JPS6359793A - スロツトマシンにおけるステツピングモ−タの制御方法 - Google Patents

スロツトマシンにおけるステツピングモ−タの制御方法

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JPS6359793A
JPS6359793A JP20149786A JP20149786A JPS6359793A JP S6359793 A JPS6359793 A JP S6359793A JP 20149786 A JP20149786 A JP 20149786A JP 20149786 A JP20149786 A JP 20149786A JP S6359793 A JPS6359793 A JP S6359793A
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JP
Japan
Prior art keywords
stepping motor
motor
slot machine
drum
starting
Prior art date
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Pending
Application number
JP20149786A
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English (en)
Inventor
Akira Fukutomi
福富 昭
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Individual
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Publication of JPS6359793A publication Critical patent/JPS6359793A/ja
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  • Control Of Stepping Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はスロットマシンの回胴を駆動するステッピング
モータの制御方法に関するものである。
〔従来の技術〕
スロットマシンの回胴は、起動(回転スタート)。
停止(回転ストップ)のいわゆる過度期においても定常
時における回転速度差が僅少であることが要求される。
このため回胴の回転駆動用モータには回転角度が入カバ
ルス数に比例するステッピングモータが使用されている
このモータは、回胴の起動時に最大トルクを要すること
、及び、この起動時と定常回転時の回転速度差を僅少に
することに鑑み、上記起動時の最大トルクに見合う定格
トルクを有するものが使用されているため、全稼動時か
らみれば過剰なトルりを持つものが使用されていること
になる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述のように従来のスロットマシンに用いられているス
テッピングモータは、起動時に要するトルクを除いては
、過剰トルクのモータを使用するため、その出力を定常
回転時に活用できないという無駄があると共に、定格ト
ルクの大きいモータは高価でもあり、また、トルクが大
きいため制御性も余りよくないという難点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで、本発明ではステッピングモータに、その定格出
力が回胴の駆動に要する平均的出力のものを用いても、
起動時に要するトルクは従来のものと遜色のない出力を
させるようにしたスロットマシンの回胴用のステッピン
グモータの制御方法を提供することを目的としてなされ
たもので、その構成は、スロットマシンの回胴の回転駆
動源となるステッピングモータに、前記回胴に定常回転
をさせるに必要な定格出力のモータを用い、上記回胴の
起動、停止の際、そのモータに供給するパルス信号にお
ける電圧又は電流若しくはパルス幅のいずれか、又は、
これらのいずれかの組合せたものを設定値とし、この設
定値を定常回転時より大きくして任意に設定される時間
において供給することを特徴とするものである。
〔作 用〕
スロットマシンの回胴を回転させるステッピングモータ
の起動、停止時にのみ、当該モータに定格出力以上の起
動、停止出力をさせるための電力を供給することにより
、使用するモータの小型化を図ると共に、起動、停止の
際の過度期における回胴の回転速度と定常回転時の回転
速度の差を僅少にすることができる。
〔実施例〕
次に本発明方法の実施例を図に拠り説明する。
図は本発明方法を実施したスロットマシンにおける操作
部から回胴までの駆動系のブロック図で、1はスタート
レバー、ストップボタン、メダル投入スイッチなどから
成る操作部で、中央処理装置2(以下、CuF2という
)にその旨の信号を供給する。
3〜5は各ステッピングモータ6〜8の相数に応じその
固定子捲線に流す電流を順次切換える駆動回路、9〜1
1は上記モータ6〜8に夫々に回転させられる回胴、1
2はモータ駆動用の直流電源である。
而して、操作部1のスタートレバーが引かれると、CP
U2は各駆動回路3〜5に同時に駆動パルスを送り続け
る。
各駆動回路3〜5は、夫々に各パルスモータ6〜8を駆
動し、各回胴9〜11を回転させる。ここで、操作部1
からいずれかの回胴9〜11についてストップボタンが
押された旨の入力がCPU2に供給されると、該出する
系統の駆動パルスの供給が停止され、その回胴9〜11
のいずれかは瞬時に停止する。
以上は、従来のステッピングモータ6〜8に対する制御
法であるが、本発明では次のようになされている。
而して1本発明ではスロットマシンの回胴は、定常回転
においては定負荷であるから、ステッピングモータ6〜
8には、この定負荷に見合った定格出力を持つものを用
いている。
一方、CPU2には、操作部1おけるスタートレバーが
押下げられたとき、上記各モータ6〜8の起動過渡時に
必要であるとして予め計量されたパルスを供給すると同
時に、直流電源12には給電回路の切換を行すせる指令
プログラムが組まれている。例えば、この直流電源12
