JPS635660A - 小型複写機 - Google Patents

小型複写機

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JPS635660A
JPS635660A JP61148077A JP14807786A JPS635660A JP S635660 A JPS635660 A JP S635660A JP 61148077 A JP61148077 A JP 61148077A JP 14807786 A JP14807786 A JP 14807786A JP S635660 A JPS635660 A JP S635660A
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JP
Japan
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main body
copying machine
machine main
roller
reading
Prior art date
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Pending
Application number
JP61148077A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Kobayashi
稔明 小林
Shigeki Kondo
茂樹 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Publication date
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Publication of JPS635660A publication Critical patent/JPS635660A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は携帯用の小型複写機に関するものである。
〔発明の背景〕
第6図は従来の携帯可能な小型複写機の断面図で、図中
(601)は複写機本体、(602)は原稿、(603
)は読取り窓、(604)は原稿(602)を照明する
光源、(605)は原稿(602)をライン型のイメー
ジセンサ(606)に結像させろレンズ、(607)は
エンコーダ(図示しない)と噛合って、複写機本体(6
01)の移動に伴い転動するローラ、(608)は制抑
部、(609)はロール状の感熱紙、(612)はモー
タ (610)で駆動され感熱紙を搬送するプラテン、
(611)ばばね(613)によってプラテン(612
)に付勢されているサーマルヘッド、(614)はロー
ル状の感熱紙(609)の排出口、(615)は各素子
に電力を供給するバッテリである。図において、原1(
602)の上に複写機本体(601)を置き、手動にて
複写機本体(601)を移動すると、原稿(602)に
記載された画像はレンズ(605)を介してライン型の
イメージセンサ(606)上に結像され、それがロール
状の感熱紙(609)に複写され、複写された感熱紙は
搬送機構によって排出口(614)を通して本体外に送
り出される。
次に動作について説明する。原稿(602)上に複写機
(601)をおき、手動により複写機(601)を移動
させると、読取り窓(603)を通し光源(604)に
より照明された原稿(602)上の画像は、レンズ(6
05)によって収束され、ライン型のイメージセンサ(
606)に結像し、制御部(608)に出力されろ。又
複写機本体(601)の移動に伴ってローラ(607)
が転動し、エンコーダ(図示せず)を回転させろことに
より、複写機本体(601)の移動量が検出される。制
御部(608)は移動量検出パルス信号とライン型のイ
メージセンサ(606)で読取られたデータとの同期を
とり、かつ読取りデータを二値化し印字情報として記録
部に出力する。
また、ロール状の感熱紙(609)は、プラテン(61
2)と、板バネ(613)に付勢されたサーマルヘッド
(611)との間に挟持されており、搬送用のモータ 
(610)で駆動されたプラテン(612)により搬出
されろ。搬送用モータ(610)の回転は、複写機本体
(601)の移動距離と、ロール状感熱紙(609)の
送り出し距離とが一致するように制御部(608)によ
って制御されている。
ロール状の感熱紙(609)の搬送に同期して、制御部
(608)は印字情報を出力し、サーマルヘッド(61
1)を制御する。すなわち、複写機本体(601)の移
動距離に同期して、ロール状感熱紙(609)が搬送さ
れるとともに、サーマルヘッド(611)も制恕される
ので、ロール状の感熱紙(609)には読取った原稿(
602)と−対一に対応した複写が行われろことになる
このような小型複写機の光源としてLEDアレイを用い
た場合、LEDアレイの照明範囲は限定されているので
、第7図に示すように、矢印方向へ複写機本体が傾いた
り、あるいは原稿にしわやたわみが発生したりすると、
その照明範囲が読取り範囲をはずれたり、あるいは焦点
位置がずれたりする傾向がある。この結果複写機本体の
傾斜や、原稿のしわやたわみの発生により、読取り部分
の照度が部分的あろい(よ全体的に不足しがちになり、
この状態で複写を行うと照度不足の部分が黒く印字され
、複写が正確に行われないことになり、この点が従来の
複写機の重大な欠点であった。
〔発明の目的〕
本発明は上記間麗点の解消のためなされたもので、本体
の傾きがなく原稿のしわやたわみの発生を抑え正確な複
写が行える小型複写機を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明は、読取り部に設けられたローラと、複写機本体
の移動量を検出する検出器とを同一支持部材上に構成し
、かつローラの一部を複写機本体の外部に突出させろと
ともに、支持部材全体をバネ等の弾性部材により、複写
機本体外部方向に付勢したことにより複写機本体を原稿
に押し付けたとき、移動量検出のローラが本体内部に収
納されるので正確で安定した読取り動作が行丸ろことを
技術的要点としている。
〔実施例〕 本発明の実施例を第1図に示す。第1図(a)は読取り
部と記録部との構成を示す断面図、同(b)は複写機本
体の移動量を検出する検出部の断面図、同(c)は複写
状態で検出部が収納されている状態を示す断面図である
複写機本体(101)の読取り部は、まず読取り窓(1
03)を通してLEDアレイ等を使用する光源(104
)により、原′fi4(102)を照明する。原稿(1
02)で反射した光は読取り窓(103)を介してレン
ズ(105)によってライン型のイメージセンサ(10
6)に結像される、これにより原1 (102)上の文
字や図形は複写機本体(101)を移動することによっ
てライン型のイメージセンサ(106)に読取られろ。
この読取りと平行して、複写機本体(101)の移動量
の検出が行われる。第1図(b)に示すように、移動量
検出部はローラ(107)と、そのローラ(107)と
噛合うエンコーダ(116)と、ローラ(107)及び
エンコーダ(116)を回転自在に支持する支持部材(
118)とより構成されている。また、支持部材(11
8)はバネ(117)によって原稿方向に付勢されてお
り、複写機本体(101)を原稿(102)に押圧する
と、ローラ(107)は複写機本体(101)内に圧入
され、第1図(C)に示すように、読取り部と原i (
