JPS6362210A - 油入電器の冷却制御装置 - Google Patents

油入電器の冷却制御装置

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Publication number
JPS6362210A
JPS6362210A JP61206552A JP20655286A JPS6362210A JP S6362210 A JPS6362210 A JP S6362210A JP 61206552 A JP61206552 A JP 61206552A JP 20655286 A JP20655286 A JP 20655286A JP S6362210 A JPS6362210 A JP S6362210A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil
command signal
temperature
speed command
filled electrical
Prior art date
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Pending
Application number
JP61206552A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Ogasawara
小笠原 信一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP61206552A priority Critical patent/JPS6362210A/ja
Publication of JPS6362210A publication Critical patent/JPS6362210A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (fr−業上の利用分野) 本発明は変圧3笠の油入電器の冷Fn 1lrll 6
0装置に関する。
(従来の技術) 一般に油入電器は常時定格負荷では運転されず、夏11
の昼間時等のピーク時以外はほとんどが部分負部で運転
されている。したがって、油入電器を冷却する冷却器は
通常、油入電器の運転負荷に応じて定格責務よりも小さ
い責務で運転される。ぞのために冷IJ固に設けた冷却
器補機は定格回転数以下で運転されることが多く、この
冷却器補機の回転数は運転制御回路により適宜制御され
るJ:うになっている。このような運転制御回路を組み
込lυだ従来の油入電器の冷却システムの一例を第3図
に示す。
第3図に承りように運転制御回路1oは、変圧1iji
lの油入電器2の電気石もしくは絶縁油の温度を検出す
る検出器3からの検出出力を入力とする比較器4を有す
る。この比較器4は検出器3からの検出値を、設定15
で設定された設定値と比較し、両名の偏差を出力する。
この偏差出力は速度指令信号発生器6へ入力されて、こ
こで上記偏差出力に応じた速度指令信号が形成されて周
波数変換装置7へ出力される。周波数変換装置7は速度
指令信号に基づいて電源周波数を適宜周波数に変換して
、冷却器8と油入電器2との間に設けられた送油ポンプ
9に電力を供給する。したがって送油ポンプ90回転数
は周波数変換装置7より供給された電力の周波数に応じ
て制御され、冷却器8の冷却能力が制御される。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、従来の油入電器の冷却制御は年間平均の周囲温
度における浦の粘度をbとに送油可能な速用指令下限値
を決めており、厳寒時の油入電器の使用開始の際のよう
な油温度が極端に低い低粘度状態に43いて、下限値及
びその近傍の指令が送油ポンプに与えられた場合には送
油ポンプが油を送り出せず、そのためitb流不足を検
知する油流スイッチが動作し、油入電器の運転Il続に
支障が生じる欠点があった。
また、これを防ぐために厳′1j時の低粘度状態をもと
に速度指令下限値を決定すると、速度制御範囲がせまく
なり、省電力効果が損なわれる欠点があった。
本発明は上述の欠点を考慮してなされたもので、厳寒時
の油入電器使用fil始時にJ3いても送油ポンプに安
定した送油を行なわせ、油入電器の運転継続のできる油
入′Fi器の冷141υ1111装冒を提供することを
目的とする。
〔発明の構成〕  : (問題点を解決するための手段) 本発明による油入電器の冷却制御装置は、油入電器と、
この油入電器の絶縁油を冷却する冷IJl器と、この冷
FA器によって冷却された絶縁油を油入電器に送る送油
ポンプとを備えている油入電器の冷却系統において、 油入電器の絶縁油の温度を検出する検出器と、この検出
器による絶縁油の検出Unに蓼づいて、この検出温度が
所定値より高い場合は予め定められた設定値と検出温度
とを比較してこの検出温度が設定値となるように送油ポ
ンプの回転速1徒を調整する速度指令信号を出力し、検
出温度が所定値以下のときは送油ポンプの回転速度がこ
の送油ポンプの定格回転速度近傍の回転速度となる速度
指令信号を出力する運転制御回路と、この運転制御回路
の速度指令信号に基づいて送油ポンプの回転速度を調整
する回転速度調整手段とを億えたことを特徴とするもの
である。
(作 用) 検出器によって検出された油入ff1V!Aの絶縁油の
温度は運転制御回路によって、絶縁油の温度が所定値よ
りも高いときは更に予め定められた設定値と比較される
。そして検出された絶縁油の温度が設定(自となるよう
に運転制御回路は送油ポンプの回転速度を調整する速度
指令信号を出力する。また、検出された絶縁油の温度が
所定値以下、例えば厳寒時の油入電器使用開始時等で絶
縁油の温度が非常に低い場合は、送油ポンプの回転速度
が送油ポンプの定格回転速度近傍の回転速度となるよう
な速度指令信号を運転制御回路が出力する。
この運転制御回路の速度指令信号に基づいて回転速度調
整手段が前記送油ポンプの回転速度を調整する。
したがって本発明による油入電器の冷却制御装置は非厳
寒時の省電力効果を損なうことなく、厳寒時の油入電器
の使用開始時においても送油ポンプに安定した送油を行
なわせ、油入電器の運転を継続させることができる。
(実施例) 第119!lは本発明による油入電器の冷却制御装置の
−・実施例を示したブロック図である。
不実施例による油入電器の冷却制til+装置は油入電
器2と、この油入電器の絶縁油を冷却する冷却器8と、
この冷却器8によって冷却された絶縁油を油入電器2に
送る送油ポンプ9とを備えている油入電器の冷却系統に
おいて、油入電器2の絶縁油の温度を検出するfA度検
出器3と、温度スイッチ11と、運転制御回路1と周波
数変換装置7とを具備したものである。
温度スイッチ11は油入電器2の絶縁油の温度が所定値
