JPS60223316A - デイジタル可変遅延線 - Google Patents

デイジタル可変遅延線

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JPS60223316A
JPS60223316A JP7979984A JP7979984A JPS60223316A JP S60223316 A JPS60223316 A JP S60223316A JP 7979984 A JP7979984 A JP 7979984A JP 7979984 A JP7979984 A JP 7979984A JP S60223316 A JPS60223316 A JP S60223316A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
delay line
delay
delay time
digital variable
variable delay
Prior art date
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Pending
Application number
JP7979984A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Kametani
一雄 亀谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Elmec Corp
Original Assignee
Elmec Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Elmec Corp filed Critical Elmec Corp
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Publication of JPS60223316A publication Critical patent/JPS60223316A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野〕 本発明はインダクタンスと容量を組合わせた電磁型の遅
延線素子からなる可変遅延線に係り、特に、ディジタル
的に遅延時間を変化可能に構成したディジタル可変遅延
線に関する 〔従来技術とその問題点〕 IC等の電子部品と一緒にプリント基板に実装される半
固定的な手動調整型可変遅延線としては、例えば次のよ
うな構成のものがある。
すなわち、ボビンの外周に導体を単層ソレノイド状にス
ペース巻きし、その導体の1ターン毎にアースとの間に
固定容量素子を接続して複数区間を有する集中定数型遅
延線を構成し、その導体の各ターンの一部を固定接点と
して固定接点列を形成し、その固定接点列上を可動接点
を摺動させて固定接点を切換え可能に構成したものであ
る。
このような可変遅延線は、特性インピーダンスをRoと
すると入力インピーダンスがRo / 2となり1例え
ば特性インピーダンスRoを100Ωとして50Ωの入
力インピーダンスを有するものが実用化されている。
そして、この可変遅延線をIC等に接近させてプリント
基板上に一緒に使用する場合には、予めプリント回路を
適当に選定することによってミスマツチング等の問題が
生じにくいし2種々のインピーダンスに合わせてプリン
ト回路を形成することも比較的容易である。
しかし、可変遅延線のみをIC等から離して配置する必
要が生じた場合には、可変遅延線が特性インピーダンス
と異なる入力インピーダンスを有するので、入力インピ
ーダンスRo / 2と出力インピーダンスRoの2種
類の同軸ケーブルを用いてマツチングをとって他の回路
と接続する必要がある。
この場合、インピーダンス50Ωの同軸ケーブルは、一
般的に広く用いられるとともに種類も多いので容易に得
ることができる反面、100Ωの同軸ケーブルは一般的
でないので入手が困難である。
そのため、電子機器の状況に合わせて可変遅延線を使用
することが困難で、不便であった。
一方、可変範囲の大きい可変遅延線と小さい可変遅延線
を組合せ、遅延時間の粗調整および微調ず、それら可変
遅延線の間にバッツァ回路を介在させる必要があってあ
まり実用的ではなかった。
このように、従来の可変遅延線にあっては、入出力イン
ピーダンスが等しく、可変できる遅延時間9大きさも種
々に変化可能で1分解能も必要に応じて幅広(選定でき
るものが要望されていた。
〔発明の目的〕
本発明はこのような状況の下になされたもので。
入出力インピーダンスが等しく、可変できる遅延時間の
大きさも種々に変化可能で1分解能も必要に応じて選定
可能な高信頼性のディジタル可変遅延線を提供するもの
である。
〔発明の構成と効果〕
この目的を達成するために本発明は、遅延時間の大きい
遅延線素子と小さい遅延線素子およびこれら一方を選択
的に切換えるスイッチからなる遅延線ブロックを複数縦
続接続し、これら縦続接続された遅延線ブロックのうち
一端の遅延線素子ブロックにおける前記遅延線素子間の
遅延時間差を最小とし、この最小遅延時間差を基準とし
て他の遅延線ブロックの遅延時間差を順次2の乗数に設
定するとともに、前記最小遅延時間差を基準とした2進
数の桁(ピント)に前記スイッチを対応させたものであ
る。
このような本発明の構成によれば、入出力インピーダン
スが等しくできるうえ、可変できる遅延時間の大きさも
種々に変化可能になるとともに。
分解能も必要に応じて選定可能になり、特にディジタル
的に遅延時間の可変制御ができる。
〔発明の実施例〕
以下2本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明に係るディジクル可変遅延線の一実施例
を示す回路図である。
図において、符号DLo 、 014 、 DL2 、
 DL3は。
例えばボビンに導線を複数ターン巻くとともにその導線
とアース間に容量を形成してなる集中定数型の遅延線素
子であり、各々遅延線素子DLo +DLI IDL!
