JPS6355205A - 舗装面除去方法およびそれに用いる舗装切削装置 - Google Patents

舗装面除去方法およびそれに用いる舗装切削装置

Info

Publication number
JPS6355205A
JPS6355205A JP19789386A JP19789386A JPS6355205A JP S6355205 A JPS6355205 A JP S6355205A JP 19789386 A JP19789386 A JP 19789386A JP 19789386 A JP19789386 A JP 19789386A JP S6355205 A JPS6355205 A JP S6355205A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pavement
cutting
boundary area
rotating shaft
area
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19789386A
Other languages
English (en)
Inventor
修 福島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP19789386A priority Critical patent/JPS6355205A/ja
Publication of JPS6355205A publication Critical patent/JPS6355205A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、損傷の激しい舗装道路等の復旧工事や、舗装
道路下にガス管等を埋設する管布設工事等において用い
られる舗装面除去方法およびそれに用いる舗装切削装置
に関するものである。
〔従来の技術〕
一般に、損傷の激しい舗装道路等の復旧工事を行う場合
には、第8図に示すように、路面に対し回転軸2によっ
て垂直に軸支されたカッターブレード1に回転駆動を与
えて舗装面3を切削し、形成された切削領域内の舗装面
3を破砕したのち除去して舗装面3の下層もしくは路盤
等を露出させる。そして、この状態で1日〜数日間放置
して上記露出面に自然転圧(自動車等を通過させ締め固
める)をかける方法が広く行われている。上記回転軸2
は、通常、第9図およびそのA−A”断面を示す第10
図に示すように、四輪型自走式走行車4の側面部に、そ
の走行方向に対して直交するように取り付けられ、上記
走行車4に備えられた回転駆動部(図示せず)からの駆
動を受けて回転し、カッターブレード1を回転させるよ
うになっている。通常、「コンクリートカッター」とい
う場合は、このように回転軸2とカッターブレード1と
からなる切削装置を走行車4に取り付けたもの全体をい
う。
上記コンクリートカッターを用いた舗装面の切削は、例
えばつぎのようにして行われる。すなわち、まず上記コ
ンクリートカッターを切削すべき舗装面上に配置し、走
行車4を駆動させて舗装面上を自走させるとともに上記
回転軸2に回転駆動を与えてカッターブレード1を回転
軸2と一体的に回転させる。そして、このカッターブレ
ード1の回転によって舗装面表層を切削する。この状態
を第11図に示す。図において、5は舗装道路、6は切
削軌跡、斜線部Bはあとで除去対象となる除去予定部分
である。なお、コンクリートカッターは第9図と同様で
あり、同一部分に同一符号を付しである。
このような作業において、上記カッターブレード1は路
面に対して垂直に軸支されているため、その切削溝が舗
装面に対して垂直に形成される。
したがって、上記コンクリートカッターを用いて切削を
行ったのち形成された切削溝を利用して上記除去予定部
分Bの舗装面を除去すると、その断面(第11図におけ
るc−c’断面)は第12図に示すように、非除去部分
8と除去部分9との境界部7が90°の段差をもって形
成される。なお、10は下層もしくは路盤である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記のように非除去部分8と除去部分9
との境界7が90″の段差をもって形成されると、この
除去部分9を自然転圧にかけるために1日〜数日間放置
して一般の通行に開放する際、上記境界部7の急な段差
によってバイツ等の転倒事故が生じたり車体が大きな衝
撃を受けたりして好ましくない。そこで、交通安全上、
上記段差を緩和するために、第13図に示すように、除
去部分9を形成したのちわざわざアスファルト等を用い
て上記境界部7にすりつけ部11を形成しておき、表層
形成工事(舗装復旧工事)の際に上記すりつけ部11を
除去するという手間のかかることを行っている。
また、このように境界部7が垂直に形成されていること
は、表層形成後においても多くの問題を有する。すなわ
ち、新舗装面と旧舗装面の接着面積が少ないため、境界
部7において接着強度が弱く、隙間が生じて雨水等の侵
入による下層、路盤の弱体化を招き、舗装寿命が短くな
るという問題や、同じく境界部7において接着強度が弱
いため、新舗装面が沈下しやすいという問題等を有する
このように、境界部7が垂直に形成されることによって
