JPS6355423B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6355423B2
JPS6355423B2 JP349781A JP349781A JPS6355423B2 JP S6355423 B2 JPS6355423 B2 JP S6355423B2 JP 349781 A JP349781 A JP 349781A JP 349781 A JP349781 A JP 349781A JP S6355423 B2 JPS6355423 B2 JP S6355423B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
workpiece
pallet
unit
rod
clamper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP349781A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57121445A (en
Inventor
Jiro Watanabe
Yoshito Kitamura
Shinjiro Mochizuki
Zenji Wake
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Seiki Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Seiki Co Ltd filed Critical Hitachi Seiki Co Ltd
Priority to JP349781A priority Critical patent/JPS57121445A/ja
Publication of JPS57121445A publication Critical patent/JPS57121445A/ja
Publication of JPS6355423B2 publication Critical patent/JPS6355423B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q7/00Arrangements for handling work specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools, e.g. for conveying, loading, positioning, discharging, sorting
    • B23Q7/04Arrangements for handling work specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools, e.g. for conveying, loading, positioning, discharging, sorting by means of grippers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q7/00Arrangements for handling work specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools, e.g. for conveying, loading, positioning, discharging, sorting
    • B23Q7/14Arrangements for handling work specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools, e.g. for conveying, loading, positioning, discharging, sorting co-ordinated in production lines
    • B23Q7/1426Arrangements for handling work specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools, e.g. for conveying, loading, positioning, discharging, sorting co-ordinated in production lines with work holders not rigidly fixed to the transport devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Jigs For Machine Tools (AREA)
  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はトランスフアーマシンのローデイング
ステーシヨンに搬送されて来たパレツト上の定位
置にワークを正確に取付ける工作物固定装置に関
する。
従来、パレツトタイプの一般的なトランスフア
ーマシンにおいては、パレツトの移送開始信号に
基ずき各加工ステーシヨン内にあるパレツトを一
斉に次工程の加工ステーシヨンへ向けて移送させ
ると共に、ステーシヨン内に送られて来たパレツ
トを所定の位置に位置決めクランプし、次いでス
テーシヨンの加工機を作動し、ワークに夫々所定
の加工作業を行う。
そしてトランスフアーラインの中の最も加工時
間の遅いステーシヨンの加工が完了した確認の各
