JPS6366463B2 - - Google Patents

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JPS6366463B2
JPS6366463B2 JP57009555A JP955582A JPS6366463B2 JP S6366463 B2 JPS6366463 B2 JP S6366463B2 JP 57009555 A JP57009555 A JP 57009555A JP 955582 A JP955582 A JP 955582A JP S6366463 B2 JPS6366463 B2 JP S6366463B2
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JP57009555A
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JPS58127439A (ja
Inventor
Mitsuo Matsumoto
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Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS58127439A publication Critical patent/JPS58127439A/ja
Publication of JPS6366463B2 publication Critical patent/JPS6366463B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/42Loop networks
    • H04L12/423Loop networks with centralised control, e.g. polling

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Dc Digital Transmission (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 a 技術分野 本発明は光パルスによるデータ入出力装置に係
り、プラントの各所に散在する入出力点の情報を
受け、中央処理装置との間に光伝送路を用いて情
報の授受をシリアル伝送にて行う光パルスデータ
入出力装置に関する。
b 従来技術 プラントの各所に散在する検出点(以後入力点
とする)の状態を検出し、この検出情報を中央処
理装置に取り入れて処理した後プラントの操作点
(以後出力点とする)に制御信号を出力するプラ
ントの制御に於て、中央処理装置として一般にプ
ログラマブルコントローラーやプロセスコンピユ
ータ等が広く用いられている。
この場合、プラント入出力点は中央処理装置よ
り遠方にあり、また、これらの入出力点がプラン
トに多数あるため膨大な配線が必要となり、配線
工事、ノイズしやへい用ダクト設置等の費用が多
大になる。また、中央処理装置にこれらの配線が
集線されるため中央処理装置の箱体中、入出力端
子台が装置の大半を占め、配線径路のノイズしや
へい、電気的絶縁を得るため、中央処理装置では
これらの配線1本毎に、フオトカツプラ等の電気
的絶縁素子と、ノイズフイルタを入れなければな
らず、これらの入出力インタフエース部が中央処
理装置の占有体積の大半を占めると言つても過言
でない状況である。
c 発明の目的 本発明は以上の事由に鑑みてなされたものであ
つて、本発明の第1の目的は多数のプラント入出
力点と中央処理装置間を1本のループ状光フアイ
バ伝送路で結び、配線総延長を最短にし、配線費
用、配線工事費、ダクト設置費用を少なくするこ
とを目的とする。
第2の目的は中央処理装置に唯1本の送信用光
フアイバと他の唯1本の受信用光フアイバのみが
配線されるだけにし、中央処理装置の入出力イン
タフエースを簡単化することである。
第3の目的は伝送媒体として光を使うことによ
りプラント入出力点と中央処理装置間の電気的絶
縁をとり、また、電気ノイズに強い伝送路を得る
ことである。
第4の目的は従来のループ状光データウエイに
比し、簡単な制御方式をとることにより、子局の
構成を簡易化し、しかも伝送速度が高速で、多数
の子局を中継し得るループ状光データウエイを得
ることである。
