JPS6355252A - コンクリ−ト階段の施工法 - Google Patents
コンクリ−ト階段の施工法Info
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- JPS6355252A JPS6355252A JP61197856A JP19785686A JPS6355252A JP S6355252 A JPS6355252 A JP S6355252A JP 61197856 A JP61197856 A JP 61197856A JP 19785686 A JP19785686 A JP 19785686A JP S6355252 A JPS6355252 A JP S6355252A
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- Japan
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- bottom plate
- riser
- board
- brackets
- concrete
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- 238000009415 formwork Methods 0.000 claims description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 10
- 239000000463 material Substances 0.000 description 9
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Steps, Ramps, And Handrails (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、ＰＣ板を用いたコンクリート階段の施工法に
関する。
関する。
［従来の技術］
共同住宅等においては、第５図に示すように、上階、下
階の踊り場１．２間に、全部一体のＰＣ板で構成した段
部３を架け渡すことによりコンクリート階段を作ってい
ることが多い。これは、共同住宅等の場合、階高Ｈか各
建物共通であり、ＰＣ板製の段部３の型枠が少なくてす
むためである。
階の踊り場１．２間に、全部一体のＰＣ板で構成した段
部３を架け渡すことによりコンクリート階段を作ってい
ることが多い。これは、共同住宅等の場合、階高Ｈか各
建物共通であり、ＰＣ板製の段部３の型枠が少なくてす
むためである。
［発明が解決しようとする問題点］
ところが、上記従来の工法では、階高Ｈが変わり段部３
の蹴上げＢや踏み面Ｗの寸法が若干変化する場合、段部
３の型枠を変えなくてはならず、コストがアップすると
いう問題がある。
の蹴上げＢや踏み面Ｗの寸法が若干変化する場合、段部
３の型枠を変えなくてはならず、コストがアップすると
いう問題がある。
本発明は、蹴上げや踏み面の寸法変化にも容易に対応で
き、汎用性及び生産性の高いコンクリート階段の施工法
を提供することを目的とする。
き、汎用性及び生産性の高いコンクリート階段の施工法
を提供することを目的とする。
「問題点を解決するための手段］
本発明の工法は、上階、下階の踊り場間に底板型枠を架
け渡すとともに、同踊り湯量に前記底板型枠上に少なく
とも上部が露出するよう階段フレームを架け渡し、この
階段フレームに所定の間隔毎にブラケットを固定し、こ
れら各ブラケットに、蹴上げとそれに連なる踏み面を有
する断面り字状のＰＣ段板を固定し、その後これらＰＣ
段段板前記底板型枠との間の空間に、現場にてコンクリ
ートを打設ずろことを特徴としている。この場合、底板
型枠をＰＣｔｆｆで作っても勿論よいし、階段フレーム
の一部をＰＣ板でできた底板型枠に埋設してもよい。
け渡すとともに、同踊り湯量に前記底板型枠上に少なく
とも上部が露出するよう階段フレームを架け渡し、この
階段フレームに所定の間隔毎にブラケットを固定し、こ
れら各ブラケットに、蹴上げとそれに連なる踏み面を有
する断面り字状のＰＣ段板を固定し、その後これらＰＣ
段段板前記底板型枠との間の空間に、現場にてコンクリ
ートを打設ずろことを特徴としている。この場合、底板
型枠をＰＣｔｆｆで作っても勿論よいし、階段フレーム
