JPS6360126A - ガラス射出成形用組成物 - Google Patents

ガラス射出成形用組成物

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JPS6360126A
JPS6360126A JP20269886A JP20269886A JPS6360126A JP S6360126 A JPS6360126 A JP S6360126A JP 20269886 A JP20269886 A JP 20269886A JP 20269886 A JP20269886 A JP 20269886A JP S6360126 A JPS6360126 A JP S6360126A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はガラス材料を割出成形法により成形するのに用
いる射出成形用の組成物に関するらのである。
[従来の技術] ガラスは一般に、a′!温でガラス融液を金型に流し込
み、そのまま固化するという成形方法が広く用いられて
いる。しかしながら、高精度の成形を行なうには、成形
時の粘性が充分に小さいことが必要であり、成形時の粘
性が大きいガラスや成形時に結晶化が起こるようなガラ
スでは成形が困難である。また、複雑形状品の成形はガ
ラスの粘性の問題や金型からの抜けの問題があり、プラ
スチックの成形に比べ著しく困難である。さらに、高温
での成形では金型の消耗が激しいという問題もある。一
般にガラスの精密成形は研削加工により行なわれている
が、この場合、加工が可能な形状は著しく限定される欠
点がある。
近年、新しい機能を持ったガラスが多数開発され、用途
が拡大するとともに複雑形状品や寸法精度の高いガラス
部品が必要とされるようになった。
また新しい機能を持つガラスの中には結晶化速度が大き
いため、薄片状や粒状のガラスしか得られないものもあ
り、これらについては適当な成形方法がないのが現状で
ある。
一方、グラスチックの成形においては、射出成形が広く
行なわれており、複雑な形状のものを寸法精度よく製作
する技術が確立されている。
また、セラミックの分野においても射出成形の応用が検
討されてきており、例えば、特開昭60−71573号
公報には、チタン酸バリウム系セラミック材料に特定の
熱可塑性樹脂ならびに可塑剤、潤滑剤を配合したセラミ
ック)1出成形用組成物が捉案されている。
しかしながら、セラミックの焼結温度が1000℃以上
であるのに対し、ガラスでは400〜850℃と低いた
め、添加した熱可塑性樹脂等を低温度で完全に分解する
必要があり、これら熱可塑性樹脂等の選定がなされてい
ないのが現状である。
[発明が解決しようとする問題点1 本発明は前記のような従来のガラス成形法の問題点を除
去するためになされたbので、ガラスを複雑形状に成形
すること及び精密な成形を行なうための射出成形用組成
物を提供することを目的としている。
E問題点を解決するための手段] 本発明のガラス射出成形用組成物は、ガラス粉末もしく
はガラス粉末にセラミックを混合したもの100重量部
(以下単に部と略記する)に対し熱可塑性樹脂5〜15
部、可塑剤0.5〜5部、潤滑剤2〜8部を配合してな
り、前記熱可塑性樹脂がポリエチレン、ポリプロピレン
、エブレン酢酸ビニル共巾合体、ポリブチルメタクリレ
ートの1種もしくは2種以、Lから選択されることを特
徴とするガラス射出成形用組成物である。
本発明者等はガラスの射出成形を実用化するためには、
基本的にどのような組成物とするかについて検討を行な
った結果、一般にプラスチックの射出成形に用いられる
可塑剤、潤滑剤のほか、ガラスの焼結性、成形性から熱
可塑性樹脂の使用が不可欠、であることを予備実験によ
り見出し、ガラス粉末に熱可塑性樹脂、可塑剤、潤滑剤
を配合したガラス射出成形用組成物の発明を完成するに
至った。
このような組成物を用いたガラスの成形は次のようにし
て行なわれる。ガラスを粉砕し、平均粒径が1〜20μ
m程度となるよう微粉砕を行なう。
このガラス粉末に上記の熱可塑性樹脂、可塑剤、潤滑剤
を加え、加熱混線を行ない冷却後、これを粉砕しベレッ
ト状もしくは粉末状の成形用材料とす9゜次に上記組成
物を一般の射出成形機により、所定の形状に成形する。
この場合、射出成形はプラスチックの射出成形技術とほ
ぼ同様な方法で良い。成形物は適当な温度スケジコール
のもとに加熱され、成形のために加えた樹脂成分の分解
除去を行なった優、ガラス粉末の焼結温度域まで加熱し
て焼結を完了させる。必要に応じてその後、結晶化温度
域で加熱し結晶化を行なう。
ガラス粉末の射出成形においては、成形焼成するガラス
