JPS636618A - 光学式タツチパネル - Google Patents

光学式タツチパネル

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Publication number
JPS636618A
JPS636618A JP61149502A JP14950286A JPS636618A JP S636618 A JPS636618 A JP S636618A JP 61149502 A JP61149502 A JP 61149502A JP 14950286 A JP14950286 A JP 14950286A JP S636618 A JPS636618 A JP S636618A
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JP
Japan
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light
light emitting
receiving element
light receiving
output
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Pending
Application number
JP61149502A
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English (en)
Inventor
Tomo Harada
原田 朝
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS636618A publication Critical patent/JPS636618A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は光学式タッチパネルに関し、特に外光の影響を
受けやすい大型の座標入力盤を有し、高信頼度を要求す
るシステムに使用される光学式タッチパネルに関するも
のである。
〔従来の技術〕
従来の光学式タッチパネルにおいては、縦軸および横軸
に配置された発光・受光素子を一対づつ順次駆動走査し
、このときの上記受光素子の出力により入力座標を検出
する如く構成されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上述の如く構成された従来の光学式タッ
チパネルにおいては、座標入力盤が大型になると、上記
受光素子で受光する光量が小さくなって、外光の影響を
受は易くなり、高いS/N比を得るためには、高価で寿
命の短い高輝度の発光素子を使用する必要があり、光学
式タッチパネルの大型化、ワイド化の妨げになっていた
なお、上記外光の影響による誤検出防止方式としては、
外光検出専用の受光素子を設け、有効な入力座標を決定
する前に、該誤検出防止用受光素子による外光出力を検
出して、出力検出レベルを変動させるダイナミック・レ
ベル・レジスタ方式が知られているが、この方式では、
外光の影響要でいなかった。
なお、この種の関連する装置としては、特開昭56−1
16177号、同57−36366号、同59−168
579号、同55−110330号の各公報に記載され
た装置を挙げることができる。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、従来の光学式タッチパネルにおける上述
の如き問題を解消し、低価格で高信頼度が得られる光学
式タッチパネルを提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の上記目的は、発光素子および受光素子を対にし
て縦および横方向に配置して、前記発光素子を順次駆動
し、これに対応する前記受光素子の出力により入力座標
を検出する光学式タッチパネルにおいて、前記受光素子
1個に対し、複数の前記発光素子を駆動する如く構成し
たことを特徴とする光学式タッチパネルによって達成さ
れる。
〔作用〕
本発明においては、前記受光素子1個に対し。
複数の前記発光素子を駆動する如く構成することにより
、受光素子に入力される信号レベルを向上させるように
したものである。
これにより、発光素子が無駆動の状態に対応する、受光
素子への外光の影響に比較して、高い信号レベルを有す
る受光素子出力を得ることができるようになり、S /
 N比が大幅に改善される。
〔実施例〕
以下、本発明の原理を簡単に説明した後、実施例を図面
に基づいて詳細に説明する。
第3図は本発明の詳細な説明するための図であり、発光
素子の下記の各状態(A)〜(C)に対応する、受光素
子の出力を示すものである。
(A)発光素子が発光していない状態に対応し、この場
合の受光素子の出力は、外光の影響を示すレベルである
(B)発光素子が1個発光している状態に対応し。
この場合の受光素子の出力は、従来の「入力無し」検出
