JPS6363907B2 - - Google Patents
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- JPS6363907B2 JPS6363907B2 JP54075572A JP7557279A JPS6363907B2 JP S6363907 B2 JPS6363907 B2 JP S6363907B2 JP 54075572 A JP54075572 A JP 54075572A JP 7557279 A JP7557279 A JP 7557279A JP S6363907 B2 JPS6363907 B2 JP S6363907B2
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 16
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 4
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- RMAQACBXLXPBSY-UHFFFAOYSA-N silicic acid Chemical compound O[Si](O)(O)O RMAQACBXLXPBSY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 235000012239 silicon dioxide Nutrition 0.000 description 2
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 1
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、種類の異なるケイ線パターンを電気
的に登録するケイ線パターンデータ登録方法に関
するものである。
的に登録するケイ線パターンデータ登録方法に関
するものである。
従来、複写装置等において、例えば、文字、図
形等の主要パターン(以下「原稿」と略称する)
とケイ線パターンを重ね合わせて1個のパターン
を作成する場合には、原稿とケイ形パターンを正
確に位置合せして重ねなければならない。このた
め、原稿をかえるごとに原稿とケイ線パターンと
を重ね合わせる作業は面倒であつた。そこで、第
1図に示されるように、ケイ線パターンが記録さ
れているフイルム1を作成し、このフイルム1を
所定の位置に配置し、光学系2により感光体ドラ
ム3にフイルム1のケイ線パターン像を投影し、
感光体ドラム3上で原稿4の投影像とを重ねる方
法が提案された。
形等の主要パターン(以下「原稿」と略称する)
とケイ線パターンを重ね合わせて1個のパターン
を作成する場合には、原稿とケイ形パターンを正
確に位置合せして重ねなければならない。このた
め、原稿をかえるごとに原稿とケイ線パターンと
を重ね合わせる作業は面倒であつた。そこで、第
1図に示されるように、ケイ線パターンが記録さ
れているフイルム1を作成し、このフイルム1を
所定の位置に配置し、光学系2により感光体ドラ
ム3にフイルム1のケイ線パターン像を投影し、
感光体ドラム3上で原稿4の投影像とを重ねる方
法が提案された。
ところが、前記の方法は、フイルム1を配置す
る場所が必要であり、かつ光学系も1系路余分に
必要である等の問題があつた。そこで、最近では
ケイ線パターンを電気信号に変換し、その電気信
号をケイ線パターンデータとしてパターンメモリ
に記憶して登録し、必要に応じてそのデータを出
力することによりケイ線パターンを原稿パターン
と重ねる方法が提案されている。
る場所が必要であり、かつ光学系も1系路余分に
必要である等の問題があつた。そこで、最近では
ケイ線パターンを電気信号に変換し、その電気信
号をケイ線パターンデータとしてパターンメモリ
に記憶して登録し、必要に応じてそのデータを出
力することによりケイ線パターンを原稿パターン
と重ねる方法が提案されている。
第2図は、前記の方法に係るケイ線パターンデ
ータをパターンメモリに登録する装置の要部の構
成を示すブロツク構成図である。
ータをパターンメモリに登録する装置の要部の構
成を示すブロツク構成図である。
第2図において、5は制御判定回路、6,7は
ANDゲート回路である。制御判定回路5は、
ANDゲート回路6及び7の開閉を制御し、読取
り装置から入力された画像信号S中のケイ線パタ
ーンデータを判定し、登録するケイ線パターンデ
ータを出力する回路である。8はORゲート回路
であり、ANDゲート回路6及び7の出力を合成
するためのものである。
ANDゲート回路である。制御判定回路5は、
ANDゲート回路6及び7の開閉を制御し、読取
り装置から入力された画像信号S中のケイ線パタ
ーンデータを判定し、登録するケイ線パターンデ
ータを出力する回路である。8はORゲート回路
であり、ANDゲート回路6及び7の出力を合成
するためのものである。
9及び10はそれぞれシフトレジスタであり、
読み取り装置でケイ線パターンを走査して読取つ
た画像信号Sを一時格納するためのものであつ
て、例えば、読取り装置が主走査方向に画像デー
タを総画素数200ビツトで読取るものとすると、
シフトレジスタ9の記憶容量は180ビツトとし、
シフトレジスタ10の記憶容量は20ビツトとす
る。また、シフトレジスタ9の出力はシフトレジ
