JPS6358595B2 - - Google Patents

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JPS6358595B2
JPS6358595B2 JP61113827A JP11382786A JPS6358595B2 JP S6358595 B2 JPS6358595 B2 JP S6358595B2 JP 61113827 A JP61113827 A JP 61113827A JP 11382786 A JP11382786 A JP 11382786A JP S6358595 B2 JPS6358595 B2 JP S6358595B2
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guide
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B35/00Work-feeding or -handling elements not otherwise provided for
    • D05B35/10Edge guides
    • D05B35/107Fixed or adjustable pin holding the work, e.g. for circular or spiral stitching
    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B35/00Work-feeding or -handling elements not otherwise provided for
    • D05B35/10Edge guides
    • D05B35/102Edge guide control systems with edge sensors

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、互いに角度を成して延びる複数の稜
を有する縫製物にしてこれらの稜に対して平行な
縫目が形成される縫製物の稜案内装置に関し、よ
り厳密には送り方向に対して平行に且つほぼ鉛直
面内に延びる案内面を稜案内部に有し、該稜案内
部が、位置調整装置によつて作動位置と非作動位
置との間を移動可能である稜案内装置に関するも
のである。
従来技術 ドイツ特許第1049678号公報から公知の稜案内
装置は、襟または袖口の隅角部を縫製する際、位
置調整装置によつて作動位置から非作動位置へ縫
製物の送り方向に対して横に移動され、襟または
袖口をこの稜案内装置によつて次の縫目に対して
適正な位置へ支障なく回転させることができるよ
うになつている。
例えば細帯部と襟の隅角部との間にある縫目
(そのうち細帯部から襟の隅角部の方向へ延び襟
の側角部に対向している最初の縫目は、襟の隅角
部からの細帯部の方向へ前進的に縫われる)のよ
うなある一定の縫目に対しては、この稜案内装置
は縫製開始時から使用することができない。とい
うのも、ボタン穴やボタンのために細帯部に突出
部が設けられていると、ある一定の長さ縫目を形
成した後でないと稜案内装置を襟の稜に押しつけ
て案内することができないからである。従つて、
最初の縫目を形成する際襟を案内することは初め
のうちほとんど不可能で、後になつて比較的短い
鉛直案内面で案内することしかできない。これに
対して、ほとんど湾曲した長い襟稜に沿つて襟の
隅角部の間に縫目を形成するにあたつては、案内
面と襟とを直接的に接触させるのが有利であろ
う。襟の隅角部から細帯部の方向へ前進して第2
の縫目を形成する際には、この縫目が終了する前
に稜案内装置をその作動位置からはずさなければ
ならず、従つて襟は案内されない。
縫製物案内のこのような弱点を縫製者は自ら案
内作業を行うことによつて緩和させることができ
る。しかしながら、縫製物を整向させて供給させ
るようにした自動ミシンにおいては、縫目の形成
をも含めて他の操作は自動的に行われるので、縫
製物を常に案内して正確にコントロールしながら
保持しなければならない。縫製物によるこのよう
な操作は不可能である。
目 的 本発明は、この種の稜案内装置を、縫製過程全
体にわたつて縫製物が確実に案内され、コントロ
ールされながら保持するように構成することを目
的とする。
構 成 本発明は、上記目的を達成するために、稜案内
部が中央部分と該中央部分に独立に制御可能な2
つの外側部分とによつて形成され、中央部分及び
外側部分がそれぞれ1つの案内面を有し、稜案内
部が、縫製物の内側隅角部を始点または終点とす
る縫目を形成している間に、縫製物の移動に対し
て少なくとも一時的に同期して移動可能であるこ