の一部をＰＣ板でできた底板型枠に埋設してもよい。
［作用］
組み立であるいは現場施工の段階で、フレームの勾配及
びブラケットの取り付はピッチを変化させると、蹴上げ
の寸法及び踏み面の寸法が変わる。
びブラケットの取り付はピッチを変化させると、蹴上げ
の寸法及び踏み面の寸法が変わる。
［実竜例コ
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明ずろ。
第１図、第２図は施工途中の状況、第３図、第４図は出
来上がった階段を示している。
来上がった階段を示している。
本工法では、まず、符号ＩＯで示すＰＣ段坂及びＩｔで
示すＰＣ底板を作る。ＰＣ段段板Ｏは、第３図に示すよ
うに、蹴上げ部１０ａとそれに連なる踏み面部１０ｂと
を有する断面り字状のものである。
示すＰＣ底板を作る。ＰＣ段段板Ｏは、第３図に示すよ
うに、蹴上げ部１０ａとそれに連なる踏み面部１０ｂと
を有する断面り字状のものである。
このＰＣ段板１０は、作ろうとする階段の幅寸法相当の
長さのらので、踏み面部１０ｂは作ろうとする階段の踏
み面寸法Ｗよりかなり幅狭に、蹴上げ部１．０ａは作ろ
うとする階段の蹴上げ寸法Ｂより若干大きく形成する。
長さのらので、踏み面部１０ｂは作ろうとする階段の踏
み面寸法Ｗよりかなり幅狭に、蹴上げ部１．０ａは作ろ
うとする階段の蹴上げ寸法Ｂより若干大きく形成する。
蹴上げ部１０ａの寸法を大きくするのは、調整代を持た
せるためである。
せるためである。
また、踏み面部１０ｂから蹴上げ部１０ａの上部にかけ
ては滑り止めＩ２を取り付け、蹴上げ部１０ａの内面側
には、先端を突出させた状態でボルト１３を埋め込む。
ては滑り止めＩ２を取り付け、蹴上げ部１０ａの内面側
には、先端を突出させた状態でボルト１３を埋め込む。
また、ＰＣ底＃ｉ、ｌｌは、単なる平板状の乙ので、こ
れを製作するときには、コンクリート打設の際に、長さ
方向に沿うチャンネル材１４を２本手行に間隔をおいて
埋め込んでおく。これは、階段フレームとなるもので、
第４図に示すように半分をコンクリートの上に出す。
れを製作するときには、コンクリート打設の際に、長さ
方向に沿うチャンネル材１４を２本手行に間隔をおいて
埋め込んでおく。これは、階段フレームとなるもので、
第４図に示すように半分をコンクリートの上に出す。
そして、ＰＣ底板１１を製作したら、チャンネル材１４
の表われている方を上にし、チャンネル材１４に、作ろ
うとする階段のピッチと同じピッチでアングル材（ブラ
ケット）１５を固定する。この場合、階段の勾配を考慮
して、アングル材１５の向きをそろえる。ついで、各ブ
ラケット１５に、第１図に示すように、前記ＰＣ段段板
Ｏをボルト１３を用いて固定する。これにより現場に搬
入する階段ユニットＵが出来上がる。
の表われている方を上にし、チャンネル材１４に、作ろ
うとする階段のピッチと同じピッチでアングル材（ブラ
ケット）１５を固定する。この場合、階段の勾配を考慮
して、アングル材１５の向きをそろえる。ついで、各ブ
ラケット１５に、第１図に示すように、前記ＰＣ段段板
Ｏをボルト１３を用いて固定する。これにより現場に搬
入する階段ユニットＵが出来上がる。
一方、現場では、上階、下階の踊り場用にＰＣ仮１６．
１７を固定する。そして、出来上がった階段ユニッ）Ｕ
を運び込んで、両踊り場ＰＣ板１６．１７の間に、第２
図に示すように架け渡す。
１７を固定する。そして、出来上がった階段ユニッ）Ｕ
を運び込んで、両踊り場ＰＣ板１６．１７の間に、第２
図に示すように架け渡す。
この状態で作業用の安全通路が出来上がる。そして、こ
の通路上を作業者が通行して、後の工程の作業を進める
。
の通路上を作業者が通行して、後の工程の作業を進める
。
ついで、所定の箇所に配筋を施すとともに、踏み面等に
若干の型枠を配し、その後、第３図に示すように、踊り
場ＰＣ仮Ｉ６．１７の上面、及びＰＣ底板ＩＩとＰＣ段
板ｌＯの間にある空間に、コンクリート１８を打設して
、階段を完成する。
若干の型枠を配し、その後、第３図に示すように、踊り
場ＰＣ仮Ｉ６．１７の上面、及びＰＣ底板ＩＩとＰＣ段
板ｌＯの間にある空間に、コンクリート１８を打設して
、階段を完成する。
以上のように施工する場合、アングル材１５を固定する
ピッチとチャンネル材１４ （この場合ＰＣ底板１１
と一体である）を架け渡す勾配を変えろことにより、階
