JPS6355637A - デ−タ処理システム - Google Patents

デ−タ処理システム

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JPS6355637A
JPS6355637A JP19886786A JP19886786A JPS6355637A JP S6355637 A JPS6355637 A JP S6355637A JP 19886786 A JP19886786 A JP 19886786A JP 19886786 A JP19886786 A JP 19886786A JP S6355637 A JPS6355637 A JP S6355637A
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JP
Japan
Prior art keywords
operand
instruction
word
displacement
section
Prior art date
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Pending
Application number
JP19886786A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Sakamura
健 坂村
Ikuya Kawasaki
川崎 郁也
Shiro Baba
馬場 志朗
Atsushi Hasegawa
淳 長谷川
Kazuhiko Iwasaki
一彦 岩崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Microcomputer Engineering Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Microcomputer Engineering Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP19886786A priority Critical patent/JPS6355637A/ja
Publication of JPS6355637A publication Critical patent/JPS6355637A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、データ処理技術さらにはプログラム制御方
式のシステムにおける命令形式に適用して特に有効な技
術に関し、例えばディスプレイスメント(もしくはオフ
セット)付きの命令の構成方式に利用して有効な技術に
関する。
[従来技術] マイクロプロセサには、種々のアドレッシング・モード
が設けられている。このうち、特定のレジスタの内容か
らの相対位置を示すディスプレイスメントを有するいわ
ゆるディスプレイスメント付レジスタ間接アドレッシン
グ・モードの場合、従来はオペランド指定部でディスプ
レイスメント付のアドレッシング・モードであることを
指示し、ディスプレイスメントはその後に続く拡張部と
呼ばれ・る別のワードの中に置かれるようにされていた
(米国特許第4241397号、あるいは[株]日立製
作所、1982年9月発行、「日立マイクoコンピュー
タ、SEMICONDUCTERDA−TAB○○K、
8/16ビツトマイクロコンビTLTり」第945頁〜
952頁参照参照)。
[発明が解決しようとする問題点] 上記の場合、ディスプレイスメントの大きさにかかわら
ずディスプレイスメント付アドレッシング・モードの命
令が冗長であり、その全命令の実行速度が遅くなってい
た。
しかるに1本発明者らが高級言語で記述されたプログラ
ムのコンパイル結果を解析したところ、スタックポイン
タやフレームポインタをベースとしたディスプレイスメ
ント付しジスタ間接アドレッシング・モードが高頻度で
現れ、しかもそのディスプレイスメント値が小さいもの
が、圧倒的に多いことが分かった。
この発明の目的は、ディスプレイスメント付の命令の実
行速度を上げると共に、プログラムの長さを短縮してメ
モリの使用効率を向上させることにある。
この発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴に
ついては、本明細書の記述および添附図面から明らかに
なるであろう。
[問題点を解決するための手段] 本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、比較的小さいディスプレイスメントを持ち、
しかも特定のレジスタからのディスプレイスメント付し
ジスタ間接アドレッシング・モードの命令については、
オペランド指定部を、特定のレジスタからのショートデ
ィスプレイスメント付レジスタ間接であることを示す部
分と、ショートディスプレイスメント値を示す部分とに
より構成するものである。
[作用] スタックポインタおよびフレー11ポインタからのショ
ートディスプレイスメントを、アドレッシング・モード
の中に組み込んで拡張部を不要にしてコ・−ド効率を向
上させることができるようにし。
これによって、ディスプレイスメント付の命令の実行速
度を上げると共に、プログラムの長さを短縮してメモリ
の使用効率を向上させることができる。
[実施例] 第1図および第2図には、本発明を適用したオペランド
指定部を有する命令のフォーマットの一例が示されてい
る。このうち、第1図は2オペランド命令を、また第2
図は1オペランド命令のフォーマットを示す、特に制限
されないが、この実施例の命令は16ビツトを1単位と
して構成されている。
すなわち、この実施例のオペランド命令を実行するマイ
クロプロセサは、16ビツトを基本単位としている。従
って、インストラクションに対するアドレスも、16ビ
ツトが最小単位となっている。マイクロプロセサ内では
、この16ビツトが常に同時に読み込まれるため、16
ビツト内での配置には本質的な意味はない、このような
命令の最小単位を、ワードと呼ぶことにする。
第1図に示す2オペランド命令は、先頭の第1ワードが
、第1のオペランドの実効アドレスを計算するのに必要
な情報がコード化されたオペランド指定部EAIを含む
構成とされている。オペランド指定部FAIは、特に制
限されないが8ビツトで構成されている。また、第1ワ
ードには上記オペランド指定部FAIの他にクラス指定
部CL。
モード指定部MD、サイズ指定部SZIが設けられてい
る。クラス指定部CLは、この命令では16ビツト中の
上位5ビツトからなり、上位5ビツトが唯一特定の状f
i(例えばオール″1′″またはオール“0”等)にな
ったとき、この命令が2オペランド命令であることを指
定する。
上記モード指定部MDとサイズ指定部SZIは、それぞ
れ1ビツトと2ビツトで構成されており、各コードは例
えば第3図に示すように定義される。
すなわち、王−ド指定部MDではアドレス計算後にオペ
ランドをフェッチするか否かを指定する。
命令の中には、オペランドフェッチを行わずアドレス・
計算のみ行い、それを所望のレジスタにいれるような命
令があるので、このビットを用いて識別することができ
る。
一方、サイズ指定部SZ1は、オペランドのすイズが8
.16.32または64ビツトのいずれであるか指定す
る。これによって、メモリもしくはレジスタ内からこの
コードに応じたビット数のデータを取り出すようにする
ことができる。
2オペランド命令の中には、例えばレジスタ相対のよう
なアドレッシング・モードに応じてディスプレイスメン
ト(もしくはオフセット)等を入れる拡張部が、1ワー
ドまたは2ワ一ド以上必要なことがある。そこで、この
実施例ではこの第1オペランドの拡張部EXIが、上記
第1ワードの後の第2ワード以下に続くように構成され
ている。
