JP5079631B2 - 廃液の減量方法及び廃液の処理方法 - Google Patents
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Description
1.硫酸ナトリウム含有廃液に、該硫酸ナトリウム含有廃液の容量以下の容量の追加用硫酸ナトリウム含有廃液を、該硫酸ナトリウム含有廃液の温度を0〜32℃に維持しながら添加し、硫酸ナトリウム十水和物を晶析させる晶析工程と、晶析した該硫酸ナトリウム十水和物と硫酸ナトリウム十水和物含有液分とを分離する分離工程と、を備えることを特徴とする廃液の減量方法。
2.上記添加を複数回繰り返す上記1.に記載の廃液の減量方法。
3.硫酸ナトリウム無水和物含有液分に、該硫酸ナトリウム無水和物含有液分に含有される硫酸ナトリウム無水和物の重量以下の無水和物換算重量の硫酸ナトリウム十水和物を添加する添加工程と、該硫酸ナトリウム無水物含有液分の温度を35〜130℃に維持しながら、硫酸ナトリウム無水和物を晶析させる晶析工程と、晶析した該硫酸ナトリウム無水和物と硫酸ナトリウム無水和物含有液分とを分離する分離工程と、を備えることを特徴とする廃液の減量方法。
4.上記添加工程と、上記晶析工程とを複数回繰り返す上記3.に記載の廃液の減量方法。
5.硫酸ナトリウム含有廃液に、該硫酸ナトリウム含有廃液の容量以下の容量の追加用硫酸ナトリウム含有廃液を、該硫酸ナトリウム含有廃液の温度を0〜32℃に維持しながら添加し、硫酸ナトリウム十水和物を晶析させる晶析工程、及び晶析した該硫酸ナトリウム十水和物と硫酸ナトリウム十水和物含有液分とを分離する分離工程、を備える第1工程と、硫酸ナトリウム無水和物含有液分に、該硫酸ナトリウム無水和物含有液分に含有される硫酸ナトリウム無水和物の重量以下の無水和物換算重量の硫酸ナトリウム十水和物を添加する添加工程と、該硫酸ナトリウム無水物含有液分の温度を35〜130℃に維持しながら、硫酸ナトリウム無水和物を晶析させる晶析工程、及び晶析した該硫酸ナトリウム無水和物と硫酸ナトリウム無水和物含有液分とを分離する分離工程、を備える第2工程と、上記硫酸ナトリウム含有廃液に、該硫酸ナトリウム含有廃液の容量以下の容量の上記硫酸ナトリウム無水和物含有液分を添加する添加工程、及び該硫酸ナトリウム含有廃液の温度を0〜32℃に維持しながら、硫酸ナトリウム十水和物を晶析させる晶析工程、を備える第3工程と、を具備することを特徴とする廃液の減量方法。
6.上記第1工程における上記添加、上記第2工程における上記添加と上記晶析工程、及び上記第3工程における上記添加と上記晶析工程、をそれぞれ複数回繰り返す上記5.に記載の廃液の減量方法。
7.上記硫酸ナトリウム含有廃液が、硫酸を含有する廃液を水酸化ナトリウムにより中和した廃液、又は水酸化ナトリウムを含有する廃液を硫酸により中和した廃液である上記1.乃至6.のうちのいずれか1項に記載の廃液の減量方法。
8.硫酸ナトリウムを含有する廃液の処理方法であって、上記1.乃至7.のうちのいずれか1項に記載の廃液の減量方法における減量工程を備えることを特徴とする廃液の処理方法。
9.上記硫酸ナトリウム十水和物含有液分が硫酸イオンを含有し、該硫酸ナトリウム十水和物含有液分にカルシウム化合物を添加して汚泥を生成させ、その後、該汚泥を脱水して脱水物とし、該脱水物をセメント原料として用いる上記8.に記載の廃液の処理方法。
また、添加を複数回繰り返す場合は、結晶を十分に成長させることができるため、粒径が大きく、より純度が高い十水和物をより容易に回収することができ、添加量、添加回数等により、十水和物結晶の粒径を調整することもできる。
