JPS6360965A - 無水ペルオキシカルボン酸を不動化する方法 - Google Patents

無水ペルオキシカルボン酸を不動化する方法

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JPS6360965A
JPS6360965A JP62209431A JP20943187A JPS6360965A JP S6360965 A JPS6360965 A JP S6360965A JP 62209431 A JP62209431 A JP 62209431A JP 20943187 A JP20943187 A JP 20943187A JP S6360965 A JPS6360965 A JP S6360965A
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JP
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sodium sulfate
mother liquor
crystallization
peroxycarboxylic acid
hydrate
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JP62209431A
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マンフレート・ダンコフスキー
ヴイリ・ホーフエン
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Degussa GmbH
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C407/00Preparation of peroxy compounds
    • C07C407/003Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives
    • C07C407/006Stabilisation; Use of additives
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
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    • C07C407/003Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は不動化剤として王に硫酸ナトリウムを用いて水
に不溶のペルオキシカルボン酸を不動化する方法に関し
、その際母液中に溶解された7酸ナトリウムが精製され
た形で工程中に戻される。
従来の技術 ペルオキシカルボン酸は酸化剤として有機合成で使用さ
れるだけでなく、その作用が既に80℃より下で生じる
ので、殊に織物用の洗浄−および清浄化剤中で漂白活性
成分としても使用される(たとえばヨーロッパ特許出願
公開第0037146号明細書、米国特許 第4119660号明細書参照)。
室温で固形の、水中で不溶またはわずかに溶性の脂肪族
または芳香族モノ−およ゛びジペルオキシカルボン酸の
種々の製法が既に公知である。
ペルオキシカルボン酸はたとえば相当するカルボン酸か
ら水性過酸化水素を用いて硫酸および有機溶剤の存在で
、非連続的に(米国特許第4172086号明細書参照
)または連続的に(ヨーロッパ特許第045290号明
細書参照)製造できる。たとえば米国特許 第4233235号明細書により濃硫酸に溶解された脂
肪族ジカルボン酸またはたとえば米国特許第42448
84号明細書;西ドイツ国特許出願公開第332049
7号または同第3418450号明細書によジ硫駿に懸
濁された脂肪族または芳香族カルボン酸が過酸化水素と
過酸化反応する場合、有機溶剤の不在でペルオキシカル
ボン酸が製造できる。カルボン酸の代わりに部分的にそ
の無水物も、硫酸の存在で過酸化水素と過酸化反応され
る(西ドイツ国特許出願公開第3438529号明細書
)。
