JPS6362403B2 - - Google Patents

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JPS6362403B2
JPS6362403B2 JP57144783A JP14478382A JPS6362403B2 JP S6362403 B2 JPS6362403 B2 JP S6362403B2 JP 57144783 A JP57144783 A JP 57144783A JP 14478382 A JP14478382 A JP 14478382A JP S6362403 B2 JPS6362403 B2 JP S6362403B2
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JP
Japan
Prior art keywords
vibration
drive
conveyance
roller
shaft
Prior art date
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Expired
Application number
JP57144783A
Other languages
English (en)
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JPS5937102A (ja
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Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP14478382A priority Critical patent/JPS5937102A/ja
Publication of JPS5937102A publication Critical patent/JPS5937102A/ja
Publication of JPS6362403B2 publication Critical patent/JPS6362403B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)
  • Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
  • Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、そら豆等を箱詰めしたダンボール
箱のごとき被搬送部を搬送しながら振動させてそ
ら豆等の箱詰め状態を均平化させる搬送装置に関
する。
一般に箱詰めした内容物を均平化させる手段と
して例えば振動台によるものが知られている。と
ころで振動台による場合には振動台に乗せたダン
ボール箱等を振動させて内容物の均平化は図るこ
とはできるが、振動させながら移送させることは
全くできないか、できたとしても振動を利用して
移送することになるため、所定の移送速度が得ら
れず、能率が悪いという問題点があつた。
この発明は上記の問題点に鑑み創案されたもの
で、被搬送物に振動を与えながら所定の搬送速度
で搬送することのできる能率のよい搬送装置を提
供するものである。
この目的を達成するためにこの発明は、搬送路
1に沿つて被搬送物Aを搬送する搬送装置の駆動
ローラ6,6,…間に、起振体2,2,…を配設
し、この起振体2には左右フレーム5間に、起振
軸19を回転自在に支持して、この起振軸19の
両端部に固着された取付円板22,22の外周部
に、この起振軸19を回転することにより駆動ロ
ーラ6,6,…の駆動搬送面上に間欠的に突出す
る起振ローラ20を設け、この起振ローラ20に
よつて被搬送物Aに上下振動を与える複数の起振
体2,2,…に、搬送路1に対して突出しない状
態に切換えられる駆動源を設けたものである。
以下添付図面に基づきこの発明の実施例を詳細
に説明する。
第1図は、この発明の実施例に係る搬送装置の
全体側面図を示し、架台4上に支持され搬送路1
に沿つて延設されたフレーム5間(但し第1図で
は一方のフレーム5のみ示す)に駆動ローラ6と
遊転ローラ7と起振体2とが設けられている。
前記駆動ローラ6は搬送路1に沿つて所定間隔
を隔てて複数個設けられている。駆動ローラ6の
左右両側には第2図に示すように支軸8が突設さ
れ、左右フレーム5に回転自在に支持されてい
る。9はカラーである。駆動ローラ6の一端側に
は駆動スプロケツト10が同芯状に固着されてい
る。一方、搬送終端側の架台4には駆動モーター
スプロケツト11を有する駆動モータ12が支持
されており、駆動モータースプロケツト11と前
記駆動ローラ6の駆動スプロケツト10との間に
駆動チエン13が巻回されている。14は遊転ス
プロケツト(第1図参照)、15はチエン押え
(第2図参照)、16はチエン受け(第2図参照)
である。前記遊点ローラ7は搬送路1の搬送終端
側において駆動ローラ6間に2個づつ配設されて
いる。遊転ローラ7の左右両側には第3図に示す
ように支軸17が突設され、左右フレーム5に回
転自在に支持されている。18はカラーである。
前記起振体2は搬送路1の搬送始端側において
駆動ローラ6間に配設されている。起振体2は第
4図のように起振軸19と2個の起振ローラ20
とを有し、起振軸19は左右フレーム5間にピロ
ー軸受21を介して回転自在に支持され、起振ロ
ーラ20は起振軸19を挟んで対照的に配置され
搬送路1の幅方向に離間して起振軸19に固着さ
れた取付円板22間に回転自在に支持されてい
る。両起振ローラ20間のピツチは各起振体2間
において等しく形成されており、起振軸19の回
転により両起振ローラ20が搬送路1に対し第5
図A,Bのように段差lを有して交互に間欠的に
突出するように構成されている。起振軸19の一
端側(駆動スプロケツト10とは反対側)には起
振スプロケツト23が同芯状に固着されている。
一方、搬送始端側寄りの架台4には起振モータス
プロケツト24を有する起振モータ25が支持さ
れており、起振モータスプロケツト24と前記起
振スプロケツト23との間に起振チエン26が巻
回されている。27は遊転スプロケツト(第1図
参照)、28はチエン押え(第4図参照)、29は
チエン受け(第4図参照)である。なお30はフ
レーム5に沿つて設けられ、搬送路1を搬送され
る被搬送物Aを左右両側からガイドするコンベヤ
ーガイドである。
つぎに上記一実施例の作用について述べる。
第6図A、第6図B、第6図Cのように、例え
ば規定計量づつダンボールに箱詰めされたそら豆
は、ダンボール箱内に均平化されておらず、いず