動作毎の電気的な信号により、パレツトのクラン
プが一斉に解放され、移動バーがパレツトと係合
して各ステーシヨンのパレツトを再び次のステー
シヨンへ向けて一斉に移送する方式がとられてい
る。この様なトランスフアーマシンは高度の量産
ラインで採用され、自動的な加工作業に用いられ
る。それ故、各加工ステーシヨン内でのパレツト
の位置決め及び締付機構は、動作に信頼性のある
ことが特に重要である。
更に、トランスフアーマシンの最初のステーシ
ヨンであるローデイングステーシヨンにおいて、
このパレツト上にワークを取り付ける際はパレツ
トに対し正確な位置決めと、確実な締付をし搬送
または加工中も、絶対にゆるまないことが要求さ
れる。特に異形状のワークを自動的に取り付ける
には正確な位置決めがむづかしく、従来は、パレ
ツト上にワークを取り付け、取外しをする作業は
人手により行なつていた。従つて、人手による繰
返し作業は疲労等で能率が落ちる上取付け、位置
決めの正確さに欠け、安全性の面においても問題
があつた。
本発明は係る従来の欠点を無くすため、例えば
マニプレーダで搬送された来たワークをトランス
フアーマシンの搬送路両側面に設けられたユニツ
トからワークに向けて伸縮自在に設けられた腕に
より挾持し、ローデイングステーシヨンに搬送さ
れて来たパレツトに異形状のワークを自動的に正
確に搬入クランプするようにしたものである。
従つて、人手を省き、能率化を計り且つ信頼性
の高い作業が可能となつた。
以下、本発明の実施例を図面により説明する。
第1図はパレツト搬送路を直角に横切る断面図
で、本発明の装置を適用したローデイングステー
シヨンの全体図を示す。
第1図において、レール1上を搬送されて来た
パレツトPの両側にユニツト2,3が配設され、
前記各ユニツトは基台4上に固着されたベース
5,6に夫々載置されている。
また、レール1を支持しているベース7の側面
に固定された支持台8上部にはユニツト9が固定
されている。
ワークマガジン(図示せず)から取り出された
ワークWは公知のマニプレータ10で把持され、
ユニツト2とパレツトP間の所定位置に搬入され
る。次に、第2図に示す様に前記パレツトP上に
は、パレツト面に垂直なスタンドP′が形成されて
いる。
前記スタンドP′の中央に設けられた垂直穴11
にはブツシユ12が嵌入している。該ブツシユ1
2にはワークWの一部を挿入すべく貫通穴13が
設けられている。
更に、前記ブツシユ12を挾んだスタンドP′の
上下にはワークWを把持する把持爪14,15が
配設されている。前記把持爪14,15は前記ス
タンドP′側面から突出したサポート16,17の
ピン18,19を介して枢動可能に枢支されてい
る。また前記把持爪14,15の一端には鋼球2
0,21が嵌着し、前記鋼球20,21には夫々
押圧杆22,23の一端が接触している。
前記押圧杆22,23の一端に形成された溝部
22′,23′には各把持爪14,15のアゴ部1
4′,15′が係合している。更に前記押圧杆2
2,23には夫々クランプねじ24,25が削設
され、該クランプねじはスタンドP′に固着された
ナツト26,27に螺合している。即ち、ワーク
Wはこの押圧杆22,23を介して、把持爪1
4,15でクランプされた状態で保持し搬送され
る。従つてこのクランプ力を保持するため、押圧
杆が後方へ逃げることのないように各押圧杆の前
後動作は、リードの小さいピツチのクランプねじ
24,25の摩擦力の作用で行つている。また、
前記押圧杆22,23の他端には該押圧杆をまわ
すための係合手段である爪クラツチ28,29が
夫々設けられている。
第2図に示す通り、前記スタンドP′のワークW
把持側の突出部30にはワークW把持用クランプ
ねじ31が床面に対し上下に移動可能に螺合して
いる。前記クランプねじ31先端の対向した位置
にはストツパー32がワークWを挾持すべくブラ
ケツト33に挿着している。
第1図に示す様にユニツト2はパレツト搬送路
左側に配設されている。即ち、第4図において、
ベース5上に互に平行に設けられた2本のガイド
バー34,35には摺動可能に摺動体36が挿嵌
され、該摺動体36上にはユニツト2が固定され
ている。
一方ベース5上にあつて、前記2本のガイドバ
ー34,35の間には前記ガイドバーと平行にシ
リンダ37が設けられている。前記ユニツト2に
はガイドバー34,35に沿つて摺動すべく、シ
リンダ37のピストンロツド先端38が固着され
ている。
また前記ユニツト2には前記ガイドバー34,
35と夫々平行に2つの貫通穴39,40が設け
られ、該貫通穴39,40内には軸41,42が
摺動可能に挿嵌されている。
前記各軸41,42は夫々ユニツト2側面に設
けられたシリンダCの作用で、前後に摺動すべく
連結板49に連結されている。第4図は各軸4
1,42がワーク側に前進した状態を示してい
る。
また前記軸41のワークW支持側内部はシリン
ダ43部を構成し、該シリンダ43内にはピスト
ン44が摺動可能に挿嵌している。前記軸41の
ワーク支持側にはピストンロツド45がワークW
に向けて突出している。前記ピストンロツド45
の先端段付部には球形軸受46を介して、フラン
ジ47がエコライズすべく挿着されている。即
ち、前記フランジ47で寸法のバラツキがあるワ
ークWの黒皮部を押圧しても均等に押圧可能なよ
うに、シリンダ43のL室には圧油が加えられて
いる。更に前記ピストンロツド45の先端部48
は前記球形軸受46を貫通してワークWを支える
べく、ユニツト3側の中空軸58(後述)内に突
