JPS6357962B2 - - Google Patents
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- JPS6357962B2 JPS6357962B2 JP58094347A JP9434783A JPS6357962B2 JP S6357962 B2 JPS6357962 B2 JP S6357962B2 JP 58094347 A JP58094347 A JP 58094347A JP 9434783 A JP9434783 A JP 9434783A JP S6357962 B2 JPS6357962 B2 JP S6357962B2
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- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 6
- 102220605961 Cytosolic arginine sensor for mTORC1 subunit 2_D11A_mutation Human genes 0.000 description 4
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H7/00—Multiple-port networks comprising only passive electrical elements as network components
- H03H7/30—Time-delay networks
- H03H7/34—Time-delay networks with lumped and distributed reactance
- H03H7/345—Adjustable networks
Landscapes
- Pulse Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は電子制御可変遅延線の調整方法に係
り、特に遅延時間差を微細に調整することが可能
で可変精度を向上させ得る電子制御可変遅延線の
調整方法に関する。
り、特に遅延時間差を微細に調整することが可能
で可変精度を向上させ得る電子制御可変遅延線の
調整方法に関する。
従来、遅延時間の異なる電磁型の遅延線素子を
2個並列接続するとともにこれら遅延線素子を切
換手段によつて選択的に切り換え、双方の遅延線
素子の遅延時間差分だけ遅延時間を可変するよう
にした電子制御可変遅延線にあつては、各遅延線
素子の誤差による遅延時間差のばらつきの発生を
抑えるため、遅延時間の多い遅延線素子における
遅延時間を調整することが行われている。
2個並列接続するとともにこれら遅延線素子を切
換手段によつて選択的に切り換え、双方の遅延線
素子の遅延時間差分だけ遅延時間を可変するよう
にした電子制御可変遅延線にあつては、各遅延線
素子の誤差による遅延時間差のばらつきの発生を
抑えるため、遅延時間の多い遅延線素子における
遅延時間を調整することが行われている。
しかしながら、電磁型の遅延線素子は、一般的
にインダクタンスおよび並列容量による遅延時間
を単位としてその区間数倍した遅延時間を有して
いるので、遅延時間の多い遅延時間を調整しても
飛び飛びの変化しか得られず、1区間の遅延時間
よりも細かい遅延時間の調整が困難となつてい
る。そのため、可変精度が向上しない欠点があ
る。
にインダクタンスおよび並列容量による遅延時間
を単位としてその区間数倍した遅延時間を有して
いるので、遅延時間の多い遅延時間を調整しても
飛び飛びの変化しか得られず、1区間の遅延時間
よりも細かい遅延時間の調整が困難となつてい
る。そのため、可変精度が向上しない欠点があ
る。
また、並列接続した遅延線素子を1つの遅延線
ブロツクとし、この遅延線ブロツクを複数段縦続
接続する場合には、各遅延線ブロツクの誤差が加
算合成され、電子制御可変遅延線全体としての誤
差がさらに大きくなる難点がある。
ブロツクとし、この遅延線ブロツクを複数段縦続
接続する場合には、各遅延線ブロツクの誤差が加
算合成され、電子制御可変遅延線全体としての誤
差がさらに大きくなる難点がある。
本発明はこのような従来の欠点を解決するため
になされたもので、遅延時間の微細調整が可能で
あり、並列接続した遅延線素子間の遅延時間差を
所望の値に正確に選定して可変精度を向上させる
電子制御可変遅延線の調整方法の提供を目的とす
る。
になされたもので、遅延時間の微細調整が可能で
