JPS6366727B2 - - Google Patents
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- JPS6366727B2 JPS6366727B2 JP58248214A JP24821483A JPS6366727B2 JP S6366727 B2 JPS6366727 B2 JP S6366727B2 JP 58248214 A JP58248214 A JP 58248214A JP 24821483 A JP24821483 A JP 24821483A JP S6366727 B2 JPS6366727 B2 JP S6366727B2
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Landscapes
- Closing Of Containers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はシール機に関し、一層詳細には、口縁
外周に接着剤を塗布したトレーを用い、該接着剤
にて、内容物を装填したトレーの開口部を覆つた
シート状フイルムを接着せしめてシールするもの
において、シール時に弾性を有するブラシの押圧
力でシート状フイルムをトレー口縁の接着剤面に
接着剤面の形状にならつて圧接することによつて
確実にシールすることのできるシール機に関する
ものである。
外周に接着剤を塗布したトレーを用い、該接着剤
にて、内容物を装填したトレーの開口部を覆つた
シート状フイルムを接着せしめてシールするもの
において、シール時に弾性を有するブラシの押圧
力でシート状フイルムをトレー口縁の接着剤面に
接着剤面の形状にならつて圧接することによつて
確実にシールすることのできるシール機に関する
ものである。
肉、野菜、きのこ等を包装する場合、これらを
トレー状の包装容器に装填し、トレー口縁に塗着
した接着剤でシート状フイルムを接着してシール
する方法が一般的に行われている。
トレー状の包装容器に装填し、トレー口縁に塗着
した接着剤でシート状フイルムを接着してシール
する方法が一般的に行われている。
このシールを自動的に行うシール機としては、
第1図に示すように、真空の吸引力を利用して、
シート状フイルムを接着剤面に圧接して行うもの
がある(実公昭55−49521号)。
第1図に示すように、真空の吸引力を利用して、
シート状フイルムを接着剤面に圧接して行うもの
がある(実公昭55−49521号)。
すなわちトレー1外壁面とシート状フイルム2
との間を吸引孔3により負圧にして、シート状フ
イルム2を接着剤面に圧接している。
との間を吸引孔3により負圧にして、シート状フ
イルム2を接着剤面に圧接している。
ところがこのような負圧力を利用するものは、
一度シート状フイルム2が接着剤面に接触した後
は負圧力が及ばないから、押圧力不足で接着が確
実に行えず、完全なシール包装ができない難点が
ある。さらに負圧力がトレー外周縁に均等に及び
にくいことから接着力が外周縁各所でばらつくと
いう難点もある。そのため従来はシール後に、再
度指等でシート状フイルム2を押圧するなどして
接着させるようにせねばならず、作業が煩瑣とな
り、また能率的に行えなかつたものである。
一度シート状フイルム2が接着剤面に接触した後
は負圧力が及ばないから、押圧力不足で接着が確
実に行えず、完全なシール包装ができない難点が
ある。さらに負圧力がトレー外周縁に均等に及び
にくいことから接着力が外周縁各所でばらつくと
いう難点もある。そのため従来はシール後に、再
度指等でシート状フイルム2を押圧するなどして
接着させるようにせねばならず、作業が煩瑣とな
り、また能率的に行えなかつたものである。
本発明は上記従来の難点に鑑みてなされ、その
目的とするところは、確実、かつ能率よくシール
することのできるシール機を提供するにあり、そ
の特徴とするところは、口縁外周に接着材を塗布
したトレーを用い、該接着材にて、内容物を挿填
したトレーの開口部を覆つたシート状フイルムを
接着せしめてシールするシール機において、 内壁全周に亘つて弾性を有する繊維材が内方に
向けて密に多数植毛され、該繊維材で囲われる空
間部の形状が前記トレーの口縁の外形形状よりは
小さくなるように設定されたブラシ枠群と、 該ブラシ枠とは、適宜機構によつて挿入される
前記シート状フイルムを挟んで反対側に配置さ
れ、前記トレーの下部形状にならつた凹面を有し
て該トレーをその少なくとも接着剤面を露出して