出している。
一方、前記ユニツト2の貫通穴40後方にはト
ルクアクチユエータ50が固着され、前記トルク
アクチユエータ50の出力軸51にはキー52を
介して、軸53の一端が係合している。更に前記
軸53の他端は軸42に穿設された穴54内にキ
ー55を介して挿嵌されている。
また、第1図に示すユニツト3は前述したユニ
ツト2と対向して、パレツト搬送路の右側に配設
されている。即ち、ベース6上に設けられた2本
のガイドバーG,G′に支持されてユニツト3が
摺動可能に設けられている。更に前記ユニツト3
の下部側壁は前記ベース6上に固定されたシリン
ダ90の作用でパレツトPに向けて前後動すべ
く、前記シリンダ90のピストンロツドと連結し
ている。また第5図に示すユニツト3の中央部を
貫通している貫通穴56内のワークW側には軸受
57が挿嵌されている。前記軸受57に支承され
て中空軸58が摺動可能に挿嵌され、前記中空軸
58先端には第4図に示した軸45の先端部48
を挿入すべく貫通穴59が穿設されている。
更に、前記ユニツト3の側壁には前記貫通穴5
6のカバーを兼ねたベース60が固着され、該ベ
ース60にはシリンダ61が設けられている。
また前記軸受57に支承された中空軸58の他
端は前記シリンダ61のピストンロツド62に固
着されている。
前記中空軸58を挾んで上下には軸芯に貫通小
孔63を有する回転軸64,65が軸受66,6
7,68,69を介して回転自在に軸承されてい
る。
前記回転軸64のワークW側先端にはパレツト
Pの押圧杆23の爪クラツチ29′と係合すべく、
先端に爪クラツチ70を形成したプツシヤー71
が軸方向に摺動可能に挿嵌されている。
更に、前記回転軸64とプツシヤー71はキー
72を介して係合している。前記プツシヤー71
に取り付けられ内部に突出したねじ73は回転軸
64の軸線にそつて削設された長溝74に嵌り込
み、前記プツシヤー71の軸方向の動きのストロ
ークを規制している。
また、前記プツシヤー71は、回転軸64とプ
ツシヤー71内に挿入されたスプリング75で常
にワークW側に向けて弾圧されている。
一方前記回転軸64と平行に軸64′がユニツ
ト3に回転自在に軸承され、前記軸64′の一端
は前記ユニツト3側面に取付けられた油圧モータ
76の出力軸77とキーを介して係合している。
更に、前記軸64′には歯車78がキー79を
介して挿嵌され、前記歯車78は前記回転軸64
に回転可能に挿嵌された歯車80に歯合してい
る。
前記歯車80側面に形成された爪クラツチ81
は前記回転軸64に、キー82を介して係合した
爪クラツチ83と歯合している。
また、前記回転軸64の貫通小孔63内には爪
クラツチ29′,70の咬合確認伝達部材である
押棒84が挿入されている。前記押棒84は押棒
後端にあつてユニツト3側面に固着されたケース
85内のばね86によりワーク側に向けて弾圧さ
れている。前記押棒84のストロークは、前記押
棒84と一体的に設けられた制御棒85′の長溝
87に、ケース85に設けられたねじ87′が当
接することにより規制されている。更に前記制御
棒85′の前記ケース85の外に突出された一端
にはドツグDが挿着され、前記ドツクDの動きを
検知すべく固定部にリミツトスイツチ(図示せ
ず)が設けられている。
また、爪クラツチ70の咬合確認伝達用の押圧
棒の代りに、前記回転軸64内の貫通小孔63内
にエアーを通し、その背圧の変化で確認をとつて
も良い。
前記中空軸58下段にある回転軸65の動力伝
達系も、前述した回転軸64同様に構成されてい
る。
以上が本発明の構造の説明であり、つぎにその
動作について説明する。
即ち、第1図に示す通り、ローデイングステー
シヨンに搬送されて来たパレツトP上にスタンド
P′にワークWを取り付けるべく、公知のマニプレ
ータ10で把持されて、ワークWはユニツト2と
スタンドP′の間の定位置に搬送される。
即ち、ワークW素材(例えば異形状でボスを有
し、該ボスを貫通する穴を有する形状)は黒皮で
ユニツト3側端部を加工基準面として加工され、
貫通穴内面も加工されるものとする。
つぎに、第4図に示すユニツト2の軸41,4
2はシリンダCの作用でワークWに向けて前進す
る。この前進動作で前記軸41のピストンロツド
先端48は前記マニプレータ10で把持されて待
機しているワークWの穴内に挿入する。
前記ユニツト2の前進動作でピストンロツド4
5にエコライズ可能に挿着されているフランジ4
7は、前記ワークWの黒皮面の凹凸に倣つて当接
し、常にワークWを右方向(第4図)に押し付け
る。
つぎにユニツト3は、シリンダ90の作用でワ
ークWに向けて前進し、各回転軸64,65先端
の爪クラツチ70,70′は夫々スタンドP′の爪
クラツチ29,29′と係合する。このとき各プ
ツシヤー71,71′の爪クラツチ70,70′は
ばね75の押圧力でスタンドP′の爪クラツチ2
9,29′に押し付けられている。
続いて、第5図に示すユニツト3の中空軸58
は、シリンダ61の作用で、ワークWに向けて前
進する。前記ユニツト2のピストンロツド45の
先端48は、すでに待機しているので、ユニツト
3の中空軸58先端が前記先端48と係合する。
また、ワークWは黒皮面を前記ピストンロツド
45のフランジ47で押圧され、さらに、前記ワ
ークWの基準面はユニツト3の中空軸58先端の
段付部に当接する。即ち、ワークWか前記フラン
ジ45と中空軸58先端の段付部間で挾持され
る。
このとき、前記ピストンロツド45のフランジ
47は、ワークWの黒皮面の寸法のバラツキによ
