JPS6360047A - 主型と中子取の製作法 - Google Patents
主型と中子取の製作法Info
- Publication number
- JPS6360047A JPS6360047A JP20307386A JP20307386A JPS6360047A JP S6360047 A JPS6360047 A JP S6360047A JP 20307386 A JP20307386 A JP 20307386A JP 20307386 A JP20307386 A JP 20307386A JP S6360047 A JPS6360047 A JP S6360047A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- model
- negative mold
- core
- negative
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims abstract description 12
- 239000012778 molding material Substances 0.000 claims description 3
- 238000005266 casting Methods 0.000 abstract description 13
- 239000011347 resin Substances 0.000 abstract description 6
- 229920005989 resin Polymers 0.000 abstract description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 5
- 239000002023 wood Substances 0.000 abstract description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229920006328 Styrofoam Polymers 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000008261 styrofoam Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は鋳型造型用の主型と中子取の製作法に関するも
のである。
のである。
鋳型を造型するための主型と中子取の材質は造型数に応
じて金型、木型、+M脂型等が適宜選択されている。
じて金型、木型、+M脂型等が適宜選択されている。
鋳物は一般に溶湯の湯滴れを良好にし、かつ訪造欠陥の
発生を防止し、しかも鋳物として余分な駄肉を付けない
ように均等な肉厚にすることが望ましい。この肉厚は多
くの場合、主型と中子との寸法差によって決まるもので
ある。
発生を防止し、しかも鋳物として余分な駄肉を付けない
ように均等な肉厚にすることが望ましい。この肉厚は多
くの場合、主型と中子との寸法差によって決まるもので
ある。
鋳物の肉厚が比較的大きい場合には、さほど問題とはな
らないが、最近のように鋳物の機械的性質が大幅に向上
し軽量化、薄肉化が進むにつれて主型と中子取の寸法精
度の向上が厳しく要求されるようになった。
らないが、最近のように鋳物の機械的性質が大幅に向上
し軽量化、薄肉化が進むにつれて主型と中子取の寸法精
度の向上が厳しく要求されるようになった。
主型と中子取は図面に基いて、別々に製作されているた
め、主型と中子取の形状が比較的fl’ttな場合には
、鋳物の肉厚寸法精度を保持し得るが、曲面の多い複雑
な薄肉鋳物では、主型と中子取との形状を一定の肉厚差
を保って完全に一致せしめることはきわめて困雉である
。
め、主型と中子取の形状が比較的fl’ttな場合には
、鋳物の肉厚寸法精度を保持し得るが、曲面の多い複雑
な薄肉鋳物では、主型と中子取との形状を一定の肉厚差
を保って完全に一致せしめることはきわめて困雉である
。
本発明の目的は、複雑な形状の薄肉鋳物の主型と中子取
の寸法精度を高度に保ち、かつ容易に製作し得る主型と
中子取の製作法を提供するにある。
の寸法精度を高度に保ち、かつ容易に製作し得る主型と
中子取の製作法を提供するにある。
本発明の主型と中子取の製作法は、主型と同一形状のモ
デルAを作成して主型となし、該モデルAのネガ型Bを
作成し、該ネガ型Bの内面に所望厚さの可撓部材を貼付
してネガ型Cを作成し、該ネガ型Cに成形材料を充填固
化してモデルDを作成し、該モデルDのネガ型を製作し
て中子取とすることを特徴とするものである。
デルAを作成して主型となし、該モデルAのネガ型Bを
作成し、該ネガ型Bの内面に所望厚さの可撓部材を貼付
してネガ型Cを作成し、該ネガ型Cに成形材料を充填固
化してモデルDを作成し、該モデルDのネガ型を製作し
て中子取とすることを特徴とするものである。
以下本発明を図面に基いて更に詳細に説明する。
第1図は製造工程を示すものである。
主型と同一形状のモデルAは木材を加工成形したもので
あり、1はrfJ木である。このモデルAの外方に樹脂
を注入してネガ型Bを作成する。つぎにネガ型Bの中本
1を除く部分に鋳物の肉厚と同じ厚さの可撓部材2(以
下シートワックス:商品名:と記す)をネガ型Bの内面
に貼付してネガ型Cを作成する。ついで、このネガ型C
に樹脂を注入してモデルDを作成する。しかる後このモ
デルDの外方に中子取の材料である樹脂を注入して固化
させ中子取3の製作を完了するものである。
あり、1はrfJ木である。このモデルAの外方に樹脂
を注入してネガ型Bを作成する。つぎにネガ型Bの中本
1を除く部分に鋳物の肉厚と同じ厚さの可撓部材2(以
下シートワックス:商品名:と記す)をネガ型Bの内面
に貼付してネガ型Cを作成する。ついで、このネガ型C
に樹脂を注入してモデルDを作成する。しかる後このモ
デルDの外方に中子取の材料である樹脂を注入して固化
させ中子取3の製作を完了するものである。
中子取3、主型、およびネガ型等を半割りにする手段は