保持するトレー受けと、 前記挿入されるべきシート状フイルムを予め加
熱して軟化せしめるヒータ板と、 前記トレー受けに保持されたトレーの少なくと
も接着剤面が前記ブラシ枠に嵌入するまで移動し
て、挟まれた前記シート状フイルムを前記ブラシ
枠の繊維材の弾性力によつて前記接着剤面に圧接
してシールすべく、前記ブラシ枠と前記トレー受
けとを相対的に接離動させる接離動機構と、 前記シール時に前記シート状フイルムがずれな
いように前記ブラシ枠の両側において前記シート
状フイルムを押さえる押さえ手段とを具備すると
ころにある。
目的とするところは、確実、かつ能率よくシール
することのできるシール機を提供するにあり、そ
の特徴とするところは、口縁外周に接着材を塗布
したトレーを用い、該接着材にて、内容物を挿填
したトレーの開口部を覆つたシート状フイルムを
接着せしめてシールするシール機において、 内壁全周に亘つて弾性を有する繊維材が内方に
向けて密に多数植毛され、該繊維材で囲われる空
間部の形状が前記トレーの口縁の外形形状よりは
小さくなるように設定されたブラシ枠群と、 該ブラシ枠とは、適宜機構によつて挿入される
前記シート状フイルムを挟んで反対側に配置さ
れ、前記トレーの下部形状にならつた凹面を有し
て該トレーをその少なくとも接着剤面を露出して
保持するトレー受けと、 前記挿入されるべきシート状フイルムを予め加
熱して軟化せしめるヒータ板と、 前記トレー受けに保持されたトレーの少なくと
も接着剤面が前記ブラシ枠に嵌入するまで移動し
て、挟まれた前記シート状フイルムを前記ブラシ
枠の繊維材の弾性力によつて前記接着剤面に圧接
してシールすべく、前記ブラシ枠と前記トレー受
けとを相対的に接離動させる接離動機構と、 前記シール時に前記シート状フイルムがずれな
いように前記ブラシ枠の両側において前記シート
状フイルムを押さえる押さえ手段とを具備すると
ころにある。
以下本発明の好適な実施例を添付図面に基づき
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第2図は本発明に係るシール機10の要部を示
す説明図である。
す説明図である。
図において、11はシート状フイルムを巻回し
たロールであり、機枠12に回転自在に支承され
ている。ロール11から引き出されたシート状フ
イルム13はテンシヨンローラ14を経て、水平
に導かれたのち排出ローラ15a,15bに挾圧
されて外部へ導出される。排出ローラ15a,1
5bは図示しないモータによつて回転駆動され
る。16はブラシ枠であり、排出ローラ15a,
15bの直前のシート状フイルム13の上方に水
平に位置するよう、機枠12の横桟17に上部が
固定された4本のボルト18a,18b,18c
(1つは不可視5の下端に固定されている(第3
図参照)。
たロールであり、機枠12に回転自在に支承され
ている。ロール11から引き出されたシート状フ
イルム13はテンシヨンローラ14を経て、水平
に導かれたのち排出ローラ15a,15bに挾圧
されて外部へ導出される。排出ローラ15a,1
5bは図示しないモータによつて回転駆動され
る。16はブラシ枠であり、排出ローラ15a,
15bの直前のシート状フイルム13の上方に水
平に位置するよう、機枠12の横桟17に上部が
固定された4本のボルト18a,18b,18c
(1つは不可視5の下端に固定されている(第3
図参照)。
ブラシ枠16は第4図および第5図に示すよう
に、弾性があつて折曲方向に復起力の強い繊維材
19を、針金材19′で2つ折りにし、枠板20
でかしめて形成してあり、繊維材19の先端で作
る形状が、シールすべきトレー21(第6図参
照)の口縁の外形寸法よりも小さくなるように設
定されている。
に、弾性があつて折曲方向に復起力の強い繊維材
19を、針金材19′で2つ折りにし、枠板20
でかしめて形成してあり、繊維材19の先端で作
る形状が、シールすべきトレー21(第6図参
照)の口縁の外形寸法よりも小さくなるように設
定されている。
第2図および第3図において、22はブラシ枠
16の下方に、ブラシ枠16とシート状フイルム
13との間に配置された案内枠であり、その内面
で形成される空間が前記ブラシ枠16の繊維材1
9先端で形成される形状よりも若干大きく形成さ
れている。案内枠22はその下面でシート状フイ
ルム13を案内する。
16の下方に、ブラシ枠16とシート状フイルム
13との間に配置された案内枠であり、その内面
で形成される空間が前記ブラシ枠16の繊維材1
9先端で形成される形状よりも若干大きく形成さ
