JPS6365729A - 新stフオ−マツト同期装置 - Google Patents
新stフオ−マツト同期装置Info
- Publication number
- JPS6365729A JPS6365729A JP61209135A JP20913586A JPS6365729A JP S6365729 A JPS6365729 A JP S6365729A JP 61209135 A JP61209135 A JP 61209135A JP 20913586 A JP20913586 A JP 20913586A JP S6365729 A JPS6365729 A JP S6365729A
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- JP
- Japan
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- pattern
- generator
- output
- synchronization
- adder
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- 230000007704 transition Effects 0.000 claims 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 5
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000007123 defense Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
本願は、PNパターンの繰り返し周期がM系列となる生
成多項式を用い、これより短い周期のPNパターンを強
制的に発生させ、これに伴って一つの制御信号を用いて
同期ループを保護制御する新STフォーマット同i’J
I W ’flを開示したものである。
成多項式を用い、これより短い周期のPNパターンを強
制的に発生させ、これに伴って一つの制御信号を用いて
同期ループを保護制御する新STフォーマット同i’J
I W ’flを開示したものである。
本発明は、人力データのフレームフォーマット同期装置
に関し、特にCCITT勧告X、勧告−従う新STフォ
ーマット同期装置に関するものである。
に関し、特にCCITT勧告X、勧告−従う新STフォ
ーマット同期装置に関するものである。
従来より個々の電話回線に付随して送る情報としてはシ
ダナリングと回線断を通知するAIS、BAISのみで
あり、これらの情報は、110の交番パターンをフレー
ム同期パターンとするSTフレームにより転送していた
が、このような固定パターンのSTフレームでは、多く
の回線管理情報を扱う高速ディジタル専用線等の回線に
は対処できず、一方、誤同期発生確率の低減を図る必要
性から時間とともにフレーム同期パターンが変化する新
STフレームがCCITT勧告X、勧告−より使用され
るに至っている。
ダナリングと回線断を通知するAIS、BAISのみで
あり、これらの情報は、110の交番パターンをフレー
ム同期パターンとするSTフレームにより転送していた
が、このような固定パターンのSTフレームでは、多く
の回線管理情報を扱う高速ディジタル専用線等の回線に
は対処できず、一方、誤同期発生確率の低減を図る必要
性から時間とともにフレーム同期パターンが変化する新
STフレームがCCITT勧告X、勧告−より使用され
るに至っている。
また、この新STフォーマットはPN(擬似ランダム雑
音)パターンを用いて同期保護を行うので、その同期部
が大規模な回路構成となることから回路規模の縮小化が
望まれている。
音)パターンを用いて同期保護を行うので、その同期部
が大規模な回路構成となることから回路規模の縮小化が
望まれている。
〔従来の技術〕
かかる従来の新STフォーマット同期装置が第3図に示
されており、これは昭和61年度電子通信学会総合全国
大会報告第2045 (第9−74頁)において「回線
管理情報転送フレームの構成法」と題して発表された論
文に掲載されたものである。
されており、これは昭和61年度電子通信学会総合全国
大会報告第2045 (第9−74頁)において「回線
管理情報転送フレームの構成法」と題して発表された論
文に掲載されたものである。
図中、lはn段のシフトレジスタから成るPNパターン
発生器、2はPNパターン発生器1のシフトレジスタ中
