JPS6363062A - 画像形成装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 −の 本発明は、一般に画像形成装置に関し、特に例えば、複
数の画像形成ユニットが略直線状に並設されている多色
電子写真画像形成装置やレーザビームプリンタのごとき
画像形成装置に関するものであって、特に複数の画像形
成ユニットにて転写材に重ね転写し画像を得るカラー画
像形成装置に好適に適用可箋である０本明細書において
はカラー画像形に＆装置について説明する。

【え立且遣 一般に、外部から供給される像坦持体シート即ち転写紙
のごとき転写材を、Ｗ１送帯即ち搬送ベルト等の搬送手
段によって画像形成部へと搬送する転写材搬送装置を備
えたカラー画像形成部こには、各々が異なる種類の色の
現像剤を収容する複数の現像化ユニシトを具備している
１個の回転体と、該回転体に近接して夫々配設されてい
る像担持体即ち感光体ドラム及び転写材保持体即ち転写
ドラムとを有する形式のものと、各々の色の現像剤毎に
画像形成ユニットが並設されている形式のものとがある
。後者の形式の画像形成装置として潜像形成にカールソ
ン電子写真法を用いたカラープリンタを例にとると、そ
の構成は第３図にて図示されるごとくである。第３図に
て図示される画像形成装置のＪ！要は、感光体ドラム１
１．１２．１３．１４．１次コロナ帯電器２１．２２．
２３．２４．シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの
現像剤を夫々色別に保持している現ｔｊ器３１．３２．
３３，３４、転写コロナ帯電器４１．４２．４３．４４
、クリーニング手段５１．５２．５３．５４．レーザー
ビームスキャナのごとき露光手段等を夫々有し並設され
ている画像形成ユニツ）Ｉ、■、■、■に、搬送ベル）
　６１　ヲｍ動して、順次転写材Ｐを搬送することによ
って該転写材Ｐ上での顕画像の形成が行なわれるように
なっているものである。上述したごとき画像形成装置の
構成における画像形成プロセスと該プロセスを実行する
ために必要な各種機器類について、更に詳述すれば以下
のようである。即ち、１次コロナ帯ｉｔ器２１〜２４の
後に情報信号によって光強度変調された光ビームエ１〜
Ｉ４を感光体ドラム１１〜１４に走査して、これら感光
体ドラムｌｌ〜１４の表面に静電ＷＪｆＩｔ憂形成する
。前記静電潜像は、前述した各々の現像器３１〜３４に
よって現像され、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラッ
クのトナー像が前記感光体ドラム１１−１４上に夫々形
成される。前記トナー像は、前述した搬送ベルト６１の
搬送方向始端側に配設されている吸着帯電器６２によっ
て前記搬送ベルト６１に静電吸着された転写材Ｐが、搬
送ベルト６１によって転写コロナ帯電器４１〜４４の配
設位こへと順次搬送されてくると、これら転写コロナ帯
電器４１〜４４によって転写材Ｐに多重転写されてカラ
ー画像が形成される。

■が　　しよラ　　る「を之 ところで、上述したごとき構成のカラー画像形成装置に
あっては、前記各々の感光体ドラム１１．１２，１３．
１４上に夫々個別に形成されるトナー像を転写材Ｐに多
重転写するに際しては、周知のように、前記各転写コロ
ナ帯電器４１，４２．４３．４４によって該転写材Ｐに
電界が印加されなくてはならないので、ＭＩ述した搬送
ベルト６１の構造が、前記各転写コロナ帯電器４１〜４
４からの電荷を通過させ得るものになっていることを賞
する。そのため、従来前記搬送ベルト６１には、薄いＡ
４重体ベルトか或いはスクリーンメ・ツシュベルトのよ
うな６）肉で幅の広い無端状の部材が使用されていたの
であるが、このような可撓性のある部材で形成された無
端状ベルトを長時間駆動するとベルトを構成している繊
維の伸び具合がベルトの移動方向両側端で夫々光なるよ
うになり、ベルトを構成している繊維の伸び具合がベル
トの移動方向両側端で夫々光なるようになると次第にベ
ルト全体が伸びの大きい方へ寄せられて所謂ベルトズレ
が生じたり蛇行或いはよじれ等の不具合を生ずることと
なる。上述したごときベルトズレ、蛇行、よじれ等の不
具合が生じた状態で搬送ベルト６１が転写材Ｐを！１２
１して搬送すれば。