第5の目的は中央処理装置がデイジタルコンピ
ユータ等のデイジタル回路のとき、該デイジタル
回路に好都合なデイジタル形式で子局と情報を入
出力できることを目的とする。
d 発明の構成・作用 以下、図面によつて、本発明の構成、作用を説
明する。第1図は本発明の実施例の全体の構成図
を示す。中央処理装置1と、n個のプラント入出
力点に配置される子局4(1),4(2),…,4
(n−1),4(n)と、中央処理装置1とこれら
の子局間を光フアイバ7(1),7(2),…,7
(n),7(n+1)でループ状に接続して構成す
る。中央処理装置1の送信端2より出射する光パ
ルスは光フアイバ7(1)を通り、子局4(1)
の受信端5(1)に達する。以下、同様にして、
子局4(i−1)の送信端6(i−1)より出射
する光パルスは光フアイバ7(i)を通り、子局
4(i)の受信端5(i)に達し、最後に子局4
(n)の送信端6(n)より出射する光パルスは
光フアイバ7(n+1)を通り、中央処理装置1
の受信端3に達する。
次に第1図の作用を第2図のタイミング図によ
つて説明する。第2図に示した例では、子局4
(1)が1ビツトのデータを、子局4(2)は2
ビツトのデータを、子局4(n−1),4(n)
は各々1ビツトのデータを入出力するように割り
当てられた場合の例を示す。
中央処理装置1はその出力端2から第2図の1
フレーム時間TF中に、子局4(1),4(2),
…,4(n)へ送信するデータとして第2図2で
示した光パルス波形で出射する。即ち、まず、フ
レーム先頭で短いパルス幅Ttのトークンパルス
を出射する。(トークンパルスは1フレーム先頭
で1回だけ出力される。)次にT時間毎にパルス
立上り前縁を持つパルス幅TR1,TR2a,TR2b,…,
TRo-1,TRoのパルス列を順次出射して1フレー
ムのデータの送信を完了し、以後、次のフレーム
伝送に移り同様な動作をくり返し、1フレーム時
間TF毎に全プラント入出力点のデータを中央処
理装置1で更新する。
中央処理装置1が子局4(1)〜4(n)へ送
信するデータ情報は第2図2のパルス幅変調され
たパルス列のパルス幅TR1〜RRoに含まれていて、
これらのパルス幅はロジツク“0”情報とロジツ
ク“1”情報に対応して、パルス幅T0またはT1
の値をとるものとする。また、TR1は中央処理装
置1が子局4(1)に送信する1ビツト情報を
TR2a,TR2bは子局4(2)へ送信する2ビツト情
報を、TRo-1は子局4(n−1)へ送信する1ビ
ツト情報を、TRoは子局4(n)へ送信する1ビ
ツト情報を意味する。第2図のパルス幅Tt,T0
T1には次の関係があるようにする。
Tt=1/12T、T0=1/3T、T1=2/3T 第2図2のパルス列は光フアイバ7(1)の伝
送遅れ時間tdだけ遅れて、子局4(1)の受信端
5(1)で受信される。子局4(1)はその出力
端6(1)に第2図6(1)に示すパルス列を出
射する。即ち、受信端5(1)にまずパルス幅
Ttのトークンパルスを受信すると、1フレーム
中1回だけ来るこのパルス幅の短いトークンパル
スを検出し、この受信トークンパルスの立上り前
縁に一致したパルス幅TS1の光パルスを受信トー
クンパルスの受信時刻の位置(以後タイムスロツ
トとする)に置き換えて出力端6(1)より出射
する。この時の送信パルス幅TS1は子局4(1)
が中央処理装置1へ送信するデータ情報となり、
子局4(1)へ入力されるプラント入力点のロジ
ツク状態“0”“1”に対応して、パルス幅TS1
はT0またはT1の値をとる。(第2図6(1)の例
ではプラント入力点状態が“0”でTS1=T0の場
合を示す。) 次に子局4(1)がトークンパルスTtに続く
パルス幅TR1のパルスを受信すると、パルス幅
TR1がT0かT1であるかを検出し(第2図の場合
TR1=T1)、これに相当したロジツク情報“0”、
“1”を記憶し、子局4(1)に接続されている
プラント出力点へ出力する。(第2図の場合は
“1”を出力する。)また、このとき子局4(1)
は第2図6(1)に示す如く、受信パルスTR1
前縁に一致した、パルス幅Ttのトークンパルス
を受信パルスTR1のタイムスロツトに置き換えて
その出力端6(1)より出射する。
以後、子局4(1)はその受信端5(1)に第
2図2のパルス幅TR2a,TR2b,…,TRo-1,TRo
パルス列の伝送遅れ時間tdだけ遅れたパルス列を
