JPS6355575A - 画像形成装置のプロセス制御装置 - Google Patents

画像形成装置のプロセス制御装置

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JPS6355575A
JPS6355575A JP61198056A JP19805686A JPS6355575A JP S6355575 A JPS6355575 A JP S6355575A JP 61198056 A JP61198056 A JP 61198056A JP 19805686 A JP19805686 A JP 19805686A JP S6355575 A JPS6355575 A JP S6355575A
Authority
JP
Japan
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photosensitive material
surface potential
image forming
reference light
process control
Prior art date
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Pending
Application number
JP61198056A
Other languages
English (en)
Inventor
Ikuo Mori
育雄 森
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、画像形成装置のプロセス制御装置に関するも
のであり、特に感光材の環境の変化あるいは性能の変化
と無関係に、安定した良好な画質の記録画像を得ること
ができるようにした画像形成装置のプロセス制御装置に
関するものである。
(従来の技術) 従来の複写機、レーザビームプリンタ等の画像形成装置
における感光材のプロセス制御装置について、第8図を
参照して説明する。
図において、1は感光材であり、その周辺に帯電コロト
ロン2および現像器3が配置されている。
プロセス制御装置4は制御信号C1を出力して高圧電源
5から出力される電圧VCCおよび電流Iceを制御す
る。該高圧電源5から帯電コロトロン2に高電圧が印加
されると、該帯電コロトロン2は放電し、感光材1の表
面上に一様な電荷が帯電される。
この帯電量はセン与6で検出され、静電々圧変換器(E
SV)7により電圧Vに変換されて、プロセス制御装置
4に送られる。プロセス制御装置4は目標値保持レジス
タ8から入力されてくる目標値voと、前記静電々圧変
換器7から送られて来る電圧Vとを比較し、制御信号c
1を出力して高圧電[5の出力電圧を制御する。この結
果、常に感光材1の表面に帯電される電荷が一定になる
ように、コロトロン電流値が制御される。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら前記した従来のプロセス制御方式は、フィ
ードバック方式であるので、プロセス制御装置4の遅延
時間が精度に影響を・及ぼすという問題があった。
また、セン与6の位置から現像位置までに発生する表面
電位低下の変動が保障されないという問題があった。 
 − 本発明は、前述の問題点を解決するためになされたもの
である。
(問題点を解決するための手段および作用)前記の問題
点を解決するために、本発明は、感光材表面を帯電コロ
トロンで一様に帯電させ、続いてイメージ光を照射して
静電潜像を形成し、次いで該静電潜像を現像器で現像す
るようにした画像形成装置において、該現像器の直前に
設けられた感光材の表面電位を検出するセンサと、該セ
ンサによって検出された基準光が照射された領域の電位
と該基準光が照射されない領域の電位に基づいてオフセ
ット電圧を演算する手段と、該オフセット電圧に基づい
て現像バイアスを出力する高圧電源とを具備し、現像バ
イアスのフィードフォワード制御を行なうようにした点
に特徴がある。
(実施例) 以下に図面を参照して、本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
図において、9は現像器3へ現像バイアス電圧を供給す
る第2の高圧電源を示し、他の符号は第゛8図と同−又
は同等物を示す。
本実施例の動作を第2図を参照して、以下に説明する。
第2図はセンサ6によって検出される感光材1上の表面
電位の変化を示すものであり、横軸に時間(t)、縦軸
に表面電位(−V)が取られている。
時刻toにおいて、帯電コロトロン2が動作を開始する
と、所定時間後にセンサ6によって検出される表面電位
は略V DDPに上がる。次いで、感光材1上の特定の
