JPS6364974U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の１実施例を示す２連のロー
タリデイスクバルブの一部を断面として示した組
立正面図、第２図乃至第９図はロータリデイスク
バルブの各部を示す図であつて、第２図はポンプ
ポートブラケツトの正面図、第３図は同右側面図
、第４図はバルブ本体の左側面図、第５図は同平
面図、第６図はロータシートの正面図、第７図は
同平面図、第８図はタンクポートブラケツトの右
側面図、第９図は第８図における―断面図、
第１０図はアンロード時の回路図、第１１図はオ
ンロード時の回路図を示す。 １……ポンプポートブラケツト、２……バルブ
本体、３……ロータシート、４……タンクポート
ブラケツト、５……カバ、６……受動傘歯車、７
……駆動傘歯車、８……操作ハンドル、９……デ
イスクバルブ、１１……副通路、１２……主通路
、１５……供給油路、１６……副排出油路、１７
……主排出油路、２１……ロータシート収納室、
２３……第１バルブ室、２４……第２バルブ室、
２５……第３バルブ室、２６……第４バルブ室、
３１……軸、３２……ロータ、３４……連通油路
、３５，３５′……切換え油路、３７……コイル
バネ、３８……ベアリング、３９……切換え口、
４０，４０′……閉塞面、４５……位置決めプレ
ート、４７……バルブユニツト、５２……ポンプ
ポート側、５３……タンクポート側、Ｐ……ポン
プポート、Ｔ……タンクポート、Ａ，Ｂ……接続
ポート。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ２つの接続ポートと、それぞれ水平方向に貫通
   する供給油路、主排出油路及び副排出油路と、鉛
   直方向に貫通しかつ前記排出油路に連通する軸孔
   と、この軸孔を中心とする同心円上に、前記供給
   油路に連通する第１バルブ室、前記主排出油路に
   連通する第２バルブ室及び前記各接続ポートにそ
   れぞれ連通する第３、第４バルブ室を有し、それ
   ら各バルブ室の上端が開口形成されたロータシー
   ト収納室とを備えてなるバルブ本体と、一対の切
   換え油路が形成され、その各切換え口が軸心を中
   心とする同心円状の４個所にそれぞれ開口した下
   面を前記各バルブ室の上端開口面に臨ませ、かつ
   その切換え口がそれぞれ前記各バルブ室に適宜連
   通するロータ及び前記軸孔に摺動自在に密嵌し、
   前記副排出油路をアンロード時にのみ連通させる
   ための連通油路が水平方向に貫通形成された軸部
   を有し、前記ロータシート収納室に回動自在に収
   納されるロータシートと、前記各バルブ室にそれ
   ぞれ収納され、前記ロータシートのロータ下面へ
   弾発的に圧接される各デイスクバルブとからなる
   バルブユニツトの複数個を、前記各バルブ本体の
   各供給油路、各主排出油路及び各副排出油路のそ
   れぞれを互いに接続して連設するとともに、ポン
   プポートを有し、このポンプポートと前記バルブ
   本体の供給油路の前端とを連通させる主通路及び
   この主通路から分岐して前記副排出油路の前端に
   連通する副通路が形成され、かつ前記主排出油路
   の前端を閉塞する閉塞面が形成されたポンプポー
   トブラケツトを、連設された前記バルブユニツト
   のうち最もポンプポート側のものに付設し、かつ
   タンクポートを有し、このタンクポートと前記主
   排出油路の後端とを連通させる主導出油路及び前
   記副排出油路の後端に連通してタンクポートに合
   流する副導出油路が形成され、かつ前記供給油路
   の後端を閉塞する閉塞面が形成されたタンクポー
   トブラケツトを、連接された前記バルブユニツト
   のうち最もタンクポート側のものに付設してなる
   多連式ロータリデイスクバルブ。