 + DL3は遅延時間tdo + tdl Htd2
 +td、を有し、全て同じ特性インピーダンスR−o
となっている。
また、符号DLJOI DL’lJI DLI2. D
LI3は1例えば誘電体の片面にアース電極を形成する
とともに対向面にマイクロストリップ導線を形成してな
る分布定数型の遅延線素子であり、上述した遅延線素子
DLo 、 DLI + DL2 + DL3の遅延時
間より小さい遅延時間E’lll taii、 td+
2. td+3を有し、やはり全て同じ特性インピーダ
ンスRoとなっている。
なお、各遅延線素子DLo + DLL + DL2 
+ DL3゜DLlo + DLt+ + DLI2 
、 DLI3のアース側は共通接続されている。
遅延線素子DLoおよびDLloは、2回路2接点のス
ライド型スイッチSWoにて一方が選択的に切換えられ
るようになって第1の遅延線ブロックAを形成している
。すなわち、スイッチSHoの両回路における一方の固
定接点” 1”側聞に遅延線素子DLoを接続し、他の
固定接点“0”側聞に遅延線素子DI、Ioを接続し9
例えば両回動接点を“1”側にすることによって遅延線
素子DLoが選択され。
11g1l側にすることによって遅延線素子DL1oが
選択される。
同様に遅延線素子DL1 、 DLllとスイッチ51
11にて第2の遅延線ブロックBが、遅延線素子DL2
 。
DL12とスイッチSW=にて第3の遅延線ブロックC
が、さらに、遅延線素子DL、 、 Dl、13とスイ
・ノチS6にて第3の遅延線ブロックDが形成されてお
り、各スイッチ314.〜SW3を“1”側にすること
によって遅延線素子D L s −D L sが選択さ
れ、“0“側にすることによって遅延線素子DL11−
DL13が選択されるようになっている。
なお、第4の遅延線ブロックDは入力側の遅延線ブロッ
クとなっており、第1の遅延線ブロックAが出力側の遅
延線ブロックとなっている。さらに、各遅延線ブロック
A−Dの各々におけるスイッチSl’io ”Sl’1
3 も9図中左側が入力側となり右側が出力側となって
いる。
そして、第4の遅延線ブロックDのスイッチSWsにお
ける出力側可動接点が、第3の遅延線ブロックCのスイ
ッチ5Wffiにおける入力側可動接点に接続され、順
次隣合う遅延線ブロックとの関係においてスイッチの出
力側可動接点が後段の遅延線ブロックのスイッチにおけ
る入力側可動接点に接続され、これら第4〜第1の遅延
線ブロックD〜Aが縦続接続されている。
第4の遅延線ブロックDのスイッチSW3における入力
側可動接点には入力端子p、が接続され。
第1の遅延線ブロックAのスイッチSWOにおける出力
側可動接点には出力端子P2が接続されている。
従って、出力インピーダンスROのパルス信号源P−G
の出力を入力端子P1に加えると、パルス信号は第4〜
第1の遅延線ブロックD−Aにおける各々一方の遅延線
素子4個を順次通過して所定の遅延時間を伴って出力端
子P2から出力され。
出力端子P2に接続されたインピーダンスROの負荷抵
抗に吸収される。
次に、このように構成された本発明のディジタル可変遅
延線について、入力端子P1から出力端子P2までの遅
延時間とスイッチSWo〜SW3の操作関係について考
察する。
第1の遅延線ブロックAにおいてスイッチ舖0の切換操
作による遅延時間差をΔtdとすると。
Δtd=tdO−1dlo・・・・・(1)となる。
以下、スイッチSW1+ 5IL2 + S’143の
切換操作による第2〜第4の遅延線ブロックB−Dにお
ける遅延時間差を、2・Δtd、4・Δtd、8・Δt
dのように順次2を乗じた値に等しくすると。
2・Δtd = tdヱ −td1.・・・・・ (2
)4・Δtd = td2− td+2・・・・・ (
3)8・Δtd = td3− td+3・・・・・ 
(4)となる。
そして、いま4つのスイッチSWo〜SW3のうちスイ
ッチSWoを4ビツトの2進数の最下位桁に対応させる
とともにスイッチSWI〜S6を順次上桁に向けて対応
させ、更にスイッチSWo〜S6の“l”側を2進数の
1に、“0”側を2進数の0に対応させると、スイッチ
SWo〜SW、の切換位置による2進数の表現と後述す
る入出力端子P1゜22間の遅延時間td (0000
)〜(1111)の変化とが対応する。
ここで、入出力端子p、、P、間の遅延時間td(00
00)は。
td (0000) = tdso + tdo + 
tdt2+ td13・・・・・・・ (5) となり、この遅延時間td (0000)をtdrとす
れば。
スイッチSWoのみを“1″側にした場合の入出力端子
間の遅延時間td (0001)は、上述した(1)お
よび(5)式から td (0001) =tdo +tdll +td1