の所定段の出力を用いて所定生成多項式のPNパターン
をそのシフトレジスタから出力させるEXNOR回路等
のパターン演算器、3aはPNパターン発生器1の各段
の出力を入力してM系列より短い繰り返し周期とするた
めの所定のフレームパターンを見出して対応した論理信
号F(フォーシング信号)及び同期保護のためのHK(
ハウスキーピング)信号を発生するフォーシング・ハウ
スキーピング(以下F−HKという)パルス発生器、5
はパターン演算器2の出力と外部からのフレーム入力と
を比較するEX−OR回路等の比較器、6はパターン演
算器2の出力とフレーム入力とのいずれかを選択するセ
レクタ、7は比較器5の出力に応して同期の有無を判定
するとともにF−HKパルス発生器3aからのHKパル
スを受けてセレクタ6の切り替え制御を行う保護制御器
、そして4はセレクタ6の選択された出力と、F・HK
パルス発生器3aの出力Fとを加算してPNバクーン発
生器lのシフトレジスタに送るOR回路等の加算器、で
ある。
発生器、2はPNパターン発生器1のシフトレジスタ中
の所定段の出力を用いて所定生成多項式のPNパターン
をそのシフトレジスタから出力させるEXNOR回路等
のパターン演算器、3aはPNパターン発生器1の各段
の出力を入力してM系列より短い繰り返し周期とするた
めの所定のフレームパターンを見出して対応した論理信
号F(フォーシング信号)及び同期保護のためのHK(
ハウスキーピング)信号を発生するフォーシング・ハウ
スキーピング(以下F−HKという)パルス発生器、5
はパターン演算器2の出力と外部からのフレーム入力と
を比較するEX−OR回路等の比較器、6はパターン演
算器2の出力とフレーム入力とのいずれかを選択するセ
レクタ、7は比較器5の出力に応して同期の有無を判定
するとともにF−HKパルス発生器3aからのHKパル
スを受けてセレクタ6の切り替え制御を行う保護制御器
、そして4はセレクタ6の選択された出力と、F・HK
パルス発生器3aの出力Fとを加算してPNバクーン発
生器lのシフトレジスタに送るOR回路等の加算器、で
ある。
次に、第3図の従来例の動作を第4図に示したPNパタ
ーン例を参照して説明する。尚、第4図におけるR1−
R7はシフトレジスタを構成するフリップフロップであ
り、その他に付した符号は第3図の同一符号と同一の個
所を示す。ただし、F−HKパルス発生器3aは一部の
み示す。
ーン例を参照して説明する。尚、第4図におけるR1−
R7はシフトレジスタを構成するフリップフロップであ
り、その他に付した符号は第3図の同一符号と同一の個
所を示す。ただし、F−HKパルス発生器3aは一部の
み示す。
まず、最初は同期状態にないので、セレクタ6はa端子
が選択されており、フレーム入力があるとそれを加算器
4を素通りしてPNパターン発生器1に送る。PNパタ
ーン発生器1の出力はパターン演算器2で所定の生成多
項式x’+x4+1を作るべく第4図の例では4段目の
フリップフロップと7段目のフリッププロップの出力の
演算を行っている。このパターン演算器2の出力はフレ
ーム入力と比較器5において比較され、その結果が同期
保護制御器7に入力される。この同期保護制御器7では
比較器7での比較の結果、例えば両者の一致が不一致に
対し所定の割合以上得られた時、同期状態に入ったと判
定してセレクタ6をa端子からb端子に切り替える。
が選択されており、フレーム入力があるとそれを加算器
4を素通りしてPNパターン発生器1に送る。PNパタ
ーン発生器1の出力はパターン演算器2で所定の生成多
項式x’+x4+1を作るべく第4図の例では4段目の
フリップフロップと7段目のフリッププロップの出力の
演算を行っている。このパターン演算器2の出力はフレ
ーム入力と比較器5において比較され、その結果が同期
保護制御器7に入力される。この同期保護制御器7では
比較器7での比較の結果、例えば両者の一致が不一致に
対し所定の割合以上得られた時、同期状態に入ったと判
定してセレクタ6をa端子からb端子に切り替える。
これにより、セレクタ6、加算器4、PNパターン発生
器1、パターン演算器2という同期ループが形成される
。
器1、パターン演算器2という同期ループが形成される
。
PNパターン発生器1からの全段出力はF−HKパルス
発生部3aに送られて行くが、第4図のパターンブロッ
クC及びDに示すように、これらのパターンブロック中
の最も左の入力ビットC及びdを除いては両者は同じビ
ット内容に成っている、従って、F−HKパルス発生部
