JPS6354897A - 時分割通話路スイツチlen変換方式 - Google Patents

時分割通話路スイツチlen変換方式

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JPS6354897A
JPS6354897A JP19812986A JP19812986A JPS6354897A JP S6354897 A JPS6354897 A JP S6354897A JP 19812986 A JP19812986 A JP 19812986A JP 19812986 A JP19812986 A JP 19812986A JP S6354897 A JPS6354897 A JP S6354897A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、電子交換機、とくに、その時分割通話路スイ
ッチにおける論理加入者線収容位置番号(LEN)と物
理LENとを対応づけるLEN変換方式に関するもので
ある。
(従来の技術) 周知のように時分割通話路スイッチでは、その人出側間
でタイムスロットの入換えを行なうことによって人出ハ
イウェイ間の交換が行なわれる。
時分割通話路スイッチはタイムスロットメモリを有し、
それへの入タイムスロットデータの書込みは、その記憶
位置アドレス順に順番書込みにて行なわれる。タイムス
ロットメモリからのタイムスロットデータの読出しは、
スイッチ制御メモリに格納されているアドレスに従って
ランダムに行なわれる。スイッチ制御メモリ自体の読出
し動作は順番読出しであるので、その各記憶位置の内容
を交換機の中央制御系から操作することによって。
任意の入出間のタイムスロットの入換えを行なうことが
できる。
タイムスロットメモリに入出力するハイウェイ上のタイ
ムスロットは、加入者線と1対1に対応しているので、
LENとして扱われる。それらのタイムスロットの順番
は一般に、時分割通話路スイッチの多重化則によって決
められる。これをここでは物理LENと称することとす
る。しかし、交換機の交換処理プログラムが管理するL
ENは通常、その交換機における加入者回路の実装位置
、ハイウェイ種別、チャネル番号など、システムの運用
を考慮して適切な番号が決められる。これをここでは論
理LENと称する0両者は当然1対1に対応しているが
、その順序は必ずしも一致するとは限らない。
交換処理プログラムなどの交換機のアプリケーションソ
フトは論理LENで定義され、時分割通話路スイッチの
ハードウェアは物理LENで動作する。したがって交換
システムにて適切に交換を行なうには1両者の対応をと
ること、換言すれば。
論理LENから物理LENを求めたり、物理LENから
論理LENを求めたりするLENの相互変換が必要であ
る。
従来の交換機ではこのLEN変換は、時分割通話路スイ
ッチに設けられたハードウェアとしてのLEN変挽変格
回路って行なわれていた。より具体的には、この変換回
路は、交換処理プログラムが扱う論理LENを時分割通
話路スイッチにおけるタイムスロットの順番に対応した
値、すなわち物理LENに変換する回路である。たとえ
ば、スイッチ制御メモリのアドレス指定回路に設けられ
たアドレス変換回路と、スイッチ制御メモリの出力側に
おけるタイムスロットメモリのアドレス指定回路に設け
られたデータ変換回路とで構成される。
アドレス変換回路は、中央制御系から与えられるLEN
、すなわちプロセッサバスアドレスをスイッチ制御メモ
リアドレスに変換する。またデータ変換回路は、スイッ
チ同書メモリから読み出されたデータをタイムスロット
メモリのアドレスに変換する。これらのハード回路によ
ってLENの相互変換が行なわれていた。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、単に同速の/\イウエイを収容する時分割通
話路スイッチでは、多重化則も比較的単純であるので、
前述のLEN変換回路もビット位置を入れ換えるだけの
比較的単純な布線論理構成で十分であった。しかし、時
分割通話路スイッチのもつタイムスロットの限界内で異
速度のシリアル/Xイウエイを任意に収容する時分割通
話路スイッチでは、多重化法則が複雑であり、したがっ
て単純なLEN変換方式では十分に対処しきれないこと
があった。場合によってはランダムなLEN変換パター
ンを生成することが要求される。
このような複雑なLEN変換を実現するためのLEN変
換回路は、多重化則の複雑さに応じてハードウェア量が
増加する。これは、時分割通話路スイッチ装置全体の大
型化を招くのみならず、その電力消費も増大する。また
、ハイウェイ収容の構成変更があると、LEN変換回路
のハードウェアに求められる変更が過大となり、これに
応するには困難をきたすことがあった。
本発明はこのような従来技術の欠点を解消し、装置が小