無水和物を晶析させる工程を備える他の本発明の廃液の減量方法によれば、十水和物を予め水に溶解させることなく、十水和物をそのまま晶析槽中の硫酸ナトリウム無水和物含有液分に直接投入し、十水和物の溶解による温度の降下を抑え、所定温度で無水和物を晶析させることにより、結晶成長が促進され、粒径の大きい無水和物結晶を生成させることができる。また、十水和物結晶を無水和物含有液分に直接投入するため、溶解用の水分、即ち、処理すべき廃液が増加することがなく、且つ溶解用の水分の蒸発、除去に要する熱エネルギーも不要になり、純度の高い無水和物を低コストで容易に回収することができる。更に、十水和物から無水和物を回収する場合、これまでの直接加熱し、乾燥して粉末状の無水和物を回収する方法では、十水和物を再度水に溶解させる必要があった。そのため、上記のように廃液減量の目的に反し、また、例えば、浴用剤助剤向け等の粒度が大きい高付加価値品を回収するときは、従来、専用の高価な晶析装置が必要となり、製造コストが割高となっていたが、他の本発明の方法によれば、溶解用の水を必要とせず、専用晶析缶のような複雑な機構を有する専用の高価な晶析装置も必要としないため、製造コストを大きく抑えることができる。更に、十水和物の添加量、晶析時の温度等の条件設定のみで晶析する無水和物の粒度等を容易に調整することができるため、専用晶析缶のような複雑な機構を有する装置を必要とせず、浴用剤助剤向け等の高付加価値品を安価な装置で容易に回収することができる。また、無水和物結晶回収後の無水和物含有液分は30質量%程度の濃度となり、染色助剤等として製品化することができ、廃液の削減効果が大きい。
また、添加工程と、晶析工程とを複数回繰り返す場合は、結晶を十分に成長させることができるため、粒径が大きく、より純度が高い無水和物をより容易に回収することができ、添加量、添加回数等により、無水和物結晶の粒径をより容易に調整することもできる。
十水和物を晶析させる工程、無水和物を晶析させる工程、及び硫酸ナトリウム含有廃液に無水和物含有液分をリサイクルさせて添加する更に他の本発明の廃液の減量方法によれば、本発明の廃液の減量方法が有する上記の作用効果、及び他の本発明の廃液の減量方法が有する上記の作用効果を併せて有するとともに、本来、不純物濃度が高く硫酸ナトリウムの回収には不適であった廃液からも、純度の高い十水和物及び無水和物を容易に回収することができ、より多くの廃液をより容易に減量させることができるとともに、より多くの十水和物及び無水和物をより効率よく回収することができる。
また、硫酸ナトリウム含有廃液が、硫酸を含有する廃液を水酸化ナトリウムにより中和した廃液、又は水酸化ナトリウムを含有する廃液を硫酸により中和した廃液である場合は、酸洗、脱硫等により多量に発生するこれらの廃液を効率よく減量させることができる。
本発明の廃液の処理方法によれば、本発明の廃液の減量方法における減量工程を備えるため、廃液を効率よく処理することができ、特に有害物及び不純物等の混入が少ない品質の高い十水和物及び無水和物を効率よく回収することができる。
また、硫酸ナトリウム十水和物含有液分が硫酸イオンを含有し、この液分にカルシウム化合物を添加して汚泥を生成させ、その後、汚泥を脱水して脱水物とし、脱水物をセメント原料として用いる場合は、廃液に含有される硫酸ナトリウムを容易に減量させることができるとともに、回収したものをセメント原料として有効に活用することができる。このように、本発明の廃液の処理方法によれば、廃液に含有される成分のうちの無用な不純物等を除くほとんど全ての成分を回収し、有効に再利用することができる。
