JPS6363320B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6363320B2 JPS6363320B2 JP56094179A JP9417981A JPS6363320B2 JP S6363320 B2 JPS6363320 B2 JP S6363320B2 JP 56094179 A JP56094179 A JP 56094179A JP 9417981 A JP9417981 A JP 9417981A JP S6363320 B2 JPS6363320 B2 JP S6363320B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- press machine
- signal
- output
- home position
- Prior art date
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- Expired
Links
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 14
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 7
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 4
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000011065 in-situ storage Methods 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 1
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 1
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
- B30B15/28—Arrangements for preventing distortion of, or damage to, presses or parts thereof
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
- Control Of Presses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、プレス機械の運転にともなつて入力
される各種信号の数を介してプレス機械及びスイ
ツチ類の異常を検出するようにしたプレス機械の
サイクルチエツク装置に関するものである。
される各種信号の数を介してプレス機械及びスイ
ツチ類の異常を検出するようにしたプレス機械の
サイクルチエツク装置に関するものである。
プレス機械を自動運転させる場合は、インター
ロツク信号及び各種検出信号等をプレス機械の制
御機構に入力させる必要がある。このような各種
の信号がフエイルされると、プレス機械に停止信
号が出力されるが、従来では必ずしも運転の１サ
イクルごとにチエツクが行なわれずかつ、前記信
号を出力する手段として設けたロータリカムリミ
ツトスイツチ、圧力スイツチ、リミツトスイツチ
等の故障検出回路及び、接点溶着、断線等の故障
診断装置を設けなければ所期の目的を達成できな
い不都合があつた。
ロツク信号及び各種検出信号等をプレス機械の制
御機構に入力させる必要がある。このような各種
の信号がフエイルされると、プレス機械に停止信
号が出力されるが、従来では必ずしも運転の１サ
イクルごとにチエツクが行なわれずかつ、前記信
号を出力する手段として設けたロータリカムリミ
ツトスイツチ、圧力スイツチ、リミツトスイツチ
等の故障検出回路及び、接点溶着、断線等の故障
診断装置を設けなければ所期の目的を達成できな
い不都合があつた。
本発明は上記に鑑みてなされたものであつて、
プレス機械の運転の１サイクルごとに各種信号の
数をカウントし、この信号の数に応じてプレス機
械又は信号発生装置等の異常を判断して異常時は
プレス機械に停止信号を出力すると同時に、異常
個所の表示を行なつて作業面での安全性を確保す
ると共に、機械装置の破損を未然に予防すること
を目的とするものである。
プレス機械の運転の１サイクルごとに各種信号の
数をカウントし、この信号の数に応じてプレス機
械又は信号発生装置等の異常を判断して異常時は
プレス機械に停止信号を出力すると同時に、異常
個所の表示を行なつて作業面での安全性を確保す
ると共に、機械装置の破損を未然に予防すること
を目的とするものである。
以下に本発明を図示された一実施例について説
明する。
明する。
図は本発明の一実施例を示すブロツク図であつ
て、プレス機械の運転条件を設定するインターロ
ツク信号を出力するスイツチとして、ロータリカ
ムリミツトスイツチ、プレツシヤスイツチ、リミ
ツトスイツチ等の各スイツチRS1，RS2…を設け
ると共に、１個の原位置用カムRSoを設ける。こ
れらの各スイツチRS1，RS2…RSoの出力、つま
り、インターロツク信号は、プレス機械の運転回
路１に供給されると共に、AC／DCコンバータ２
ａ，２ｂ，…２ｎおよびシユミツト回路３ａ，３
ｂ，…３ｎを介して第１のラツチ回路４ａに供給
される。そして、前記シユミツト回路３ａ，３
ｂ，…３ｎから出力される負のエツジを第１のラ
ツチ回路４ａに記憶させるようにしている。
て、プレス機械の運転条件を設定するインターロ
ツク信号を出力するスイツチとして、ロータリカ
ムリミツトスイツチ、プレツシヤスイツチ、リミ
ツトスイツチ等の各スイツチRS1，RS2…を設け
ると共に、１個の原位置用カムRSoを設ける。こ
れらの各スイツチRS1，RS2…RSoの出力、つま
り、インターロツク信号は、プレス機械の運転回
路１に供給されると共に、AC／DCコンバータ２
ａ，２ｂ，…２ｎおよびシユミツト回路３ａ，３
ｂ，…３ｎを介して第１のラツチ回路４ａに供給
される。そして、前記シユミツト回路３ａ，３