3aではこのrlolooooJなる7ビツトが入力し
たとき論理「1」 (高レベル)になるアンドゲートを
用いてフォーシング(強制)パルスF(以下、Fパルス
という)を発生し、加算器4でこれらFパルスとパター
ン演算器2からセレクタ6を介して来るパルスdを加算
するとパターンブロックCとDのビット内容は全く同じ
になる。
発生部3aに送られて行くが、第4図のパターンブロッ
クC及びDに示すように、これらのパターンブロック中
の最も左の入力ビットC及びdを除いては両者は同じビ
ット内容に成っている、従って、F−HKパルス発生部
3aではこのrlolooooJなる7ビツトが入力し
たとき論理「1」 (高レベル)になるアンドゲートを
用いてフォーシング(強制)パルスF(以下、Fパルス
という)を発生し、加算器4でこれらFパルスとパター
ン演算器2からセレクタ6を介して来るパルスdを加算
するとパターンブロックCとDのビット内容は全く同じ
になる。
こうすることにより後は第4図に示したパターンと同じ
パターンの繰り返しとなって第4図の例で7ビツトのシ
フトレジスタを用いたときのM系列の繰り返し周期であ
る2’−1=127より短い周期の繰り返しが得られる
。
パターンの繰り返しとなって第4図の例で7ビツトのシ
フトレジスタを用いたときのM系列の繰り返し周期であ
る2’−1=127より短い周期の繰り返しが得られる
。
このとき、パターン演算器2の出力は「0」(dビット
)でありフレーム入力は「1」であるから比較器5は不
−敗検出するが、F−HKパルス発生部3aから出力さ
れるHKパルスにより比較器5の出力を無効にさせ、フ
レーム不一致のカウントは行わず同期保護状態を維持し
ている。
)でありフレーム入力は「1」であるから比較器5は不
−敗検出するが、F−HKパルス発生部3aから出力さ
れるHKパルスにより比較器5の出力を無効にさせ、フ
レーム不一致のカウントは行わず同期保護状態を維持し
ている。
このように、従来の新STフォーマット同!UI装置で
は第3図に示す同期保護動作において、F・HKパルス
発生器3aからのFパルスが加算器4を経てPNパター
ン発生器1ヘループバソクされているので、Fパルス発
生時のパターン演算器2の出力とフレーム入力とは常に
一敗せず、比較器5で不一致情報を送出するが、HKパ
ルスをも発生することによって同期保護状態を維持する
ように構成されている。
は第3図に示す同期保護動作において、F・HKパルス
発生器3aからのFパルスが加算器4を経てPNパター
ン発生器1ヘループバソクされているので、Fパルス発
生時のパターン演算器2の出力とフレーム入力とは常に
一敗せず、比較器5で不一致情報を送出するが、HKパ
ルスをも発生することによって同期保護状態を維持する
ように構成されている。
そのため、フレーム入力データに存在するジッタ成分及
びHKパルスの環境変動に因る出力タイミング変動によ
り、同期保護制御器7への入力相互のタイミングずれが
生じた場合、同期保護解除信号が同期保護制御器7から
誤送出されてしまいセレクタ6をa端子の側に切り替え
て同期を外してしまうという問題点と、F−HKパルス
発生器3aにおいてFパルス及びHKパルスという2つ
の制御信号を発生しなくてはならないという問題点があ
った。
びHKパルスの環境変動に因る出力タイミング変動によ
り、同期保護制御器7への入力相互のタイミングずれが
生じた場合、同期保護解除信号が同期保護制御器7から
誤送出されてしまいセレクタ6をa端子の側に切り替え
て同期を外してしまうという問題点と、F−HKパルス
発生器3aにおいてFパルス及びHKパルスという2つ
の制御信号を発生しなくてはならないという問題点があ
った。
従って、本発明の目的は、同期保護の誤動作がなく、回
路構成上も簡単な新STフォーマ7)同期装置を実現す
ることである。
路構成上も簡単な新STフォーマ7)同期装置を実現す
ることである。
第1図は上記の問題点を解決するための本発明の新ST
フォーマット同期装置を概略的に示した図で、1は0段
のシフトレジスタから成るPNパターン発生器、2はP
Nパターン発生器1のシフトレジスタ中の所定段の出力
を用いて所定生成多項式のPNパターンをそのシフトレ
ジスタから出力させるパターン演算器、3はPNパター
ン発生器1の各段の出力を入力してM系列より短い繰り
返し周期とするべく所定フレームパターンを検出して対
応した論理信号Fを発生するフォーシングパターン発生