スタ10に入力されるとともに制御判定回路5に
入力される。シフトレジスタ10の出力はAND
ゲート回路7に帰還されるとともに制御判定回路
5に入力される。11はパターンメモリであり、
制御判定回路5がシフトレジスタ9及び10の画
像信号からケイ線画像データを判定し、登録する
ケイ線パターンのデータを記憶するためのもので
ある。
読み取り装置でケイ線パターンを走査して読取つ
た画像信号Sを一時格納するためのものであつ
て、例えば、読取り装置が主走査方向に画像デー
タを総画素数200ビツトで読取るものとすると、
シフトレジスタ9の記憶容量は180ビツトとし、
シフトレジスタ10の記憶容量は20ビツトとす
る。また、シフトレジスタ9の出力はシフトレジ
スタ10に入力されるとともに制御判定回路5に
入力される。シフトレジスタ10の出力はAND
ゲート回路7に帰還されるとともに制御判定回路
5に入力される。11はパターンメモリであり、
制御判定回路5がシフトレジスタ9及び10の画
像信号からケイ線画像データを判定し、登録する
ケイ線パターンのデータを記憶するためのもので
ある。
第3図は、第2図の装置を用いてケイ線パター
ンを登録する時に使用するケイ線パターンの登録
用フオーマツト用紙の例を示す図であり、ケイ線
パターンの読取り走査を説明するための記号も付
けて示してある。第3図において、12A,12
Bはケイ線パターンを登録するときに使用される
黒印刷された黒目印である。13は光電変換され
る際に殆んど白レベルを判定される色調からな
る、いわゆるドロツプアウトカラーで印刷された
ガイド線である。14A,14B,14Cは、ガ
イド線13を鉛筆等でなぞつた登録したいケイ線
パターンの線分でなる。SLは読取り装置におけ
る仮想スキヤンライン(第4図で後述する)であ
る。A,B,Cは、仮想スキヤンラインSLがそ
れぞれA位置、B位置、C位置にあることを示す
ものであり、Xは主走査方向、Yは副走査方向を
示している。
ンを登録する時に使用するケイ線パターンの登録
用フオーマツト用紙の例を示す図であり、ケイ線
パターンの読取り走査を説明するための記号も付
けて示してある。第3図において、12A,12
Bはケイ線パターンを登録するときに使用される
黒印刷された黒目印である。13は光電変換され
る際に殆んど白レベルを判定される色調からな
る、いわゆるドロツプアウトカラーで印刷された
ガイド線である。14A,14B,14Cは、ガ
イド線13を鉛筆等でなぞつた登録したいケイ線
パターンの線分でなる。SLは読取り装置におけ
る仮想スキヤンライン(第4図で後述する)であ
る。A,B,Cは、仮想スキヤンラインSLがそ
れぞれA位置、B位置、C位置にあることを示す
ものであり、Xは主走査方向、Yは副走査方向を
示している。
第4図は、読取り装置における読み取り走査機
構の概略説明図である。読み取り走査機構は、第
4図に示すように主走査方向Xに1ライン即ち仮
想スキヤンラインSLの画素を全部同時に光電変
換し得る光電変換素子(例えばCCDイメージセ
ンサなど)からなる光電変換装置と2値化回路と
から構成されている。
構の概略説明図である。読み取り走査機構は、第
4図に示すように主走査方向Xに1ライン即ち仮
想スキヤンラインSLの画素を全部同時に光電変
換し得る光電変換素子(例えばCCDイメージセ
ンサなど)からなる光電変換装置と2値化回路と
から構成されている。
第5図は、仮想スキヤンラインSLが第3図に
示す登録用のフオーマツト用紙のA位置、B位
置、C位置等にあるときの出力画像信号を示した
信号波形図である。Aは仮想スキヤンラインSL
がA位置にあるときの出力画像信号の波形であ
る。また、B,Cはそれぞれ同様に仮想スキヤン
ラインSLがB位置、C位置にあるときの出力画
像信号の波形である。12a,12bは第3図の
黒目印12A及び12Bに対応する画像信号、1
4aは登録用フオーマツトのセツト等が理想的に
行なわれたときに出力される第3図の線分14A
に対応する画像信号である。実際には、登録用フ
オーマツト用紙が仮想スキヤンラインSLに対し
てある程度傾いてセツトされることは避けられな
いので、第3図に示される線分14Aは、仮想ス
キヤンラインSLの位置をB位置の近傍のB1位置
から、B2位置、B3位置(図示せず)へと副走査
方向Yに順次に移動させて画像信号を読取る。こ
のため、線分14Aに対応する画像信号14aが
一部分づつ出力されて、例えば、波形B1,B2,
B3に示すように、B1位置、B2位置、B3位置に対
応してそれぞれ画像信号14a1,14a2,14a3
として出力される。また、仮想スキヤンライン
SLがC位置にあるときには、例えば、波形Cに
示すように、第3図の線分14B,14Cにそれ
ぞれ対応して画像信号14b,14cが出力され
る。この波形Cでは、黒目印12A,12Bに対
応する画像信号12a,12bは表われていな
い。Tは1主走査時間を示す。
示す登録用のフオーマツト用紙のA位置、B位
置、C位置等にあるときの出力画像信号を示した
信号波形図である。Aは仮想スキヤンラインSL
がA位置にあるときの出力画像信号の波形であ
る。また、B,Cはそれぞれ同様に仮想スキヤン
ラインSLがB位置、C位置にあるときの出力画
像信号の波形である。12a,12bは第3図の
黒目印12A及び12Bに対応する画像信号、1
4aは登録用フオーマツトのセツト等が理想的に