受信し、これを再生中継して、その送信端6
(1)より第2図6(1)に示すようなパルス幅
TR2a,…,TRoのパルス列を出射する。(この中
継モードは子局4(1)が次のフレームのトーク
ンパルスを受信するまで続く。) さて、第2図6(1)に示す子局4(1)より
の送信光パルス列は光フアイバ7(2)の遅延時
間tdだけ遅れて、子局4(2)の受信端5(2)
で受信される。子局4(2)はその出力端6
(2)に第2図6(2)に示すパルス列を出射す
る。即ち、子局4(2)はまずパルス幅TS1のパ
ルスを受信したとき、中継モードとなつているの
で、この受信パルスTS1を単に中継してその出力
端6(2)よりパルス幅TS1を出射する。
続いて、パルス幅Ttのトークンパルスを受信
すると、このトークンパルスの前縁に一致した、
パルス幅TS2aの光パルスを受信トークンパルスの
タイムスロツトに置き換えて、その出力端6
(2)より出射する。この時送信パルス幅TS2a
子局4(2)へ入力されるプラント入力点aのロ
ジツク状態“0”、“1”に対応して、パルス幅
T0,T1のいずれかの値をとる。(第2図6(2)
ではプラント入力点aが“1”でTS2a=T1の場
合を示す。) 子局4(2)は次に、パルス幅TR2aのパルスを
受信すると、そのパルス幅がT0かT1であるかを
検出し、その結果を記憶し、子局4(2)に接続
されているプラント出力点aへ出力する。また、
このとき、子局4(2)は受信パルスTP2aの前縁
に一致したパルスTS2bの光パルスを受信パルス
TR2aのタイムスロツトに置き換えて、その出力端
6(2)より出射する。この時の送信パルス幅
TS2bは子局4(2)へ入力されるプラント入力点
bのロジツク状態に対応して、パルス幅T0また
はT1の値をとる。(第2図6(2)ではプラント
入力点bが“0”でTS2b=T0の場合を示す。) 子局4(2)は次にパルス幅TR2bのパルスを受
信すると、該パルス幅を検出し、その結果を記憶
し、子局4(2)に接続されているプラント出力
点bへ出力する。また、この時受信パルスTR2b
前縁に一致したパルス幅Ttのトークンパルスを
受信パルスTR2bのタイムスロツトに置き換えて、
その出力端6(2)より出射する。
以後、子局4(2)は自局割り当てビツト数が
2ビツトに設定されていることを知つているの
で、受信パルス列を単に中継して、その出力端6
(2)より受信パルス幅と同じパルス幅のパルス
列を出射する。(この中継モードは子局4(2)
が次のフレームのトークンパルスを受信するまで
続く。) 以下同様に、各子局4(3),…,4(n−1)
はトークンパルスを受信すると、自局から中央処
理装置1へ送信する第1番目のデータに対応し
て、パルス幅変調したパルスを受信トークンパル
スの前縁に一致して送信し、トークンパルスに続
く、自局割り当てビツト数の中央処理装置1より
自局宛の各受信パルスのパルス幅を検出して各々
記憶し、プラント出力点へ出力する。また、この
時、自局宛の受信パルスのタイムスロツトに自局
より中央処理装置1へ送信する第2番目以降のデ
ータでパルス幅変調したパルスに置き換えて順次
送信し、自局宛の最後の受信パルスのタイムスロ
ツトをトークンパルスで置き換えて送信する。そ
して以後の受信パルスは全て単に中継して送信す
る。
かくして、トークンパルスは各局で、1フレー
ム中1回だけ受信され、該トークンパルスは受信
パルス列中の自局宛データのタイミング指標とな
り、また、自局が中央処理装置1へデータを送信
すべきタイムスロツトの指標となる。
このトークンパルスはリレー競争のバトンの如
く、次々に各局を転送されて行き、4(n−1)
局が受信パルスTRo-1を受けるタイムスロツトで、
4(n−1)局がその出力端6(n−1)より第
2図6(n−1)に示すパルス幅Ttのトークン
パルスを出射すると光フアイバ(n)の遅延時間
tdだけ遅れて最後の子局4(n)の受信端5
(n)で受信される。子局4(n)はその出力端
6(n)に第2図6(n)に示すパルス列を出射
する。即ち、受信トークンパルスの前縁に一致し
たパルス幅TSoの光パルスを受信トークンパルス
のタイムスロツトに置き換えて、その出力端6
(n)より出射する、この時の送信パルス幅TSo
は子局4(n)へ入力されるプラント入力点のロ
ジツク状態に対応してパルス幅T0,T1のいずれ