材料に適した熱可塑性樹脂の種類と配合量を決定するこ
とが重要である。一般にガラスの場合、セラミックに比
較して焼結温度域がかなり低温であるため、焼結温度以
下の温度で加えた樹脂類が完全に分解除去できることが
必要条件となる。分解が不完全な場合、ガラス粉末の焼
結性が著しく悪化したり、次工程で予定される結晶化の
際、析出結晶の種類や吊が変化する場合が多い。
また精密な成形を行なうには組成物の成形性を整えるこ
とも必要である。
本発明のガラス射出成形用組成物に使用する熱可塑性8
!脂の種類は1.上記の必要条件を考慮し、数多くの実
験から決定されたものである。実験の結果、熱iJ塑性
樹脂としてはポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン
酢酸ビニル共重合体、ポリブチルメタクリルレートが成
形粘度、熱分解特性析出結晶相に与える影響において、
最も良い結果が得られた。
次に実験結束の一部を説明する。以下%とあるのは、す
べて重量%を意味する。Mg04.6%、Ca Q  
44.9%、3iQ2 34.2%、P2O516,3
%、Cat’−? o、s%組成のガラス粉末に第1表
に示す各熱可塑性樹脂20%を混合し、これを1050
℃で2時間焼成した。樹脂の種類によっては、ガラス粉
末の焼結性が悪くなったり、析出する結晶の種類や示が
変化することがあるので、この点を評価した。その結果
を次頁の第1表に示す。
第  1  表 本総合評価      O:適  X:不適ガラス粉末
の焼結性が悪化したり、析出結晶が変化する原因は樹脂
の燃焼分解によりガラス粉末の表面状態が変化するため
と思われる。
上記の総合評価0印の樹脂について、ガラスr〕末との
ぬれの良さ、成形性、脱脂性を調べた結果、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、エチレン酢酸ビニル共重合体、ポ
リブチルメタクリルレートが最も良い結果が得られた。
これらの熱iiJ塑性樹脂の配合量は、ガラス粉末10
0部に対し5〜15部が好ましい。配合量を5〜15部
の範囲としたのは、5部未満では組成物の流動性が悪く
なり、良好な成形ができないためであり、一方、15部
を超えると焼成時の変形や収縮が大きくなり、寸法精度
が悪化するためである。
本発明に用いられる可塑剤としては、混練物の可塑性を
向上できるしのであればよく、たとえばフタル酸ジブチ
ルを初めフタル酸ジエステル類などが用いられる。’r
jJ塑剤の配合61は、ガラス粉末100部に対し、0
.5〜5部で可塑性を付与できる。
本発明に用いられる潤滑剤としては、混練物の離型性を
向上できるものであればよく、たとえばパラフィンワッ
クスのばかステアリン酸又はその金属塩などの高級脂肪
酸又はその塩類が用いられる。
潤滑剤の配合量は、ガラス粉末100部に対し、2〜8
部で離型性を付与できる。
以上述べた熱可塑性樹脂、可塑剤、潤滑剤の総使用Gは
、ガラス粉末の粒度によって左右され、ガラス粉末10
0部に対して、7〜25部の範囲が、ガラスの焼結性、
成形性、流動性などの点から好ましい。
次に本発明に用いるガラスの組成としては、jt′jM
%で、 CaO12〜56%  11020〜10%R2051
〜27%  Zr020〜10%3102  22〜5
0%  5rOO〜10%MaOO−η%  Nt)y
os  Oへ・10%Al22030〜25%  Ta
206 0〜10%に200〜10%  R20t  
 O〜10%Lt20  0〜10%  F2   0
〜5%N8200〜10%  Y203  0〜5%の
範囲で上記成分を含有し、cao、R205、S i 
02 、 MQOオにヒA I!?011 ノ含fi 
tilt ノ合計が90%以上であることが望ましい。
本発明に用いるガラスの組成が前記のような組成である
ことが望ましいのは、これらの組成のガラスは、脱脂工
程後の焼成工程において、比較的低温度(850℃程度
)から結晶が析出しはじめ、そのため焼成温度をさらに
高めても焼成中の自重による変形量を最少限に留めるこ
とができるとともに、最高焼成温度においてほぼ全体が
結晶化しくqることがら、高い寸法精度と高強度が要求
される医療用、電気用部品の用途に適するガラスである
本発明のガラス粉末に混合するセラミックとしては、ア
ルミナ、安定化ジルコニア、炭化珪素ウィスカーから選
ばれる1種もしくは2種以上が好ましく、ガラス粉末1
00部に対して1〜200部用いられる。
以下に実施例により具体的に説明する。
[実施例1 実施例1 Mqo  4.6%、Ca O40,0%、A1120
34.9%、S!O? 34.2%、F20S  16