エリアに予め、定められた強さのソリッドイメージ(s
olid liage)光すなわち基準光が照射される
。このため、このエリアの表面電位はvSIまで下がる
。なお、この特定のエリアは、感光材1が矢印A方向に
回動した時、センサ6と対向するエリアである。
書込みサイクルでは、センサ6は表面電位V DDPと
vSIとを検出し、該検出表面電位はプロセス制御装置
4に取込まれる。プロセス制御装置はこれらのデータに
より、次の演算を行ない、V 0FPSETを求める。
VOFPSET= (VDDP −VSI) X a 
+ VSI・・・・(1) ここに、αは現像システム、トナー等により定められる
定数である。
プロセス制御装置4は上記(1)式の演算を行い、これ
を適当な制御信号に変換して第2の高圧電源9に送り出
す。第2の高圧電源9はプロセス制御装置4から前記制
御信号を受は取ると、前記(1)式で表わされる大きさ
の現像バイアスVBIASを生成し、現像器3へ供給す
る。この結果、現像器3は該VBIASに従って、画像
サイクルの開動作を行なう。前記書込みサイクルにおけ
る基準光の照射および画像サイクルにおけるイメージ光
の光源としては、レーザ、発光ダイオードあるいはLC
8(llquld cristal 5hutter)
を用いることができる。
本実施例によれば、現像器の直前で、基準光の照射され
た感光材1の表面電位と、基準光の照射されないエリア
の表面電位とを測定しその測定値の差に基づいて現像器
に印加する現像バイアスを決めて該現像器をフィード 
フォワード制御しているので、感光材1の環境あるいは
性能の変化により感光材1の表面電位に変化が生じても
、現像器の現像バイアスは適正な値に補正される。
このため、前記感光材1の環境あるいは性能の変化とは
無関係に安定した良質の画像を得ることができる。
第3図は多数枚のプリントを連続して行った時、表面電
位が低下する性能を有する感光材を示すものである。こ
のような感光材の場合、従来技術では現像器の現像バイ
アスが一定のため、プリントされた画像のコントラスト
の低下をきたすという問題があったが、本実施例によれ
ば、感光材の表面電位が下っても、該表面電位V DD
Pと基準光が    ”あたったエリアの表面電位VS
Iとの差は一定、すなわち VDDPI−VSII −VDDP2− VSI2− 
VDDP3− VSI3 であるので、現像器の現像バイアスは感光材の表面電位
の変化に従って変化し、従来装置のようにコントラスト
の低下を生ずることはない。
また、感光材によっては、第4図に示すように、季節環
境によりその性能が変化するものがある。
例えば、同図(a)に示すように、季節AとBにおいて
、帯電コロトロンによって帯電される表面電位V DD
Pは変化するが、V DDPとVSIとの差は一定であ
るという性質を有するもの、あるいは同図(b)に示す
ように、季節AとCにおいて、帯電コロトロンによって
帯電される表面電位V DDPは変化しないがV DD
PとvSIとの差が変化す°るもの、あるいは表面電位
V DDPとVSIの両方が変化するものがある。
しかしながら、本実施例によれば、前記(1)式の右辺
の第1項に、該季節環境に対応する係数を乗算して、現
像バイアスを補正することにより、プリントされる画像
の質を改善することができる。
第5図は本発明の第2実施例を示す。この実施例は現像
器のバイアスとしてAC電源が必要とされる場合のもの
である。本実施例は第2の高圧電源にAC電圧VACを
供給し、V 0FFSETにより補正された直流電圧に
該AC電圧VACを重畳し、電圧VBIASを現像器に
供給した点に特徴がある。
第6図は本発明の第3実施例をボす。図において、10
は温湿度センサであり、他の符号は第5図と同−物又は
同等物を示す。
本実施例において、感光材の近辺に温湿度センサ10を
設け、該温湿度センサ10によって検知された温度およ
び湿度に基づいて、プロセス制御装置4から第2の高圧
電源9に出力するV 0PPSETを補償するようにし
ている。該V 0FPSETは下記の式により求められ
る。
VOPFSET” (VDDP −VSI) X a 
x /3 + VS[・・・・(′2J ここに、βは温湿度によって決まる補正係数である。
また、本実施例においては、第7図に示されているよう
に、帯電コロトロン2によって感光材1、上に形成され
る表面電位V DDPが所定の電位より低下してVDD
PIになった時に、高圧電源5に信号を送って高圧電源
5の出力電圧を上げ、該表面電位が初期の大きさになる
ように補正することができる。
したがって、本実施例によれば、温湿度が変化しても良
好な画質の画像を得ることができる。また、感光材1の
表面電位が所定値以下に下がった時には表面電位を上げ
ることができ、前記(2)式で求められるV 0FFS
