JPS6354519A - 燃焼装置の自動停止器 - Google Patents
燃焼装置の自動停止器Info
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- JPS6354519A JPS6354519A JP61196249A JP19624986A JPS6354519A JP S6354519 A JPS6354519 A JP S6354519A JP 61196249 A JP61196249 A JP 61196249A JP 19624986 A JP19624986 A JP 19624986A JP S6354519 A JPS6354519 A JP S6354519A
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- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims abstract description 40
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 4
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 4
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 4
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 2
- OWNRRUFOJXFKCU-UHFFFAOYSA-N Bromadiolone Chemical compound C=1C=C(C=2C=CC(Br)=CC=2)C=CC=1C(O)CC(C=1C(OC2=CC=CC=C2C=1O)=O)C1=CC=CC=C1 OWNRRUFOJXFKCU-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N5/00—Systems for controlling combustion
- F23N5/24—Preventing development of abnormal or undesired conditions, i.e. safety arrangements
- F23N5/242—Preventing development of abnormal or undesired conditions, i.e. safety arrangements using electronic means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2223/00—Signal processing; Details thereof
- F23N2223/08—Microprocessor; Microcomputer
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2231/00—Fail safe
- F23N2231/10—Fail safe for component failures
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、穀粒乾燥機などの各種乾燥機に使用される燃
焼装置の改良に関する。
焼装置の改良に関する。
(従来の技IN)
近年、穀粒乾燥機などに使用される燃焼装置の燃焼制御
は、マイクロコンピュータによる場合が多くなり、これ
が−膜化しつつある。
は、マイクロコンピュータによる場合が多くなり、これ
が−膜化しつつある。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで、マイクロコンピュータ自身の故障、熱暴走、
外来雑音、電源異常などに起因し、マイクロコンピュー
タが燃焼装置の燃焼制御を行うことができなくなる場合
があり、この場合の安全性の確保が望まれていた。
外来雑音、電源異常などに起因し、マイクロコンピュー
タが燃焼装置の燃焼制御を行うことができなくなる場合
があり、この場合の安全性の確保が望まれていた。
特に、穀粒乾燥機における燃焼装置は、一般に夜間に無
人の状態で使用され、上述のようにマイクロコンピュー
タが制御不能になると、燃焼装置が異常動作して火災等
に結びつくおそれがあり、この面から特に安全性の確保
が望まれていた。
人の状態で使用され、上述のようにマイクロコンピュー
タが制御不能になると、燃焼装置が異常動作して火災等
に結びつくおそれがあり、この面から特に安全性の確保
が望まれていた。
そこで、本発明の目的は、上述の点に鑑み、燃焼制御が
不能になったときに燃焼装置の動作を自動的に停止させ
るようにし、燃焼装置の安全性を確保することにある。
不能になったときに燃焼装置の動作を自動的に停止させ
るようにし、燃焼装置の安全性を確保することにある。
(問題点を解決するための手段)
かかる目的を達成するために、本発明は、燃焼部りの制
御を行うとともに、あらかじめ定めたりイミノジで所定