とを特徴とするものである。
効 果 例えば切断された細帯部をもつ襟を、押さえを
上げた状態でミシンに支障なく供給するために非
作動位置へもちきたされる稜案内装置は、縫製開
始前に縫製物の種類と形状に依存して選定可能な
作動位置へ移動させることができ、この作動位置
で、縫製物の稜のガイドとして縫製過程の最初か
ら針に可能な限り接近していることができる。
従つて切断された細帯部をもつ一片襟の場合に
は、まず細帯部の内側隅角部を案内し、次に襟の
隅角部の方向へ延びる稜を案内し、縫製物の回転
後は縫製物を襟の長い外側稜に沿つて案内し、そ
の後縫製物を細帯部の第2の内側稜まで案内する
ことが保証される。
実施例 次に、本発明の実施例を添付の図面を用いて説
明する。以下の実施例では、切断された細帯部を
もつ一片襟に関して説明する。
符号1で示したミシンのヘツド部分2には、上
下動可能な針棒3が支持されている。針棒3は下
端に糸を案内する針4を担持している。針4はベ
ツド5の下方に配置されている図示していないル
ーパーと協働して縫目を形成する。図面を簡単に
するため、押さえは図示していない。ミシン1
は、該ミシンを所定の位置、例えば針落し位置と
針上げ位置で停止可能とする公知の位置付けモー
タによつて駆動される。ミシン1は、さらに公知
の糸切断装置を具備している。
符号6で示した稜案内装置は、U字形に形成さ
れる取り付け台7に配置され、ベツド5にねじで
固定されている。取り付け台7の側脚8,9に
は、スライド部材12のための平行案内部として
の2本の滑り棒10,11が固定されている。ス
ライド部材12はU字形に形成され、垂直な2つ
の脚部13,14を有している。
脚部13と14の間には、長方形の横断面をも
ち、圧縮空気接続部18或いは19或いは20を
備えた3つの単動の空気圧シリンダ15,16,
17が配置されている。シリンダケースのなかに
設けられる戻りばねの作用に抗して作動可能な空
気圧シリンダのピストン棒21或いは22或いは
23は、長方形の横断面をもつ平坦な棒として形
成されている。空気圧シリンダ15ないし17
は、脚部13にねじで取付けられている控えボル
ト24によつてスライド部材12と結合されてい
る。
縫製物を案内するために、稜案内部25が設け
られている。稜案内部25は、円弧上の案内面2
6aを備えた中央部分26と、案内面27a,2
8a及び他の案内面27b,28bを備え、中央
部分26とは独立に、しかし中央部分26と一緒
に移動可能な2つの外側部分27,28とから形
成されている。案内面27b,28bは、案内面
27a,28aに対してほぼ横に延び、そして細
帯部の稜100或いは102を越えて突出してい
る突出部106或いは107の、内側隅角部から
出ている稜103,104の止め画として用いら
れる。
稜案内部25の中央部分26は、空気圧シリン
ダ16のピストン棒22に固定され、空気圧シリ
ンダ15或いは17のピストン棒21或いは23
には、稜案内部25の外側部分27と28が固定
されている。両外側部分27,28は一緒に制御
可能であり、中央部分26は外側部分27,28
と一緒に、またこれとは独立にも制御可能であ
る。
ピストン棒21ないし23の行程を制限するた
めに、該ピストン棒21ないし23に長穴30が
設けられている。長穴30を貫通して、スライド
部材12の脚部13にねじによつて固定されてい
るストツパー31が延びている。
スライド部材12を駆動するにはステツプモー
タ32が用いられる。ステツプモータ32は、取
り付け台7の脚部8,9にねじによつて取付けら
れる板33に固定されている。ステツプモータ3
2の従動軸34は、板33の穴を貫通して下方へ
延びている。従動軸34の自由端には、サイドフ
ランジを備えた歯付きベルト車35が固定されて
いる。この歯付きベルト車35と、板33に設け
られる軸36を中心に回転可能な案内車37との
まわりに、歯付きベルト38が張られている。歯
付きベルト38は、スライド部材12の脚部1
3,14にねじによつて取付けられるカバー板4
0に設けられた連行体39を介してスライド部材
12と結合されている。
稜案内装置6の所定の作業位置を制御するた
め、4個の接近スイツチ41ないし44が設けら
れている。接近スイツチ41ないし44は、長穴
45内で移動可能に且つ板33に固定可能に配置
され、ステツプモータ32を停止させるため、ス
ライド部材12の脚部13の切り換え板46と協
働し、従つて第2図ないし第6図に実線及び一点
鎖線で示した所定の位置で稜案内装置6と協働す
る。第2図では、スライド部材12の切り換え板
46の位置をAないしFで示した。第3図に実線
で示した稜案内部25の位置は、第2図のCで示
した位置に対応しており、第6図に一点鎖線で示