行なわれたときに出力される第3図の線分14A
に対応する画像信号である。実際には、登録用フ
オーマツト用紙が仮想スキヤンラインSLに対し
てある程度傾いてセツトされることは避けられな
いので、第3図に示される線分14Aは、仮想ス
キヤンラインSLの位置をB位置の近傍のB1位置
から、B2位置、B3位置(図示せず)へと副走査
方向Yに順次に移動させて画像信号を読取る。こ
のため、線分14Aに対応する画像信号14aが
一部分づつ出力されて、例えば、波形B1,B2,
B3に示すように、B1位置、B2位置、B3位置に対
応してそれぞれ画像信号14a1,14a2,14a3
として出力される。また、仮想スキヤンライン
SLがC位置にあるときには、例えば、波形Cに
示すように、第3図の線分14B,14Cにそれ
ぞれ対応して画像信号14b,14cが出力され
る。この波形Cでは、黒目印12A,12Bに対
応する画像信号12a,12bは表われていな
い。Tは1主走査時間を示す。
第6図は、制御判定回路5(第2図)から出力
される制御信号を示す波形図である。イはAND
ゲート回路6への制御信号、ロはANDゲート回
路7への制御信号、ハは判定タイミング信号であ
る。Tは1主走査時間を示す。
される制御信号を示す波形図である。イはAND
ゲート回路6への制御信号、ロはANDゲート回
路7への制御信号、ハは判定タイミング信号であ
る。Tは1主走査時間を示す。
次に、第2図に示す回路の動作を説明する。読
取り装置(第4図)からの画像信号Sが制御判定
回路5及びANDゲート回路6に入力されると、
制御判定回路5はANDゲート回路6を開く制御
信号イとANDゲート回路7を閉じる制御信号ロ
を出力する。これにより、ANDゲート回路6が
開いて、画像信号Sがシフトレジスタ9に取り込
まれる。そして、シフトレジスタ9の出力を、第
6図ハに示す判定タイミングの時点で、制御判定
回路5が取込み判定する。この時、シフトレジス
タ9の出力端子P1には、黒目印12Aに対応す
る信号12aが出力されており、入力端子P2に
は、黒目印12Bに対応する信号12bが入力さ
れているので、この信号12a,12bにより、
黒目印12A及び12Bの検出状態を判定し、そ
の状態に応じて、対応するケイ線パターンの登録
処理を行う。黒目印12A及び12Bの検出状態
の判定は、黒目印12Aと12Bの幅が例えば主
走査方向Xの画素数で10ビツトとすると、汚れ等
の問題をさけるため5ビツト連続に黒レベルであ
るとき、その黒目印があると判定して信号「1」
を出力する。
取り装置(第4図)からの画像信号Sが制御判定
回路5及びANDゲート回路6に入力されると、
制御判定回路5はANDゲート回路6を開く制御
信号イとANDゲート回路7を閉じる制御信号ロ
を出力する。これにより、ANDゲート回路6が
開いて、画像信号Sがシフトレジスタ9に取り込
まれる。そして、シフトレジスタ9の出力を、第
6図ハに示す判定タイミングの時点で、制御判定
回路5が取込み判定する。この時、シフトレジス
タ9の出力端子P1には、黒目印12Aに対応す
る信号12aが出力されており、入力端子P2に
は、黒目印12Bに対応する信号12bが入力さ
れているので、この信号12a,12bにより、
黒目印12A及び12Bの検出状態を判定し、そ
の状態に応じて、対応するケイ線パターンの登録
処理を行う。黒目印12A及び12Bの検出状態
の判定は、黒目印12Aと12Bの幅が例えば主
走査方向Xの画素数で10ビツトとすると、汚れ等
の問題をさけるため5ビツト連続に黒レベルであ
るとき、その黒目印があると判定して信号「1」
を出力する。
次に、ケイ線の画像信号を判定して行くわけで
あるが、実際には、前述のように登録用フオーマ
ツトが仮想スキヤンラインSLに対してある程度
傾いているので、第5図に示されるように、例え
ば、線分14Aに対応する画像信号14aは、
B1位置、B2位置、B3位置における仮想スキヤン
ラインSLの画像信号からそれぞれ画像信号14
a1,14a2,14a3に分けられてシフトレジスタ
9に入力されている。
あるが、実際には、前述のように登録用フオーマ
ツトが仮想スキヤンラインSLに対してある程度
傾いているので、第5図に示されるように、例え
ば、線分14Aに対応する画像信号14aは、
B1位置、B2位置、B3位置における仮想スキヤン
ラインSLの画像信号からそれぞれ画像信号14
a1,14a2,14a3に分けられてシフトレジスタ
9に入力されている。
制御判定回路5は、黒目印12A及び12Bに
対応する信号12a及び12bが「1、1」の信
号の状態の場合、ANDゲート回路6及びANDゲ
ート回路7に制御信号を送出し、ANDゲート回
路7も開き、シフトレジスタ9及び10には
ANDゲート回路6からの画像信号とANDゲート
回路7からの画像信号が合成(OR)されて入力
されるようにする。これにより、線分14Aに対
応する各信号14a1〜14a3がシフトレジスタ9
及び10上において合成される。この結果、黒目
印12A及び12Bに対応する信号12a及び1
2bが「1、0」、「0、1」あるいは「0、0」
になつた時には、シフトレジスタ9及び10に、
第5図Bの信号14aのデータが保存されている
ことになる。保存された信号はシフトレジスタ1
0の出力端から制御判定回路5に入力される。制
御判定回路5では、5ビツト連続して黒レベルで