のパルスを出力する燃焼部制御手段Aと、 当該燃焼部制御手段Aから所定のパルスが出力されない
ときに、停止信号を出力するパルス判別手段Bと、 当該パルス判別手段Bから前記停止信号が出力されたと
きに、燃焼部りへの燃料供給を停止させる燃料供給停止
手段Cとを備えてなるものである。
御を行うとともに、あらかじめ定めたりイミノジで所定
のパルスを出力する燃焼部制御手段Aと、 当該燃焼部制御手段Aから所定のパルスが出力されない
ときに、停止信号を出力するパルス判別手段Bと、 当該パルス判別手段Bから前記停止信号が出力されたと
きに、燃焼部りへの燃料供給を停止させる燃料供給停止
手段Cとを備えてなるものである。
(作用)
第1図に示すように、本発明は、マイクロコンピュータ
で構成される燃焼部制御手段Aが異常となり所定のパル
スが出力されないと、パルス判別手段Bが停止信号を出
力する。
で構成される燃焼部制御手段Aが異常となり所定のパル
スが出力されないと、パルス判別手段Bが停止信号を出
力する。
この停止信号に基づき、燃焼供給手段Cは燃焼部りに対
する燃焼の供給を停止するゆ (実施例) 第2図は、本発明を適用した穀粒乾燥機の概略構成を示
す。
する燃焼の供給を停止するゆ (実施例) 第2図は、本発明を適用した穀粒乾燥機の概略構成を示
す。
図において、1は乾燥機の貯留室であり、その底部に2
対の流穀板2を下方に行くに従い間隔が狭くなるように
して傾斜して取付け、各流穀板2によって流穀板3を形
成する。
対の流穀板2を下方に行くに従い間隔が狭くなるように
して傾斜して取付け、各流穀板2によって流穀板3を形
成する。
流穀板2の各下辺には多孔板としての網板4を2枚づつ
平行に接続し、その間に乾燥室5を形成する。そして、
貯留室1の中心寄りに設けた内側の2枚の網板の間に本
発明にかかる燃焼装置であるバーナ10を設置した熱風
室6を形成し、外側の2枚の網板4.4と左右の機壁7
との間に排風室8を形成し、その排風室8の排風ファン
9と連設する。
平行に接続し、その間に乾燥室5を形成する。そして、
貯留室1の中心寄りに設けた内側の2枚の網板の間に本
発明にかかる燃焼装置であるバーナ10を設置した熱風
室6を形成し、外側の2枚の網板4.4と左右の機壁7
との間に排風室8を形成し、その排風室8の排風ファン
9と連設する。
工1は樋状に形成した集穀室であり、その底部に横送ラ
セン12を架設し、その終端を昇降機13の下部入口に
連結する。14は乾燥室5の下端出口に軸支したロータ
リバルブであり、その回転により貯留室1の穀粒を乾燥
室5を経て集穀室11に流出させる。
セン12を架設し、その終端を昇降機13の下部入口に
連結する。14は乾燥室5の下端出口に軸支したロータ
リバルブであり、その回転により貯留室1の穀粒を乾燥
室5を経て集穀室11に流出させる。
昇降機13の」二部出口は、貯留室lの天井に設置した
船殻ラセン15に連結し、この船殻ラセン15の出口を
貯留室1にのぞませる。
船殻ラセン15に連結し、この船殻ラセン15の出口を
貯留室1にのぞませる。
工6は熱風室6に設置した熱風温センサである。17は
バーナ10に燃料を供給する燃料ポンプであり、18は
バーナlOに供給する燃料を調節する燃料バルブである
。
バーナ10に燃料を供給する燃料ポンプであり、18は
バーナlOに供給する燃料を調節する燃料バルブである
。
第3図は、第2図で示した乾燥機の電気系のうち、本発
明にかかる部分を描いたブロック図である。
明にかかる部分を描いたブロック図である。
図において、20は例えばワンチップ形態のマイクロコ
ンピュータであり、例えば第5図または第6図に示すよ
うな各種判断等を行ない、後述のように各構成要素を制
御する。
ンピュータであり、例えば第5図または第6図に示すよ
うな各種判断等を行ない、後述のように各構成要素を制
御する。
21は例えば熱風室6の温度を設定する温度設定器など
を配置した操作入力設定器であり、入力インターフェー
ス22を介してマイクロコンピュータ20と接続する。
を配置した操作入力設定器であり、入力インターフェー
ス22を介してマイクロコンピュータ20と接続する。
入力インターフェース22には、熱風温センサ16の他
に各種のセンサ(図示せず)等を接続するが、本発明と
は直接関係がないのでここではその説明を省略する。
に各種のセンサ(図示せず)等を接続するが、本発明と
は直接関係がないのでここではその説明を省略する。
23はパルス監視回路であり、出力インターフェース2
4を介してマイクロコンピュータ20から供給される燃
料供給制御信号SGIが後述のように所定のパルスのと
きに、燃料ポンプ17の動作をオン番オフするリレー2
5をオン状態とし、これにより燃料ポンプ17または燃
料タンクの元バルブ(図示せず)を動作状態とする。
4を介してマイクロコンピュータ20から供給される燃
料供給制御信号SGIが後述のように所定のパルスのと
きに、燃料ポンプ17の動作をオン番オフするリレー2
5をオン状態とし、これにより燃料ポンプ17または燃
料タンクの元バルブ(図示せず)を動作状態とする。
27はマイクロコンピュータ20からの燃料流量制御信
号SG2により燃料バルブ18を駆動するバルブ駆動回