あり、並列接続した遅延線素子間の遅延時間差を
所望の値に正確に選定して可変精度を向上させる
電子制御可変遅延線の調整方法の提供を目的とす
る。
この目的を達成するために本発明は、マイクロ
ストリツプ線路からなり略零に近い遅延時間を有
する遅延線素子と、インダクタンスおよび並列容
量からなり複数区間と前記遅延線素子の遅延時間
より多い遅延時間とを有する遅延線素子を形成
し、これらの遅延線素子を交互に切り換えること
によりその遅延時間差分を増減させる電子制御可
変遅延線の調整方法であつて、その略零に近い遅
延時間を有する遅延線素子の有効長を調整するも
のである。
ストリツプ線路からなり略零に近い遅延時間を有
する遅延線素子と、インダクタンスおよび並列容
量からなり複数区間と前記遅延線素子の遅延時間
より多い遅延時間とを有する遅延線素子を形成
し、これらの遅延線素子を交互に切り換えること
によりその遅延時間差分を増減させる電子制御可
変遅延線の調整方法であつて、その略零に近い遅
延時間を有する遅延線素子の有効長を調整するも
のである。
このような本発明の構成によれば、略零に近い
遅延時間を有する一方の遅延線素子をマイクロス
トリツプ線路としてこの有効長を変えるので、複
数区間を有する他方の遅延線素子における1区間
分の遅延時間よりもさらに細かい遅延時間の微調
整が可能となり、遅延線素子の誤差による遅延時
間差のばらつきを抑えることが可能となる。
遅延時間を有する一方の遅延線素子をマイクロス
トリツプ線路としてこの有効長を変えるので、複
数区間を有する他方の遅延線素子における1区間
分の遅延時間よりもさらに細かい遅延時間の微調
整が可能となり、遅延線素子の誤差による遅延時
間差のばらつきを抑えることが可能となる。
また、並列接続された遅延線素子を複数段縦続
接続する場合には、合成される全体の可変遅延時
間も自動的に正確となる利点を有する。
接続する場合には、合成される全体の可変遅延時
間も自動的に正確となる利点を有する。
以下本発明の詳細を説明する。
第1図は本発明の調整方法の実施に適した電子
制御可変遅延線の回路図を示すものである。
制御可変遅延線の回路図を示すものである。
図において、電子制御可変遅延線は、2個の遅
延線ブロツク1,2を縦続接続して構成されてい
る。
延線ブロツク1,2を縦続接続して構成されてい
る。
各遅延線ブロツク1,2は、インダクタンスお
よび並列容量からなり複数区間を有する電磁型の
遅延線素子DL1,DL11各々の両端にダイオー
ドD1A,D1B,D11A,D11Bを逆向き
に直列接続したものと、マイクロストリツプ線路
からなり遅延線素子DL1,DL11より遅延時間
が少なく略零に近い遅延時間を有する遅延線素子
DL0,DL10の両端にダイオードD0A,D0
B,D10A,D10Bを逆向きに直列接続した
ものを、各々並列接続して形成されている。
よび並列容量からなり複数区間を有する電磁型の
遅延線素子DL1,DL11各々の両端にダイオー
ドD1A,D1B,D11A,D11Bを逆向き
に直列接続したものと、マイクロストリツプ線路
からなり遅延線素子DL1,DL11より遅延時間
が少なく略零に近い遅延時間を有する遅延線素子
DL0,DL10の両端にダイオードD0A,D0
B,D10A,D10Bを逆向きに直列接続した
ものを、各々並列接続して形成されている。
遅延線ブロツク1,2は、隣合う遅延線ブロツ
ク1,2のダイオードD0B〜D11Aが順方向
になるように縦続接続されている。
ク1,2のダイオードD0B〜D11Aが順方向
になるように縦続接続されている。
入力側の遅延線ブロツク1の入力端子P1には
所定のインピーダンスR0を有するパルス発生器
PGが接続され、また、抵抗からなる電流供給回
路S01を介して電源+Eへ接続されている。
所定のインピーダンスR0を有するパルス発生器
PGが接続され、また、抵抗からなる電流供給回
路S01を介して電源+Eへ接続されている。
遅延線ブロツク1において、各遅延線素子DL
1,DL0の一端は、各々抵抗からなる電流供給
回路S1,S0を介して無接点スイツチSW0の
固定接点(1),(0)に接続されており、無接点ス
イツチSW0の可動接点は電源−Eに接続されて
いる。
1,DL0の一端は、各々抵抗からなる電流供給
回路S1,S0を介して無接点スイツチSW0の
固定接点(1),(0)に接続されており、無接点ス
イツチSW0の可動接点は電源−Eに接続されて
いる。
次段の遅延線ブロツク2において、各遅延線素
子DL11,DL10の一端は、各々抵抗からなる