例えば転写材Ｐの特定の位置にて該転写材Ｐ上に前記各
々の感光体ドラム１１−１’４上に夫々形成されている
トナー像を正確に転写するために必要な転写材Ｐの高精
度な位置決め制御を行なうことが不可能となってくる。

よってこのような不具合のある搬送ベルト６１にて転写
材Ｐを搬送したのでは、転写時に生ずる転写画像の像ズ
レや或いは多重転写画像の位置ズレな回避することによ
って良好な品質の画像や、高品質の多重画像が得られな
いという問題点があった。

止−Ｊ 徒って本発明は、上述したごとき問題点を改善するため
に創案されたものであって、その目的は、並設されてい
る複数の画像形成ユニットに夫々形成されたトナー像を
転写材に正確に転写するために必要な該転写材の高精度
な位置決め制御を可使ならしめることによって転写時に
生ずる転写画像の像ズレや或いは多重転写画像の位置ズ
レを回避することができ、もって良好な品質の画像や、
高品質の多重画像が得られる画像形成装置を提供するこ
とである。

１．１　占　　　　るための− 上記［１的は本発明に係る画像形成装置によって達成さ
れる。要約すれば本発明は、並設されている複数の画像
形成ユニットと、ｔえられた転写材を受けて前記各々の
画像形成ユニットにて形成された顕画像の転写が可能な
態様にて前記転写材を保持する転写材保持手段と、前記
転写材保持手段を支持し前記並設されている！Ｉｉ数の
画像形成ユニットに沿って往復動自在で且つ所望の停止
位ごにて停＋ｈ町崩に位置決め制御がなされる転写材保
持手段搬送機構とを有することを特徴とする画像形成装
置である。

及ム１ 以下図面により、本発明の一実施例について説明する。

第１図は、本発明の一実施例に従う画像形成装置の概要
を示す０本発明の一実施例に従う画像形成装置の概要は
、第１図を参照して明らかなように、画像形成装置の枠
体１００内に略直線状に並設されている複数の画像形成
ユニツ）Ｉ、■、■、■と、前記各々の画像形成ユニッ
トＩ、■。

■、■に夫々形成される顕画像を転写するための転写材
が巻回されている転写材保持手段即ち転写ドラム６と、
前記各画像形成ユニットＩ、■、■、■と所定の間隔を
隔てて対向し得る位置に前記転写ドラム６を支持すると
ともに、前記各々の画像形成ユニットＩ、■、■、■に
沿って略直線状に配設されている転写材保持手段搬送機
構即ちリニアモータ９とから成っている。前述した画像
形成装置の枠体１００の一側（第１図左側端ＰＩＩ）に
は、転写材収納カセット１１が着脱自在な開口部が形成
されており、前記枠体１００内における前記開口部近傍
には、前記転写材収納力セラ）１１内に収納されている
転写材を採り込むための給紙ローラユニット１２と、図
示しないレジストクラッチによって駆動され前記給紙ロ
ーラユニット１２によって前１転写材収納カセツトｌｌ
から採り出され前記枠体１００内へと送り込まれた転写
材を受けてこれを所定のタイミングで前述した転写ドラ
ム６へと供給するレジストローラ１３とが配設されてい
る。一方、前記画像形成装置の枠体１００の他側（第１
図左側端部）には、転写材を枠体１００外へと排出する
ための排出トレイ１５が着脱自在な開口部が形成されて
おり、前記枠体１００内における前記開口部近傍には、
後に詳述するように前記各々の画像形成ユニットＩ、■
、■、■に夫々形成された顕画像が転写され前記転写ド
ラム６によって搬送されてきた転写材を受けて画像定着
を行なうとともに、画像定着を行なった後の転写材を８
ｉｉ記排出トレイ１５へと排出する定着部１４が配設さ
れている。前記各々の画像形成ユニツ）Ｉ、■、■、■
は、画像形成ユニットエ、画像形成ユニツｌ−Ｕ、画像
形成ユニットｍ、画像形成ユニット■の順序で前述した
転写材収納カセット１１が嵌着される枠体１００の第１
図右側端部近傍から前記排出トレイ１５が嵌着される枠
体１００の第１図左側端部近傍にかけて前記枠体１００
内に配設されている０本実施例において、前記画像形成
ユニットＩには、イエロー色の顕画像（以下「トナー像
」という）が、画像形成ユニットＨには、マゼンタ色の
トナー像が１画像形成ユニット■には、シアン色のトナ
ー像が、又、画像形成ユニット■には、ブラック色のト
ナー像が夫々形成されるようになっており、前記各画像
形成ユニットエ〜■は、夫々の構成が同一であるため、
以下に画像形成ユニツ）Ｉの構成について説明し、他の
画像形成ユニット■〜■についてはその説明を省略する
。