路であり、燃料制御は、燃料流量制御信号SG2のデユ
ーティ比を変更させる等の制御によって行う。
号SG2により燃料バルブ18を駆動するバルブ駆動回
路であり、燃料制御は、燃料流量制御信号SG2のデユ
ーティ比を変更させる等の制御によって行う。
なお、出力インターフェース24には、バーナ10の点
火装置29の他にファンモータ9を駆動する回路等を接
続するが1本発明とは直接関係がないので、ここではそ
の説明は省略する。
火装置29の他にファンモータ9を駆動する回路等を接
続するが1本発明とは直接関係がないので、ここではそ
の説明は省略する。
第4図は第3図で示したブロック図の出力側の回路図で
ある。
ある。
図において、TRIはマイクロコンピュータ20からの
燃料供給制御信号SGIによって動作するトランジスタ
であり、そのトランジスタTRIのコレクタを、チャー
ジポンプ回路30および抵抗R1を介してリレー25を
駆動させるトランジスタTR2のベースに接続する。
燃料供給制御信号SGIによって動作するトランジスタ
であり、そのトランジスタTRIのコレクタを、チャー
ジポンプ回路30および抵抗R1を介してリレー25を
駆動させるトランジスタTR2のベースに接続する。
チャージポンプ回路30は、コンデンサC1およびダイ
オードD1を直列接続するとともに、コンデンサC1と
ダイオードD1との共通接続点をアノードを接地したダ
イオードD2のカソードと接続し、さらに、ダイオード
D1のアノードをコンデンサC2を介して接地する。そ
して、コンデンサC1の一端を入力端とし、ダイオード
D1のカソード側を出力端とする。
オードD1を直列接続するとともに、コンデンサC1と
ダイオードD1との共通接続点をアノードを接地したダ
イオードD2のカソードと接続し、さらに、ダイオード
D1のアノードをコンデンサC2を介して接地する。そ
して、コンデンサC1の一端を入力端とし、ダイオード
D1のカソード側を出力端とする。
トランジスタTR2のベースとアース間には抵抗R2を
接続するとともに、そのコレクタと電源Vccとの間に
はリレー25のコイルとダイオードD3とを並列接続す
る。さらに、そのリレー25の接点、ダイオードD4お
よび燃料ポンプ17を直列接続し、その両端に交流20
0Vを供給する。
接続するとともに、そのコレクタと電源Vccとの間に
はリレー25のコイルとダイオードD3とを並列接続す
る。さらに、そのリレー25の接点、ダイオードD4お
よび燃料ポンプ17を直列接続し、その両端に交流20
0Vを供給する。
TR3、TR4およびTR5は、それぞれバルブ駆動回
路27を構成するトランジスタであり、トランジスタT
R5のコレクタをバルブ用電源に接続するとともに、そ
のエミッタとアースとの間に燃料バルブ18を接続する
。
路27を構成するトランジスタであり、トランジスタT
R5のコレクタをバルブ用電源に接続するとともに、そ
のエミッタとアースとの間に燃料バルブ18を接続する
。
次に、本発明の第1実施例の動作について、第5図のフ
ローチャートを参照して説明する。
ローチャートを参照して説明する。
いま、動作が開始されると、ステップS51で例えばフ
ァンモータ9等に対する所定の制御信号が出力される。
ァンモータ9等に対する所定の制御信号が出力される。
次いでステップS52において、バーナlOへの燃料供
給の開始指令の有無を判定し、開始指令がないときには
ステップ356に移り、前述の制御信号に応じた所定の
処理を行う。
給の開始指令の有無を判定し、開始指令がないときには
ステップ356に移り、前述の制御信号に応じた所定の
処理を行う。
他方、ステップ352で燃料供給の開始指令があるとき
には、ステップ353でパルス監視回路23に供給する
燃料供給制御信号SGIが゛°H″レベルか否かを判定
する。そして、燃料供給制御信号SGIがHIIレベル
のときにはステップS54で、“L″レベルし、他方、
その信号SGIが゛L゛ルベルのときにはステップS5
5で“H“レベルとする。
には、ステップ353でパルス監視回路23に供給する
燃料供給制御信号SGIが゛°H″レベルか否かを判定
する。そして、燃料供給制御信号SGIがHIIレベル
のときにはステップS54で、“L″レベルし、他方、
その信号SGIが゛L゛ルベルのときにはステップS5
5で“H“レベルとする。
このように、バーナ10へ燃料供給の開始指令がある場
合、すなわち、燃料ポンプ17を駆動させてバーナlO
への燃料を供給させたいときには、パルス監視回路23
に供給される燃料供給制御信号SGIはパルスとなる。
合、すなわち、燃料ポンプ17を駆動させてバーナlO
への燃料を供給させたいときには、パルス監視回路23
に供給される燃料供給制御信号SGIはパルスとなる。
そして、このように所定のパルスが供給される期間は、
チャージポンプ回路30によって、トランジスタTR?
7)ベースeエミッタ間は所定の電圧が印加されてトラ
ンジスタTR2がON状態となり、これによりリレー2
5の接点が閉じて燃料ポンプ17は動作状態となってバ
ーナ10へ燃料が供給される。
チャージポンプ回路30によって、トランジスタTR?