電流供給回路S11,S10を介して無接点スイ
ツチSW1の固定接点(1),(0)に接続されてお
り、無接点スイツチSW1の可動接点は電源+E
に接続されている。
子DL11,DL10の一端は、各々抵抗からなる
電流供給回路S11,S10を介して無接点スイ
ツチSW1の固定接点(1),(0)に接続されてお
り、無接点スイツチSW1の可動接点は電源+E
に接続されている。
また、出力側の遅延線ブロツク2の出力端子P
2には、負荷としての負荷抵抗RLが接続される
とともに、抵抗からなる電流供給回路S12を介
して電源−Eに接続されている。
2には、負荷としての負荷抵抗RLが接続される
とともに、抵抗からなる電流供給回路S12を介
して電源−Eに接続されている。
なお、上述した電流供給回路S0,S1,S0
1,S10,S11,S12は遅延線素子DL0
とDL1,DL10とDL11を選択するダイオー
ドD0A〜D11BをON,OFFさせる電流を供
給するためのものである。
1,S10,S11,S12は遅延線素子DL0
とDL1,DL10とDL11を選択するダイオー
ドD0A〜D11BをON,OFFさせる電流を供
給するためのものである。
このように構成された電子制御可変遅延線は、
次のように動作する。
次のように動作する。
まず、無接点スイツチSW0,SW1の可動接
点が一方の固定接点(1)に接続される場合について
説明する。
点が一方の固定接点(1)に接続される場合について
説明する。
遅延線ブロツク1,2において、電流供給回路
S01を流れる電流は、ダイオードD1A及び電
流供給回路S1に流れる。電流供給回路S11を
流れる電流は分流し、一部がダイオードD11
A,D1B及び遅延線素子DL1を介して電流供
給回路S1に流れる。従つて電流供給回路S1に
は重畳された電流が流れ、電源−Eに流れ込む。
S01を流れる電流は、ダイオードD1A及び電
流供給回路S1に流れる。電流供給回路S11を
流れる電流は分流し、一部がダイオードD11
A,D1B及び遅延線素子DL1を介して電流供
給回路S1に流れる。従つて電流供給回路S1に
は重畳された電流が流れ、電源−Eに流れ込む。
遅延線ブロツク2においては、電流供給回路S
11を流れる電流から分流した残りの電流が、遅
延線素子DL11およびダイオードD11Bを介
して電流供給回路S12に流れ、電源−Eに流れ
込む。
11を流れる電流から分流した残りの電流が、遅
延線素子DL11およびダイオードD11Bを介
して電流供給回路S12に流れ、電源−Eに流れ
込む。
このような状態においては、遅延線ブロツク
1,2のダイオードD1A,D1B,D11A,
D11BがON状態となり、ダイオードD0A,
D0B,D10A,D10BがOFF状態となる
ので、パルス発生器PGからの入力信号が、遅延
線素子DL1,DL11を通り、これらの遅延線素
子における所定の遅延時間を伴つて負荷抵抗RL
へ出力される。
1,2のダイオードD1A,D1B,D11A,
D11BがON状態となり、ダイオードD0A,
D0B,D10A,D10BがOFF状態となる
ので、パルス発生器PGからの入力信号が、遅延
線素子DL1,DL11を通り、これらの遅延線素
子における所定の遅延時間を伴つて負荷抵抗RL
へ出力される。
次に、無接点スイツチSW0,SW1の可動端
子を他方の固定接点(0)へ接続すると、各遅延
線ブロツク1,2において、ダイオードD1A,
D1B,D11A,D11BがOFF状態となり、
ダイオードD0A,D0B,D10A,D10B
がON状態となる。
子を他方の固定接点(0)へ接続すると、各遅延
線ブロツク1,2において、ダイオードD1A,
D1B,D11A,D11BがOFF状態となり、
ダイオードD0A,D0B,D10A,D10B
がON状態となる。
その結果、パルス発生器PGからの入力信号が、
遅延線素子DL0,DL10を通つて殆ど遅延時間
を伴わずに出力される。
遅延線素子DL0,DL10を通つて殆ど遅延時間
を伴わずに出力される。
このような電子制御可変遅延線は、2ビツト2
進デイジタル制御信号によつてデイジタル的に遅
延時間を変化できる。
進デイジタル制御信号によつてデイジタル的に遅
延時間を変化できる。
例えば、各遅延線素子DL0,DL1,DL10,
DL11について、その両端に接続されたダイオ
ードD0A〜D11Bの各インダクタンス分を含
んだ遅延時間を各々TD0,TD1,TD10,
TD11として、無接点スイツチSW0,SW1が
固定接点(0)を選択する側を2ビツト2進コー
ドの“0”に対応させ、かつ固定接点(1)を選択す