れている。案内枠22はその下面でシート状フイ
ルム13を案内する。
23a,23bはエアシリンダであり、排出ロ
ーラ15とブラシ枠16との間で、かつ送り込ま
れるシート状フイルム13の両側縁上に位置する
ように、固定具24によつて機枠12に固定され
ている。25a,25bはそのロツドであり、下
方に配した当板26a,26bとの間で、送りこ
まれたシート状フイルム13の端縁をそれぞれ挾
圧するようになつている。シート状フイルム13
はこの両当板上に案内される。
ーラ15とブラシ枠16との間で、かつ送り込ま
れるシート状フイルム13の両側縁上に位置する
ように、固定具24によつて機枠12に固定され
ている。25a,25bはそのロツドであり、下
方に配した当板26a,26bとの間で、送りこ
まれたシート状フイルム13の端縁をそれぞれ挾
圧するようになつている。シート状フイルム13
はこの両当板上に案内される。
27はブラシ枠16の、シート状フイルム13
の送り込み方向手前位置に、シート状フイルム1
3の若干下方に位置してこれと平行に設けたヒー
タ板であり、シート状フイルム13を予熱してこ
れを軟化せしめるものである。
の送り込み方向手前位置に、シート状フイルム1
3の若干下方に位置してこれと平行に設けたヒー
タ板であり、シート状フイルム13を予熱してこ
れを軟化せしめるものである。
28はシート状フイルム13移送用のシリンダ
装置である(第4図参照)。シリンダ装置28は、
ヒータ板27を囲むように、シート状フイルム1
3の端縁上方に位置する4本のエアシリンダ2
9,30,31,32がそれぞれ板体33,34
に固定され、該エアシリンダのロツドと当板3
5,36,37,38とでシート状フイルム13
を挾圧しうるようになつている。
装置である(第4図参照)。シリンダ装置28は、
ヒータ板27を囲むように、シート状フイルム1
3の端縁上方に位置する4本のエアシリンダ2
9,30,31,32がそれぞれ板体33,34
に固定され、該エアシリンダのロツドと当板3
5,36,37,38とでシート状フイルム13
を挾圧しうるようになつている。
板体33,34はシート状フイルム13を挾圧
したまま前記機枠12内壁に沿うように案内され
てヒータ板27の上方位置からブラシ枠16位置
まで連動して往復動自在に構成されている。この
往復動機構はリンク機構34′(第4図参照)等
によつて構成しうる。
したまま前記機枠12内壁に沿うように案内され
てヒータ板27の上方位置からブラシ枠16位置
まで連動して往復動自在に構成されている。この
往復動機構はリンク機構34′(第4図参照)等
によつて構成しうる。
第2図、第3図において、39はブラシ枠16
下方に配置されたトレー受けであり、エアシリン
ダ40のロツド41先端に取着され、エアシリン
ダ40が駆動されることによつて上下動する。4
2はトレー受け39の上動限位置および下動限位
置を規制すべく、リミツトスイツチ(図示せず)
を作動させる規制杆、43はガイド杆である。4
4は揺動体であり、ブラシ枠16の下方空間内で
軸45を中心として2つの位置間で揺動自在に設
けられている。そしてこの揺動体44には前記の
トレー受けとエアシリンダ機構が2組設けられて
おり、一方の揺動位置で一方のトレー受けがブラ
シ枠16下方に対応位置し、このとき他方のトレ
ー受けは機枠12外方に位置し、トレーの脱着作
業が行えるようになつている。他方の揺動位置で
他方のトレー受けがブラシ枠16下方に対応位置
し、一方のトレー受けが機枠12外方に位置す
る。
下方に配置されたトレー受けであり、エアシリン
ダ40のロツド41先端に取着され、エアシリン
ダ40が駆動されることによつて上下動する。4
2はトレー受け39の上動限位置および下動限位
置を規制すべく、リミツトスイツチ(図示せず)
を作動させる規制杆、43はガイド杆である。4
4は揺動体であり、ブラシ枠16の下方空間内で
軸45を中心として2つの位置間で揺動自在に設
けられている。そしてこの揺動体44には前記の
トレー受けとエアシリンダ機構が2組設けられて
おり、一方の揺動位置で一方のトレー受けがブラ
シ枠16下方に対応位置し、このとき他方のトレ
ー受けは機枠12外方に位置し、トレーの脱着作
業が行えるようになつている。他方の揺動位置で
他方のトレー受けがブラシ枠16下方に対応位置
し、一方のトレー受けが機枠12外方に位置す
る。
トレー受け39は第7図に示すように、その内
壁がトレー21の外形にならうように凹設されて
トレー21を安定的に受容すると共に、中央に透
孔46が形成され、該透孔46内に適宜負圧源に