2 +td13=Δtd+tdr・・・・・(6) となる。
さらに、スイッチ計1のみを“17側にした場合の入出
力端子間の遅延時間td (0010)は、(2)およ
び(5)式から td (0010) =tdlo+tdl +td+2
+td13=2・Δtd+tdr・・・(7) となり、以下同様に表現して ta (0011)= 3 ・Δta+tdr ・−・
(8)td (1111) = 15 ・ Δtd+t
dr HH(9)となる。
そして、可変遅延線は、遅延時間の絶対値よりも遅延時
間の変化が問題となるので、 ta (0000)を遅
延時間の変化が0の位置と考えると、スイッチS−0〜
S6による2進数表現の10進数の値にAtdを乗じた
値が遅延時間の変化を示すことになり、上述した可変遅
延線は。〜15−Atdよ含4時間毎に15ステツプの
遅延時間変化を得ることができる。
従って1本発明のディジタル可変遅延線は、第2図に示
すように1箱型のケース1内に収納するとともに、ケー
ス1上面に形成した複数の窓部2a〜2dにスイッチS
W o =SW3の操作つまみ3a〜3dを切換え可能
に嵌め、2進数表現の最下位桁をスイッチSWoにして
順次S’W、 、 SW、 、 sw、を配置し、更に
スイッチのツマミ3a〜3dの位置によって1 ”と“
0”を識別できるように表示すれば、スイッチ5Wo−
3W3の位置で2進数を表現できると同時に、その2進
数に比例した遅延時間変化を得ることができる。
以上、4ビツト構成を例にして本発明の実施例を示した
が9本発明にあっては目的によってビット数の増減は容
易であり、5ビツトでは31ステツプ、6ビソトでは6
3ステツプ・・・と、ピント数を増加することにより分
解能は急速に向上する。
一方、必要とする遅延線素子の数とスイッチの数はわず
かじか増加しない。
しかも、従来例のように、1個のつまみで全可変範囲を
スライドして変化させるものは、遅延時間の変化の程度
をツマミの位置より概略的に知ることはできるものの正
確に知ることは困難であるが2本発明のものは変化を正
確に知ることができる。
さらに、スイッチSWo ”SW3は、遅延時間の異な
る遅延線素子の一方を選択的に切換えるものであるから
、振動や衝撃によって切換え位置の変化しにくい構造の
ものを用いることが容易で、振動等によって遅延時間が
変化しにくい高信頼性の構造とすることができる。
また、上述のように本発明のディジタル可変遅延線は9
1つのケース1の中に全ビット数に対応する遅延線ブロ
ックA−Dを収容する以外に、必要とするピント数を分
割して個々のケースに収容することも可能である。
すなわち、第1図および第2図に示すような遅延時間差
がAtdの4ビツトのディジタル可変遅延線を第1のデ
ィジタル可変遅延線とし、第2のディジタル可変遅延線
としてスイッチの切換による遅延時間の増加が16Δt
d、 32Δtd、 64Δtd、 128Δtdとな
るものを用意し、これら第1および第2のディジタル可
変遅延線を縦続接続すれば8ビツト構成のディジタル可
変遅延線となり、Atd毎に255ステツプの可変を得
ることができる。
この場合第2のディジタル可変遅延線のみを。
1ステツプの遅延時間変化の大きい4ビツト構成として
使用することができるのは当然であり2本発明のディジ
タル可変遅延線は用途に応して色々と組合わせて使用で
きる利点もある。
さらに2本発明のディジタル可変遅延線は、上述した(
1)〜(8)式で明らかなように、遅延時間変化の精度
が各遅延線素子DLo 、 DL+ 、 DL2 +D
L3 、 DLIO,DL11+ DL12+ DL1
3の遅延時間の絶対値ではなく、各遅延線素子の遅延時
間差の精度によるので、各遅延線ブロックA−Dにおけ
る遅延時間差を高精度にすれば、正確な遅延時間の切換
えができる。
一方、上述したように遅延線素子DLo=DL3に用い
た遅延時間の比較的大きい集中定数型のものである反面
、遅延時間の微調整が困難である。
そこで、第3図に示すように遅延時間の比較的少ない遅
延線素子DL10”DLllを遅延線素子DL10 ’
 。
Dt、!、 ’のように半固定遅延線素子として微調整
可能にすれば、高精度の遅延時間差を得ることができる
第4図は各遅延線ブロックA−Dにおいて遅延時間の小
さい方の遅延線素子DLlo 、 [)Lll 、 D
Ll2 +DL13を所望の遅延時間に精密に調整する
例を示すものである。
すなわち、第4図(A)示すように、遅延時間の小さい
方の例えば遅延線素子DLIoを1幅W1のチップ状の
誘電体3の両面に電極4.5を形成するとともに片側の
電極4をアース電極とし、対向する電極5を同図(B)
のように、レーザビーム等で切込みを入れて特性インピ
ーダンスRoとなるような導線路幅W2の折曲がり導線
