JPS6366401A - ストレンゲ−ジ及びその接着方法 - Google Patents

ストレンゲ−ジ及びその接着方法

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Publication number
JPS6366401A
JPS6366401A JP21212486A JP21212486A JPS6366401A JP S6366401 A JPS6366401 A JP S6366401A JP 21212486 A JP21212486 A JP 21212486A JP 21212486 A JP21212486 A JP 21212486A JP S6366401 A JPS6366401 A JP S6366401A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
strain gauge
measured
hot
adhesion
base layer
Prior art date
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Pending
Application number
JP21212486A
Other languages
English (en)
Inventor
Shingo Tanaka
田中 眞吾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Instruments Corp
Original Assignee
Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd filed Critical Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
Priority to JP21212486A priority Critical patent/JPS6366401A/ja
Publication of JPS6366401A publication Critical patent/JPS6366401A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ストレンゲージおよびその接着方法に関し、
さらに詳しくは、ストレンゲージの構造およびこのス1
ルンゲージを被測定物に対して固定する際の接着方法に
関する。
(従来の技術) 周知のように、物体の歪を検出する装置のひとつに、物
体に加わる圧力に応じて電気抵抗が変化する現象を利用
したストレンゲージがある。
このストレンゲージは、平滑に仕上げられた被測定物の
表面に各種の接着剤を用いて固定される。
すなわち、接着剤を用いてストレンゲージを固定する場
合にあっては、被測定物の表面における固定該当位置に
1例えば、シアノアクリルレート系あるいはエポキシ系
の液体接着剤を滴下したり、または、それら液状接着剤
をストレンゲージの裏面に塗布したうえで、そのストレ
ンゲージを被測定物の表面に貼付け、液体接着剤が乾燥
硬化するまでの間、指で押え付けて固定している。
(本発明が解決しようとする問題点) しかしながら、ストレンゲージは、前述したようしこ、
被測定物の歪を電気抵抗値の微小変化に変換して電気信
号として出力するものであるので、接着時に被測定物と
ス1へレンゲージとの間に介在する接着層に気泡やゴミ
等が混在すると、歪の伝播が異常となり、正確な歪検出
を行なうことが困難となる。特に、液状接着iPJを用
いた場合には、気泡やゴミ等の混在する危険性が大きい
従って、接着によるストレンゲージの固定にあたっては
、このような危険性が少なくなるように。
きわめて厳重な品質管理のもとで高度な作業性と熟練が
必要となること、また、液状接着剤を用いるとこれが乾
燥硬化するまでの間、きわめて長い時間、治具によって
ストレンゲージを不動状態に維持しておくことが必要と
なること、さらには、接着剤を塗布するためのディスペ
ンサーや特殊な治具および装置が必要となることなどの
原因によって、ストレンゲージを被測定物に組込んだ製
品を大量に生産することが固壁となる問題があった。
そこで、本発明は、従来のストレンゲージの接着の際の
問題に鑑み、接着剤の塗布あるいは滴下工程を無くして
簡単かつ確実な固定を可能として。
しかも、ストレンゲージを組込んだ製品の大量生産を容
易に行なえるようにするとともに、高度な品質管理を不
要にできるストレンゲージおよびこれを用いた接着方法
の提供を目的とするものである。
(間頭点を解決するための手段) この目的を達成するため、第1の発明は、ストレンゲー
ジにおける被測定物との接着面にホットメルト材を取付
けたことを特徴とし、そして、第2の発明は被測定物の
接着面に対応する面にホットメルトを取付けたストレン
ゲージを、ホットプレスすることによって被測定物表面
に固着することを特徴としている。
(作  用) 本発明によれば、予じめ、被測定物に対応する面にホッ
トメルト材を取付けてストレンゲージを構成し、このホ
ットメルト材を被測定物表面に当てがいホットプレスす
ることにより、そのホントメルト材の溶着によってスト
レンゲージが被測定物表面に固着される。
(実施例) 以下、第1図乃至第3回について本発明の実施例の詳細
を説明する。
第1図は、本発明によるストレンゲージlの外観を示す
ものである。
ストレンゲージ1は、樹脂等の絶縁体からなるベース層
IAとこのベース層IA上に形成された抵抗線の印刷パ
ターンIBとこの印刷パターンIB上部に被覆されたラ
ミネートフィルムICとから形成されている。
そして、このストレンゲージ1のベース層IA裏面には
、後述する方法によってホットメルトシート2が貼付け
られて一体となっている。
このホットメルトシート2は、例えば、ポリエステル系
のものあるいはポリアミド系のものが選択され、シート
状に形成されたりあるいはストレンゲージ1のベース層
IA7A面に被覆することにより同ゲージと一体化され
