
前記キャリア管は好ましくはシリコンゴムを含むことが
好ましく、管状スリーブは可撓伯包皮体或いは合成プラ
スチック材料中に収容されるようにする。スリーブに含
浸させる工程は、樹脂を包皮体中に導入する一方、これ
に真空を適用して吸収性材料中から空気を除くことを含
む。前記包皮体は、スリーブがキャリア管の内側へ引張
る前にとり除くことが好ましい。
好ましく、管状スリーブは可撓伯包皮体或いは合成プラ
スチック材料中に収容されるようにする。スリーブに含
浸させる工程は、樹脂を包皮体中に導入する一方、これ
に真空を適用して吸収性材料中から空気を除くことを含
む。前記包皮体は、スリーブがキャリア管の内側へ引張
る前にとり除くことが好ましい。
この方法は、ライニングされる管系或いは通路の長さを
測定し、対応する長さのスリーブを使用することを含む
。スリーブはキャリア管中に所定長さ分引張られ、ユニ
ットはスリーブが管もしくは通路の所定長さ分のみ適用
されるよう、管等に対して相対的に配置されるようにす
る。
測定し、対応する長さのスリーブを使用することを含む
。スリーブはキャリア管中に所定長さ分引張られ、ユニ
ットはスリーブが管もしくは通路の所定長さ分のみ適用
されるよう、管等に対して相対的に配置されるようにす
る。
キャリア管は空気圧により管中に外翻するようにするこ
とが好ましいが、必要な場合には液圧を使用することも
できる。
とが好ましいが、必要な場合には液圧を使用することも
できる。
樹脂は熱湯をキャリア管に導入させることにより硬化さ
せるが、樹脂含浸スリーブを管系又は通路に保持して、
キャリア管端部に接続したボースに熱湯を注ぐことによ
り行われる。
せるが、樹脂含浸スリーブを管系又は通路に保持して、
キャリア管端部に接続したボースに熱湯を注ぐことによ
り行われる。
特定の方法においては、ビルの廃水系を下水管と接続す
る側部或いは一掃管がライニングされ、その際に補足的
な工程が含まれる。キャリア管は地上から管系或いは流
路に外翻され、スリーブは限定された範囲でキャリア管
中に引き込まれ、それによりキャリア管の外側に延長部
分が残るようにする。この延長部分の端部は作動真上に
折られる:折られた延長部は、延長部が管中の水ためわ
ん曲部を通過するまで管中に垂直に導入される。
る側部或いは一掃管がライニングされ、その際に補足的
な工程が含まれる。キャリア管は地上から管系或いは流
路に外翻され、スリーブは限定された範囲でキャリア管
中に引き込まれ、それによりキャリア管の外側に延長部
分が残るようにする。この延長部分の端部は作動真上に
折られる:折られた延長部は、延長部が管中の水ためわ
ん曲部を通過するまで管中に垂直に導入される。
作動具は次いでとりはずされ、それにより折られた端部
がもとに戻り、かくして外翻が行われる。
がもとに戻り、かくして外翻が行われる。
実施例
次に本発明を添附図面に示す好ましい実施態様を参照し
つつ更に詳細に説明する。
つつ更に詳細に説明する。
図面に関し、第1図は地下の主下水管10の断面図であ
って下水管10は、地表12より下に配置されている。
って下水管10は、地表12より下に配置されている。
ライニング(裏張り、if)される接続側管14は位置
16で前記下水管10と接続しており、側管14は、地
表12に至る一掃管18と水桶集わん曲部16で接続し
ている。−帰管18Gま地表部分でマンホール等により
ふたがされている。近隣のビルからの排水管20は一掃
管18と図示の如く孔22で接続しており、孔22は地
表12の下から距@X分下方にある。
16で前記下水管10と接続しており、側管14は、地
表12に至る一掃管18と水桶集わん曲部16で接続し
ている。−帰管18Gま地表部分でマンホール等により
ふたがされている。近隣のビルからの排水管20は一掃
管18と図示の如く孔22で接続しており、孔22は地
表12の下から距@X分下方にある。
側管14をライニングするに際し、ライニングする必要
があるのは管の一部のみ、例えば下水管への開孔16か
ら水桶集わん曲部16Aに近い位置までであってもよい
ことは指摘されてよい。しかしここで述べる実施例では
、ライニングは、下水管10の開孔16から地表の開孔
24までの、側管14の長ざYの分について行われる。
があるのは管の一部のみ、例えば下水管への開孔16か
ら水桶集わん曲部16Aに近い位置までであってもよい
ことは指摘されてよい。しかしここで述べる実施例では
、ライニングは、下水管10の開孔16から地表の開孔
24までの、側管14の長ざYの分について行われる。