る押圧力の変化をシリンダ43のL側の部屋の圧
油で一定圧を与えるようになつている。
今シリンダ43内に圧油を与えるようになつて
いるが、この圧油の代りに部屋Lにばねを挿入し
ばねの復元力で押圧力を与え、更に軸45の軸芯
に貫通穴を設けて空気を通し、先端部48からワ
ークWに向けて空気を吹き出せば、切屑の除去も
出来、また背圧の変化を検知すれば、中空軸58
との挿入確認も検知できる。
前記ワークWが確実に挾持されると、今まで把
持していたマニプレータ10の把持が解かれる。
つぎに、ベース5上に固定されたシリンダ37
の作用でユニツト2はガイドバー34,35に案
内されて、再び前記中空軸を保持したまま、パレ
ツトP上のスタンドP′に向けて前進する。この時
ユニツト3側の中空軸58はワークWを挾持すべ
く、押圧力を保持しながら後退するが、各爪クラ
ツチ70,70′とスタンドP′の爪クラツチ29,
29′との係合状態はそのまま保持されている。
このワークWの移動で、第3図に示すスタンド
P′の貫通穴13内にワークWのボスが挿入され、
スタンドP′の取付基準面Qに前記ワークWの加工
基準面が当接する。
更に、第2図に示す様にワークWの一部の出張
り部は、ストツパー32に当接し、第1図に示す
ユニツト9のナツトランナーNが下降し、前記ス
タンドP′のクランプねじ31の頭部と係合する。
前記クランプねじ31は、前記ナツトランナー
Nの回転によりワークWの出張り部をストツパー
32との間でクランプする。
即ち、このクランプによりワークのボスを中心
にワークが廻されるのを防ぐ。
一方、スタンドP′の把持爪14の凹部88はユ
ニツト2の軸42先端に設けられた係合体89と
係合し、トルクアクチユエータ50の作用で爪1
4は第2図の2点鎖線の状態から90゜旋回する。
即ち、ワークWはユニツト2のフランジ47と
ユニツト3の中空軸58で挾持され、そのまま横
方向の直線動作でパレツト上のスタンドP′に取付
けるべく移送する。把持爪14に干渉する場合
は、前記把持爪14はワーク取付の際は90゜揺動
退避していなければならない。
同様に、ユニツト3の各回転軸64,65は、
油圧モータ76,76′の作用で各歯車78,8
0を介して回転し、この回転力は各爪クラツチを
介して各押圧杆22,23に伝わる。前記押圧杆
22,23が回転すると、前記押圧杆22,23
は第3図に示す押圧杆のねじ24,25の作用で
左側に移動する。
前記押圧杆22,23が移動すると、該押圧杆
22,23と接触している鋼球20,21を介し
把持爪14,15はピン18,19を支点に揺動
し、ワークWの加工基準面をスタンドP′の基準面
Qに押し付けた状態で、ワークの上下面を確実に
クランプする。
従つて、搬送されて来たパレツトPにワークを
自動的に取り付けることにより、即ち、ユニツト
2側とユニツト3側とで挾持しながら、ワークの
姿勢を安定的に保つようにしてパレツトに取り付
けるとともに、押し付け動作においては、例えば
黒皮材の場合においても均等にバランスのとれた
状態を保持し、確実なワーク位置決め装置を可能
ならしめた。従つて、人手を省くことで安全性が
あり、ローデイグ時間を短縮し、稼動率向上の点
で従来に比べ著るしく効果がある。
以上に述べた如く、本発明は実施例に示された
構成に限定されるものではなく、請求の範囲に記
載された本発明の技術思想を逸脱しない範囲内で
の変更は予期されるところである。
【図面の簡単な説明】
第1図はトランスフアーマシンのローデイング
ステーシヨンを示す全体図、第2図はパレツトの
正面図、第3図は第2図のA―A断面図、第4図
はユニツト2の断面図であり、第5図はユニツト
3の断面図を示す。 図において、1……レール、2,3……ユニツ
ト、4……基台、5,6……ベース、8……支持
台、9……ユニツト、10……マニプレータ、1
4,15……把持爪、22,23……押圧杆、2
4,25……クランプねじ、26,27……ナツ
ト、28,29,70,83……爪クラツチ、3
1……クランプねじ、32……ストツパ、37,
43,61,90……シリンダ、50……トルク
アクチユエータ、64,65……回転軸、71,
71′……プツシヤー、75……スプリング、7
8,80……歯車、88……凹部、89……係合
体、C……シリンダ、D……ドツグ、G,G′…
…ガイドバー、N……ナツトランナー、P……パ
レツト、P′……スタンド、W……ワーク、Q……
取付基準面。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 工作物の取り付けられたパレツトを搬送する
    ため 工作機械間に設けられた搬送路と、 該搬送路を横切つて対向し基台上に配設された
    第1、第2の摺動台と、 前記基台上にあつて前記第1、第2の摺動台を
    前記搬送路に向けて移動すべく設けられた各々の
    駆動源と、 前記第1の摺動台にあつて該摺動台と平行に進
    退自在に移動する押圧杆と、 該押圧杆を移動させる駆動源と、 前記第2の摺動台にあつて前記押圧杆の移動軸
    線に対向し前記押圧杆と同心上に進退自在に移動
    し先端に前記押圧杆と係合する案内部を有する案
    内杆と、 前記搬送路上のパレツトに設けられ前記案内杆
    の移動方向に前記案内杆を通過すべく穴を有し且
    つ該穴を間に相対して開閉可能に工作物を位置決
    めクランプするクランパーを有する支持台と、 前記第2の摺動台にあつて該第2の摺動台が前
    記支持台に向つて移動したとき前記クランパーと
