JPS6359024A - 適応量子化方式 - Google Patents

適応量子化方式

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JPS6359024A
JPS6359024A JP20004886A JP20004886A JPS6359024A JP S6359024 A JPS6359024 A JP S6359024A JP 20004886 A JP20004886 A JP 20004886A JP 20004886 A JP20004886 A JP 20004886A JP S6359024 A JPS6359024 A JP S6359024A
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JP
Japan
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step size
update
output
revision
coefficient
Prior art date
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Pending
Application number
JP20004886A
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English (en)
Inventor
Kaoru Yamamoto
薫 山本
Shokichi Mori
森 章吉
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 適応量子化器の量子化ステップサイズを更新するために
、量子化ステップサイズの上限値と下限値とをそれぞれ
格納したステップサイズ更新テーブルと、この適応量子
化器の出力から再生された信号のレベルに応じて上記2
つの更新テーブルの出力にそれぞれ乗算する相補的な2
つの更新係数を発生する更新係数発生器とを設け、これ
らの乗算結果を加算して上記適応量子化器のステップサ
イズを更新するために供給するようにした。
〔産業上の利用分野〕
音声信号などを符号化して伝送する符号化伝送装置の適
応予測符号化部などに用いられる適応量子化方式に関す
る。
〔従来の技術〕
第4図は従来の適応予測符号化部の構成の例を示すもの
で、入力信号S (n)は減算器1において適応予測器
2からの予測値を差し引かれて残差信号とされてから対
数回路3を経て適応量子化器4により符号化されて符号
化出力I (n)として受信側に送出される。
一方、この符号化出力は逆量子化器5により残差信号と
された後、指数回路6により再生残差信号とされ、上記
適応予測器2の出力と加算器7において加算されて原信
号に相当する再生信号5R(n)としてこの適応予測器
2へ次の入力サンプル(n+t )についての予測値を
生成して上記の減算器1に送られてこの次の入力サンプ
ルについての残差信号を生成するために用いられる。
このような量子化方式においては、入力信号5(n)の
振幅の変動が大きいとその大きな振幅の部分でディジタ
ル化可能な最大値、上側では量子化信号、を出力して飽
和状態となってしまい、また逆に人力信号の振幅が小さ
いと例えば0〜5のように小さな量子化符号のみが使用
されて人力信号が忠実に再生できないことになる。
この欠点を除去するために、人力信号の振幅に応じて量
子化の特性を変更することによって最適な量子化を行う
ことが行われており、 γ △(n+1)=Δ(n) ・M (l I (n) l
 )のようなステップサイズの更新を行うものが知られ
ている。 ここで、Δ(n)およびΔ(n+1 )はそ
れぞれn番目およびn+1番目のサンプル値に対する量
子化ステップサイズであり、M]I(n)l)はn番目
のサンプルに適用されたステップサイズである。
この第4図に示した従来例もこの量子化特性を変更する
ためのステップサイズ更新部10を備えており、上記の
再生残差信号と適応予測器2の出力とを加算器7により
加算した再生信号SR(n)は入力信号の信号レベルを
示すものであるから、この再生信号をステップサイズ更
新部10に送り、それぞれ異なる量子化ステップサイズ
M1 (II(n) l )、M2  (l l (n
) l )−−Mn (II(n)l)を有するステッ
プサイズ更新テーブル81.82−−8 nの出力を切
替える切替制御器9に供給して前記適応量子化器4の量
子化ステップを切替えるようにする。
第5図は上記のステップサイズ更新テーブルとして4つ
の更新テーブルを用いる場合の例を示すもので、横軸に
は理解を容易にするために再生信号のレベルに代えて適
応量子化器4の入力サンプルについての量子化出力ディ
ジタル出力1 (n)としてD〜7を、また縦軸にはス
テップサイズM(l I (n) l)をとってあり、
前回の入力信号の量子化出力値0〜7に応じて△、・、
○、×で示した4つのステップサイズがそれぞれテーブ
ルとして上記のステップサイズ更新テーブル81.82
.83.84にそれぞれ格納されている。
これらのテーブル8は、切替制御器9の出力によってマ
ルチプレクサ9′として示した切替回路によって人力信
号に最適なステップサイズ更新テーブルのデータが適応
量子化器4に送られて入力信号のレベルに適応した量子
化が行われる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記の適応量子化器4における符号化の際の量子化ステ
ップサイズを前回の符号化出力によって逐次更新する方
法として例えば上記従来例に示したようなステップサイ
ズの更新を行うものが知られており、上記の従来例では
再生信号のレベルに応じて切替制御器9がステップサイ
ズ更新テーブル8の出力をマルチプレクサ9′として示
した切替手段を切替えることによってステップサイズの
更新を行っている。
このようなステップサイズの更新は、相関の強い音声の
伝送に最適な値に設定されているために、例え上述の従
来例に示すように4つのステップサイズ更新テーブルを
備える場合であっても、相関の弱いデータを音声帯域の
モデム信号として伝送すると適切なステップサイズ値と
ならず、データの伝送を正確に行うことは困難であった
〔問題点を解決するための手段〕
第1図の原理図に示すように、本発明は適応量子化器3
0における量子化のステップサイズを更新するステップ
サイズ更新部20を、ステップサイズの上限値を記憶す
る第1のステップサイズ更新テーブル211と、ステッ
プサイズの下限値を記憶する第2のステップサイズ更新
テーブル212と、量子化された出力信号のレベルに応
じて和がrlJになる2つの更新係数α、1−αとを発
生する更新係数発生器22と、上記第1のステップサイ
ズ更新テーブル211の出力とこの更新係数発生器22
