JPS6362176A - 回転電機の集電装置 - Google Patents
回転電機の集電装置Info
- Publication number
- JPS6362176A JPS6362176A JP20370086A JP20370086A JPS6362176A JP S6362176 A JPS6362176 A JP S6362176A JP 20370086 A JP20370086 A JP 20370086A JP 20370086 A JP20370086 A JP 20370086A JP S6362176 A JPS6362176 A JP S6362176A
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- JP
- Japan
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- current collecting
- insulating material
- collecting ring
- ring
- rotor shaft
- Prior art date
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- Granted
Links
- 239000012777 electrically insulating material Substances 0.000 claims description 5
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 10
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 5
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000012774 insulation material Substances 0.000 description 3
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 1
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Centrifugal Separators (AREA)
- Treatment Of Liquids With Adsorbents In General (AREA)
- Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は回転電機の集電装置に係り、特に、回転子軸に
電気的絶縁材を配設したものに集電環を圧入する回転電
機の集電装置に関する。
電気的絶縁材を配設したものに集電環を圧入する回転電
機の集電装置に関する。
従来の装置、特に大電流及び高周速の集電装置の集電環
は、第２図及び第３図に示すように、集電環３を冷却す
るために集電環３に通風溝４や通風孔５，６を設置して
いた。しかし、この構造は集電環３の回転子軸１との嵌
合部分が大きく圧入時及び長時間運転時の熱伸びにより
絶縁材２が損傷、又は、劣化する恐れがあった。
は、第２図及び第３図に示すように、集電環３を冷却す
るために集電環３に通風溝４や通風孔５，６を設置して
いた。しかし、この構造は集電環３の回転子軸１との嵌
合部分が大きく圧入時及び長時間運転時の熱伸びにより
絶縁材２が損傷、又は、劣化する恐れがあった。
なお、第２図に相当するものに実公昭１３−１３４９５
号公報があげられる。
号公報があげられる。
上記従来技術は、集電環に通風溝や通風穴を設置するた
め軸方向の寸法が大となるが１回転子軸への集電環の圧
入時における絶縁材への影響等について考慮されておら
ず、圧入時の絶縁材の損傷や劣化等の問題があった。
め軸方向の寸法が大となるが１回転子軸への集電環の圧
入時における絶縁材への影響等について考慮されておら
ず、圧入時の絶縁材の損傷や劣化等の問題があった。
本発明の目的は、回転子軸と集電環の嵌合部の一部に空
間部を設ける事により絶縁材の損傷や劣化を防止するこ
とにある。
間部を設ける事により絶縁材の損傷や劣化を防止するこ
とにある。
上記目的は、集電環の内径を部分的に大きくし回転子軸
と集電環の両者を全面係合とせず、部分的に接触させる
ことにより達成される。
と集電環の両者を全面係合とせず、部分的に接触させる
ことにより達成される。
前述のように、本発明では集電環の内径一部を他の内径
部分より大きくすることにより、回転子軸との嵌合部の
接触面積を軽減することが出来るため、圧入作業が容易
となり、絶縁材の損傷がきわめて少なくなる。
部分より大きくすることにより、回転子軸との嵌合部の
接触面積を軽減することが出来るため、圧入作業が容易
となり、絶縁材の損傷がきわめて少なくなる。
以下１本発明の一実施例を第１図により説明する。＠に
おいて、１は回転子軸、２は回転子軸１の外周に配設さ
れた絶縁材、絶縁材２の部分に、中間に接続片８を介し
て二分割された集電環３−１と３−２を一体構造として
圧入したもので、接続片８と絶縁材２の間に空間部７を
設ける。また、集電環３−１．３−２には、各々通風孔
５゜６を設置し、通風溝４に連通される。
おいて、１は回転子軸、２は回転子軸１の外周に配設さ
れた絶縁材、絶縁材２の部分に、中間に接続片８を介し
て二分割された集電環３−１と３−２を一体構造として
圧入したもので、接続片８と絶縁材２の間に空間部７を
設ける。また、集電環３−１．３−２には、各々通風孔
５゜６を設置し、通風溝４に連通される。
集電環圧入時、空間部７の分だけ軸方向の接触部分が少
ないため、絶縁物の損傷を防止することが可能となる。
ないため、絶縁物の損傷を防止することが可能となる。
また、本構造は、集電環、及び、接続片を単独加工可能
なため、材料歩留りが良く、かつ、加工量も微かなため
製麹原価が低廉となる。
なため、材料歩留りが良く、かつ、加工量も微かなため
製麹原価が低廉となる。
更に、回転子軸への圧入前に接続片と集電環をボルトや
溶接等により係合し、一体としたのちに嵌合するため、
圧入工数も従来と変らない１図に示すように、集電環を
