JPS62171421A - 無停電電源装置 - Google Patents

無停電電源装置

Info

Publication number
JPS62171421A
JPS62171421A JP61013092A JP1309286A JPS62171421A JP S62171421 A JPS62171421 A JP S62171421A JP 61013092 A JP61013092 A JP 61013092A JP 1309286 A JP1309286 A JP 1309286A JP S62171421 A JPS62171421 A JP S62171421A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
current
load
rectifier
power source
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61013092A
Other languages
English (en)
Inventor
加藤 幹男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP61013092A priority Critical patent/JPS62171421A/ja
Publication of JPS62171421A publication Critical patent/JPS62171421A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Stand-By Power Supply Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 この発明は、停電時のバックアップに使用するバッテリ
ーの使用時間を延長できる無停電電源装置に関する。
〔従来技術とその問題点〕
第2図は無停電電源装置の従来例を示す回路図である。
この第2図において、交流電源2からの交流電力はサイ
リスタ整流器3によシ直流電力に変換されて負荷5に供
給されるのであるが、この負荷5は直流を交流に変換す
るインバータと、このインバータからの交流電力を受け
る負荷とで構成されているのが通常である。
サイリスタ整流器3の直流側にはバッテリー4が接続さ
れていて、交流電源2が停電した場合にはこのバッテリ
ー4からの電力が交流電源2からの電力の代りに負荷5
に供給されることにより、この負荷5は無停電で運転を
継続できる。ところで交流電源2が停電したとき、バッ
テリー4が直ちにこの停電をバックアップできるために
、バッテリー4は常に完全充電状態にあることが望まし
い。そこでサイリスタ整流器3が出力する直流電圧を調
節して、バッテリー4が常に適正な充電状態であるよう
にするとともに負荷5にも電力を供給するいわゆる浮動
充電方式が採用される。そこでサイリスタ整流器3の直
流出力電圧を検出して、電圧設定器15が出力する設定
電圧と前述の出力電圧との偏差を電圧調節器16に入力
させることによシ、この電圧調節器16は入力偏差に対
応した制御信号を点弧角調整器17に出力するので、こ
の点弧角調整器17によシサイリスク整流器3の位相制
御を行ってその出力電圧を適正な値に維持する。
一方ではサイリスタ整流器3に入力する電流を変流器1
1によシ検出し、電流設定器12で設定される設定電流
と上記入力電流との偏差を電流調節器13に入力させる
ことによシ、この電流調節器13は入力偏差に対応した
制御信号を点弧角調整器17に出力するようにして、サ
イリスタ整流器3に過大な電流が流れるのを防いでいる
第2図に示す従来例回路の場合、交流電源2の停電時間
が短かければ支障はないが、長時間の停電に対しても負
荷5への電力供給が継続できるようにするためには、バ
ッテリー4の容量を増大させなければならないが、バッ
テリー4は高価であシ、かつ大きなスペースを必要とす
る欠点がある。
そこで別の交流電源、たとえばディーゼル機関で駆動さ
れる非常用交流発電機を設置しておき、交流電源2が停
電すればこの非常用交流発電機が始動して電圧を確立す
るまでの期間はバッテリー4が電力を供給し、それ以後
はこの非常用交流発電機が電力を供給するようにして、
バッテリー4の容量増大を抑制する方式が多用されてい
る。
しかしながら、停電を絶対に避けなければならない負荷
の電力容量はますます増大する傾向にあるため、サイリ
スタ整流器3の出力容量を増加させるさいKは、この非
常用交流発電機ならびにこれを駆動する原動機の出力も
増大させなければならないので、多大の費用が必要であ
るばかりでなく、据付けにも広い面積を必要とするなど
各種の障害を有する。
〔発明の目的〕
この発明は、バッテリーと、小容量の第2交流電源とを
備えて、電源停電時に負荷に長時間電力を供給できる無
停電電源装置を提供することを目的とする。
〔発明の要点〕
この発明は、電源停電時に第2交流電源から負荷に供給
する電力を電流制限変更手段にょシこの第2交流電源の
容量に見合った値に制限し、不足分の電力をバッテリー
から供給するように構成することで、電源の停電時間が
長い場合でもバッテリーの消耗を極力抑制するとともに
、小容量の第2交流電源が過負荷になることを防止する
ことで、無停電が要求される負荷の容量増加に対応しよ
うとするものである。
〔発明の実施例〕
第1図は本発明の実施例を示す回路図である。
この第1図において、交流電源2がらの交流電力は切換
えスイッチ22を介し、サイリスタ整流器3によシ直流
電力に変換されて負荷5に供給されるのであるが、この
サイリスタ整流器3の直流側にはバッテリー4が接続さ
れている。交流電源2は負荷5へ電力を供給するととも
に、バッテリー4を浮動充電する。そのためにサイリス
タ整流器3の直流側から出力電圧を検出し、この出力電
圧と、電圧設定器15から得られる設定電圧との偏差を
電圧調節器16に入力させているので、この電圧調節器
16からは入力偏差に対応した制御信号が点弧角調整器
17に出力され、この点弧角調整器17によシサイリス
タ整流器3の出方電圧を適正値に制御している。さらに
このサイリスタ整流器3が過電流になるのを防止するた
めに、変流器11で検出される実際電流と、電流設定器
12から得られる設定電流との偏差を電流調節器13に
入力させることで点弧角調整器17に入力電流偏差に対
応した制御信号を与えるようにしてサイリスタ整流器3
を制御するのは、第2図で既述の従来例の場合と同じで
ある。
本発明においては第2の交流電源としてディーゼル機関
で駆動される非常用発電機21が設置されていて、交流
電源2が停電すれば、浮動充電中のバッテリー4がこの
交流電源2の代シに直ちに電力を負荷5に供給するとと
もに非常用発電機21を始動させてその出力電圧が確立
されれば切換えスイッチ22を図示の非常発電機21側
に切換え、これの電力をサイリスタ変換器3で直流電力
に変換して負荷5に供給する。
ところで前述したように、轟該非常用発電機21の容量
が負荷5の容量にくらべて小であるから、負荷5が要求
する電力をすべてこの非常用発電機21で賄うとすれば
、たちまち過負荷となってこの第2交流電源まで停電さ
せることになる。そこで本発明においては、切換えスイ
ッチ22が非常用発電機21側へ切換えられるのと連動
して閉となる切換え接点22Aを設けておき、電流制限
値変更手段としての電流遊設定器23からの遊設定値を
切換え接点22Aを介して電流調節器13に入力させる
ようにしている。この遊設定値は電流設定器12が設定
する設定電流を低減する方向で与えられるので、結局サ
イリスタ整流器3を流れる電流は非常用発電機21の容
量に対応した値に制限されることとなる。その結果不足
分の電力がバッテリー4から自動的に負荷5に供給され
ることになる。
〔発明の効果〕
この発明によれば、交流電力を直流電力し:変換する整
流器の直流側にバッテリーを接続するとともに、第2の
交流電源を備えている無停電を源装置において、交流電
源が停電した場合に第2の交流電源に切換えて負荷に電
力を中断することなく供給するのであるが、この第2交
流電源の容量が負荷の容量よシも小である場合に、整流
器を流れる電流が第2交流電源の容量に対応した値に制
限されるようにこの整流器を制御する。それ故不足分の
電力のみが自動的にバッテリーから負荷へ供給されるこ
とになるので、バッテリーの消耗度が少なく抑制できる
ために、高価なバッテリーの容量を増大させる必要がな
い利点を有するが、同時に第2交流′成源としての非常
用発を機とその原動機も、負荷容量に見合った出力に増
強しなくても、非常用′電源としての責務を果たすこと
ができるので、ここでも費用の増加を抑制できる効果を
発揮できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す回路図であシ、第2図は
無停シミ源装置の従来例を示す回路図である。 2・・・・・・交流電源、3・・・・・・サイリスタ整
流器、4・・・・・・バッテリー、5・・・・・・負荷
、11・・・・・・変流器、12・・・・・・電流設定
器、13・・・・・・電流調節器、15・・・・・・電
圧設定器、16・・・・・・電圧調節器、17・・・・
・・点弧角調整器、21・・・・・・第2交流電源とし
ての非常用発電機、22・・・・・・切換えスイッチ、
22A・・・・・・切換え接点、23・・・・・・電流
制限値変更手段とじて2交書遍S栗 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)出力電圧を所望値に制御する電圧制御手段と出力電
    源を所定値に制限する電流制御手段とを備えて交流を直
    流に変換する整流器と、この整流器の直流側に接続され
    たバッテリーとで構成され、交流電源からの交流電力を
    直流電力に変換して負荷に供給する無停電電源装置にお
    いて、第2の交流電源と、前記交流電源が停電したとき
    に前記整流器への給電をこの第2交流電源に切換える電
    源切換え手段と、整流器出力電流の制限値を第2交流電
    源の容量に見合つた値に変更する電流制限値変更手段と
    を備えていることを特徴とする無停電電源装置。
JP61013092A 1986-01-24 1986-01-24 無停電電源装置 Pending JPS62171421A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61013092A JPS62171421A (ja) 1986-01-24 1986-01-24 無停電電源装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61013092A JPS62171421A (ja) 1986-01-24 1986-01-24 無停電電源装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62171421A true JPS62171421A (ja) 1987-07-28