前述した画像形成ユニットＩは、第１図矢印方向（即ち
時計方向）に回転自在に軸支された像担持体即ち感光体
ドラム１と、前記感光体ドラムｌの外周面近傍に該感光
体ドラムｌの回転方向上流側から下流側に向って順に配
設されているドラムクリーニングユニット５．−成帯電
器３、印字ユニット２、現像ユニット４とから成る。前
記ドラムクリーニングユニット５は、前記感光体ドラム
ｌの感光体上に残留している顕像剤（Ｉ！ｌちトナー）
をかきとり回収するものである。前記−次ｍ電器３は、
前記ドラムクリーニング５の感光体ドラム１の回転方向
下流側に配設されており、前記感光体ドラム１の感光体
に一様に帯電させるように構成されている。前記印字ユ
ニット２は、前記−成帯電器３の感光体ドラム１の回転
方向下流側に配設されており、前記−成帯電器３によっ
て一様に帯電された後の前記感光体ドラムｌの感光体上
に静電潜像を形成するものである。前記印字ユニット２
には、レーザビームスキャナ、液晶プリントヘッド、Ｌ
ＥＤプリントヘッド等のいずれか１つが使用されている
。前述した現像ユニット４は、前記印字ユニット２の感
光体ドラム１の回転方向下流側に配設されており、前記
印字ユニット２によって前記感光体ドラムｌの感光体上
に形成された静電潜像を顕像化（即ち現像）するための
イエロートナーが収容されているとともに、給電された
現像バイアス電圧によって前記イエロートナーな前記感
光体ドラム１上に付着させるための現像スリーブが配設
されている。前記転写ドラム６は、第１図矢印方向（反
時計方向）にのみ回転可能に軸手段によって軸支されて
おり、前記転写ドラム６の外周面には、前述したレジス
トローラ１３を介して前記転写材収納カセットｌｌから
供給された転写材を把持する転写材把持手段１ちペーパ
グリッパ１０が１個配設されている。前記ペーパグリッ
パ１０は、第１図にて図示する該ペーパグリッパ１０の
ホームポジションにあるときにタイミングを同期させて
前記レジストローラ１３から送出された転写材を受けて
把持し前述した感光体ドラムｌ上に形成されているトナ
ー像を転写する転写工程に臨むようになっている。前記
転写ドラム６の内周側で前記転写ドラム６と前記画像形
成ユニツ）Ｉの感光体ドラムｌを始め、他の画像形成ユ
ニツ）ＩＩ、■、■の感光体ドラムとが対向したときに
形成される対向間隙の近傍には、転写用帯電手段即ち転
写帯電器７が配設固定されている。前記転写帯電器７は
、前述した各画像形成ユニツ）Ｉ、■、■、■の感光体
ドラム上に形成されているトナー像を前記転写ドラム６
に巻回されている転写材に転写するための帯電器である
。

前述したりニアモータ９は、前記略直線状に並設されて
いる複数の画像形成ユニットエ、■、■、■に沿って画
像形ｒＲ，装置枠体１００内に配設されている固定子９
２と、前記固定子９２と所定の間隔を置いて対向してお
り前記各感光体ドラムと所定の間隙を隔てて対向し得る
位置に前記転写ドラム６を支持している可動子９１とか
ら成る。