あるとき、この信号がマトリツクス化した所定の
行、列の位置の横方向のケイ線パターンの画像デ
ータであることを判定し、黒レベルを示す「1」
信号をパターンメモリ11の対応する行、列の位
置に記憶する。
対応する信号12a及び12bが「1、1」の信
号の状態の場合、ANDゲート回路6及びANDゲ
ート回路7に制御信号を送出し、ANDゲート回
路7も開き、シフトレジスタ9及び10には
ANDゲート回路6からの画像信号とANDゲート
回路7からの画像信号が合成(OR)されて入力
されるようにする。これにより、線分14Aに対
応する各信号14a1〜14a3がシフトレジスタ9
及び10上において合成される。この結果、黒目
印12A及び12Bに対応する信号12a及び1
2bが「1、0」、「0、1」あるいは「0、0」
になつた時には、シフトレジスタ9及び10に、
第5図Bの信号14aのデータが保存されている
ことになる。保存された信号はシフトレジスタ1
0の出力端から制御判定回路5に入力される。制
御判定回路5では、5ビツト連続して黒レベルで
あるとき、この信号がマトリツクス化した所定の
行、列の位置の横方向のケイ線パターンの画像デ
ータであることを判定し、黒レベルを示す「1」
信号をパターンメモリ11の対応する行、列の位
置に記憶する。
また、制御判定回路5は、黒目印12A及び1
2Bに対応する信号12a及び12bが「0、
0」である場合、線分14B及び14C(第3図)
に対応する画像信号14b及び14cが、縦方向
のケイ線パターンデータであるか否かを判定する
処理を行う。ケイ線パターン登録用のフオーマツ
ト用紙上に鉛筆でなぞつたケイ線の縦の線分14
B及び14Cは、横方向(主走査方向X)に線幅
を持ち、縦方向(副走査方向Y)にある程度の長
さをもつているから、縦方向の判定の処理では、
主走査で検出された画像信号を記憶するシフトレ
ジスタ9及び10の内容を1主走査ごとに1ビツ
トシフトし、これを10回程度行い、画像信号14
b及び14cにある程度の幅をもたせる。そし
て、画像信号の幅が、線分14Aの判定の場合と
同様に、連続5ビツト黒レベルがあるとき、画像
信号14b及び14cが縦方向のケイ線パターン
データであることを判定し、マトリツクス化した
所定の行、列の位置の縦方向のケイ線パターンの
画像データとして、黒レベルを示す「1」信号を
パターンメモリ11の対応する行、列の位置に記
憶する。
2Bに対応する信号12a及び12bが「0、
0」である場合、線分14B及び14C(第3図)
に対応する画像信号14b及び14cが、縦方向
のケイ線パターンデータであるか否かを判定する
処理を行う。ケイ線パターン登録用のフオーマツ
ト用紙上に鉛筆でなぞつたケイ線の縦の線分14
B及び14Cは、横方向(主走査方向X)に線幅
を持ち、縦方向(副走査方向Y)にある程度の長
さをもつているから、縦方向の判定の処理では、
主走査で検出された画像信号を記憶するシフトレ
ジスタ9及び10の内容を1主走査ごとに1ビツ
トシフトし、これを10回程度行い、画像信号14
b及び14cにある程度の幅をもたせる。そし
て、画像信号の幅が、線分14Aの判定の場合と
同様に、連続5ビツト黒レベルがあるとき、画像
信号14b及び14cが縦方向のケイ線パターン
データであることを判定し、マトリツクス化した
所定の行、列の位置の縦方向のケイ線パターンの
画像データとして、黒レベルを示す「1」信号を
パターンメモリ11の対応する行、列の位置に記
憶する。
なお、パターンメモリ11に記憶されているデ
ータは電源が切れても消えないようにするために
磁気メモリ等に移して保存する。
ータは電源が切れても消えないようにするために
磁気メモリ等に移して保存する。
本発明の目的は、以上述べたケイ線パターンデ
ータ登録方法等において、ケイ線の種類、例えば
細線、太線、破線等を区別してパターンメモリに
登録できるようにすることにある。
ータ登録方法等において、ケイ線の種類、例えば
細線、太線、破線等を区別してパターンメモリに
登録できるようにすることにある。
前記目的を達成するため、本発明においては、
ケイ線パターンを走査し読取り、光電変換して電
気信号に変換し、該電気信号をケイ線パターンの
画像データとしてパターンメモリに記憶するケイ
線パターンデータ登録方法において、ケイ線の種
類を指定し、ケイ線の有無を位置対応に予め設定
した登録用フオーマツト用紙のケイ線パターンを
走査して読取り、読取つたケイ線の有の位置に対
応して、指定したケイ線の種類の示すデータをパ
ターンメモリに記憶することを特徴とする。
ケイ線パターンを走査し読取り、光電変換して電
気信号に変換し、該電気信号をケイ線パターンの
画像データとしてパターンメモリに記憶するケイ
線パターンデータ登録方法において、ケイ線の種
類を指定し、ケイ線の有無を位置対応に予め設定
した登録用フオーマツト用紙のケイ線パターンを
走査して読取り、読取つたケイ線の有の位置に対
応して、指定したケイ線の種類の示すデータをパ
ターンメモリに記憶することを特徴とする。
以下実施例により本発明を具体的に詳述する。
なお、実施例の説明において、基本的な登録方
法は、第2図〜第6図により説明したケイ線パタ
ーンデータ登録方法を用いる。
法は、第2図〜第6図により説明したケイ線パタ
ーンデータ登録方法を用いる。
ここでは、例えば、第11図に示すような太線
L、細線S、破線Bからなるケイ線パターンを登