そして、この第1オペランド拡張部EXIに続く第nワ
ードにオペレーション指定部OPが入るようにされる。
ただし、オペレーション指定部○Pの幅は、必要な命令
の種類との関係で16ビツト全部はいらない。そこでこ
の実施例では、第nワードの上位6ビツトをオペレーシ
ョン指定部OPとし、残りのフィールドには8ビツト幅
の第2オペランド指定部EA2と、第2オペランドのサ
イズを示す2ビツト幅のサイズ指定部SZ2が設けられ
ている。
このようにして、オペレーション指定部OPと第2オペ
ランド指定部EA2とにより第nワードが構成されると
ともに、必要に応じて上記第2オペランドの拡張部EX
2が上記第nワードの次の第n+1ワード以下に続くよ
うにされている。
一方、第2図に示す1オペランド命令と0オペランド命
令は2ビツトのクラス指定部CLを有しており、このク
ラス指定部CLによって、それぞれ1オペランド命令ま
たはOオペランド命令であることが指定される。
また、1オペランド命令は前記2オペランド命令の第n
ワードと同じように、オペレーション指定部EAおよび
オペランドのサイズ指定部SZとを備えた構成にされて
いる。これによって、1オペランド命令は、オペランド
の実効アドレス計算と命・令の実行を速やかに行うこと
ができる。なお。
1オペランド命令も前記2オペランド命令と同じように
拡張部を有する場合には、オペレーション指定部OPお
よびオペランド指定部EA等からなる上記ワードの後に
続く、第2ワード以下に拡張部が入るようにされる。
第4図に本発明に係るショートディスプレイスメント付
命令のオペランド指定部EAの構成例を示す。
すなわち、この実施例では、8ビツトで構成されたオペ
ランド指定部EAの上位側3ビツトAMで7ドレツシン
グ・モードを指定し、下位側4ビツトにディスプレイス
メント値dispを入れるようになっている。さらに残
るビットPには、このシ目−トディスプレイスメント付
しジスタ間接モードに使用されるポインタのサイズを指
定するようになっている。ポインタサイズが、固定の場
合にはビットPを省略してもよい。
第5図に上記のような形式のショートディスプレイスメ
ント付レジスタ間接モードを含むオペランド指定部の具
体的なコードの割り付けおよびモードの種類を示す。こ
の実施1例では、マイクロプロセサ内のレジスタのうち
特に使用頻度の高いスタックポインタおよびフレームポ
インタを基準とするディスプレイスメント付アドレッシ
ング・モードがショートディスプレイスメント・モード
として定義されている。つまり、ここでは上位3ビツト
のコードがrlOIJのときスタックポインタ相対ショ
ートディスプレイスメント・モードを、また同3ビツト
がrloOJのときフレームポインタ相対ショートディ
スプレイスメント・モードであることをそれぞれ指示す
る。
そして、このコードの後のビットPでポ・インタのサイ
ズを指示すると共に、残りの下位4ビツトにディスプレ
イスメント値dispが入っている。
従って、この実施例に従うと、オペランド指定部をデコ
ードするだけで第6図に示すように、スタックポインタ
の示すアドレスからディスプレイスメント値dispだ
け離れた位置のオペランドをフェッチすることができる
ようになる。
同様に、サブルーチンコールにおけるバラ、メータの引
渡しなどに使用されるフレームポインタを基準とするデ
ィスプレイスメント付命令を実行する場合にも、オペラ
ンド指定部をデコードするだけでオペランドをフェッチ
することができる。
このように、上記実施例では指定できるディスプレイス
メント値の幅は狭いが、オペランド指定部の入っている
ワードの次のワードに入る拡張部なしに、ディスプレイ
スメント付の命令を実行することができる。しかして、
本発明者らが知得したところによると、プログラム中で
使用されるディスプレイスメント付の命令のほとんどは
ディスプレイスメント値が小さいので、上記のごとく4
ビット幅設けることにより大部分をカバーすることがで
きる。また、この実施例ではプログラム中における使用
頻度に鑑みてショートディスプレイスメント・モードの
対象となるレジスタを、スタックポインタとフレームポ
インタに限定した。従って、必要ならば他のレジスタ相
対ショートディスプレイスメント・モードを設けること
も可能である。
さらに、この実施例では、従来と同様に拡張部を使用し
たアドレッシング・モードも用意されている。第5図に
おいて記号ro01PRnJで示されているのがそれで
ある。ここで、Rnはレジスタ番号を指定するコードで
ある。このアドレッシング・モードを使用すれば拡張部
を必要とするが、例えば16ビツトで示されるような大
きなディスプレイスメント付の命令を実行することがで
きる。しかも、このアドレッシング・モードを用いると
、基準になるレジスタも任意に指定することができる。
なお、上記実施例のオペランド指定部の構成例(第5図
)において、符号SSで示されているビットは、各々の
アドレッシング・モードにおける拡張部の大きさを示す
もので、例えばSSが「01」のときは拡張部が16ビ
ツト、[10)のときは32ビツト、「11」のときは
64ビツトと定義される。また、ショートリテラルと定
義されたアドレッシング・モードに対応されたコード中
rト1teralJで示されている部分にはリテラル値
すなわち即値データが入る。
[発明の効果コ 比較的小さいディスプレイスメントを持ち、しかも特定
のレジスタからのディスプレイスメント付しジスタ間接
アドレッシング・モードの命令については、オペランド
指定部を、特定のレジスタからのショートディスプレイ
スメント付しジスタ間接であることを示す部分と、ショ
ートディスプレイスメント値を示す部分とにより構成し
たので、スタックポインタおよびフレームポインタから
のディスプレイスメント値を、アドレッシング・モード
の中に組み込んで拡張部を不要にしてコード効率を向上
させることができるという作用により。
ディスプレイスメント付の命令の実行速度が向上される
と共に、プログラムの長さが短縮されてメモリの使用効
率が向上されるようになるという効果がある。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが1本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない。例えば上記実施例では、
命令のフェッチ単位が16ビツトである場合のオペラン
ド命令の形成方式について説明したが、命令の構成単位
が16ビツトに限らず8ビツトあるいは32ビツトの場
合にも適用することができる。
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野であるマイクロプロセサの
命令形式に適用した場合について説明したが、この発明
はそれに限定されるものでなく、計算機やミニコン等プ
ログラム制御方式のデータ処理システム一般の命令形式
に利用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明に係るオペランド指定部が
適用可能な2オペランド命令および1オペランド命令の
構成例を示す説明図、 第3図はそのモード指定部およびサイズ指定部の定義を
示す説明図、 第14図は本発明におけるオペランド指定部の構成例を
示す説明図。 第5図はそのオペランド指定部の具体的構成例を示す説
明図、 第6図はスタックポインタを基準レジスタとするディス
プレイスメント付命令の作用を示す説明図である。 OP・・・・オペレーション指定部、EAI、EA2゜
EA・・・・オペランド指定部、SZI、SZ2.SZ
・・・・オペランドサイズ指定部、CL・・・・クラス
指定部、disp・・・・ディスプレイスメント。 第  1  図 第  2  図 第  3  図 ゲ訃ット 第  5  図 第  6  図 、32         0