型で運用性の高い時分割通話路スイッチLEN変換方式
を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上述の問題点を解決するために、電子交換シス
テムの時分割通話路スイッチを制御する交換処理プログ
ラムが扱う加入者線収容位置番号と時分割通話路スイッ
チにおける通信用タイムスロットの番号とを対応づける
時分割通話路スイッチLEN変換方式は、加入者線収容
位置番号と通信用タイムスロットの番号との対応を規定
する変換テーブルと、変換テーブルを索引して加入者線
収容位置番号から通信用タイムスロット番号への変換を
行なう変換プログラムとが電子交換システムの主記憶装
置上に配備され、交換処理プログラムが時分割通話路ス
イッチの通話路設定を行なうときは、変換プログラムを
コールし、変換プログラムは、加入者線収容位置番号に
基づいて変換テーブルを索引し、加入者線収容位置番号
に対応する通信用タイムスロット番号を求め、時分割通
話路スイッチは、求めた通信用タイムスロット番号に応
じた通話路を設定する。
(作 用) 本発明によれば、交換処理プログラムは、時分割通話路
スイッチで通話路設定の際、変換プログラムを呼び出し
、変換プログラムは、加入者線収容位置番号に基づいて
変換テーブルを索引して加入者線収容位置番号に対応す
る通信用タイムスロット番号を求める。求めた通信用タ
イムスロット番号はスイッチ制御メモリのアドレスおよ
びデータとしてスイッチ制御メモリに与えられ、時分割
通話路スイッチはこれに応じて通話路パスを設定する。
変換プログラムは、変換テーブルを索引して通信用タイ
ムスロット番号から加入者線収容位置番号を求めること
もできる。
(実施例) 次に添付図面を参照して本発明による時分割通話路スイ
ッチLEN変換方式の実施例を詳細に説明する。
第1図を参照すると、本発明による時分割通話路スイッ
チLEN変換方式が適用される電子交換システムの時分
割通話路スイッチ(TSW) 100がプロセッサバス
(PBUS) 120によって中央処理系の中央制御装
置(CPU) 122 オヨび主記憶装at(MM) 
124ニ接続されている。
たとえば、加入者回路からの複11N木の入シリアルハ
イウェイ126は、直並列変換回路(S/P)104を
介して多重化回路(MPX) 101に収容されている
。 PC)I化されたシリアルハイウェイ12Bは、直
並列変換回路104にて並列データに変換され、多重化
回路101にて複数8本が多重化され、時間的に区切ら
れたデータ列としての入タイムスロットとして出力11
2に出力される。
多重化回路101の出力112はタイムスロットメモリ
(TSM) 102の書込み側に接続されている。タイ
ムスロットメモリ102は第2図に示すように、複数n
の記憶位はを有し、それぞれの記憶位とに入タイムスロ
ッ)112からのデータが書き込まれる。タイムスロッ
トメモリ102の記憶位置アドレス1〜nは、本実施例
では説明の便宜上、入タイムスロ、)112の番号に対
応させている。それらの記憶位置に書き込むための書込
みアドレスは、ライトカウンタ(WCNT) 10Bに
よって指定され、ライトカウンタ106は書込みアドレ
スを順番に歩進させる。したがって、タイムスロットメ
モリ102の各記憶位置には、入タイムスロット112
の順番にデータが格納される。
タイムスロットメモリ102の読出し出力113は、分
離化回路(DMPX) 103に接続されている0分離
化回路103は、多重化回路101にて多重された並列
タイムスロットの多重化を解いて複数N木の並列ハイウ
ェイにする多重分離回路である。その分離された出力は
、並直列変換回路(P/S) 105を介して出シリア
ルハイウェイ128に接続されている。並直列変換回路
105は、並列データを直列ハイウェイに変換する信号
変換回路である。
n木の入出力ハイウェイ】2Bおよび128は、本実施
例では第2図に示すように加入者A−Nに対応している
。多重化回路101および分離化回路103は、それぞ
れこれらの入出力ハイウエイ126および128として
異なる速度のハイウェイを収容することができる。
ところで、タイムスロットメモ1,1102からのデー
タの読出しは、スイッチ制御メモリ(sex)110に
て制御される。スイッチ制御メモリ110は、第2図に
示すように複数nの記憶位置を有し、各記憶位置にはタ
イムスロットメモリ102の読出しアドレスが格納され
る。スイッチ制御メモリ110の記憶位置アドレス1〜
nは、第2図では丸印にて示されているが、本実施例で
は説明の便宜上、出タイムスロット113の番号に対応
させている。
スイッチ制御メモリ110の読出しアドレスは、中央制
御装置122の制御の下にプロセッサバス120からプ
ロセッサバスインタフェース(PRUSINF) 11
1を通して書き込まれる。その書込みデータすなわちス
