JPS6362046A - フア−ム・ウエアシミユレ−タ - Google Patents

フア−ム・ウエアシミユレ−タ

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Publication number
JPS6362046A
JPS6362046A JP20707286A JP20707286A JPS6362046A JP S6362046 A JPS6362046 A JP S6362046A JP 20707286 A JP20707286 A JP 20707286A JP 20707286 A JP20707286 A JP 20707286A JP S6362046 A JPS6362046 A JP S6362046A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
firmware
instruction
section
reg
value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20707286A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiharu Watanabe
渡辺 義春
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP20707286A priority Critical patent/JPS6362046A/ja
Publication of JPS6362046A publication Critical patent/JPS6362046A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ファーム・ウェアを異なる計算機上で、シ
ミュレートするファーム・ウェアシミュレータに関する
ものである。
〔従来の技術〕
一般に、種々の目的のためにCPU (中央演算処理装
置)の制御記憶部に入られるマイクロプログラムをファ
ーム・ウェアと称し、例えば古い計算機に使用していた
ファーム・ウェアを新しい計算機で解釈実行させること
をシミュレーションと称している。これまで使用してい
たファーム・ウェアによって新しい計算機が所期の動作
をするか否かを、制御記憶部に格納する前に充分に検査
し、誤りがあれば事前に修正することが望ましい。この
ようなシミュレーションを行うシミュレータには以下に
示すようなものがあった。
第4図は、従来のファーム・ウェアシミュレータの構成
を示すブロック図である。図において、lは公知である
アドレス・ストップ、アドレス・パス、ブレーク・ポイ
ントを制御し誤動作を判別する診断支援部。2は実行す
べきファーム・ウェアを呼び出しフェッチする命令フエ
・ノチ部、3はデパックすべきファーム・ウェアが格納
されているファーム・ウェア格納部である。4はフェッ
チした命令を実行する命令実行部(狭義のCP U)、
4aは後述の制御ロジック部へ制御情報を送、出するデ
ータ・レジスタ(W−REG)、4 bは制御ロジック
部のデータを受信するレジスタ(R−REG)である。
15は前記制御ロジック部をプログラムで実シtして外
部に設けたソフト化部(以下制御部と略)、15aはC
PU4から制御部15が制御情報を受信するレジスタ(
X−REG)。
15bは制御部5からCPU4へ情報を送信するレジス
タ (Y−REG)である。
第5図は、ファーム・ウェアのシミュレーションの実際
例を示すフローチャートである。第6図は、外部に設け
た制御部5の入出力値を示す制御情報である。16は制
御部5の入力する値A−Eを示し、17は制御部5の出
力値a ”−eを示す。
ここで値Aを+1インクリメントしたものが値B(=A
+1)であり、同様にC=B+1.・・・、E=D+1
であり、又Aにaが、Bにbが川Eにeが夫々対応して
いる。
次に動作について説明する。診断支援部1より命令フェ
ッチ部2に起動が掛けられると、ファーム・ウェア格納
部3よりファーム・ウェアの命令が読み出され、命令解
読のためインストラクション・レジスタに入れられる。
次に命令実行部4で前記フェッチされたファーム・ウェ
アの命令を実行する。このファーム・ウェアの実行命令
が制御部15へ送出される必要がない制御命令である場
合は、診断支援部1へ戻り、誤動作がないかどうか判断
される。そして診断支援部1はファーム・ウェアの次の
命令フェッチを行う。一方前記フアーム・ウェアの実行
命令が制御部15へ送出される必要がある制御命令であ
る場合は、データレジスタ4aのW−REGの情報に基
づき、外部の制御部15が論理演算の動作をして作成し
、その結果をレジスタ4bの情報とし、CPU4へ送信
する。
次に、第5図のフローチャートに従って動作を詳しく説
明する。診断支援部lから命令フェッチ部2に起動が掛
かると、命令フェッチ部2によりファーム・ウェアがフ
ェッチされる。その結果ステップP1では、例えばα+
βの加算命令1がCPU4で実行され、その結果値Aが
データレジスタ4aのW−REGにセットされる。次に