7)ベースeエミッタ間は所定の電圧が印加されてトラ
ンジスタTR2がON状態となり、これによりリレー2
5の接点が閉じて燃料ポンプ17は動作状態となってバ
ーナ10へ燃料が供給される。
他方、マイクロコンピュータ20が異常を起こして燃料
供給制御信号SGIが常時゛H”レベルまたは゛L゛°
レベルとなってパルス化されないときには、チャージポ
ンプ回路30によってトランジスタTR2のベース・エ
ミッタ間には所定の電圧が印加されずトランジスタTR
2がOFF状態となり、これにより第4図に示すように
リレー25の接点が開いて燃料ポンプ17は停止状態と
なってバーナ10には燃料が供給されない。
供給制御信号SGIが常時゛H”レベルまたは゛L゛°
レベルとなってパルス化されないときには、チャージポ
ンプ回路30によってトランジスタTR2のベース・エ
ミッタ間には所定の電圧が印加されずトランジスタTR
2がOFF状態となり、これにより第4図に示すように
リレー25の接点が開いて燃料ポンプ17は停止状態と
なってバーナ10には燃料が供給されない。
以上のように、第1実施例によれば、第5図に示すよう
にコントロールプログラムのメインルーチンが正常に走
っているときに、そのメインルーチンの出力点において
パルス出力し、このパルス出力があるときにのみハード
ウェア側で燃料ポンプ17を動作状態とした。従って、
マイクロコンピュータ20が暴走して燃料供給制御信号
SGIが゛H″レベルのままとなって燃料ポンプの作動
が停止しないというような不都合を解消でき、もって燃
焼装置の安全性を確保できる。
にコントロールプログラムのメインルーチンが正常に走
っているときに、そのメインルーチンの出力点において
パルス出力し、このパルス出力があるときにのみハード
ウェア側で燃料ポンプ17を動作状態とした。従って、
マイクロコンピュータ20が暴走して燃料供給制御信号
SGIが゛H″レベルのままとなって燃料ポンプの作動
が停止しないというような不都合を解消でき、もって燃
焼装置の安全性を確保できる。
次に、本発明の第2実施例の動作について、第6図のフ
ローチャートを参照して説明する。
ローチャートを参照して説明する。
いま、動作が開始されると、ステップS61で例えばフ
ァンモータ9等に対する所定の制御信号が出力され、次
いでステップS62で内部的にフラグをセットする。
ァンモータ9等に対する所定の制御信号が出力され、次
いでステップS62で内部的にフラグをセットする。
ステップS63において、バーナ10への燃料供給の開
始指令の有無を判定し、その指令がないときにはステッ
プ368に移り、前述の制御信号に応じた所定の処理を
行う。
始指令の有無を判定し、その指令がないときにはステッ
プ368に移り、前述の制御信号に応じた所定の処理を
行う。
他方、ステップS63で燃焼供給の開始指令があるとき
には、次のステップS64において、ステップS62で
セットしたフラグが正常か否かを判定し、正常のときに
はステップS65に進む。
には、次のステップS64において、ステップS62で
セットしたフラグが正常か否かを判定し、正常のときに
はステップS65に進む。
ステップS65では、パルス監視回路23に供給すべき
燃料供給制御信号SGIが°゛H”レベルか否かを判定
する。そして、燃料供給制御信号SGlが゛°H°゛レ
ベルのときにはステップ386で“°L″レベルとし、
他方その信号SGIがL′。
燃料供給制御信号SGIが°゛H”レベルか否かを判定
する。そして、燃料供給制御信号SGlが゛°H°゛レ
ベルのときにはステップ386で“°L″レベルとし、
他方その信号SGIがL′。
レベルのときにはステップS67で゛Hパレベルとする
。
。
このように作られる燃料供給制御信号SGIはパルスと
なり、このパルスによって燃料ポンプ17は動作状態と
なり、他方、何らかの原因によりこのパルスが作られな
いときには、燃料ポンプ18は停止する。
なり、このパルスによって燃料ポンプ17は動作状態と
なり、他方、何らかの原因によりこのパルスが作られな
いときには、燃料ポンプ18は停止する。
以」二のように第2実施例によれば、第6図に示すよう
に所定の制御信号が出力された時点で内部的にフラグを
セットし、燃料供給制御信号SGIを出力する際に、そ
のフラグの内容をチェックして正常のときのみ燃料供給
制御信号SGIをパルス出力するようにし、このパルス
出力があるときにのみハードウェア側で燃料ポンプ17
を動作状態としたので、マイクロコンピュータ20に障
害があってパルス出力のないときには、燃料ポンプの動
作を確実に停止することができる。
に所定の制御信号が出力された時点で内部的にフラグを
セットし、燃料供給制御信号SGIを出力する際に、そ
のフラグの内容をチェックして正常のときのみ燃料供給
制御信号SGIをパルス出力するようにし、このパルス
出力があるときにのみハードウェア側で燃料ポンプ17
を動作状態としたので、マイクロコンピュータ20に障
害があってパルス出力のないときには、燃料ポンプの動
作を確実に停止することができる。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、マイクロコンピ