録する場合について説明する。この場合には、第
7図a,b,cに示すような3種類の登録用フオ
ーマツト用紙を用いる。前述したように、登録用
フオーマツト用紙にはドロツプアウトカラーで印
刷されているガイド線(破線で示す)が設けられ
ており、このガイド線に沿つて鉛筆等でなぞつ
て、登録したいケイ線パターンの位置20を設定す
る。
L、細線S、破線Bからなるケイ線パターンを登
録する場合について説明する。この場合には、第
7図a,b,cに示すような3種類の登録用フオ
ーマツト用紙を用いる。前述したように、登録用
フオーマツト用紙にはドロツプアウトカラーで印
刷されているガイド線(破線で示す)が設けられ
ており、このガイド線に沿つて鉛筆等でなぞつ
て、登録したいケイ線パターンの位置20を設定す
る。
第7図aの登録用フオーマツト用紙は、細線、
太線、破線にかかわらず、登録するケイ線の位置
を鉛筆等でなぞつたものである。この登録用フオ
ーマツト用紙によると、第11図で示した細線、
太線、破線の種類に関係なく、全てのケイ線の位
置が設定される。
太線、破線にかかわらず、登録するケイ線の位置
を鉛筆等でなぞつたものである。この登録用フオ
ーマツト用紙によると、第11図で示した細線、
太線、破線の種類に関係なく、全てのケイ線の位
置が設定される。
第7図bの登録用フオーマツト用紙は、太線、
破線の双方の位置を登録するために、太線部分と
破線部分の双方の位置を鉛筆等でなぞつたもので
ある。
破線の双方の位置を登録するために、太線部分と
破線部分の双方の位置を鉛筆等でなぞつたもので
ある。
第7図cの登録用フオーマツト用紙は、破線の
位置を登録するために、破線部分の位置のみを鉛
筆等でなぞつたものである。
位置を登録するために、破線部分の位置のみを鉛
筆等でなぞつたものである。
この第7図a,b,cに示すような3種類の登
録用フオーマツト用紙を用いて、第11図に示す
ような、太線L、細線S、破線Bからなるケイ酸
パターンを登録する。
録用フオーマツト用紙を用いて、第11図に示す
ような、太線L、細線S、破線Bからなるケイ酸
パターンを登録する。
ここでは、太線L、細線S、破線Bのケイ線の
種類を指定するために、ケイ線の種類を示すデー
タとして、それぞれ表現値「10」、「01」、「11」の
2ビツトデータを用いるものとする。
種類を指定するために、ケイ線の種類を示すデー
タとして、それぞれ表現値「10」、「01」、「11」の
2ビツトデータを用いるものとする。
第8図は、ケイ線の種類を示す表現値の2ビツ
トデータを発生するための要部の回路構成を示す
ブロツク図である。この回路は、例えば、制御判
定回路5(第2図)内に設けられる。第8図にお
いて、15,16はANDゲート回路であり、第
2図の制御判定回路5からケイ線「有」の判定信
号が入力される。17は2ビツトカウンタ(以下
「カウンタ」と略称する)であり、登録準備信号
の入力端子STとケイ線種類指定制御信号の入力
端子SSを有し、その出力はANDゲート回路15
及び16に入力される。MAはパターンメモリ1
1のアドレス指定信号入力端子であり、登録する
ケイ線の位置信号が入力される。SRはストア信
号入力端子である。
トデータを発生するための要部の回路構成を示す
ブロツク図である。この回路は、例えば、制御判
定回路5(第2図)内に設けられる。第8図にお
いて、15,16はANDゲート回路であり、第
2図の制御判定回路5からケイ線「有」の判定信
号が入力される。17は2ビツトカウンタ(以下
「カウンタ」と略称する)であり、登録準備信号
の入力端子STとケイ線種類指定制御信号の入力
端子SSを有し、その出力はANDゲート回路15
及び16に入力される。MAはパターンメモリ1
1のアドレス指定信号入力端子であり、登録する
ケイ線の位置信号が入力される。SRはストア信
号入力端子である。
第8図を参照して、ケイ酸パターンを登録する
動作を説明する。第7図a,b,cに示すような
登録用フオーマツト用紙を準備し、ケイ線パター
ン登録の準備が整うと、まず、カウンタ17の登
録準備信号の入力端子STに登録準備信号を入力
して、カウンタ17を「00」のクリアすると共
に、パターンメモリ11の内容を全て「0」にす
るクリア操作を行う。次に、ケイ線パターン登録
を行うために、ケイ線種類指定制御信号を入力端
子SSに入力して、登録用フオーマツト用紙を走
査して読取らせる操作を順次に行う。
動作を説明する。第7図a,b,cに示すような
登録用フオーマツト用紙を準備し、ケイ線パター
ン登録の準備が整うと、まず、カウンタ17の登
録準備信号の入力端子STに登録準備信号を入力
して、カウンタ17を「00」のクリアすると共
に、パターンメモリ11の内容を全て「0」にす
るクリア操作を行う。次に、ケイ線パターン登録
を行うために、ケイ線種類指定制御信号を入力端
子SSに入力して、登録用フオーマツト用紙を走
査して読取らせる操作を順次に行う。
最初のケイ線種類指定制御信号が入力端子SS
に入力され、カウンタ17のカウント値が「01」
になると、ケイ線パターン登録は、細線Sを設定
するモードとなる。この時には、第7図aの登録
用フオーマツト用紙の読取りが行われる。登録用
フオーマツト用紙の読取りが行われ、制御判定回
路5からケイ線「有」の判定信号が出力される
と、このケイ線「有」の判定信号はANDゲート