る側を2ビツト2進コードの“1”に対応させる
とともに、無接点スイツチSW0を2ビツト2進
コードの下位桁に、無接点スイツチSW1を上位
桁に対応させる。
DL11について、その両端に接続されたダイオ
ードD0A〜D11Bの各インダクタンス分を含
んだ遅延時間を各々TD0,TD1,TD10,
TD11として、無接点スイツチSW0,SW1が
固定接点(0)を選択する側を2ビツト2進コー
ドの“0”に対応させ、かつ固定接点(1)を選択す
る側を2ビツト2進コードの“1”に対応させる
とともに、無接点スイツチSW0を2ビツト2進
コードの下位桁に、無接点スイツチSW1を上位
桁に対応させる。
すると、無接点スイツチSW0,SW1を2ビ
ツト2進デイジタル制御信号で切り換え制御すれ
ば、そのデイジタル制御信号が“00”ではパルス
発生器PGからの入力信号が遅延線素子DL0,
DL10を、“01”では遅延線素子DL1,DL10
を、“10”では遅延線素子DL0,DL11を、
“11”では遅延線素子DL1,DL11を通る。そ
のため、出力信号の遅延時間をデイジタル的に変
化させることができる。
ツト2進デイジタル制御信号で切り換え制御すれ
ば、そのデイジタル制御信号が“00”ではパルス
発生器PGからの入力信号が遅延線素子DL0,
DL10を、“01”では遅延線素子DL1,DL10
を、“10”では遅延線素子DL0,DL11を、
“11”では遅延線素子DL1,DL11を通る。そ
のため、出力信号の遅延時間をデイジタル的に変
化させることができる。
次に、本発明を第1図に示す電子制御可変遅延
線を参照して説明する。
線を参照して説明する。
入力端子P1から入力されて出力端子P2より
得られる出力信号において、2ビツト2進デイジ
タル制御信号に対応する遅延時間は、“00”で
TD(00)、“01”でTD(01)、“10”でTD(10)および
“11”でTD(11)とすると、 TD(00)=TD0+TD10 ……(1) TD(01)=TD1+TD10 ……(2) TD(10)=TD0+TD11 ……(3) TD(11)=TD1+TD11 ……(4) となる。
得られる出力信号において、2ビツト2進デイジ
タル制御信号に対応する遅延時間は、“00”で
TD(00)、“01”でTD(01)、“10”でTD(10)および
“11”でTD(11)とすると、 TD(00)=TD0+TD10 ……(1) TD(01)=TD1+TD10 ……(2) TD(10)=TD0+TD11 ……(3) TD(11)=TD1+TD11 ……(4) となる。
従つて“00”のTD(00)を基準とした場合、
増加遅延時間が“01”でΔTD(01)、“10”で
ΔTD(10)、“11”でΔTD(11)とすれば、上述した(1)
〜(4)式から、 ΔTD(01)=TD(01)−TD(00) =TD1−TD0 ……(5) ΔTD(10)=TD(10)−TD(00) =TD11−TD10 ……(6) ΔTD(11)=TD(11)−TD(00) =(TD1−TD0)+(TD11−TD10) =ΔTD(01)+ΔTD(10) ……(7) となる。
増加遅延時間が“01”でΔTD(01)、“10”で
ΔTD(10)、“11”でΔTD(11)とすれば、上述した(1)
〜(4)式から、 ΔTD(01)=TD(01)−TD(00) =TD1−TD0 ……(5) ΔTD(10)=TD(10)−TD(00) =TD11−TD10 ……(6) ΔTD(11)=TD(11)−TD(00) =(TD1−TD0)+(TD11−TD10) =ΔTD(01)+ΔTD(10) ……(7) となる。
このような(5)〜(7)式で判るように、デイジタル
的に変化する増加遅延時間は、各遅延線素子DL
0,DL1,DL10,DL11の遅延時間TD0,
TD1,TD10,TD11の絶対値には関係な
く、遅延線素子DL1,DL11の遅延時間TD1,
TD11およびそれに並列に配置されているマイ
クロストリツプ線路からなる遅延線素子DL0,
DL10の遅延時間TD0,TD10との差で決定
される。
的に変化する増加遅延時間は、各遅延線素子DL
0,DL1,DL10,DL11の遅延時間TD0,
TD1,TD10,TD11の絶対値には関係な
く、遅延線素子DL1,DL11の遅延時間TD1,
TD11およびそれに並列に配置されているマイ
クロストリツプ線路からなる遅延線素子DL0,
DL10の遅延時間TD0,TD10との差で決定
される。
そこで、2ビツト2進デイジタル制御信号の