前記リニアモータ９の可動子９１は１画像形成装置の転
写工程においては第１図右方から同図左方へと往動し、
転写工程の終了後は第１図左方から同図右方へと復動し
て初期位δに復帰するものである。前記リニアモータ９
の可動子９１は、各々の画像形成ユニツ）１．Ｉｌ、Ｉ
ＩＩ、■の感光体ドラム上に形成されるトナー像が１枚
の転写材に転写されるように各々の画像形成ユニツ）Ｉ
、ＩＩ、■、■の感光体ドラムと対向する位置にて停止
する駆動態様、必要な色のトナー像のみを前記転写材に
転写するために該必要な色のトナー像が形成されていな
い画像形成ユニットの感光体ドラムに対しては高速で通
過する駆動態様等、その駆動態様を所望に応じて自在に
設定でき、例えばマイクロプロセッサのごとき電子回路
制御手段の制御下でその駆動が制御されるようになって
いる。

上述したごとき構成の画像形成装置において、前記各々
の画像形成ユニツ）Ｉ、ｎ、■、■の感光体ドラムの全
部又は一部にトナー像が形成される現像工程が完了した
後、転写ドラム６の外周面に配設されているペーパグリ
ッパ１０がホームポジションに復帰したときと同期して
前記レジストローラ１３から転写材が送出され、該転写
材が前記ペーパグリッパｌＯによって把持されると、転
写帯電器７の駆動によって画像形成ユニッ）Ｉの感光体
ドラムｌ上に形成されているイエロー色のトナー像が前
記転写材に転写される。前記画像形成ユニットエにおい
て、イエロー色のトナー像の転写材への転写が完了する
と、前記リニアモータ９の可動子９１は、前述したマイ
クロプロセッサ（図示しない）から出力される駆動指令
信号に基づいて駆動され、前記転写ドラム６が画像形成
ユニツ）　ＩＩの感光体ドラムと対向する位置にて停止
する。前記転写材ドラム６が前記画像形成ユニットＩＩ
の感光体ドラムと対向する位置にて静止状態におかれる
と、転写帯電器７の駆動によって前記画像形成ユニット
Ｈの感光体ドラム上に形成されているマゼンタ色のトナ
ー像が前記イエロー色のトナー像が転写されている転写
材に転写される。

このようにして画像形成ユニットＨの感光体ドラム上に
形成されたマゼンタ色のトナー像が前記転写材に転写さ
れると、前記可動子９１は、前述したマイクロプロセッ
サから出力される駆動指令信号に基づいて駆動され、前
記画像形成ユニット■の感光体ドラム上に形成されてい
るシアン色のトナー像が、又、前記画像形成ユニット■
の感光体ドラム上に形成されているブラック色のトナー
像が夫々前記転写材に転写されることとなる０画像形成
ユニツ）ＴＶにおいてブラック色のトナー像が転写材に
転写された後は、ペーパグリッパ１０による該転写材の
把持が解除され、該転写材は定着部１４を経て排出トレ
イ１５へと排出され、一方、前記可動子９１は、直ちに
高速で前述した画像形成ユニットエの感光体ドラムｌと
対向する原位置に復帰して、転写ドラム６がレジストロ
ーラ１３からの新たな転写材の供給を受けるのに備える
こととなる０以上説明したサイクルを繰り返すことによ
って多色の複写画像が得られることとなるが、一部の色
の複写画像を所望する場合には、前述したマイクロプロ
セッサの制御下で所定の画像形成プロセスを経て所望の
色のトナー像が形成されている画像形成ユニットの感光
体ドラムと対向する位置でのみ可動子９１の駆動を停止
して転写工程を実行し、他の画像形成ユニットに対して
は可動子９１を高速で通過するように駆動でき、このよ
うに前記可動子９１の駆動を制御すれば、スループット
を上げることも可能である。

第１図にて図示した転写ドラム６は、例えば第２１にて
図示した態様の構成とすることも可能である。第２図は
、本発明の他の実施例に従う画像形成装置を示す０本発
明の他の実施例に従う画像形成装置の構成は、第２図を
参照して明らかなように、前述した転写ドラム６の直径
を、該転写ドラム６の転写材が巻回される外周面が同時
に少なくとも２枚以上巻回可能な大きさに設定し、前記
転写ドラム６の外周面には、レジストローラ１３かも供
給された転写材を把持するペーパグリッパ１０を少なく
とも２個以上配設するとともに、前記転写ドラム６の内
周側で前記転写ドラム６と前記各々の画像形成ユニット
の感光体ドラムとが対向したときに形成される対向間隙
の近傍に、転写帯電器７を配設したものである。