した稜案内部25の位置は、第2図でFで示した
位置に対応している。稜案内装置6の上記2つの
位置は、他の種々の機能のため逐次制御によつて
制御される。第2図に一点鎖線で示した稜案内部
25の位置9は、ステツプモータ32の出発位置
であり、従つて次の作業過程のための稜案内装置
6の出発位置である。この出発位置Aは接近スイ
ツチ41によつて、位置Bは接近スイツチ42に
よつて、位置Dは接近スイツチ44によつて、位
置Eは接近スイツチ43によつて決定されてい
る。稜案内部25の移動の制御は、プログラミン
グ可能なコンピユータによつても行うことができ
る。
ミシンを襟隅角部の針落し位置で停止させた後
襟Kを回転させるため、回転装置47を用いる。
回転装置47はステツプモータ48を有する。ス
テツプモータ48は、ミシン1のアームに固定さ
れる担持体49に配置され、回転アーム50を有
している。回転アーム50の下端には単動式空気
圧シリンダ51が固定され、該単動式空気圧シリ
ンダ51のピストン棒52は、襟Kを摩擦によつ
て連行する押圧部材53を担持している。
ミシン1、回転装置47、稜案内装置6を縫目
110,111,112の端部で縫製物に依存し
て制御するため、2個の反射光ケース54と55
が針4から異なつた距離で設けられ、反射光ケー
ス54は、縫製物の稜101と102が通過する
ときに応答し、反射光ケース55は、縫製物の稜
105が通過するときに応答する。この場合、逐
次制御を行うための切り換えパルスが発せられ
る。
縫目が平行に形成される襟の稜を100,10
1,102で示し、この稜に対して平行に形成さ
れるべき縫目を110,111,112で示し
た。さらに、つぎあて襟の場合に切断される細帯
部の突出部であつてボタン及びボタン穴のための
突出部106,107に位置し、短い稜100及
び102に境を接している稜を103及び104
で示し、縫目のない稜を105で示した。
作動態様: まずミシン1が針上げ位置で停止され、押さえ
と回転装置47の押圧部材53が持ち上げられ
る。このとき稜案内部25は第2図で一点鎖線で
示した出発位置にある。出発位置は、スライド部
材12の切り換え板46に対して符号Aで表され
ている。この出発位置で切り換え板46は接近ス
イツチ41に対向している。空気圧シリンダ15
ないし17は脱気されており、従つて稜案内部2
5は、切断された細帯部の突出部106と襟Kの
供給軌道の外側にある。プログラム選定スイツチ
(図示せず)を操作することによつて、まずステ
ツプモータ32が通電され、該ステツプモータ3
2は、歯付きベルト車35と、進行体39と結合
されている歯付きベルト38とを介して、スライ
ド部材12の切り換え板46を位置Bへ移動させ
る。この位置Bで切り換え板46は接近スイツチ
42に対向し、それによつて接近スイツチ42は
ステツプモータ32を遮断する。稜案内部25が
襟Kと突出部106の供給軌道の外側にあるた
め、既に前回の縫製過程でミシンに対して間隔を
もつてストツパーまたはマーキング部の方向へ向
けられている襟Kは、公知の自動供給装置(例え
ばミシンPfaff KI.3557と連結させて使用される)
によつて、縫製物送り方向Vに対して平行にミシ
ン1に供給され、針4に対して正確に位置付けさ
れる。この過程が行われるとすぐに、接続部18
ないし20を介して空気圧シリンダ15ないし1
7が圧縮空気によつて付勢され、それによつて稜
案内部25の、ピストン棒21ないし23に固定
される部分26,27,28が、シリンダケース
のなかに配置される戻しばねの作用に抗して第2
図で実線で示した作業位置へ移動せしめられる。
この作業位置では、襟の稜100はほぼ全長にわ
たつて案内面26a,27a,28aに接し、細
帯部の稜103は案内面27bに接している。ミ
シン1とステツプモータ32は、押さえを降ろし
た後縫目形成のために通電される。
縫目が形成されている間、ステツプモータ32
により稜案内部25は、縫製物の移動に同期して
縫製物送り方向Vに第3図で実線で示した位置へ
移動せしめられる。この位置は、スライド部材1
2の切り換え板46の位置C(第2図)に対応し
ている。従つて襟Kは、縫目110の形成の間最
初から稜案内部25で案内される。
襟の稜101は、縫目110の終端位置に達す
る前に、送信器と受信器とから成る反射光ケース
54を通過する。この場合、送信器から放射され
る光が縫製物載置面上の反射面から受信器へ反射
し、受信器は逐次制御を行うための制御パルスを
発する。この逐次制御によつてまずミシンの回転
数が低下するとともに、穿刺計数器が作動し、縫
目110が隅角部に達すると、布送りが降ろさ
れ、ミシン1が針落し位置で停止する。この種の