、公知で良く知られているので説明を省略する。また実
施例ではモデルAに木材を用いたがこれに限定されるも
のではなくウレタン、発泡スチロールその他切削性の良
好な材料を用いることも勿論可能である。
、公知で良く知られているので説明を省略する。また実
施例ではモデルAに木材を用いたがこれに限定されるも
のではなくウレタン、発泡スチロールその他切削性の良
好な材料を用いることも勿論可能である。
以上の説明で明らかなように、本発明は最初に主型と同
一形状のモデルAを作成し、このネガ型Bを作成し、鋳
物の肉厚と同じ厚さのシートワックスをネガ型Bの所望
部に貼付し、ネガ型Cを作成し、このネガ型Cに成形材
料を充填固化してモデルDを作成し、このモデルDのネ
ガ型を作成して中子取3とするものである。
一形状のモデルAを作成し、このネガ型Bを作成し、鋳
物の肉厚と同じ厚さのシートワックスをネガ型Bの所望
部に貼付し、ネガ型Cを作成し、このネガ型Cに成形材
料を充填固化してモデルDを作成し、このモデルDのネ
ガ型を作成して中子取3とするものである。
従って、熟練者でなくても容易に作業することができ、
しかも中子取と主型とは鋳物の肉厚差を保ってその形状
を完全に一致せしめることができるので、寸法精度の向
上と製造原価の低減に著しい効果を有するものである。
しかも中子取と主型とは鋳物の肉厚差を保ってその形状
を完全に一致せしめることができるので、寸法精度の向
上と製造原価の低減に著しい効果を有するものである。
第1図は製造工程の説明図である。
2:可撓部材 3:中子取
第1図
Claims (1)
- 鋳型造型用の主型と中子取を製作するにあたり、主型と
同一形状のモデルAを作成して主型となし、該モデルA
のネガ型Bを作成し、該ネガ型Bの内面に所望厚さの可
撓部材を貼付してネガ型Cを作成し、該ネガ型Cに成形
材料を充填固化してモデルDを作成し、該モデルDのネ
ガ型を製作して中子取とする主型と中子取の製作法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20307386A JPS6360047A (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | 主型と中子取の製作法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20307386A JPS6360047A (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | 主型と中子取の製作法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6360047A true JPS6360047A (ja) | 1988-03-16 |
Family
ID=16467898
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20307386A Pending JPS6360047A (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | 主型と中子取の製作法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6360047A (ja) |
-
1986
- 1986-08-29 JP JP20307386A patent/JPS6360047A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN107745077A (zh) | 基于光固化快速成型的型芯型壳一体化石膏铸型制造方法 | |
CN107745087B (zh) | 砂芯及其冷芯盒射芯通用模具以及制造方法 | |
CN108213342A (zh) | 批量生产复杂小件的铸造工艺方法 | |
JPS6360047A (ja) | 主型と中子取の製作法 | |
US2491146A (en) | Pattern | |
JPS6360046A (ja) | 中子取と主型の製作法 | |
JPS6380940A (ja) | 主型の製作法 | |
US2368718A (en) | Method of making molds having accommodation cores | |
JPS606244A (ja) | 合成樹脂成形用簡易型の作成方法 | |
JPS6380939A (ja) | 主型の製作法 | |
JPS58151936A (ja) | 鋳造用中子構造 | |
JPS6015419B2 (ja) | 鋳造製品の模様を正確に表わす鋳造方法 | |
KR910006776B1 (ko) | 프레스(press) 금형의 주조 방법 | |
CN109480415B (zh) | 一种珠宝3d打印制模方法 | |
CN111284016B (zh) | 一种基于磁力的复杂模具设计及脱模方法 | |
US2391587A (en) | Method of making molds having transition cores | |
CN108274006A (zh) | 一种生产复杂倒扣零件的工艺 | |
JPH03182313A (ja) | 成形金型の製造方法 | |
JPS60189408A (ja) | プラスチツク及びダイカスト用成形金型 | |
JPS6142447A (ja) | 簡易金型の製作方法 | |
JPS5772810A (en) | Production of precise metal mold | |
KR970001026B1 (ko) | 정밀세공 악세사리의 제조방법 | |
CN108655367A (zh) | 一种具有排气槽的pu发泡模具的真空铸造工艺 | |
JPH03182311A (ja) | 成形金型の製造方法 | |
JP2003340833A (ja) | 弾性成形型の作製方法及び該型を用いた成形品の製造方法 |