JPS6366124B2 - - Google Patents
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- JPS6366124B2 JPS6366124B2 JP10902782A JP10902782A JPS6366124B2 JP S6366124 B2 JPS6366124 B2 JP S6366124B2 JP 10902782 A JP10902782 A JP 10902782A JP 10902782 A JP10902782 A JP 10902782A JP S6366124 B2 JPS6366124 B2 JP S6366124B2
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- JP
- Japan
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- wire
- hanging wheel
- wires
- frame body
- sheave
- Prior art date
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Landscapes
- Electric Cable Installation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は低張力で効率よく多導体送電線を架線
する架線方法ならびにそのために直接使用される
吊金車に関する。
する架線方法ならびにそのために直接使用される
吊金車に関する。
従来鉄塔間に送電線を架設する際に鉄塔間の建
築物、森林、鉄道架線等の障害物が交錯する場合
が多く、この為に金網の如き防護足場を構築して
作業にとりかかつており、かなり不経済かつ膨大
な作業手順を要していた。
築物、森林、鉄道架線等の障害物が交錯する場合
が多く、この為に金網の如き防護足場を構築して
作業にとりかかつており、かなり不経済かつ膨大
な作業手順を要していた。
さらにこれに加えて近年の電力需要の膨張に伴
つて電力線を活線状態において、この活線と近接
して電線の新設、張り替えなどを行うことが要請
される状況にあるが、このような場合、在来より
行なわれていた電線上への宙乗り作業は、もはや
不可能に近くなつている。
つて電力線を活線状態において、この活線と近接
して電線の新設、張り替えなどを行うことが要請
される状況にあるが、このような場合、在来より
行なわれていた電線上への宙乗り作業は、もはや
不可能に近くなつている。
従来、このような事態に対処する架線工法とし
ていわゆる吊金工法なるものが知られていた。
ていわゆる吊金工法なるものが知られていた。
例えば特公昭56−13084に開示されているもの
がそれであり、第15図に示すように線条の走行
可能なシーブ200a,200bを有するそれぞ
れ独立した線条挿通孔の中間を連結杆あるいは連
線ワイヤで結んだ多数の吊金車2000を使用し
て、上側シーブ200aにて案内線条Wを走行せ
しめ下側シーブ200b上には無張力状態の電線
Lあるいは最終的に電線Lと引き替えるパイロツ
トワイヤを延線して行き、延線修了後には電線L
に張力を負荷し、案内線条Wの張力をゆるめて、
吊金車200を上下反転せしめ、つぎには電線を
案内線条として吊金車を回転するというものであ
る。ここで吊金車200の上下反転というものが
不可避の工程となるのであるが、長径間の延線区
間のすべての吊金車を一斉同様に反転せしめねば
ならず、これがなかなか思うように円滑にいかな
い。線条同士がからみ合つたり吊金車が引つ掛つ
てしまつたりしてしまうので、これの反転には熟
練したタイミングと勘とを要しまさに名人わざと
もいえるむずかしさがあつた。
がそれであり、第15図に示すように線条の走行
可能なシーブ200a,200bを有するそれぞ
れ独立した線条挿通孔の中間を連結杆あるいは連
線ワイヤで結んだ多数の吊金車2000を使用し
て、上側シーブ200aにて案内線条Wを走行せ
しめ下側シーブ200b上には無張力状態の電線
Lあるいは最終的に電線Lと引き替えるパイロツ
トワイヤを延線して行き、延線修了後には電線L
に張力を負荷し、案内線条Wの張力をゆるめて、
吊金車200を上下反転せしめ、つぎには電線を
案内線条として吊金車を回転するというものであ
る。ここで吊金車200の上下反転というものが
不可避の工程となるのであるが、長径間の延線区
