JPS6357408A - 揚穀機の穀粒破砕防止装置 - Google Patents
揚穀機の穀粒破砕防止装置Info
- Publication number
- JPS6357408A JPS6357408A JP20284086A JP20284086A JPS6357408A JP S6357408 A JPS6357408 A JP S6357408A JP 20284086 A JP20284086 A JP 20284086A JP 20284086 A JP20284086 A JP 20284086A JP S6357408 A JPS6357408 A JP S6357408A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grain
- belt
- lower pulley
- grains
- pulley
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 35
- 230000007123 defense Effects 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Chain Conveyers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、下部プーリーとベルトとの間に穀粒が進入し
て生じる穀粒破砕事故を防止するための揚穀機の穀粒破
砕防止装置に関する。
て生じる穀粒破砕事故を防止するための揚穀機の穀粒破
砕防止装置に関する。
従来の技術
穀粒を揚送するバケット式揚穀機においては、揚穀中に
バケツi〜からこぼれ落ちた穀粒の一部が、ベルトと下
部プーリーとの間に進入して破砕される欠点がある。
バケツi〜からこぼれ落ちた穀粒の一部が、ベルトと下
部プーリーとの間に進入して破砕される欠点がある。
そこで、この欠点を解消するために考案された従来の揚
穀機を第4図により説明する。揚穀機20の機枠21の
下部に下部プーリー22を軸架し、機枠21の上部に軸
架した上部プーリー(図示せず)と下部プーリー22と
にバケット23を等間隔に取り付けたベルト2−4を懸
回する。下部プーリー22側に懸回したベルト24の対
向面間に、下部プーリー22の上面側を覆うように形成
した山形状の穀粒進入防止体25を設ける。符号26は
ベルト24に当接するように穀粒進入防止体25の側端
に取り付けた弾性体である。m穀槻20の上部プーリー
を駆動すると、揚穀Ia20に投入した穀粒はバケット
23により上方へ揚送される。揚送中にバケット23か
らこぼれ落ちた穀粒は、ベルト24の対向面間に落下し
ても穀粒進入防止体25によりベルト24と下部プーリ
ー22の間に進入することが阻止され、揚穀機1の底部
へ落下する。
穀機を第4図により説明する。揚穀機20の機枠21の
下部に下部プーリー22を軸架し、機枠21の上部に軸
架した上部プーリー(図示せず)と下部プーリー22と
にバケット23を等間隔に取り付けたベルト2−4を懸
回する。下部プーリー22側に懸回したベルト24の対
向面間に、下部プーリー22の上面側を覆うように形成
した山形状の穀粒進入防止体25を設ける。符号26は
ベルト24に当接するように穀粒進入防止体25の側端
に取り付けた弾性体である。m穀槻20の上部プーリー
を駆動すると、揚穀Ia20に投入した穀粒はバケット
23により上方へ揚送される。揚送中にバケット23か
らこぼれ落ちた穀粒は、ベルト24の対向面間に落下し
ても穀粒進入防止体25によりベルト24と下部プーリ
ー22の間に進入することが阻止され、揚穀機1の底部
へ落下する。
しかし、このような従来の揚穀機にあっても、穀粒はそ
の水分が高いと穀粒進入防止体に付着し、時間の経過と
共に徐々に堆積し、やがては穀粒進入防止体とベルトと
の間から下部プーリーとベルトとの間に進入して破砕さ
れる。また、バケットにより穀粒を掬い上げるとき、バ
ケットに入りきらない穀粒が跳ね上げられてその一部が
下部プーリーとベルトとの間に進入して破砕される。
の水分が高いと穀粒進入防止体に付着し、時間の経過と
共に徐々に堆積し、やがては穀粒進入防止体とベルトと
の間から下部プーリーとベルトとの間に進入して破砕さ
れる。また、バケットにより穀粒を掬い上げるとき、バ
ケットに入りきらない穀粒が跳ね上げられてその一部が
下部プーリーとベルトとの間に進入して破砕される。
発明が解決しようとする問題点
この発明は上記のような問題点を解消し、揚穀中に穀粒
が下部プーリーとベルトとの間に進入して破砕されるの
を防止する揚穀機の穀粒破砕防止装置を提供することを
目的とする。
が下部プーリーとベルトとの間に進入して破砕されるの
を防止する揚穀機の穀粒破砕防止装置を提供することを
目的とする。
問題点を解決するための手段
この目的を達成するために、この発明は次のような構成
とする。
とする。
上部には上部プーリーを装架した上部軸を、下部には下
部プーリーを装架した下部軸をそれぞれ軸架すると共に
、バケットを付設したベルトを両プーリーに懸回して揚
穀機を形成する。
部プーリーを装架した下部軸をそれぞれ軸架すると共に
、バケットを付設したベルトを両プーリーに懸回して揚
穀機を形成する。
そして、下部プーリーの上面側及び前後左右側を第1穀