102)とが直接環するようになる。
このように複写機本体(101)を原稿(102)に当
接せしめた状態において複写機本体(101)の移動を
行うと、前述の読取り動作が行われろとともに、ローラ
(107)の転勤によってエンコーダ(116)が回転
し、移動量の検出が行われる。制御部(108)は移動
量検出パルス信号とライン型のイメージセンサ(106
)で読取られたデータとの同期をとり、かつ読取りデー
タを二値化または多値化し、印字情報として記録部に出
力する。
また搬送用のモータ (110)は、制園部(108)
によって複写機本体(101)の移動量と、ロール状感
熱紙(109)の送り出し量が同じになるように制御さ
れろ。ロール状!!5熱紙(109’)は円筒状のプラ
テン(112)と、板バネ(113)によって付勢され
たサーマルヘッド(111)とによって挟持されており
、プラテン(112)とロール状感熱紙(109)との
摩擦力が、サーマルヘッド(111)とロール状感熱紙
(109)とのそれよりも大きいために、プラテン(1
12)の回転によりロール状感熱紙(109)は搬送さ
れろ。
ロール状感熱紙(109)の搬送量すなわち複写機本体
(101)の移動量に同期して、サーマルヘッド(11
1)は制御されるので、読取ったデータすなわち印字情
報にしたがってサーマルヘッド(111)の各素子は選
択的に発熱し、ロール状感熱紙(109)を発色させろ
。以上のプロセスによって読取られたデータは、ロール
状感熱紙(109)に複写され、排出口(114)を経
て複写機本体(101)外に送り出されろことになる。
次に操作方法を第2図によって説明する。複写したい原
稿の最初の位置に複写機本体(101)の読取り部を置
き、その位置で複写機本体(101)を原稿(102)
に押圧し、(矢印B方向)原稿(102)と読取り面と
を接触せしめろ。このとき原稿(102)と読取り部と
は平面で接するため、複写機本体の安定度は増し、本体
の傾斜を抑止しうるとともに、原稿にしわやたわみが発
生するのを未然に防止できる。この状態において複写し
たい原稿部分に沿って複写機本体(101)を矢印六方
向に手動で移動させると、原稿(102)面に押圧され
ているローラ(107)は転勤し、検出部は移動量の検
出を行うとともにこれに同期してライン型のイメージセ
ンサ(106)で複写したい原稿(102)が読取られ
る。読取られた文字や図形はサーマルヘッド(111)
によりロール状感熱紙(109)に印字され、排出口]
(114)より自動的に送り出されろ。さらに、複写し
たい部分の最終端まで複写機本体(101)を移動させ
て停止させることにより複写が終了する。
第3図は他の実施例を示す複写機の移動量検出部の断面
図である。
第3図(a)に示すように、ローラ(307)とエンコ
ーダ(316)は噛合った状態で夫々が支持部材(31
8)へ回転自在に支持されている。
支持部材(318)は複写機本体(301)へ固定され
た回転中心(319)に揺動自在に係止されており、バ
ネ(317)によってローラ(307)が複写機本体(
301)から突出するように付勢されている。
本実施例は上記のように構成されているので、複写機本
体(301)をB方向に原稿(302)に押圧すると、
第3図(b)に示すように支持部材(318)は回転中
心(319)の回りを回転し、ローラ(307)は複写
機本体(301)の内部に収納されろ。
第4図はさらに他の実施例を示す複写機の検出部の断面
図である。エンコーダ(416)と支持部材(418)
の−端とは本体(401)に固着した軸(419)に回
転自在に軸着し、エンコーダ(416)に噛合うローラ
 (407)は上記支持部材(418)の他端に回転自
在に軸着している。さらにこの支持部材(418)の別
の一端は本体にその一端を固着した弾性体(417)の
他端に係着し、該弾性体(417)によってローラ(4
07)が複写機本体(401)の外部に突出するように
付勢されている。
本実施例の移動量検出部は上記のように構成されている
ので、複写機本体(401)を原稿(402)に押圧す
ると第4図(b)に示すように支持部材(418)がエ
ンコーグ軸(41り)を中心に回転し、ローラ(407
)が複写機本体(401)の内部に収納される。よって
実施例1と同様の効果が得られる。
第5図はさらに他の実施例を示す断面図である。
第5図(a)において各々の構成要素は実施例】と同様
である。しかし、読取りと移動量検出に係る構成要素は
一体化されている。光源(5041,。
レンズ(505)、ライン型のイメージセンサ(506
) 、ローラ(507)及びエンコーダ(516)がそ
れぞれ支持部材(518)上に一体に構成されており読
取り部匂、よび検出部を含む支持部材(518)はバネ
(517)により付勢されて、ローラ(507)を複写
機本体(5011の外部に突出させている。
第5図(b)に示すように矢印B方向に複写機本体(5
01)を原稿(502>+ζ抑圧すると、読取り部およ
び検出部が複写機本体(501)内部に向って移動し、
このため、ローラ (507)が複写機本体(501)
の内部に収納され読取り部と原i (502)  とが
平面で接するようになる。
よって、実施例1と同様の効果が得られる。
また、本実施例では上記実施例と異なり、複写機本体(
501)の原i (502)への抑圧の有無に拘らず、
焦点は常に原稿(502)に合っているため、複写機本
体(501)の原稿(502)への押圧力が変化して、
複写機本体(501)が原稿面より少し浮くことがあっ
ても、焦点位置は変動しない利点がある。
〔発明の効果〕
本発明は、複写機本体の移動量を検出する検出部を弾性
体により付勢し、複写機本体を原稿に押圧した際、検出
部が複写機本体内部に収納されろように構成したので、
複写に当って原稿と読取り部とが広い面積で接触し、複
写機本体の傾きを抑止するとともに、原稿のしわやたわ
みの発生を未然に防止することとなり、失敗のない良好
な複写が行えるようになった。また、小型で長さが自由
に選択できるLEDアレイ等の照明範囲の狭い光源を用
いた場合でも、照明範囲の移動がない1=め良好な複写
が行える。また、複写機本体を原稿に押圧すると、複写
機本体の移動量検出部のローラIよ弾性体により原稿面
に付勢されることになるので、複写機本体の移動にとも
ない移動量検出部のローラが転動し、複写機本体の移動
量を確実に検出することができる。
さらに読取り部と移動量検出部を一体に構成したことに
より、仮に複写機本体の原稿への押圧力が変動して、複
写機本体が原稿面よりわずかに浮いたとしても焦点位置
が変動しない良好な複写が得られろという多大な効果を
有している。
【図面の簡単な説明】
第1図(、)は本発明における小型複写機の構成図、同
(b)、(C)は移動量検出部の構成図、第2図は外観
図、第3図、第4図、第5図はそれぞれ本発明における
他の実施例を示す構成図、第6図は従来例の構成図、第
7図は複写機本体の傾き状態を示す説明図である。 〔主要部分の符号の説明〕 101・・・複写機本体、102・・・・原稿、106
−・ ライン型イメージセンサ、107・・・ローラ、
116・・・・・・エンコーグ、117・・・−・弾性
体、118・・・支持部材、319 ・・回転中心、4
19・・−・エンコーグ軸。 代理人 弁理士 佐゛藤 正 年 (a)              (b)第5図 区 沫 区 〉 纜 1、事件の表示 特顯昭61−148077号 2、発明の名称 小型複写機 名 称 日本光学工業株式会社 (氏 名) 4、代理人