間のすべての吊金車を一斉同様に反転せしめねば
ならず、これがなかなか思うように円滑にいかな
い。線条同士がからみ合つたり吊金車が引つ掛つ
てしまつたりしてしまうので、これの反転には熟
練したタイミングと勘とを要しまさに名人わざと
もいえるむずかしさがあつた。
このような事情に鑑みて出願人は、上下反転を
全く要しない画期的非反転型吊金車を開発し、そ
れを用いた非反転型吊金工法を先に特願昭53−
108970として提案した。そしてまた、この非反転
型吊金工法を多導体送電線の架線に適用したもの
として、特願昭55−20161を提案した。
全く要しない画期的非反転型吊金車を開発し、そ
れを用いた非反転型吊金工法を先に特願昭53−
108970として提案した。そしてまた、この非反転
型吊金工法を多導体送電線の架線に適用したもの
として、特願昭55−20161を提案した。
本発明は上記非反転型吊金工法とくにこれを多
導体送電線に適用した後者の提案の改良に関す
る。
導体送電線に適用した後者の提案の改良に関す
る。
非反転吊金車は、中間に障害物がなく、第1図
中の点線で示したように上下に電線やロープなど
が自由に動き得る空間としてなるフレーム1およ
び2(必要によりさらに数を増加してもよい)を
組み合せてなるものである。第1図においては、
3,4,5,6はシーブであり、ロープ上を金車
が移動し、あるいはこのシーブ上を線条体が移動
延線される場合に使用される。7は吊金車間隔保
持ワイヤの係止部、8,8′は蝶番であつて、線
条体出し入れのための扉が開閉自在に取付けられ
る。9,9′はバネ10,10′およびストツパー
11,11′により、係合片12,12′に係合付
勢されている操作杆であつて、バネ10,10′
に対し、逆付勢することで係合片12,12′か
らはずれ、扉が開閉され得るようになつている。
中の点線で示したように上下に電線やロープなど
が自由に動き得る空間としてなるフレーム1およ
び2(必要によりさらに数を増加してもよい)を
組み合せてなるものである。第1図においては、
3,4,5,6はシーブであり、ロープ上を金車
が移動し、あるいはこのシーブ上を線条体が移動
延線される場合に使用される。7は吊金車間隔保
持ワイヤの係止部、8,8′は蝶番であつて、線
条体出し入れのための扉が開閉自在に取付けられ
る。9,9′はバネ10,10′およびストツパー
11,11′により、係合片12,12′に係合付
勢されている操作杆であつて、バネ10,10′
に対し、逆付勢することで係合片12,12′か
らはずれ、扉が開閉され得るようになつている。
この種吊金車は、第2図のような構造に形成し
てもよく、この場合もシーブ3′,4′,5′,
6′間を線条体W1,W2が図のように自由移動で
きるようになつている。
てもよく、この場合もシーブ3′,4′,5′,
6′間を線条体W1,W2が図のように自由移動で
きるようになつている。
つぎに、上記の如き吊金車を用いて、多導体送
電線を架線する方法について詳細に説明する。
電線を架線する方法について詳細に説明する。
まず架橋する鉄塔間の例えば、上線となるとこ
ろに金車を展開するための主索ワイヤ20が引き
渡される。
ろに金車を展開するための主索ワイヤ20が引き
渡される。
主索ワイヤ20については、別途手延線などに
より、あらかじめ引き渡されてある。
より、あらかじめ引き渡されてある。
第3図はそのように引き渡された主索ワイヤ2
0上に金車30,30…を展開し、同時に金車3
0,30…上に引きワイヤ40を延線している様
子を示す。
0上に金車30,30…を展開し、同時に金車3
0,30…上に引きワイヤ40を延線している様
子を示す。
金車30,30…は間隔保持ワイヤ31,31
…で連結され、例えば第2図に例示したような金
車の一方のフレームの上側シーブ、例えば第2図
6′側W2部分に主索ワイヤ20を別なフレームの
下側シーブ例えば4′個W1部分に引きワイヤ40
を配置しつつ、順次第3図のように展開され、主
索ワイヤ20上をキヤリア32によつて矢印方向
に移動せしめられていく。
…で連結され、例えば第2図に例示したような金
車の一方のフレームの上側シーブ、例えば第2図
6′側W2部分に主索ワイヤ20を別なフレームの
下側シーブ例えば4′個W1部分に引きワイヤ40
を配置しつつ、順次第3図のように展開され、主
索ワイヤ20上をキヤリア32によつて矢印方向
に移動せしめられていく。
第4図は、このようにして主索ワイヤ20上に
引きワイヤ40が金車30,30…を介して延線