かの値をとる。(第2図6(n)ではTSo=T0
場合を示す。) 子局4(n)は次にパルス幅TRoのパルスを受
信すると、そのパルス幅を検出し、その結果を記
憶し、子局4(n)に接続されているプラント出
力点へ出力する。また、この時子局4(n)は受
信パルスTRoの前縁に一致したパルスTtのトーク
ンパルスを受信パルスTRoのタイムスロツトに置
き換えてその出力端6(n)より出射する。そし
て以後の受信パルス列を単に中継して同じパルス
幅で送信する。
さて、第2図6(n)の光パルス列は中央処理
装置1の受信端3に入り、パルス幅Ttのトーク
ンパルスに先導された、各子局の送信データ
TS1,TS2a,TS2b,…,TSoが中央処理装置1〜入
力する。中央処理装置1はトークンパルスのパル
ス幅Ttを検出し、同期をとり、以後、順次受信
されるパルス列のパルス幅の長短を検出し、ロジ
ツク状態“0”、“1”に変換した後、1フレーム
分のビツト容量を持つシフトレジスタに順次入れ
て行けば、該シフトレジスタの内容は各子局に入
力される全プラント入力点の状態“0”、“1”に
対応して記憶される。
以上述べた如く、1フレーム時間TFで中央処
理装置1よりプラントの全出力点へデータが伝送
され、プラントの全入力点のデータが中央処理装
置1へ伝送される。また、これらのデータはプラ
ント入出力点と中央処理装置との間で1フレーム
時間TFの周期のスキヤンタイムで更新される。
さて、第2図6(n)の如く、中央処理装置1
に受信されるトークンパルスは正常動作時は1フ
レーム中1個である。もし各子局、伝送路が故障
した時には、トークンパルスが異状になつたり、
パルス前縁間隔Tが異状になつて中央処理装置に
受信されるので、第1図のシステムの故障が中央
処理装置で自動検出することができる。
本発明のスキヤンタイムTFを短かくすること
はデータの更新頻度を高めるために望ましい。故
に多数の子局が第1図のシステムにある時にはパ
ルス前縁間隔Tを極力小さくすることが望まし
い。
然るに、子局4(i−1)がその送信端6(i
−1)より第3図6(i−1)に示すようなパル
ス立上り前縁間隔Tのパルス幅T0,T0,T1のパ
ルス幅変調したパルス列を光フアイバ7(i)に
出射したとすれば、該パルス列は伝送路の遅れ時
間によつて第3図5(i)に示すような波形とな
つて後続の子局(i)の受信端5(i)に達す
る。送信波形6(i−1)と受信波形5(i)間
の立上り遅れ時間td、立下り遅れ時間td′は子局
4(i−1)の送信発光素子、光フアイバ7
(i)、子局4(i)の受信受光素子等の遅延時間
によるもので時間tdとtd′は一般に異なるが第3
図では、本発明に都合の良いように、td>td′の
場合を示した。(td>td′の関係にするには、受光
素子の立上り遅れ時間が、立下り遅れ時間より長
くなる回路にすることで達成できる。) 第3図5(i)の受信パルス列のパルス幅T0′,
T0′,T1′は第3図6(i−1)の送信パルス列の
パルス幅T0,T0,T1より短かくなつて居り、こ
の第3図5(i)のパルス列を単に中継して後続
局へ送信した場合パルス幅縮少が起り、これらの
パルス列が多数の子局を中継すれば、パルス幅縮
少が累積する。したがつて、このパルス幅縮少累
積値の最大変動値に対し、パルス前縁間隔Tが十
分大きくないとT0とT1のパルス幅を正確に検出
できなくなり、高速スキヤンタイムが得られない
不都合を生ずる。
このため、以下に説明する子局の実施例では第
3図5(i)のパルス幅縮少を補正して、第3図
6(i)に示すパルス幅がほぼT0,T0,T1のパ
ルス列に補正する回路を用いて、送信端6(i)
に出射するようにして、パルス幅縮少累積しない
ようにする。
また第3図6(i)のパルス列の立上り前縁
は、第3図6(i−1)の送信パルス列の前縁よ
り常にtdだけ遅れる。この時間tdはパルス列の各
パルスの立上り前縁に対し、回路素子、伝送路に
よつて決まる一定値をとるので、第3図6(i)
のパルス前縁間隔Tは第3図6(i−1)のパル
ス前縁間隔Tを正確に維持する。かくして、パル
ス前縁間隔Tのタイミング再生は正確に行なわれ
るのでTを非常に小さくでき、高速のスキヤンタ
イムが得られる。
e 実施例 以上述べたパルス幅縮少を補正し、前縁間隔T
のタイミング再生を正確に行う本発明による代表
的な子局4(i)の構成の一実施例を第4図の回