レベルである。
(C)発光素子が2個発光している状態に対応し、この
場合の受光素子の出力は、以下に説明する実施例におけ
る「入力無し」検出レベルである。
従来は1例えば、図のpで示されるレベルを閾値として
、入力の有無を検知するようにしていたので、外光が増
加した場合(図Aの破線部)、または、発光素子、受光
素子の特性が変化(劣化)した場合(図Bの破線部)に
は、エラーが発生する可能性があったことは前述の通り
である。
これに対して、以下に説明する実施例に示す如く、発光
素子を2個発光させてこれらの発光素子からの光を受光
するようにした場合には、発光素子、受光素子に特性の
変化(劣化)が発生した場合にも1図Cに破線で示す如
く、閾値の決め方に充分余裕があり、その分、S / 
N比を高くとることが可能になるわけである。
以下、具体的な実施例を説明する。
第2図は本発明の一実施例を示す光学式タッチパネルの
ブロック回である。図において、1は本光学式タッチパ
ネルの各部を制御するマイクロコンピュータ、2,3は
後述する駆動信号を発生する信号発生回路、4.5は発
光索子アレイ、6゜7は受光索子アレイ、8,9は後述
する出力信号を取出すマルチプレクサ、10は操作者が
指などでタッチする入力盤を示している。
上記発光素子アレイ4,5および受光素子アレイ6.7
は、入力盤10の縦軸および横軸に配置されており、発
光素子アレイ4,5は、それぞれ、信号発生回路2,3
により所定の駆動信号XIo〜X1nおよびYI0〜Y
INを与えられる如く構成されている。また、上記受光
素子アレイ6.7は、それぞれ、出力信号x0゜〜Xo
nおよびY。。−’−YONを生ずるものであり、マル
チプレクサ8,9は、該出力信号X0゜〜Xonおよび
Yo。〜YONを、順次取出す機能を有するものである
第1図は上述の如く構成された本実施例の動作を示すタ
イミングチャートである。以下、第1図に従って1本実
施例の動作を説明する6上記マイクロコンピユータ1か
らは、クロック信号aが、常に信号発生回路2および3
に送られている。上位装置の制御により、上記マイクロ
コンピュータ1からスタート信号すが、信号発生回路・
2および3に送られると、該信号発生回路2および3で
は、第1図に示す通り、クロック信号aに対応して、「
有効」、「無効」、「有効」、「有効」の所定パターン
の信号が生成され1発光素子1個信号X1゜、Y、0と
して発光素子アレイ4,5に送出され、該当発光素子を
駆動する。
次の発光素子駆動信号X1□+YI□は、該駆動信号の
最初の「有効」が、直前に送出した発光素子駆動信号X
 、、、 Y、、の最後の「有効」と同じになるタイミ
ングで送出される。以下、同様に、発光素子駆動信号X
、n、Y、Nまで送出され、それぞれ、該当発光素子を
駆動する。
他方、前記マイクロコンピュータ1のセレクタ信号Cお
よびeは、上記発光素子駆動信号x1゜〜X、rl、 
Y、、〜YINの、各々の所定パターンの最初の「有効
」が「無効」となるタイミングで、前記マルチプレクサ
8,9に送られて、走査する受光素子回線が解読接続さ
れ、下記の如き3種類の状態に対応する出力を得る。
すなわち、第1に、走査受光素子と対をなす発光素子が
駆動されない状態に対応する出力■、第2に、走査受光
素子と対をなす発光素子1個が駆動される状態に対応す
る出力■、第3に、走査受光素子と対をなす発光素子と
その次の走査受光素子と対をなす発光素子との、2個の
発光素子が駆動される状態に対応する出力■の、3種類
の出力を得る。
上記3種類の出力■〜■は、前記各発光素子駆動信号X
、l、−’−X、n、Y、+、−Y、Nのそれぞれにつ
いて、Xo。〜xon、 yo。〜YoNとして発生す
る。
第1図のd、fは、第2図に示した如く、座標X、、 
Y、の位置に操作者が斜線を施した円で表わされる「指
」を置いた状況に対応する、上記出力信号の状況を示す
ものである。本図においては、実線は上記出力信号が高
レベルにあることを示しており、破線は該当する出力信
号が低レベルにあることを示している。
すなわち、第1図d、fの意味するところは、座標X 
o 、Y oの位置においては、前記出力■は低レベル
であり、また、上記「指」の影響により、前記出力■、
■も低レベルにある。これに対し、上と異なる座標位置
X工+yxの位置においては、前記出力信号■は低レベ
ルにあるが、上記r指」の影響が無いため、上記出力■
、■は窩レベルにある(但し、両者は異なるレベルであ
る)ことを示している。
上記出力信号は、前記マイクロコンピュータ1に順次送
出され、マイクロコンピュータ1では、上記出力信号の
レベルを、予め定めた閾値と比較することにより、上記
出力信号■から外光の影響をチエツクし、上記出力信号
■から発光素子、受光素子の損傷、劣化またはフィルタ
の汚れ等の状況をチエツクするとともに、上記出力信号
■、■の値を基に、上記出力信号のスライスレベルを決
定し、前記出力信号d、fにより解読した久方座標メツ
