JPS6358127A - デンシトメ−タ - Google Patents
デンシトメ−タInfo
- Publication number
- JPS6358127A JPS6358127A JP20350986A JP20350986A JPS6358127A JP S6358127 A JPS6358127 A JP S6358127A JP 20350986 A JP20350986 A JP 20350986A JP 20350986 A JP20350986 A JP 20350986A JP S6358127 A JPS6358127 A JP S6358127A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light source
- laser
- mirror
- spectroscope
- slit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 5
- 239000000126 substance Substances 0.000 claims description 3
- 230000004907 flux Effects 0.000 abstract description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 5
- 238000002835 absorbance Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000004611 spectroscopical analysis Methods 0.000 description 2
- YZCKVEUIGOORGS-OUBTZVSYSA-N Deuterium Chemical compound [2H] YZCKVEUIGOORGS-OUBTZVSYSA-N 0.000 description 1
- 239000003153 chemical reaction reagent Substances 0.000 description 1
- 238000004040 coloring Methods 0.000 description 1
- 229910052805 deuterium Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000001962 electrophoresis Methods 0.000 description 1
- 239000000499 gel Substances 0.000 description 1
- 238000005375 photometry Methods 0.000 description 1
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 1
- WFKWXMTUELFFGS-UHFFFAOYSA-N tungsten Chemical compound [W] WFKWXMTUELFFGS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052721 tungsten Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010937 tungsten Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
- G01N21/17—Systems in which incident light is modified in accordance with the properties of the material investigated
- G01N21/59—Transmissivity
- G01N21/5907—Densitometers
- G01N21/5911—Densitometers of the scanning type
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は薄層プレート(TLC)や電気泳動ゲルの定量
測定に用いられ、光源からの光を分光器を経て試料プレ
ートに照射し、試料プレート上に分離された物質を定量
測定するデンシトメータに関するものである。
測定に用いられ、光源からの光を分光器を経て試料プレ
ートに照射し、試料プレート上に分離された物質を定量
測定するデンシトメータに関するものである。
(従来の技術)
デンシトメータには光源として連続波長の連続光源を用
い分光器によって分光して試料に光照射を行なうシステ
ムと、光源としてレーザを用いるシステムとがある。
い分光器によって分光して試料に光照射を行なうシステ
ムと、光源としてレーザを用いるシステムとがある。
分解器と連続光源を用いるシステムは、(1)任意の波
長を測定光として使用でき、あらゆる場合に使用できる
、 (2)発色試薬による発色という前処理を省略できる、
というような長所をもつ反面、 (1)エネルギーの高い光源を得ることが難かしい、 (2)通常の分光器では迷光があるため、吸光度3.0
以上については測光値の直線性がない、などという短所
をもつ。
長を測定光として使用でき、あらゆる場合に使用できる