された状態を示す。第4図右側の図は、金車30
内における主索ワイヤ20と引きワイヤ40の配
置関係を略図に示したものである。
引きワイヤ40が金車30,30…を介して延線
された状態を示す。第4図右側の図は、金車30
内における主索ワイヤ20と引きワイヤ40の配
置関係を略図に示したものである。
つぎに引きワイヤ40の端部に電線50が連結
され、第5図に示すように引きワイヤ40は電線
50に引き替えられる。
され、第5図に示すように引きワイヤ40は電線
50に引き替えられる。
第5図右側の図は、そのようにして金車30内
に主索ワイヤ20と電線50が配置された様子を
示している。
に主索ワイヤ20と電線50が配置された様子を
示している。
つぎには、第5図の状態から、電線50を仮上
げしてやると共に、主索ワイヤ20の張力を暖め
てやる。すると丁度、第2図に点線で示したよう
に、吊金車は全く反転することなく電線50は上
側シーブ3′側に移動し、主索ワイヤ20は下側
シーブ5′側に移動し、いわば電線50が主索ワ
イヤの動きをする形となる。この状態で、つぎに
は第6図に示すように、主索ワイヤ20の端部に
別の電線50′を連結し、主索ワイヤ20と引き
替える。
げしてやると共に、主索ワイヤ20の張力を暖め
てやる。すると丁度、第2図に点線で示したよう
に、吊金車は全く反転することなく電線50は上
側シーブ3′側に移動し、主索ワイヤ20は下側
シーブ5′側に移動し、いわば電線50が主索ワ
イヤの動きをする形となる。この状態で、つぎに
は第6図に示すように、主索ワイヤ20の端部に
別の電線50′を連結し、主索ワイヤ20と引き
替える。
この状態では金車30には、第6図右側の図に
示したように、電線50,50′が配置される。
示したように、電線50,50′が配置される。
つぎに電線50′側も仮上げし、上側シーブ側
に移動せしめる。このようにすれば、金車30内
においては、第7図右側の図のように電線50お
よび50′はすべて上側シーブに移ることとなる。
この状態で、第7図に示すように間隔保持ワイヤ
31を反対矢印方向に引き取つてやれば金車3
0,30…はつぎつぎに回収される。
に移動せしめる。このようにすれば、金車30内
においては、第7図右側の図のように電線50お
よび50′はすべて上側シーブに移ることとなる。
この状態で、第7図に示すように間隔保持ワイヤ
31を反対矢印方向に引き取つてやれば金車3
0,30…はつぎつぎに回収される。
しかし、この場合、全く問題がないという訳で
はない。
はない。
例えば風の強い場合、あるいは風の吹き抜け道
となる谷間を通過する場合など、第7図の状態で
は吊金車の下側になにも存在しないことから第8
図のような吊金車30の横振れがはじまり、ひど
いときには吊金車が電線50,50′の周囲を一
回転してしまつて、吊金車の回収不能となるおそ
れがある。
となる谷間を通過する場合など、第7図の状態で
は吊金車の下側になにも存在しないことから第8
図のような吊金車30の横振れがはじまり、ひど
いときには吊金車が電線50,50′の周囲を一
回転してしまつて、吊金車の回収不能となるおそ
れがある。
これはとくに4導体架線6導体架線の如く吊金
車が大型化した場合に風圧の受風面積が大きくな
り、その危険の度合が増す。
車が大型化した場合に風圧の受風面積が大きくな
り、その危険の度合が増す。
本発明はそのような危険を解消できた多導体送
電線の架線工法およびそのための金車を提供しよ
うとするものである。
電線の架線工法およびそのための金車を提供しよ
うとするものである。
第9図は本発明に係る4導体架線用吊金車の実
施例を示すものである。A,B,CおよびDは上
側シーブ、E,F,GおよびHは下側シーブであ
る。上側シーブAと下側シーブGにより、中間を
線条の自由に移動できる空間に構成してなる単位
フレーム101を構成し、上側シーブBと下側シ
ーブE、上側シーブCと下側シーブF、および上
側シーブDと下側シーブHとによりそれぞれ、単
位フレーム102,103および104を構成し
ている。しかして、一対の単位フレーム101と
104とにより左右均衡したややV字状に配して
なる第1フレーム体120を、単位フレーム10
2と103とにより同じくややV字状の第2フレ
ーム体130を構成し、これら第1フレーム体1
02と第2フレーム体103のおのおのは図のよ
うに全体がややV字状をもつてなる吊金車100
を構成している。110はヒンジであつて、シー
ブA,BあるいはシーブC,Dは第9図中点線