派生する種々の問題を回避するために、上記境界部7を
斜めに形成することができる斜め切り切削装置がいくつ
か提案され実用に供されている。
これらの斜め切り切削装置は、いずれも従来走行車本体
に対し直角に支持されていた回転軸2aを、第14図に
示すように、舗装面3に対し傾いた状態で支持し、これ
にカッターブレード1aを嵌挿固定してカッターブレー
ド1aが舗装面3に対して傾いた状態で切削を行うよう
に工夫したものである。すなわち、これらの斜め切り切
削装置を用いて切削を行うと切削溝を舗装面に対し傾斜
させて形成することができるのであり、この切削溝を利
用して舗装面の除去を行うと、第15図に示すように非
除去部分8と除去部分9の境界部7が斜めに形成できる
。これによれば、従来のようにすりつけ部の形成が不要
となるばかりでなく、表層形成後において新舗装面と旧
舗装面の接着面積が大きくなり、接着強度がより強くな
るという効果が得られる。
しかしながら、上記斜め切り切削装置は、切削時に切削
面から受ける反力が大きく直進することが困難なこと、
その構造上、カッターブレード1aの傾斜角度に限界が
あること等の問題点を有し、操作性がいま一つよくない
ものである。また、上記反力に抗してより直進性を示す
切削装置として、第16図に示すように、舗装面に対し
て傾いた状態で取り付けられたカッターブレード1bの
前後に、舗装面に対して垂直に取り付けられたカッター
ブレードlc、lc’ を取り付け、この垂直なカッタ
ーブレード1c+1c’ の形成する切削溝を直進用の
ガイドとして斜め切りを行う切削装置が提案されている
が、この切削装置では傾いたカッターブレード1bを切
削機本体の中央下部に取り付けるため、道路片端ぎりぎ
りまでカッターブレード1bによる切削溝を形成するこ
とは困難である。また、このタイプの切削装置は本体を
かなり重くする必要があり、小回りがきかず操作性の悪
いものである。さらに、これら斜め切り切削装置を用い
て得られる新舗装面と旧舗装面の接着面積は前記のとお
り大きくなり接着強度が一定向上するが、接着面が、上
記傾いたカッターブレードla、lbの回転によって形
成された切削溝の片面で与えられるため、極めて滑らか
で凹凸がなく、接着面のズレが全く防止されるとはいえ
ないものである。
本発明は、このような事情に鑑みなされたもので、舗装
面の除去部を、簡単かつ作業性よく傾斜面に形成するこ
とができ、しかもその面が凹凸状で新舗装面形成後の接
着強度が極めて強くなるような舗装面除去方法およびそ
れに用いる舗装切削装置の提供を目的とするものである
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的を達成するため、本発明は、舗装面の非除去
部分と除去予定部分との境界領域に切削溝を形成し、こ
の切削溝を利用して上記境界領域を傾斜面に形成し、つ
いで上記境界領域に続く除去予定部分の舗装面を除去す
る舗装面除去方法であって、上記境界領域に、その領域
に沿いかつ舗装面に対し垂直な複数本の切削溝を、上記
非除去部分側から除去予定部分側に向かって順次溝深さ
が深くなるように形成する舗装切削工程と、上記切削溝
に挟まれた部分を除去して境界領域を非除去部分側から
除去部分側に向かって凹凸状の下り斜面に形成する工程
と、上記境界領域に続く除去予定部分の舗装面を除去す
る舗装面除去工程とを備える舗装面除去方法を第1の要
旨とし、舗装切削機の本体に回転自在に取り付けられ回
転駆動を受けることにより舗装面の切削を行う舗装切削
装置であって、本体からの回転駆動を伝達する回転軸と
、上記回転軸にボスを介して所定間隔で嵌挿固定される
複数個のカッターブレードとを備え、上記カッターブレ
ードの直径が回転軸一端側から他端側に向かって順次小
さくなっている舗装切削装置を第2の要旨とする。
すなわち、本発明は、従来1個のカッターブレードで形
成した1個の切削溝を利用して舗装面除去を行っていた
ところを、舗装面非除去部分側から除去予定部分側に向
かって順次溝深さが深くなるように複数の平行な垂直切
削溝を形成し、溝間部分を除去することにより、溝間除
去部分および溝底で凹凸ある斜面を形成するようにした
ものである。したがって、用いる切削装置についても、
カッターブレードを舗装面に対し斜めにするような複雑
な構造にする必要がなく、小回りのきくコンパクトな切
削装置を用いることができる。また、この方法はカッタ
ーブレードによる切削溝形成を舗装面に対し垂直に行う
ので反力による直進阻害等の支障がな(、作業性にも優
れるものである。
つぎに、本発明を実施例にもとづいて詳細に説明する。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例に用いる舗装切削装置を示し
ている。すなわち、この舗装切削装置は、舗装切削機の
本体の側方に、車軸に沿いキャップ37を先端にした状
態で突設され(第3図参照)、その本体からの回転駆動
を伝達する回転軸20と、上記回転輪2cmに設けられ
た係合用段差面21に当接して嵌挿固定されるボス22
と、このボス22から図面上布に向かって順次嵌挿固定
されるカッターブレード23 (直径35.560)。
ボス24.カッターブレード25 (直径25.40B
m)、ボス26.カッターブレード27 (直径22.