固形の、水に不溶のペルオキシカルボン酸が純粋なまた
は高度に濃縮された状態で熱的お工び機械的に感性であ
るので、この製造との関連で不動化もしくは安定化も取
り扱われた。不動化は殊にベルギー国特許第56038
9号明細書に1夛、たとえば硫酸ナトリウム、硫酸マグ
ネシウム、ジナトリウムオルトホスフェート、ジナトリ
ウムテトラポレート、硫酸アルミニウムのような、結晶
水を結合する、強鉱酸のアルカリ−、アルカリ土類−な
らびに土類金属塩の添加により行う。
高度濃縮されたペルオキシカルボン酸の、相当する不動
化剤との混合はしかし安全技術の理由から問題である。
それに対して、不動化剤がその場で過カルボン酸製造と
のつながりで、硫酸の存在で、アルカリ−またはアルカ
リ土類金属−水酸化物またはアルカリアルミネートまた
はアルカリホウ酸塩でのその中和によシ形成する方法は
より有利である(米国特許 第4287135号明細書;西ドイツ国特許出願公開第
3320496号明細書;ヨーロッパ特許第00452
90号明細書参照)。非常に良好に不動化しておりhよ
び漂白−および清浄化剤中での適用でじゃまになら力い
硫酸ナトリウムのその場での形成を伴うベルオキカルボ
ン酸の不動化は硫酸ナトリウム十水和物のテナルド石へ
の変換温度よシ下で(米国特許 第4287135号明細書)およびこれはこのように不
動化されたペルオキシカルボン酸のより簡単な乾燥に関
しては、よフ有利にはそれより上の温度で行う(西ドイ
ツ国特許出願公開第3320496号明細書;ヨーロッ
パ特許第0045290号明細書参照)。
水相中で不動化剤として主に硫酸ナトリウムを用いる水
に不溶のペルオキシカルボン酸を不動化する全ての方法
では、不動化されたペルオキシカルボン酸の分離後、硫
酸ナトリウムで飽和されてシりおよび水溶性不純物を含
有する母液が生じる。これまで過酸製法の除虫じる塩溶
液は通常廃棄された。ペルオキシカルボン酸の不動化法
はしかし硫酸ナトリウム含有母液が除去される必要がな
いのではなく、母液中に溶解された硫酸ナトリウムが工
程中に戻される場合にのみ経済的に実施できおよび環境
保護の設定された要求に応じる。
ヨーロッパ特許第0045290号明細書はそれにより
、濃強酸)よび有機溶剤および硫酸すトリウムならびに
不動化剤としてホウ酸の存在での、相当するカルボン酸
および水性過酸化水素から成るペルオキシカルボン酸組
成物の連続的製法に関し、その際母液は循環される。不
動化剤はこの方法ではその場で、存在する硫酸からホウ
砂およびソーダ源の添加により形成され、その際この反
応は不動化の際、即ち母液からの不動化されたペルオキ
シカルボン酸の分離前か、あるいはこの場合なお硫酸性
の母液中でのこの分離後に行うことができる。最初の別
法では硫酸ナトリウムおよびホウ酸で飽和されたおよび
水の一部の場合により必要な蒸発後、結晶も含有する母
液が、ペルオキシカルボン酸を含有する硫酸混合物の希
釈に完全に戻される。
第二の別法では母液の中和により形成された、結晶され
た不動化剤を含有する結晶懸濁液が戻される。
記載された公知方法では、全ての水性母液中に溶解され
た不純物ならびに場合により不動化されたペルオキシカ
ルボン酸の分離の際、微細な通過物として共に移された
不溶の不純物が母液と一緒に循環しおよび場合によシ部
分蒸発により濃縮されさえする。不純物は過カルボン酸
製造および/または不動化の使用物質中に存在する不純
物および/またはわずかな濃度で存在する、最終生成物
中で場合により妨げになる加工助剤ならびに製造−およ
び/または不動化方法の際化学反応に工りまたは原料に
よって形成される不純物である。
公知方法はいかなる箇所でも、母液の精製を企図しない
。さらに方法の水分平衡は非常に高価な蒸発により調整
される。系中のより高い不純物濃度も増大して成立する
。不動化工程中でのペルオキシカルボン酸のこの不純物
によシ触媒反応された分解は、それによシもはや避けら
れない。安全技術的観点から顧み、このような方法は、
少なくとも工業的規準で実施しようとする場合、母液か
ら循環前に部分流を排出する場合であってもなお懸念が