“00”と“01”間で増加遅延時間Δtdを得ようと
すれば、まずΔTD(01)が正確にΔtdとなるよう
に、後述する微調整方法により(5)式の遅延線素子
DL0の遅延時間TD0を調整する。
“00”と“01”間で増加遅延時間Δtdを得ようと
すれば、まずΔTD(01)が正確にΔtdとなるよう
に、後述する微調整方法により(5)式の遅延線素子
DL0の遅延時間TD0を調整する。
次に、ΔTD(10)が正確に2Δtdになるように、(6)
式の遅延線素子DL10の遅延時間TD10を調
整する。
式の遅延線素子DL10の遅延時間TD10を調
整する。
すると、(7)式から、電子制御可変遅延線の
ΔTD(11)が正確に3Δtdとなる。
ΔTD(11)が正確に3Δtdとなる。
すなわち、2ビツト2進構成の電子制御可変遅
延線にあつては、2組の遅延線ブロツク1,2に
おける遅延時間差を各々正確に調整することによ
り、合成される遅延時間TD11が自動的に正確
に決まる。
延線にあつては、2組の遅延線ブロツク1,2に
おける遅延時間差を各々正確に調整することによ
り、合成される遅延時間TD11が自動的に正確
に決まる。
そのため、外部デイジタル制御信号によつて変
化する遅延時間の変化精度が大幅に向上する。
化する遅延時間の変化精度が大幅に向上する。
上述した本発明によれば、各遅延線ブロツク
1,2を構成する遅延線素子DL0,DL1,DL
10,DL11の一方を遅延時間が略零に近いマ
イクロストリツプ線路とし、このマイクロストリ
ツプ線路の遅延時間TD0,TD10を半固定と
して遅延時間TD0,TD10を変化することに
より、遅延線素子DL1,DL11における1区間
未満の細かい遅延時間の調整が容易となり、並列
接続された双方の遅延線素子の遅延時間差の精度
を簡単に向上することができる。
1,2を構成する遅延線素子DL0,DL1,DL
10,DL11の一方を遅延時間が略零に近いマ
イクロストリツプ線路とし、このマイクロストリ
ツプ線路の遅延時間TD0,TD10を半固定と
して遅延時間TD0,TD10を変化することに
より、遅延線素子DL1,DL11における1区間
未満の細かい遅延時間の調整が容易となり、並列
接続された双方の遅延線素子の遅延時間差の精度
を簡単に向上することができる。
しかも、このような遅延線ブロツク1,2を縦
続接続すれば、合成される遅延時間TD11も自
動的に正確となる。
続接続すれば、合成される遅延時間TD11も自
動的に正確となる。
そして、マイクロストリツプ線路の遅延時間を
微調整する微調整方法としては、第2図に示すも
のが考えられる。
微調整する微調整方法としては、第2図に示すも
のが考えられる。
すなわち、ミニモールドされた例えばダイオー
ドD0Aを導体パターン3,4間に半田付け接続
するとともに、一方の導体パターン4から接続片
5を延ばし、この接続片5を例えばマイクロスト
リツプ線路DL0のマイクロストリツプ導線6上
を移動させて接続片5の接続位置を変化すれば、
マイクロストリツプ線路の遅延時間TD0がその
長さに比例することから、遅延時間TD0を微調
整することができる。
ドD0Aを導体パターン3,4間に半田付け接続
するとともに、一方の導体パターン4から接続片
5を延ばし、この接続片5を例えばマイクロスト
リツプ線路DL0のマイクロストリツプ導線6上
を移動させて接続片5の接続位置を変化すれば、
マイクロストリツプ線路の遅延時間TD0がその
長さに比例することから、遅延時間TD0を微調
整することができる。
具体的には、信号がマイクロストリツプ導線6
上を矢印の方向に進む場合、接続片5を実線のよ
うに移動して信号の通過する長さすなわち有効長
を短くすると、破線の場合より遅延時間TD0が
少なくなる。
上を矢印の方向に進む場合、接続片5を実線のよ
うに移動して信号の通過する長さすなわち有効長
を短くすると、破線の場合より遅延時間TD0が
少なくなる。
もつとも接続片5をマイクロストリツプ線路
DL0の途中に接続すると、信号の進行方向とは
逆方向の線路がミスマツチングの原因となるの
で、微調整後に残りの部分を切断するのが好まし
い。
DL0の途中に接続すると、信号の進行方向とは
逆方向の線路がミスマツチングの原因となるの
で、微調整後に残りの部分を切断するのが好まし
い。
第3図はマイクロストリツプ線路の遅延時間を
微調整する他の方法を示す図である。
微調整する他の方法を示す図である。
まず、第3図Aに示すように、マイクロストリ
ツプ線路の必要とする特性インピーダンスになる
幅W2よりも広いW1を有し、かつ遅延時間TD