れかへ片寄りがある。このようにそら豆が箱詰め
されたダンボール箱を被搬送物Aとてし搬送装置
の搬送始端側に供給する。一方駆動ローラ6は駆
動モータ12の駆動により、駆動モータスプロケ
ツト11、駆動チエン13、各駆動スプロケツト
10を介して回転駆動され、起振体2は起振モー
タ25の駆動により、起振モータスプロケツト2
4、起振スプロケツト23を介して駆動される。
起振体2の駆動により、起振軸19が回転し、取
付円板22を介して起振ローラ20が搬送路1上
へ段差lをもつて間欠的に突出する。ダンボール
箱Aは駆動ローラ6によつて搬送路1上を搬送終
端方向(第1図中左方向)へ搬送されつつ起振ロ
ーラ20の間欠的な突出によつて第5図Aの状態
から第5図Bの状態に至り、再び第5図Aの状態
となるように振幅lをもつて振動される。このた
めダンボール箱Aが搬送終端側方向へ搬送される
につれて箱内のそら豆は第7図のように均平化さ
れ、搬送終端側へ搬送される。搬送終端側では駆
動ローラ6と遊動ローラ7とによる搬送となるた
めダンボール箱Aは振動されずに搬送路1上を搬
送される。
ダンボール箱Aの内容物がそら豆ではなく、エ
ンドウ豆のように傷のつき易いもののような場合
には起振モータ25の駆動を停止させる。起振モ
ータ25を停止させると起振体2の両起振ローラ
20が重量バランスにより第5図Aのようになつ
て搬送路1から没した状態となる。このためダン
ボール箱Aは搬送始端側では第5図Aの状態で駆
動ローラ6のみによつて搬送路1上を搬送され、
搬送終端側では駆動ローラ6と遊動ローラ7とに
よつて同様に搬送される。従つてダンボール箱A
は振動されずに搬送されるから内容物であるエン
ドウ豆に傷がつくことはない。
なおこの発明は上記一実施例に限定されるもの
ではない。従つて起振体2は搬送路1の全長に渡
つて設けるものでもよい。またこの発明はベルト
コンベヤ等にも応用できるものである。
以上の説明から明らかなように、この発明の構
成によれば、搬送装置により搬送路に沿つて被搬
送物を搬送しながら、搬送路に対し間欠的に突出
する複数の起振体により被搬送物に上下振動を与
えることができる。このため被搬送物、例えば豆
類を箱詰めしたダンボール箱を搬送装置により所
定の搬送速度を維持して搬送できると共に内容物
の均平化を行なうことができる。従つて能率のよ
い作業を行なわせることができる。
起振体が搬送路に突出しない状態に切換えられ
る場合には、被搬送物に振動を与えずに搬送する
ことを選択でき、傷のつき易い被搬送物の搬送に
も利用することができる。
このように同じ搬送装置を用いて、搬送物に応
じて振動を与えながら搬送したり、又は振動を与
えないまま搬送することができ、単に起振体を作
動させたり停止する駆動源を切換すればよく、構
成簡単である。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1
図は全体側面図、第2図は第1図−線矢視断
面図、第3図は第1図−線矢視断面図、第4
図は第1図−線矢視断面図、第5図A、第5
図Bは要部の拡大簡略側面図、第6図A,B,C
はダンボール箱内のそら豆の片寄りを示す説明
図、第7図は同均平化された状態の説明図であ
る。 1……搬送路、2……起振体、A……被搬送
物。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 搬送路1に沿つて被搬送物Aを搬送する搬送
    装置の駆動ローラ6,6…間に、起振体2,2,
    …を配設し、この起振体2には左右フレーム5間
    に、起振軸19を回転自在に支持して、この起振
    軸19の両端部に固着された取付円板22,22
    の外周部に、この起振軸19を回転することによ
    り駆動ローラ6,6,…の駆動搬送面上に間欠的
    に突出する起振ローラ20を設け、この起振ロー
    ラ20によつて被搬送物Aに上下振動を与える複
    数の起振体2,2,…に、搬送路1に対して突出
    しない状態に切換えられる駆動源を設けたことを
    特徴とする搬送装置。
JP14478382A 1982-08-23 1982-08-23 搬送装置 Granted JPS5937102A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14478382A JPS5937102A (ja) 1982-08-23 1982-08-23 搬送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14478382A JPS5937102A (ja) 1982-08-23 1982-08-23 搬送装置

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Publication Number Publication Date
JPS5937102A JPS5937102A (ja) 1984-02-29
JPS6362403B2 true JPS6362403B2 (ja) 1988-12-02

Family

ID=15370332

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JP14478382A Granted JPS5937102A (ja) 1982-08-23 1982-08-23 搬送装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106347726A (zh) * 2016-11-22 2017-01-25 无锡市麦杰自动化包装科技有限公司 顶出式敦袋机构

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ATE343517T1 (de) * 1999-05-04 2006-11-15 Windmoeller & Hoelscher Vorrichtung zum befüllen und verschliessen von säcken

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CN106347726A (zh) * 2016-11-22 2017-01-25 无锡市麦杰自动化包装科技有限公司 顶出式敦袋机构

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JPS5937102A (ja) 1984-02-29

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