あるかまたは禁止さえされる。さらにこの公知方法によ
り不動化されたペルオキシカルボン酸が必然的により高
い不純度を有し、これが実際の経験に相当して、よりわ
ずかな貯蔵安定性に導くことに至るのが不利である。
発明が解決しようとする問題点 本発明の課題は、それにより公知方法の欠点を有さす、
むしろ方法中で完全にされた精製が不純物濃度を低く保
ちおよびそれにより方法を工業的規準でも安全にしおよ
び技術的に簡単な方法で実施することを許しおよび貯蔵
安定な生成物に導く、水相中で不動化剤として主に硫酸
ナトリウムを用いる水に不溶のペルオキシカルボン酸の
不動化および母液に溶解された硫酸ナトリウムの導き戻
しのための方法を示すことである。
発明が解決しようとする問題点 この課題は不動化剤として主に硫酸ナトリウムを用い、
その際ペルオキシカルボン酸を不動化剤と水相中で互い
に接触させ、不動化されたペルオキシカルボン酸を公知
方法で母液から分離しおよび乾燥前に場合ンてよシコン
ディショニングしおよび母液中に溶解された硫酸す) 
+Jウムを工程中へ戻す、水に不溶のペルオキシカルボ
ン酸の不動化法により解決し、これは不動化されたペル
オキシカルボン酸の分雅後硫酸ナトリウム十水和物およ
び場合によシまた硫酸ナトリウム七水和物の結晶のため
に熱を除去し、晶出された硫酸ナトリウム水和物を不純
物を含有する廃液から分離しおよび分離された硫酸すト
リウム水和物の少なくとも一部をそれ自体または水浴液
および/または無水硫酸ナトリウムへのその移行後工程
中に戻すことを不動化する、。
従属請求項は方法の有利な実施形に関する。
本発明による方法ではたとえば1過または遠心分離によ
る不動化されたペルオキシカルボン酸の分離後、原料−
1力法−お工び装置で条件づけられて主に母液に溶解さ
れた不純物を含有する、一般に硫酸ナトリウムで飽和さ
nた母液が生じる。32.4℃より下、硫酸ナトリウム
十水和物へのテナルP石の変換点より下の温度への母液
の連続的または段階的冷却によシ、硫酸ナトリウム十水
和物およびより低い温度で、殊に約12℃より下で、ま
たわずかに安定な硫酸ナトリウム七水和物が晶出し、そ
の際七水和物は水分の存在で容易に中水和物に移行する
(ウルマンス エンツイクロヘテイエ テア  テクニ
ツシエン ヒエミー(Ullmanns Enzykl
opiidieder technischen Ch
emie )第12巻、第682ページ、ウルバン(U
rban ) u、シュバルツエンベルク(Schwa
rzenberg ) i 960年参照)。
他の溶解された成分の存在および濃度に応じて00Cよ
り放反下にある、硫酸ナトリウムを含有する水性母液の
氷晶点の下では、硫酸ナトリウム十水和物/−七水和物
はもはや生じない。濾過または遠心分離による晶出され
た硫酸ナトリウム水和物の分離後6〜5重量%までの硫
酸ナトリウムの結晶条件に応じて、硫酸ナトリウムの強
く貧化されたおよび不純物の強く富化された廃液が生じ
る。硫酸す) IJウムの少量およびおよび/iたは分
離の際に移された痕跡量の過カルボン酸を含有するこの
廃液は、一般に直接生物学的浄化工程に導き戻されおよ
びそこで除去される。
結晶の際得られた硫酸ナトリウム水利物−これは中水和
物ならびにわずかに安定な七水和物および/またはペル
オキシカルボン酸の触媒分解ま之は不動化されたペルオ
キシカルボン酸の貯蔵安定性の妨害の危険なしに、この
ようにして精製された硫酸ナトリウムは直接または水性
の、殊に飽和溶液および/″またけ無水硫酸ナトリウム
へのその変換後工程に戻される。母液に溶解された硫酸
ナトリウムがそれにエフ工程中に戻されるだけでなく、
また実際全ての不動化工程中に存在する不純物も、その
中でも・侍に臨界的な重金属痕跡量が、容易に除去され
る廃液とともに系から排出される。
まず母液中に溶解された硫酸ナトリウムの特徴的な結晶
および導き戻しを伴う本発明による方法は公知方法で、
殊に従来技術のために引用され、製造されたペルオキシ
カルボン酸の不動化のために適している。最初に単離さ
れた、場合により濾通湿潤のペルオキシカルボン酸だけ