接続された吸盤47が配置され、トレー受け39
上に受容されたトレー21底面を吸引して、トレ
ー受け39と共にトレー21を確実に上下動させ
るようになつている。
壁がトレー21の外形にならうように凹設されて
トレー21を安定的に受容すると共に、中央に透
孔46が形成され、該透孔46内に適宜負圧源に
接続された吸盤47が配置され、トレー受け39
上に受容されたトレー21底面を吸引して、トレ
ー受け39と共にトレー21を確実に上下動させ
るようになつている。
トレー21は、トレー受け39に受容された
際、接着剤が塗布されたトレー21口縁外周がト
レー受け39上方に露出するように設定されてい
る。またトレー受け39外壁は下部において縮径
され、トレー受け39最上縁は外方に突出してい
る。48はこの外方に突出した最上縁に周設され
た抵抗線であり、シール後のシート状フイルム1
3の余分な裾部分を溶断しうるようになつてい
る。抵抗線48はニクロム線、鉄クロム線、タン
グステン線、モリブデン線等が使用しうる。抵抗
線48はトレー受け39とは絶縁して設けられ
る。必要ならばトレー受け39の外壁とは若干の
間隔をあけて適宜部材で支持して張設する。
際、接着剤が塗布されたトレー21口縁外周がト
レー受け39上方に露出するように設定されてい
る。またトレー受け39外壁は下部において縮径
され、トレー受け39最上縁は外方に突出してい
る。48はこの外方に突出した最上縁に周設され
た抵抗線であり、シール後のシート状フイルム1
3の余分な裾部分を溶断しうるようになつてい
る。抵抗線48はニクロム線、鉄クロム線、タン
グステン線、モリブデン線等が使用しうる。抵抗
線48はトレー受け39とは絶縁して設けられ
る。必要ならばトレー受け39の外壁とは若干の
間隔をあけて適宜部材で支持して張設する。
本発明は以上のように構成される。次にその動
作について説明する。
作について説明する。
ロール11からシート状フイルム13を引き出
し、テンシヨンローラ14を経てヒータ板27上
を通し、ブラシ枠16と案内枠22の下方を経由
させて排出ローラ15a,15b外部に導出して
おく。前記したようにトレー受け39上にトレー
21をセツトし、揺動体44を揺動してトレー2
1をブラシ枠16下方に位置させておく。ヒータ
板27はほぼ100℃〜150℃程度の一定温度になる
ように加温されているから、ヒータ板27上のシ
ート状フイルム13は軟化している。この状態で
シリンダ装置38のエアシリンダ29,30,3
1,32が駆動され、そのロツドと当て板35,
36,37,38間とで上記軟化した部分の周縁
の4隅でシート状フイルム13を挾圧する。次に
リンク機構34′が作動され、シート状フイルム
13を挾圧状態のまま板体33,34がブラシ枠
16に対応する位置まで移動し、シート状フイル
ム13を所定距離搬送する。すなわち上記シート
状フイルム13の軟化した部分がブラシ枠16お
よび案内枠22の下方に位置することとなる。こ
の軟化した部分の移動の際、軟化した部分の周縁
を4本の固定シリンダで挾圧したまま移動させる
から、軟化した部分には何らテンシヨンが加わら
ず変形が生じない。またこれと同期して排出ロー
ラ15a,15bが駆動され、ブラシ枠16下方
に位置していた部分のシート状フイルム13が垂
るむことなく搬送され、排出ローラ15外部へと
導出される。
し、テンシヨンローラ14を経てヒータ板27上
を通し、ブラシ枠16と案内枠22の下方を経由
させて排出ローラ15a,15b外部に導出して
おく。前記したようにトレー受け39上にトレー
21をセツトし、揺動体44を揺動してトレー2
1をブラシ枠16下方に位置させておく。ヒータ
板27はほぼ100℃〜150℃程度の一定温度になる
ように加温されているから、ヒータ板27上のシ
ート状フイルム13は軟化している。この状態で
シリンダ装置38のエアシリンダ29,30,3
1,32が駆動され、そのロツドと当て板35,
36,37,38間とで上記軟化した部分の周縁
の4隅でシート状フイルム13を挾圧する。次に
リンク機構34′が作動され、シート状フイルム
13を挾圧状態のまま板体33,34がブラシ枠
16に対応する位置まで移動し、シート状フイル
ム13を所定距離搬送する。すなわち上記シート
状フイルム13の軟化した部分がブラシ枠16お
よび案内枠22の下方に位置することとなる。こ
の軟化した部分の移動の際、軟化した部分の周縁
を4本の固定シリンダで挾圧したまま移動させる
から、軟化した部分には何らテンシヨンが加わら