、 (2)発色試薬による発色という前処理を省略できる、
というような長所をもつ反面、 (1)エネルギーの高い光源を得ることが難かしい、 (2)通常の分光器では迷光があるため、吸光度3.0
以上については測光値の直線性がない、などという短所
をもつ。
一方、レーザを光源として使用するデンシトメータは、
(1)エネルギーの高い光を得ることができる、(2)
単色性の高い光を得ることができるため吸光度5.0以
上の測定も可能である、という長所をもつ反面、 (1)試料を前処理によって着色し、特定の波長の光を
吸収するようにしなければならない、(2)サンプル照
射光を任意の形状にすることが難かしい、などという短
所をもつ。
単色性の高い光を得ることができるため吸光度5.0以
上の測定も可能である、という長所をもつ反面、 (1)試料を前処理によって着色し、特定の波長の光を
吸収するようにしなければならない、(2)サンプル照
射光を任意の形状にすることが難かしい、などという短
所をもつ。
このように、分光器を用いたデンシトメータは汎用機と
しての性格をもっているのに対し、レーザ光源を用いた
デンシトメータは特定物質に対する専用機としての性格
をもっているといえる。
しての性格をもっているのに対し、レーザ光源を用いた
デンシトメータは特定物質に対する専用機としての性格
をもっているといえる。
従来は連続光源と分光器を用いたデンシトメータと、レ
ーザを用いたデンシトメータとは互いに独立に存在して
いる。
ーザを用いたデンシトメータとは互いに独立に存在して
いる。
(発明が解決しようとする問題点)
試料プレートによっては連続光源と分光器を用いたデン
シトメータを使用する方が便利な場合もあり、逆にレー
ザを用いたデンシトメータを使用する方が便利な場合も
ある。しかしながら、従来は、汎用機としての性格と専
用機としての性格をともに備えたデンシトメータは存在
しないので、2種類の装置を用意しておく必要がある。
シトメータを使用する方が便利な場合もあり、逆にレー
ザを用いたデンシトメータを使用する方が便利な場合も
ある。しかしながら、従来は、汎用機としての性格と専
用機としての性格をともに備えたデンシトメータは存在
しないので、2種類の装置を用意しておく必要がある。
本発明は、−台のデンシトメータで、連続光源と分光器
を用いた波長可変の汎用機としての性格と、レーザ光源
を用いた専用機としての性格とをともに達成することを
目的とするものである。
を用いた波長可変の汎用機としての性格と、レーザ光源
を用いた専用機としての性格とをともに達成することを
目的とするものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明のデンジ1〜メータでは、光源室に連続光源とレ
ーザとを備えるとともに、光源室にさらに連続光源選択
用の球面鏡とレーザ選択用の平面鏡とを切換え可能に備
え、分光器には分光素子を光路に着脱可能に備え、かつ
、分光器の出ロスリッ1〜をレーザ光束より十分広い幅
に広げつる可変のものとした。
ーザとを備えるとともに、光源室にさらに連続光源選択
用の球面鏡とレーザ選択用の平面鏡とを切換え可能に備
え、分光器には分光素子を光路に着脱可能に備え、かつ
、分光器の出ロスリッ1〜をレーザ光束より十分広い幅
に広げつる可変のものとした。
(実施例)
図は本発明の一実施例の光学系を表わすものである。
2は光源室であり、タングステンランプや重水素ランプ
などの連続光源4と、レーザ6とが備えられている。光
源室2にはまた、光源切換え機構8が設けられ、光源切
換え機構8上に球面鏡10と平面鏡12が取りつけられ
ている。光源切換え機構8は回転して球面鏡10又は平
面鏡12を光源選択位置に移動させる。連続光源4を使
用するときは、球面鏡】0によって連続光源4の光を分
光器14の入口スリット16に集光させ、レーザ6を使
用するときは図のように平面鏡]2でレーザ光を分光器
の入口スリット16に入射させる。
などの連続光源4と、レーザ6とが備えられている。光
源室2にはまた、光源切換え機構8が設けられ、光源切
換え機構8上に球面鏡10と平面鏡12が取りつけられ
ている。光源切換え機構8は回転して球面鏡10又は平
面鏡12を光源選択位置に移動させる。連続光源4を使
用するときは、球面鏡】0によって連続光源4の光を分
光器14の入口スリット16に集光させ、レーザ6を使
用するときは図のように平面鏡]2でレーザ光を分光器
の入口スリット16に入射させる。
分光器14では回折格子18と平面鏡20が切換え機構
22によって切換えることができるようになっている。
22によって切換えることができるようになっている。
入口スリット16から入射した光は集光鏡24を経て回
折格子18又は平面鏡20に入射され、出ロスリッ1〜
26から出射する。連続光源4を使用する場合は回折格
子18を用いて分光器を構成するが、レーザ6を使用す
る場合は平面鏡20を用いて全エネルギーを使用する。
折格子18又は平面鏡20に入射され、出ロスリッ1〜
26から出射する。連続光源4を使用する場合は回折格
子18を用いて分光器を構成するが、レーザ6を使用す
る場合は平面鏡20を用いて全エネルギーを使用する。
レーザ光は高い平行性をもっているが、現実には多少の
ビームの広がりをもっているため、長い光路を通すと大