、例えば5℃以下のときオンして指令信号を発生する。
運転制御回路1は比較器4と、設定器5と、速度指令信
号発生器6.12と、制御回路20と、常開接点21a
、22aを備えている。
比較器4は温度検出器3の出力と設定器5で設定された
設定値とを比較し、両省の偏差を出力する。速度指令信
号発生器6は比較器4の出力である偏差に応じた速度指
令信号を形成する。また、速度指令信号発生器12は常
に送油ポンプの定格回転速度近傍の回転速度となる速度
指令信号を発生している。
常開接点21a、22aはそれぞれ速度指令信号発生器
6および12に接続され、制御回路20の制御信号に基
づいて切り換えて速度指令信号発生器6の出力または速
度指令信号発生器12の出力のどららか一方を周波数変
換装置7に伝える。
第2図に示すように、常開接点22aは、i度スイッチ
11を介して励磁されるリレー22の常開接点であり、
常開接点21aは、リレー22の常閉接点22bを介し
て励磁されるリレー21の常開接点である。温度スイッ
チ11はヒステリシス特性を持っており、動作値より6
復帰値の方が幾分高い。
今、油入電器2の絶縁油の温度が所定値より高いとする
。この時、温度スイッチ11は動作しない。温度検出器
3によって検出された絶縁油の温度は比較器4によって
設定器5で設定された設定値と比較され、両者の偏差が
出力される。この偏差tよ速度指令信号発生器6へ入力
され、前記偏差に応じた速度指令信号が形成される。−
力制御回路20は温度スイッチ11がオンしないためリ
レー22は励磁されない。したがって、常閉接点22b
は開成したままであり、これを通してリレー21が励磁
される。すなわち、このとき常開接点22aは開路され
、常開接点21aは閉成となる。
したがって、速度指令信号発生器6の速度指令信号が周
波数変換装置7に伝えられ、この速度指令信号に基づい
て周波数変換装置7が送油ポンプ9の回転速度を制御す
る。
油入7[2の絶縁油の潟麿が所定値以下に低下したとき
は温度スイッチ11が開成するので、リレー22が励磁
され、これにより常1!1接点22bが開路されてリレ
ー21は無励磁となる。したがって、この場合は常開接
点21aが開路され、常開接点22aが閉成され、速度
指令信号発生器12の速度指令信号が周波数変換装置7
に伝えられる。この速度指令信号に基づいて周波数変換
装置7が送油ポンプ9の回転速度を高くし、定格回転速
度近傍の回転速度となるように制御する。
このことにより、厳寒時の油入電器使用開始時において
も送油ポンプに安定した送油を行なわせ、油入電器の運
転継続を行わせることができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、厳寒時の油入電器使用開始時等におけ
る絶縁油の温度が低い場合に送油ポンプの回転速度を高
くすることにより、安定した送油機能を保たせ、油入電
器の寿命および省電力効果も損なわない冷却制御を行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による油入型4の冷却it、II御fi
置の一装施例を示したブロック図、第2図は第1図の制
御回路20のiT illを示した回路図、第3図は従
来の油入電器の冷却制御装置を示したブロック図である
。 1・・・運転制御回路、2・・・油入電器、3・・・温
痕検出本、4・・・比較器、5・・・設定器、6.12
・・・速度指令イ5号発生高、7・・・周波数変換装置
、8・・・冷却器、9・・・送油ポンプ、11・・・温
度スイッチ、20・・・制御回路、20.21・・・リ
レー、21a。 22a・・・常開接点、22b・・・常閉接点。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 油入電器と、この油入電器の絶縁油を冷却する冷却器と
    、この冷却器によつて冷却された絶縁油を前記油入電器
    に送る送油ポンプとを備えている油入電器の冷却系統に
    おいて、 前記油入電器の絶縁油の温度を検出する検出器と、この
    検出器による絶縁油の検出温度に基づいて、この検出温
    度が所定値より高い場合は予め定められた設定値と前記
    検出温度とを比較してこの検出温度が前記設定値となる
    ように前記送油ポンプの回転速度を調整する速度指令信
    号を出力し、前記検出温度が前記所定値以下のときは前
    記送油ポンプの回転速度が前記送油ポンプの定格回転速
    度近傍の回転速度となる速度指令信号を出力する運転制
    御回路と、この運転制御回路の速度指令信号に基づいて
    前記送油ポンプの回転速度を調整する回転速度調整手段
    とを備えたことを特徴とする油入電器の冷却制御装置。
JP61206552A 1986-09-02 1986-09-02 油入電器の冷却制御装置 Pending JPS6362210A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61206552A JPS6362210A (ja) 1986-09-02 1986-09-02 油入電器の冷却制御装置

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JP61206552A JPS6362210A (ja) 1986-09-02 1986-09-02 油入電器の冷却制御装置

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Publication Number Publication Date
JPS6362210A true JPS6362210A (ja) 1988-03-18

Family

ID=16525276

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JP61206552A Pending JPS6362210A (ja) 1986-09-02 1986-09-02 油入電器の冷却制御装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013088832A1 (ja) * 2011-12-15 2013-06-20 東芝キヤリア株式会社 モータ駆動装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013088832A1 (ja) * 2011-12-15 2013-06-20 東芝キヤリア株式会社 モータ駆動装置
JPWO2013088832A1 (ja) * 2011-12-15 2015-04-27 東芝キヤリア株式会社 モータ駆動装置

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