器、4はパターン演算器2とフォーシングパターン発生
器3との出力を加算する加算器、5は加算器4の出力と
フレーム入力とを比較する比較器、6は加算器4の出力
とフレーム入力とのいずれかを選択してPNパターン発
生器1のシフトレジスタに入力するセレクタ、そして7
は比較器5の出力に応じて同期状態への移行・保護・解
除を判定してセレクタ6の制御を行う同期保護制御器で
ある。
フォーマット同期装置を概略的に示した図で、1は0段
のシフトレジスタから成るPNパターン発生器、2はP
Nパターン発生器1のシフトレジスタ中の所定段の出力
を用いて所定生成多項式のPNパターンをそのシフトレ
ジスタから出力させるパターン演算器、3はPNパター
ン発生器1の各段の出力を入力してM系列より短い繰り
返し周期とするべく所定フレームパターンを検出して対
応した論理信号Fを発生するフォーシングパターン発生
器、4はパターン演算器2とフォーシングパターン発生
器3との出力を加算する加算器、5は加算器4の出力と
フレーム入力とを比較する比較器、6は加算器4の出力
とフレーム入力とのいずれかを選択してPNパターン発
生器1のシフトレジスタに入力するセレクタ、そして7
は比較器5の出力に応じて同期状態への移行・保護・解
除を判定してセレクタ6の制御を行う同期保護制御器で
ある。
本発明を示す第1図において、今、同期保護制御器7に
おいて同期状態にあると判定されると、セレクタ6はP
Nパターン発生器1とパターン演算器2と加算器4とで
同期ループを形成する。PNパターン発生器1からの全
出力はフォーシングパターン発生器3に送られてPNパ
ターンのM系列の繰り返し周期より短い繰り返し周期と
なるように対応した論理信号Fを発生する。このときパ
ターン演算器2の出力は入力フレームパターンとは異な
るが、加算器4でFパターンが加算される結果、パター
ン演算器2から出力されるパターンとフレーム入力とが
比較器5において一致検出され同期保護制??11器7
からは同期保護信号が維持されて両者の同一パターンが
繰り返される。
おいて同期状態にあると判定されると、セレクタ6はP
Nパターン発生器1とパターン演算器2と加算器4とで
同期ループを形成する。PNパターン発生器1からの全
出力はフォーシングパターン発生器3に送られてPNパ
ターンのM系列の繰り返し周期より短い繰り返し周期と
なるように対応した論理信号Fを発生する。このときパ
ターン演算器2の出力は入力フレームパターンとは異な
るが、加算器4でFパターンが加算される結果、パター
ン演算器2から出力されるパターンとフレーム入力とが
比較器5において一致検出され同期保護制??11器7
からは同期保護信号が維持されて両者の同一パターンが
繰り返される。
以下、本発明の詳細な説明する。
第2図は、第1図に示した本発明の新STフォーマット
同期装置の実施例を示すもので、この実施例では、第4
図に示した従来例の構成と同様にPNパターン発生器1
は7段のシフトレジスタ、パターン演算器2はEx−N
OR回路、加算器4はOR回路、比較器5はE x−O
R回路、で構成されている。尚、フォーシングパターン
発生器3は論理信号としてのフォーシング(以下、Fと
いう)パルス信号のみを発生するものである。
同期装置の実施例を示すもので、この実施例では、第4
図に示した従来例の構成と同様にPNパターン発生器1
は7段のシフトレジスタ、パターン演算器2はEx−N
OR回路、加算器4はOR回路、比較器5はE x−O
R回路、で構成されている。尚、フォーシングパターン
発生器3は論理信号としてのフォーシング(以下、Fと
いう)パルス信号のみを発生するものである。
従って、第2図の本発明の実施例と第3図の従来例との
相違は、前者において加算器4をパターン演算器2とセ
レクタ6との間に用い、フォーシングパターン発生器(
以下、Fパターン発生器という)3から加算器4への制
御信号として一つのFパルス信号のみを発生させる点で
ある。
相違は、前者において加算器4をパターン演算器2とセ
レクタ6との間に用い、フォーシングパターン発生器(
以下、Fパターン発生器という)3から加算器4への制
御信号として一つのFパルス信号のみを発生させる点で
ある。
次に本発明の実施例の動作を第4図を再び参照して説明
する。
する。
まず、最初は同期状態にないので、セレクタ6はa端子
が選択されており、フレーム入力があるとそれをPNパ
ターン発生器1に送る。PNパターン発生器1の出力は
パターン演算器2で所定の生成多項式x7+x4+1を