ず変形が生じない。またこれと同期して排出ロー
ラ15a,15bが駆動され、ブラシ枠16下方
に位置していた部分のシート状フイルム13が垂
るむことなく搬送され、排出ローラ15外部へと
導出される。
次にエアシリンダ29,30,31,32の駆
動が解除され、その各ロツドが上昇し、シート状
フイルム13を残したまま板体33,34がヒー
タ板27上方位置まで後退し、後退位置で再びエ
アシリンダ29,30,31,32が駆動され、
シート状フイルム13を挾圧する。またこれと同
時にエアシリンダ23a,23bも駆動され、シ
ート状フイルム13を挾圧する。したがつてシー
ト状フイルム13はブラシ枠16を挾んで両側で
挾圧固定される。
動が解除され、その各ロツドが上昇し、シート状
フイルム13を残したまま板体33,34がヒー
タ板27上方位置まで後退し、後退位置で再びエ
アシリンダ29,30,31,32が駆動され、
シート状フイルム13を挾圧する。またこれと同
時にエアシリンダ23a,23bも駆動され、シ
ート状フイルム13を挾圧する。したがつてシー
ト状フイルム13はブラシ枠16を挾んで両側で
挾圧固定される。
次にエアシリンダ40が駆動されトレー受け3
9が上昇される。トレー受け39の上昇は、トレ
ー受け39の縮径部の上部がブラシ枠16の繊維
材19の高さ位置にくるまで行われる。したがつ
てトレー受け39上に載置したトレー21はその
上縁で、軟化しているシート状フイルム13を押
圧して延伸させつつ上昇し、トレー21の接着剤
面へ廻り込むシート状フイルム13は繊維材19
の弾発力によつて接着材面へ押圧される。この場
合にシート状フイルム13は繊維材19に押圧さ
れる前に案内枠22内壁に規制されて周縁が押さ
えられるから、シート状フイルム13が台形状に
せり上がり、繊維状19に無理な変形を生じさせ
ることがない。
9が上昇される。トレー受け39の上昇は、トレ
ー受け39の縮径部の上部がブラシ枠16の繊維
材19の高さ位置にくるまで行われる。したがつ
てトレー受け39上に載置したトレー21はその
上縁で、軟化しているシート状フイルム13を押
圧して延伸させつつ上昇し、トレー21の接着剤
面へ廻り込むシート状フイルム13は繊維材19
の弾発力によつて接着材面へ押圧される。この場
合にシート状フイルム13は繊維材19に押圧さ
れる前に案内枠22内壁に規制されて周縁が押さ
えられるから、シート状フイルム13が台形状に
せり上がり、繊維状19に無理な変形を生じさせ
ることがない。
次いでトレー受け39が、トレー21を保持し
たままトレー21の接着剤面がブラシ枠16の若
干下方にくるまで下降され、再度上記位置にまで
上昇させられる。このようにトレー受け39を二
度昇降動させるのはシート状フイルム13を接着
剤面に一層確実に接着させるためである。すなわ
ち1回目の上昇時にはシート状フイルム13が接
着剤面上においても延伸されつつ圧接されるから
接着が確実でない。そして一度目の降下のとき、
トレー受け39の縮径部上部に位置している繊維
材19が反転して再度シート状フイルム13を接
着剤面上へ押圧し、二度目の昇降動の際には、す
でに延伸しきつているシート状フイルム13を接
着剤面上へさらに押圧するものであり、これによ
つて確実にシート状フイルム13は接着剤面へシ
ールされる。なお二度目の下降時に抵抗線48に
通電され、余分のシート状フイルム13が溶断さ
れる。この溶断時にはシート状フイルム13が繊
維材19の弾発力によつて押圧されて抵抗線48
に接触しているから、確実に溶断される。シール
の終了したトレー21は揺動体44を揺動するこ
とによつて機枠12外部へ取り出される。そして
またもう一つのトレー受け39に載置したトレー
21がブラシ枠16下方へ対応位置し、前記の各
動作が繰り返されることによつて連続的にシール
作業が行えるものである。
たままトレー21の接着剤面がブラシ枠16の若
干下方にくるまで下降され、再度上記位置にまで
上昇させられる。このようにトレー受け39を二
度昇降動させるのはシート状フイルム13を接着
剤面に一層確実に接着させるためである。すなわ
ち1回目の上昇時にはシート状フイルム13が接
着剤面上においても延伸されつつ圧接されるから
接着が確実でない。そして一度目の降下のとき、
トレー受け39の縮径部上部に位置している繊維
材19が反転して再度シート状フイルム13を接
着剤面上へ押圧し、二度目の昇降動の際には、す
でに延伸しきつているシート状フイルム13を接
着剤面上へさらに押圧するものであり、これによ
つて確実にシート状フイルム13は接着剤面へシ
