JPS6361888A - 伝熱管 - Google Patents
伝熱管Info
- Publication number
- JPS6361888A JPS6361888A JP20582086A JP20582086A JPS6361888A JP S6361888 A JPS6361888 A JP S6361888A JP 20582086 A JP20582086 A JP 20582086A JP 20582086 A JP20582086 A JP 20582086A JP S6361888 A JPS6361888 A JP S6361888A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- corrugated
- pipe
- tube
- outlet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000011084 recovery Methods 0.000 abstract description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 6
- 238000003466 welding Methods 0.000 abstract description 6
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 3
- 230000008602 contraction Effects 0.000 abstract description 2
- 230000013011 mating Effects 0.000 abstract 1
- 239000002918 waste heat Substances 0.000 abstract 1
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 14
- 238000005304 joining Methods 0.000 description 10
- 239000003570 air Substances 0.000 description 6
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000000137 annealing Methods 0.000 description 4
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 4
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 3
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 3
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000012080 ambient air Substances 0.000 description 1
- 229910000963 austenitic stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010953 base metal Substances 0.000 description 1
- 230000006399 behavior Effects 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000005219 brazing Methods 0.000 description 1
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 239000000567 combustion gas Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 1
- 229910000856 hastalloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000008595 infiltration Effects 0.000 description 1
- 238000001764 infiltration Methods 0.000 description 1
- 230000005764 inhibitory process Effects 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 239000002356 single layer Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、伝熱管に関し、例えば連続焼鈍炉のラジアン
トチューブからの燃焼排ガス中の熱エネルギー回収や、