路構成図に示す。
第4図の子局は自局割り当てビツト数が2ビツ
トの場合のもので、これ以外の割り当てビツト数
の場合は、以下の説明より容易に類推される。
さて、第4図の動作を第5図のタイミング図を
使つて説明する。第5図の各タイミング波形a,
b,c,…,Ra,Rbは各々、第4図の制御回路
図中の記号b,c,…,Ra,Rbで示した点の信
号波形である。また第4図の図中各記号b,c,
…,yで示した点の同一記号同志は各々接続され
ている。
第4図に示した代表的な子局4(i)の前側子
局4(i−1)は第5図aに示すような前縁間隔
Tの送信パルス列Tt,TRa,TRb,TRi+1をその送
信端6(i−1)から光フアイバ7(i)に出射
する。こゝで、Ttはトークンパルス、TRa,TRb
は子局4(i)宛に送信する2ビツトデータパル
ス、TRi+1は子局4(i+1)宛に送信されるデ
ータパルスとする。
第5図aのパルス列は第4図の光フアイバ7
(i)を通つて、受信端5(i)に達し、受光素
子41で電気信号に変換され、増幅器42でロジ
ツクレベルに増幅整形されて第5図bに示す受信
パルス列が該増幅器42の出力bに生ずる。こゝ
で、td>td′であるから、受信パルス列bのパル
ス幅Tt′,T1′,T0′,T1′は送信パルス列aのパ
ルス幅Tt,T1,T0,T1より幾分縮少される。
該、受信パルスbの立上り時点を検出するイン
バータ22、NANDゲート23より成る回路の
出力cは第5図cの如く、受信パルスbの立上り
時点毎に細いパルスを出す。該出力cはシフトレ
ジスタ18,19,20,21、フリツプフロツ
プ28をクリヤし、それらのQ出力d,e,f,
g,mを第5図d,e,f,g,mの如く、受信
パルスbの立上り時点毎に“0”にクリヤする。
この受信パルスbの立上り時点で、シフトレジ
スタ21の出力(はQのインバータ出力)の
信号は“0”から“1”に変化し、このため
NANDゲート15の出力jは第5図jに示す如
く、“1”から“0”に変化する。該出力jの
“1”→“0”変化は第1の単安定マルチバイブ
レータ16をトリガし、該回路16のQ出力hは
第5図hに示す如く、時刻t0より時刻t1の1/12T の時間の期間だけ“1”になつた後、“0”に復
帰する。時刻t1での該出力hの“1”→“0”変
化は第2の単安定マルチバイブレータ17をトリ
ガし、該回路17のQ出力iは第5図iに示す如
く、時刻t1より時刻t2の1/12Tの期間だけ“1” になつた後、“0”に復帰する。このため、該回
路17の出力を入力するNANDゲート15
の出力jは第5図jに示す如く、時刻t2で再び
“1”→“0”に変化し、第1の単安定マルチバ
イブレータ16を再度トリガする。以後、同様な
サイクルを時刻t3〜t8まで続ける。
したがつて、第1、第2の単安定マルチバイブ
レータ16,17はT時間毎に、第5図h,iに
示す如く、合計4個のパルスを出す。第2の単安
定マルチバイブレータ17の出力はシフトレ
ジスタ18,19,20,21のクロツク端子に
接続されていて、該出力が“0”→“1”に変
化する時刻t2,t4,t6,t8で該シフトレジスタ1
8〜21をシフトする。シフトレジスタ18のD
入力は常に“1”入力が入つているので、T時間
毎に第5図d,e,f,gの波形を繰返えし出
す。そして、時刻t8でシフトレジスタ21の出
力が“1”→“0”に変化するので、NAND
ゲート15の出力jは時刻t8では“1”のままに
なり、時刻t8では第1の単安定マルチバイブレー
タ16をトリガできず、次の受信パルスbの立上
りまで、該回路16は動作しない。
さて、第5図bの受信パルス列Tt′,T1′,
T0′,T1′…のパルス列を受信した時の子局4
(i)の動作を次に説明する。
まず、Ttタイムスロツトの第5図bの受信ト
ークンパルスTt′はパルス幅がほぼ1/12Tと狭い ので、シフトレジスタ18のQの出力dが“0”
→“1”に変化する時刻t2で必ず“0”になつて
居り、インバータ43の出力は“1”になつて
居る。したがつて該出力dの“0”→“1”変化
で送信フリツプフロツプ24のクロツク端子がト
リガされ、該フリツプフロツプ24はJ入力端子
(が接続)が“1”であるため、そのQ出力k
は第5図kに示す如く、時刻t2で“0”→“1”
に変化する。したがつて、トークンパルスを検出
する送信フリツプフロツプ24はトークンパルス