回路15及び16に入力され、カウンタ17のカ
ウント値「01」がパターンメモリ11に入力され
る。この時、判定しているケイ線の位置データが
アドレス信号として、パターンメモリ11のアド
レス指定信号入力端子MAに加えられており、ス
トア信号入力端子STに加えられるストア信号の
制御タイミングにより、当該アドレス信号で指定
される位置にカウント値「01」の信号がケイ線パ
ターンデータとして記憶される。このようにし
て、第7図aの登録用フオーマツト用紙で設定し
たケイ線の指定位置のみが、「00」から細線Sを
示すケイ線データ「01」に書換えられる。
に入力され、カウンタ17のカウント値が「01」
になると、ケイ線パターン登録は、細線Sを設定
するモードとなる。この時には、第7図aの登録
用フオーマツト用紙の読取りが行われる。登録用
フオーマツト用紙の読取りが行われ、制御判定回
路5からケイ線「有」の判定信号が出力される
と、このケイ線「有」の判定信号はANDゲート
回路15及び16に入力され、カウンタ17のカ
ウント値「01」がパターンメモリ11に入力され
る。この時、判定しているケイ線の位置データが
アドレス信号として、パターンメモリ11のアド
レス指定信号入力端子MAに加えられており、ス
トア信号入力端子STに加えられるストア信号の
制御タイミングにより、当該アドレス信号で指定
される位置にカウント値「01」の信号がケイ線パ
ターンデータとして記憶される。このようにし
て、第7図aの登録用フオーマツト用紙で設定し
たケイ線の指定位置のみが、「00」から細線Sを
示すケイ線データ「01」に書換えられる。
同様な操作で、次のケイ線種類指定制御信号を
入力端子SSに入力して、次の第7図bの登録用
フオーマツト用紙を走査して読取らせる操作を行
う。次のケイ線種類指定制御信号が入力端子SS
に入力されると、カウンタ17のカウント値は
「10」となり、ケイ線パターン登録は太線Lを設
定するモードとなる。この時には、第7図bの登
録用フオーマツト用紙の読取りが行われるので、
前述と同様な動作により、パターンメモリ11に
おいて、登録用フオーマツト用紙で設定したケイ
線の指定位置のみが「10」に書換えられる。これ
により、既にパターンメモリ11に登録されてい
るケイ線パターンデータの内容の上に、次にケイ
線の種類を指定するデータ「10」(太線L)が、
2回目の登録用フオーマツト用紙により指定した
ケイ線位置に対応して書換えられて、細線Sと太
線Lとのケイ線の種類を指定したケイ線パターン
データがパターンメモリ11に登録される。
入力端子SSに入力して、次の第7図bの登録用
フオーマツト用紙を走査して読取らせる操作を行
う。次のケイ線種類指定制御信号が入力端子SS
に入力されると、カウンタ17のカウント値は
「10」となり、ケイ線パターン登録は太線Lを設
定するモードとなる。この時には、第7図bの登
録用フオーマツト用紙の読取りが行われるので、
前述と同様な動作により、パターンメモリ11に
おいて、登録用フオーマツト用紙で設定したケイ
線の指定位置のみが「10」に書換えられる。これ
により、既にパターンメモリ11に登録されてい
るケイ線パターンデータの内容の上に、次にケイ
線の種類を指定するデータ「10」(太線L)が、
2回目の登録用フオーマツト用紙により指定した
ケイ線位置に対応して書換えられて、細線Sと太
線Lとのケイ線の種類を指定したケイ線パターン
データがパターンメモリ11に登録される。
同様な操作で、更に次のケイ線種類指定制御信
号を入力端子SSに入力して、次の第7図cの登
録用フオーマツト用紙を走査して読取らせる操作
を行う。次のケイ線種類指定制御信号が入力端子
SSに入力されると、カウンタ17のカウント値
は「11」となり、ケイ線パターン登録は破線Bを
設定するモードとなる。この時、第7図cの登録
用フオーマツト用紙の読取りが行われるので、前
述と同様な動作により、パターンメモリ11にお
いて、登録用フオーマツト用紙で設定したケイ線
の指定位置のみが「11」に書換えられる。これに
より、既にパターンメモリ11に登録されている
ケイ線パターンデータの内容の上に、更に次のケ
イ線の種類を指定するデータ「11」(破線L)が、
3回目の登録用フオーマツト用紙により指定した
ケイ線位置に対応して書換えられて、細線S、太
線L、および破線Bの種類を指定したケイ線パタ
ーンデータがパターンメモリ11に登録される。
号を入力端子SSに入力して、次の第7図cの登
録用フオーマツト用紙を走査して読取らせる操作
を行う。次のケイ線種類指定制御信号が入力端子
SSに入力されると、カウンタ17のカウント値
は「11」となり、ケイ線パターン登録は破線Bを
設定するモードとなる。この時、第7図cの登録
用フオーマツト用紙の読取りが行われるので、前
述と同様な動作により、パターンメモリ11にお
いて、登録用フオーマツト用紙で設定したケイ線
の指定位置のみが「11」に書換えられる。これに
より、既にパターンメモリ11に登録されている
ケイ線パターンデータの内容の上に、更に次のケ
イ線の種類を指定するデータ「11」(破線L)が、
3回目の登録用フオーマツト用紙により指定した
ケイ線位置に対応して書換えられて、細線S、太
線L、および破線Bの種類を指定したケイ線パタ
ーンデータがパターンメモリ11に登録される。
このように、カウンタ17に順次にケイ線種類
指定制御信号を加えて、指定するケイ線の種類を