ガスタービン、ボイラー等の外熱機関あるいはディーゼ
ルエンジン等の内燃機関などの高温排ガスを利用して燃
焼用空気全予熱する際等に使用する伝熱管に関する。
トチューブからの燃焼排ガス中の熱エネルギー回収や、
ガスタービン、ボイラー等の外熱機関あるいはディーゼ
ルエンジン等の内燃機関などの高温排ガスを利用して燃
焼用空気全予熱する際等に使用する伝熱管に関する。
従来の連続焼鈍炉を第10〜14図により説明する。
第10図において、炉体1中に配設されたラジアントチ
ューブ2の内部ヘバーナ3の高温燃焼ガスGT、が供給
され赤熱して炉内を加熱する。
ューブ2の内部ヘバーナ3の高温燃焼ガスGT、が供給
され赤熱して炉内を加熱する。
該チューブ2を通過した排ガスGT、は、排熱回収熱交
換器4に導かれ、室温の大気ARτと熱交換して、自ら
は低温の排ガスGT4となると共K。
換器4に導かれ、室温の大気ARτと熱交換して、自ら
は低温の排ガスGT4となると共K。
大気を加熱して高温空気AT1とする。この高温空気A
T1は、バーナー3に導かれ、排熱を有効活用している
。
T1は、バーナー3に導かれ、排熱を有効活用している
。
この排熱回収熱交換器4の一例は第11図に示す通りで
、3重管と々っており、最外部にU字管5とその内部に
一端を鏡板6aで閉じた直管6と、その内部に両端が開
口したコの字管7で構成されている。第11図において
、高温排ガスQT、は、入口5bから入り、管5と6の
間隙を通過して出口5Cより出て、低温排ガスGT4と
なる。室温空気ARTは、入口6bより入り、管6と7
の間隙で昇温され、管7の中央と7a部を通過して高温
排ガスGT、側で管6と7の間隙を通過中に高温空気A
T1となる。
、3重管と々っており、最外部にU字管5とその内部に
一端を鏡板6aで閉じた直管6と、その内部に両端が開
口したコの字管7で構成されている。第11図において
、高温排ガスQT、は、入口5bから入り、管5と6の
間隙を通過して出口5Cより出て、低温排ガスGT4と
なる。室温空気ARTは、入口6bより入り、管6と7
の間隙で昇温され、管7の中央と7a部を通過して高温
排ガスGT、側で管6と7の間隙を通過中に高温空気A
T1となる。
従来の連続焼鈍炉では管5.6,7はいずれもベア管(
フィン付で彦い管)を用いているため、G7.=100
0〜1050℃、ムRT−室温の時、ATl:= 40
0〜450℃、GT4中550〜600℃程度である。
フィン付で彦い管)を用いているため、G7.=100
0〜1050℃、ムRT−室温の時、ATl:= 40
0〜450℃、GT4中550〜600℃程度である。
〔発明が解決しようとする問題点]
省エネルギ効果を高めるため、上記の07.::100
0〜1050℃、ART =室温の時、五T1=750
〜800℃、G74= 400〜450℃を目標とする
要望が高まってきている。
0〜1050℃、ART =室温の時、五T1=750
〜800℃、G74= 400〜450℃を目標とする
要望が高まってきている。
一方では、炉長を長くすることは設備費が高価になると
共に、スペースの点でも制約を受けるので、チューブ2
、バーナ3、及び排熱回収熱交換器4のユニットのピッ
チは従来通りを守る必要がある。
共に、スペースの点でも制約を受けるので、チューブ2
、バーナ3、及び排熱回収熱交換器4のユニットのピッ
チは従来通りを守る必要がある。
この目的を達成するためには、管5,6.7の適当な部
位にインナーフィンを取付けることが得策であり、例え
ば第11図のA−A断面矢視図である第12図では管6
の内外にフィン6d、6eを取付け、第13図では管6
,7間に隔壁のフィン6fを取付けると共く管5,6間
に輻射伝熱媒体8(例えば多孔質セラミックス)を充填
し、第14図では管5,6.7の間隙にコルゲートフィ
ン9を取付けるなどが提案ないし一部実用化されている
。
位にインナーフィンを取付けることが得策であり、例え
ば第11図のA−A断面矢視図である第12図では管6
の内外にフィン6d、6eを取付け、第13図では管6
,7間に隔壁のフィン6fを取付けると共く管5,6間
に輻射伝熱媒体8(例えば多孔質セラミックス)を充填
し、第14図では管5,6.7の間隙にコルゲートフィ
ン9を取付けるなどが提案ないし一部実用化されている
。
しかし、これらは以下の通り製法上で夫々に問題点を有
している。
している。
(])押出成形法・・・第12.13図に示すフィン付
管は、気体/気体の熱交換であるためフィンピッチの密
なハイフィンが不可欠で、かつ耐熱性の点からオーステ
ナイト系ステンレス鋼製又は耐熱合金製となる。従って
、その成形は困難かつ高価とiる。
管は、気体/気体の熱交換であるためフィンピッチの密
なハイフィンが不可欠で、かつ耐熱性の点からオーステ
ナイト系ステンレス鋼製又は耐熱合金製となる。従って
、その成形は困難かつ高価とiる。