セージを、上位装置に送出する。
なお、マイクロコンピュータ1では、上記出力信号■、
■の値を基に、上記出力信号のスライスレベルを変動さ
せても、上記出方信号■が検出できない場合には、上位
装置にエラーメツセージを送出する。
本実施例の光学式タッチパネルを使用すれば、上記出力
■〜■に対応して、上記出力■で外光の影響をチエツク
し、上記出力■で発光素子、受光素子の損傷、劣化およ
びフィルタの汚れによる光量減少等のチエツク(「ハー
フチエツク」と言う)を行い、上記出力■、■の出力レ
ベルから出力信号■のスライスレベルを決定するという
、新規な光学式タッチパネルの入力座標検知方式を実現
できるという効果がある。
また、従来、発光・受光素子の損傷、劣化およびフィル
タの汚れ等による、光量減少のチエツクは、別に設けた
ハーフチエツク用回路に切替えて行っていたが、回路構
成部品とその実装面積を必要とし、低価格化、小形化の
妨げとなっていたという問題も、本実施例の装置により
解消する。
上記実施例においては、走査受光素子と対をなす発光素
子とその次の走査受光素子と対をなす発光素子との、2
個の発光素子が駆動される状態に対応する出力を、前記
出力■としたが、発光素子の配置密度によっては2個に
限らず、3個以上の発光素子の光を受光することも可能
である。
〔発明の効果〕
以上述べた如く、本発明によれば1発光素子および受光
素子を対にして縦および横方向に配置して、前記発光素
子を順次駆動し、これに対応する前記受光素子の出力に
より入力座標を検出する光学式タッチパネルにおいて、
前記受光素子1個に対し、複数の前記発光素子を駆動す
る如く構成したので、従来と同様の発光素子を同数使用
することで、低価格で高信頼度が得られる光学式タッチ
パネルを実現できるという顕著な効果を奏するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の動作を示すタイミングチャ
ート、第2図は本発明の一実施例を示す光学式タッチパ
ネルのブロック図、第3図は本発明の詳細な説明するた
めの図である。 1:マイクロコンピュータ、2,3:信号発生回路、4
,5:発光素子アレイ、6,7:受光素子アレイ、8,
9:マルチプレクサ、10:入力盤。 a:クロック信号、b=ニスタート号、c、e:セレク
ト信号、d、f:出力信号。 \二し 第     1     図 第     3     図 BC 発光素子の状態 第    2     図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、発光素子および受光素子を対にして縦および横方向
    に配置して、前記発光素子を順次駆動しこれに対応する
    前記受光素子の出力により入力座標を検出する光学式タ
    ッチパネルにおいて、前記受光素子1個に対し、複数の
    前記発光素子を駆動する如く構成したことを特徴とする
    光学式タッチパネル。
JP61149502A 1986-06-27 1986-06-27 光学式タツチパネル Pending JPS636618A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61149502A JPS636618A (ja) 1986-06-27 1986-06-27 光学式タツチパネル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61149502A JPS636618A (ja) 1986-06-27 1986-06-27 光学式タツチパネル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS636618A true JPS636618A (ja) 1988-01-12

Family

ID=15476553

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61149502A Pending JPS636618A (ja) 1986-06-27 1986-06-27 光学式タツチパネル

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JP (1) JPS636618A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02114312A (ja) * 1988-10-24 1990-04-26 Yokogawa Electric Corp 光学式検出装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02114312A (ja) * 1988-10-24 1990-04-26 Yokogawa Electric Corp 光学式検出装置

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