変えて、登録用フオーマツト用紙により指定した
ケイ線位置に対応するケイ線の種類を示すデータ
をパターンメモリ11に登録する。
指定制御信号を加えて、指定するケイ線の種類を
変えて、登録用フオーマツト用紙により指定した
ケイ線位置に対応するケイ線の種類を示すデータ
をパターンメモリ11に登録する。
また、登録用フオーマツト用紙のケイ線パター
ンをケイ線の種類ごとに別々の設定し、1回目の
入力でケイ線の種類が細線の分だけのケイ線パタ
ーン登録を行い、2回目の入力でケイ線の種類が
太線の分だけのケイ線パターン登録を行い、3回
目の入力でケイ線の種類が破線の分だけのケイ線
パターン登録を行うようにしても良い。
ンをケイ線の種類ごとに別々の設定し、1回目の
入力でケイ線の種類が細線の分だけのケイ線パタ
ーン登録を行い、2回目の入力でケイ線の種類が
太線の分だけのケイ線パターン登録を行い、3回
目の入力でケイ線の種類が破線の分だけのケイ線
パターン登録を行うようにしても良い。
第9図は、細線、太線、破線の種類データを発
生する回路として、第8図のカウンタ17の代り
にスイツチS1,S2,S3とORゲート回路1
8,19とを用いた構成の回路例である。細線、
太線、破線の指定に対応してスイツチS1,S
2,S3をオンとすることにより、それぞれケイ
線の種類を示す表現値「01」、「10」、「11」のデー
タを発生させるようにしたものである。
生する回路として、第8図のカウンタ17の代り
にスイツチS1,S2,S3とORゲート回路1
8,19とを用いた構成の回路例である。細線、
太線、破線の指定に対応してスイツチS1,S
2,S3をオンとすることにより、それぞれケイ
線の種類を示す表現値「01」、「10」、「11」のデー
タを発生させるようにしたものである。
第10図は、上述のようにして設定したケイ線
のパターンデータをパターンメモリに格納したメ
モリマツプを示す図である。ケイ線の種類は2ビ
ツトで表現され、「00」はケイ線なし、「01」は細
線、「10」は太線、「11」は破線をそれぞれ表わし
ている。
のパターンデータをパターンメモリに格納したメ
モリマツプを示す図である。ケイ線の種類は2ビ
ツトで表現され、「00」はケイ線なし、「01」は細
線、「10」は太線、「11」は破線をそれぞれ表わし
ている。
以上説明したように、本発明によれば、ケイ線
の種類を指定し、ケイ線の有無を位置対応に予め
設定した登録用フオーマツト用紙のケイ線パター
ンを走査して読取り、読取つたケイ線の有の位置
に対応して、指定したケイ線の種類を示すデータ
をパターンメモリに記憶するようにして、ケイ線
パターンを登録するので、ケイ線が太線、細線、
破線等多種類のものであつても、登録用フオーマ
ツト用紙を用いて簡単な操作で極めて容易にケイ
線パターンデータを登録することができる。
の種類を指定し、ケイ線の有無を位置対応に予め
設定した登録用フオーマツト用紙のケイ線パター
ンを走査して読取り、読取つたケイ線の有の位置
に対応して、指定したケイ線の種類を示すデータ
をパターンメモリに記憶するようにして、ケイ線
パターンを登録するので、ケイ線が太線、細線、
破線等多種類のものであつても、登録用フオーマ
ツト用紙を用いて簡単な操作で極めて容易にケイ
線パターンデータを登録することができる。
第1図は従来のケイ線パターンの使用例を示す
図、第2図は本発明の実施例に係るケイ線パター
ンデータ登録を行う装置の構成の要部を示すブロ
ツク図、第3図は、第2図の装置を用いてケイ線
パターンを登録する時に使用するケイ線パターン
の登録用フオーマツト用紙の例を示す図、第4図
は、読取り装置における読み取り走査機構の概略
説明図、第5図は、仮想スキヤンラインSLが第
3図に示す登録用のフオーマツト用紙のA位置、
B位置、C位置等にあるときの出力画像信号を示
した信号波形図、第6図は、制御判定回路から出
力される制御信号を示す波形図、第7図a,b,
cはそれぞれケイ線パターンを設定した登録用フ
オーマツト用紙の例を示す図、第8図は、ケイ線
の種類を示す表現値の2ビツトデータを発生する
ための要部の回路構成を示すブロツク図、第9図
は、ケイ線の種類を示す表現値の2ビツトデータ
を発生するための回路構成の他の例を示す図、第
10図は、ケイ線パターンデータをパターンメモ
リに格納したメモリマツプを示す図、第11図
は、太線、細線、破線からなるケイ線パターンを
示す図である。 5……制御判定回路、6,7,15,16……
ANDゲート回路、8,18,19……ORゲート
回路、9,10……シフトレジスタ、11……パ
ターンメモリ、12A,12B……黒目印、13
……ガイド線、14A,14B,14C……ケイ
線パターン線分、17……2ビツトカウンタ。
図、第2図は本発明の実施例に係るケイ線パター
ンデータ登録を行う装置の構成の要部を示すブロ
ツク図、第3図は、第2図の装置を用いてケイ線
パターンを登録する時に使用するケイ線パターン
の登録用フオーマツト用紙の例を示す図、第4図
は、読取り装置における読み取り走査機構の概略
説明図、第5図は、仮想スキヤンラインSLが第
3図に示す登録用のフオーマツト用紙のA位置、
B位置、C位置等にあるときの出力画像信号を示
した信号波形図、第6図は、制御判定回路から出
力される制御信号を示す波形図、第7図a,b,
cはそれぞれケイ線パターンを設定した登録用フ