作るべく第4図の例では4段目のフリップフロップ プフロフプの出力の演算を行っている。このパターン演
算器2の出力はFパターン発生器3のFパルス信号(こ
のときはまだフォーシングパターンは検出されずF信号
は「0」である)に加算された後、フレーム入力と比較
器5において比較され、その結果が同期保護制御器7に
入力される。この同期保護制御器7では比較器7での比
較の結果、例えば両者の一致が不一致に対し所定の割合
以上得られた時、同期状態に入ったと判定してセレクタ
6をa端子からb端子に切り替える。
が選択されており、フレーム入力があるとそれをPNパ
ターン発生器1に送る。PNパターン発生器1の出力は
パターン演算器2で所定の生成多項式x7+x4+1を
作るべく第4図の例では4段目のフリップフロップ プフロフプの出力の演算を行っている。このパターン演
算器2の出力はFパターン発生器3のFパルス信号(こ
のときはまだフォーシングパターンは検出されずF信号
は「0」である)に加算された後、フレーム入力と比較
器5において比較され、その結果が同期保護制御器7に
入力される。この同期保護制御器7では比較器7での比
較の結果、例えば両者の一致が不一致に対し所定の割合
以上得られた時、同期状態に入ったと判定してセレクタ
6をa端子からb端子に切り替える。
これにより、セレクタ6、PNパターン発生器1、パタ
ーン演算器2、加算器4という同期ループが形成される
。
ーン演算器2、加算器4という同期ループが形成される
。
PNパターン発生器1からの全段出力はFパターン発生
器3に送られて行くが、第4図のパターンブロックC及
びDに示すように、これらのパターンブロック中の最も
左の入力ビットC及びdを除いては両者は同じビット内
容に成っている。従って、Fパルス発生部3ではこのr
loloooo」なる7ビントが入力したとき論理「1
」になるアンドゲートを用いて強制パルスFを発生し、
加算器4でこれらFパルスとパターン演算器2からの入
力ビットdを加算するとパターンブロックCとDのビッ
ト内容を全く同じにすることができる。
器3に送られて行くが、第4図のパターンブロックC及
びDに示すように、これらのパターンブロック中の最も
左の入力ビットC及びdを除いては両者は同じビット内
容に成っている。従って、Fパルス発生部3ではこのr
loloooo」なる7ビントが入力したとき論理「1
」になるアンドゲートを用いて強制パルスFを発生し、
加算器4でこれらFパルスとパターン演算器2からの入
力ビットdを加算するとパターンブロックCとDのビッ
ト内容を全く同じにすることができる。
こうすることにより後は第4図に示したパターンと同し
パターンの繰り返しとなって第4図の例で7ビツトのシ
フトレジスタを用いたときのM系列の繰り返し周期であ
る2’−1=127より短い周2UI(48)の繰り返
し動作が得られる。
パターンの繰り返しとなって第4図の例で7ビツトのシ
フトレジスタを用いたときのM系列の繰り返し周期であ
る2’−1=127より短い周2UI(48)の繰り返
し動作が得られる。
また、このとき、パターン演算器2の出力dは加算器4
を通ることにより「1」にされるのでフレーム入力のr
lJと一致し、従って、同期保護制御器7は同期保護動
作を維持し同期解除を行うことはない。
を通ることにより「1」にされるのでフレーム入力のr
lJと一致し、従って、同期保護制御器7は同期保護動
作を維持し同期解除を行うことはない。
以上のように、本発明の新STフォーマット同期装置に
よれば、PNパターンを発生させ、このうちのM系列よ
り短い周期の所定パターンを検出する場合に、その検出
したことを示す制御論理信号を、発生したPNパターン
に加算したので、一つの制御信号で同期保護動作を維持
でき、誤動作のない簡単な回路構成の新STフォーマッ
ト同期を実現できるという効果を奏する。
よれば、PNパターンを発生させ、このうちのM系列よ
り短い周期の所定パターンを検出する場合に、その検出
したことを示す制御論理信号を、発生したPNパターン
に加算したので、一つの制御信号で同期保護動作を維持
でき、誤動作のない簡単な回路構成の新STフォーマッ
ト同期を実現できるという効果を奏する。
第1図は本発明に係る新STフォーマント同期装置の原
理ブロック図、 第2図は第1図に示された本発明の新STフォーマント
同期装置の一実施例を示すブロック図、第3図は従来の
新STフォーマット同期装置を示すブロック図、 第4図は本発明及び従来の新STフォーマント同期’?