尚、企業の生産活動にともなう廃液の発生量は変動するものであり、硫酸ナトリウム製品を必要とする産業の需要量とのバランスをとることは、廃棄物リサイクルにおける重要なポイントであるが、本発明、他の本発明、及び更に他の本発明の廃液の減量方法、並びに本発明の廃液の処理方法によれば、季節的な回収製品の需要動向等も含め、柔軟に対応することができる。
[1]十水和物を晶析させる工程を備える本発明の廃液の減量方法
本発明の廃液の減量方法は、硫酸ナトリウム含有廃液に、該硫酸ナトリウム含有廃液の容量以下の容量の追加用硫酸ナトリウム含有廃液を、該硫酸ナトリウム含有廃液の温度を0〜32℃に維持しながら添加し、硫酸ナトリウム十水和物を晶析させる晶析工程と、晶析した該硫酸ナトリウム十水和物と硫酸ナトリウム十水和物含有液分とを分離する分離工程と、を備える。
他の本発明の廃液の減量方法は、硫酸ナトリウム無水和物含有液分に、該硫酸ナトリウム無水和物含有液分に含有される硫酸ナトリウム無水和物の重量以下の無水和物換算重量の硫酸ナトリウム十水和物を添加する添加工程と、該硫酸ナトリウム無水物含有液分の温度を35〜130℃に維持しながら、硫酸ナトリウム無水和物を晶析させる晶析工程と、晶析した該硫酸ナトリウム無水和物と硫酸ナトリウム無水和物含有液分とを分離する分離工程と、を備える。
更に他の本発明の廃液の減量方法は、他の本発明の廃液の減量方法において発生する硫酸ナトリウム無水和物含有液分を、本発明の廃液の減量方法における硫酸ナトリウム含有廃液に添加する、即ち、無水和物含有液分をリサイクルさせ、より効率よく廃液を減量させる方法である。
尚、この更に他に本発明において、第3工程は、第1工程及び第2工程とは別の工程として設けてもよく、第2工程で分離された無水和物含有液分を第1工程における硫酸ナトリウム含有廃液に添加して用いてもよい。
本発明の廃液の処理方法は、硫酸ナトリウムを含有する廃液の処理方法であって、本発明、他の本発明、及び更に他の本発明の廃液の減量方法における減量工程を備えることを特徴とする。
この廃液の処理方法では、廃液から十水和物又は無水和物を晶析させ、その後、分離し、得られる十水和物又は無水和物ばかりでなく、十水和物含有液分及び無水和物含有液分からも、精製及び/又は加工等により有用な十水和物及び無水和物を回収することができる。
実施例1(十水和物を晶析させる工程を備える廃液の減量方法)
容量3リットルのビーカーに10質量%濃度の硫酸ナトリウム溶液2000ミリリットルを投入し、その後、ビーカーを10℃に調温された恒温槽に収容し、ビーカー内の容液を撹拌機で攪拌混合しながら液温を10℃以下になるように維持した(実際は6〜10℃であった。)。次いで、表1に記載の所定濃度の供給液(硫酸ナトリウム水溶液)を表1に記載の所定量添加し、その後、表1に記載の所定時間撹拌した。この供給液の添加と攪拌とを表1に記載のように所定回数繰り返した。次いで、ビーカーの内容物をろ過分離した。
容量2リットルのビーカーに30質量%濃度の硫酸ナトリウム溶液1000ミリリットルを投入し、その後、ビーカーを60℃に調温された加熱水浴に浸漬し、ビーカー内の容液を撹拌機の攪拌翼を180rpmで回転させて攪拌混合しながら液温が60℃付近になるようにした。次いで、20gの硫酸ナトリウム無水和物を添加し、5分間攪拌する操作を36回繰り返した。その後、ビーカーの内容物をろ過分離した。その結果、粒径が150〜200μmに成長した硫酸ナトリウム無水和物を170g回収することができた。尚、硫酸ナトリウム無水和物含有液分は1850gであった。