86cm)、ボス28.カッターブレード29 (直径
20.32cm)、ボス30.カッターブレード31 
(直径17.78cm)、ボス32とを備えている。上
記ボス22は、回転軸20の細径部20aおよびボス2
2の軸穴22aに形成されたキー?!X(第2図参照)
に挿入されたキー(図示せず)を介して回転軸20と一
体的に回転するようになっている。そして、第2図に示
すように、ボス22に溶接によって一体的に固定された
ピン33が他のボス24,26.28,30.32およ
びカッターブレード23,25.27,29.31を貫
通しているため、結局、ボス22,24,26,28.
30.32とカッターブレード23,25゜27.29
.31とが回転軸20と一体的に回転するようになって
いる。なお、第1図において、34はナツトで、上記ボ
ス24,26.28,30.32およびカッターブレー
ド23.25,27.29.31を図面上右側から圧締
し軸20の段差21とで挟持している。また、35はベ
アリング外筒で、ナツト34の細径部34aに外嵌され
たベアリング36を抱持することにより回転軸20およ
びナツト34の回転からフリーな状態になっている。3
6aはベアリング36の位置決め作用をするスリーブ、
39aは同じく位置決め用Cリング、39bは水密用シ
ール材である。このベアリング外筒35の一端面には注
水用バルブ取付穴38が穿設されたキャップ37が嵌合
一体化されている。39はパツキンである。
上記回転軸20の細径部20aおよびナツト34には軸
方向に液体流路となる空洞40.41が形成されている
。回転軸20の細径部20aには上記空洞4cmに連通
ずる複数個の細孔42が所定間隔で穿設されており、こ
の細孔42の外側開口部が、前記ボス22,24,26
.2B、30゜32の片面もしくは両面に形成されてい
る放射状溝43 (第2図参照)の根元側に連通ずるよ
うになっている。したがって、前記キャップ37の注水
用バルブ取付穴く内周面ねじ付き)38に、外周面ねじ
付きバルブ(図示せず)をら合して水等の液体を加圧注
入すると、ナツト34の空洞41−回転軸20の細径部
20aの空洞4〇−細孔42→ボス22,24,26,
28.30.32の放射状a43の順に液体流路が形成
され、カッターブレード23,25,27,29.31
の刃先、すなわち、切削部に液体が加圧供給されるよう
になる。
上記舗装切削装置は、通常の方法で切削機本体に取り付
けられ、舗装面の除去作業に使用される。
切削機本体が例えば四輪型自走式走行車である場合の取
り付は状態を第3図に示す。図において、45は上記液
体流路に水等の液体を供給するためのホース、46は走
行車である。
本発明は、上記切削機を用い舗装面の除去作業を例えば
つぎのようにして行う。すなわち、まず上記切削機を、
舗装面の非除去部分と除去予定部分との境界領域上に、
第4図に示すように、舗装面の非除去部分側47に直径
の一番小さいカッターブレード31が(るように配置し
、走行車46を駆動させて上記領域上を自走させるとと
もに、回転軸2cmに回転駆動を与えてカッターブレー
ド23.25.27,29.31  (第1図参照)を
回転させ上記境界領域に、複数本の切削溝を上記領域に
沿って形成させていく。このとき、ポース45から水を
前記回転軸20内の液体流路に供給してカッターブレー
ド23,25.27.29゜31の刃先に水を加圧状態
で吐出させながら切削するようにする。このようにする
と、切削断面に発生する摩擦熱が冷却されて刃先の損傷
が抑えられるとともに、切削屑が加圧水流人によって除
去され、切削効率が向上する。そして、上記切削溝は境
界領域断面において、第5図に示すように形成される。
すなわち、この切削溝50は、境界領域の舗装面に対し
て垂直で、かつ非除去部分側47から除去予定部分側4
8に向かって順次溝深さが深くなるように形成される。
ついで、上記境界領域の舗装部分を、上記切削溝50と
溝50で挟まれた部分の破砕除去により、第6図に示す
ように、除去部48°に向かって凹凸状の下り斜面50
”に形成する。
このように、この切削機を用いて切削溝50を形成し、
これを利用して境界領域の除去を行うと、境界領域が緩
やかな下り斜面50′となるため、自然転圧にかける場
合には、わざわざすりつけ部形成工事を行う必要がない
。しかし、その斜面50゛が凹凸状となるため、自然転
圧そのものを省略すること力(できる。すなわち、従来
の斜め切りカッターを用いた場合と異なり、新価装面を
形成した場合における新価装面と旧法装面との接着面(
50’)の接着性が著しく向上し、接着部分において隙
間やズレを生じることがないからである。さらに、従来
の斜め切りカッターを用いた場合、形成される斜面の非
除去部分側が、非除去部分の舗装面から連続的になり境
界に段差が生じないため、上記斜面上に新価装面を形成
する際、境界部において新価装面を非除去部分の舗装面
上に盛り上げざるを得す、それによって、新価装面と旧
法装面との境界に段差が生じていた。しかしながら、上
記切削機によれば、第6図に示すように、斜面50°の
非除去部分側47に段差(最小直径のカッターブレード