が規定パルス幅1/12Tに対し、±1/12T変動しても トークンパルスを正確に検出できる。
次のTRaタイムスロツトの第5図bの受信パル
スT1′は4(i)局が受けとるべき、第1ビツト
目のデータである。まず、受信パルスT1′の立上
り時点で信号が“0”→“1”に変化すると、
該信号によりトリガされる第1のカウンタ30
のQ出力幅が第5図pに示す如く、“0”→“1”
に変化する。次にこのTRaタイムスロツトで第2
の単安定マルチバイブレータ17のQ出力iが
“0”→“1”に最初に変化する時刻で、NAND
ゲート25の入力信号b,i,kが全て“1”に
なるから、該NANDゲート25の出力は自局宛
データのタイムスロツト指標を与える受信フリツ
プフロツプ27をセツトし、該フリツプフロツプ
27のQ出力lを第5図lの如く“0”→“1”
にする。その後、このTRaタイムスロツトで波形
gが“0”→“1”に変化すると、信号,gが
入力するNANDゲート26が成立し、該NAND
ゲート26の出力は受信フリツプフロツプ27を
クリヤし、そのQ出力lを第5図lの如く“1”
→“0”にする。
次のTRbタイムスロツトの第5図bの受信パル
スT0′は4(i)局が受けとるべき第2ビツト目
のデータである。まず受信パルスT0′の立上り時
点で信号が“0”→“1”に変化すると、第1
のカウンタ30のQ出力pが第5図pの如く、
“1”→“0”に変化し、出力が“0”→
“1”に変化する。この信号によりトリガされ
る第2のカウンタ31のQ出力rは第5図rに云
うように、“0”→“1”に変化する。次に、こ
のTRbタイムスロツトで第2の単安定マルチバイ
ブレータ17のQ出力iが“0”→“1”に最初
に変化する時点で、再び受信フリツプフロツプ2
7はセツトする。その後、このTRbタイムスロツ
トで信号dが“0”→“1”に変化する時点で、
送信フリツプフロツプ24のK入力端子(rが接
続)が“1”であるため、該フリツプフロツプ2
4のQ出力kは第5図kに示す如く、“1”→
“0”になり、以後トークンパルスTt′を受信す
るまで該出力kは“1”になることはない。その
後、このTRbタイムスロツトで信号gが“0”→
“1”に変化する時点で、受信フリツプフロツプ
27はクリヤし、以後、トークンパルスTt′を受
ける迄、該フリツプフロツプ27はセツトしな
い。
次にTRi+1タイムスロツトの受信パルスbの立
上りで、信号が“0”→“1”になると、信号
d,を入力するNANDゲート29の出力は
“0”となり、カウンタ30,31は第5図p,
rに示す如くクリヤされる。
一方、パルス幅T0とT1の差異を検出するパル
ス幅検出フリツプフロツプ28は、そのクロツク
端子がシフトレジスタ20のQ出力fに接続され
ているので、該信号fがT時間毎に“0”→
“1”に変化する時点で、そのD入力の信号bが
“0”か“1”かによつてそのQ出力mは“0”
又は“1”となる。故に、第5図bの受信パルス
bのパルス幅が1/2Tより狭い時(パルス幅T0′の とき)、出力mは“0”となり、パルス幅がT/2よ り広い時(パルス幅T1′のとき)出力mは“1”
となる。したがつて、規定値T0′≒1/3T、T1′≒ 2/3Tに対し、受信パルス幅T0′,T1′が±1/6T
変 動しても、パルス幅検出フリツプフロツプ27に
よつて正確に検出される。該パルス幅検出フリツ
プフロツプ28は受信パルスbの立上り時点で常
にNANDゲート23の出力cによりクリヤされ
るので、第5図mに示す如き、動作をする。
一方、第1の記憶フリツプフロツプ34はその
D入力にパルス幅検出フリツプフロツプ28のQ
出力mが接続されている。信号l,pを入力する
NANDゲート32の出力は該フリツプフロツプ
34をトリガする。第5図で自局宛の第1ビツト
目のデータを受信するTRaタイムスロツトで信号
lが“1”→“0”に変化する時だけ、該
NANDゲート32の出力は“0”→“1”に変
化し、第1の記憶フリツプフロツプ34をトリガ
し、その時の信号mが“1”か“0”かを該フリ
ツプフロツプ34が記憶し、そのQ出力Raは第
5図Raに示す如く、変化する。該出力Raは子局
4(i)に接続されている、第1のプラント出力
点へ端子38を介して出力される。
同様に第2の記憶フリツプフロツプ35のD入
力に信号mが接続され、信号l,を入力する
NANDゲート33の出力は該フリツプフロツプ