Claims (9)
- 硫酸ナトリウム含有廃液に、該硫酸ナトリウム含有廃液の容量以下の容量の追加用硫酸ナトリウム含有廃液を、該硫酸ナトリウム含有廃液の温度を0〜32℃に維持しながら添加し、硫酸ナトリウム十水和物を晶析させる晶析工程と、晶析した該硫酸ナトリウム十水和物と硫酸ナトリウム十水和物含有液分とを分離する分離工程と、を備えることを特徴とする廃液の減量方法。
- 上記添加を複数回繰り返す請求項1に記載の廃液の減量方法。
- 硫酸ナトリウム無水和物含有液分に、該硫酸ナトリウム無水和物含有液分に含有される硫酸ナトリウム無水和物の重量以下の無水和物換算重量の硫酸ナトリウム十水和物を添加する添加工程と、該硫酸ナトリウム無水物含有液分の温度を35〜130℃に維持しながら、硫酸ナトリウム無水和物を晶析させる晶析工程と、晶析した該硫酸ナトリウム無水和物と硫酸ナトリウム無水和物含有液分とを分離する分離工程と、を備えることを特徴とする廃液の減量方法。
- 上記添加工程と、上記晶析工程とを複数回繰り返す請求項3に記載の廃液の減量方法。
- 硫酸ナトリウム含有廃液に、該硫酸ナトリウム含有廃液の容量以下の容量の追加用硫酸ナトリウム含有廃液を、該硫酸ナトリウム含有廃液の温度を0〜32℃に維持しながら添加し、硫酸ナトリウム十水和物を晶析させる晶析工程、及び晶析した該硫酸ナトリウム十水和物と硫酸ナトリウム十水和物含有液分とを分離する分離工程、を備える第1工程と、
硫酸ナトリウム無水和物含有液分に、該硫酸ナトリウム無水和物含有液分に含有される硫酸ナトリウム無水和物の重量以下の無水和物換算重量の硫酸ナトリウム十水和物を添加する添加工程と、該硫酸ナトリウム無水物含有液分の温度を35〜130℃に維持しながら、硫酸ナトリウム無水和物を晶析させる晶析工程、及び晶析した該硫酸ナトリウム無水和物と硫酸ナトリウム無水和物含有液分とを分離する分離工程、を備える第2工程と、
上記硫酸ナトリウム含有廃液に、該硫酸ナトリウム含有廃液の容量以下の容量の上記硫酸ナトリウム無水和物含有液分を添加する添加工程、及び該硫酸ナトリウム含有廃液の温度を0〜32℃に維持しながら、硫酸ナトリウム十水和物を晶析させる晶析工程、を備える第3工程と、を具備することを特徴とする廃液の減量方法。 - 上記第1工程における上記添加、上記第2工程における上記添加工程と上記晶析工程、及び上記第3工程における上記添加工程と上記晶析工程、をそれぞれ複数回繰り返す請求項5に記載の廃液の減量方法。
- 上記硫酸ナトリウム含有廃液が、硫酸を含有する廃液を水酸化ナトリウムにより中和した廃液、又は水酸化ナトリウムを含有する廃液を硫酸により中和した廃液である請求項1乃至6うちのいずれか1項に記載の廃液の減量方法。
- 硫酸ナトリウムを含有する廃液の処理方法であって、
請求項1乃至7のうちのいずれか1項に記載の廃液の減量方法における減量工程を備えることを特徴とする廃液の処理方法。 - 上記硫酸ナトリウム十水和物含有液分が硫酸イオンを含有し、該硫酸ナトリウム十水和物含有液分にカルシウム化合物を添加して汚泥を生成させ、その後、該汚泥を脱水して脱水物とし、該脱水物をセメント原料として用いる請求項8に記載の廃液の処理方法。
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