きな光束になってしまう。そのため、分光器14の集光
鏡24により入ロスリッ1−16の位置の像を出口スリ
ット26に結像するようにする。
ビームの広がりをもっているため、長い光路を通すと大
きな光束になってしまう。そのため、分光器14の集光
鏡24により入ロスリッ1−16の位置の像を出口スリ
ット26に結像するようにする。
出ロスリッ1〜26はその幅が可変であり、レーザ光を
使用する場合はその光束よりも十分広い幅に広げること
によって、レーザ光の全エネルギーを使用する。
使用する場合はその光束よりも十分広い幅に広げること
によって、レーザ光の全エネルギーを使用する。
28は集光鏡であり、分光器の出口スリット2Gの像を
試料プレート30上に結像する。出ロスリッ1へ26と
集光鏡28の間にはハーフミラ−32が設けられている
。出口スリット26を出た光の一部はハーフミラ−32
でモニター検出器34に入射され、時間的エネルギー変
動を補正する信号として利用される。
試料プレート30上に結像する。出ロスリッ1へ26と
集光鏡28の間にはハーフミラ−32が設けられている
。出口スリット26を出た光の一部はハーフミラ−32
でモニター検出器34に入射され、時間的エネルギー変
動を補正する信号として利用される。
試料プレー1−30に入射された光は、測定モードによ
り反射光検出器36又は透過光検出器38により検出さ
れる。
り反射光検出器36又は透過光検出器38により検出さ
れる。
」二記の実施例は分光器に回折格子を用いた例を示して
いるが、回折格子を用いないフィルタ分光方式の場合に
も適用することができる。その場合、連続光源を用いる
ときは分光器で測定光がフィルタを透過するようにフィ
ルタを所定の位置に設置し、レーザを使用するときは測
定光がフィルタを透過しないようにフィルタを所定の位
置から除去するようにすればよい。
いるが、回折格子を用いないフィルタ分光方式の場合に
も適用することができる。その場合、連続光源を用いる
ときは分光器で測定光がフィルタを透過するようにフィ
ルタを所定の位置に設置し、レーザを使用するときは測
定光がフィルタを透過しないようにフィルタを所定の位
置から除去するようにすればよい。
(発明の効果)
本発明によれば、光源室に連続光源とレーザとを備えて
両光源を切り換えて使用できるようにし、連続光源を使
用する場合には分光器で分光素子を使用し、レーザを使
用する場合には分光器で分光素子を使用せずに全エネル
ギーを使用するようにし、かつ、分光器の出ロスリッ1
〜をレーザ光束より十分広い幅に広げるようにした。そ
の結果、連続光源を使用した汎用性に富む分光方式と、
レーザ光源を用いた専用性を同時に実現することができ
る。そして、測光方式やデータ処理は全〈従来の汎用機
の機能と同じものを使用することができる。
両光源を切り換えて使用できるようにし、連続光源を使
用する場合には分光器で分光素子を使用し、レーザを使
用する場合には分光器で分光素子を使用せずに全エネル
ギーを使用するようにし、かつ、分光器の出ロスリッ1
〜をレーザ光束より十分広い幅に広げるようにした。そ
の結果、連続光源を使用した汎用性に富む分光方式と、
レーザ光源を用いた専用性を同時に実現することができ
る。そして、測光方式やデータ処理は全〈従来の汎用機
の機能と同じものを使用することができる。
図は本発明の一実施例の光学系を示す概略図である。
2・・・・・・光源室、
一7=
4・・・・・・連続光源、
6・・・・・・レーザ、
8・・・・・・切換え機構、
10・・・・・・球面鏡、
12・・・・・・平面鏡、
14・・・・・・分光器、
18・・・・・・回折格子、
20・・・・・・平面鏡、
22・・・・・・切換え機構、
26・・・・・・出口スリット。
Claims (1)
- (1)光源室の光源からの光を分光器を経て試料プレー
トに照射し、試料プレート上に分離された物質を定量測
定するデンシトメータにおいて、前記光源室に連続光源
とレーザとを備えるとともに、光源室にさらに連続光源
選択用の球面鏡とレーザ選択用の平面鏡とを切換え可能
に備え、前記分光器には分光素子を光路に着脱可能に備
え、かつ、前記分光器の出口スリットをレーザ光束より
十分広い幅に広げうる可変のものとしたデンシトメータ
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20350986A JPH0833344B2 (ja) | 1986-08-28 | 1986-08-28 | デンシトメ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20350986A JPH0833344B2 (ja) | 1986-08-28 | 1986-08-28 | デンシトメ−タ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6358127A true JPS6358127A (ja) | 1988-03-12 |
JPH0833344B2 JPH0833344B2 (ja) | 1996-03-29 |
Family
ID=16475334