.3%、CaF20.5%の組成のガラスを300メツ
シユ以下に微粉砕したもの100重量部に対し、エチレ
ン酢酸ビニル共重合体2.86 fflffi部、ポリ
ブチルメタクリレート3.81重量部と可塑剤としてフ
タル酸ジブチル1.14重量部、潤滑剤としてパラフィ
ンワックス(融点68℃)  4.76重量部を混合し
、120〜150℃で加熱混練した後、粉砕して成形用
材料とする。
これを用いて第1図に示すような特殊ネジ状の成形体を
射出成形機により、成形温度120〜170℃、射出圧
力400〜1100kO/ cm2の条件で成形する。
得られた成形物を常温から120℃までを2時間で昇温
し、120〜400℃までを10〜b昇温し、400℃
で2時間放置することにより、内在する樹脂分を完全に
加熱分解させた。これを−旦室温まで冷却した後、再び
室温から900℃まで200℃/hrで昇温しでガラス
粉末の焼結を行なった後、1050℃で焼成し、結晶化
を行ない、結晶化ガラス成形品を得た。得られた特殊ネ
ジ状成形品の正面図を第1図に示す。
本実施例では樹脂分を加熱分解させてから、−U室温ま
で冷却したが、これは設備上の制約によるもので、冷f
Jlすることなく焼成を行なっても同様の結果が得られ
ることは勿論であり、以下の実施例2.3についても同
様である。
実施例2 M[lJO15,1%、AfzOx  3.5%、Ca
O26、1%、S i 02 29.8%、F205 
23.0%、F2 0.5%、L!202.0%の組成
のガラスを300メツシユ以下に微粉砕したもの100
重ω部に対して、安定化ジルコニア粉末を37重置部を
添加し、ボールミルで混合した混合粉末100@1部に
対し、熱可塑性樹脂としてエチレン酢酸ビニル共重合体
4.0重量部、ポリブチルメタクリレート5.3車υ部
、可塑剤としてフタル酸ジブチル1.60ffl(d部
、潤滑剤としてパラフィンワックス6.7重量部を混合
し、120〜150℃で加熱混練した後、粉砕して成形
材料とする。これを用いて第1図に示すような特殊ネジ
状の成形体を射出成形機により成形温度120〜170
℃、射出圧力400〜1i00に!J/ Cm2の条件
で成形する。以後は実施例1と全く同様の焼結条件でガ
ラス粉末の焼結を行なった後、1150℃で焼成し、結
晶化を行ない、結晶化ガラス成形品を得た。また、安定
化ジルコニアに代えてアルミナ、窒化珪素、アルミナと
ジルコニアの混合物を加えることも可能である。
実施例3 M Q 0 15.1%、A112033.5%、Ca
O26,1%、S i O?29.8%、F205 2
3.0%、F2 0.5%、Li2O2,0%の組成の
ガラスを300メツシコ以下に微粉砕したもの 100
重81部に対し、ポリ1チレン2重聞部、エチレン酢酸
ビニル共重合体31帛部、ポリプロピレン2車υ部と可
塑剤としてフタル酸ブチル1重量部、潤滑剤どしてパラ
フィンワックス5弔M部を混合し、120〜150℃に
加熱混練した後、粉砕して成形材料とする。これを用い
て第1図に示1゛ような特殊ネジ状の成形体を射出成形
機により、成形温度120〜170℃、射出圧力400
〜1100k(1/ cm 2の条件で成形する。以後
は実施例1と全く同様の方法で内在する樹脂分を完全に
加熱分解させ、−旦室温まで冷却した後、再び850℃
までを200℃/hrでRil!し、850℃で2時間
保持し、第1図に示す透明な特殊ネジ状の成形体を得た
比較例 実施例1で用いた組成のガラス粉末を1450℃以上の
坩堝窓で溶融した後、金型に入れ成形する。
この場合実施例1に使用した第1図に示すような形状の
成形を行うのは不可能であったので、単純な板状体の形
状に成形した。この成形体にはすでに結晶が一部析出し
ており、実施例1で行なったと同一の加熱スケジュール
で結晶化を行なったが、すでに表面に結晶が析出してお
り、この部分から結晶が析出し亀裂を生じて変形し、成
形体の形状のままでの結晶化はできないことを確認した
成形品の表面状態比較 通常の方法により、表面の研磨加工を行なった結晶化ガ
ラスの成形品と実施例1で得られた結晶化ガラス成形品
の表面状態を比較した顕微鏡表面写真(倍率X 100
0)を第2図に示す。写真から明らかなように従来の成
形品には研削加工の加工きずが見られるのに対し、本発
明の射出成形により得られた成形品は焼成時に表面の平
滑化が起るため、表面が非常に平W1な成形品が得られ
る。このため表面への汚れの付着が少なく、電気部品、
医療部品用などに適している。
成形品の強度比較 前記表面状態比較の項で述べたように従来の成形法によ
る成形品は結晶化終了後、表面の研削加工を行うため、
表面にきずが入り、強度にも影響を与える。この点、本
