JPS635518Y2 - - Google Patents

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JPS635518Y2
JPS635518Y2 JP1983173558U JP17355883U JPS635518Y2 JP S635518 Y2 JPS635518 Y2 JP S635518Y2 JP 1983173558 U JP1983173558 U JP 1983173558U JP 17355883 U JP17355883 U JP 17355883U JP S635518 Y2 JPS635518 Y2 JP S635518Y2
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JP
Japan
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ashtray
fan
air
motor
intake port
Prior art date
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Application number
JP1983173558U
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English (en)
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JPS6079989U (ja
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  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
  • Ventilation (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は空気浄化機能を有する灰皿装置に関す
るものである。
従来の技術 従来、この種灰皿装置は、例えば特開昭55−
70321号公報に記載されているように灰皿の近傍
に空気清浄器を設け、灰皿上のたばこの煙をこの
空気清浄器で浄化するようにしていた。
考案が解決しようとする問題点 ところで、従来のこの種灰皿装置では、その空
気清浄器のフアンが水平方向に設けられており、
そのため、据置スペースとして大きくなつてしま
う。本来灰皿はテーブルの上などに置かれる関係
上、前記スペースとしては可及的に小さいものが
望まれていた。上記従来例では、灰皿の真上に空
気清浄器を配設してスペース面での配慮をいくら
かしているが、まだ充分ではなく、反面、灰皿の
真上の空気清浄機が邪魔となつて使い勝手を著し
く悪くしていた。
本考案はこのような従来の欠点を解消したもの
で、据置スペースが小さく、しかも使い勝手のよ
い空気浄化機能付灰皿装置を提供するものであ
る。
問題点を解決するための手段 上記従来の問題点を解消するため、本考案は、
空気吸引−排出用のフアンを垂直方向に設けると
ともに、灰皿置台を吸気口の前方へ突出して形設
したものである。
作 用 上記本考案において、灰皿上のたばこから出る
煙は、吸気向から吸引されて浄化される。そし
て、フアンを垂直方向に設けることによつて装置
全体の薄型化が図れ、灰皿置台を突出させても全
体の据置スペースは小さくできるものである。も
ちろん、灰皿置台が突出しているため、空気浄化
部が喫煙の邪魔となることもない。
実施例 以下本考案の一実施例について図面を用いて説
明する。
第1図、第2図において、1は空気清浄器本体
のフロントカバー、2はフロントカバー1に設け
られた吸気口、3はフロントカバー1の下辺を前
方へ伸ばして設けた灰皿置台、4はフアン5を駆
動させるモーター6を支持し、連通孔7とリブ8
を設けた本体支持板で、上部に排気口9とスイツ
チ10を備えている。そして上記フアン5は、横
方向に設置したモーター6の軸に直交して垂直方
向に設けられている。11は本体のバツクカバ
ー、12はリブ8の前面に設けられ帯電フイルタ
ーと活性炭フイルターからなるフイルター、13
は尾錠14とともにフロントカバー1を着脱自在
に本体支持板4に取り付けている引掛け部、15
は灰皿置台3に着脱自在に置かれた灰皿である。
以下、上記構成による動作を説明する。
スイツチ10をオンにするとモーター6が駆動
し、モーター6に連結されたフアン5により吸気
口2より空気が吸い込まれる。吸引された空気は
フイルター12を通過する時に、タバコの煙等の
微粒子や臭いは取り除かれ連通孔7、フアン5を
通り、排気口9へと排気されて、空気は浄化され
ていく。
一方、フロントカバー1に設けた灰皿置台3に
灰皿15を設けているため、喫煙者は必ずこの灰
皿15の近く、すなわち空気清浄器の近くで喫煙
することになる。また、喫煙する場所へこの空気
清浄器を移動させることになる。つまり喫煙者は
必ずこの空気清浄器の近くで喫煙することにな
り、喫煙者及びタバコから発生した煙は、部屋中
に拡散する前に、その場において確実に、そして
すみやかに吸気口2より吸い込まれ浄化されるこ
とになる。
さらに、吸気口3はフロントカバー1の下方つ
まり灰皿の近くに大半を設けているため、灰皿1
5に置かれた時に出るタバコのフイルターを通ら
ない最も有害な煙は確実に浄化される。また、吸
気口3はフロントカバー1の下方だけでなく上方
にも設けられているため、最も有害な煙はさらに
確実に浄化されることになる。
考案の効果 上記実施例の説明から明らかなように、本考案
の灰皿装置は空気清浄器の吸気口を有するフロン
トカバーの下方に灰皿を設けることにより、喫煙
者は灰皿装置を移動させるか、灰皿装置の近くに
自ら移動して喫煙するようになる。このことによ
りたばこの煙は部屋に拡散する前に空気清浄器に
吸収されて浄化されるため、非常に効率的であ
り、同室に居る喫遠しない人が吸うたばこの煙の
量が少なくなり衛生的である。また特に、本考案
ではフアンの垂直方向に設けているため、装置全
体の薄型化が促進でき、テーブル上の据置スペー
スを小さくできるとともに、空気清浄器より灰皿
置台を突出して喫煙時の使い勝手を大いに高める
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の空気清浄器の斜視図、第2図
は同側断面図である。 1……フロントカバー、2……吸気口、3……
灰皿置台、5……フアン、6……モーター、12
……フイルター、15……灰皿。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 空気を浄化するフイルターと、空気を吸引する
    フアンと、このフアンを駆動させるモーターと、
    前記フイルターとフアンとモーターを内設したカ
    バーと、このカバーの前面下方に設けた吸気口
    と、この吸気口の下辺を前方へ伸ばして設けた灰
    皿置台と、この灰皿置台に載置した灰皿とを具備
    し、上記フアンは横方向に設置したモーターの軸
    に直交して垂直方向に設けた灰皿装置。
JP17355883U 1983-11-08 1983-11-08 灰皿装置 Granted JPS6079989U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17355883U JPS6079989U (ja) 1983-11-08 1983-11-08 灰皿装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17355883U JPS6079989U (ja) 1983-11-08 1983-11-08 灰皿装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6079989U JPS6079989U (ja) 1985-06-03
JPS635518Y2 true JPS635518Y2 (ja) 1988-02-15

Family

ID=30378059

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JP17355883U Granted JPS6079989U (ja) 1983-11-08 1983-11-08 灰皿装置

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JP (1) JPS6079989U (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5570321A (en) * 1978-11-17 1980-05-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd Air purifier

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5570321A (en) * 1978-11-17 1980-05-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd Air purifier

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6079989U (ja) 1985-06-03

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