ライニング処理を施すためにはいくつかの処理工程が必
要であり、それらは第2乃至23図に示さている。
要であり、それらは第2乃至23図に示さている。
第2図において、管状ライニング材1.28の堆積体2
6が示されている。材料の端部30が堆積体26から引
張され、その長さYlもしくはそれより若干長い材料が
堆積体26から切断され、側管14のためのライニング
スリーブとなる。
6が示されている。材料の端部30が堆積体26から引
張され、その長さYlもしくはそれより若干長い材料が
堆積体26から切断され、側管14のためのライニング
スリーブとなる。
ライニング月利28の形状が第4図に示されている。こ
れは樹脂吸収性材料、例えばII維質フェルトの内層と
、ポリウレタン等のプラスチック材料の、好ましくは透
明である外部のゆるい包皮体34からなる。
れは樹脂吸収性材料、例えばII維質フェルトの内層と
、ポリウレタン等のプラスチック材料の、好ましくは透
明である外部のゆるい包皮体34からなる。
ライニングスリーブ28Aを長さ分切断した後、スリー
ブの一部に第3図に示す孔3Gが設けられる。
ブの一部に第3図に示す孔3Gが設けられる。
孔36は、スリーブの端部38から距1i1XIIlす
れて位置している。ライニングスリーブの28aが以下
に説明するように側管14に挿入されると、孔36は一
帰管18と排水管20との間の接続孔22と整合する。
れて位置している。ライニングスリーブの28aが以下
に説明するように側管14に挿入されると、孔36は一
帰管18と排水管20との間の接続孔22と整合する。
スリーブ28Δが使用状態になる前に、硬化合成樹脂、
例えばエポキシ或いはポリエステル樹脂がスリーブ28
A中に挿入され、スリーブはニップローラの間を通して
圧縮され、フェルト材料32全体にわたって樹脂が均等
に分布されるようにし、それによりフェルト材料に樹脂
が含浸されるようにする。
例えばエポキシ或いはポリエステル樹脂がスリーブ28
A中に挿入され、スリーブはニップローラの間を通して
圧縮され、フェルト材料32全体にわたって樹脂が均等
に分布されるようにし、それによりフェルト材料に樹脂
が含浸されるようにする。
ライニングスリーブがかくして樹脂を含浸すると、第7
図乃至12図に示すようにキャリア管(スリーブ担持管
)70を受は入れられる状態になるが、この段階でキャ
リア管70の機能及び構造を説明する第5,6図を参照
することが好都合である。
図乃至12図に示すようにキャリア管(スリーブ担持管
)70を受は入れられる状態になるが、この段階でキャ
リア管70の機能及び構造を説明する第5,6図を参照
することが好都合である。
第5図に示すようにトラック38にはその後部にコンプ
レッサ40.水加熱装@42.空気ホースのリール44
9強い水ホースのリール46を有する。水ボース及び空
気ボースはiヘラック後部の取付部48に、第6図に示
すようにとりつけられている。この図に示すように、空
気ホース44は、円形ブツシュ50を有するプレート4
8と接続している。ブツシュ50には膨脹管もしくは膨
張スリーブ52が止め金54により止められている。
レッサ40.水加熱装@42.空気ホースのリール44
9強い水ホースのリール46を有する。水ボース及び空
気ボースはiヘラック後部の取付部48に、第6図に示
すようにとりつけられている。この図に示すように、空
気ホース44は、円形ブツシュ50を有するプレート4
8と接続している。ブツシュ50には膨脹管もしくは膨
張スリーブ52が止め金54により止められている。
空気ホース44はプレート48の通路56により膨張ス
リーブ52の内部と空気接続している。
リーブ52の内部と空気接続している。
更にプレート48は中央孔58を有し、水ホース4θは
中央孔58を通っており、その−@i60は膨張スリー
ブ52の内部に位置している。
中央孔58を通っており、その−@i60は膨張スリー
ブ52の内部に位置している。
膨張スリーブ52は別の取付部62と接続しており、取
付部62はつば(カラー)の形をしており、ブツシュ部
64を形成している。ブツシュ部は図示の如く膨張スリ
ーブ52の他端を支承しており、前記他端は止め具66
によりつば62に止められている。
付部62はつば(カラー)の形をしており、ブツシュ部
64を形成している。ブツシュ部は図示の如く膨張スリ
ーブ52の他端を支承しており、前記他端は止め具66
によりつば62に止められている。
つば62の他方側には別のブツシュ部68が設けられ、
これにキャリア管70の一端がとりつけられている。管