でなく、有利にまたその製造からなお水性反応混合物中
に存在するようなペルオキシカルボン酸を水相中で、一
部が母液から晶出された硫酸ナトリウム水和物から成る
、硫酸ナトリウムと接触させおよびその後不動化された
ペルオキシカルボン酸として母液から分離する。
ペルオキシカルボン酸を相当するカルボン酸または無水
物および過酸化水素からのその製造後、硫酸および場合
により有機溶剤および加工助剤の存在で直接、硫酸も含
有する反応混合物の水相中で、場合にエフ存在する有機
溶剤の分離前または分離後に硫酸ナトリウムと接触させ
、その際不動化のために必要な硫酸す) IJウムの少
なくとも一部がその場での形成により、存在する硫酸お
よびアルカリ作用性ナトリウム化合物、有利に本設化ナ
トリウムから生じおよび硫酸ナトリウムの少なくとも一
部が本発明によシ戻された硫酸ナトリウムであることが
特に有利である。この実施形では母液から単離された硫
酸ナトリウム水和物は、特に飽和水溶液の形で水性−硫
酸性、ペルオキシカルボン酸を含有する反応混合物中へ
導かれおよびこれに接読して硫酸は2〜6の一一価への
中和にエフ硫酸ナトリウムに移行される。
本発明による方法を用いて技術的により容易なおよびよ
り確実な方法で水に不浴のペルオキシカルボン酸を、そ
の製造の反応混合物からのその分離前または分離後、主
に硫酸ナトリウムで不動化することができる。特僧”主
に硫酸ナトリウム”は、硫酸ナトリウムよりもよりわず
かな】で、また他のペルオキシカルボン酸のために公知
の不動化剤、殊にホウ酸、カルカリ−、アルカリ土類金
属−および土類金属硫酸塩が存在していてよいことを表
わす。当業者は、どのような量でこの他の不動化剤が、
方法の安全性および生成物の安定性に関して、本発明に
、!:る方法を妨げることなしに使用できおよびどの工
うな範囲でこれが硫酸ナトリウム水和物の結晶の際同様
に晶出するかもしくは晶出しないかおよび/またはどの
ような範囲で廃液を場合によりその除去前に後処理しな
ければならないかもしくは後処理する必要がないかを簡
単な試験により確定する。
本発明は水に不溶の芳香族および脂肪族ペルオキシカル
ボン酸、殊にモノペルオギシーおよびジペルオギシカル
ボン酸の不動化のために適して分り、これは6〜20.
有利に7〜14の炭素原子を有する脂肪族直鎖または分
枝モノ−またはジカルボン酸または7〜12の炭素原子
を有する芳香族七ノーまたはジカルボン酸、殊にベンゾ
−ルーおよびナフタリン−ジカルボン酸から出る。“水
に不渚の“はま要約5.0重量%より下の水浴性を有す
るようなペルオキシカルボン酸を表わす。10〜14の
炭素原子を有する脂肪族α、Ω−ジペルオキシジカルボ
ン酸、殊にジペルオキシドデカンニ酸が有利になる。
ペルオキシカルボン酸は水相中、その後常法で母液から
分離されおよび常法で、有利に30〜60℃で乾燥され
た不動化されたペルオキシカルボン酸が硫酸ナトリウム
約6〜90重1%を含有するような量の硫酸ナトリウム
と接触される。有利に不動化は水相中で溶解された分よ
びその中に懸濁された硫酸ナトリウムの存在で実施する
。懸濁された硫酸ナトリウムはこの際原料として添加さ
れンよび/またはその場で不動化の際、存在する硫酸か
ら形成されおよび、/またはこれは母液から得られ、導
き戻された硫酸ナトリウムである。
不動化および母液からの不動化されたペルオキシカルボ
ン酸の分離は有利に32.4°Cより上およびペルオキ
シカルボン酸のはつきりした分解が生じるような温度よ
り下、有利に45°Cエフ下で実施する。32.4〜4
5°Cの温度での最も有利な実施形で不動化剤はテナル
ド石として存在しおよび前になおコンディショニングさ
れた不動化されたペルオキシカルボン酸の乾燥は困難を
生じない。それに対して、不動化されたペルオキシカル
ボン酸をテナルド石の変換点より下の温度で硫酸ナトリ
ウム十水和物に分離すると、場合により生じる過飽和の
ために不動化剤の含量の正確々調節ならびに乾燥は問題
を生じる。
母゛夜からの硫酸ナトリウム水和物の結晶は有利に特別
にこの結晶に合わせられた種類および方法およびこのた
めに適した装置で実施される。