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿面上を移動して原稿面上の文字や図形を結像
    する光学系と、光学系によつて結像された文字や図形を
    読取るライン型のイメージセサンと、本体の移動量を検
    出する検出器とを備えた読取り部と、イメージセンサで
    読取った画像データを処理しかつ所定のタイミングでそ
    の処理データを記録部に出力する制御部と、処理データ
    の印刷を行う記録部とを備えた小型の複写機において、
    弾性体等により付勢されて本体外部に突出した、本体の
    移動量を検出する検出器の一部が、本体読取部を原稿面
    に押圧した際、該読取部と原稿面との接触を保持したま
    ま、本体内部に収納されることを特徴とする小型複写機
  2. (2)本体読取部を原稿面に押圧した際、本体底面と原
    稿が密着し、光学系の合焦が行われるように構成したこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の小型複写機
  3. (3)読取部と、移動量を検出する検出部とが、一体に
    構成されており、本体を原稿面に押圧した際、上記読取
    部と検出部の各構成要素がそれぞれの位置関係を保った
    まま本体内部に収納されることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の小型複写機。
JP61148077A 1986-06-26 1986-06-26 小型複写機 Pending JPS635660A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61148077A JPS635660A (ja) 1986-06-26 1986-06-26 小型複写機

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JP61148077A JPS635660A (ja) 1986-06-26 1986-06-26 小型複写機

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JPS635660A true JPS635660A (ja) 1988-01-11

Family

ID=15444705

Family Applications (1)

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JP61148077A Pending JPS635660A (ja) 1986-06-26 1986-06-26 小型複写機

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JP (1) JPS635660A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0570066U (ja) * 1992-02-26 1993-09-21 オムロン株式会社 光電式画像入力装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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