オーマツト用紙の例を示す図、第8図は、ケイ線
の種類を示す表現値の2ビツトデータを発生する
ための要部の回路構成を示すブロツク図、第9図
は、ケイ線の種類を示す表現値の2ビツトデータ
を発生するための回路構成の他の例を示す図、第
10図は、ケイ線パターンデータをパターンメモ
リに格納したメモリマツプを示す図、第11図
は、太線、細線、破線からなるケイ線パターンを
示す図である。 5……制御判定回路、6,7,15,16……
ANDゲート回路、8,18,19……ORゲート
回路、9,10……シフトレジスタ、11……パ
ターンメモリ、12A,12B……黒目印、13
……ガイド線、14A,14B,14C……ケイ
線パターン線分、17……2ビツトカウンタ。
Claims (1)
- 1 ケイ線パターンを走査し読取り、光電変換し
て電気信号に変換し、該電気信号をケイ線パター
ンの画像データとしてパターンメモリに記憶する
ケイ線パターンデータ登録方法において、ケイ線
の種類を指定し、ケイ線の有無を位置対応に予め
設定した登録用フオーマツト用紙のケイ線パター
ンを走査して読取り、読取つたケイ線の有の位置
に対応して、指定したケイ線の種類を示す複数ビ
ツトデータをパターンメモリに記憶することを特
徴とするケイ線パターンデータ登録方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7557279A JPS562079A (en) | 1979-06-18 | 1979-06-18 | Rule pattern data registration system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7557279A JPS562079A (en) | 1979-06-18 | 1979-06-18 | Rule pattern data registration system |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS562079A JPS562079A (en) | 1981-01-10 |
JPS6363907B2 true JPS6363907B2 (ja) | 1988-12-08 |
Family
ID=13580026
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7557279A Granted JPS562079A (en) | 1979-06-18 | 1979-06-18 | Rule pattern data registration system |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS562079A (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS566282A (en) * | 1979-06-28 | 1981-01-22 | Ricoh Co Ltd | Reproducing system of recording information |
JPS5876869A (ja) * | 1981-10-30 | 1983-05-10 | Fujitsu Ltd | 加熱式定着器 |
JPS6191126A (ja) * | 1984-10-09 | 1986-05-09 | Advance Res & Dev Co Ltd | 抗歯周症剤 |
JPS61109728A (ja) * | 1984-11-02 | 1986-05-28 | Advance Res & Dev Co Ltd | 抗歯周症剤 |
JPS61124058U (ja) * | 1985-01-19 | 1986-08-05 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5232330A (en) * | 1975-09-05 | 1977-03-11 | Canon Inc | Superposition recording device |
JPS54823A (en) * | 1977-06-03 | 1979-01-06 | Fujitsu Ltd | Display control system for ruled line pattern |
-
1979
- 1979-06-18 JP JP7557279A patent/JPS562079A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5232330A (en) * | 1975-09-05 | 1977-03-11 | Canon Inc | Superposition recording device |
JPS54823A (en) * | 1977-06-03 | 1979-01-06 | Fujitsu Ltd | Display control system for ruled line pattern |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS562079A (en) | 1981-01-10 |
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