高変化に柔軟に対応できろ。
ピッチとチャンネル材１４ （この場合ＰＣ底板１１
と一体である）を架け渡す勾配を変えろことにより、階
高変化に柔軟に対応できろ。
また、ＰＣで製作する箇所は、段板１０と底板１１であ
るが、これらは階高変化に関係なく一定の形状に作るこ
とができるから、生産しやすい。
るが、これらは階高変化に関係なく一定の形状に作るこ
とができるから、生産しやすい。
また、現場打ちコンクリート１８を、踊り場と段部に同
時かつ連続的に打設するので、踊り場と段部の一体性が
確保される。さらに、踊り場に現場打コンクリートを打
設するので、レベルの調整ができる。以上のような効果
が得られろ。
時かつ連続的に打設するので、踊り場と段部の一体性が
確保される。さらに、踊り場に現場打コンクリートを打
設するので、レベルの調整ができる。以上のような効果
が得られろ。
なお、上の実施例においては、ＰＣ底板Ｉｔに一体にフ
レームであるチャンネル材Ｉ４を埋め込んだ場合を示し
たが、ＰＣ底板１１を製作した後にチャンネル材１４を
取り付けてもよい。
レームであるチャンネル材Ｉ４を埋め込んだ場合を示し
たが、ＰＣ底板１１を製作した後にチャンネル材１４を
取り付けてもよい。
また、上の実施例においては、現場搬入の段階で、段部
を一つのユニットに完成させているが、現場でひとっづ
う組み立ててもよい。すなわち、まず、ＰＣ底板１１を
架け渡し、ついでチャンネル材１４を架け渡し、その後
アングル材１５を所定ピッチで固定し、ＰＣ段板ｌＯを
固定する。このように手順は自由に変えることができる
。
を一つのユニットに完成させているが、現場でひとっづ
う組み立ててもよい。すなわち、まず、ＰＣ底板１１を
架け渡し、ついでチャンネル材１４を架け渡し、その後
アングル材１５を所定ピッチで固定し、ＰＣ段板ｌＯを
固定する。このように手順は自由に変えることができる
。
さらに、上記実施例においては、ＰＣ底板１１を用いて
いるが、単なる型枠を用いてもよい。
いるが、単なる型枠を用いてもよい。
［発明の効果］
本発明においては、組み立であるいは施工の段階で、フ
レームの勾配及びブラケットの取り付はピッチを変化さ
せることにより、容易に蹴上げの寸法及び踏み面の寸法
をかえることができる。したがって、階高変化に柔軟に
対応でき、汎用性が広い。また、ＰＣで製作する箇所は
、段板と底板であるが、これらは階高変化に関係なく一
定の形状に作ることができるから、生産しやすい。
レームの勾配及びブラケットの取り付はピッチを変化さ
せることにより、容易に蹴上げの寸法及び踏み面の寸法
をかえることができる。したがって、階高変化に柔軟に
対応でき、汎用性が広い。また、ＰＣで製作する箇所は
、段板と底板であるが、これらは階高変化に関係なく一
定の形状に作ることができるから、生産しやすい。
第１図〜第４図は本発明の詳細な説明するための図で、
第１図、第２図は施工途中の状況を示す斜視図、第３図
は完成した階段の側断面図、第４図は第３図の■−■矢
視断面図、第５図は従来の施工法を説明するために示す
階段の側断面図である。 １０・・・・・・ＰＣ段段板 １０ａ・・・・・
・蹴上げ部１０ｂ・・・・・・踏み面部 １１・
・・・・・ＰＣ底板１３・・・・・・埋め込みボルト １４・・・・・・チャンネル材（階段フレーム）１５・
・・・・・アングル材（ブラケット）１６．１７・・・
・・・踊り場用ＰＣ板１８・・・・・・現場打コンクリ
ート。
第１図、第２図は施工途中の状況を示す斜視図、第３図
は完成した階段の側断面図、第４図は第３図の■−■矢
視断面図、第５図は従来の施工法を説明するために示す
階段の側断面図である。 １０・・・・・・ＰＣ段段板 １０ａ・・・・・
・蹴上げ部１０ｂ・・・・・・踏み面部 １１・
・・・・・ＰＣ底板１３・・・・・・埋め込みボルト １４・・・・・・チャンネル材（階段フレーム）１５・
・・・・・アングル材（ブラケット）１６．１７・・・
・・・踊り場用ＰＣ板１８・・・・・・現場打コンクリ
ート。
Claims (3)
- （１）上階、下階の踊り場間に底板型枠を架け渡すとと
もに、同踊り場間に前記底板型枠上に少なくとも上部が
露出するよう階段フレームを架け渡し、この階段フレー
ムに所定の間隔毎にブラケットを固定し、これら各ブラ
ケットに、蹴上げとそれに連なる踏み面を有する断面Ｌ
字状のＰＣ段板を固定し、その後これらＰＣ段板と前記