31によって形成された切削溝部)が形成されるため、
この部分で新価装面の肉厚を確保しうる。したがって、
上記従来例のように境界部において新価装面を旧舗装面
上に盛り上げる必要がなくなり、新価装面と旧法装面と
の境界に段差が生じない。
なお、上記実施例に用いる切削機において、液体流路の
形成は必ずしも必要でなく、走行車側から別個に注水す
るようにしてもよい。また、カッターブレードの配列も
、回転軸に直径の大きいものから挿入する必要はなく、
逆に直径の小さいものから挿入するようにしてもよい。
この順序は、舗装面除去予定領域の道路面における位置
によって、その作業性を考慮して適宜法めればよい。同
様の趣旨で、上記切削装置の切削機本体への取付けも、
第3図のように限られることはなく、本体両側から左右
一対の回転軸支持アームを前方に延ばして、それに回転
軸20を装架し、切削装置を本体から前方に突出した形
で取り付けるようにしてもよい。また、第16図に示す
従来例のように、本体中央下部に取りつけるようにして
もよい。
もちろん、切削機本体は、四輪型自走式走行車に限られ
ることなく、手動式の二輪車等、適宜のタイプのものが
選択される。また、上記切削装置におけるカッターブレ
ードの配列を、例えば第7図に示すようにして、切削溝
を■字形に形成させるようにすると、損傷の著しい舗装
面継目(ジヨイント部)の修復に手軽に利用することが
できる。
なお、上記実施例では、上記舗装切削装置を用いて境界
領域に凹凸状の斜面を形成しているが、通常の垂直切り
のカッターブレード1個を操作して、順次、溝深さが深
くなるように複数本の切削溝を形成して凹凸状の斜面を
形成し、これを利用して上記実施例と同様にして除去予
定部分の舗装面を除去するようにしてもよい。この場合
にも凹凸状の斜面の有する効果を得ることができる。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明の舗装面除去方法によれは、°舗
装面の非除去部分と除去予定部分との境界領域を、非除
去部分側から除去部分側に向かって凹凸状の下り斜面に
なるよう除去することができるため、自然転圧のために
わざわざすりつけ部形成工事を行う必要がないばかりか
自然転圧自体を省略することができる。また、その斜面
が切削面そのままの滑らかな斜面でなく凹凸状となるた
め、新価装面を形成した場合の新価装面と旧法装面との
境界の接着性が著しく向上し、舗装寿命が飛躍的に向上
する。そのうえ、本発明にかかる舗装切削装置によれば
、上記段差を一工程で容易に形成しうるのであり、施工
性の著しい向上を実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の舗装切削装置の一実施例を示す部分的
な縦断面図、第2図はそのボスおよびカッターブレード
の組み合わせ状態を説明する説明図、第3図、第4図、
第5図および第6図は同じくその使用態様を説明する説
明図、第7図は本発明の舗装切削装置の変形例を示す外
観図、第8図は従来の舗装切削装置の一例を説明する説
明図、第9図、第10図5第11図および第12図はそ
の使用態様を説明する説明図、第13図はそれにより得
られた舗装面除去部分に自然転圧を加える場合における
すりつけ工事の説明図、第14図は従来の舗装切削装置
の他の例を説明する説明図、第15図はその施工後の状
態の説明図、第16図は従来の舗装切削装置のさらに他
の例を説明する説明図である。 20・・・回転軸 22,24,26.28,30.3
2・・・ボス 23,25.27,29.31・・・カ
ッターブレード 34・・・ナラト リ fjS2図 第3図 第7図        第6図 第8図 A 第9図 第10図 第12図 第13図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)舗装面の非除去部分と除去予定部分との境界領域
    に切削溝を形成し、この切削溝を利用して上記境界領域
    を傾斜面に形成し、ついで上記境界領域に続く除去予定
    部分の舗装面を除去する舗装面除去方法であつて、上記
    境界領域に、その領域に沿いかつ舗装面に対し垂直な複
    数本の切削溝を、上記非除去部分側から除去予定部分側
    に向かつて順次溝深さが深くなるように形成する舗装切
    削工程と、上記切削溝に挟まれた部分を除去して境界領
    域を非除去部分側から除去部分側に向かつて凹凸状の下
    り斜面に形成する工程と、上記境界領域に続く除去予定
    部分の舗装面を除去する舗装面除去工程とを備えること
    を特徴とする舗装面除去方法。
  2. (2)舗装切削機の本体に回転自在に取り付けられ回転
    駆動を受けることにより舗装面の切削を行う舗装切削装
    置であつて、本体からの回転駆動を伝達する回転軸と、
    上記回転軸にボスを介して所定間隔で嵌挿固定される複
    数個のカッターブレードとを備え、上記カッターブレー
    ドの直径が回転軸一端側から他端側に向かつて順次小さ
    くなつていることを特徴とする舗装切削装置。