ールされる。なお二度目の下降時に抵抗線48に
通電され、余分のシート状フイルム13が溶断さ
れる。この溶断時にはシート状フイルム13が繊
維材19の弾発力によつて押圧されて抵抗線48
に接触しているから、確実に溶断される。シール
の終了したトレー21は揺動体44を揺動するこ
とによつて機枠12外部へ取り出される。そして
またもう一つのトレー受け39に載置したトレー
21がブラシ枠16下方へ対応位置し、前記の各
動作が繰り返されることによつて連続的にシール
作業が行えるものである。
上記の実施例において、ヒータ板27によつて
予めシート状フイルム13を予熱軟化せしめるの
は、例えば本しめじ等のきのこのシール包装にお
いては、本しめじの傘の部分がトレー21の上方
空間に突出するため、シート状フイルム13から
の押圧力によつて傘部分がつぶれないようにする
ためである。またシール終了後シート状フイルム
13が熱収縮によつて縮むため、しわのない美麗
なシールが行える。
予めシート状フイルム13を予熱軟化せしめるの
は、例えば本しめじ等のきのこのシール包装にお
いては、本しめじの傘の部分がトレー21の上方
空間に突出するため、シート状フイルム13から
の押圧力によつて傘部分がつぶれないようにする
ためである。またシール終了後シート状フイルム
13が熱収縮によつて縮むため、しわのない美麗
なシールが行える。
なお、包装すべき内容物によつてはヒータ板に
よる予熱を行わずともよい。
よる予熱を行わずともよい。
またエアシリンダ23a,23b、およびエア
シリンダ30,32によつてシート状フイルム1
3をブラシ枠16の両側において押さえるのは、
シール時にシート状フイルム13が横方向にずれ
るのを防止するためである。この押さえ機構はエ
アシリンダに限られないことは言うまでもない。
また例えば浅いトレーであつて接着剤面が幅狭な
ものにあつては、シール時の移動量が少なくて済
むからシート状フイルム13のずれは少なく、し
たがつてこのようなものの包装の場合には押さえ
機構は必ずしも必要としない。
シリンダ30,32によつてシート状フイルム1
3をブラシ枠16の両側において押さえるのは、
シール時にシート状フイルム13が横方向にずれ
るのを防止するためである。この押さえ機構はエ
アシリンダに限られないことは言うまでもない。
また例えば浅いトレーであつて接着剤面が幅狭な
ものにあつては、シール時の移動量が少なくて済
むからシート状フイルム13のずれは少なく、し
たがつてこのようなものの包装の場合には押さえ
機構は必ずしも必要としない。
本発明においては、ブラシ枠16をシート状フ
イルム13の長手方向あるいは幅方向に複数個列
設し、各々のブラシ枠16下方にトレー受け39
等を配設することによつて複数個同時にシールす
ることを可能である。
イルム13の長手方向あるいは幅方向に複数個列
設し、各々のブラシ枠16下方にトレー受け39
等を配設することによつて複数個同時にシールす
ることを可能である。
また上記実施例においてはトレー受け39を上
下動するように設けたが、ブラシ枠16をトレー
受け39に対して接離動するように設けてもよ
い。ブラシ枠16とトレー受け39とは相対的に
接離動すればよいものである。
下動するように設けたが、ブラシ枠16をトレー
受け39に対して接離動するように設けてもよ
い。ブラシ枠16とトレー受け39とは相対的に
接離動すればよいものである。
第8図は他の実施例を示す。
図において、50は前記と同様に設けたブラシ
枠16を複数個、例えば格子状に配設した上枠、
51は上記のブラシ枠16に対応する数のトレー
受け39を、ブラシ枠16と対応位置して配設し
た下枠である。上枠50と下枠51とは回動軸5
2を中心として回動自在に設けてあり、回動位置
でブラシ枠16とトレー受け39とが重なり合う
ように設定されている。シール時にはトレー受け
39上に、内容物を装填したトレーを載置し、該
トレー上にシート状フイルムを被せる。次いで上
枠50を回動軸52を中心として回動して下降さ
せ、前記と同様にブラシ枠16でシート状フイル
ムをトレーの接着剤面上に圧接してシールするこ
とができる。
枠16を複数個、例えば格子状に配設した上枠、
51は上記のブラシ枠16に対応する数のトレー
受け39を、ブラシ枠16と対応位置して配設し
た下枠である。上枠50と下枠51とは回動軸5
2を中心として回動自在に設けてあり、回動位置
でブラシ枠16とトレー受け39とが重なり合う
ように設定されている。シール時にはトレー受け
39上に、内容物を装填したトレーを載置し、該