(2)溶接法・・・第12図の場合にけ管6の内外にフ
ィン6d、6e’i溶接可能であるが、高価となる。
ィン6d、6e’i溶接可能であるが、高価となる。
(3)ろう相法・・・第14図などの複雑なフィン接合
にも有利であるが、母材よりも低融点のろう材?用いる
ので、耐熱、高温強度上問題がある。
にも有利であるが、母材よりも低融点のろう材?用いる
ので、耐熱、高温強度上問題がある。
(4)その他・−・輻射伝熱媒体8はガス流の圧力損失
増加?招く。管7は、入口側の開口端からペンド部7a
に至るまでは、空気流の保温効果はあるが、昇温効果な
く、材料のロスである。
増加?招く。管7は、入口側の開口端からペンド部7a
に至るまでは、空気流の保温効果はあるが、昇温効果な
く、材料のロスである。
本発明は、上記の問題点を解消する伝熱管、す彦わち排
熱回収が効率的であり、しかもコンパクトで製作が容易
な伝熱管を提供することを目的とする。
熱回収が効率的であり、しかもコンパクトで製作が容易
な伝熱管を提供することを目的とする。
本楯明はコルゲート筒体の両開口部に、該コルゲート筒
体の断面形状と略同形状を有し、かつその中心部に貫通
孔を有する接合部材を取付け、該コルゲート筒体の最大
径よりも大きい内径を有する外管に挿入して々ることを
特徴とする伝熱管に関する。
体の断面形状と略同形状を有し、かつその中心部に貫通
孔を有する接合部材を取付け、該コルゲート筒体の最大
径よりも大きい内径を有する外管に挿入して々ることを
特徴とする伝熱管に関する。
本発明伝熱管は例えば次のようにして成形する。
■ 管の所要長とはy同幅の金属C5US310 。
316、Hastelloy X (Ni 基合金)、
BA188(Co 基合金)など]板材のコルゲート成
形しく波形は、矩型波、三角波、台形波などいずれであ
っても良い)、波長方向く一重に巻回してコルゲートの
始端と終端を溶接接合してコルゲート筒体(筒体長さは
板幅に対応)とする。
BA188(Co 基合金)など]板材のコルゲート成
形しく波形は、矩型波、三角波、台形波などいずれであ
っても良い)、波長方向く一重に巻回してコルゲートの
始端と終端を溶接接合してコルゲート筒体(筒体長さは
板幅に対応)とする。
■ 上記コルゲート筒体両端の開口部に、筒体内壁のコ
ルゲート形状と対応する外形を有する中空の接合用部材
を嵌合溶接する。
ルゲート形状と対応する外形を有する中空の接合用部材
を嵌合溶接する。
■ 上記接合用部材付コルゲート筒体を、この筒体外径
よりも大きい管に挿入して熱交換用伝熱管とする。
よりも大きい管に挿入して熱交換用伝熱管とする。
■ なお、上記コルゲート筒体成形に当って、板状のコ
ルゲート形状として、予め筒体の外周側となる開口幅(
1鵞)を内周側となる開口幅(tl)よりも狭くしてお
くと、成形に伴いtl は増大し、tl は減少する
ことKより、筒体内周側のピッチの過少化が防止され、
流体(ガス)の浸入阻害を低減できるので好ましい。
ルゲート形状として、予め筒体の外周側となる開口幅(
1鵞)を内周側となる開口幅(tl)よりも狭くしてお
くと、成形に伴いtl は増大し、tl は減少する
ことKより、筒体内周側のピッチの過少化が防止され、
流体(ガス)の浸入阻害を低減できるので好ましい。
コルゲート板は容易に筒体となる。
またコルゲート筐体の軸方向の接合によプ、伝熱面積の
大きいフィンが、伝熱面積が大きい故に、そのま\内外
の流体(ガス)を隔離する管の作用を兼ねることができ
るので、従来の三重管を二重管にできる。
大きいフィンが、伝熱面積が大きい故に、そのま\内外
の流体(ガス)を隔離する管の作用を兼ねることができ
るので、従来の三重管を二重管にできる。
コルゲート筒体両端の接合部材の挿入接合により、コル
ゲート筒体のピッチ及び形状保持と剛性が高められる。
ゲート筒体のピッチ及び形状保持と剛性が高められる。
外管とコルゲート筒体の間°隙及びコルゲート筒体の内
部空間の間で熱交換が高効率に行われる。
部空間の間で熱交換が高効率に行われる。
本発明の実施列を第1〜第9図に基づき説明する。
第1図(イ)は本発明【よるコルゲート伝熱管10(コ
ルゲートフィンをそのま\流体の隔壁に兼用した)を用
いた排熱回収用熱交換器管の全体構成の断面図であり、
第1図(ロ)(ハ)は第1図0)の一部拡大詳細図であ
る。
ルゲートフィンをそのま\流体の隔壁に兼用した)を用
いた排熱回収用熱交換器管の全体構成の断面図であり、
第1図(ロ)(ハ)は第1図0)の一部拡大詳細図であ
る。
第1図0)において、出入口15.16を有スるU字型
δ外管5(直管であっても良く、その場合ベンド部5a
け不要)内に、コルゲート筒体10の両端に接合部材1
2を介して出入口13.14とベンド管11を有する内
管を挿入する。
δ外管5(直管であっても良く、その場合ベンド部5a
け不要)内に、コルゲート筒体10の両端に接合部材1
2を介して出入口13.14とベンド管11を有する内
管を挿入する。
管端の接合部材12は、第1図(ロ)に示すように、コ
ルゲート筒体10と接合部材12aとが接合して一体化
されている(ペンド部においても同様に接合一体化され
ている)。そして、外筒5に対するコルゲート筒体10
の膨張収縮が、摺動部14ムで吸収される。
ルゲート筒体10と接合部材12aとが接合して一体化
されている(ペンド部においても同様に接合一体化され
ている)。そして、外筒5に対するコルゲート筒体10
の膨張収縮が、摺動部14ムで吸収される。
また、外管5内でのコルゲート筒体10の保持のために
、放射状支柱を外管5とフルゲート伝熱管10の要所に
配役(図示しない)しである。更に、内管の挿入は、外
管ベンド管5aの取付前に挿入した後、第1図(・今に
示すように、円周方向に2分割され九ベンド管5a’、
5a’を溶接接合してなされる。
、放射状支柱を外管5とフルゲート伝熱管10の要所に
配役(図示しない)しである。更に、内管の挿入は、外
管ベンド管5aの取付前に挿入した後、第1図(・今に
示すように、円周方向に2分割され九ベンド管5a’、
5a’を溶接接合してなされる。
第2〜4図にコルゲート筒体の8i′IIt−示す。い
ずれも第1図(イ)のE−E矢視断面図である。
ずれも第1図(イ)のE−E矢視断面図である。
第2図は、矩形波コルゲート板を筒体10I!Lに成形
し、接合後、外管5に嵌入したものである。第3図は、
山、谷部が丸味全方するコルゲート板を筒体101)に
成形した例で、第4図は三角波コルゲート板を筒体10
cに成形した例である。
し、接合後、外管5に嵌入したものである。第3図は、
山、谷部が丸味全方するコルゲート板を筒体101)に
成形した例で、第4図は三角波コルゲート板を筒体10
cに成形した例である。
第5図(イ)は、第4図のように成形したコルゲート筒
体10cに接合部材12を取付ける状態2示す図である
。三角波コルゲート板を筒体に成形して接合(溶接線は
山頂部でT工Gレーザー溶接法によるヘリシーム溶接1
0(1されている)してコルゲート筒体10Cを成形し
、貫通中空孔17を有する出口筒13とコルゲート筒体
10cに対応嵌合できるギヤ形状部材12aとを一体化
した接合用部材(ジヨイント)12のC−O線上の適所
位置までコルゲート筒体10cの端がくる二うに嵌入し
て、溶接シールする。
体10cに接合部材12を取付ける状態2示す図である
。三角波コルゲート板を筒体に成形して接合(溶接線は
山頂部でT工Gレーザー溶接法によるヘリシーム溶接1
0(1されている)してコルゲート筒体10Cを成形し
、貫通中空孔17を有する出口筒13とコルゲート筒体
10cに対応嵌合できるギヤ形状部材12aとを一体化
した接合用部材(ジヨイント)12のC−O線上の適所
位置までコルゲート筒体10cの端がくる二うに嵌入し
て、溶接シールする。
なお、第5図(ロ)に示すように、ギヤー形状部材12
a’5インナーギヤ形状としてコルゲート筒体10cf
t内包する形としてもよい。
a’5インナーギヤ形状としてコルゲート筒体10cf
t内包する形としてもよい。
酊6〜9図に、各種コルゲート板の筒体成形前或は後の
コルゲート形状例及びその挙動の関係について示す。
コルゲート形状例及びその挙動の関係について示す。
第6図は矩形波コルゲートの例で、第6図(イ)K示す
ように筒体成形前に上部(筒体成形後には外周となりそ
の半径はRs )開口部@(内矩)ヲt! とじ、
下部(筒体成形後には内周となりその半径はR1)開口
部幅(内矩)をtl とし、その間にLm<Ltの関係
?保つことにより、第6図(ロ)に示すように筒体成形
後ばtl は増大してt−となり、tl は減少して
t 、Iとなり、これによりLlキロ1′、L!中Z
!l となしうるので、円周方向に均一ピッチ間隙を
保ち得て、設計通シのガス流ヲ得て、局部ホットスポッ
ト?回避でき、伝P管の寿命向上が図れる。
ように筒体成形前に上部(筒体成形後には外周となりそ
の半径はRs )開口部@(内矩)ヲt! とじ、
下部(筒体成形後には内周となりその半径はR1)開口
部幅(内矩)をtl とし、その間にLm<Ltの関係
?保つことにより、第6図(ロ)に示すように筒体成形
後ばtl は増大してt−となり、tl は減少して
t 、Iとなり、これによりLlキロ1′、L!中Z
!l となしうるので、円周方向に均一ピッチ間隙を
保ち得て、設計通シのガス流ヲ得て、局部ホットスポッ
ト?回避でき、伝P管の寿命向上が図れる。
なお、本例に於て、tl<ttの関係下でとなる(こ\
に、Pニコルゲートピッチ、Ll:内周となるコルゲー
ト水平部の外距、L3:外周となるコルゲート水平部の
外距である)。
に、Pニコルゲートピッチ、Ll:内周となるコルゲー
ト水平部の外距、L3:外周となるコルゲート水平部の
外距である)。
第7図は先端が湾曲したコルゲートの例で、開口部幅関
係は第6図と同じである。
係は第6図と同じである。
第8図は台形波コルゲートの例で、Lm>Ltとするこ
とによりt*<l−*と々す、筒体成形後に内周ピンチ
の狭小化を防止できる。
とによりt*<l−*と々す、筒体成形後に内周ピンチ
の狭小化を防止できる。
第9図は、L雪>IJI中0とすることによりt*<A
Iとなり、第8図と同様のことが言える。
Iとなり、第8図と同様のことが言える。
々お、第8図、第9図の列に於ては波の角度θ!=02
の場合について説明したが、L、 = Llとする場合
、波の角度θ意〈θ菫とすることで対応しても良い。
の場合について説明したが、L、 = Llとする場合
、波の角度θ意〈θ菫とすることで対応しても良い。
上記したように本発明によれば、コルゲートの波形?伝
熱フィンとすると共に、温度の異る2fi体を融離する
筒体として兼用させることができ、これにより3重管を
2重管に、2重管を1重管とすることができ、かつ従来
の成形法では不可能もしくは困難であった伝熱管を、薄
板のコルゲート成形、曲げ成形、溶接接合で成し得ると
共に、伝熱表面積の増大化により排熱回収温度の上昇を
達成できる。
熱フィンとすると共に、温度の異る2fi体を融離する
筒体として兼用させることができ、これにより3重管を
2重管に、2重管を1重管とすることができ、かつ従来
の成形法では不可能もしくは困難であった伝熱管を、薄
板のコルゲート成形、曲げ成形、溶接接合で成し得ると
共に、伝熱表面積の増大化により排熱回収温度の上昇を
達成できる。
第1図(イ)は本発明の伝熱管を用いた一例を示す全体
図、第1図(ロ)、(ハ)は第1図(イ)の一部拡大詳
細図、第2〜4図は本発明の一実施例としてのフィン形
状を示す断面図、第5図(イ)、(ロ)は本発明に於け
るコルゲート筒体の接合部材形状を示す斜視図、第6〜
9図は本発明の伝熱管のフィンピッチの均等化を図る手
段を示す図、第10図は連続焼鈍炉に於ける熱回収コン
ポネントを示す図、第11〜14図は従来の伝熱管を示
す図である。4 第1 (ロ)(イ) 第1 図(ハ) 第2図 第3図 第4図 第5図(ロ)
図、第1図(ロ)、(ハ)は第1図(イ)の一部拡大詳
細図、第2〜4図は本発明の一実施例としてのフィン形
状を示す断面図、第5図(イ)、(ロ)は本発明に於け
るコルゲート筒体の接合部材形状を示す斜視図、第6〜
9図は本発明の伝熱管のフィンピッチの均等化を図る手
段を示す図、第10図は連続焼鈍炉に於ける熱回収コン
ポネントを示す図、第11〜14図は従来の伝熱管を示
す図である。4 第1 (ロ)(イ) 第1 図(ハ) 第2図 第3図 第4図 第5図(ロ)
Claims (1)
- コルゲート筒体の両開口部に、該コルゲート筒体の断面
形状と略同形状を有し、かつその中心部に貫通孔を有す
る接合部材を取付け、該コルゲート筒体の最大径よりも
大きい内径を有する外管に挿入してなることを特徴とす
る伝熱管。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20582086A JPS6361888A (ja) | 1986-09-03 | 1986-09-03 | 伝熱管 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20582086A JPS6361888A (ja) | 1986-09-03 | 1986-09-03 | 伝熱管 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6361888A true JPS6361888A (ja) | 1988-03-18 |
Family
ID=16513242
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20582086A Pending JPS6361888A (ja) | 1986-09-03 | 1986-09-03 | 伝熱管 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6361888A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6460520B1 (en) | 1999-10-26 | 2002-10-08 | Senior Investments Ag | Exhaust gas recirculation cooler |
JP2010503824A (ja) * | 2006-09-18 | 2010-02-04 | ストーム ディヴェロップメント エルエルシー | 放射熱伝達システム |
JP2010144970A (ja) * | 2008-12-17 | 2010-07-01 | Sanoh Industrial Co Ltd | 二重管式熱交換器およびその製造方法 |