  3. (3)カッターブレードを挟むボスの片面もしくは両面
    に軸穴を中心とする放射状溝が形成されており上記放射
    状溝に連通する液体流路が回転軸に形成されている特許
    請求の範囲第2項記載の舗装切削装置。
  4. (4)カッターブレードが6個組み合わされており、そ
    の直径がそれぞれ35.56cm、25.40cm、2
    2.86cm、20.32cm、17.78cm、15
    .24cmに設定されている特許請求の範囲第2項また
    は第3項記載の舗装切削装置。
JP19789386A 1986-08-22 1986-08-22 舗装面除去方法およびそれに用いる舗装切削装置 Pending JPS6355205A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19789386A JPS6355205A (ja) 1986-08-22 1986-08-22 舗装面除去方法およびそれに用いる舗装切削装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19789386A JPS6355205A (ja) 1986-08-22 1986-08-22 舗装面除去方法およびそれに用いる舗装切削装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6355205A true JPS6355205A (ja) 1988-03-09

Family

ID=16382042

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19789386A Pending JPS6355205A (ja) 1986-08-22 1986-08-22 舗装面除去方法およびそれに用いる舗装切削装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6355205A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5544888U (ja) * 1979-06-14 1980-03-24
JPS566441A (en) * 1979-06-29 1981-01-23 Ibm Reactive ion beam etching method

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5544888U (ja) * 1979-06-14 1980-03-24
JPS566441A (en) * 1979-06-29 1981-01-23 Ibm Reactive ion beam etching method

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4986314A (en) Apparatus for carrying out repair works on a damaged pipeline which a person cannot get through
US4480873A (en) Flighting section and tooth holder
US5775781A (en) Pavement marking removal tool and method
JP3579401B2 (ja) 路面溝条形成法
US20090067927A1 (en) Road milling drum having an adjustable width
US10323364B2 (en) Asphalt milling cutter arrangements
JPS6355205A (ja) 舗装面除去方法およびそれに用いる舗装切削装置
JP4095340B2 (ja) アスファルト面取装置
JP4023668B2 (ja) 円筒型切断機
JP2005119620A (ja) クローラー走行型建設作業車
JP2001032666A (ja) 地盤の削進装置の削進ビット
JP4018128B1 (ja) 舗装路面溝切削装置
FR2754551A1 (fr) Procede et dispositif de realisation d'une rainure dans un revetement de voie de circulation
JPH03504882A (ja) 作業孔を形成する方法および装置
JP2004263558A (ja) ブレード組立体
KR950014585B1 (ko) 경사 맨홀의 경사절단 포장공법
JPH0431288Y2 (ja)
JPS6147251B2 (ja)
JP4266972B2 (ja) アスファルト面取装置
JPS595047Y2 (ja) カツタ装置
JP3653236B2 (ja) 舗装面の切削装置
JP2011001685A (ja) 路面切削装置
JP4392801B2 (ja) 路面表示形成法
JP3014969B2 (ja) 埋設管の布設替装置及び布設替工法
JPH0860612A (ja) 床面カッタ