ステップP2では、転送命令lが実行されて、W−RE
Gの内容が制御部15のレジスタ15aのX−REGへ
転送される。ステップP3では、制御部15はソフトウ
ェアに従ってX−REGの値Aを処理して対応する値a
を生成し、この値aをレジスタ15bのY−REGに書
き込む。
次にステップP4では、転送命令2を実行してY−RE
Gの値aをCPU4のレジスタ4bのR−REGへ転送
する。次にステップP5では、加算命令2でW−REG
の値Aに1をプラスし、値Bを生成する。ステップP6
では、判断分岐命令を実行して、R−REGの内容がe
であるかどうか判断する。今R−REGの値はaである
のでステップP2に戻り、W−REGの値BがX−RE
Gに転送される。今度は制御部15でbが生成され、Y
−REGの値すがR−REGに入力される。
次にW−REGの内容がB+1=iCとなり、以下同様
にしてR−REGの内容がeになるまでステップP2〜
P6を繰り返し、eになると終了する。
制御部5で生成された値a ”−eはCP’U4を介し
て診断支援部1に与えられ誤動作の有無が判別される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、従来のファーム・ウェアシミュレータに
あっては制御部5が外部に設けられていても、ソフト化
によるプログラム構成となっていたので、シミュレーシ
ョンの処理時間が長くなるという欠点があった。又各シ
ミュレーションに合せたソフトウェアをいちいち構築し
なければならず開発費が膨大となるという問題もあった
この発明は上記事情に鑑みなされたもので、外部に設け
た制御部をハードウェア化し、処理時間を短くし、開発
設計者の負担を軽くすることが可能なファーム・ウェア
シミュレータを得ることを目的としている。
C問題点を解決するための手段〕 この発明に係るシミュレータは、ファーム・ウェアが格
納されたファーム・ウェア格納部3と、該ファーム・ウ
ェアが読出しフェッチされ解読される命令フェッチ部2
と、解読された命令を実行する命令実行部4と、命令の
実行結果を診断するとともに前記命令フェッチ部2に読
み出し起動を与える診断支援部1と、前記命令実行部4
の出力値をアドレスとし、このアドレスに予め記憶され
た所定演算値を出力する制御バッファ部5とを備えてい
る。
〔作用〕
ファーム・ウェア格納部3から診断支援部1の起動によ
り、命令フェッチ部2にファーム・ウェアを読み出す。
命令フェッチ部2で解読された命令は命令実行部4で実
行され、診断支援部1に与えられ診断される。又実行結
果の所定部分はアドレス値として制御バッファ部5に与
えられ、該アドレスの内容が読み出され、命令実行部5
に出力される。このようにして、論理演算の動作結果を
制御バッファ部5に予め数値で設定できるようにした。
〔実方缶例] 以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
1はアドレス・ストップ、アドレス・バス、ブレーク・
ポイントを制御し誤動作を判別する診断支援部、2は実
行すべきファーム・ウェアを呼び出しフェッチする命令
フェッチ部、3はデバッグすべきファーム・ウェアが格
納されているファーム・ウェア格納部である。4はフェ
ッチした命令を実行する命令実行部(狭義のCPU)、
4aは後述の制御バッファ部へ制御情報を送出するデー
タ・レジスタ(W−REG)、4 bは制御バッファ部
のデータを受信するレジスタ(R−REG)である。5
は外部に設けられたハードウェア構成の制御バッファ部
である。5aはCPU4から制御バッファ部5が制御情
報を受信するレジスタ(X−REG)、5bは制御バッ
ファ部5からCPU4へ情報を送信するレジスタ(Y−
RFC,)である。第2図は、本発明の実施例によるフ
ァーム・ウェアシミュレータのフローチャートであり、
第3図は制御バッファ部5ヘセットすべきデータを示す
。同図より、13はX−REGO値で制御バッファ部5
のアドレスA−Eを示し、14はW−REGへ出力され
る予めセットされたデータa〜eを示す。即ち制御バッ
ファ部5のアドレスAにはa、 Bにはb・・・、Eに
はeが夫々予めハード的に登録されている。ここでアド
レスを示す値Aを+1インクリメントしたものがイ直B
 (=A+1)であり、同様にC=B+1.・・・、E
=D+1である。
次に動作について説明する。ファーム・ウェアのデバッ
グを開始する前に、制御バッファ部5にバッファ・アド
レスA〜Eに対応して、結果値a〜eを夫々セットして
おく。次に診断支援部1から命令フェッチ部2に起動が
掛けられると、ファーム・ウェア格納部3よりファーム
・ウェアの命令が読み出され、命令解読のためインスト
ラクション・レジスタに入れられる。次に命令実行部4
で前記フェッチされたファーム・ウェアの命令を実行す
る。このファーム・ウェアの実行命令が制御部5へ送出
される必要がない制御命令である場合は、診断支援部1
へ戻り誤動作がないかどうか判断される。そして診断支
援部1はファーム・ウェアの次の命令フェッチを行う。
一方前記フアーム・ウェアの実行命令が制御部5へ送出
される必要がある制御命令である場合は、データレジス