35をトリガする。第5図の自局宛の第2ビツト
目のデータを受信するTRbタイムスロツトで信号
lが“1”→“0”に変化した時だけ該フリツプ
フロツプ35はトリガされ、この時信号が“1”
か“0”かを記憶し、そのQ出力Rbは第5図Rb
に示す如く変化する。該出力Rbは子局4(i)
に接続されている第2のプラント出力点へ端子3
9を介して出力される。
次に、第4図の4(i)局の構成が後続の4
(i+1)局へデータを送信する動作について説
明する。
第5図bの受信パルス列bのパルス立上り前縁
で信号bが“1”になると、信号フリツプフロツ
プ27の出力が“1”の時だけANDゲート
45を通り、ORゲート9の出力nを“1”にす
る。該出力nは発光素子10に加わり、該素子1
0で電気→光変換され、該光出力は送信端6
(i)で光フアイバ7(i+1)へ出射される。
さて、第5図より、信号は受信パルスbの立上
り時点より1/12Tの期間はいかなる場合でも“1” であるから、受信パルスbの立上り時点より1/12 Tの期間は必ず信号bは送信端6(i)に中継さ
れる。故に受信パルスbの立上り前縁時刻と、送
信パルスnの立上り前縁時刻は一致し、子局4
(i)に於いて、受信パルス前縁間隔Tは正確に
維持されて送信パルス前縁間隔Tとなつて中継す
る。
さて、第5図bの受信パルスbのTtタイムス
ロツトは子局4(i)が第1ビツト目の自局送信
データを中央処理装置1へ送信すべきタイムスロ
ツトである、子局4(i)へ端子36を介して入
力される第1のプラント入力点信号Sa(第4図で
はロジツク“1”とする)はANDゲート11に
入り、該ゲート11の他の入力は、このTt
イムスロツト“1”であるから、該信号Saは
ANDゲート11、ORゲート13を通り、フリツ
プフロツプ14のD入力に達する。一方、該フリ
ツプフロツプ14のクロツク端子は信号dにより
トリガされる。したがつてTtタイムスロツトで
信号dが“0”→“1”に変化する時点で、該フ
リツプフロツプ14のQ出力uは“1”になる。
信号l,rを入力するNANDゲート44の出
力sは、このTtタイムスロツトでは信号rは
“0”だから“1”になつている。故に、信号s,
eを入力するANDゲート46と、信号s,g,
k,uを入力するANDゲート48により、ORゲ
ート9の出力nは第5図nに示す如く、Ttタイ
ムスロツトでパルス幅TSa=T1=2/3Tの送信パ ルスを送信端6(i)より出射する。尚、信号
l,,mを入力とするANDゲート47はこの
Ttタイムスロツトで信号mが“0”だからその
出力は“1”にならない。
次のTRaタイムスロツトは4(i)局が第2ビ
ツト目の自局送信データを中央処理装置1へ送信
すべきタイムスロツトである。子局4(i)へ端
子37を介して入力される第2のプラント入力時
点信号Sb(第4図の場合“0”とする)はAND
ゲート12に入り、該ゲート12の他の入力p
は、このTRaタイムスロツトで“1”であるか
ら、該信号Sbはフリツプフロツプ14のQ出力
uを信号dが“0”→“1”に変化した時、“0”
にする。この時もNANDゲート44の出力sは
“1”になつて居り、ANDゲート46により、信
号が“1”の期間だけORゲート9の出力nを
“1”にする。したがつてTRaタイムスロツトで、
出力nは第5図nに示す如く、パルス幅TSb=T0
=1/3Tの送信パルスとなる。尚、このTRaタイ ムスロツトではANDゲート45,47,48は
信号が“1”以外の期間ではそれらの出力は
“1”にならない。
次のTRbタイムスロツトは、子局4(i)がト
ークンパルスTtを送信すべきタイムスロツトで
ある。このTRbタイムスロツトではNANDゲート
44の出力sは信号lが“1”の時“0”とな
る。したがつてANDゲート45,46,47,
48は信号lが“1”の期間ではそれらの全ての
出力を“1”にする。故に、ORゲート9の出力
nは第5図nに示すように、Tt=1/12Tだけ “1”のトークンパルスとなる。
次のTRi+1タイムスロツトは子局4(i)が受
信パルスbを後続子局4(i+1)に単に中継す
べきタイムスロツトである。このタイムスロツト
では、信号l,kが常に“0”であるので、
ANDゲート48はその出力を“0”にする。
ANDゲート45は受信パルスbを単に中継し、
ANDゲート46は信号が“1”の期間(T0