70は第6図に示すようにそれ自体内方へ、膨張スリー
ブ52に区画される内側空部72に曲がっている。管7
0の内端は止め具74によりホース46の端部と接続し
ている。
これにキャリア管70の一端がとりつけられている。管
70は第6図に示すようにそれ自体内方へ、膨張スリー
ブ52に区画される内側空部72に曲がっている。管7
0の内端は止め具74によりホース46の端部と接続し
ている。
図は膨脹管52及びユニツ1〜全体が長さ方向に中断し
て描かれている。これは、膨脹管52は接続管に適用さ
れるライニングスリーブの所望長さに依存して、その長
さがいくらでも調整できるからである。実際上、側管の
ライニングのためには直径6〜8インチ(15,24〜
20.32 cm) 、扱うことができるライニング最
大長さは直線60フイート(18,3m)のオーダーで
あり、従って膨脹管52は扱うことのできる最大長さの
オーダーでなければならず、キャリア管70は同様の長
さ或いはこれより僅かに長い程度の長さである。
て描かれている。これは、膨脹管52は接続管に適用さ
れるライニングスリーブの所望長さに依存して、その長
さがいくらでも調整できるからである。実際上、側管の
ライニングのためには直径6〜8インチ(15,24〜
20.32 cm) 、扱うことができるライニング最
大長さは直線60フイート(18,3m)のオーダーで
あり、従って膨脹管52は扱うことのできる最大長さの
オーダーでなければならず、キャリア管70は同様の長
さ或いはこれより僅かに長い程度の長さである。
第6図を検討すると、圧縮空気44を膨張スリーブ52
の内部72に流入させることによりキャリア管70が先
端部カラーであるカラー62(プレート46が後端カラ
ーになる)を越えて外方に外部(外方にめくりかえる)
し、第6図の点鎖線で示した位置に達する。
の内部72に流入させることによりキャリア管70が先
端部カラーであるカラー62(プレート46が後端カラ
ーになる)を越えて外方に外部(外方にめくりかえる)
し、第6図の点鎖線で示した位置に達する。
キャリア管70が第6図の点鎖線で示した位置にめくり
返ると、端部72も第6図の左方に移動し、同時にホー
ス46も引かれる。ボース46はかくして引張されるこ
とにより芯48の中央孔を通過する。
返ると、端部72も第6図の左方に移動し、同時にホー
ス46も引かれる。ボース46はかくして引張されるこ
とにより芯48の中央孔を通過する。
ホース46は、実際上、管70がカラー62からめくり
返る速度を調整する引戻し装置の役割をする。
返る速度を調整する引戻し装置の役割をする。
カラー62は手動圧力緩衝具74を有し、これは、ハン
ドル76を回すことにより膨脹管52の内側の内圧をや
わらげることができる。
ドル76を回すことにより膨脹管52の内側の内圧をや
わらげることができる。
カラー48は実際上1〜ラック後部の高い構造上にとり
つりられでいる。これがもつとも好都合な位置であるか
らである。
つりられでいる。これがもつとも好都合な位置であるか
らである。
第7乃至12図を参照すると、第6図の組体が第3図の
長いライニングスリーブ28Aと共に使用される状態が
明らかになる。
長いライニングスリーブ28Aと共に使用される状態が
明らかになる。
第2図に示すように、ライニングスリーブ28Aは、硬
化性合成樹脂を含浸させた後、例えば地上に広げられる
。先端カラー62はスリーブ28Aの一 19 一 端と整合し、次いで空気が空気供給管44から膨脹管5
2の内部へ導入される。キャリア管70は第8図のよう
に外翻し、スリーブ28Aの内方に向かう。
化性合成樹脂を含浸させた後、例えば地上に広げられる
。先端カラー62はスリーブ28Aの一 19 一 端と整合し、次いで空気が空気供給管44から膨脹管5
2の内部へ導入される。キャリア管70は第8図のよう
に外翻し、スリーブ28Aの内方に向かう。
工程が進行すると、キャリア管70は第9図に示すよう
に更に外翻してスリーブ28△中に浸入し、管70の外
翻部が第10図に示すように他方の端部から突出する。
に更に外翻してスリーブ28△中に浸入し、管70の外
翻部が第10図に示すように他方の端部から突出する。
この位置ではホース端部60は、殆んど完全にスリーブ
中をその一端から他端に移動する。
中をその一端から他端に移動する。
次の工程では、ホース48は反対方向に引張られ、管7
0は第11図に示すように逆転しはじめ、逆転相はライ
ニングスリーブの端部と整合する。この位置点では、ラ
イニングスリーブ端は必要なら手で操作することにより