多Ｎ！Ｉ（図では二Ｍ）にしたことによりブラシ９，１
０を最小スペースで効率よく多数配列可能にし、かつ、
集電環の冷部も十分に行なえるため、大電流（即ち、大
容量）高周速の集電装置に多大な効果がある。
溶接等により係合し、一体としたのちに嵌合するため、
圧入工数も従来と変らない１図に示すように、集電環を
多Ｎ！Ｉ（図では二Ｍ）にしたことによりブラシ９，１
０を最小スペースで効率よく多数配列可能にし、かつ、
集電環の冷部も十分に行なえるため、大電流（即ち、大
容量）高周速の集電装置に多大な効果がある。
尚、集電環は軸方向に対し強度的に独立しているとみな
され、運転・停止における集電環の遠心力及び熱収縮に
よる応力が均等に絶縁材に加わるため絶縁材の劣化をお
さえる効果もある。
され、運転・停止における集電環の遠心力及び熱収縮に
よる応力が均等に絶縁材に加わるため絶縁材の劣化をお
さえる効果もある。
本発明によれば、圧入時の絶縁材の損傷防止に効果があ
り、かつ、運転・停止による遠心力及び熱収縮による絶
縁材への圧力を均等化出来るため、絶縁材の劣化防止に
効果がある。
り、かつ、運転・停止による遠心力及び熱収縮による絶
縁材への圧力を均等化出来るため、絶縁材の劣化防止に
効果がある。
第１図は、本発明の一実施例を示す集電装置の断面図、
第２図及び第３図は従来の集電環廻りの断面図である。 １・・・回転子軸。 （。 代理人 弁理士 小川勝男ｌパ□ ゝ−−
第２図及び第３図は従来の集電環廻りの断面図である。 １・・・回転子軸。 （。 代理人 弁理士 小川勝男ｌパ□ ゝ−−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、電気的絶縁材を配設した回転子軸に集電環を圧入す
るものにおいて、 前記集電環の前記回転子軸への圧入部の一部の内径を前
記電気的絶縁材の外径より大きく形成する事により、前
記集電環と前記電気的絶縁材との間に空間部を設けたこ
とを特徴とする回転電機の集電装置。 ２、特許請求の範囲第１項において、 同一相の前記集電環を軸方向に複数個に分割し、分割さ
れた各々の前記集電環の間に接続片を介在させ、各々の
前記集電環と前記接続片を一体としたことを特徴とする
回転電機の集電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61203700A JPH0658816B2 (ja) | 1986-09-01 | 1986-09-01 | 回転電機の集電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61203700A JPH0658816B2 (ja) | 1986-09-01 | 1986-09-01 | 回転電機の集電装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6362176A true JPS6362176A (ja) | 1988-03-18 |
| JPH0658816B2 JPH0658816B2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=16478400
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61203700A Expired - Lifetime JPH0658816B2 (ja) | 1986-09-01 | 1986-09-01 | 回転電機の集電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0658816B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57186433A (en) * | 1981-05-13 | 1982-11-16 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | Storing method of fish or shellfish |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5761277A (en) * | 1980-08-04 | 1982-04-13 | Siemens Ag | Slip ring unit for electric machine |
| JPS60165078A (ja) * | 1984-02-07 | 1985-08-28 | 田中貴金属工業株式会社 | スリツプリングアセンブリの製造方法 |
-
1986
- 1986-09-01 JP JP61203700A patent/JPH0658816B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5761277A (en) * | 1980-08-04 | 1982-04-13 | Siemens Ag | Slip ring unit for electric machine |
| JPS60165078A (ja) * | 1984-02-07 | 1985-08-28 | 田中貴金属工業株式会社 | スリツプリングアセンブリの製造方法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57186433A (en) * | 1981-05-13 | 1982-11-16 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | Storing method of fish or shellfish |
| JPH0147129B2 (ja) * | 1981-05-13 | 1989-10-12 | Mitsubishi Gas Chemical Co |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0658816B2 (ja) | 1994-08-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |