JPS6361856B2 - - Google Patents

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JPS6361856B2
JPS6361856B2 JP57164522A JP16452282A JPS6361856B2 JP S6361856 B2 JPS6361856 B2 JP S6361856B2 JP 57164522 A JP57164522 A JP 57164522A JP 16452282 A JP16452282 A JP 16452282A JP S6361856 B2 JPS6361856 B2 JP S6361856B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野) 本発明は、保護継電装置、特に点検機能を具備
した保護装置が点検入力によつて影響されること
なく、かつ伝送装置を含めた系全体の良否も判定
できる保護継電装置に関するものである。
〔発明の技術的背景〕
近年、超高圧系統の重要幹線においても多端子
電力系統が計画され、保護方式が電流差動原理を
主体とし、各端子の電流情報伝送方式が異なる、
例えばデジタル電流差動リレー装置、又はFM電
流差動リレー装置等が開発されている。これらの
装置はいずれも原理上、各端子間の電流、電圧量
を伝送し合う必要があり、且つ点検機能を具備し
ているのが一般的であることから、点検時の点検
電流、電圧の相手端子への影響を考慮する必要が
ある。
即ち、点検は実施しようとする端子から点検電
流、電圧を入力した場合、相手端子にも電流、電
圧が送信され、相手端子のリレーに影響を及ぼし
て不要応動を招くことが考えられる。以下この点
について詳記する。
第1図は電流差動リレー装置により2端子系統
を保護する場合の構成を示す。第1図において、
送電線1の両端子A,Bの電流変換器2A,2B
より送電線に流れる電流iA,iBが各端子の電流差
動リレー装置3A,3Bに取込まれる。今、点検
端子をA端子とした場合、電流iAに点検電源から
の電流iTSが重畳して電流(iA+iTS)となり、伝送
装置4Aを介して相手端子Bに伝送される。同時
に相手端子Bからは電流iBが伝送装置4B,4A
を介して電流差動リレー装置3Aに伝送されて取
込まれる。各々の端子A,Bで検出される差電流
分idは、 id=iA+iTS+iB ……(1) である。従つて、常時の負荷状態にある時は(iA
+iB=0)であるから、点検電流が差電流分とな
る。又、上記例は電流量の場合であるが、電圧量
の点検に関しても同様である。
即ち、点検端子Aでは常時の系統電圧を点検電
圧VTSに切換え、相手端子Bに伝送されるが、電
圧の位相角によつて応動するリレーにあつては、
点検電圧と系統電圧の位相が応動し得る位相状態
になることも考えられる。
例えば第2図に示すようなB端子とA端子の電
圧は常時は相差角程度内の位相差状態にあるが、
脱調等の系統異常には相差角が180゜をよぎること
を利用して、第2図のαからβ、βからαの領域
をVAが移動したことによつて脱調と判定するリ
レーが上記の例に該当する。即ち、第3図におい
て非点検端子の電圧VBに対して、A端子の電圧
は常時の相差角程度から180゜以上離れた点検電圧
に切換えられることがある。
このような不要応動を防止するため、従来第4
図で示すような処置が行なわれている。なお、図
では点検端子をA端子としている。図において、
A端子の電流差動リレー装置3Aから点検指令信
号が伝送装置4A,4Bを介してB端子の電流差
動リレー装置3Bに送信される。相手B端子の電
流差動リレー装置3Bでは、A端子からの点検入
力iTSによつて影響を受けるリレーを不動作側に
処理するか、もしくはしや断器引外し回路をロツ
クするかして、その処理が確認されたことをA端
子に返送する。A端子では上記返送された信号が
届いたことを条件に点検電流を入力するように制
御している。電圧量に関しても同様に考えればよ
く、B端子ではA端子からの点検端子によつて影
響を受けるリレーをロツクする等の処理が必要で
ある。
〔背景技術の問題点〕
第4図からわかるように、A端子においてはA
端子の点検電流、電圧量がB端子へ正確に伝送さ
れたか否かはわからない。即ち、B端子では点検
指令を受信し、リレーロツク等の処理後、点検確
認信号を送信するのみであつて、受信したA端子
の電流、電圧が所定のデータであるかが検証され
ないままである。
このように、電力系統の複数の端子の電流、電
圧情報を用いて電力系統を保護することを目的と
した保護継電装置において、いずれか1端子で点
検を行なう場合、他の端子では前記点検端子から
の点検指令継続中、リレーロツク等の処理を行な
うのみで、受信した点検データのチエツクが行な
われないため、データの正否についての確認を常
時監視等の処理にのみ頼らざるを得ない。
〔発明の目的〕
本発明は上記問題点を解決することを目的とし
てなされたものであり、点検端子から点検指令を
受信した点検データの正否チエツクを行ない、伝
送路及び伝送装置を含めた総合的な点検制御が可
能な保護継電装置を提供することを目的としてい
る。
〔発明の概要〕
本発明では点検端子から点検指令を受信した場
合、受信した点検データにより影響を受けるリレ
ーを不動作側に処理して点検確認信号を点検端子
に返送するよう構成された保護継電装置におい
て、受信したデータが所定の範囲内にあるか否か
をチエツクし、これが所定の範囲内にある場合
は、点検端子に対して点検確認信号の送信を停止
し、又、所定範囲外にある場合は、点検端子に対
して点検確認信号の送信を継続し、点検端子にて
受信した前記点検確認信号が一定時間以上継続し
ていることを検出して不良と判定するようにした
ものである。
〔発明の実施例〕
以下図面を参照して実施例を説明する。
第5図は本発明による保護継電装置の一実施例
構成図である。本実施例では電流差動リレーの場
合を示す。なおPCM伝送方式を用いたデジタル
電流差動継電装置の基本的な考え方については、
電気協同研究第32巻第3号、「多端子送電線保護
リレー」にて周知であるので、ここでは主要点に
ついてのみ述べる。
又、図において第1図と同一部分には同一符号
を付して示す。
図において、電流差動リレー装置3Aは電流差
動リレー30Aとインターフエース部31Aから
なる。そして電流差動リレー30Aは入力変換器
301A、フイルター302A、サンプリングホ
ールド回路(S/H)303A、アナログ・デジ
タル変換回路(A/D)304A、データ変換回
路305A、データメモリ(RAM)306A、
中央演算処理装置(CPU)307A、プログラ
ムメモリ(ROM)308A、インターフエース
回路(I/O)309Aから構成される。
そして電流変成器2Aを介して導入されるA端
電流iAは、所定の変換比で電圧量に変換する入力
変換器301Aを介してフイルタ302Aに入力
され、不要な周波数成分を除去してサンプリング
ホールド(S/H)回路303Aに取込まれる。
サンプリングホールド(S/H)回路303Aの
出力はA/D変換回路304Aを介してデジタル
信号に変換されてデータメモリ(RAM)306
Aに取込まれる。同時に直、並列データを並、直
列データに変換するデータ変換回路305Aを介
して直列送信データSAを伝送装置4Aに送出し
て相手端子Bに伝送される。又、相手端子Bから
の受信データRBはデータ変換回路305Aを介
して点検確認信号B及び電流iBがデータメモリ
(RAM)306Aに取込まれる。このデータメ
モリ(RAM)306Aに取込まれたデータを用
い、プログラムメモリ(ROM)308Aの処理
プログラムにしたがい、中央演算処理装置
(CPU)307Aによつて演算処理が実行され
る。又、電流差動リレーからの点検指令信号も前
記した電流iAと共に、データ変換回路305Aを
介して直列送信データSAとして相手端子Bへ送
信される。又、インターフエース回路309Aか
らの点検入力印加指令によつて補助リレー310
Aが駆動され、インターフエース部31Aの接点
310A−a接点が閉じて点検電源311Aが印
加され、入力変換器301Aに対して点検入力
iTSが電流iAと共に取込まれる。
なお、B端子にも上記したA端子と同一構成が
備えられている。
第6図は上記実施例の一連の処理内容を説明す
るための論理回路図である。そして第6図aは点
検端子における処理回路、第6図bは相手端子に
おける処理回路を示す。
先ず、点検端子であるが、自端子の点検指令に
よつて「1」となる信号601Aと、相手端子か
らの点検確認成立によつて「1」となる信号60
3Aとがアンド回路61に加えられ、その出力を
点検入力印加信号602Aとする。更に点検確認
信号603Aが所定時間T2以上継続して「1」
となるか否かをタイマー66Aによつて検出し、
前記タイマー出力604Aが「1」の場合、又は
自端点検レベルチエツクによつて点検データが所
定の範囲内にある場合に「1」となる信号605
Aが成立しない場合(所定の範囲内にない場合)
にノツト回路65Aを介して信号606Aを導出
し、この信号606Aがタイマー67Aによつて
連続してT3以上「1」となつた場合を夫々オア
回路63Aによつて検出し、前記オア回路63A
の出力608Aが「1」の時不良と判定する。
一方、相手端子においては点検端子Aからの点
検指令を受信して得られる信号601Bと、点検
指令を受信することで所定のリレーを不動作側に
処理したことにより「1」とする信号602Bと
をアンド回路61Bに入力してその出力604B
とし、更に、この信号604BがT1の時限を有
するワンシヨツト回路65Bに入力して出力60
5Bを得る。なお、T1なる時限は点検入力条件
が成立して後、実際にリレーに入力して所定のレ
ベルに達するであろう過渡的な時間に略々等し
い。そして前記信号604Bとワンシヨツト回路
65Bの出力605Bとをアンド回路63Bに入
力して出力606Bを得る。更に、前記点検指令
を受信して得られる信号601Bと、前記受信し
た点検データが所定のレベル範囲内にある時に
「1」となる信号607Bとをアンド回路62B
に入力し、その出力608Bをノツト回路66B
を介して出力609Bとする。前記606B、即
ち、点検指令を受信し点検入力によつて影響され
る所定のリレーを不動作側に処理した信号と、6
09B、即ち、点検指令を受信し点検データが所
定の範囲内にあることで出力を停止した際出力す
る信号とをオア回路64Bに入力し、その出力6
03Bを点検確認信号とする。前記した時限T1
を有するワンシヨツト回路65Bは、単に61B
の出力604BをT1だけ引延しているだけで、
点検端子の入力印加条件が一端不成立とならない
ように制御するものである。図中の点検指令60
1A及び点検確認信号603Bは、いずれも伝送
装置を介して相手端に送出するよう処理される。
要するに本発明の基本的な考え方は、 (1) 点検端子においては自端子でのレベルチエツ
クと相手端子でのレベルチエツクの良否判定を
行ない、 (2) 相手端子では点検指令により、受信した点検
データのレベルチエツクを行なう ことにあり、伝送路、伝送装置及び非点検端子の
リレーを含む総合的な点検を実施することにあ
る。
次に、レベルチエツクの実施例を簡単に説明す
る。これはいずれも公知のものである。第7図は
電流量の検出構成図、第8図は電圧量の検出構成
図である。
第7図において、系統の負荷電流IRL,ISL,ITL
に対して点検入力印加指令によつて接点310A
−aを動作させ、点検入力iTSを入力変換器30
1Aを介して重畳させて入力する。その結果、下
式に示す所定の条件を満足したか否かを中央演算
処理装置(CPU)によつて診断させる。そして
点検入力印加指令前の負荷電流の値IRM、ISM、ITM
を、先ずデータメモリ(RAM)306Aに格納
しておく。
IRM=iRL、ISM=iSL、ITM=iTL 又、点検入力印加指令後の各相電流値(IR、IS
IT)は IR=iRL+iTS、IS=iSL+iTS、 IT=iTL+iTS であつて、前記データメモリ(RAM)306A
の異なつた所定のエリアに格納され、下式に基づ
いた判定式を満足するか否かを診断する。
|(IR−IRM)−(IS−ISM)|<ε |(IS−ISM)−(IT−ITM)|<ε |(IT−ITM)−(IR−IRM)|<ε ……(2) |(IT−ITM)|<K ……(3) 上記(2)式は各相間の不平衡度を、(3)式は主に点
検電流レベルのチエツクを目的とするものであ
る。
第8図aにおいて、点検入力印加指令で接点3
10A−aを開路して系統電圧VR,VSを切離し、
その後接点310A−aを閉路することにより点
検電圧を入力変換器301Aを介して入力する。
そして第8図bに示される如く、電圧波形が所定
のレベルK0より大なる領域θ1と、小なる領域θ2
大小比が所定の範囲内にあることを確認する。
第9図は動作説明のためのタイムチヤートであ
り、点検が所定の機能を満足した場合である。A
−aは点検指令であつて送信端AからB端子へ送
出される。これは受信端BでB−aによつて受信
され、B−bによつて該当リレーを不動作側に処
理する。B−cは点検確認であり前記点検指令を
受信しリレーを不動作側に処理した後、一定時間
T1だけ確認信号を送信する。この点検確認信号
は送信端のA−bによつて受信され、この受信信
号がT2以上継続するか否かが検出される。なお
T2時間以上継続する場合は不良と判定されるが、
この場合T1時間(T1<T2)であるため不良では
ない。
一方、A−bによる点検確認信号の受信と共に
A−cで示される点検入力印加がなされ点検電流
又は電圧が入力される。即ち、A−eで示される
入力レベルが所定レベルにあるため、自端レベル
チエツクA−dは良「1」出力となる。又、受信
端において点検端子Aからの受信データB−eが
所定のレベルにあるため、B−dで示される如く
受信端レベルチエツクは良「1」となる。要する
に点検確認信号T1がT2より小で、かつ送信端及
び受信端で夫々点検入力電気量が所定レベルにあ
ることをもつて点検良と判定するものである。
第10図は点検不良の場合のタイムチヤートで
ある。A−aは点検指令であつて送信端AからB
端子へ送出される。受信端BではB−aとして受
信し、B−bによつて該当リレーを不動作側に処
理する。ここで点検確認信号B−cは点検指令を
受信し、リレーを不動作側に処理することによつ
て、T1時間だけ確認信号を送信するものである。
これはT1時間に至る前にレベルチエツクが良で
あれば確認信号はT1時間だけであるが、レベル
チエツクが良となるのがT1時間を過ぎた場合に
は、前記点検確認信号を強制「1」のままにして
いるため、点検指令受信中継続して「1」のまま
である。なんとなればB−eの如く受信したA端
からの受信データが所定値でないために、B−d
に示されるレベルチエツクが良と判定できないた
めである。
なお送信端AではA−bによつて点検確認信号