C′,D′で示したように開閉可能に構成され、線条
の着脱ができるようになつている。111は第3
〜7図にみた間隔保持ワイヤの取付部である。
施例を示すものである。A,B,CおよびDは上
側シーブ、E,F,GおよびHは下側シーブであ
る。上側シーブAと下側シーブGにより、中間を
線条の自由に移動できる空間に構成してなる単位
フレーム101を構成し、上側シーブBと下側シ
ーブE、上側シーブCと下側シーブF、および上
側シーブDと下側シーブHとによりそれぞれ、単
位フレーム102,103および104を構成し
ている。しかして、一対の単位フレーム101と
104とにより左右均衡したややV字状に配して
なる第1フレーム体120を、単位フレーム10
2と103とにより同じくややV字状の第2フレ
ーム体130を構成し、これら第1フレーム体1
02と第2フレーム体103のおのおのは図のよ
うに全体がややV字状をもつてなる吊金車100
を構成している。110はヒンジであつて、シー
ブA,BあるいはシーブC,Dは第9図中点線
C′,D′で示したように開閉可能に構成され、線条
の着脱ができるようになつている。111は第3
〜7図にみた間隔保持ワイヤの取付部である。
上記のような本発明に係る吊金車によれば、全
体が上に大きく開き、下がつぼまつた形のV字状
になつているので、重心それ自体が中央低く安定
し横風に対してきわめて安定しており、第8図に
は示したように吊金車が突然振れ出したり最悪の
場合に一回転するというおそれは完全に解消す
る。
体が上に大きく開き、下がつぼまつた形のV字状
になつているので、重心それ自体が中央低く安定
し横風に対してきわめて安定しており、第8図に
は示したように吊金車が突然振れ出したり最悪の
場合に一回転するというおそれは完全に解消す
る。
なお、第1フレーム体および第2フレーム体と
いう呼び名は便宜上定めたものであり、ともに一
対づつ、すなわち単位フレーム4個に限るという
ものではない。6導体用であれば、単位フレーム
を6個にすればよく8導体用であれば8個にする
というように架線する多導体電線の数により増減
可能であることは勿論である。
いう呼び名は便宜上定めたものであり、ともに一
対づつ、すなわち単位フレーム4個に限るという
ものではない。6導体用であれば、単位フレーム
を6個にすればよく8導体用であれば8個にする
というように架線する多導体電線の数により増減
可能であることは勿論である。
この場合当然第1フレーム体および(または)
第2フレーム体の単位フレーム構成数は2より大
となる。一個のV字状のみのものは2導体に使用
できる。
第2フレーム体の単位フレーム構成数は2より大
となる。一個のV字状のみのものは2導体に使用
できる。
つぎに本発明に係る吊金車を用いて多導体送電
線を架線する場合について説明する。
線を架線する場合について説明する。
第10図における吊金車100は、先に第3図
に示したと同じ方法により、すでにヘリコプター
延線その他適当方法で鉄塔用に張り渡されている
案内線条としての主索ワイヤW1,W2の上に引き
出され、順次展開されて行く。
に示したと同じ方法により、すでにヘリコプター
延線その他適当方法で鉄塔用に張り渡されている
案内線条としての主索ワイヤW1,W2の上に引き
出され、順次展開されて行く。
すなわち、主索ワイヤW1,W2上を第1フレー
ム体12の上側シーブA,Dが走行して行き、同
時に第2フレーム体130の下側シーブE,F上
には引きワイヤW3W4が無張力で引き出され延線
される。
ム体12の上側シーブA,Dが走行して行き、同
時に第2フレーム体130の下側シーブE,F上
には引きワイヤW3W4が無張力で引き出され延線
される。
このようにして先の第4図同様に吊金車の展開
が完了したら、先の第5図と同じようにして、引
きワイヤW3,W4の端部に電線L1およびL2を連結
し、下側シーブE,F上に電線L1およびL2を引
き替える。第11図はその引き替え完了の状態を
示す。
が完了したら、先の第5図と同じようにして、引
きワイヤW3,W4の端部に電線L1およびL2を連結
し、下側シーブE,F上に電線L1およびL2を引
き替える。第11図はその引き替え完了の状態を
示す。
この状態からつぎには電線L1およびL2に張力
を負荷し、上側シーブB,Cに電線L1およびL2
を張り上げる。この場合全く吊金車の反転を要し
ないことはいうまでもない。つぎに主索ワイヤ
W1,W2の張力をゆるめ、下側シーブG,H上に
移動させる。この場合も吊金車の反転は全く不要