制御は、ドイツ特許第3150141号公報に説明され
ている。前記の実施例の場合には、さらにステツ
プモータ32が遮断され、空気圧シリンダ15な
いし17への圧縮空気の供給が中断される。その
結果稜案内部25は襟の稜100から離間し、次
に行われる稜100の回転に支障がないようにな
される。さらにステツプモータ32が再び通電さ
れる。このときステツプモータ32は、歯付きベ
ルト駆動装置35ないし38を介してスライド部
材12を、従つて稜案内部25を第3図で一点鎖
線で示した位置へ移動させる。このとき切り換え
板46は、位置D(第2図)で接近スイツチ44
に対向している。その際接近スイツチ44はステ
ツプモータ32を遮断し、さらに押さえが持ち上
げられるとともに、空気圧シリンダ51への圧縮
空気の供給が行われる。その結果押圧部材53が
襟Kに降ろされ、回転装置47のステツプモータ
48が通電される。それによつて、襟Kは穿設さ
れた針4を回転軸として第3図に一点鎖線で示し
た位置へ回転する。次に押圧部材53が、空気圧
シリンダ51への圧縮空気の供給の中断により、
シリンダ空気間の戻りばねによつて襟Kから離さ
れ、ステツプモータ48によつて出発位置へ戻し
回転せしめられる。布押さえが降ろされるととも
に、空気圧シリンダ16への空気供給が行われ、
該空気圧シリンダ16のピストン棒22は、稜案
内部25の中央部分26を第4図の作業位置へ移
動させる。この位置で襟の稜101の案内面26
aに接し、縫目111の形成のためミシン1が通
電される。
縫目111が形成される間、第4図の作業位置
にある稜案内部25の中央部分26は針の中心に
向けられたままになつている。従つて、湾曲して
いる襟の稜101の案内が極めて容易になる。
縫目111の端部が襟の第2の隅角部に達する
前に縫目稜102が反射光ケース54を通過する
と、この反射光ケース54は、襟の第1の偶角部
の場合とほぼ同様の次の過程のための逐次制御を
生じさせる切り換えパルスを発する。
逐次制御における違いは次の点にある。稜案内
部25の中央部分26は、回転装置47を作動さ
せる前に空気圧シリンダ16への圧縮空気の供給
を中断させることにより、シリンダケースのなか
に設けられる戻しばねによつて第5図に一点鎖線
で示した位置へ戻され、そして回転装置47によ
つて襟Kを第5図に一点鎖線で示した位置へ回転
させた後、稜案内部25がステツプモータ32に
より第6図に実線で示した作業位置へ移動し、こ
の位置で襟の稜102が3つの案内面26a,2
7a,28aすべてに接し、且つ稜104が稜案
内部25の外側部分28の案内面28bに接し、
しかもスライダ部材12の切り換え板46が位置
Eで、この位置でステツプモータ32を遮断して
いる接近スイツチ43に対向する。予備的に逐次
制御によつて反射光ケース54が遮断され、これ
に対して反射光ケース55が作動する。これは、
縫目110と襟の稜101或いは102との間隔
よりも大きな間隔で、次の縫目112が襟Kのま
だ縫目のない稜105から離れて終わつているか
らである。
最後の縫目112を形成するため、ミシン1の
通電によりステツプモータ32が通電される。こ
れによつて稜案内部25は、縫製速度に同期して
且つ縫製物送り方向Vに対して平行に第6図で一
点鎖線で示した位置へ動かされ、この位置でスラ
イド部材12の切り換え板46は、第2図にFで
示した位置を占める。
この移動の間に襟の稜105が反射光ケース5
5を通過すると、送信器から放射される光が縫製
物載置面上の前記反射面から受信器へ投射され、
これによつて、静止過程を導入し縫製過程を終了
させるための切り換えパルスが制御回路へ送られ
る。縫目端部でミシン1は針上げ位置で停止さ
れ、糸が切断され、押さえが上げられる。また空
気圧シリンダ15ないし17が脱気され、稜案内
部25はシリンダケース内に設けられる戻しばね
によつて襟の稜102から戻され、そしてステツ
プモータ32によつて第2図に一点鎖線で示し
た、スライド部材12の切り換え板46に対しA
で示した出発位置へ戻される。この位置で切り換
え板46は接近スイツチ41を操作し、接近スイ
ツチ41はステツプモータ32を遮断する。この
とき、縫製した襟Kを取りだすことができ、その
間に整向されて準備された次の襟をミシン1に供
給し、上述の作業態様で縫製を繰り返すことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は部分的に簡単に示したミシンに設けら
れる稜案内装置及び回転装置の側面図、第2図は
稜案内装置の平面図、第3図ないし第6図は切断
された細帯部をもつ一片襟を縫製する場合の作業
段階を示す図である。 1……ミシン、6……稜案内装置、10,11
……滑り棒、12……スライド部材、15,1