ETの許容量を大きく保持できる。
換言すれば、前記表面電位V DDPが前記所定の電位
より低下すると、(VDDP−VSI)の大きさは小さ
くなる。このため、前記(2)式で得られるV OFI
”5IETの許容量は小さくなり、設計上の制約が大き
くなるが、本実施例によれば、このような制約を除去す
ることができる。
なお、上記の各実施例においては、時間の経過と共に感
光材の表面電位が下がる場合につき説明したが、本発明
はこれに限定されず、時間の経過と共に表面電位が上る
感光材についても適用でき、画質の改善を図ることがで
きる。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、つぎ
のような効果が達成される。
(1)現像器の直前で、基準光の照射された感光材の表
面電位と、基準光の照射されないエリアの表面電位とを
測定し、その測定値に差に基づいて現像器に印加する現
像バイアスを決めているので、すなわち現像器をフィー
ド フォワード制御しているので、感光材の環境あるい
は性能が変化しても、良質のプリント画像を得ることが
できるという効果がある。
(2)季節環境、温湿度の変化に対しても、適切なプロ
セス制御を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例のブロック図、第2図はセ
ンサによって検出される感光材上の表面電位の変化を示
す図、第3図は多数枚のプリントを連続して行った時の
感光材の表面電位の変化を示す図、第4図は感光材の表
面電位の季節変化を示す図、第5図および第6図は、そ
れぞれ本発明の第2および第3実施例を示すブロック図
、第7図は感光材の表面電位が所定値以下に低下した時
に、これを初期の表面電位に補正することを示す図、第
8図は従来装置のブロック図である。 1・・・・感光材、2・・・・帯電コロトロン、3・・
・・現像器、4・・・・プロセス制御装置、5・・・・
高圧電源、6・・・・センサ、9・・・・第2の高圧電
源、10・・・・温湿度センサ 代理人 弁理士 平木道人 外1名 第1図 第  8 図 第  2 2 害 第  3  図 時間(1) W、4図 M7図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)感光材表面を帯電コロトロンで一様に帯電させ、
    続いてイメージ光を照射して静電潜像を形成し、次いで
    該静電潜像を現像器で現像するようにした画像形成装置
    において、該現像器の直前に設けられた感光材の表面電
    位を検出するセンサと、該センサによって検出された基
    準光が照射された領域の電位と該基準光が照射されない
    領域の電位に基づいてオフセット電圧を演算する手段と
    、該オフセット電圧に基づいて現像バイアスを出力する
    高圧電源とを具備し、現像バイアスのフィードフォワー
    ド制御を行なうようにしたことを特徴とする画像形成装
    置のプロセス制御装置。
  2. (2)前記感光材の周辺の温湿度センサを設け、該温湿
    度センサによって検出された情報を加味して前記オフセ
    ット電圧を演算するようにしたことを特徴とする前記特
    許請求の範囲第1項記載の画像形成装置のプロセス制御
    装置。
  3. (3)前記感光材の表面電位が所定値以下に低下した時
    (又は所定値以上に上った時)、帯電コロトロンに印加
    する高圧電源を上げる方向(又は下げる方向)に制御す
    るようにしたことを特徴とする前記特許請求の範囲第1
    項または第2項記載の画像形成装置のプロセス制御装置
JP61198056A 1986-08-26 1986-08-26 画像形成装置のプロセス制御装置 Pending JPS6355575A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6360914A (ja) * 1986-08-30 1988-03-17 Pentel Kk 着色加工粉体
US5155533A (en) * 1989-08-03 1992-10-13 Ricoh Company, Ltd. Bias application control device for image forming equipment

Cited By (3)

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JPH06104613B2 (ja) * 1986-08-30 1994-12-21 ぺんてる株式会社 着色加工粉体
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