ュータの暴走等に起因して燃焼装置が制御不能になった
ときに、燃料の供給をハードウェア側で強制的に停止さ
せて燃焼を停止させるようにしたので、マイクロコンピ
ュータの制御不能に起因する異常動作を防止でき、もっ
て燃焼装置の安全性を確保することができる。
ュータの暴走等に起因して燃焼装置が制御不能になった
ときに、燃料の供給をハードウェア側で強制的に停止さ
せて燃焼を停止させるようにしたので、マイクロコンピ
ュータの制御不能に起因する異常動作を防止でき、もっ
て燃焼装置の安全性を確保することができる。
特に、本発明を穀粒乾燥機の燃焼装置に用いた場合には
上述のようにその安全性を確保でき、もって夜間に無人
の状態で使用しても火災等のおそれがない。
上述のようにその安全性を確保でき、もって夜間に無人
の状態で使用しても火災等のおそれがない。
第1図は本発明の機能図、第2図は本発明を適用した穀
粒乾燥機の概略構成図、第3図はそのブロック図、第4
図は第3図の出力側の回路図、第5図は本発明の第1実
施例の動作例を示すフローチャート、第6図は本発明の
第2実施例の動作例を示すフローチャートである。 Aは燃焼部制御手段、Bはパルス判別手段、Cは燃料供
給停止手段、Dは燃焼部。 特許出願人 井関農機株式会社 代 理 人 牧 哲部(ほか2名)第5因 第6図 聞難 ちS61 仏か 2ヤ S62 ハ ロ4 = ’I’f’ 5咀”H” h 7 S66 567
粒乾燥機の概略構成図、第3図はそのブロック図、第4
図は第3図の出力側の回路図、第5図は本発明の第1実
施例の動作例を示すフローチャート、第6図は本発明の
第2実施例の動作例を示すフローチャートである。 Aは燃焼部制御手段、Bはパルス判別手段、Cは燃料供
給停止手段、Dは燃焼部。 特許出願人 井関農機株式会社 代 理 人 牧 哲部(ほか2名)第5因 第6図 聞難 ちS61 仏か 2ヤ S62 ハ ロ4 = ’I’f’ 5咀”H” h 7 S66 567
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 燃焼部の制御を行うとともに、あらかじめ定めたタイミ
ングで所定のパルスを出力する燃焼部制御手段と、 当該燃焼部制御手段から所定のパルスが出力されないと
きに、停止信号を出力するパルス判別手段と、 当該パルス判別手段から前記停止信号が出力されたとき
に、燃焼部への燃料供給を停止させる燃料供給停止手段
とを備えてなる燃焼装置の自動停止器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61196249A JPS6354519A (ja) | 1986-08-20 | 1986-08-20 | 燃焼装置の自動停止器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61196249A JPS6354519A (ja) | 1986-08-20 | 1986-08-20 | 燃焼装置の自動停止器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6354519A true JPS6354519A (ja) | 1988-03-08 |
Family
ID=16354663
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61196249A Pending JPS6354519A (ja) | 1986-08-20 | 1986-08-20 | 燃焼装置の自動停止器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6354519A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01310231A (ja) * | 1988-06-09 | 1989-12-14 | Mitsubishi Electric Corp | 液体燃料燃焼装置 |
JP2009078813A (ja) * | 2009-01-23 | 2009-04-16 | Aisin Seiki Co Ltd | 駆動力切換機構 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61128027A (ja) * | 1984-11-27 | 1986-06-16 | Hanshin Electric Co Ltd | 燃焼制御装置用異常検出回路 |
-
1986
- 1986-08-20 JP JP61196249A patent/JPS6354519A/ja active Pending
Patent Citations (1)
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---|---|---|---|---|
JPS61128027A (ja) * | 1984-11-27 | 1986-06-16 | Hanshin Electric Co Ltd | 燃焼制御装置用異常検出回路 |
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