発明の射出成形用組成物により得られる結晶化ガラス成
形品は表面が非常に平滑で研削加工の必要がないので、
研削加工品の1.4倍程度の強度のものを得ることも可
能である。
また強度のバラツキら非常に小さくなる。この比較デー
タを第3図に示ず。即ち、曲げ強度の平均値は研削加工
品が2140ka/ c@2に対し、実施例1の射出成
形品が2880kg/ CH2と高く、強度のバラツキ
はくそれぞれの強度グラフの先端に横線で表わしている
)研削加工品は250kg/ ax 2に対し、射出成
形品は180ko /cm2と小さい。
また機械的強度のバラツキをワイブル係数でプロットす
ると第4図のようになる。射出成形品のワイブル係数は
研削加工品のそれより大きく、機械的強度のバラツキが
小さいことを示している。
成形品の寸法精度の比較 本発明の射出成形法により得られた実施例1の成形品の
ザンブル82個について直径を測定した結果は次の通り
である。なお、研削加工によっては本形状を得ることは
実質上できない。
射出成形法 実施例1の 成形品  単位二IM1 平均@  3948.24 標it偏差3.3797 最  人  3959 最  小  3940               
 4 。
範  囲    19 上記の結果から本発明の射出成形により得られる成形品
は、従来の成形品に比較して寸法精度がすぐれているこ
とが明らかである。
[発明の効果] 本発明のガラス射出成形用組成物は従来の成形法では成
形できなかったガラス又はガラスの結晶化物の成形を本
発明のガラス射出成形用組成物を用いることにより射出
成形を可能にしたもので、これにより従来の成形品より
複雑形状が可能で表面平滑で汚れの付着が少なく、且つ
機械的強度が高く、そのバラツキも少ない、そのうえ寸
法精度も高いガラス又はガラスの結晶化物の成形品を得
ることができるすぐれたガラス射出成形用組成物である
本発明のガラス射出成形用組成物は、新しい用途の各種
ガラス部品の%J Rに広く用いることができ、たとえ
ば電気部品用、医療用部品など特殊形状の部品の1!J
造には極めて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のガラス射出成形用組成物を用いて得ら
れた結晶化ガラス成形品の形状の一例を示す正面図、第
2図は本発明により得られた射出成形による結晶化ガラ
ス成形品と通常の成形法により、研削加工した結晶化ガ
ラス成形品の顕微鏡表面写真、第3図は672図に示し
た本発明により得られた射出成形品と通常の成形法によ
る研削加工品との曲げ強度の比較グラフ、第4図は本発
明により得られた射出成形品と通常の成形法による研削
加工品の機械的強度のバラツキを示すワイブル係数図で
ある。 出 願 人 ホーヤ株式会社 代  理  人   O1′l   愈  正  幸第
1図 ムム〔肯〕 手続補正書(自発) 昭和61年10月14日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ガラス粉末もしくはガラス粉末にセラミックを混合
    したもの100重量部に対し熱可塑性樹脂5〜15重量
    部、可塑剤0.5〜5重量部、潤滑剤2〜8重量部を配
    合してなり、前記熱可塑性樹脂がポリエチレン、ポリプ
    ロピレン、エチレン酢酸ビニル共重合体、ポリブチルメ
    タクリルレートの1種もしくは2種以上から選択される
    ことを特徴とするガラス射出成形用組成物。 2、特許請求の範囲第1項記載のガラス射出成形用組成
    物において、ガラス粉末の組成が重量%で、CaO12
    〜56%TiO_20〜10% P_2O_51〜27%ZrO_20〜10%SiO_
    222〜50%SrO0〜10% MgO0〜34%Nb_2O_50〜10%Al_2O
    _30〜25%Ta_2O_50〜10%K_2O0〜
    10%B_2O_30〜10%Li_2O0〜10%F
    _20〜5% Na_2O0〜10%Y_2O_30〜5%の範囲で上
    記成分を含有し、CaO、P_2O_5、SiO_2、
    MgOおよびAl_2O_3の含有量の合計が90%以
    上であることを特徴とするガラス射出成形用組成物。 3、特許請求の範囲1項記載のガラス射出成形用組成物
    において、ガラス粉末に混合するセラミックが、アルミ
    ナ、ジルコニア、炭化珪素ウィスカーから選ばれる1種
    もしくは2種以上でガラス粉末100重量部に対して1
    〜200重量部を配合することを特徴とするガラス射出
    成形用組成物。
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