水中での硫酸ナトリウムの溶性は約62°C〜約10℃
の範囲で、高い生長速度および大きな核形成割合により
条件づけられて、強い過飽和のためにたとえば熱交換器
の冷却壁でクラスト化が生じるように、急激に低下する
。2%/+3およびそれより上の熱交換器中での流れ速
度でさえ、通常の粗面性の管状壁でのクラスト化はなお
可能である。
有利に約+10℃工り下までの上部温度範囲で、結晶熱
の導出および真空中での蒸発冷却による母液の温度の低
下を一工程または多工程で、非連続的または連続的に実
行する場合、この困難が避けられることが見出された。
好適な真空発生を用いてこの際圧力を特に還流コンデン
サを備えた結晶容器中で段階的に低下しおよびこのよう
にして母液を沸騰させる:それにエフ温度は非常に急速
に低下しおよび主にグララバー氏塩が生じる。
下部の温度範囲、有利に約+10℃からOoCより下氷
晶点の近くまでで、母液からしかし熱が有利に熱交換器
を介して除去され、その際これはクラスト化危険なしに
、十分に平滑な熱交換器面、たとえばみがき仕上げされ
た特殊鋼−またはホーロー管および十分に高い流れ速度
で実施できる。冷却およびそれにエフ結晶速度は有利に
、晶出された硫酸ナトリウム水和物が実際に母液をおよ
びそれにより不純物を含まないように制御される。
他の有利な実施形で母液tri眉初に上部の温度範囲で
熱を真空中での蒸発冷却によりおよび引続き下部の温度
範囲で熱交換器の運転開始により除去する。
場合に工す熱交換器との組合せで、蒸発冷却による非連
続的冷却結晶は、−1二または多工程で行う。
多工程の実施方法では不動化されたペルオキシカルボン
酸から分離された、硫酸ナトリウムで飽和された母液の
温度、たとえば32.4℃より上は第一工程で約25〜
27℃に低下し、結晶含有懸濁液を有利に遠心分離機で
分離しおよび硫酸ナトリウムの貧化された母液を第二工
程に戻し;冷却および結晶の第二工程を約15℃で終了
させ、その後母液を分離後第三工程で約0℃にまで冷却
し、その際約10℃からは有利に熱を熱交換器により系
から除去する。第三工程により、分離により得られた母
液は問題なく、たとえば生物学的浄化装置で除去される
第二工程でさらに貧化された母液または廃液が冷却によ
り形成する結晶懸濁液の十分な希釈のために添加さnお
よび0℃またはそれよシ下に冷却される場合、第三工程
は放棄される。
たとえば懸濁液搬出ポンプを用いる、連続的結晶搬出の
ために母液の冷却相が顧慮される間、そこで冷却は一工
程で0℃より下にまで連続して実施される。低い温度で
真空−沸騰冷却がもはや経済的に作業しないので、熱を
作用性の熱交換器を介して排出することが約+10℃工
す下では推奨される。
他の、連続的不動化のために工業的規準で特に有利な実
施形では、硫酸ナトリウム水和物が連続的にほぼ一定の
温度、有利に+10℃工り下および氷晶点の上および特
に約0℃で結晶し、その際最初に結晶温度で硫酸ナトリ
ウムで飽和された母液が生じる、作用性冷却装置で形成
された結晶容器に連続的によジ高い温度で飽和された母
液を供給しおよび連続的に生じる結晶懸濁淳を除去しお
よび遠心分離または濾過に工υ結晶された塩を廃液から
分離する。
結晶懸濁液のレオロジー特性をより良い操作性に関して
変化しおよび場合により分離された硫酸ナトリウム水和
物のベーキング化傾向を低下するために、これが固有の
不動化工程および不動化されたペルオキシカルボン酸を
妨げないかぎり、その結晶の際少量で結晶助剤を使用す
る。当業者はこのような助剤を予備試験でその適性につ
いて試験する。
母液から単離されたグララバー塩(硫酸ナトリウム十水
和物、場合により硫酸ナトリウム七水和物の配分子、有
する)は非常に純粋であシおよび4 ppmより低いF
eおよび1 ppmより低いCuを含有する。
硫酸ナトリウムの貧化された廃液は、本発明による不動
化を反応混合物の水性−硫酸性相中で公知の方法で行わ
れたペルオキシカルボン慣製造後実施しおよび市販で得
られる原料から出発する場合、一般に4 ppmより多
いPeおよび1 pPmニジ多いCUを含有する。
廃液中に含有された不純物および殊にこの中に溶解され