イッチ制御メモリ110の読出しアドレスは、プロセッ
サバス120からインタフェース111を通してデータ
線130に与えられ、スイッチ制御メモリ110の書込
みアドレスは、同様にプロセッサバス120からインタ
フェース111を通してアドレス線115に与えられる
スイッチ制御メモリ110の読出しアドレスは、リード
カウンタ(RCNT) to?によって指定され、ライ
トカウンタ106は読出しアドレスを順番に歩進させる
。したがって、スイッチ制御メモリ110に格納されて
いるタイムスロットメモリ102の読出し記憶位置のア
ドレス情報は、スイッチ制御メモリ110のアドレスの
順番に読み出され、この読み出されたアドレス情報で指
定されたタイムスロットメモリ102の記憶位置に格納
されている通信データがタイムスロットメモリ102か
ら読み出され、出タイムスロット113に出力される。
スイッチ制御メモリ110へのデータの書込みは、中央
制御装gi122のプロセッサバス120との間で確立
されたインタフェースにより常時アクセス回部に構成さ
れている。したがって、中央処理系によって実行される
交換処理プログラムは、スイッチ制御メモリ110の所
望の記憶位置にタイムスロットメモリ102の所望の記
憶位lのアドレスを設定することによって、任意の入タ
イムスロットからのデータを任意の出タイムスロットに
スイッチすることができる。
このように本実施例では、スイッチ制御メモリ110の
アドレスが出タイムスロットl13の番号に相当し、ス
イッチ制御メモリ110の各記憶位置に書き込むデータ
が入タイムスロット112の番号に対応する。このデー
タは本実施例では、プロ上−2サバス120から供給さ
れるプロセッサバスアドレスと正に同じもの、すなわち
物理LENそのものである0本実施例では、交換処理プ
ログラムの扱う論理LENは、後述のスイッチ制御メモ
リコントロールシステム(SCにC8)によって物理L
ENにReされ、この物理LENがプロセッサバス12
0からスイッチ制御メモリ110に書き込まれる。
従来方式による時分割通話路スイッチでは、第1図およ
び第2図に点線にて示すように、LEN変換のための回
路、すなわちアドレス変換部200およびデータ変換部
202がハードウェアとして設けられていた。アドレス
変換部200は、プロセッサバス120から与えられる
プロセッサバスアドレスすなわち論理LEMをスイッチ
制御メモリ110のアドレスに変換するアドレス変換を
行なう、データ変換部202は、スイッチ制御メモリ1
10から読み出されたデータをタイムスロットメモリ1
02のアドレスすなわち物理LENに変換するデータ変
換を行なう、中央制御系は、交換処理プログラムにて扱
う論理LENをプロセッサバス120に与え、これをア
ドレス変換部200およびデータ変換部202によって
物理LENに変換するLEM変換をこれらの変換回路2
00および202のハードウェアによって実現していた
しかし本発明の実施例では、これらのLEN変換回路が
設けられてなく、プロセッサバスインタフェース111
のアドレス出力線がスイッチ制御メモリ110のアドレ
ス線に直接接続され、またスイッチ制御メモリ110の
データ読出し線114がタイムスロットメモリ102の
アドレス線に直接接続されている。
論理LENと物理LENの相互変換は、本実施例では主
記憶装置124上における変換ルーチン301.おおよ
び変換テーブル302.303 (第3図)によって実
現されている。変換ルーチン301は、これらの変換テ
ーブル302および303を索引してLENの変換を行
なう制御手順である。変換テーブル302は、主記憶ア
ドレスが論理LEHに対応し、各アドレスの記憶位置に
物理LENが格納されている。変換ルーチン301は変
換テーブル302を参照して論理LENから物理LEN
を導出する。また変換テーブル303は、主記憶アドレ
スが物理LEHに対応し、各アドレスの記憶位置に論理
LENが格納されている。変換ルーチン301は変換テ
ーブル303を参照して物理LENから論理LENを導
出する。
論理LEMは交換処理プログラムが管理する0通常これ
は、たとえば交換システムにおける加入者回路の実装位
n、ハイウェイ種別、チャネル番号など、システムの運
用を考慮して適切な番号が決められる。物理LENは一
般に、時分割通話路スイッチ100の多重他剤によって
決められる。物理LENは論理LENと1対1に対応し
、時分割通話路スイッチ100内の通信データを時間的
に区切った通信用時間スロットすなわちタイムスロット
の番号を示す。
第4図に示すように、交換処理プログラムは本実施例で
は、変換ルーチン301をコールすることによってスイ
ッチ制御メモリ110にアクセスする。論理LENから
物理LENへの変換操作S1、および物理LENから論
理LENへの変換操作S2は、変換ルーチンをコールす
ることによって行なわれる。