Family

ID=11823515

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61013092A Pending JPS62171421A (ja) 1986-01-24 1986-01-24 無停電電源装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62171421A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105429280A (zh) * 2014-08-15 2016-03-23 光宝电子(广州)有限公司 不断电系统及其供应方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105429280A (zh) * 2014-08-15 2016-03-23 光宝电子(广州)有限公司 不断电系统及其供应方法
JP2016042780A (ja) * 2014-08-15 2016-03-31 光寶電子(廣州)有限公司 無停電電力供給システム、無停電電力供給方法及び記録媒体

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4124855B2 (ja) 船舶用電源装置
JPS62171421A (ja) 無停電電源装置
JP2002176782A (ja) 無停電電源装置
JP3254667B2 (ja) スイッチング電源制御装置
JP2003087976A (ja) 無停電電源装置
JP3446773B2 (ja) 無停電電源装置
JPS6212338A (ja) 無停電電源装置
JP3770532B2 (ja) 系統連系用エンジン駆動発電機の制御電源補償装置
JPH09252581A (ja) 無停電電源装置の運転方法
JP3748008B2 (ja) 電力供給システム
JPS605779A (ja) インバ−タ装置の制御電源回路
JP2510285B2 (ja) バッテリ―の接続方法
JPS5812818B2 (ja) セイシガタインバ−タノ カフカホゴホウシキ
KR910003617Y1 (ko) 위상차 제어형 고효율 변환장치
GB2242082A (en) "An uninterruptible power supply"
JPH1132447A (ja) 無停電電源システム
JPH10337064A (ja) インバータ駆動モータの起動方法と当該起動方法を適用したインバータシステム
JPS6210094B2 (ja)
JPS62296795A (ja) 誘導電動機用インバ−タの制御装置
JPS6147052B2 (ja)
JPS59209029A (ja) 1次電池を用いた給電装置
JPH08168190A (ja) バッテリーの充電制御回路
JPH03103045A (ja) 無停電電源装置
JPH09168244A (ja) 交流電動機の静止型バックアップ電源装置およびその操作方法
JPH0638408A (ja) 交流無停電電源装置