0がやや少な目となる多少短いマイクロストリツ
プ線路を用意する。
ツプ線路の必要とする特性インピーダンスになる
幅W2よりも広いW1を有し、かつ遅延時間TD
0がやや少な目となる多少短いマイクロストリツ
プ線路を用意する。
次に、レーザービーム等の公知の手段にて、マ
イクロストリツプ線路のマイクロストリツプ導線
6に、第3図Bのような切込み7を設け、じぐざ
ぐ状のマイクロストリツプ導線6を形成する。
イクロストリツプ線路のマイクロストリツプ導線
6に、第3図Bのような切込み7を設け、じぐざ
ぐ状のマイクロストリツプ導線6を形成する。
マイクロストリツプ線路にあつては、マイクロ
ストリツプ線路の単位長さ当たりの遅延時間は、
誘電体の比誘電率にのみ依存してマイクロストリ
ツプ線路の幅および誘電体の厚さには依存しない
ので、その長さに比例した遅延時間を有する。
ストリツプ線路の単位長さ当たりの遅延時間は、
誘電体の比誘電率にのみ依存してマイクロストリ
ツプ線路の幅および誘電体の厚さには依存しない
ので、その長さに比例した遅延時間を有する。
従つて、マイクロストリツプ導線6をじぐざぐ
状に形成すると、信号がじぐざぐ状に進行し、マ
イクロストリツプ線路6の有効長が長くなり、そ
の分だけ遅延時間が増加するので、切込み7の数
や切り込む深さを適当に加減すれば、所望の値ま
で遅延時間を微調整することができる。
状に形成すると、信号がじぐざぐ状に進行し、マ
イクロストリツプ線路6の有効長が長くなり、そ
の分だけ遅延時間が増加するので、切込み7の数
や切り込む深さを適当に加減すれば、所望の値ま
で遅延時間を微調整することができる。
微調整の終了したマイクロストリツプ線路6の
残りの部分は、幅がW1であつて幅W2より広
く、特性インピーダンスが低くなつている。そこ
で、特性インピーダンスを合わせるために、幅W
2となるように別の切込み8を入れる。
残りの部分は、幅がW1であつて幅W2より広
く、特性インピーダンスが低くなつている。そこ
で、特性インピーダンスを合わせるために、幅W
2となるように別の切込み8を入れる。
マイクロストリツプ線路6に導体片9が残る場
合、信号の通るラインと導通がないようにすれ
ば、残しておいても差支えない。信号がじぐざぐ
状に進行する部分のマイクロストリツプ導線6の
幅も等価的にW2となるようにすることが好まし
い。
合、信号の通るラインと導通がないようにすれ
ば、残しておいても差支えない。信号がじぐざぐ
状に進行する部分のマイクロストリツプ導線6の
幅も等価的にW2となるようにすることが好まし
い。
上述した本発明の電子制御可変遅延線の調整方
法にあつては、説明を簡単にするため、遅延線ブ
ロツク1,2を2個縦続接続するとともに、2ビ
ツト2進デイジタル制御信号によつて、切り換え
制御するようにした。
法にあつては、説明を簡単にするため、遅延線ブ
ロツク1,2を2個縦続接続するとともに、2ビ
ツト2進デイジタル制御信号によつて、切り換え
制御するようにした。
しかし、本発明は、1個の遅延線ブロツクから
なる電子制御可変遅延線において実施しても本発
明の目的達成が可能であり、3個以上の遅延線ブ
ロツクを縦続接続し、3ビツト以上のデイジタル
制御信号のよつて遅延時間を切り換える構成にあ
つても実施可能である。ビツト数が増加する程、
微調整する遅延線素子の数に比べて合成される増
加遅延時間の数が増加するので、本発明は有用で
ある。
なる電子制御可変遅延線において実施しても本発
明の目的達成が可能であり、3個以上の遅延線ブ
ロツクを縦続接続し、3ビツト以上のデイジタル
制御信号のよつて遅延時間を切り換える構成にあ
つても実施可能である。ビツト数が増加する程、
微調整する遅延線素子の数に比べて合成される増
加遅延時間の数が増加するので、本発明は有用で
ある。
すなわち微調整する遅延線素子は、ビツト数と
同数になるが、合成される増加遅延時間は2ビツ
トで3、3ビツトで7、4ビツトで15、5ビツト
で31、6ビツトで63、……と増加する。従つてビ
ツト数が増加する程、遅延線素子の微調整精度を
向上させなければならないが、本発明を用いれ
ば、その調整の簡素化を図ることができる。
同数になるが、合成される増加遅延時間は2ビツ
トで3、3ビツトで7、4ビツトで15、5ビツト
で31、6ビツトで63、……と増加する。従つてビ
ツト数が増加する程、遅延線素子の微調整精度を
向上させなければならないが、本発明を用いれ
ば、その調整の簡素化を図ることができる。
また、本発明を実施する電子制御可変遅延線の