たとえば時分割通話路スイッチ100内で通話バスを設
定する際、中央制御系の交換処理プログラムはまず、被
接続先の出側論理LEN 401をキーとして変換ルー
チン301をコールする。変換ルーチン301は、出側
論理LEN 401に応じた主記憶装置124のアドレ
スによって変換テーブル302を索引しく40Ei) 
、対応する物理LEN 403を読み出す、同様の手順
によって交換処理プログラムは、この出側LENと接続
したい入側論理LEN 402から変換ルーチン301
をコールし、変換ルーチン301ば変換テーブル303
を使用してそれに対応する物理LEN404を導出する
 (407)、こうして得られた出物理LEN 403
がアドレスとして示すスイッチ制御メモリ110の記憶
位置に、やはり得られた入物理LEN404をデータと
して書き込むと、以降は、スイッチ制御メモリ110の
前述の制御動作により、出物理LEN 403に入物理
LEN 404が、すなわち出論理LEN 401に入
論理1.EX 402が接続される。
ところで、スイッチ制御メモリ110の記憶内容から、
ある出論理LEHにどの人論理LENが接続されている
かを知ることかでさる0、まず、所望の出論理LEN 
401を入力し、これは変換ルーチン301によって対
応する物理LEN 403に変換される(40B)、こ
れをスイッチ制御メモリ110に読出しアドレスとして
与える。このアドレスの記憶位置に記憶されているデー
タをスイッチ制御メモリ110から読み出し、これがそ
の出側LEHに接続されている入側LENの物理LEN
 404である0次に物理LEN 404に対して変換
ルーチン301を実行しく408) 、対応する入論理
LEN 402が得られる。これが出論理LEN 40
1に接続されている入論理LENである。
第5図を参照すると、時分割通話路スイッチ100本体
すなわちそのハードウェアは、スイッチ制御メモリコン
トロールシステム(scxcs) 502によって包み
込まれている。スイッチ制御メモリコントロールシステ
ム502は、スイッチ制御メモリ110を制御するプロ
グラムシーケンスであす、上述したLEN変換ルーチン
301もこれに含まれている。なお、時分割通話路スイ
ッチ100はLEN変換のためのハードウェア200お
よび202を有していないことは勿論である。スイッチ
制Wメモリコントロールシステム100をさらに包囲す
る形で呼処理などの交換処理プログラムなどの各種アプ
リケーションプログラム503が位養し、各種アプリケ
ーションプログラム503がスイッチ制御メモリ110
を制御する際、スイッチ制御メモリコントロールシステ
ム502を介する構成をとっている。
第6図の状態遷移図には、アプリケーションプログラム
503が出論理LEN 1に入論理LEN 2を接続す
る処理の流れの例を示す、これは、スイッチ制御メモリ
コントロールシステム502内の接続ルーチンがコール
されたとき、すなわちアプリケーションプログラム50
3が所望の人出LEN間の接続を設定する際の処理の概
要を示すものである。ここでは、スイッチ制御メモリコ
ントロールシステム502とアプリケーションプログラ
ム503の間のインタフェースを規定せず、本発明の理
解に必要な機能を単なる一例として説明する。
アプリケーションプログラム503はまず、接続すべき
出論理LEN 15よび入論理LEN 2を所定のレジ
スタまたは主記憶装置124の記憶領填にセラ)L(8
0G)、スイッチ制御メモリコントロールシステム50
2の接続ルーチンを通常のアクセス方法によってコール
する (801)、スイッチ制御メモリコントロールシ
ステム502は、セットされた出論理LEN 1および
入論理LEN 2を変換ルーチン301に従って対応の
出物理LEN 1および入物理LEN 2に変換する 
(602〜604)、こうして得られた出物理LEN 
1がアドレスとして示すスイッチ制御メモリ110の記
憶位置に入物理LEN 2を書き込む(80B)、書込
み後、その出物理LEN 1がアドレスとして示すスイ
ッチ制御メモリ110の記憶位置からデータを読み出し
、これが先に得られた入物理LEN 2と一致するか否
かを照合する (807)、これによってスイッチ制御
メモリ110への書込みの正常性を確認する。その結果
は、スイッチ制御メモリコントロールシステム502か
らアプリケーションプログラム503に報告される。な
お、この接続ルーチンはスイッチ制御メモリコントロー
ルシステム502の代表的処理の1つであり、他の処理
は本発明の理解に直接関係ないので、説明を省略する。
(発明の効果) このように本発明による時分割通話路スイッチLEN変
換方式では、論理LENと物理LENの相互変換を行な
うための変換テーブルと変換ルーチンを中央制御系の主
記憶装置上に具備し、アプリケーションプログラムが入
力した論理LENまたは物理LEMから対応の物理1.