た臨界的重金属痕跡量は本発明による方法で系から完全
に除去されおよびそれにより安全性危険を生じず、それ
に対してこれまでの公知方法では母液の導き戻しによフ
不純物濃度が常に高まりおよびそれC(よシより安全な
作業はもはや保証されない。
本発明による方法ではこれまで公知の方法に対し、なお
活性酸素を含有する母液の熱負荷も中断する。
本発明により不動化されたペルオキシカルボン酸の重金
属含量は一般に2 ppmより下である。
全部の母液から単離された硫酸ナトリウムの5回の環化
後も不動化されたペルオキシカルボン酸は一般に明らか
にs ppmより下の重金属3竜を有す多。
本発明にエシ不動化されたペルオキシカルボン酸の貯蔵
安定性は硫酸ナトリウムの導き戻しによシ実際変化せず
および母液の導き戻しなしに水相中で不動化されるよう
な生成物のそのものに一致する。
廃液から分離された塩、主に硫酸す) IJウム十氷水
和物直接不動化中へ戻される。しかし、この塩を前もっ
て溶融により、有利に32.4〜45℃で、硫酸す) 
IJJウム飽和された水溶液およびこの中に懸濁された
無水硫酸ナトリウムに変換しおよびたとえば遠心分離ま
たは濾過による液相からの固相の分離後溶液の少なくと
も一部お工び/またI″i無水硫酸ナトリウムの少なく
とも一部を不動化工程中へ戻すことが有利である。この
方法工程は殊に、ペルオキシカルボン酸を、公知ペルオ
キシカルボン酸−製法の除行なわれた過酸化反応後存在
するような水性−硫酸性相中で32,4°Cエリ上で硫
酸ナトリウムのその場での形成で不動化することを望む
場合に殊に有利である二本発明に、Cり結晶された硫酸
ナトリウム水和物の溶融により得られた飽和および不溶
のNa 2 SO4を除去された溶液がこの際水性−硫
酸性、ペルオキシカルボン酸を含有する相中へ希釈のた
めに与えられ、引続き公知方法でアルカリ作用性ナトリ
ウム化合物、有利に水酸化ナトリウムでの硫酸の中和に
よりその場で流酸ナトリウムが形成しおよび必要とあれ
ばこのようにして不動化されたペルオキシカルボン酸は
母液後処理から得られた無水硫酸ナトリウムでコンディ
ショニングさnる。このコンディショニングは不動化さ
れたペルオキシカルボン酸の母液からの分離前または分
離後に行い、その際分離前のコンディショニングが有利
でちる。
水溶性ペルオキシカルボン酸を含有する水性−硫酸性反
応媒体は発熱性に進行する硫酸ナトリウムのその場での
形成前に十分に導き戻されたNa2SO4−溶液で希釈
する、前記方法で特徴づけられる。これによIJ濁液の
粘度を減少させるだけでなく、中和熱の導出も容易にさ
れ、それに工り方法はより容易におよび特により安全に
実施できる。中和に引続きおよび有利に不動化されたペ
ルオキシカルボン酸の分離前にその後母液後処理から生
じる無水硫酸ナトリウムは完全にまたは部分的にコンデ
ィショニングのために、即ち所望の不動化度の正確な調
節のために混入される。
本発明による方法の技術的進歩は、ペルオキシカルボン
酸の不動化からの水性母液を、その中に溶解された硫酸
ナトリウムがfIv製された形で不動化へ戻されろよう
(C後処理することが初めて可能でありおよび方法が技
術的にょジ容易におよび殊にエフ確実に、また工業的規
準で作業できおよびわずかに負荷された、廃液のみを除
去しなければならないことにある。
本発明全実施例を用いて詳述する。
実施例 例1 西ドイツ国特許出願公開第3320497号明細書の例
6によるジペルオキシドデカンニ酸(DPDDA)の製
造および不動化からの母液の後処理 作用性還流コンデンサ、憑濁液−循環ポンプ、真空発生
用装置、冷却装置を有する外部に存在する管状熱交換器
、懸濁液排出ポンプならびに必要な併給−お工び排出管
および安全装置を備えた結晶系の容器中へ、過酸化水素
、硫酸おより口 び場合によりノー酸および工程からの不純物の少量も含
有する、後処理すべき、40℃で硫酸ナトリウムで飽和
された母液616kgが充填される。真空ポンプを用い
て系中の圧力が約4000の熱さの母液が沸騰を開始し
訃:びコンデンサで凝縮物の戻しが生じる限り、段階的