である。
を負荷し、上側シーブB,Cに電線L1およびL2
を張り上げる。この場合全く吊金車の反転を要し
ないことはいうまでもない。つぎに主索ワイヤ
W1,W2の張力をゆるめ、下側シーブG,H上に
移動させる。この場合も吊金車の反転は全く不要
である。
第12図は電線L1,L2が張り上げられ、主索
ワイヤW1,W2がゆるめられた状態を示してい
る。この状態において主索ワイヤW1およびW2の
端部に別な電線L3,L4を連結し、つぎに主索ワ
イヤW1,W2を電線L3,L4に引き替える。
ワイヤW1,W2がゆるめられた状態を示してい
る。この状態において主索ワイヤW1およびW2の
端部に別な電線L3,L4を連結し、つぎに主索ワ
イヤW1,W2を電線L3,L4に引き替える。
第13図はそのようにして、電線L3,L4が下
側シーブG,H上に引き替えられた状態を示すも
のである。
側シーブG,H上に引き替えられた状態を示すも
のである。
つぎに下側シーブG,H上の電線L3,L4に張
力が負荷され、上側シーブA,Dに張り上げられ
る。このようにして、4本の電線L1,L2,L3,
L4のすべてが、上側シーブA,B,C,Dのそ
れぞれに張り上げられる。
力が負荷され、上側シーブA,Dに張り上げられ
る。このようにして、4本の電線L1,L2,L3,
L4のすべてが、上側シーブA,B,C,Dのそ
れぞれに張り上げられる。
第14図は、そのようにしてすべての電線が上
側シーブに張り上げられた様子を示すものであ
る。この状態において、電線L1,L2,L3,L4を
案内線条とし、先の第7図で示したと同じ方法に
よつて、すべての吊金車が回収されのちに架線さ
れた多導体送電線が残り、架線が完了せられる。
第15図に示したような従来の反転型吊金車によ
つては、多導体送電線の架線は不可能であつた。
出願人は、非反転型吊金車を開発し、単位フレー
ムの数を増加させることにより如何程の多導体送
電線であつても吊金車を用いた低張力延線が可能
であることを明らかにした。しかして、本発明
は、多導体用吊金車において、ややもすると欠点
となつていた吊金の横振れあるいは電線周囲にお
ける回転現象を完全に抑止できた吊金車およびそ
れを用いた多導体送電線の架線を提供できたもの
であり、その意義はけだし大きい。
側シーブに張り上げられた様子を示すものであ
る。この状態において、電線L1,L2,L3,L4を
案内線条とし、先の第7図で示したと同じ方法に
よつて、すべての吊金車が回収されのちに架線さ
れた多導体送電線が残り、架線が完了せられる。
第15図に示したような従来の反転型吊金車によ
つては、多導体送電線の架線は不可能であつた。
出願人は、非反転型吊金車を開発し、単位フレー
ムの数を増加させることにより如何程の多導体送
電線であつても吊金車を用いた低張力延線が可能
であることを明らかにした。しかして、本発明
は、多導体用吊金車において、ややもすると欠点
となつていた吊金の横振れあるいは電線周囲にお
ける回転現象を完全に抑止できた吊金車およびそ
れを用いた多導体送電線の架線を提供できたもの
であり、その意義はけだし大きい。
第1図および第2図は従来の非反転吊金車の説
明図、第3〜7図は、非反転型吊金車を用いて電
線を架線する状況を示した説明図、第8図は従来
の非反転型吊金車の横振れ状況を示す説明図、第
9図は本発明に係る吊金車の正面図、第10〜1
4図は本発明に係る多導体送電線の架線状況を示
す説明図、第15図は従来の反転型吊金車の説明
図である。 A,B,C,D:上側シーブ、E,F,G,
H:下側シーブ、101,102,103,10
4:単位フレーム、120:第1フレーム体、1
30:第2フレーム体、W1,W2:案内線条(主
索ワイヤ)、W3,W4:別個の線条(引きワイ
ヤ)、L1,L2,L3,L4:電線。
明図、第3〜7図は、非反転型吊金車を用いて電
線を架線する状況を示した説明図、第8図は従来
の非反転型吊金車の横振れ状況を示す説明図、第
9図は本発明に係る吊金車の正面図、第10〜1
4図は本発明に係る多導体送電線の架線状況を示
す説明図、第15図は従来の反転型吊金車の説明
図である。 A,B,C,D:上側シーブ、E,F,G,
H:下側シーブ、101,102,103,10
4:単位フレーム、120:第1フレーム体、1
30:第2フレーム体、W1,W2:案内線条(主
索ワイヤ)、W3,W4:別個の線条(引きワイ
ヤ)、L1,L2,L3,L4:電線。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 上側シーブと下側シーブとを有し、そのシー