キャリア管70と共に内方に内翻し、外側包皮体34は
この時点では、第12図に示すように内翻端がなくなり
包皮体が除かれる。第12図はまたライニング管の実質
的な部分がキャリア管70の内側に内翻した状態を示す
。この時点のライニングスリーブ28Aは従って樹脂含
浸吸収材料からなる。
0は第11図に示すように逆転しはじめ、逆転相はライ
ニングスリーブの端部と整合する。この位置点では、ラ
イニングスリーブ端は必要なら手で操作することにより
キャリア管70と共に内方に内翻し、外側包皮体34は
この時点では、第12図に示すように内翻端がなくなり
包皮体が除かれる。第12図はまたライニング管の実質
的な部分がキャリア管70の内側に内翻した状態を示す
。この時点のライニングスリーブ28Aは従って樹脂含
浸吸収材料からなる。
第13図は仕上がり構造を示す。キャリア管70は内翻
しその結果第6図のもとの位置状態になるが、含浸スリ
ーブ28Aのけど/νど全部がキャリア管70の内方に
引き込まれている。
しその結果第6図のもとの位置状態になるが、含浸スリ
ーブ28Aのけど/νど全部がキャリア管70の内方に
引き込まれている。
第10図に示すユニットは、これで、接続管14のライ
ニング位置で使用可能な状態になる。
ニング位置で使用可能な状態になる。
第13図に示すユニットの延長部分78を直接に一掃管
18の頂部に有効に挿入できるようにするために、例え
ば第14乃至16図に示すような工具が使用される。こ
の工具は、ちょうっがい84で連結した一対のプレート
80.82を含む。プレート82の一つに支持のハンド
ル86が接続されており、ハンドル86はプレート82
と反対方向の端部にハンドルグリップ88を有する。他
方のプレート80は小穴92により押しロッド90と接
続している。押しロッド90は、ロッド90が通る小穴
94.96によりハンドルロッド86に対して一定位置
に保持されている。プレート80とは別端に、ロッド9
0はハンドル98を有する。
18の頂部に有効に挿入できるようにするために、例え
ば第14乃至16図に示すような工具が使用される。こ
の工具は、ちょうっがい84で連結した一対のプレート
80.82を含む。プレート82の一つに支持のハンド
ル86が接続されており、ハンドル86はプレート82
と反対方向の端部にハンドルグリップ88を有する。他
方のプレート80は小穴92により押しロッド90と接
続している。押しロッド90は、ロッド90が通る小穴
94.96によりハンドルロッド86に対して一定位置
に保持されている。プレート80とは別端に、ロッド9
0はハンドル98を有する。
第14図に示す装置を使用するためには、ハンドル98
を生ずる支持ロッド86が方向100に向かうように引
張り、それによりプレート50は第15図に示すように
プレート80に重ねられる。番号102で示される端部
を第16図に示すようにプレーt−80,82上に折り
込むと、ユニットは一掃管に挿入しうる状態になる。第
17図はどのように挿入されるかを示している。第17
図に示す状態で、ユニットは、第17図に示す位置に達
するまで一掃管中に単に押入される。押入中、端部10
2は水捕集わ/V曲部16Δを通るまで折った状態にな
っている。この状態では、開孔36が、排水管と一掃管
18との接続孔22と整合に注意すべきである。それに
より以下に説明するようにライニングが適用される時に
、廃物が排水管20を通ってライニングされた側管14
中になお流入するようにする。
を生ずる支持ロッド86が方向100に向かうように引
張り、それによりプレート50は第15図に示すように
プレート80に重ねられる。番号102で示される端部
を第16図に示すようにプレーt−80,82上に折り
込むと、ユニットは一掃管に挿入しうる状態になる。第
17図はどのように挿入されるかを示している。第17
図に示す状態で、ユニットは、第17図に示す位置に達
するまで一掃管中に単に押入される。押入中、端部10
2は水捕集わ/V曲部16Δを通るまで折った状態にな
っている。この状態では、開孔36が、排水管と一掃管
18との接続孔22と整合に注意すべきである。それに
より以下に説明するようにライニングが適用される時に
、廃物が排水管20を通ってライニングされた側管14
中になお流入するようにする。
延長部78が第17図に示でように挿入されると、第1
4図の装置のハンドル98が反対方向に押され、ちょう
つがいプレートを再び開き、それにより端部102が開
き第17図の点線で示すように側管14に沿い管壁に面
する。