に低下され;この際外部に存在する熱交換器はまだ介入
しない。使用する温度低下の間結晶容器中で結晶懸濁液
が生じ、これは懸濁液−循環ポンプを介して浮遊されて
いる。懸濁液排出ポンプを介して連続的に結晶懸濁液が
遠心分離機に案内されおよびそこで結晶が硫酸ナトリウ
ムの貧化された母液から分離され、これは中間容器で捕
捉しおよびそこから結晶容器中へポンプで戻される。約
10℃から下で、冷却剤で冷却される外部に存在する熱
交換器は作業(、および温PIは結晶懸濁液の循環によ
り熱交換器を介してさらに約0 ’Cに低下される。熱
交換器の平滑な管中での流れ速度は約2m/秒である。
結晶の終了後、遠心分離機で場合にLり少量の七水和物
を有する硫酸ナトリウム十水卵物4819が得られる。
中間容器ないしは結晶容器中で硫酸ナトリウム約4重量
%ならびに富化された不純物を有する廃液合わせて13
3kgが得られる。
例2 飽和溶液および無水硫酸ナトリウム中への硫酸ナトリウ
ム十水和物の移行: 加熱可能なおよび混合装置を備えた溶融容器中へ例1で
母液から回収された硫酸ナトリウム十水和物483kl
i+が充填されおよび約40℃で溶融される。生じる懸
濁液は遠心分離機の排出ポンプを介して供給される。分
離後飽和された純粋硫酸ナトリウム溶液41!lkl?
および純粋無水Na2SO4(固形)70匈が得られる
例6 ジペルオキシドデカンニ酸の不動化二 過酸化水素(50重量%)48匈、硫酸(96重量%)
96!(g$’よび環化された硫酸ナトリウム溶液(6
重量%) 11 kg々らびにトリーn−オクチルホス
フ、アンオキシド0.15に、9から成る酸化混合物中
ヘドデカンニ酸54kl?が配量されおよび2〜6時間
攪拌下に60’Cに加熱される。40°Cに冷却後バッ
チにこの温度で、例2により前述のパッチから得られた
硫酸ナトリウム溶液(60重量%)260kgが加えら
nおよび引続き水酸化ナトリウム溶液(30重量%)2
50kl?で6.5の一一価の達成まで中和されおよび
その後側2により前述のバッチから得られた循環された
無水硫酸ナトリウム71 kli’でコンディショニン
グされる。引就き分離および乾燥される。不動化された
35重量%過酸が90%の収率で得られる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ペルオキシカルボン酸を不動化剤と水相中で互いに
    接触させ、不動化されたペルオキシカルボン酸を自体公
    知の方法で母液から分離しおよび乾燥前に場合によりコ
    ンディショニングしおよび母液中に溶解された硫酸ナト
    リウムを工程中へ戻す、不動化剤として主に硫酸ナトリ
    ウムを用いる水に不溶のペルオキシカルボン酸を不動化
    する方法において、母液から不動化されたペルオキシカ
    ルボン酸の分離後、硫酸ナトリウム十水和物および場合
    により硫酸ナトリウム七水和物の結晶後熱を除去し、晶
    出された硫酸ナトリウム水和物を不純物を含有する廃液
    から分離しおよび分離された硫酸ナトリウム水和物の少
    なくとも一部をそれ自体または水溶液および/または無
    水硫酸ナトリウムへのその移行後工程に戻すことを特徴
    とする、水に不溶のペルオキシカルボン酸を不動化する
    方法。 2、脂肪族または芳香族モノ−またはジカルボン酸から
    導出する、水に不溶のモノペルオキシ−またはジペルオ
    キシカルボン酸を不動化する、特許請求の範囲第1項記
    載の方法。 3、ペルオキシカルボン酸を、分離されたおよび常法で
    乾燥された不動化されたペルオキシカルボン酸が硫酸ナ
    トリウム約3〜90重量%を含有するような量の硫酸ナ
    トリウムと接触される、特許請求の範囲第1項または第
    2項記載の方法。 4、不動化および不動化されたペルオキシカルボン酸の
    母液からの分離を、硫酸ナトリウム十水和物のテナルド
    石への変換点より上の温度およびペルオキシカルボン酸
    の明らかな分解が生じるような温度より下で実施する、