トレー上にシート状フイルムを被せる。次いで上
枠50を回動軸52を中心として回動して下降さ
せ、前記と同様にブラシ枠16でシート状フイル
ムをトレーの接着剤面上に圧接してシールするこ
とができる。
シール後のシート状フイルムの分離は、前記実
施例と同様に、トレー受け39の口縁外周に周設
した抵抗線によつて溶断したり、他の適宜なカツ
ター等を用いて切断することもできる。
施例と同様に、トレー受け39の口縁外周に周設
した抵抗線によつて溶断したり、他の適宜なカツ
ター等を用いて切断することもできる。
以上のように本発明に係るシール機によれば、
シート状フイルムが少なくとも両側を支持されて
張設されているため、トレーが押圧された際にも
れず、かつ所定にテンシヨンが付与されて伸張状
態でシールされるので、極めて美麗なシールが可
能となる。またブラシ枠の繊維材の弾発力によつ
て、あたかも指でこするように、シート状フイル
ムをトレーの接着剤面へ押圧するから、きわめて
確実にシール包装をすることができる。また、各
トレーの口縁形状に多少のばらつきがあつたり、
口縁外周にリブ等の凹凸があつても、繊維材がこ
れらの形状の変化に追随して屈曲してくれるか
ら、細部に亙つて確実な押圧力が生じ、密閉性に
すぐれたシール包装が可能となる。また従来のご
とく、大型の真空装置も必要でなく、装置の簡略
化が図れるなど種々の著効を奏する。
シート状フイルムが少なくとも両側を支持されて
張設されているため、トレーが押圧された際にも
れず、かつ所定にテンシヨンが付与されて伸張状
態でシールされるので、極めて美麗なシールが可
能となる。またブラシ枠の繊維材の弾発力によつ
て、あたかも指でこするように、シート状フイル
ムをトレーの接着剤面へ押圧するから、きわめて
確実にシール包装をすることができる。また、各
トレーの口縁形状に多少のばらつきがあつたり、
口縁外周にリブ等の凹凸があつても、繊維材がこ
れらの形状の変化に追随して屈曲してくれるか
ら、細部に亙つて確実な押圧力が生じ、密閉性に
すぐれたシール包装が可能となる。また従来のご
とく、大型の真空装置も必要でなく、装置の簡略
化が図れるなど種々の著効を奏する。
以上本発明につき好適な実施例を挙げて種々説
明したが、本発明はこの実施例に限定されるもの
ではなく、発明の精神を逸脱しない範囲内で多く
の改変を施し得るのはもちろんのことである。
明したが、本発明はこの実施例に限定されるもの
ではなく、発明の精神を逸脱しない範囲内で多く
の改変を施し得るのはもちろんのことである。
第1図は従来のシール機の概要を示す説明図で
ある。第2図は本発明に係るシール機を示す概略
的な側面図、第3図はその正面図である。第4図
はシリンダ装置とブラシ枠との関係を示す説明
図、第5図はブラシ枠の断面図、第6図はトレー
の一例を示す説明図、第7図はトレー受けの断面
図、第8図は他の実施例を示す説明図である。 1……トレー、2……シート状フイルム、3…
…吸引孔、10……シール機、12……ロール、
13……シート状フイルム、14……テンシヨン
ローラ、15a,15b……排水ローラ、16…
…ブラシ枠、17……横桟、18a,18b,1
8c,18d……ボルト、19……繊維材、1
9′……針金材、20……枠板、21……トレー、
22……案内枠、23a,23b……エアシリン
ダ、24……固定具、25a,25b……ロツ
ド、26a,26b……当板、27……ヒータ
板、28……シリンダ装置、29,30,31,
32……エアシリンダ、33,34……板体、3
4′……リンク機構、35,36,37,38…
…当板、39……トレー受け、40……エアシリ
ンダ、42……規制杆、43……ガイド杆、44
……揺動体、45……軸、46……透孔、47…
…吸盤、48……抵抗線、50……上枠、51…
…下枠、52……回動軸。
ある。第2図は本発明に係るシール機を示す概略
的な側面図、第3図はその正面図である。第4図
はシリンダ装置とブラシ枠との関係を示す説明
図、第5図はブラシ枠の断面図、第6図はトレー
の一例を示す説明図、第7図はトレー受けの断面
図、第8図は他の実施例を示す説明図である。 1……トレー、2……シート状フイルム、3…
…吸引孔、10……シール機、12……ロール、
13……シート状フイルム、14……テンシヨン
ローラ、15a,15b……排水ローラ、16…
…ブラシ枠、17……横桟、18a,18b,1
8c,18d……ボルト、19……繊維材、1
9′……針金材、20……枠板、21……トレー、
22……案内枠、23a,23b……エアシリン