1/3Tの期間)だけORゲート9の出力nを“1” にする。したがつて受信パルスbのパルス幅が
T0′の時でも、送信出力nをT0に延ばすように補
正する。また受信パルスbのパルス幅がT1′の時
(第5図の場合)パルス検出フリツプフロツプ2
8のQ出力mによりANDゲート47は送信パル
スnをT1=2/3Tのパルス幅に延ばすように補正 する。
以上、説明したように、第4図の構成は受信パ
ルス前縁間隔Tを正確に維持して送信し、また、
伝送路によるパルス幅縮少を補正して、パルス幅
T0,T1に再生して送信する。このような子局4
(i)を多数中継しても、パルス前縁間隔Tで、
パルス幅変調されたT0,T1のデータは正確に各
局で再生中継され、パルス前縁間隔Tを非常に小
さくしても正確な伝送が可能となる。
また、トークンパルス幅Ttは±1/12Tの変動、 パルス幅変調データのパルス幅T0,T1は±1/6T の変動に対し、余裕を持つて正確に検出されるの
で、伝送遅延時間差td−td′の変動に対し余裕が
あり、したがつて第1、第2の単安定マルチバイ
ブレータ16,17のタイミング発振周期が各子
局間で多少差があつても、データ伝送が正確に行
なわれる特徴がある。
f 発明の効果 以上説明の様に本発明によれば簡単な回路構成
で子局の入出力装置を得ることが可能となり、各
種プラントの多数の入出力点と中央処理装置間の
“0”、“1”の論理情報の授受を1本の光フアイ
バを用いた伝送路で行うことが可能となり、プラ
ント入出力点と中央処理装置間の電気的絶縁を行
い電気的ノイズに対し耐ノイズ性が向上し、配線
費用、配線工事費等の経費を少くした経済性の高
い光データ入出力装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の全体の構成図、第2
図はその原理動作を説明するためのタイミング
図、第3図は伝送路の遅延時間の関係を示すタイ
ミング図、第4図は本発明の子局の実施例の構成
図、第5図はそのタイミング図を示す。 1…中央処理装置、4(1)〜4(n)…子
局、7(1)〜7(n+1)…光フアイバ、10
…発光素子、14…フリツプフロツプ、16,1
7…単安定マルチバイブレータ、18,19,2
0,21…シフトレジスタ、24…送信フリツプ
フロツプ、27…受信フリツプフロツプ、28…
パルス幅検出フリツプフロツプ、30,31…カ
ウンタ、34,35…記憶フリツプフロツプ、3
6,37…プラント(検出)入力点、38,39
…プラント(操作)出力点、41…受光素子、4
2…増幅器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 中央処理装置と複数の子局を光フアイバでル
    ープ状に直列接続し、前記中央処理装置と前記複
    数の子局間で授受する“0”、“1”の論理情報
    を、この論理情報の“0”、“1”に対応して長短
    パルス幅に夫々変調された光パルス列で1フレー
    ムずつ伝送する光データ入出力装置に於て、前記
    1フレーム中に前記長短パルス幅より狭いパルス
    幅のトークンパルスを1個だけ配置するトークン
    パルス発生手段と、該トークンパルスを受信した
    子局は該トークンパルス以後に受信した前記光パ
    ルス列中自局に割当てられたパルス数だけの前記
    光パルス列を割当受信パルスとして、この割当受
    信パルスのパルス幅から前記長短パルス幅に対応
    して“0”、“1”の論理情報を検出し、受信デー
    タとして記憶するデータ受信手段と、前記トーク
    ンパルスと前記割当受信パルスのタイムスロツト
    を自局送信データの論理情報“0”、“1”に対応
    して変調した前記長短パルス幅の光パルス列で置
    き換えて送信するデータ送信手段と前記割当受信
    パルスの最終受信パルスのタイムスロツトを前記
    トークンパルスで置き換えて送信するトークンパ
    ルス送信手段と、前記割当受信パルス以後の受信
    パルスを再生して送信する中継手段を具備した光
    データ入出力装置。
JP57009555A 1982-01-26 1982-01-26 光デ−タ入出力装置 Granted JPS58127439A (ja)

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