4図の装置のハンドル98が反対方向に押され、ちょう
つがいプレートを再び開き、それにより端部102が開
き第17図の点線で示すように側管14に沿い管壁に面
する。
この状態に達すると、圧縮空気を膨脹管(j2に再び導
入してキャリア管を再び外翻させ、それによリライニン
グスリーブ70の再外翻が行われる。かくして第18図
は、第14図の装置操作後、端部を折り込まない状態を
示す。第14図工具は、再外翻のため圧縮空気を導入す
る前に上方に引上げることによりとりtまずされる。第
19図はユニットがどのように再外翻されるか、を示し
ており、キャリア管はライニング管をめくり返して側管
14の表面に被覆さUる。外翻は第21図に示す状態に
達するまで継続し、この状態では、ライニング28Aは
、主下水管10への間口16と地表12に至る一帰管1
8の全長にわたって適用される。ライニングは、図示の
如く、地表から僅かに突出するよう、また主下水管10
中に僅かに入り込むように調整される。なお、ライニン
グ中の開口が排水管20と整合することも注意されるべ
きである。
入してキャリア管を再び外翻させ、それによリライニン
グスリーブ70の再外翻が行われる。かくして第18図
は、第14図の装置操作後、端部を折り込まない状態を
示す。第14図工具は、再外翻のため圧縮空気を導入す
る前に上方に引上げることによりとりtまずされる。第
19図はユニットがどのように再外翻されるか、を示し
ており、キャリア管はライニング管をめくり返して側管
14の表面に被覆さUる。外翻は第21図に示す状態に
達するまで継続し、この状態では、ライニング28Aは
、主下水管10への間口16と地表12に至る一帰管1
8の全長にわたって適用される。ライニングは、図示の
如く、地表から僅かに突出するよう、また主下水管10
中に僅かに入り込むように調整される。なお、ライニン
グ中の開口が排水管20と整合することも注意されるべ
きである。
第20図は、ライニングに程中の中門段階の状態を示し
ている。
ている。
スリーブが第21図に示すように適用されると、熱湯が
キャリア管70の内部に適用され、キャリア管を引張っ
てそこから空気を排除する。
キャリア管70の内部に適用され、キャリア管を引張っ
てそこから空気を排除する。
排除された空気は、第6図の矢印104で示づようにプ
レート48の中央孔を経てユニットから逃散する。プレ
ート48の前記中央孔は、キャリア管70の内部に潟を
導入する工程中に矢印104で示すように空気を流出さ
せるための手段を設iづてしよい。
レート48の中央孔を経てユニットから逃散する。プレ
ート48の前記中央孔は、キャリア管70の内部に潟を
導入する工程中に矢印104で示すように空気を流出さ
せるための手段を設iづてしよい。
キャリア管に導入される湯により熱をライニングスリー
ブに与え、それにより樹脂を硬化させ或いは硬化開始を
起させるようにして、ライニングスリーブが管面で硬質
管化するようにする。硬化が完了するか或いは十分な状
態になると、キャリア管70は第22図に示づように再
度内照させることにより単純に除去する。管70はシリ
コンゴム製であって、ライニングスリーブに含浸される
樹脂に結合する性質を有さないため、キャリア管70の
除去は比較的簡単であり、同様なT稈を更に行う時のた
めに再使用することができる。。
ブに与え、それにより樹脂を硬化させ或いは硬化開始を
起させるようにして、ライニングスリーブが管面で硬質
管化するようにする。硬化が完了するか或いは十分な状
態になると、キャリア管70は第22図に示づように再
度内照させることにより単純に除去する。管70はシリ
コンゴム製であって、ライニングスリーブに含浸される
樹脂に結合する性質を有さないため、キャリア管70の
除去は比較的簡単であり、同様なT稈を更に行う時のた
めに再使用することができる。。
第23図は完成した、再ライニングした側管14を承り
。下水管中に突出する端部及び地1に突出する端部は、
必要により適当な装置により切断することができる。
。下水管中に突出する端部及び地1に突出する端部は、
必要により適当な装置により切断することができる。
第1−23図は本発明の特定の実IM態様を示すもので
あるが、本発明は広範な用途をhし、所定の長さの種々
の管系或いは流路のライニングのために利用されるもの
であることが理解されるべきである。
あるが、本発明は広範な用途をhし、所定の長さの種々
の管系或いは流路のライニングのために利用されるもの
であることが理解されるべきである。
第24図においては、ライニングスリーブ28Aの全長