上述したような構成とすることにより、１個の画像形成
ユニットにおける転写工程に要する時間が前記第１図に
て図示した装との２倍以上になることとなるが、複数枚
の複写画像が必要な場合には、転写材１校名りに対して
転写ドラム６の各画像形成ユニット間を移動するのに要
する時間が犬幅に短縮され、従ってスルーブツトが向上
することとなる。なお、上述した本発明に従う実施例に
おいては、転写材保持手段搬送機構にリニアモータを用
いたものについて説明したが、リニアモータ以外に、例
えば搬送ベルトに転写ドラム６を支持させて該搬送ベル
トを駆動する駆動モータを正／逆回転することによって
も、又、他にラック＆ビニオン機構、ポールネジ機構等
当業者には周知の機構により転写ドラム６を支持し且つ
複数の画像形成ユニットに沿って往復運動せしめること
によっても上記と略同様の効果が期待できるものである
。

褒」Ｌの」Ｌ里 以上説明したように、本発明によれば、転写材保持手段
を支持し並設されている複数の画像形成ユニットに沿っ
て往復動自在で且つ所望の停止位置にて停止可能に位置
決め制御がなされる転写材保持手段搬送機構を設けるこ
ととしたので、並設されている複数の画像形成ユニット
に夫々形成されたトナー像を転写材に正確に転写するた
めに必要な該転写材の高精度な位置決め制御が可能とな
り、これによって転写時に生ずる転写画像の像ズレや或
いは多重転写画像の位置ズレを回避することができ、も
って良好な品質の画像や、高品質の多重画像が得られる
画像形成装置を提供することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の一実施例に従う画像形成装置の構成
を示す全体縦断面図である。 第２図は、本発明の他の実施例に従う画像形成装置を示
す部分縦断面図である。 第３図は、従来技術に従う画像形成装置を示す縦断面図
である。 Ｉ：画像形成ユニット ■二角像形成ユニット ＩＵ：画像形成ユニット ■：画像形成ユニット ６：転写ドラム ９：リニアモータ 第２図 ミー一璽一一一一一 第３図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）並設されている複数の画像形成ユニットと、与えら
   れた転写材を受けて前記各々の画像形成ユニットにて形
   成された顕画像の転写が可能な態様にて前記転写材を保
   持する転写材保持手段と、前記転写材保持手段を支持し
   前記並設されている複数の画像形成ユニットに沿つて往
   復動自在で且つ所望の停止位置にて停止可能に位置決め
   制御がなされる転写材保持手段搬送機構とを有すること
   を特徴とする画像形成装置。 ２）前記複数の画像形成ユニットは、略直線状に並設さ
   れているとともに、前記各々の画像形成ユニットには、
   夫々異なつた色調の顕画像が形成されるようになつてい
   ることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の画像形
   成装置。 ３）前記転写材保持手段は、回転自在に軸支された転写
   ドラムであり、前記転写ドラムの転写材が巻回される外
   周面には、供給された転写材を把持する転写材把持手段
   が１個配設されているとともに、前記転写ドラムの内周
   側で前記転写ドラムと前記各画像形成ユニットとが対向
   したときに形成される対向間隙の近傍に、転写用帯電手
   段が配設されていることを特徴とする特許請求の範囲第
   １項又は第２項に記載の画像形成装置。 ４）前記転写ドラムの直径は、前記転写ドラムの転写材
   が巻回される外周面が同時に少なくとも２枚以上巻回可
   能な大きさに設定されており、前記転写ドラムの外周面
   には、供給された転写材を把持する転写材把持手段が少
   なくとも２個以上配設されているとともに、前記転写ド
   ラムの内周側で前記転写ドラムと前記各画像形成ユニッ
   トとが対向したときに形成される対向間隙の近傍に、転
   写用帯電手段が配設されていることを特徴とする特許請
   求の範囲第１項又は第２項に記載の画像形成装置。 ５）前記転写材保持手段搬送機構は、前記略直線状に並
   設されている複数の画像形成ユニットに沿つて配設され
   ているリニアモータであることを特徴とする特許請求の
   範囲第１項〜第４項のいずれかの項に記載の画像形成装
   置。