路6を構成し、遅延時間差が目的の値となるようにその
導線路6の長さを微調整することで達成できる。
なお、切込みによって形成される使用しない電極は残し
ておいても差支えない。
そして1本発明にあっては、遅延時間の大きい遅延線素
子として集中定数型のみでなく分布定数型であってもよ
いし、立ち上がりがあまり速くない信号を扱う場合は、
遅延時間の小さい遅延線素子として単なる導線を用いて
もミスマツチングによる特性劣化が少ない。
また、上述したスイッチSWo =SW3は、スライド
型に限らず、スナップ型2回転型等色々なものが使用で
きるし、電子的な無接点スイッチを用いることも可能で
あり、取付は位置もケース1上面だけでなく側面等任意
に選定可能である。
以上説明したように本発明のディジタル可変遅延線は、
入出力インピーダンスが等しく、可変できる遅延時間の
大きさも種々に変化可能で2分解能も必要に応じて任意
に選定できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るディジタル可変遅延線の一実施例
を示す回路図、第2図は第1図に示すディジタル可変遅
延線を製品化した場合の一例を示す斜視図、第3図は本
発明のディジタル可変遅延線の他の実施例を示す回路図
、第4図(A)、(B)は第3図に示す半固定遅延線素
子の調整方法を説明する図である。 DLo、DLl、DL2.DL3・・ 遅延時間の大きい遅延線素子 1 DL1(1、DLlt + DLl2 + ”13 °
 。 遅延時間の小さい遅延線素子 SWo −5W3 ・・・・・・・・スイッチA−D・
・・・・・・・・・遅延線ブロックΔtd・・・・・・
・・・・・ 基準となる遅延時間差 特許出願人 エルメック株式会社 第 1 図 第 3 図 第4図 (A) (B)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)遅延時間の大きい遅延線素子および小さい遅延線
    素子、並びにこれらを選択的に切換えるスイッチからな
    る遅延線ブロックを複数縦続接続し。 これら縦続接続された遅延線ブロックのうち一端の遅延
    線ブロックにおける前記遅延線素子間の遅延時間差を最
    小とし、この最小遅延時間差を基準として他の遅延線ブ
    ロフクにおける各遅延時間差を順次2の乗数に設定し、
    前記最小遅延時間差を基準とした2進数の桁に前記各遅
    延線ブロックのスイッチを対応させたことを特徴とする
    ディジタル可変遅延線。
  2. (2)遅延時間の小さい遅延線素子が、半固定遅延線素
    子からなる特許請求の範囲第1項記載のディジタル可変
    遅延線。
JP7979984A 1984-04-20 1984-04-20 デイジタル可変遅延線 Pending JPS60223316A (ja)

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JP7979984A JPS60223316A (ja) 1984-04-20 1984-04-20 デイジタル可変遅延線

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04122112A (ja) * 1990-09-13 1992-04-22 Hirose Electric Co Ltd 可変遅延線
US5307031A (en) * 1991-09-04 1994-04-26 Wandel & Goltermann Gmbh & Co. Elektronische Messtechnik Standard or reference transmission line with variable group time delay
WO2003036794A1 (en) * 2001-10-23 2003-05-01 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Multi-bit time delay adjuster unit for high rf applications and method

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US7053732B2 (en) 2001-10-23 2006-05-30 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Multi-bit time delay adjuster unit for high RF applications and method

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