がキ1!リア管70の内側に引き込まれ、hシー62と
48の間に位置するようにした構成が示されている。
がキ1!リア管70の内側に引き込まれ、hシー62と
48の間に位置するようにした構成が示されている。
相体24を管路或いは流路に対していずれかの特定−位
置に位置させることにより、ライニングスリーブ28は
特定位置に配置される。第25図及び26図は、第24
図の組体が、二つのマンホール106と108の間に延
びる地十の、主下水管の長さ1分にわたってライニング
28Aを配置するために、どのように使用されるかを示
す。カラー62は下水管の一端と単に整合するように配
置し、次にキャリア管70を外翻させて、ライニングス
リーブ28もまた外翻するようになるが、しかし下水管
の長さ1分のみを被覆する位置となるようにする。第2
5図は外翻の初期段階を示し、第26図は外翻が完了し
てライニングスリーブ28Aが所望位置に達しjこ状態
を示す。
置に位置させることにより、ライニングスリーブ28は
特定位置に配置される。第25図及び26図は、第24
図の組体が、二つのマンホール106と108の間に延
びる地十の、主下水管の長さ1分にわたってライニング
28Aを配置するために、どのように使用されるかを示
す。カラー62は下水管の一端と単に整合するように配
置し、次にキャリア管70を外翻させて、ライニングス
リーブ28もまた外翻するようになるが、しかし下水管
の長さ1分のみを被覆する位置となるようにする。第2
5図は外翻の初期段階を示し、第26図は外翻が完了し
てライニングスリーブ28Aが所望位置に達しjこ状態
を示す。
第25図はまた、ライニングスリーブとキャリア管との
組体の中央を通り一端がマンボール108のウィンチ1
12に接続している引張りテープ、ロープ、ケーブル等
110を使用できることを示す。圧縮空気が膨張スリー
ブ52に吹込まれると、同時に引張りテープ110がウ
ィンチ112により引張られ、必要な外翻工程を容易に
する。
組体の中央を通り一端がマンボール108のウィンチ1
12に接続している引張りテープ、ロープ、ケーブル等
110を使用できることを示す。圧縮空気が膨張スリー
ブ52に吹込まれると、同時に引張りテープ110がウ
ィンチ112により引張られ、必要な外翻工程を容易に
する。
本発明は、単に樹脂吸収性層の形の一定長のライニング
管を流路全面に再度ライニングを施す必要なく、流路内
面に適用することができる利益がある。また、先述米国
特許の場合に要求されるような内翻膜のためのコーティ
ングを有する樹脂吸収性物質を使用する必要がない。
管を流路全面に再度ライニングを施す必要なく、流路内
面に適用することができる利益がある。また、先述米国
特許の場合に要求されるような内翻膜のためのコーティ
ングを有する樹脂吸収性物質を使用する必要がない。
ライニングスリーブとしてはあらゆる適当な物質が使用
することができるが、ポリエステルフェルト、及びポリ
ニスデル樹脂含浸フェル1〜を使用することが好ましい
。
することができるが、ポリエステルフェルト、及びポリ
ニスデル樹脂含浸フェル1〜を使用することが好ましい
。
= 26−
また、図示の如く地表から側管中にライニングスリーブ
を内薄する代りに、ライニングスリーブを主下水管10
の内側から側管中に外翻させることもできる。但しこの
場合には、キャリア管とライニングスリーブとの組体の
端部が直接に側管間口16に向いていることを確実にす
るような方向付は手段を用いることが必要であることが
望ましい。
を内薄する代りに、ライニングスリーブを主下水管10
の内側から側管中に外翻させることもできる。但しこの
場合には、キャリア管とライニングスリーブとの組体の
端部が直接に側管間口16に向いていることを確実にす
るような方向付は手段を用いることが必要であることが
望ましい。
本発明方法は第1図の番号14で示すにうな側管をライ
ニングするための手段であって、側管への出入が防止さ
れる有効な手段を提供する。
ニングするための手段であって、側管への出入が防止さ
れる有効な手段を提供する。
第1図は主下水管と、これに接続しておリライニングが
施される側部接続管、とを示す断面図:第2図は、第1
図の接続管のライニングのためのライニングスリーブの
一部を切り離す状態を示づ説明図; 第3図は、第2図に示すライニングスリーブの端部の拡
大斜視図; 第4図は、第3図の線IV −IVに沿うスリーブの断
面図; 第5図は、本発明方法実施のために使用する操作員のト
ラックの説明図; 第6図は、本発明方法実施のために使用する空気膨張具