CN109780892A (zh) * | 2019-01-17 | 2019-05-21 | 江苏大学 | 一种中低温余热回收用有机朗肯循环套管式换热器 |
CN110849179A (zh) * | 2019-10-12 | 2020-02-28 | 西安交通大学 | 一种带温度补偿的高温高压换热器及其加工方法 |
EP4023385A1 (en) * | 2020-12-30 | 2022-07-06 | Linde GmbH | Method for connecting ferritic with austenitic steel pipes |
-
1986
- 1986-09-03 JP JP20582086A patent/JPS6361888A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6460520B1 (en) | 1999-10-26 | 2002-10-08 | Senior Investments Ag | Exhaust gas recirculation cooler |
JP2010503824A (ja) * | 2006-09-18 | 2010-02-04 | ストーム ディヴェロップメント エルエルシー | 放射熱伝達システム |
JP2010144970A (ja) * | 2008-12-17 | 2010-07-01 | Sanoh Industrial Co Ltd | 二重管式熱交換器およびその製造方法 |
CN109780892A (zh) * | 2019-01-17 | 2019-05-21 | 江苏大学 | 一种中低温余热回收用有机朗肯循环套管式换热器 |
CN110849179A (zh) * | 2019-10-12 | 2020-02-28 | 西安交通大学 | 一种带温度补偿的高温高压换热器及其加工方法 |
EP4023385A1 (en) * | 2020-12-30 | 2022-07-06 | Linde GmbH | Method for connecting ferritic with austenitic steel pipes |
WO2022144090A1 (en) * | 2020-12-30 | 2022-07-07 | Linde Gmbh | Method for connecting ferritic with austenitic steel pipes |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20240102740A1 (en) | Ribbed tubeless heat exchanger for fluid heating systems including a rib component and methods of manufacture thereof | |
JPH04180838A (ja) | 耐熱応力・耐熱疲労特性の優れたレーストラック型自動車排ガス触媒用金属担体 | |
JPH07317540A (ja) | 薄肉二重管型排気マニホールド | |
US7322403B2 (en) | Heat exchanger with modified tube surface feature | |
JPS6361888A (ja) | 伝熱管 | |
US4050250A (en) | Heat transfer element | |
CN109114811A (zh) | 一种翅片管式换热器 | |
JP3343713B2 (ja) | 冷媒加熱用熱交換器 | |
CN208983628U (zh) | 一种翅片管式换热器 | |
JP4009157B2 (ja) | 熱交換器用エレメントチューブとそれを用いた熱交換器 | |
JP2000146464A (ja) | 熱交換装置 | |
JP2004518059A (ja) | ロケットエンジン部材並びにロケットエンジン部材の製造方法 | |
JPH09133491A (ja) | 熱交換器の製造方法 | |
JP2005024109A (ja) | 熱交換器 | |
JP2005055083A (ja) | 熱交換器及びそれを備えた燃焼装置 | |
JP3659819B2 (ja) | 高温ダクトの接続構造 | |
JPS605278Y2 (ja) | 熱交換器 | |
JPH0648148B2 (ja) | 熱交換器 | |
JPH0449509Y2 (ja) | ||
JPH1123181A (ja) | 熱交換器 | |
JPS6222784Y2 (ja) | ||
US20020179296A1 (en) | Heat exchanger | |
JPH0325038Y2 (ja) | ||
SU1245852A1 (ru) | Трубный пучок котла | |
JP2694894B2 (ja) | 熱交換器 |