底板型枠との間の空間に、現場にてコンクリートを打設
することを特徴とするコンクリート階段の施工法。 - （２）前記底板型枠はＰＣ板でできている特許請求の範
囲第１項記載のコンクリート階段の施工法。 - （３）前記階段フレームは一部がＰＣ板でできた底板型
枠に埋設されている特許請求の範囲第２項記載のコンク
リート階段の施工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61197856A JPS6355252A (ja) | 1986-08-23 | 1986-08-23 | コンクリ−ト階段の施工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61197856A JPS6355252A (ja) | 1986-08-23 | 1986-08-23 | コンクリ−ト階段の施工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6355252A true JPS6355252A (ja) | 1988-03-09 |
| JPH0441748B2 JPH0441748B2 (ja) | 1992-07-09 |
Family
ID=16381471
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61197856A Granted JPS6355252A (ja) | 1986-08-23 | 1986-08-23 | コンクリ−ト階段の施工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6355252A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100587216B1 (ko) | 2004-02-23 | 2006-06-08 | (주) 하나계전 | 무해체 계단 거푸집 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS534736A (en) * | 1976-07-02 | 1978-01-17 | Hitachi Ltd | Method of protecting titanium instruments from corrosion |
| JPS5620422A (en) * | 1979-07-27 | 1981-02-26 | Tokyo Shibaura Electric Co | Rice steamer |
| JPS5815584A (ja) * | 1981-07-21 | 1983-01-28 | Kansai Coke & Chem Co Ltd | コ−クス炉上昇管のカ−ボン付着防止装置 |
-
1986
- 1986-08-23 JP JP61197856A patent/JPS6355252A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS534736A (en) * | 1976-07-02 | 1978-01-17 | Hitachi Ltd | Method of protecting titanium instruments from corrosion |
| JPS5620422A (en) * | 1979-07-27 | 1981-02-26 | Tokyo Shibaura Electric Co | Rice steamer |
| JPS5815584A (ja) * | 1981-07-21 | 1983-01-28 | Kansai Coke & Chem Co Ltd | コ−クス炉上昇管のカ−ボン付着防止装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100587216B1 (ko) | 2004-02-23 | 2006-06-08 | (주) 하나계전 | 무해체 계단 거푸집 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0441748B2 (ja) | 1992-07-09 |
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