    連動している螺子体に係合し該螺子体を動作させ
    クランパーを開閉する回転軸と、 該回転軸に回転伝達すべく前記第2の摺動台に
    設けられた駆動源とからなり、 工作物を前記押圧杆と案内杆とで挟持し、姿勢
    を保持した状態で支持台上に正しく位置決め固定
    するトランスフアーマシンの工作物固定装置。
JP349781A 1981-01-13 1981-01-13 Apparatus for fixing machined material for a transfer machine Granted JPS57121445A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP349781A JPS57121445A (en) 1981-01-13 1981-01-13 Apparatus for fixing machined material for a transfer machine

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP349781A JPS57121445A (en) 1981-01-13 1981-01-13 Apparatus for fixing machined material for a transfer machine

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57121445A JPS57121445A (en) 1982-07-28
JPS6355423B2 true JPS6355423B2 (ja) 1988-11-02

Family

ID=11558975

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP349781A Granted JPS57121445A (en) 1981-01-13 1981-01-13 Apparatus for fixing machined material for a transfer machine

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS57121445A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106112702A (zh) * 2016-07-11 2016-11-16 杨林 一种柴油机用飞轮壳的加工装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS57121445A (en) 1982-07-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5927126A (en) Bending machine for bending wire-like material, such as pipes, rods or section members
WO1996014958A1 (fr) Procede de traitement automatique a alimentation progressive pour objet a usiner long et appareil prevu a cet effet
US3874071A (en) Machine tool with automatic tool changing device
CN101479059B (zh) 用于装配框的金属型材的机床
EP0296367A3 (en) Automatic tool changer
CN112846900A (zh) 一种立式加工中心侧面自动化上下料装置
US5946960A (en) Bending machine for bending pipes and wire-like material in general
JPS6355423B2 (ja)
JPH09295081A (ja) 長尺パイプの順送り自動加工装置
SE462390B (sv) Anordning bestaaende av flera arbetsstationer foer tillverkning av kaernhylsor, vilka hylsor gripes och fasthaalles i orienteringskontrollerat laege
CN211709306U (zh) 一种夹料机构
JPH0763911B2 (ja) ワーク加工用トランスファ装置
CN211163494U (zh) 用于夹持不同规格工件的夹具
JPH0516025U (ja) 工作機械の多軸ヘツド交換装置
JP2832714B2 (ja) 複合加工工作機械
CN212145649U (zh) 一种全自动加工车床
GB851318A (en) A machine for cutting bars, tubes, strips and the like
JP3271360B2 (ja) 工作機械
JPS61121852A (ja) 振れ止め機能付ロ−デイング装置
JPH0241804A (ja) 工作機械及び棒材継ぎ足し装置
CN214444926U (zh) 一种立式加工中心侧面自动化上下料装置
JP3384147B2 (ja) 位置決め保持装置
JPH0244652B2 (ja)
JPS6322035Y2 (ja)
JPS6234750A (ja) クランクシヤフトの姿勢制御装置