の断面図: 第7図乃至12図は、それぞれ、第3図に示すキャリア
管(担持管)に第2図のスリーブを負荷するIこめの各
工程を時系列的に示す説明図;第13図は第6図と同様
の図であるが、樹脂含浸スリーブがキャリア管に完全に
負荷されている状態を示す図; 第14図は、スリーブおよびキャリア管がライニングさ
れる通路(側部接続管)に挿入されている間これらを保
持する保持具の斜視図: 第15及び16図は、第14図の保持具がどのように使
用されるかを示す斜視図: 第17図は第1図と同様の図であるが、コニットがどの
ようにライニングすべき管中に導入されるかを示す図; 第18乃至23図は、それぞれ、ライニング法の各段階
を示し、第23図は最終段階を示す図:第24図は、キ
ャリア管と主下水管をライニングするための樹脂含浸ス
リーブの断面図:第25及び26図は、主下水管のライ
ニングのために第24図のユニットがどのように使用さ
れるか、を示す図である。 図中の番号10は(主)下水管、12は地表、14は側
管、16は水捕集わん曲部、18は一掃管、20は近隣
ビルの排水管、28Aはライニングスリーブ、52は膨
張スリーブ又は膨脹管、70はキャリア管、78は延長
部である。 特許出願人 インサイチュフオームグループ リ
ミテッド
施される側部接続管、とを示す断面図:第2図は、第1
図の接続管のライニングのためのライニングスリーブの
一部を切り離す状態を示づ説明図; 第3図は、第2図に示すライニングスリーブの端部の拡
大斜視図; 第4図は、第3図の線IV −IVに沿うスリーブの断
面図; 第5図は、本発明方法実施のために使用する操作員のト
ラックの説明図; 第6図は、本発明方法実施のために使用する空気膨張具
の断面図: 第7図乃至12図は、それぞれ、第3図に示すキャリア
管(担持管)に第2図のスリーブを負荷するIこめの各
工程を時系列的に示す説明図;第13図は第6図と同様
の図であるが、樹脂含浸スリーブがキャリア管に完全に
負荷されている状態を示す図; 第14図は、スリーブおよびキャリア管がライニングさ
れる通路(側部接続管)に挿入されている間これらを保
持する保持具の斜視図: 第15及び16図は、第14図の保持具がどのように使
用されるかを示す斜視図: 第17図は第1図と同様の図であるが、コニットがどの
ようにライニングすべき管中に導入されるかを示す図; 第18乃至23図は、それぞれ、ライニング法の各段階
を示し、第23図は最終段階を示す図:第24図は、キ
ャリア管と主下水管をライニングするための樹脂含浸ス
リーブの断面図:第25及び26図は、主下水管のライ
ニングのために第24図のユニットがどのように使用さ
れるか、を示す図である。 図中の番号10は(主)下水管、12は地表、14は側
管、16は水捕集わん曲部、18は一掃管、20は近隣
ビルの排水管、28Aはライニングスリーブ、52は膨
張スリーブ又は膨脹管、70はキャリア管、78は延長
部である。 特許出願人 インサイチュフオームグループ リ
ミテッド
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、可撓性樹脂吸収性材料からなる管状スリーブで管系
或いは流路をライニングする方法であって、下記段階: iイ)管状スリーブを硬化性合成樹脂で含浸し;iロ)
可撓性キャリア管を樹脂含浸スリーブの端部から、スリ
ーブの内側を通じ、スリーブの他端から突出するように
外翻させ; iハ)キャリア管を反対方向に内翻させてスリーブの一
端をキャリア管の内側に引張り、それによりスリーブの
少くとも実質部分がキャリア管の内側へ引き入れられる
ようにし; iニ)キャリア管及び樹脂含浸スリーブの組体の一端を
、ライニングされる流路に対し作用位置に配置し; iホ)キャリア管を液圧により流路中に外翻させ、それ
により含浸スリーブもまた流路中に外翻し、キャリア管
と流路面との間の前記流路面に位置するようになし;そ
して、 iヘ)樹脂が流路面上に保持されている間に硬化させる
;ことを含むことを特徴とする方法。 2、特許請求の範囲第1項記載の方法であって、前記キ
ャリア管が樹脂に固着しない重合材料からなり、下記段
階: iiイ)樹脂硬化後、キャリア管を再度挿入することに
よりキャリア管を除いてキャリア管が再使用できるよう
にする;ことを含む方法。 3、特許請求の範囲第2項記載の方法であって、前記キ
ャリア管がシリコンゴムからなることを含む方法。 4、特許請求の範囲第1項記載の方法であつて、管状シ
リコンスリーブが合成プラスチック材料の可撓性包皮体