ダ、24……固定具、25a,25b……ロツ
ド、26a,26b……当板、27……ヒータ
板、28……シリンダ装置、29,30,31,
32……エアシリンダ、33,34……板体、3
4′……リンク機構、35,36,37,38…
…当板、39……トレー受け、40……エアシリ
ンダ、42……規制杆、43……ガイド杆、44
……揺動体、45……軸、46……透孔、47…
…吸盤、48……抵抗線、50……上枠、51…
…下枠、52……回動軸。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 口縁外周に接着材を塗布したトレーを用い、
該接着材にて、内容物を挿填したトレーの開口部
を覆つたシート状フイルムを接着せしめてシール
するシール機において、 内壁全周に亘つて弾性を有する繊維材が内方に
向けて密に多数植毛され、該繊維材で囲われる空
間部の形状が前記トレーの口縁の外形形状よりは
小さくなるように設定されたブラシ枠群と、 該ブラシ枠とは、適宜機構によつて挿入される
前記シート状フイルムを挟んで反対側に配置さ
れ、前記トレーの下部形状にならつた凹面を有し
て該トレーをその少なくとも接着剤面を露出して
保持するトレー受けと、 前記挿入されるべきシート状フイルムを予め加
熱して軟化せしめるヒータ板と、 前記トレー受けに保持されたトレーの少なくと
も接着剤面が前記ブラシ枠に嵌入するまで移動し
て、挟まれた前記シート状フイルムを前記ブラシ
枠の繊維材の弾性力によつて前記接着剤面に圧接
してシールすべく、前記ブラシ枠と前記トレー受
けとを相対的に接離動させる接離動機構と、 前記シール時に前記シート状フイルムがずれな
いように前記ブラシ枠の両側において前記シート
状フイルムを押さえる押さえ手段とを具備するこ
とを特徴とするシール機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24821483A JPS60148409A (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | シ−ル機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24821483A JPS60148409A (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | シ−ル機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60148409A JPS60148409A (ja) | 1985-08-05 |
JPS6366727B2 true JPS6366727B2 (ja) | 1988-12-21 |
Family
ID=17174876
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24821483A Granted JPS60148409A (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | シ−ル機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60148409A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2830417A (en) * | 1954-09-29 | 1958-04-15 | Triangle Package Machinery Co | Machine for producing contoured wrapped packages |
-
1983
- 1983-12-29 JP JP24821483A patent/JPS60148409A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2830417A (en) * | 1954-09-29 | 1958-04-15 | Triangle Package Machinery Co | Machine for producing contoured wrapped packages |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60148409A (ja) | 1985-08-05 |
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