6,17……稜案内部の位置調整装置(空気圧シ
リンダ)、25……稜案内部、26……稜案内部
の中央部分、27,28……稜案内部の外側部
分、26a,27a,28a……案内面、27
b,28b……止め面、32……ステツプモー
タ、35ないし38……歯付きベルト駆動装置、
41ないし44……リミツトスイツチ、100な
いし105……稜、100,111,112……
縫目、K……縫製物、V……縫製物の送り方向。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 互いに角度を成して延びる複数の稜を有する
    縫製物にしてこれらの稜に対して平行な縫目が形
    成される縫製物の稜案内装置であつて、縫製物の
    送り方向に対して平行に且つほぼ鉛直面内に延び
    る案内面を稜案内部に有し、該稜案内部が、位置
    調整装置によつて作動位置と非作動位置との間を
    移動可能である稜案内装置において、稜案内部2
    5が中央部分26と該中央部分に独立に制御可能
    な2つの外側部分27,28とによつて形成さ
    れ、中央部分26及び外側部分27,28がそれ
    ぞれ1つの案内面26a或いは27a,28aを
    有し、稜案内部25が、縫製物Kの内側隅角部を
    始点または終点とする縫目110,112を形成
    している間に、縫製物の移動に対して少なくとも
    一時的に同期して移動可能であることを特徴とす
    る稜案内装置。 2 稜案内部25の外側部分27,28が、案内
    面26a,27a,28aに対してほぼ横に延び
    る止め面にして内側隅角部を形成している縫製物
    の稜の少なくとも1つの稜のための止め面27
    b,28bを有していることを特徴とする、特許
    請求の範囲第1項に記載の稜案内装置。 3 稜案内部25の中央部分26の案内面26a
    が円弧状に延びていることを特徴とする、特許請
    求の範囲第1項または第2項に記載の稜案内装
    置。 4 稜案内部25と、該稜案内部を縫製物送り方
    向Vに対して横に位置調整移動させるための前記
    位置調整装置(15ないし17)とが、滑り棒1
    0,11上で移動可能に案内されるスライド部材
    12に配置され、該スライド部材12が、歯付き
    ベルト駆動装置(35ないし38)を介してステ
    ツプモータ32によつて制御可能であることを特
    徴とする、特許請求の範囲第1項から第3項まで
    のいずれか1つに記載の稜案内装置。 5 稜案内部25の位置調整が、位置可変なリミ
    ツトスイツチ(41ないし44)によつて設定可
    能であることを特徴とする、特許請求の範囲第1
    項から第4項までのいずれか1つに記載の稜案内
    装置。 6 稜案内部25の移動が、プログラミング可能
    なコンピユータによつて制御可能であることを特
    徴とする、特許請求の範囲第1項から第5項まで
    のいずれか1つに記載の稜案内装置。
JP61113827A 1985-05-30 1986-05-20 縫製物の稜案内装置 Granted JPS61276594A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3519344A DE3519344C1 (de) 1985-05-30 1985-05-30 Naehgutkantenfuehrungsvorrichtung
DE3519344.1 1985-05-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61276594A JPS61276594A (ja) 1986-12-06
JPS6358595B2 true JPS6358595B2 (ja) 1988-11-16

Family

ID=6271976

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61113827A Granted JPS61276594A (ja) 1985-05-30 1986-05-20 縫製物の稜案内装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4648337A (ja)
JP (1) JPS61276594A (ja)
BR (1) BR8602458A (ja)
ES (1) ES8704218A1 (ja)
IT (2) IT8653453V0 (ja)

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