に包まれており、スリーブの含浸段階が下記段階: iv)吸収性材料から空気を除くための包皮体に真空を
適用する間に該包皮体中に樹脂を導入すること;を含み
、更に下記段階: iv)スリーブがキャリア管の内部に引張られる前に包
皮体を除去すること;を含む方法。 5、特許請求の範囲第1項記載の方法であつて、下記段
階: vイ)ライニングする管系或いは流路の長さを測定し; vロ)対応する長さのスリーブを使用し; vハ)スリーブを所定範囲分キャリア管中に引張り、ス
リーブが管系或いは流路の必要長さ分配置されるように
、流路に対して組体を配置すること;を含む方法。 6、特許請求の範囲第1項記載の方法であつて、viイ
)キャリア管を空気圧により流路中に外翻させる;段階
を含む方法。 7、特許請求の範囲第1項記載の方法であって、vii
イ)キャリア管を液体圧により流路中に外翻させる;段
階を含む方法。 8、特許請求の範囲第7項記載の方法であって、ライニ
ングさせる流路が実質的に水平であり、下記段階; viiiイ)キャリア管を液体圧により外翻させるに際
し、キャリア管と含浸スリーブとの組体に実質的に比重
が等しい液体を使用し、それにより、外翻前に、内方へ
移動する部分が液体により浮揚するようにすること;を
含む方法。 9、特許請求の範囲第1項記載の方法であつて、熱湯を
キャリア管に導入することにより樹脂を硬化し、この際
、キャリア管が含浸スリーブを流路面に保持する位置に
ある時に、キャリア管端部と接続するホースを通じて熱
湯を導入することを含む方法。 10、特許請求の範囲第1項記載の方法であって、地下
下水管とビルの排水管とを接続する側管のライニングを
することを含み、この際、xイ)キャリア管を地表から
流路中に外翻させる;段階を含む方法。 11、特許請求の範囲第10項記載の方法であって、地
表から所定の深さ位置に水捕集わん曲部を有し、地表と
一掃管を経由して接続する側管のライニングをすること
を含み、下記段階: xiイ)スリーブをキャリア管に所定長さ分引込み、そ
れにより延長部分がキャリア管外側に残るようにし; xiロ)延長部分の端部を工具上に折曲させ、それによ
り前記所定の深さ位置に対する端部の長さを効果的に減
少させ; xiハ)端部が前記水捕集わん曲部を越えるまで、端部
を垂直に折曲した延長部分を一掃管中に垂直に導入し; xiニ)端部が折曲状態から復元するように工具を移動
させ、そして、 xiホ)先述の外翻段階iホ)及びiヘ)を実施する;
ことを含む方法。 12、特許請求の範囲第11項記載の方法であつて、下
記段階; xii)側管が主下水管に開口する位置まで、地表から
一掃管及び側管をライニングしうるように、ライニング
スリーブの長さを運ぶ;ことを含む方法。 13、特許請求の範囲第11項記載の方法であって、近
隣ビルの排水管が水捕集わん曲部の位置で一掃管と接続
し、この際下記段階: viiiイ)延長部に開口を設けるようスリーブの一部
を切欠し;そして、 viiiロ)前記開口が前記排水管と整合するようにし
て、ライニングが完了した時には、排水管は前記開口を
通じ側管と連通する;ようにしたことを含む方法。 14、特許請求の範囲第1項記載の方法であつて、下記
の段階: xivイ)先端カラーと、膨脹管により接続される後端
カラーとからなる膨脹手段を設け; xivロ)ホース端を、後端カラーを通じて膨脹管中に
導入し; xivハ)キャリア管端を、先端カラーを通じて膨脹管
中に導入し; xivニ)前記ホース端を前記キャリア管端と接続し; xivホ)キャリア管の別端をそれ自体の反転後先端カ
ラーに接続し、前記後端カラーは開口を有し、それによ
り加圧空気が膨脹管内部に導入されるようにして、キャ
リア管が先端カラーから外翻し、また後端カラーは、キ
ャリアが先端カラーから外翻するとホースが通る手段を
有するようにする;ことにより可撓性キャリア管が管状
スリーブ中に外翻することを含む方法。 15、特許請求の範囲第14項記載の方法であつて、前
記ホースは水用ホースであり、水がホースを通じ外翻キ
ャリア管の内部へ導入されると、その中の空気が前記手
段を経て逃散する、ことを含む方法。 16、特許請求の範囲第1項記載の方法であつて、スリ
ーブを含浸させる段階が、キャリア管をスリーブ中に外
翻させた後に行なわれる、ことを含む方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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