271の動作を説明するためのPNパターン発生図、で
ある。 第1図及び第2図において、 1はPNパターン発生器、 2はパターン演算器、 3はフォーシングパターン発生部、 4は加算器、 5は比較器、 6はセレクタ、 7は同期保護制御器、を示す。 尚、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 特 許出願人 富 士 通 株式会社代理人弁理士
森 1)寛 (外1名)本弁明の新STフォーマット
同期装置の原理間第1図 本発明の一実施例を示す図 第2図 第3図
理ブロック図、 第2図は第1図に示された本発明の新STフォーマント
同期装置の一実施例を示すブロック図、第3図は従来の
新STフォーマット同期装置を示すブロック図、 第4図は本発明及び従来の新STフォーマント同期’?
271の動作を説明するためのPNパターン発生図、で
ある。 第1図及び第2図において、 1はPNパターン発生器、 2はパターン演算器、 3はフォーシングパターン発生部、 4は加算器、 5は比較器、 6はセレクタ、 7は同期保護制御器、を示す。 尚、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 特 許出願人 富 士 通 株式会社代理人弁理士
森 1)寛 (外1名)本弁明の新STフォーマット
同期装置の原理間第1図 本発明の一実施例を示す図 第2図 第3図
Claims (2)
- (1)n段のシフトレジスタから成るPNパターン発生
器(1)と、 前記シフトレジスタ中の所定段の出力を用いて所定生成
多項式のPNパターンを前記シフトレジスタから出力さ
せるパターン演算器(2)と、 前記PNパターン発生器(1)の各段の出力を入力して
M系列より短い繰り返し周期とするための所定フレーム
パターンを検出して対応した論理信号を発生するフォー
シングパターン発生器(3)と、 前記パターン演算器(2)とフォーシングパターン発生
器(3)との出力を加算する加算器(4)と、 該加算器(4)の出力とフレーム入力とを比較する比較
器(5)と、 前記加算器(4)の出力とフレーム入力とのいずれかを
選択して前記PNパターン発生器(1)のシフトレジス
タに入力するセレクタ(6)と、 前記比較器(5)の出力に応じて同期状態への移行・保
護・解除を判定して前記セレクタ(6)の制御を行う同
期保護制御器(7)と、を備えたことを特徴とする新S
Tフォーマット同期装置。 - (2)前記パターン演算器(2)がEX−NORである
特許請求の範囲第1項記載の新STフォーマット同期装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61209135A JPS6365729A (ja) | 1986-09-05 | 1986-09-05 | 新stフオ−マツト同期装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61209135A JPS6365729A (ja) | 1986-09-05 | 1986-09-05 | 新stフオ−マツト同期装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6365729A true JPS6365729A (ja) | 1988-03-24 |
Family
ID=16567872
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61209135A Pending JPS6365729A (ja) | 1986-09-05 | 1986-09-05 | 新stフオ−マツト同期装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6365729A (ja) |
-
1986
- 1986-09-05 JP JP61209135A patent/JPS6365729A/ja active Pending
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