粒進入防止体によって被覆し、その上方に山形状の傾斜
板とベルト誘導板とから成る第2穀粒進入防止体を設け
る。
粒進入防止体によって被覆し、その上方に山形状の傾斜
板とベルト誘導板とから成る第2穀粒進入防止体を設け
る。
作 用
揚、親機に穀粒今供給すると、穀粒はベルトに取り付け
たバケットにより上方へ揚送される。
たバケットにより上方へ揚送される。
揚送される途中にバケットからこぼれた穀粒の一部はベ
ルトの対向面間を降下して第2穀粒進入防止体の山形状
の傾斜板に落下する。傾斜板に落下した穀粒は傾斜板上
に流下し、傾斜板の傾下側より揚穀機の底部に落下する
。また、穀粒を揚送するときバケットにより跳ね上げら
れた穀粒の一部は、第1穀粒進入防止体により下部プー
リーへの進入が防止される。
ルトの対向面間を降下して第2穀粒進入防止体の山形状
の傾斜板に落下する。傾斜板に落下した穀粒は傾斜板上
に流下し、傾斜板の傾下側より揚穀機の底部に落下する
。また、穀粒を揚送するときバケットにより跳ね上げら
れた穀粒の一部は、第1穀粒進入防止体により下部プー
リーへの進入が防止される。
実施例
この発明の実施例を図面を参照しながら説明する。第1
図は本発明を実施した揚穀機の側面図、第2図は穀粒破
砕防止装置の側面図、第3図はその正面図である。符号
1は揚穀機であり、機枠2の上部に上部プーリー3を装
架した上部軸4を軸架し、機枠2の下部に下部プーリー
5を装架した下部軸6を軸架する。上部プーリー3と下
部プーリー3との間にバケット7を等間隔に付設したベ
ルト8を懸回し、下部プーリー5の上方でベルト8の上
昇行程側Aと下降行程側Bとの間に第1穀粒進入防止体
9を設ける。
図は本発明を実施した揚穀機の側面図、第2図は穀粒破
砕防止装置の側面図、第3図はその正面図である。符号
1は揚穀機であり、機枠2の上部に上部プーリー3を装
架した上部軸4を軸架し、機枠2の下部に下部プーリー
5を装架した下部軸6を軸架する。上部プーリー3と下
部プーリー3との間にバケット7を等間隔に付設したベ
ルト8を懸回し、下部プーリー5の上方でベルト8の上
昇行程側Aと下降行程側Bとの間に第1穀粒進入防止体
9を設ける。
第1穀粒進入防止体9は上部を山形状に形成し、下部に
下部プーリー5が嵌入できるように切欠き10を設けて
下部プーリー5の上面側及び前後左右側を被覆する。ま
た、第1穀粒進入防止体9はベアリングケース11を介
して揚穀機1の機枠2に取り付けている。第1穀粒進入
防止体9の上方に山形状の傾斜板12とベルト誘導板1
3とから成る第2穀粒進入防止板14を設け、ベルト8
に対向する第2穀粒進入防止体14の端縁に弾性体15
を設ける。符号16はベルト誘導板13の両端縁に設け
たガイドであり、符号17は第2穀粒防止板14を揚穀
機1の機枠2に固定するための取り付は板である。揚穀
機1の下部には穀粒を供給する供給ホッパー18を設け
、上部には穀粒を排出する排出筒19を設ける。
下部プーリー5が嵌入できるように切欠き10を設けて
下部プーリー5の上面側及び前後左右側を被覆する。ま
た、第1穀粒進入防止体9はベアリングケース11を介
して揚穀機1の機枠2に取り付けている。第1穀粒進入
防止体9の上方に山形状の傾斜板12とベルト誘導板1
3とから成る第2穀粒進入防止板14を設け、ベルト8
に対向する第2穀粒進入防止体14の端縁に弾性体15
を設ける。符号16はベルト誘導板13の両端縁に設け
たガイドであり、符号17は第2穀粒防止板14を揚穀
機1の機枠2に固定するための取り付は板である。揚穀
機1の下部には穀粒を供給する供給ホッパー18を設け
、上部には穀粒を排出する排出筒19を設ける。
次に上記構成における作用を説明する。揚穀#!11の
供給ホッパー18に供給された穀粒は、ベルト8に取り
付けたバケット7により揚送され、排出筒19から次行
程へ送られる。揚送される途中にバケット7からこぼれ
た穀粒の一部はベルト8の対向面間を降下し、第2穀粒
進入防止体14の山形状の傾斜板12上に落下する。
供給ホッパー18に供給された穀粒は、ベルト8に取り
付けたバケット7により揚送され、排出筒19から次行
程へ送られる。揚送される途中にバケット7からこぼれ
た穀粒の一部はベルト8の対向面間を降下し、第2穀粒
進入防止体14の山形状の傾斜板12上に落下する。
傾斜板12上に落下した穀粒は傾斜板12上を流下し、
若しくは傾斜板12との衝突によってその進行方向を変
え、傾斜板12の傾下側より揚穀機1の底部へ落下する
。穀粒を揚送するときバケット7により跳ね上げられた
穀粒は第1穀粒進入防止体9により下部プーリーへの進
入が防止される。また、第2穀粒進入防止体14に取り
付けたベルト誘導根13は、バケット7により上方へ高
(跳ね上げられた穀粒が第2穀粒進入防止体9の傾斜板
12に落下するのを防1する。
若しくは傾斜板12との衝突によってその進行方向を変
え、傾斜板12の傾下側より揚穀機1の底部へ落下する
。穀粒を揚送するときバケット7により跳ね上げられた
穀粒は第1穀粒進入防止体9により下部プーリーへの進
入が防止される。また、第2穀粒進入防止体14に取り
付けたベルト誘導根13は、バケット7により上方へ高
(跳ね上げられた穀粒が第2穀粒進入防止体9の傾斜板
12に落下するのを防1する。
発明の効果