ENまたは論理LENを得て接続設定などのアプリケー
ションを実行する。したがって、アプリケーションソフ
トが時分割通話路スイッチの多重化則を意識せずLEN
を扱うことができる。また、時分割通話路スイー2チL
ENにおけるタイムスロットの収容変更、すなわち多重
化則の変更に際しては変換ルーチンにおけるLEN変換
テーブルの変更で対処することができるので、柔軟性の
あるシステムが構築される0時分割通話路スイッチのハ
ードウェアにLEN変換回路が設けられていないことは
、装置を小型化し、消費電力を減少させる。このように
小型で運用性の高いシステムが提供される。
なお、時分割通話路スイッチのバージョンアップなどハ
ードウェアの変更を伴うLEN収容数の変更は、アプリ
ケーションが扱うLEN構成を承継するようにLEN変
換ルーチンのもつ変換テーブルを構成すれば、アプリケ
ーションソフトの承継が可1七であり、アプリケーショ
ンを含めたシステムの)A展性が拡大される。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明による時分割通話路スイッチLEM変
換方式が適用される時分割通話路スイッチの構成例を示
す中継方式図、 第2図は、第1図に示す時分割通話路スイッチの動作を
説明する説明図、 第3図は、同時分割通話路スイー2チにおけるLEN変
換に関する主記憶装置上の構成を示す図。 第4図は主記憶装置上でのLEN変換操作を示す状態図
、 第5図はLEN変換処理の階層構成を示す図。 第6図は、アプリケーションプログラムが所望の出論理
LENと入論理LENを接続する処理の流れの例を示す
状態遷移図である。 主要部分の符号の説明 100、、、時分割通話路スイッチ 102、、、タイムスロットメモリ 1(1B、、、ライトカウンタ +07.、、リードカウンタ 11011.スイッチ制御メモリ 122、、、中央制御装置 124、、、主記憶装置 301、 + 、 L、EN変換ルーチン302.30
3.LEN変換テーブル 特許出願人 沖電気工業株式会社 代 理 人 香取 孝雄 丸山 隆夫 主記憶装置上でのLEN変換操作 第4図 LEN変換処理の階層構成 第5図 LEN変換処理の例 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電子交換システムの時分割通話路スイッチを制御す
    る交換処理プログラムが扱う加入者線収容位置番号と該
    時分割通話路スイッチにおける通信用タイムスロットの
    番号とを対応づける時分割通話路スイッチLEN変換方
    式において、該変換方式は、 前記加入者線収容位置番号と通信用タイムスロットの番
    号との対応を規定する変換テーブルと、 該変換テーブルを索引して該加入者線収容位置番号から
    通信用タイムスロット番号への変換を行なう変換プログ
    ラムとが前記電子交換システムの主記憶装置上に配備さ
    れ、 前記交換処理プログラムが該時分割通話路スイッチの通
    話路設定を行なうときは、前記変換プログラムをコール
    し、 該変換プログラムは、加入者線収容位置番号に基づいて
    前記変換テーブルを索引し、該加入者線収容位置番号に
    対応する通信用タイムスロット番号を求め、 該時分割通話路スイッチは、該求めた通信用タイムスロ
    ット番号に応じた通話路を設定することを特徴とする時
    分割通話路スイッチLEN変換方式。 2、特許請求の範囲第1項記載の方式において、 前記変換テーブルにはさらに、通信用タイムスロットの
    番号からこれに対応する加入者線収容位置番号が規定さ
    れ、 前記変換プログラムは、該変換テーブルを索引して通信
    用タイムスロット番号から加入者線収容位置番号への変
    換を行なうLEN変換方式。
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