構成は、上述した第1図の構成に限定されるもの
ではない。
構成は、上述した第1図の構成に限定されるもの
ではない。
さらに、上述した実施例において微調整する遅
延線素子は、マイクロストリツプ線路それ自体で
構成したが、本発明において略零に近い遅延時間
を有する遅延線素子とは、少なくとも略零に近い
遅延時間を有する遅延線素子を含む遅延線素子を
意味する。例えば、マイクロストリツプ線路およ
び複数区間からなる遅延線素子を組み合わせた複
合的な遅延線素子であつても差支えない。
延線素子は、マイクロストリツプ線路それ自体で
構成したが、本発明において略零に近い遅延時間
を有する遅延線素子とは、少なくとも略零に近い
遅延時間を有する遅延線素子を含む遅延線素子を
意味する。例えば、マイクロストリツプ線路およ
び複数区間からなる遅延線素子を組み合わせた複
合的な遅延線素子であつても差支えない。
以上説明したように本発明の電子制御可変遅延
線の調整方法は、遅延時間の異なる遅延線素子の
一方を遅延時間が略零に近いマイクロストリツプ
線路とし、この遅延線素子の遅延時間を調整する
ので、遅延時間の変化精度を大幅に向上すること
ができる。
線の調整方法は、遅延時間の異なる遅延線素子の
一方を遅延時間が略零に近いマイクロストリツプ
線路とし、この遅延線素子の遅延時間を調整する
ので、遅延時間の変化精度を大幅に向上すること
ができる。
しかも、選択される遅延時間の異なる2個の遅
延線素子を遅延線ブロツクとして、これらを複数
段縦続接続する場合には、合成される全体の遅延
時間も自動的に正確となり、調整も極めて簡単と
なる。
延線素子を遅延線ブロツクとして、これらを複数
段縦続接続する場合には、合成される全体の遅延
時間も自動的に正確となり、調整も極めて簡単と
なる。
第1図は本発明の電子制御可変遅延線の調整方
法を実施する回路図、第2図および第3図は本発
明における遅延線素子の遅延時間を調整する方法
を説明する部分斜視図である。 1,2……遅延線ブロツク、DL0〜DL11…
…遅延線素子、D0A〜D11B……ダイオー
ド、SW0,SW1……無接点スイツチ、P1,
P2……入出力端子。
法を実施する回路図、第2図および第3図は本発
明における遅延線素子の遅延時間を調整する方法
を説明する部分斜視図である。 1,2……遅延線ブロツク、DL0〜DL11…
…遅延線素子、D0A〜D11B……ダイオー
ド、SW0,SW1……無接点スイツチ、P1,
P2……入出力端子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 マイクロストリツプ線路からなり略零に近い
遅延時間を有する遅延線素子と、インダクタンス
および並列容量からなり複数区間および前記遅延
線素子の遅延時間より多い遅延時間を有する遅延
線素子を形成し、 これらの遅延線素子を交互に切り換えることに
よりその遅延時間差分を増減させる電子制御可変
遅延線の調整方法において、 前記略零に近い遅延時間を有する遅延線素子の
有効長を調整することを特徴とする電子制御可変
遅延線の調整方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58094347A JPS59219002A (ja) | 1983-05-26 | 1983-05-26 | 電子制御可変遅延線の調整方法 |
US06/612,915 US4642588A (en) | 1983-05-26 | 1984-05-22 | Method for adjustment of variable delay line |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58094347A JPS59219002A (ja) | 1983-05-26 | 1983-05-26 | 電子制御可変遅延線の調整方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59219002A JPS59219002A (ja) | 1984-12-10 |
JPS6357962B2 true JPS6357962B2 (ja) | 1988-11-14 |
Family
ID=14107746
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58094347A Granted JPS59219002A (ja) | 1983-05-26 | 1983-05-26 | 電子制御可変遅延線の調整方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4642588A (ja) |