を受信し、A−cによつて点検入力印加、A−
e,A−dでレベルチエツク良となるが、B端の
点検確認信号B−cがA端の点検指令出力中
「1」であるため、A端の点検確認信号(B端か
ら送信される)はT2時間以上継続する。A−f
は点検不良信号であり、自端のレベルチエツクが
所定の時間経過しても良とならないか、又は前記
点検確認信号B−cがT2時間以上継続した場合
に「1」となるように制御された信号である。要
するにこの場合は点検確認信号B−cがT2時間
以上継続したために不良と判定されることにな
る。
第11図は3端子の場合の処理回路例を論理回
路図で示したものである。本実施例の場合、基本
的には第6図の2端子の場合と同じである。した
がつて新たに加わつたC端子構成をB端子構成と
同一にして付加し、それに伴ないA端子にC端子
からの点検確認受信部とタイマとをもうけてい
る。なおC端子ではB端子側の処理と同じ処理を
行なえばよく、一方、点検端子ではB端子からの
確認信号とC端子からの確認信号とが共に受信成
立した場合に点検入力印加指令を送出するように
処理すればよい。又、不良検出にはB端子の確認
信号処理と同様にタイマをもうけ、A、B、C各
端子の3オアとして構成すればよい。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明によれば点検端から
点検信号を送出し、受信端においてリレーを不動
作処理して返送された信号と、この点検信号が自
端及び相手端において所定のレベルにあるか否か
の信号とにより点検の良否を判定するよう構成し
たので、点検中における相手端リレーの不動作処
理は勿論のこと、伝送回路を含めた総合的な点検
が可能であり、信頼度の高い保護継電装置を提供
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は電流差動リレー装置により2端子系統
を保護する場合のシステム構成図、第2図及び第
3図は印加される点検電圧位相によつて誤動作す
ることを説明するための電圧位相図、第4図は点
検端子からの指令により相手端子のリレーを不動
作側に処理する従来例の説明図、第5図は本発明
による保護継電装置の一実施例構成図、第6図は
第5図の一連の処理内容を説明するための論理回
路図、第7図は電流量のレベルチエツクを説明す
る概略図、第8図は電圧量のレベルチエツクを説
明する概略図、第9図は動作説明のためのタイム
チヤートであり点検良の場合、第10図は動作説
明のためのタイムチヤートであり点検不良の場
合、第11図は他の実施例を説明するための論理
回路であり、3端子の場合を示す。 1……送電線、2A,2B……電流変成器、3
A,3B……電流差動リレー装置、4A,4B…
…伝送装置、5A,5B……しや断器、301A
……入力変換器、302A……フイルター、30
3A……サンプリングホールド回路、304A…
…アナログデジタル変換回路、305A……デー
タ変換回路、306A……メモリ回路(RAM)、
307A……中央演算処理装置(CPU)、308
A……メモリ回路(ROM)、309A,31A
……インターフエース。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 電力系統に連らなる各端子の電気量を一定周
    期でサンプリングしてサンプリングデータを得る
    サンプリング回路と、前記サンプリングデータを
    デジタルデータに変換するアナログ・デジタル変
    換回路と、前記デジタルデータおよび予定のプロ
    グラムを用いて所定の演算を行なう演算回路と、
    デジタルデータおよび予定のプログラムを記憶す
    る記憶回路を夫々そなえ、前記電力系統の各端子
    のいずれからの点検端子からの点検指令によつて
    各端子の継電要素を不動作側に処理するよう構成
    された保護継電装置において、前記点検端子から
    送信されてくる点検用電気量が所定の範囲内にあ
    るか否かを検出し、その結果の良否を点検端子に
    送信することを特徴とする保護継電装置。
JP57164522A 1982-09-20 1982-09-20 保護継電装置 Granted JPS5953015A (ja)

Priority Applications (1)

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JP57164522A JPS5953015A (ja) 1982-09-20 1982-09-20 保護継電装置

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JPS5953015A JPS5953015A (ja) 1984-03-27
JPS6361856B2 true JPS6361856B2 (ja) 1988-11-30

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