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、オペランド指定部を有する命令であって、そのオペ
    ランド指定部は少なくとも特定のレジスタを基準とする
    ディスプレイスメント付きのアドレッシングモードであ
    ることを指示する部分と、ディスプレイスメント値の入
    る部分とにより構成されてなる命令を有することを特徴
    とするデータ処理システム。 2、上記特定レジスタは、スタックポインタもしくは/
    およびフレームポインタであることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のデータ処理システム。 3、上記オペランド指定部は、上記特定レジスタのサイ
    ズを指定するビットを含むことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項もしくは第2項記載のデータ処理システム。
JP19886786A 1986-08-27 1986-08-27 デ−タ処理システム Pending JPS6355637A (ja)

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JP19886786A JPS6355637A (ja) 1986-08-27 1986-08-27 デ−タ処理システム

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JP19886786A JPS6355637A (ja) 1986-08-27 1986-08-27 デ−タ処理システム

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JPS6355637A true JPS6355637A (ja) 1988-03-10

Family

ID=16398242

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19886786A Pending JPS6355637A (ja) 1986-08-27 1986-08-27 デ−タ処理システム

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JP (1) JPS6355637A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6108213A (en) * 1998-06-22 2000-08-22 Nec Corporation Retainer for electronic apparatus
US6189086B1 (en) 1996-08-07 2001-02-13 Ricoh Company Ltd. Data processing apparatus

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US6189086B1 (en) 1996-08-07 2001-02-13 Ricoh Company Ltd. Data processing apparatus
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