JP (1) | JPS59219002A (ja) |
Families Citing this family (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US5013944A (en) * | 1989-04-20 | 1991-05-07 | International Business Machines Corporation | Programmable delay line utilizing measured actual delays to provide a highly accurate delay |
JPH04122112A (ja) * | 1990-09-13 | 1992-04-22 | Hirose Electric Co Ltd | 可変遅延線 |
US7332983B2 (en) * | 2005-10-31 | 2008-02-19 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Tunable delay line using selectively connected grounding means |
CN101636702B (zh) * | 2006-09-25 | 2014-03-05 | 弗莱克斯电子有限责任公司 | 双向调节器 |
US8031042B2 (en) * | 2008-05-28 | 2011-10-04 | Flextronics Ap, Llc | Power converter magnetic devices |
US8735734B2 (en) * | 2009-07-23 | 2014-05-27 | Lexmark International, Inc. | Z-directed delay line components for printed circuit boards |
US8198547B2 (en) | 2009-07-23 | 2012-06-12 | Lexmark International, Inc. | Z-directed pass-through components for printed circuit boards |
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US8790520B2 (en) | 2011-08-31 | 2014-07-29 | Lexmark International, Inc. | Die press process for manufacturing a Z-directed component for a printed circuit board |
US9078374B2 (en) | 2011-08-31 | 2015-07-07 | Lexmark International, Inc. | Screening process for manufacturing a Z-directed component for a printed circuit board |
US9009954B2 (en) | 2011-08-31 | 2015-04-21 | Lexmark International, Inc. | Process for manufacturing a Z-directed component for a printed circuit board using a sacrificial constraining material |
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-
1983
- 1983-05-26 JP JP58094347A patent/JPS59219002A/ja active Granted
-
1984
- 1984-05-22 US US06/612,915 patent/US4642588A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59219002A (ja) | 1984-12-10 |
US4642588A (en) | 1987-02-10 |
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