ブ間を線条が自由に移動できる空間としてなる単
位フレームの一対を左右均衡したややV字状に配
してなる第1フレーム体と同じ構成よりなる第2
フレーム体とを組み合せ全体がややV字状となる
ように形成してなる吊金車を用意し、すでに張ら
れている案内線条を第1のフレーム体の上側シー
ブが走行する状態で第2のフレーム体の下側シー
ブに張力を負荷してない別個の線条を乗せ、吊金
車を間隔保持ワイヤに順次連結しつつ引き出して
別個の線条を前記案内線条下に引き渡し、つぎに
別個の線条の端部に電線を連結して、別個の線条
を電線に引き替え、つぎに当該引替えた電線に張
力を負荷して吊金車を反転することなく当該電線
を上側シーブに張り上げ、前記第1フレーム体の
案内線条の張力をゆるめて吊金車を反転すること
なく当該案内線条を下側シーブ上に移動させ、該
案内線条の端部に別個の電線を連結して該案内線
条を電線に引き替え、その後引き替えた電線に張
力を負荷して、吊金車を反転することなく該電線
を上側シーブに張り上げ、その後延線され張り上
げられている電線を案内線条として吊金車を回収
する多導体送電線の架線方法。 2 延線された線条が張り上げられたときその線
条の上に載置され得る上側シーブと、線条の張力
が負荷されない状態で線条が載置され得る下側シ
ーブとを有し、そのシーブ間を線条が自由に移動
し得る空間に構成されてなる単位フレームの対を
全体がややV字状に配してなる送電線架線用吊金
車。 3 単位フレームの数が4個である特許請求の範
囲第2項記載の吊金車。 4 単位フレームの数が6個である特許請求の範
囲第2項記載の吊金車。 5 単位フレームの数が8個である特許請求の範
囲第2項記載の吊金車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57109027A JPS58224509A (ja) | 1982-06-24 | 1982-06-24 | 多導体送電線の架線方法およびそれに用いられる吊金車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57109027A JPS58224509A (ja) | 1982-06-24 | 1982-06-24 | 多導体送電線の架線方法およびそれに用いられる吊金車 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58224509A JPS58224509A (ja) | 1983-12-26 |
| JPS6366124B2 true JPS6366124B2 (ja) | 1988-12-19 |
Family
ID=14499740
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57109027A Granted JPS58224509A (ja) | 1982-06-24 | 1982-06-24 | 多導体送電線の架線方法およびそれに用いられる吊金車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58224509A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02104568U (ja) * | 1989-02-06 | 1990-08-20 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6397316U (ja) * | 1986-12-16 | 1988-06-23 | ||
| CN104934897B (zh) * | 2015-06-12 | 2017-07-11 | 国家电网公司 | 输电线路放、撤线跨越飞车 |
-
1982
- 1982-06-24 JP JP57109027A patent/JPS58224509A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02104568U (ja) * | 1989-02-06 | 1990-08-20 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58224509A (ja) | 1983-12-26 |
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