の給電回路は起動過渡時において任意に設定された時間
内には2eの電圧を、又、上記設定時間経過後の定常回
転時にはeの電圧(このeは各ステッピングモータの定
格電圧に見合った値の電圧)を、駆動回路3〜5を通じ
て、各モータ6〜8に印加することができるようにされ
ている。
この結果、各ステッピングモータ6〜8は、その定格出
力による起動トルクよりも大きな起vJ1−ルクで回転
させられることとなり、このときの回転速度と定常回転
時の速度との差が大きくならないようにすることができ
るのである。
上記例のような効果は、直流ff1il12の給電回路
を、起動時には2aの電流が、又、定常回転時には、各
ステッピングモータの定格電流に見合った電流aが各モ
ータに供給されるようにしても得ることができる。
上記例はいずれも回腸の起動時についてであるが、停止
についても逆転指令をほぼ同じような態様で与えれば、
定常回転時と停止時の過渡期の速度差を僅少にできる。
通常、ステッピングモータに印加することのできる瞬間
電圧(電流)は、定格電流(電圧)の4〜5倍程度が許
容されており、また、スロットマシンにおける最短動作
時間に占める起動過渡時間の比率は1/10〜1150
程度であるため、ステッピングモータに本発明方法によ
る制御法を適用しても、スロットマシン自体に付与され
る耐用年数からみて、特に支障となることはない。
先に述へた実施例では、起動過渡時と定常回転時で切換
える電圧(電流)を2=1として説明したが、この比率
は上記入力許容値の範囲内で任意に選択することができ
る。
また、本発明方法の実施に当っては、ステッピングモー
タの起動一定常回転−停止のデユーティサイクルにおけ
るパルス巾を変更するように切換えても上記例と同等の
効果を得ることができる。
従って、本発明の方法に於ては、各モータに印加する電
圧、電流、及び、駆動回路に供給されるパルス信号のパ
ルス巾の切換変更を適宜組合せて実行してもよい。
〔発明の効果〕
本発明は以上の通りであって、スロットマシンの駆動源
であるステッピングモータに1回腸の定常回転をさせる
に足りる出力トルクを有するものを用い、このモータの
起動時又は停止時に、定常回転時の出力トルク以上の回
転トルクを出力するように制御するから、ステッピング
モータに安価な小型のものを用いることができ、また、
モータが小型ゆえ、その回転制御も高速、高精度でなし
得る利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法を実施したスロットマシンの駆動源
系のブロック図である。 1・・・操作部、2・・・CPU、3〜5・・・駆動回
路、6〜8・・・ステッピングモータ、9〜11・・・
回腸。 12・・・直流電源 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 スロットマシンの回胴の回転駆動源となるステッピ
    ングモータに、前記回胴に定常回転をさせるに必要な定
    格出力のモータを用い、上記回胴の起動、停止の際、そ
    のモータに供給するパルス信号における電圧又は電流若
    しくはパルス幅のいずれか、又は、これらのいずれかの
    組合せたものを設定値とし、この設定値を定常回転時よ
    り大きくして任意に設定される時間において供給するこ
    とを特徴とするスロットマシンにおけるステッピングモ
    ータの制御方法。 2 設定値は回胴の起動時と停止時においてそれぞれ個
    別に設定する特許請求の範囲第1項記載のスロットマシ
    ンにおけるステッピングモータの制御方法。 3 設定値は回胴の起動時と停止時において非対称な波
    形となるように設定する特許請求の範囲第1項記載のス
    ロットマシンにおけるステッピングモータの制御方法。
JP20149786A 1986-08-29 1986-08-29 スロツトマシンにおけるステツピングモ−タの制御方法 Pending JPS6359793A (ja)

Priority Applications (1)

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JP20149786A JPS6359793A (ja) 1986-08-29 1986-08-29 スロツトマシンにおけるステツピングモ−タの制御方法

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20149786A JPS6359793A (ja) 1986-08-29 1986-08-29 スロツトマシンにおけるステツピングモ−タの制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6359793A true JPS6359793A (ja) 1988-03-15

Family

ID=16442035

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20149786A Pending JPS6359793A (ja) 1986-08-29 1986-08-29 スロツトマシンにおけるステツピングモ−タの制御方法

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JP (1) JPS6359793A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01159887U (ja) * 1988-04-26 1989-11-06

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60207499A (ja) * 1984-03-29 1985-10-19 Toshiba Corp ステツピングモ−タ駆動装置

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60207499A (ja) * 1984-03-29 1985-10-19 Toshiba Corp ステツピングモ−タ駆動装置

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