からの更新係数αとを乗算する乗算器231と、上記第
2のステップサイズ更新テーブル212の出力とこの更
新係数発生器22からの更新係数1−αとを乗算する乗
算器232と、これら乗算器231.232との出力を
加算する加算器24とによって構成した。
〔作 用〕
ステップサイズ更新テーブル211は、第2図に示した
、入力信号すなわち適応量子化器30の量子化出力のレ
ベルに応じたステップサイズの予め定めた上限値M1を
、またステップサイズ更新テーブル212はこのステッ
プサイズの予め定めた下限値M2をそれぞれ格納してい
る。
更新係数発生器22は上記適応量子化器30の出力から
再生された入力信号レベルすなわち再生信号レベルSR
に基づいて係数α−3R/Aを算出するが、このAはテ
ーブルの上限値M1に対応する入力信号レベルであって
この上限値とともに予め定めた値である。このようにし
て求められた係数αは更新係数αとして乗算器231に
送られてステップサイズ更新テーブル211の出力と乗
算され、またこの更新係数αを1から減算した更新係数
1−αは乗算器232に送られてステップサイズ更新テ
ーブル212の出力と乗算され、これら乗算器231.
232の出力は加算器24において加算される。
この加算により得られる加算器24の出力M(l I 
(n)l)は、 α・Mt  (l  I  (n)  l)+(1−α
)・M2 (I I (n)1)となり、 α=1のとき M(II(n)l)−Mt  (II(n)l)α=0
のとき M(l I (n) 1)−1v!z  (l I (
n) l)であって、1〉α〉0のときにはMt  (
l I (n)l)とM2  (l I (n) l)
の間の連続した値のいずれかの値となる。
したがって、この加算器24の出力である上記M(II
(n)l)の値を適応量子化器4のステップサイズ更新
値として供給することにより、この適応量子化器は最適
なステップサイズ更新値を連続的な値として使用して量
子化を行うことかできる。
〔実施例〕
第3図は本発明を第4図に示した従来例のステップサイ
ズ更新部10に適用した実施例を示すもので、第4図の
構成要素に対応する構成要素には同一の符号を付して示
しである。
この実施例のステップサイズ更新部10′は、第1図に
よって説明したように、ステップサイズの上限値を格納
した上限ステップサイズ更新テーブル111と、ステッ
プサイズの下限値を格納した下限ステップサイズ更新テ
ーブル112と、再生信号S R(n )のレベルに基
づいて上記上限ステップサイズ更新テーブル111の出
力と乗算器131により乗算される更新係数αと上記下
限ステップサイズ更新テーブル112の出力と乗算器1
32により乗算される上記更新係数αの1の補数である
1−αの更新係数を出力する更新係数発生器12と、上
記加算器131.132の出力を加算する加算器14と
からなる。
このステップサイズ更新部10′の作用効果は先に第1
図の原理図により説明したところと同一であり、またこ
の実施例の作用についても第4図の従来例がステップサ
イズ更新データとして予めステップサイズ更新テーブル
に格納されているデ−タを適応量子化器4に供給するの
に対し、この第3図の実施例では上限ステップサイズ更
新テーブル111に格納されている上限ステップサイズ
と下限ステップサイズ更新テーブル112に格納されて
いる下限ステップサイズの間の連続した値のステップサ
イズが適応量子化器4に供給され得るために、音声以外
のデータに対しても最適な量子化を行い得るものである
が、それ以外の構成と作用効果については第4図の従来
例について説明したところから明らかであるので詳細な
説明は省略する。
〔発明の効果〕
本発明によれば、適応量子化器における量子化のステッ
プサイズが連続した値として得られるので、音声以外の
データに対しても最適なステップサイズを使用して量子
化することができ、したがって伝送中における誤りの発
生を防止して正確な伝送が可能になるという格別の効果
を達成し得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の詳細な説明するブロック図、第2図は
本発明によるステップサイズの更新を説明する図、第3
図は本発明の実施例を示すブロワ。 り図、第4図は従来例のブロック図、第5図は従来のス
テップサイズの更新を説明する図である。 20はステップサイズ更新部、211.212はステッ
プサイズ更新テーブル、22は更新係数発生器、231
.232は乗算器、24は加算器、30は適応量子化器
である。 特許出願人   富 士 通 株式会社庫裡面 第1図 不繁囲1でJろス示ソフ04イス、−、t 析イ迭床の
ステ7ブ可/ス゛、t−s4 第5図 うε  古也 イ多11 第3図 ¥ガ払  采  イて弓 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入力信号を量子化するための適応量子化器30における
    量子化ステップサイズを更新するためのステップサイズ
    更新部20において、 ステップサイズの上限値を格納した第1のステップサイ
    ズ更新テーブル21_1と、ステップサイズの下限値を
    格納した第2のステップサイズ更新テーブル21_2と
    、前記適応量子化器30の出力から再生された再生信号
    のレベルに基づいて相補的な2つの更新係数を発生する
    更新係数発生器22と、上記2つのステップサイズ更新
    テーブルの出力と上記更新係数発生器からの2つの更新
    係数とをそれぞれ乗算する2つの乗算器23_1、23
    _2と、これら乗算器の出力を加算して前記適応量子化
    器30に供給する加算器24とを設け、上記再生信号の
    レベルに応じて上記ステップサイズ更新テーブルに格納
    された上限値と下限値との間の連続した値を有するステ
    ップサイズ更新値を上記適応量子化器に供給するように
    したことを特徴とする適応量子化方式。
JP20004886A 1986-08-28 1986-08-28 適応量子化方式 Pending JPS6359024A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57179336A (en) * 1981-04-28 1982-11-04 Toyota Motor Corp Method of minimizing variation in compression ratio of engine
WO1998037636A1 (fr) * 1997-02-19 1998-08-27 Sanyo Electric Co., Ltd. Procede de codage de signaux vocaux

Cited By (3)

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