タ4a(7)W−REGの情報に基づき、該当アドレス
の内容を制御バッファ部5は読み出し、レジスタ4bの
R−REGの情報として命令実行部(CPU)4へ送信
する。
次に第2図のフローチャートに従って動作を詳しく説明
する。プログラムが開始すると、ステップS1では例え
ばα+βの加算命令1がCPU4で実行され、データレ
ジスタ4aのW−REGに結果値Aが入れられる。次に
ステップS2では、転送命令1が実行されて、W−RE
Gの値が制御バッファ部5のレジスタ5aのX−REG
に転送される。ステップS3では、X−REGの値Aが
制御バッファ部5のアドレス人となり、アドレスAの値
aが読み出されレジスタ5bのY−REGに入れられる
。次にステップS4の転送命令2が実行されると、Y−
REGの値aがCPU4のしジスタ4bのR−REGに
転送される。次にステップS5では、加算命令が実行さ
れてW−RE Gの内容Aに1プラスし、値Bを生成す
る。ステップS6では、判断分岐でR−REGの値がe
となったかをチェックする。Noの時はステップS2の
転送命令1へ行き、W−REGに1プラスした値BがX
−REGへ転送され、制御バッファアドレス部5のアド
レス値はBとなり、対応する読出し値すがY−REGに
入れられる。このようにして、転送命令2でY−REG
からR−REGへ値すが転送される。次の加算命令2で
再度W−REGに1プラスされ、C=B+1が生成され
る。次に判断分岐で値eかを比較して、再度Noなら前
記ステップ82〜S6をくり返して制御バッファ部5の
読み出し値がeとなるまでループする。−方前記ステッ
プS6のYESで値eと一致した場合プログラムは終了
する。制御バッファ部5から読み出された値a〜eはC
PU4を介して診断支援部1に与えられ誤動作の有無が
判別される。
以上のようにすることにより、ソフトウェア構築の負担
を大幅に軽減することができる。
〔発明の効果〕
以上説明してきたように、この発明によれば命令実行部
(CPU)の実行結果値をアドレスとし、このアドレス
位置に予め記憶された所定演算値を出力する制御バッフ
ァ部を設けたため、シミニレ−ジョン速度が早(なり、
ファーム・ウェアシミュレータを低コストで制作するこ
とができる。又ファーム・ウェアのシミニレ−シコンは
ソフトウェアとハードウェアを適性に融合して行うこと
が望ましり、理想的なファーム・ウェアシミュレータを
実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるファーム・ウェアシ
ミュレータの構成図、第2図は実施例のファーム・ウェ
アのフローチャート、第3図は制御バッファ部の入出力
情報を示す図である。第4図は従来のファーム・ウェア
シミュレータの構成図、第5図は従来例のフローチャー
ト、第6図は制御部の入出力情報を示す図である。 1・・・診断支援部、2・・・命令フエ1.チ部、3・
・・ファーム・ウェア格納部、4・・・命令実行部(C
PU)、、5・・・制御バッファ部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ファーム・ウェアが格納されたファーム・ウェア格納部
    と、該ファーム・ウェアが読出しフェッチされ解読され
    る命令フェッチ部と、解読された命令を実行する命令実
    行部と、命令の実行結果を診断するとともに前記命令フ
    ェッチ部に読み出し起動を与える診断支援部と、前記命
    令実行部の出力値をアドレスとし、このアドレスに予め
    記憶された所定演算値を出力する制御バッファ部とを備
    えたファーム・ウェアシミュレータ。
JP20707286A 1986-09-03 1986-09-03 フア−ム・ウエアシミユレ−タ Pending JPS6362046A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20707286A JPS6362046A (ja) 1986-09-03 1986-09-03 フア−ム・ウエアシミユレ−タ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20707286A JPS6362046A (ja) 1986-09-03 1986-09-03 フア−ム・ウエアシミユレ−タ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6362046A true JPS6362046A (ja) 1988-03-18

Family

ID=16533735

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20707286A Pending JPS6362046A (ja) 1986-09-03 1986-09-03 フア−ム・ウエアシミユレ−タ

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JP (1) JPS6362046A (ja)

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