ｂ，…３ｎから出力される負のエツジを第１のラ
ツチ回路４ａに記憶させるようにしている。
又、前記原位置用カムRSnの信号は、インバー
タ５及び第２のラツチ回路４ｂを介してタイミン
グパルス回路６に供給され、原位置用カムRSnか
ら立ち上り信号が出力されるたびごとにタイミン
グパルスをリセツト回路７及び判別回路８に供給
し、リセツト回路７の出力によつて各ラツチ回路
４ａ，４ｂ，４ｃを初期リセツトさせる。
タ５及び第２のラツチ回路４ｂを介してタイミン
グパルス回路６に供給され、原位置用カムRSnか
ら立ち上り信号が出力されるたびごとにタイミン
グパルスをリセツト回路７及び判別回路８に供給
し、リセツト回路７の出力によつて各ラツチ回路
４ａ，４ｂ，４ｃを初期リセツトさせる。
このような初期リセツトの後に、第１のラツチ
回路４ａに入力された負のエツジがそれぞれラツ
チ出力として加算回路９ａに供給される。このよ
うにして供給されたラツチ出力の数が加算回路９
ａでカウントされ、カウント値が判別回路８に供
給される。
回路４ａに入力された負のエツジがそれぞれラツ
チ出力として加算回路９ａに供給される。このよ
うにして供給されたラツチ出力の数が加算回路９
ａでカウントされ、カウント値が判別回路８に供
給される。
判別回路８では、予め設定されている数値と前
記のようにして供給されたカウント値とを比較
し、両者が一致すればリセツト回路７を介してラ
ツチ回路４ａをリセツトする。又、カウント値と
設定値とが一致しない時、つまり、カウント値が
設定値より小さい時は、アンプ１０を介してドラ
イバー１１を駆動し、外部出力リレー１２を作動
させてプレス機械に停止信号を出力する。
記のようにして供給されたカウント値とを比較
し、両者が一致すればリセツト回路７を介してラ
ツチ回路４ａをリセツトする。又、カウント値と
設定値とが一致しない時、つまり、カウント値が
設定値より小さい時は、アンプ１０を介してドラ
イバー１１を駆動し、外部出力リレー１２を作動
させてプレス機械に停止信号を出力する。
即ち、カウント値が設定値より小さい時は、ロ
ータリカム、スイツチ、配線等の異常であり斯る
状態に陥つた時は、判別回路８からの出力信号で
プレス機械を停止させると共に、欠如したラツチ
信号の種類、つまり、異常が発生した信号発生系
統を異常判別表示回路１３で具体的に表示するの
である。
ータリカム、スイツチ、配線等の異常であり斯る
状態に陥つた時は、判別回路８からの出力信号で
プレス機械を停止させると共に、欠如したラツチ
信号の種類、つまり、異常が発生した信号発生系
統を異常判別表示回路１３で具体的に表示するの
である。
尚、上記のような判別のタイミングは、原位置
用カムRSnの立ち上り時に行なわれるために、原
位置以外の位置からの電源投入及び非常停止復帰
後の運転時にも異常判別されて原位置で停止する
ことになる。このために、プレス機械は必ず原位
置スタート方式で運転されることになる。
用カムRSnの立ち上り時に行なわれるために、原
位置以外の位置からの電源投入及び非常停止復帰
後の運転時にも異常判別されて原位置で停止する
ことになる。このために、プレス機械は必ず原位
置スタート方式で運転されることになる。
又、第２のラツチ回路４ｂでは、１サイクル中
に入力される各種の検出パルスを検出し、これを
第２の加算回路９ｂでカウントし、以下前記同様
の異常検出作動を行なう。尚、この検出パルスと
しては、各種のリミツトスイツチLS1，LS2，…
LSoによる１サイクル中の製品排出確認信号、エ
ジエクト確認信号、ミスフイード検出信号、製品
通過確認信号等の検出パルスがある。
に入力される各種の検出パルスを検出し、これを
第２の加算回路９ｂでカウントし、以下前記同様
の異常検出作動を行なう。尚、この検出パルスと
しては、各種のリミツトスイツチLS1，LS2，…
LSoによる１サイクル中の製品排出確認信号、エ
ジエクト確認信号、ミスフイード検出信号、製品
通過確認信号等の検出パルスがある。
更に、第３のラツチ回路４Ｃでは、プレス機械
の運転中に入力され続ける各種のインターロツク
信号を検出し、このインターロツク信号レベルが
トリツプした時はNOR回路１４から判別回路８
に異常信号を出力する。そして、この判別回路８
では、異常の種類及び程度に応じて急停止か原位
置停止かを判定する。即ち、インターロツク信号
としては、各種の圧力スイツチPS1，PS2，…
PSoから出力されるクラツチ空圧、バランス空
圧、潤滑油圧等に関連する信号が用いられるが、
必ずしも急停止する必要がない場合は原位置停止
を行なわせて停止にともなうトラブルを回避する
のである。１５は手動で操作されるリセツト釦で
ある。
の運転中に入力され続ける各種のインターロツク
信号を検出し、このインターロツク信号レベルが
トリツプした時はNOR回路１４から判別回路８
に異常信号を出力する。そして、この判別回路８
では、異常の種類及び程度に応じて急停止か原位
置停止かを判定する。即ち、インターロツク信号
としては、各種の圧力スイツチPS1，PS2，…
PSoから出力されるクラツチ空圧、バランス空
圧、潤滑油圧等に関連する信号が用いられるが、
必ずしも急停止する必要がない場合は原位置停止
を行なわせて停止にともなうトラブルを回避する
のである。１５は手動で操作されるリセツト釦で
ある。
以上説明したように本発明によれば、プレスの
運転時に出力される信号を加算回路で加算するよ
うにするとともに、原位置用カムからの信号によ
つて動作するタイミング回路からのパルスで上記
加算回路の加算値を判別回路で判別し、あらかじ
め設定した値より少ないときに異常と判断してい
るので、プレス運転１サイクル毎に正常運転か否
かの判定を行ない、一つでも異常があればそれを
検出してプレス運転を停止させる等を行ない、安
全の確認を行なうことができる。
運転時に出力される信号を加算回路で加算するよ
うにするとともに、原位置用カムからの信号によ
つて動作するタイミング回路からのパルスで上記
加算回路の加算値を判別回路で判別し、あらかじ
め設定した値より少ないときに異常と判断してい
るので、プレス運転１サイクル毎に正常運転か否
かの判定を行ない、一つでも異常があればそれを
検出してプレス運転を停止させる等を行ない、安
全の確認を行なうことができる。
このようにプレスの運転時に出力される信号を
加算しているので、安全に影響を及ぼすあらゆる
スイツチ類のわずか一つでも、接点の溶着、セン
サの故障などがあれば、これを故障と判断できる
ので安全性は格段に向上する。
加算しているので、安全に影響を及ぼすあらゆる
スイツチ類のわずか一つでも、接点の溶着、セン
サの故障などがあれば、これを故障と判断できる
ので安全性は格段に向上する。
また、原位置用カムからの信号を故障判断のタ
イミングとしているので、原位置以外の位置から
の電源投入、あるいは非常停止復帰後の運転の異
常をも検出することができ、しかも、異常検出時
にはプレスの運転を停止させることになるので、
本発明のプレス機械は異常時には原位置で停止す
ることになる。
イミングとしているので、原位置以外の位置から
の電源投入、あるいは非常停止復帰後の運転の異
常をも検出することができ、しかも、異常検出時
にはプレスの運転を停止させることになるので、
本発明のプレス機械は異常時には原位置で停止す
ることになる。
図は本発明の一実施例を示すブロツク図であ
る。 PS1，RS2，…RSo…ロータリカムリミツトス
イツチ、LS1，LS2，…LSo…リミツトスイツチ、
PS1，PS2，…PSo…プレツシヤスイツチ、１…
運転回路、９ａ，９ｂ…加算回路、４ａ，４ｂ，
４ｃ…ラツチ回路、１２…外部出力リレー、６…
タイミングパルス回路、１３…異常判別表示回
路、７…リセツト回路、１４…NOR回路、８…
判別回路、１５…リセツト釦。
る。 PS1，RS2，…RSo…ロータリカムリミツトス
イツチ、LS1，LS2，…LSo…リミツトスイツチ、
PS1，PS2，…PSo…プレツシヤスイツチ、１…
運転回路、９ａ，９ｂ…加算回路、４ａ，４ｂ，
４ｃ…ラツチ回路、１２…外部出力リレー、６…
タイミングパルス回路、１３…異常判別表示回
路、７…リセツト回路、１４…NOR回路、８…
判別回路、１５…リセツト釦。
Claims (1)
- １ プレス機械の運転時に出力される複数の制御
信号を入力としてカウントする加算回路と、前記
制御信号中のプレス機械の運転の原位置を指示す
る原位置用カムの出力を入力とし原位置時にパル
スを出力するタイミングパルス回路と、このタイ
ミングパルス回路からのパルスで動作し、あらか
じめ設定された数と前記加算回路の加算値とを比
較し、設定された数より加算回路の加算値が少な
いときに異常発生信号を出力する判別回路、を具
備することを特徴とするプレス機械のサイクルチ
エツク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56094179A JPS57209800A (en) | 1981-06-18 | 1981-06-18 | Cycle checking device for press machine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56094179A JPS57209800A (en) | 1981-06-18 | 1981-06-18 | Cycle checking device for press machine |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57209800A JPS57209800A (en) | 1982-12-23 |
| JPS6363320B2 true JPS6363320B2 (ja) | 1988-12-07 |
Family
ID=14103102
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56094179A Granted JPS57209800A (en) | 1981-06-18 | 1981-06-18 | Cycle checking device for press machine |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57209800A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6605808B2 (ja) * | 2015-01-26 | 2019-11-13 | コマツ産機株式会社 | プレス装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52135475A (en) * | 1976-05-07 | 1977-11-12 | Aida Eng Ltd | Press safety device |
| JPS5414080A (en) * | 1977-07-04 | 1979-02-01 | Komatsu Ltd | Trouble detector for light-ray type safety device |
-
1981
- 1981-06-18 JP JP56094179A patent/JPS57209800A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52135475A (en) * | 1976-05-07 | 1977-11-12 | Aida Eng Ltd | Press safety device |
| JPS5414080A (en) * | 1977-07-04 | 1979-02-01 | Komatsu Ltd | Trouble detector for light-ray type safety device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57209800A (en) | 1982-12-23 |
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