ている。
このようなストレンゲージ1は、第2図に示す工程によ
って製造される。
すなわち、第2図(A)示のように、樹脂等の絶縁体か
らなるベース層IA上に、抵抗線の印刷パターンをエツ
チングによって形成し、このベース層IAの裏面に対し
て第2図(B)示のように、ホットメルトシート2を貼
合せた状態で、両者間に、例えばウレタン系接着剤を介
在させてローラによる加圧によって一体化する。
このようにして互いに一体となったベースff1lAお
よびホットメルトシート2は、単一のストレンゲージ毎
に裁断され、第2図(C)示のように、リード線3を抵
抗線に接続するとともにその抵抗線上にラミネートフィ
ルムICを被覆されてストレンゲージとして完成される
次に、第3図によって上述したストレンゲージ1を被測
定物に固定する場合を説明する。
ストレンゲージ1を固定するにあたっては、第3図(A
)示のように、被測定物5、例えば金属等の母材表面に
おいて固定該当箇所にストレンゲージ1を載置する。
そして、第3図(B)示のように、ストレンゲージ1の
上面から例えば150〜200℃に温度設定されたホッ
トプレス6を10Kg/am’程度の加圧力によって6
0秒間押付ける。ホットプレス6による押付けによって
ホットメルトシート2は溶融し、被測定物表面に接着さ
れる。
一方、ホットプレス6の加圧が終了すると、第3図(C
)示のように、ホットプレス6をストレンゲージ1の上
部に退避させてファン7等によりストレンゲージを冷却
する。この冷却は政分間続けられ、その間にホットメル
トシート2が温度低下と共に硬化して被謂定物表面に固
着する。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように1本発明によれば、スト
レンゲージにホットメルト材を取付けるだけの簡単な構
造によって、液状の接着剤を用いずにストレンゲージの
接着が可能となるので、接着の際に、ストレンゲージと
被測定物との間に気泡やゴミ等が混入するのを防止でき
、接着時における厳重な品質管理のもとての高度の作業
性や熟練を要しないで済み、作業性の改善が図れる。
また、ストレンゲージにおいては、接着のための接着層
が予じめ設けであるので、ストレンゲージを被測定物に
貼付けるための特殊なディスペンサーや治具、装置等を
不要にすることもできる。
そして、さらに、ストレンゲージに設けられたホットメ
ルト材は、融点まで加熱した後、冷却するだけで硬化し
て固着状態を得られるものであるので、60秒程度の加
熱、加圧を行なうだけで数分後には固着に対する最大強
度を得ることができるので、結果として、硬化するまで
の間にストレンゲージを不動状態に維持しておくような
手間が省ける。
また、ストレンゲージ自体の作成にあたっても。
ホットメルト材をドライラミネートするだけで済むので
、工程でのコストアップを抑えられる。
従って、接着されて用いられるストレンゲージ自体の製
造コストをさほど上げることなく安価なものとし、接着
にあたっては、確実でかつ、量産性の良い接着が行なえ
ることになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるストレンゲージの外観図。 第2図は本発明によるストレンゲージの製造工程を説明
する図、第3図は本発明によるストレンゲージの接着工
程を説明する図である。 1・・・・ストレンゲージ、IA・・・・ベース1.I
B・・・・印刷パターン、2・・・・ホットメルトシー
ト、6・・・・ホットプレス。 ・もわ図(L)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電気抵抗の変化によって歪量の検知を行なうストレ
    ンゲージにおいて、同ストレンゲージにおける被測定物
    との接着面にホットメルト材を取付けたことを特徴とす
    るストレンゲージ。 2、被測定物の接着面に対応する面にホットメルト材を
    取付けたストレンゲージをホットプレスによって上記被
    測定物に接着することを特徴とするストレンゲージの接
    着方法。
JP21212486A 1986-09-09 1986-09-09 ストレンゲ−ジ及びその接着方法 Pending JPS6366401A (ja)

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JP21212486A JPS6366401A (ja) 1986-09-09 1986-09-09 ストレンゲ−ジ及びその接着方法

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JP21212486A JPS6366401A (ja) 1986-09-09 1986-09-09 ストレンゲ−ジ及びその接着方法

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JPS6366401A true JPS6366401A (ja) 1988-03-25

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ID=16617279

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JP21212486A Pending JPS6366401A (ja) 1986-09-09 1986-09-09 ストレンゲ−ジ及びその接着方法

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JP (1) JPS6366401A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100897580B1 (ko) 2007-08-10 2009-05-14 주식회사 엠앤디 밸브진단센서 장착방법

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