本発明における揚穀機の穀粒破砕防止装置によれば以下
の効果を奏する。
の効果を奏する。
第2穀粒進入防止体を設けたことにより、揚穀中に穀粒
がベルトの対向面間に落下しても、その穀粒は傾斜板に
より揚穀機の下部に落下するのでベルトと下部プーリー
との間に進入して破砕されることが防止される。また、
第1穀粒進入防止体により、バケットで跳ね上げられた
穀粒が、ベルトと下部プーリーとの間に進入して破砕さ
れることが防止される。
がベルトの対向面間に落下しても、その穀粒は傾斜板に
より揚穀機の下部に落下するのでベルトと下部プーリー
との間に進入して破砕されることが防止される。また、
第1穀粒進入防止体により、バケットで跳ね上げられた
穀粒が、ベルトと下部プーリーとの間に進入して破砕さ
れることが防止される。
第1図は本発明を実施した揚穀機の側面図、第2図は穀
粒破砕防止装置の側面図、第3図はその正面図である。 1・・・揚穀機、2・・・機枠、3・・・上部プーリー
、4・・・上部軸、5・・・下部プーリー、6・・・下
部軸、7・・・バケット、8・・・ベルト、9・・・第
1穀粒進入防止体、10・・・切欠き、11・・・ベア
リングケース、12・・・傾斜板、13・・・ベルト誘
導板、14・・・第2穀粒進入防止板、15・・・弾性
体、16・・・ガイド、17・・・取り付は板、18・
・・供給ホッパー、19・・・排出筒、20・・・’A
穀親機21・・・機枠、22・・・下部プーリー、23
・・・バケット、24・・・ベルト、25・・・穀粒進
入防止体、26・・・弾性体。
粒破砕防止装置の側面図、第3図はその正面図である。 1・・・揚穀機、2・・・機枠、3・・・上部プーリー
、4・・・上部軸、5・・・下部プーリー、6・・・下
部軸、7・・・バケット、8・・・ベルト、9・・・第
1穀粒進入防止体、10・・・切欠き、11・・・ベア
リングケース、12・・・傾斜板、13・・・ベルト誘
導板、14・・・第2穀粒進入防止板、15・・・弾性
体、16・・・ガイド、17・・・取り付は板、18・
・・供給ホッパー、19・・・排出筒、20・・・’A
穀親機21・・・機枠、22・・・下部プーリー、23
・・・バケット、24・・・ベルト、25・・・穀粒進
入防止体、26・・・弾性体。
Claims (1)
- 上部には上部プーリーを装架した上部軸を、下部には下
部プーリーを装架した下部軸をそれぞれ軸架すると共に
、バケットを付設したベルトを前記両プーリーに懸回し
た揚穀機において、下部プーリーの上面側及び前後左右
側を第1穀粒進入防止体によって被覆し、その上方に山
形状の傾斜板とベルト誘導板とから成る第2穀粒進入防
止体を設けたことを特徴とする揚穀機の穀粒破砕防止装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20284086A JPS6357408A (ja) | 1986-08-28 | 1986-08-28 | 揚穀機の穀粒破砕防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20284086A JPS6357408A (ja) | 1986-08-28 | 1986-08-28 | 揚穀機の穀粒破砕防止装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6357408A true JPS6357408A (ja) | 1988-03-12 |
Family
ID=16464059
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20284086A Pending JPS6357408A (ja) | 1986-08-28 | 1986-08-28 | 揚穀機の穀粒破砕防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6357408A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5135107U (ja) * | 1974-09-06 | 1976-03-16 | ||
JPS6038586U (ja) * | 1983-08-22 | 1985-03-16 | 星電器製造株式会社 | 自動製パン機 |
JPS6253217B2 (ja) * | 1979-11-26 | 1987-11-09 | Sumitomo Electric Industries |
-
1986
- 1986-08-28 JP JP20284086A patent/JPS6357408A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5135107U (ja) * | 1974-09-06 | 1976-03-16 | ||
JPS6253217B2 (ja) * | 1979-11-26 | 1987-11-09 | Sumitomo Electric Industries | |
JPS6038586U (ja) * | 1983-08-22 | 1985-03-16 | 星電器製造株式会社 | 自動製パン機 |
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