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20350986A Expired - Lifetime JPH0833344B2 (ja) | 1986-08-28 | 1986-08-28 | デンシトメ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0833344B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6927859B2 (en) * | 2001-03-08 | 2005-08-09 | The Hong Kong Polytechnic University | Microdensitometer system with micrometer resolution for reading radiochromic films |
US7003075B2 (en) * | 2002-07-12 | 2006-02-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Optical measuring device |
WO2016166981A1 (ja) * | 2015-04-17 | 2016-10-20 | ミツミ電機株式会社 | 分光器および生体情報測定装置 |
-
1986
- 1986-08-28 JP JP20350986A patent/JPH0833344B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6927859B2 (en) * | 2001-03-08 | 2005-08-09 | The Hong Kong Polytechnic University | Microdensitometer system with micrometer resolution for reading radiochromic films |
US7003075B2 (en) * | 2002-07-12 | 2006-02-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Optical measuring device |
WO2016166981A1 (ja) * | 2015-04-17 | 2016-10-20 | ミツミ電機株式会社 | 分光器および生体情報測定装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0833344B2 (ja) | 1996-03-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US2847899A (en) | Method of and apparatus for spectrochemical analysis | |
US4818705A (en) | Method and apparatus for analyzing the composition of the exhaust gas of any internal combustion engine | |
DE2526794A1 (de) | Gasanalysator | |
US4540281A (en) | Double-beam spectrophotometer | |
JP2000504115A (ja) | 光吸収性化合物の非侵入測定のための装置および方法に使用するプログラム可能標準装置 | |
CA2411413A1 (en) | Multiple pathlength spectrophotometer | |
JPS61153546A (ja) | 粒子解析装置 | |
JPH03202754A (ja) | 多元素同時分析原子吸光分光光度計 | |
US5500536A (en) | Spectrofluorometer | |
US4545680A (en) | Spectroanalysis system | |
US4165937A (en) | Magneto-optic spectrophotometer | |
JPS6358127A (ja) | デンシトメ−タ | |
IE53138B1 (en) | Optical beam splitter | |
US3594083A (en) | Spectrometer | |
WO2019069526A1 (ja) | 分光測定装置 | |
US3728031A (en) | Multichromatic multibeam absorption photometer | |
JPH06180254A (ja) | 分光光度計 | |
US4035086A (en) | Multi-channel analyzer for liquid chromatographic separations | |
JPH0219897B2 (ja) | ||
JP2991521B2 (ja) | 赤外線式厚み・濃度計 | |
JPH0232232A (ja) | 吸光光度計用セル | |
JPS61281945A (ja) | 原子吸光分光光度計 | |
JPH03150528A (ja) | 任意の分光分布を有する光の発生装置 | |
JPS63275923A (ja) | 測色用光源 | |
RU2012868C1 (ru) | Однолучевой многоканальный анализатор |