    特許請求の範囲第1項から第3項までのいずれか1項記
    載の方法。 5、ペルオキシカルボン酸の不動化を水に溶解および懸
    濁された硫酸ナトリウムの存在で実施する、特許請求の
    範囲第1項から第4項までのいずれか1項記載の方法。 6、ペルオキシカルボン酸を硫酸を含有する水相中、硫
    酸ナトリウムと接触させ、その際不動化のために必要な
    硫酸ナトリウムの少なくとも一部が存在する硫酸および
    アルカリ作用性ナトリウム化合物からその場での形成に
    より生じる、特許請求の範囲第1項から第5項までのい
    ずれか1項記載の方法。 7、硫酸ナトリウム水和物の結晶のために真空中での蒸
    発冷却により母液から熱を除去する、特許請求の範囲第
    1項から第6項までのいずれか1項記載の方法。 8、蒸発冷却を上部温度範囲で使用する、特許請求の範
    囲第7項記載の方法。 9、硫酸ナトリウム水和物の結晶を二−または多工程で
    実施し、その際各々の工程後晶出された硫酸ナトリウム
    水和物をそれの貧化された母液から分離しおよび引続く
    工程の最後に母液のさらなる温度低下および硫酸ナトリ
    ウム水和物の結晶のために供給する、特許請求の範囲第
    7項または第8項記載の方法。 10、下部の温度範囲で硫酸ナトリウム水和物の結晶の
    ために、母液から熱交換器を介して熱を除去する、特許
    請求の範囲第1項から第6項までのいずれか1項記載の
    方法。 11、母液から上部温度範囲で熱が最初に真空中での蒸
    発冷却および引続き下部温度範囲で熱交換器を介して除
    去される、特許請求の範囲第7項から第9項までおよび
    第10項のいずれか1項記載の方法。 12、結晶を一工程で実施し、その際作用性の冷却装置
    を備えた結晶容器から結晶懸濁液を除去し、結晶を分離
    しおよびこのような硫酸ナトリウムの貧化された母液を
    結晶容器中へ戻す、特許請求の範囲第1項から第8項ま
    たは第10項または第11項までのいずれか1項記載の
    方法。 13、硫酸ナトリウムの選択された結晶温度でほぼ飽和
    された母液を含有する、作用性の蒸発冷却装置および/
    または熱交換器を備えた結晶容器に連続的に硫酸ナトリ
    ウムの結晶温度より上で飽和された母液を供給しおよび
    連続的に形成された硫酸ナトリウム十水和物−および/
    または硫酸ナトリウム七水和物−結晶懸濁液を除去しお
    よび結晶を廃液から分離することにより、母液からの硫
    酸ナトリウム水和物の結晶をほぼ一定の温度で実施する
    、特許請求の範囲第1項から第12項までのいずれか1
    項記載の方法。 14、廃液から分離された硫酸ナトリウム水和物を硫酸
    ナトリウム水和物のテナルド石への変換点でまたはそれ
    より上で、硫酸ナトリウムで飽和された溶液およびこの
    中に懸濁された無水硫酸ナトリウムへ移行し、懸濁され
    た硫酸ナトリウムを自体公知の方法で溶液から分離しお
    よび/または無水硫酸ナトリウムの少なくとも一部を不
    動化工程中へ戻す、特許請求の範囲第1項から第13項
    までのいずれか1項記載の方法。 15、硫酸ナトリウム水和物から得られた、硫酸ナトリ
    ウムで飽和された溶液が不動化すべきペルオキシカルボ
    ン酸を含有する水性−硫酸性相に添加され、硫酸を公知
    の方法で硫酸ナトリウムに移行しおよび硫酸ナトリウム
    水和物から得られた無水硫酸ナトリウムを完全にまたは
    部分的に不動化されたペルオキシカルボン酸のコンデイ
    シヨニングのために、母液からのその分離前または後に
    添加する、特許請求の範囲第6項から第14項までのい
    ずれか1項記載の方法。 16、硫酸ナトリウムと同時になお他の不動化剤が存在
    する、特許請求の範囲第1項から第15項までのいずれ
    か1項記載の方法。
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